JP3777819B2 - 回転式現像装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は電子写真フルカラー画像形成装置の分野における回転式現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
電子写真フルカラー画像形成装置には、三原色の現像剤(トナーとキャリアからなる)がそれぞれ充填された3つの現像器が搭載されており、或いはこれに黒現像剤が充填された現像器が搭載されおり、これらを1つあるいは複数の感光体ドラムに対向配置し、静電潜像を順次複数色の現像剤で可視化することで、画像形成が行われる。
【0003】
ところで、一般に、装置の小型化、低価格化を重視する場合、1つの感光体ドラムの近傍に4つの現像器を保持した回転体を配置し、この回転体を回転させることで、各現像器を感光体ドラムと対向する位置まで順次移動させ、各現像器で静電潜像を可視化する機構が採用される。
【0004】
この機構では、現像器の現像ロールの同軸上に設けられたトラッキングロールが感光体ドラムの表面に当接して、現像ロールと感光体ドラムとの間隔を一定に維持するようになっている。
【0005】
この場合、トラッキングロールが感光体ドラムに当接するときの衝撃が大きいと画像の乱れが生じる。このため、トラッキングロールを取り外し、現像器を回転体にねじ止めする方法がある。
【0006】
しかし、この方法では、現像器の回転体への取付位置の調整(感光体ドラムとの距離調整)が面倒である。また、感光体ドラム交換時の感光体ドラムの位置変化をなくすため、装置の剛性を向上させる必要があり、さらに、遠心力による現像器の位置ズレや、ねじの弛みをなくすため、回転体の剛性を上げる等、機構が複雑となり、装置の大型化を招き調整にも多大な工数を必要とする。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記事実を考慮して、現像器の位置調整が簡単で、長期の使用でも位置ズレせず、機構が簡単な回転式現像装置を提案することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明では、現像部材の端部に設けられたトラッキング部材が、感光体と当接し現像部材と感光体との間隔を一定とする。このとき、感光体に形成された静電潜像が現像器に備えられた現像部材で現像される。現像器は、回転体に複数保持されており、回転体の回転によって順次感光体と対向して、多色画像を形成する。
【0009】
一方、現像器は、保持手段によって、回転体の略半径方向へ移動可能に保持されており、保持手段に装着された調整部材によって、トラッキング部材が感光体に当接し始める位置が調整される。
【0010】
この構成により、ねじを使用しなくても、トラッキング部材の出っ張り量を簡単に調整することができる。
また、保持手段が、回転体又は現像器から突設された支持部材と、現像器又は回転体に形成され支持部材へ挿入される長孔とで構成され、また、調整部材が、長孔と支持部材との間に装着され、長孔