JP4419058B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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    • G03G2215/0177Rotating set of developing units

Description

本発明は、プリンタ、複写機又はファクシミリ等の画像形成装置に関するものである。
画像形成装置として、イエロー、マゼンタ、シアン及び黒の4色の現像剤をそれぞれ収容する4つの現像剤カートリッジを、回転可能に配置された4つの現像器を有する現像器ユニットに装着して、カラーの画像を現像するものが知られている。
この種の画像形成装置においては、現像剤を収容しているカートリッジを着脱する場合に、現像器から露出している現像ロールに作業者が触れてしまい、作業者の手などが現像剤で汚れてしまうという問題があった。そこで、現像器を具備し、現像剤が収容されたカートリッジを着脱する場合に、現像器の現像ロールをシャッタで覆い、作業者の手などが現像ロールに触れないようにすることが知られている(特許文献1)。
特開平11−149211号公報
しかしながら、上記従来例においては、現像剤が付着した現像ロールが現像器の現像位置近傍で露出しており、現像剤が露出している方向は、作業者が把手部に臨む方向と略同じ方向である。よって、作業者がカートリッジを着脱する場合に、作業者の手などが露出した現像剤に触れて、汚れてしまうことがある。
そこで、本発明は、現像剤カートリッジを着脱する場合に、作業者の手などが現像剤で汚れることを防止することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の第1の特徴とするところは、像担持体と、複数の現像器を回転可能に配置し、前記複数の現像器を順次移動させて前記像担持体上に画像形成を行う現像器ユニットと、を有する画像形成装置において、前記複数の現像器のそれぞれは、前記現像器ユニットの回転軸に直交する方向に着脱自在に装着され、前記複数の現像器内にそれぞれ供給される現像剤が収容された現像剤カートリッジを有し、前記現像器ユニットは、前記複数の現像器のうちの一つが前記像担持体に現像剤を供給する位置である現像位置と、前記現像位置とは異なる位置であって前記複数の現像器のうちの一つの現像剤カートリッジが交換される位置である交換位置とを有し、前記現像器ユニットの前記回転軸と前記現像位置とを結ぶ線に対して垂直な面であって、前記現像器ユニットの前記回転軸を含む面により第1の空間と第2の空間とに分けた場合、前記現像位置が第1の空間に、 前記交換位置が第2の空間にそれぞれ配置され、さらに前記交換位置に設けられ前記現像剤カートリッジが間を通過する仕切り壁を有することを特徴とする画像形成装置にある。したがって、現像器の現像位置近傍で 現像剤が露出していても、現像剤カートリッジ
の交換位置では露出した現像剤が現像器ユニットに隠れるので、現像剤カートリッジを交
換する場合に作業者の手 などが現像剤で汚れることを防止することができる。
また、本発明の第2の特徴とするところは、像担持体と、複数の現像器を回転可能に配置し、前記複数の現像器を順次移動させて前記像担持体上に画像形成を行う現像器ユニットと、を有する画像形成装置において、前記複数の現像器のそれぞれは、前記現像器ユニットの回転軸に直交する方向に着脱自在に装着され、前記複数の現像器内にそれぞれ供給される現像剤が収容された現像剤カートリッジを有し、前記現像器ユニットは、前記複数の現像器のうちの一つが前記像担持体に現像剤を供給する位置である現像位置と、前記現像位置とは異なる位置であって前記複数の現像器のうちの一つの現像剤カートリッジが交換される位置である交換位置とを有し、前記現像器ユニットの前記回転軸と前記現像位置とを結ぶ線に対して垂直な面であって、前記現像器ユニットの前記回転軸を含む面により第1の空間と第2の空間とに分けた場合、前記現像位置が第1の空間に、 前記交換位置が第2の空間にそれぞれ配置され、さらに前記交換位置に設けられ前記現像剤カートリッジが間を通過する仕切り壁を有することを特徴とする画像形成装置にある。
また、本発明の第3の特徴とするところは、像担持体と、複数の現像器を回転可能に配置し、前記複数の現像器を順次移動させて前記像担持体上に画像形成を行う現像器ユニットと、を有する画像形成装置において、前記複数の現像器のそれぞれは、前記現像器ユニットの回転軸に直交する方向に着脱自在に装着され、前記複数の現像器内にそれぞれ供給される現像剤が収容された現像剤カートリッジを有し、前記現像器ユニットは、前記複数の現像器のうちの一つが前記像担持体に現像剤を供給する位置である現像位置と、前記現像位置とは異なる位置であって前記複数の現像器のうちの一つの現像剤カートリッジが交換される位置である交換位置とを有し、前記交換位置は、前記現像位置に対し、前記現像器ユニットの回転中心を挟んで略対向するように配置されてなり、さらに前記交換位置に設けられ前記現像剤カートリッジが間を通過する仕切り壁を有することを特徴とする画像形成装置にある。
また、前記現像剤カートリッジは、前記現像器に現像剤を供給する現像剤供給口と、この現像剤供給口を開閉する供給口開閉手段と、この供給口開閉手段を操作する把手部とを有し、前記供給口開閉手段と前記把手部とは、一体に形成されていることが好ましい。したがって、複雑な機構を設けることなく、現像剤供給口を容易に開閉することができる。
また、前記現像剤カートリッジは、前記把手部を摘まれることにより、前記現像器ユニットに対して着脱されることが好ましい。したがって、作業者は、把手部を摘んだままで、現像剤供給口の開閉及び現像剤カートリッジの着脱をすることができるので、現像剤カートリッジを容易に交換することができる。
また、前記現像剤カートリッジは、前記現像器ユニットから取外される場合に、前記供給口開閉手段が前記現像剤供給口を閉じた状態でロックされることが好ましい。したがって、現像剤カートリッジを現像器ユニットから取外しても、現像剤カートリッジから現像剤が漏れることがないので、作業者の手などが現像剤で汚れることを防止することができる。
また、前記現像剤カートリッジは、前記現像器ユニットに装着される場合に、前記現像剤供給口を開いた状態で前記現像器ユニットにロックされることが好ましい。したがって、現像剤カートリッジが現像器ユニットから誤って外されることを防止でき、作業者の手などが現像剤で汚れることを防止することができる。
また、前記現像剤カートリッジが前記現像器ユニットに装着される場合に通過する開口部をさらに有し、前記開口部は前記現像剤カートリッジと略同じ大きさで開口していることが好ましい。したがって、作業者の手などが何れの現像器にも触れないようにすることができ、作業者の手などが現像剤で汚れることを確実に防止することができる。
本発明によれば、現像剤カートリッジを着脱する場合に、作業者の手などが現像剤で汚れることを防止することができる。
次に本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1において、本発明の実施形態に係る画像形成装置10の概要が示されている。画像形成装置10は、画像形成装置本体12を有し、この画像形成装置本体12の上部に回動支点14を中心に回動自在の開閉カバー16が設けられていると共に、この画像形成装置本体12の下部に例えば1段の給紙ユニット18が配置されている。
給紙ユニット18は、給紙ユニット本体20と、用紙が収容される給紙カセット22とを有する。給紙カセット22の奥端近傍上部には、給紙カセット22から用紙を供給するフィードロール24、及び、供給される用紙を1枚ずつ捌くリタードロール26が配置されている。
搬送路28は、フィードロール24から排出口30までの用紙通路であり、この搬送路28は、画像形成装置本体12の裏側(図1の右側面)近傍にあって、給紙ユニット18から後述する定着装置90まで略垂直に形成されている。この搬送路28の定着装置90の上流側に後述する二次転写ロール80と二次転写バックアップロール72とが配置され、二次転写ロール80と二次転写バックアップロール72の上流側にレジストロール32が配置されている。また、搬送路28の排出口30の近傍には排出ロール34が配置されている。
したがって、給紙ユニット18の給紙カセット22からフィードロール24により送り出された用紙は、リタードロール26により捌かれて最上部の用紙のみ搬送路28に導かれ、レジストロール32により一時停止され、タイミングをとって後述する二次転写ロール80と二次転写バックアップロール72との間を通って現像剤像が転写され、この転写された現像剤像が定着装置90により定着され、排出ロール34により排出口30から開閉カバー16の上部に設けられた排出部36へ排出される。この排出部36は、排出口部分が低く、正面方向(図1の左方向)に向けて徐々に高くなるよう傾斜している。
画像形成装置本体12には、例えば略中央部にロータリ現像装置などの現像器ユニット38が配置されている。現像器ユニット38は、イエロー(Yellow)、マゼンタ(Magenta)、シアン(Cyan)及び黒(Black)の4色の現像剤像をそれぞれ形成する現像器42a〜42dを有し、これらの現像器42a〜42dが回転軸44を中心として左回り(図1において反時計回り)に回転する。
現像器ユニット38には、例えば感光体からなる像担持体50が画像形成装置10の背面側から当接するように配置されている。つまり、回転軸44を中心として現像器ユニット38が左回りに回転し、現像位置Aにおいて像担持体50上の潜像をそれぞれの色の現像剤で現像する。
像担持体50の下方には、該像担持体50を一様帯電する例えば帯電ロールからなる帯電装置52が設けられている。また、像担持体50には、該像担持体50の回転方向の帯電装置52よりも上流側に像担持体用クリーナ54が当接している。像担持体用クリーナ54は、例えば一次転写後に像担持体50に残留する現像剤を掻き取るクリーニングブレード56と、クリーニングブレード56が掻き取った現像剤を回収する現像剤回収ボトル58とから構成される。
なお、現像剤回収ボトル58の背面側(図1において右側)は、例えばリブなどが形成され、用紙が滑らかに搬送されるように曲面にされて搬送路28の一部を形成している。
現像器ユニット38の下方には、帯電装置52により帯電された像担持体50に、レーザ光などの光線により潜像を書き込む露光装置60が配置されている。また、現像器ユニット38の上方には、現像器ユニット38によって可視化された現像剤像を一次転写位置で一次転写され、後述する二次転写位置まで搬送する中間転写装置62が設けられている。
中間転写装置62は、例えば中間転写ベルトなどの中間転写体64、一次転写ロール66、ラップインロール68、ラップアウトロール70、二次転写バックアップロール72、スクレーパバックアップロール74及びブラシバックアップロール76から構成される。中間転写体64は、例えば弾性を有し、現像器ユニット38の上方で長辺と短辺とを有するように略扁平に張られている。中間転写体64の上面側の長辺は、例えば画像形成装置本体12の上部に設けられた排出部36に対して略平行となるように張られている。また、中間転写体64は、該中間転写体64の長辺下方で一次転写ロール66の上流に配置されたラップインロール68と、一次転写ロール66の下流に配置されたラップアウトロール70との間で像担持体50にラップ状に当接する一次転写部(像担持体ラップ領域)を有し、像担持体50に所定の範囲だけ巻きついて、像担持体50の回転に従動する。このように、中間転写体64は、一次転写ロール66によって像担持体50上の現像剤像を例えばイエロー、マゼンタ、シアン、黒の順に重ねて一次転写され、この一次転写された現像剤像を後述する二次転写ロール80に向けて搬送する。
なお、ラップインロール68及びラップアウトロール70は、像担持体50から離間している。
さらに、中間転写体64の裏側(図1の右側面)には、ラップアウトロール70及び二次転写バックアップロール72により、平面部(短辺)が形成されており、この平面部が二次転写部となって搬送路28に臨むようにされている。
なお、二次転写部において、中間転写体64と搬送路28との間が、例えば12°の角度になるように、ラップアウトロール70は配置されている。
スクレーパバックアップロール74は、二次転写後に中間転写体64に残留する現像剤を後述するスクレーパ84が掻き取ることを補助し、ブラシバックアップロール76は、二次転写後に中間転写体64に残留する現像剤を後述するブラシロール86が掻き取ることを補助する。
中間転写体64の長辺上方には、例えば反射型フォトセンサなどのセンサ78が開閉カバー14の裏面(内側)に固定されることによって設けられている。センサ78は、中間転写体64上に形成された現像剤のパッチを読取り、中間転写体64の回転方向における位置を検出するとともに、現像剤の濃度検知を行う。
中間転写装置62の二次転写バックアップロール72には、搬送路28を挟んで二次転写ロール80が対峙している。つまり、二次転写ロール80と二次転写バックアップロール72との間が二次転写部における二次転写位置となっており、二次転写ロール80は、二次転写バックアップロール72の補助により、中間転写体64に一次転写された現像剤像を二次転写位置で用紙に二次転写する。ここで、二次転写ロール80は、中間転写体64が3回転する間、すなわちイエロー、マゼンタ、シアンの3色の現像剤像を搬送する間は中間転写体64から離間しており、黒の現像剤像が転写されると中間転写体64に当接するようにされている。なお、二次転写ロール80と二次転写バックアップロール72との間には、所定の電位差が生じるようにされており、例えば二次転写ロール80を高電圧にした場合には、二次転写バックアップロール72はグランド(GND)などに接続される。
中間転写体64の反像担持体側端には、中間転写体用クリーナ82が当接するように設けられている。中間転写体用クリーナ82は、例えば二次転写後に中間転写体64に残留する現像剤を掻き取ってクリーニングするスクレーパ84、スクレーパ84によるクリーニング後に残った現像剤をさらに掻き取るブラシロール86、スクレーパ84及びブラシロール86によって掻き取られた現像剤を回収する現像剤回収ボトル88から構成される。スクレーパ84は、例えばステンレスの薄板からなり、現像剤とは逆極性の電圧がかけられている。ブラシロール86は、例えば導電性の処理がなされたアクリルなどのブラシからなる。また、中間転写体64が現像剤像を搬送する間は、スクレーパ84及びブラシロール86は、中間転写体64から離間しており、所定のタイミングでこれらが一体となって中間転写体64に当接するようにされている。
二次転写位置の上方には、定着装置90が配置されている。定着装置90は、加熱ロール92と加圧ロール94とを有し、二次転写ロール80及び二次転写バックアップロール72により用紙に二次転写された現像剤像を用紙に定着させ、排出ロール34に向けて搬送する。
像形成ユニット96は、中間転写装置62、像担持体50、帯電装置52、像担持体用クリーナ54及び中間転写体用クリーナ82を一体化したものである。つまり、像形成ユニット96は、像担持体50の正面側に中間転写体64を有する中間転写装置62が延び、像担持体50の裏面側下方に像担持体用クリーナ54が配置されるようになっている。また、像形成ユニット96は、中間転写装置62の反像担持体側端に中間転写体用クリーナ82が配置されている。このように、像形成ユニット96は、中間転写体64が延びる方向と、像担持体用クリーナ54が配置された方向とが、二次転写位置を頂点として90°を超え、180°未満であるよう折曲され、現像器ユニット38を囲むようになっている。この像形成ユニット96は、開閉カバー16の排出部36の直近下方に配置され、画像形成装置本体12に対して着脱自在となっており、開閉カバー16を開くことにより着脱される。
また、像担持体50、像担持体用クリーナ54、中間転写体64及び中間転写体用クリーナ82は、像形成ユニット96に対してそれぞれ着脱自在にされている。
次に現像器ユニット38及びその周辺の詳細について説明する。
図2において、現像器ユニット38及びその周辺が示されている。現像器ユニット38は、回転軸44を中心として回転するの現像器ユニット本体98を有し、この現像器ユニット本体98に上述した現像器42a〜42dが着脱自在に設けられている。これらの現像器42a〜42dは、それぞれ現像器本体99a〜99dを有し、これらの現像器本体99a〜99dに上述した4色の現像剤を収容する現像剤カートリッジ100a〜100dがそれぞれ装着されている。現像剤カートリッジ100a〜100dそれぞれは、筒状に形成されており、長手方向一端側に把手部102が形成されている。また、現像剤カートリッジ100a〜100dは、現像器42a〜42dを介して現像器ユニット本体98に装着されると、外面が現像器ユニット本体98の外周に略一致するようにされている。
現像剤カートリッジ100a〜100dそれぞれは、現像器ユニット本体98の回転方向に対する略法線方向に着脱されるようになっており、回転軸44を挟んで像担持体50に略対向する位置が交換位置になっている。つまり、現像剤カートリッジ100a〜100dは、図示しない制御部により、画像形成装置10の正面側(図2において右側)の交換位置まで回転軸44を中心として回転移動され、把手部102を作業者が摘んで操作することにより、現像器本体99a〜99dのガイド146(図3などを用いて後述)に案内されて、画像形成装置10の正面側に着脱されるようになっている。
また、画像形成装置本体12には、現像剤カートリッジ100a〜100dが着脱される方向の上下に、例えば仕切り壁204a,204bが設けられている。仕切り壁204a,204bの間には、現像剤カートリッジ100a〜100dを案内する案内板206が設けられている。案内板206は、案内溝208を有し、現像器ユニット本体98から例えば12mmの間隔で離れた位置に配置されている。案内溝208は、現像剤カートリッジ100a〜100dの例えば後述する凸部154及び突起155が通過することにより、現像剤カートリッジ100a〜100dを着脱方向に案内する。つまり、ガイド146と案内溝208とは、現像剤カートリッジ100a〜100dの着脱方向の幅よりも短い間隔で離れて位置することにより、現像剤カートリッジ100a〜100dを案内する案内路を形成する。仕切り壁204a,204bの間は、現像剤カートリッジ100a〜100dが着脱される場合に通過する通路になっており、仕切り壁204a,204bの正面側(図2において右側)には、現像剤カートリッジ100a〜100dと略同じ大きさで開口する開口部210が形成されている。つまり、現像剤カートリッジ100a〜100dは、開口部210及び仕切り壁204a,204bの間を通り、案内溝208とガイド146とにより案内されて、現像器本体99a〜99dに着脱される。
このように、現像剤カートリッジ100a〜100dの着脱方向の上下に仕切り壁204a,204bが設けられ、案内板206と現像器ユニット本体98とが短い間隔で離れて位置することにより、開口部210を通った作業者の手は、移動する範囲が制限される。つまり、作業者が現像剤カートリッジ100a〜100dを着脱する際に、回転軸44を挟んで像担持体50に略対向する現像剤カートリッジ100a〜100dの交換位置側に移動した現像ロール108(図2において後述)に対し、作業者の手が触れないようにされている。
像形成ユニット96(図1)は、開閉カバー16が開けられると、画像形成装置本体12に設けられたガイド103a,103b(図2)に沿って着脱されるようになっている。一方、画像形成装置本体12には、現像器ユニット38の上方近傍にリブ106が設けられている。よって、現像剤カートリッジ100a〜100dは、像形成ユニット96が取外されて、現像器ユニット38の上方が開放されても、現像器ユニット38の上側に位置する場合には、取外せないようにされている。
また、現像剤カートリッジ100a〜100dそれぞれは、内部に攪拌搬送部材104が設けられており、収容している現像剤を攪拌搬送して現像器42a〜42dに供給する。
現像器42a〜42dそれぞれは、現像ロール108、第1の攪拌搬送部材110、第2の攪拌搬送部材112、第3の攪拌搬送部材114及び層厚規制部材116を有し、例えばコイルスプリングなどの弾性体118により、現像器ユニット本体98の回転方向に対する略法線方向に押圧されている。現像ロール108は、像担持体50に当接していない状態で、それぞれの外周の一部が現像器ユニット本体98の外周から半径方向に、例えば2mm突出している。また、現像ロール108それぞれの両端には、現像ロール108aの直径よりもわずかに大きい直径のトラッキングロール(図示せず)が現像ロール108と同軸で回転するように設けられている。つまり、現像ロール108は、回転軸44を中心として、それぞれ90°の間隔で現像器ユニット本体98の外周に配置され、現像ロール108のトラッキングロールが像担持体50の両端に設けられたフランジ(図示せず)に当接し、現像ロール108と像担持体50との間に所定の隙間を形成しつつ、像担持体50上の潜像をそれぞれの色の現像剤で現像する。
第1の攪拌搬送部材110は、現像剤カートリッジ100a〜100dから供給される現像剤を第2の攪拌搬送部材112へ搬送する。第2の攪拌搬送部材112は、現像剤を攪拌するとともに、第3の攪拌搬送部材114を介して、現像剤を現像ロール108に供給する。層厚規制部材116は、現像ロール108の表面に付着した現像剤の層厚を規制する。
なお、現像器42a〜42dは、現像器ユニット本体98に対して着脱自在にされており、それぞれ現像剤カートリッジ100a〜100dを装着された状態でも着脱されるようになっている。
以下、現像器42a〜42dなど複数ある構成部分のいずれかを特定せずに示す場合には、単に「現像器42」などと略記することがある。
次に、現像器42の詳細について説明する。
図3乃至5において、現像器42の詳細が示されている。現像器42は、上述したように、現像ロール108、第1の攪拌搬送部材110、第2の攪拌搬送部材112、第3の攪拌搬送部材114及び層厚規制部材116を有し、現像器本体99の一端(図3において左側)の近傍に現像剤受け口120及び現像剤排出口122を開閉する現像器シャッタ124が摺動自在に設けられている。
現像剤受け口120は、現像器本体99に設けられ、現像剤カートリッジ100から供給される現像剤を受入れる。現像剤排出口122は、現像器本体99に設けられ、現像器42内に過剰に供給された現像剤などを現像剤カートリッジ100に対して排出する。
現像器シャッタ124は、板状部材であって、現像剤カートリッジ100が装着されるように、現像器本体99の上面に形成された支持部126と共に現像剤カートリッジ100の形状に合わせて湾曲している。また、現像器シャッタ124には、現像剤受け口120と略同じ形状に開口し、現像剤受け口120に重ねられた場合に現像剤受け口120を開放する受け口開放部128と、現像剤排出口122と略同じ形状に開口し、現像剤排出口122に重ねられた場合に現像剤排出口122を開放する排出口開放部130とが設けられている。
受け口開放部128は、現像器シャッタ124が現像剤受け口120を開放するように摺動する方向の後端(図3において上側)に受け口突起132を有し、現像剤カートリッジ100の後述する供給口突起178が当接するようにされている。排出口開放部130は、現像器シャッタ124が現像剤排出口122を開放するように摺動する方向の後端(図3において上側)に排出口突起134を有し、現像剤カートリッジ100の後述する回収口突起180が当接するようにされている。
また、現像器本体99には、現像器シャッタ124側の端部に側板136が設けられており、反現像器シャッタ124側の端部に側板138が設けられている。側板136には、現像剤カートリッジ100が現像器42に装着された場合に、現像剤カートリッジ100の後述する回動部本体162が回動する範囲及び回動部本体162の抜けを規制する規制部140が設けられている。また、側板136近傍には、現像剤カートリッジ100の後述する弾性爪166に係合する解除リブ142が、側板136に対向するように突出している。解除リブ142には、上部(図3において上側)が薄く、下部が厚くなるように傾斜面144が形成されている。
側板138は、ガイド146及び孔部147を有する。ガイド146は、現像剤カートリッジ100の後述する凸部154を受入れて、現像剤カートリッジ100が所定の方向に装着されるように案内する。孔部147は、現像剤カートリッジ100の後述する突起155が所定の位置に設けられている場合に、突起155に係合する。なお、孔部147は、現像器本体99a〜99dの側板138に、それぞれ位置が異なるように設けられている。
また、側板138の近傍には、画像形成装置本体12から駆動力を受け入れ、現像ロール108、第1の攪拌搬送部材110、第2の攪拌搬送部材112及び第3の攪拌搬送部材114に対して伝達する例えば複数のギアからなる駆動力伝達部148が設けられている。
次に、現像剤カートリッジ100の詳細について説明する。
図6乃至10において、現像剤カートリッジ100の詳細が示されている。現像剤カートリッジ100は、現像剤カートリッジ本体150と、この現像剤カートリッジ本体150の長手方向一端に設けられた回動部152とを有する。
現像剤カートリッジ本体150は、筒状に形成され、側面から見るとティアドロップ形になっている。即ち、現像剤カートリッジ本体150は、内部に攪拌搬送部材104が配置された略円筒状の部分と、この略円筒状の部分から長手方向に対して略直角な方向に延びて徐々に狭くされた部分とが一体になるように形成されている。また、現像剤カートリッジ本体150は、現像剤カートリッジ100が現像器42を介して現像器ユニット本体98に装着されると、外面が現像器ユニット本体98の外周に略一致するようにされている。
現像剤カートリッジ本体150には、反回動部152側の端部に、上述した現像器42のガイド146に係合する凸部154と、孔部147に係合する突起155と、現像器42の駆動力伝達部148に連結される例えばギア156とが設けられている。なお、突起155は、現像剤カートリッジ本体150に収容される現像剤の色に応じて、現像剤カートリッジ本体150の異なる位置に設けられている。つまり、現像器本体99a〜99dそれぞれに対し、決められた色の現像剤を収容する現像剤カートリッジ100a〜100dの1つのみが装着可能になっている。
また、現像剤カートリッジ本体150内には、現像器42に供給する現像剤を収容する現像剤収容空間158が形成されている。現像剤収容空間158には、上述した攪拌搬送部材104が設けられている。この攪拌搬送部材104は、例えば螺旋状に巻かれており、現像剤収容空間158内の現像剤を攪拌搬送する。
回動部152は、回動部本体162と、この回動部本体162内に設けられ、現像剤カートリッジ本体150と一体に形成された円筒状の筒部164とを有する。
回動部本体162は、内側が円筒状に形成され、筒部164の円筒状部分外面に沿って回動するようにされており、側面から見るとティアドロップ形になっている。即ち、回動部本体162は、現像器42に装着される場合の奥側が略円筒状になっており、この略円筒状部分から把手部102が突出して、側面部165(図7(C)において正面)が現像剤カートリッジ本体150の側面と略同じ形状になるようにされている。また、回動部本体162は、現像剤カートリッジ100が現像器42を介して現像器ユニット本体98に装着されると、外面が現像器ユニット本体98の外周に略一致するようにされている。
側面部165には、回動部本体162内側に向けて屈折し、回動部本体162の回動方向に延びて弾性を有する弾性爪166、後述する着脱溝167及び受け溝168が設けられている。また、回動部本体162は、筒部164に沿って回動する面が後述する現像剤供給口188及び現像剤回収口190を開閉する筒状のカートリッジシャッタ169になっている。カートリッジシャッタ169は、供給口開放部170、回収口開放部172、リブ用孔部174及び規制孔176a,176bを有し、上述した把手部102と一体に形成されている。
供給口開放部170は、供給口突起178を有し、後述する現像剤供給口188と略同じ形状に開口しており、現像剤供給口188に重ねられた場合に現像剤供給口188を開放する。回収口開放部172は、回収口突起180を有し、後述する現像剤回収口190と略同じ形状に開口しており、現像剤回収口190に重ねられた場合に現像剤回収口190を開放する。リブ用孔部174は、現像剤カートリッジ100が現像器42に装着される場合に、現像器42の解除リブ142が貫通した状態で、回動部本体162が回動するように、回動部本体162の回動方向に延びて開口している。規制孔176a,176bは、後述する規制突起192a,192bがそれぞれ係合し、回動部本体162が回動する範囲を規制するように、回動部本体162の回動方向に延びて開口している。
筒部164は、回動部本体162の側面部165側が筒部側壁182によって密閉されており、内部に隔離壁184が設けられている。筒部側壁182には、前述した弾性爪166と共に、回動部152の後述する第1のロック機構を構成するロック用突起183が設けられている。隔離壁184の筒部側壁182側には、現像剤回収空間186が形成され、隔離壁184の反筒部側壁182側には、上述した現像剤収容空間158が延長して形成されている。また、筒部164には、現像剤収容空間158側の隔離壁184近傍に現像剤供給口188が設けられており、現像剤回収空間186側の筒部側壁182近傍に現像剤回収口190が設けられている。つまり、現像剤収容空間158内に収容されている現像剤は、現像剤供給口188及び現像器42の現像剤受け口120を介して現像器42内に供給されるようになっている。また、現像器42内に過剰に供給された現像剤は、現像器42の現像剤排出口122及び現像剤回収口190を介して現像剤回収空間186内に回収されるようになっている。
また、筒部164の筒状部分外面には、規制突起192a,192bが設けられており、これらの規制突起192a,192bは、それぞれ規制孔176a,176bに沿って摺動し、回動部本体162が筒部164に対して回動する範囲を規制する。
このように、現像剤カートリッジ本体150及び回動部本体162が側面から見るとティアドロップ形をしているので、収容される現像剤の容量を減らすことなく、把手部102が設けられている。
図11及び図12において、現像剤カートリッジ100が現像器42に装着された状態の詳細が示されている。現像剤カートリッジ100が現像器42に装着される場合には、現像剤供給口188は、現像剤受け口120に対向するように位置決めされる。また、把手部102が現像器ユニット38の回転方向(図11において左側)に押動されるので、カートリッジシャッタ169が筒部164に沿って左回り(図11において反時計回り)に回動する。このように、カートリッジシャッタ169が左回りに回動すると、供給口突起178及び受け口突起132により、現像器シャッタ124がカートリッジシャッタ169に係合して摺動し、現像剤供給口188及び現像剤受入れ口120が開放されて、現像剤カートリッジ100から現像器42へ現像剤が供給されるようになっている。
なお、筒部164とカートリッジシャッタ169との間の現像剤供給口188近傍には、カートリッジシール部材194が設けられている。このカートリッジシール部材194は、例えば筒部164外面に貼付されている。つまり、カートリッジシャッタ169は、カートリッジシール材194に対して摺動し、このカートリッジシール材194を介して筒部164に対し回動する。カートリッジシール材194は、筒部164とカートリッジシャッタ169との間に現像剤が入り込むことを低減し、筒部164に対するカートリッジシャッタ169の摩擦及び接触面積を低減して回動を滑らかにする。また、現像器本体99と現像器シャッタ124との間のトナー受入れ口120近傍には、現像器シール部材196が設けられている。この現像器シール部材196は、例えば現像器本体99に貼付されている。つまり、現像器シャッタ124は、現像器シール材196に対して摺動する。現像器シール材196は、現像器本体99と現像器シャッタ124との間に現像剤が入り込むことを低減し、現像器本体99に対する現像器シャッタ124の摩擦及び接触面積を低減して摺動を滑らかにする。
現像剤カートリッジ100が現像器42から取外される場合には、カートリッジシャッタ169が筒部164に沿って右回りに回動し、カートリッジシャッタ169が現像剤供給口188を閉塞し、現像器シャッタ124がカートリッジシャッタ169によって押動されて現像剤受入れ口120を閉塞して、現像剤カートリッジ100及び現像器42それぞれから現像剤が漏れないようにされている。
また、カートリッジシャッタ169が筒部164に対して回動すると、排出口突起134と回収口突起180とが係合して、現像剤排出口122及び現像剤回収口190が開閉するようにされている。また、トナー受入れ口120及びトナー供給口188と同様に、現像剤排出口122及び現像剤回収口190の近傍に、現像器シール材196及びカートリッジシール材194がそれぞれ設けられてもよい。
次に、回動部本体162を筒部164に対してロックする第1のロック機構について説明する。
図13において、回動部本体162を筒部164に対してロックする第1のロック機構が模式的に示されている。上述したように、側面部165の弾性爪166は、回動部本体162内側に向けて屈折し、回動部本体162の回動方向に延びており、弾性を有する。
図13(A)に示すように、現像剤カートリッジ100が現像器42から取外されている場合には、弾性爪166の先端(図13(A)において右側)が筒部側壁182のロック用突起183に押し当てられており、回動部本体162は、筒部164に対して回動することを規制される。つまり、図7,図8にも示したように、現像剤カートリッジ100が現像器42から取外されている場合には、現像剤供給口188及び現像剤回収口190がカートリッジシャッタ169により閉塞されると共に、回動部本体162は、筒部164に対して現像剤供給口188及び現像剤回収口190が開放される方向の回動を禁止される。
また、回動部本体162には、上述したように規制孔176a,176bが設けられており、筒部164の規制突起192a,192b(図9参照)がそれぞれ係合することにより、回動部本体162が筒部164に対して回動する範囲が規制されている。つまり、現像剤カートリッジ100が現像器42から取外されている場合には、回動部本体162は、いずれの方向にも回動しないようにロックされている。
図13(B)に示すように、現像剤カートリッジ100が現像器42のガイド146に案内されて、支持部126に押し当てられると、解除リブ142が弾性爪166と筒部側壁182との間に挿入され、弾性爪166が傾斜面144に沿って摺動する。弾性爪166と筒部側壁182との間に解除リブ142が挿入されると、弾性爪166は、筒部側壁182の外面からロック用突起183の高さよりも離され、現像剤供給口188及び現像剤回収口190を開放する方向(図13(B),(C)において右方向)に回動可能になる。よって、現像剤カートリッジ100が現像器42に装着されている場合には、図9,図10にも示すように、現像剤供給口188及び現像剤回収口190を開放することができる。
なお、現像剤供給口188及び現像剤回収口190を閉塞する方向(図13において左方向)に回動部本体162を回動させる場合には、弾性爪166はロック用突起183に設けられた斜面に沿って摺動し、現像剤供給口188及び現像剤回収口190を閉塞させた後に、弾性爪166の先端がロック用突起183に押し当てられるようになっている。 このように、現像剤カートリッジ100は、現像器42に装着された場合には、規制孔176a,176bにより規制される範囲で回動部本体162が回動し、現像器42から取外された場合には、回動部本体162がいずれの方向にも回動しないようにされている。よって、現像剤カートリッジ100が現像器42から取外された場合に、現像剤カートリッジ100a〜100dから現像剤が漏れることを防止することができる。
次に、現像剤カートリッジ100を現像器42に対してロックする第2のロック機構について説明する。
図14において、側面部165の詳細、及び、現像剤カートリッジ100を現像器42に対してロックする第2のロック機構が示されている。側面部165には、側面部165の外周を囲む外周壁198が形成されている。外周壁198には、現像器42に設けられた規制部140(図3参照)を通過させる着脱溝167、及び、規制部140と係合する受け溝168が形成されている。受け溝168は、外周壁198から延びて回動部本体162の回動方向を向く規制面200、及び、外周壁198から側面部165の略中心に向けて突出する凸部202を有する。
現像剤カートリッジ100を現像器42に装着する場合、現像剤カートリッジ100は、側面部165に設けられた着脱溝167の着脱方向幅Jの間を、現像器42に設けられた規制部140(図3参照)が通過するように押動される。規制部140が着脱溝167を通過した後に、現像剤供給口188及び現像剤回収口190を開放する方向(図14において左回り)に回動部本体162が回動すると、規制部140が規制面200と凸部202との間に挟まれるようにされている。つまり、現像剤供給口188及び現像剤回収口190を開放する方向に回動部本体162が回動すると、受け溝168が規制部140に係合し、現像剤カートリッジ100が現像器42にロックされる。
一方、現像器42から現像剤カートリッジ100を取外す場合には、現像剤供給口188及び現像剤回収口190を閉塞する方向(図14において右回り)に回動部本体162が回動すると、凸部202が規制部140に沿って摺動し、着脱溝167が規制部140を着脱方向に通過させることができる位置に移動する。つまり、現像剤供給口188及び現像剤回収口190を閉塞する方向に回動部本体162が回動すると、受け溝168から規制部140が外されるので、現像器42に対する現像剤カートリッジ100のロックが解除される。
次に上記実施形態の作用について説明する。
画像形成信号が送られると、像担持体50が帯電装置52により一様に帯電され、この帯電された像担持体50には、画像信号に基づいて露光装置60から光線が出射される。露光装置60からの光線は、像担持体50の表面を露光し、潜像が形成される。
像担持体50に担持された潜像は、現像位置Aにおいて現像器ユニット38により現像される。現像器ユニット38において、現像器42a〜42dは、現像剤カートリッジ100a〜100dからイエロー、マゼンタ、シアン及び黒の現像剤像がそれぞれ供給される。また、現像器42a〜42dに過剰に供給された現像剤は、現像剤カートリッジ100a〜100dにそれぞれ回収される。現像器ユニット38の現像器42a〜42dにより、色ごとに現像された現像剤像は、中間転写体64に重ねて一次転写される。一次転写において、像担持体50に残留する廃現像剤は、像担持体用クリーナ54によって掻き取られ、回収される。
一方、給紙信号等により、給紙カセット22に収容された用紙は、フィードロール24により送り出され、リタードロール26により捌かれて搬送路28に導かれ、レジストロール32により一次停止され、タイミングをとって二次転写ロール80と二次転写バックアップロール72との間に導かれる。用紙が二次転写ロール80と二次転写バックアップロール72との間に導かれると、中間転写体64に一次転写されている現像剤像が二次転写ロール80と二次転写バックアップロール72とによって用紙に二次転写される。二次転写後に、中間転写体64に残留する廃現像剤は、中間転写体用クリーナ82によって掻き取られ、回収される。
現像剤像を転写された用紙は、定着装置90に導かれ、加熱ロール92と加圧ロール94とによる熱圧力によって、現像剤像を定着される。現像剤像が定着した用紙は、排出ロール34により排出口30から排出部36へ排出される。
現像器ユニット38においては、現像剤カートリッジ100内の現像剤が消費された場合などに、現像剤カートリッジ100が交換される。
図15において、現像剤カートリッジ100を現像器42に装着する方法を示すフローチャート(S10)が示されている。また、図16乃至図19において、図15に示したフローチャートに対応する現像剤カートリッジ100及び現像器42の状態が示されている。
図15に示すように、ステップ100(S100)において、作業者は、現像剤カートリッジ100を装着する現像器42が画像形成装置10の正面側の交換位置に移動するように、現像器ユニット本体98を回転させる。
ステップ102(S102)において、作業者は、現像剤カートリッジ100の把手部102を把持し、現像剤カートリッジ本体150側を側板138に対して軸方向(図16においてXの方向)に挿入する。また、現像剤カートリッジ100は、凸部154が側板138のガイド146により案内されて、ギア156が駆動力伝達部148に連結されるように位置決めされる。なお、凸部154がガイド146により案内される際に、現像剤カートリッジ100の突起155の位置が現像器本体99の孔部147の位置に合わない場合には、現像器本体99に対して現像剤カートリッジ100に収容されている現像剤の色が合わないこととなり、現像剤カートリッジ100は現像器本体99に装着されない。
ステップ104(S104)において、作業者は、回動部152側を現像器本体99の回転軸44に向けて(図16においてYの方向)押し込み、第1のロック機構を解除する(図16,図17)。
ステップ106(S106)において、作業者は、回動部本体162を現像器ユニット本体98の回転方向(図16においてZの方向)に回動させ、第2のロック機構により現像剤カートリッジ100を現像器42にロックする(図18,図19)。このように、現像剤カートリッジ100を装着される現像器42の現像ロール108から離れる方向へ把手部102を移動させて、現像剤カートリッジ100を現像器42にロックする。
なお、現像剤カートリッジ100の交換位置において、上記S102〜S106の処理を逆の順序で実施することにより、現像剤カートリッジ100を現像器42から取外すことができる。
また、作業者は、現像剤カートリッジ本体150を摘むことにより、現像器42に対して現像剤カートリッジ100を容易に着脱することもできる。
なお、現像剤カートリッジは、現像器及び像担持体などが一体にされていてもよい。また、現像ロールは、現像位置から離れた場合には、シャッタにより覆われるようにしてもよい。
本発明の実施形態に係る画像形成装置の側面図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置に用いられる現像器ユニット及びその周辺を示す側面図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置に用いられる現像器を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置に用いられる現像器を示す図であって、(A)は上面図であり、(B)は側面図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置に用いられる現像器を示す図であって、(A)は図4のD−D線断面図であり、(B)は図4のE−E線でFの方向に見た断面図であり、(C)は図4のE−E線でGの方向に見た断面図である。 本発明の実施形態に係る現像剤カートリッジを示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る現像剤カートリッジが現像器から取外された状態を示す図であって、(A)は正面図であり、(B)は底面図であり、(C)は側面図である。 本発明の実施形態に係る現像剤カートリッジが現像器から取外された状態を示す断面図である。 本発明の実施形態に係る現像剤カートリッジが現像器に装着された状態を示す図であって、(A)は正面図であり、(B)は底面図であり、(C)は側面図である。 本発明の実施形態に係る現像剤カートリッジが現像器に装着された状態を示す断面図である。 本発明の実施形態に係る現像剤カートリッジが現像器に装着された状態を示す断面図である。 図11に示した現像剤カートリッジの現像剤供給口及び現像剤受入れ口周辺を示す拡大断面図である。 本発明の実施形態に係る現像剤カートリッジの回動部本体を筒部に対してロックする第1のロック機構を示す図であって、(A)は現像剤カートリッジが現像器から取外された場合を示し、(B)は現像剤カートリッジが現像器の支持部に押し当てられた場合を示し、(C)は第1のロック機構が解除されて回動部本体が回動した状態を示す模式図である。 本発明の実施形態に係る現像剤カートリッジを現像器に対してロックする第2のロック機構を示す現像剤カートリッジの側面図である。 本発明の実施形態に係る現像剤カートリッジを現像器に装着する方法を示すフローチャートである。 現像器ユニット本体に装着されている現像器に現像剤カートリッジを装着する過程を示す斜視図である。 図16に示した現像器に現像剤カートリッジを装着する過程を示す側面図である。 現像器ユニット本体に装着されている現像器に現像剤カートリッジを装着した状態を示す斜視図である。 図18に示した現像器に現像剤カートリッジを装着した状態を示す側面図である。
符号の説明
10 画像形成装置
16 開閉カバー
38 現像器ユニット
42a〜42d 現像器
44 回転軸
50 像担持体
52 帯電装置
60 露光装置
80 二次転写ロール
90 定着装置
96 像形成ユニット
98 現像器ユニット本体
99 現像器本体
100a〜100d 現像剤カートリッジ
102 把手部
106 リブ
108a〜108d 現像ロール
120 現像剤受入れ口
122 現像剤排出口
124 現像器シャッタ
126 支持部
128 受入れ口開放部
130 排出口開放部
132 受け口突起
134 排出口突起
136,138 側板
140 規制部
142 解除リブ
144 傾斜面
146 ガイド
147 孔部
150 現像剤カートリッジ本体
152 回動部
154 凸部
155 突起
156 ギア
158 現像剤収容空間
162 回動部本体
164 筒部
165 側面部
166 弾性爪
167 着脱溝
168 受け溝
169 カートリッジシャッタ
170 供給口開放部
172 回収口開放部
174 リブ用孔部
176a,176b 規制孔
178 供給口突起
180 回収口突起
182 筒部側壁
183 ロック用突起
184 隔離壁
186 現像剤回収空間
188 現像剤供給口
190 現像剤回収口
192a,192b 突起
194 カートリッジシール材
196 現像器シール材
198 外周壁
200 規制面
202 凸部
204a,204b 仕切り壁
206 案内板
208 案内溝
210 開口部

Claims (8)

  1. 像担持体と、
    複数の現像器を回転可能に配置し、前記複数の現像器を順次移動させて前記像担持体上に画像形成を行う現像器ユニットと、
    を有する画像形成装置において、
    前記複数の現像器のそれぞれは、前記現像器ユニットの回転軸に直交する方向に着脱自在に装着され、前記複数の現像器内にそれぞれ供給される現像剤が収容された現像剤カートリッジを有し、
    前記現像器ユニットは、前記複数の現像器のうちの一つが前記像担持体に現像剤を供給する位置である現像位置と、前記現像位置とは異なる位置であって前記複数の現像器のうちの一つの現像剤カートリッジが交換される位置である交換位置とを有し、
    前記現像ユニットの前記回転軸を含む鉛直面により第1の空間と第2の空間とに分けた場合、前記現像位置が第1の空間に、前記交換位置が第2の空間にそれぞれ配置され、さらに前記交換位置に設けられ前記現像カートリッジが間を通過する仕切り壁を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 像担持体と、
    複数の現像器を回転可能に配置し、前記複数の現像器を順次移動させて前記像担持体上に画像形成を行う現像器ユニットと、
    を有する画像形成装置において、
    前記複数の現像器のそれぞれは、前記現像器ユニットの回転軸に直交する方向に着脱自在に装着され、前記複数の現像器内にそれぞれ供給される現像剤が収容された現像剤カートリッジを有し、
    前記現像器ユニットは、前記複数の現像器のうちの一つが前記像担持体に現像剤を供給する位置である現像位置と、前記現像位置とは異なる位置であって前記複数の現像器のうちの一つの現像剤カートリッジが交換される位置である交換位置とを有し、
    前記現像器ユニットの前記回転軸と前記現像位置とを結ぶ線に対して垂直な面であって、前記現像器ユニットの前記回転軸を含む面により第1の空間と第2の空間とに分けた場合、前記現像位置が第1の空間に、 前記交換位置が第2の空間にそれぞれ配置され、さらに前記交換位置に設けられ前記現像剤カートリッジが間を通過する仕切り壁を有することを特徴とする画像形成装置。
  3. 像担持体と、
    複数の現像器を回転可能に配置し、前記複数の現像器を順次移動させて前記像担持体上に画像形成を行う現像器ユニットと、
    を有する画像形成装置において、
    前記複数の現像器のそれぞれは、前記現像器ユニットの回転軸に直交する方向に着脱自在に装着され、前記複数の現像器内にそれぞれ供給される現像剤が収容された現像剤カートリッジを有し、
    前記現像器ユニットは、前記複数の現像器のうちの一つが前記像担持体に現像剤を供給する位置である現像位置と、前記現像位置とは異なる位置であって前記複数の現像器のうちの一つの現像剤カートリッジが交換される位置である交換位置とを有し、
    前記交換位置は、前記現像位置に対し、前記現像器ユニットの回転中心を挟んで略対向するように配置されてなり、さらに前記交換位置に設けられ前記現像剤カートリッジが間を通過する仕切り壁を有することを特徴とする画像形成装置。
  4. 前記現像剤カートリッジは、前記現像器に現像剤を供給する現像剤供給口と、この現像剤供給口を開閉する供給口開閉手段と、この供給口開閉手段を操作する把手部とを有し、前記供給口開閉手段と前記把手部とは、一体に形成されていることを特徴とする請求項1乃至3いずれか記載の画像形成装置。
  5. 前記現像剤カートリッジは、前記把手部を摘まれることにより、前記現像器ユニットに対して着脱されることを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
  6. 前記現像剤カートリッジは、前記現像器ユニットから取外される場合に、前記供給口開閉手段が前記現像剤供給口を閉じた状態でロックされることを特徴とする請求項4又は5記載の画像形成装置。
  7. 前記現像剤カートリッジは、前記現像器ユニットに装着される場合に、前記現像剤供給口を開いた状態で前記現像器ユニットにロックされることを特徴とする請求項4乃至6いずれか記載の画像形成装置。
  8. 前記現像剤カートリッジが前記現像器ユニットに装着される場合に通過する開口部をさらに有し、前記開口部は前記現像剤カートリッジと略同じ大きさで開口していることを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
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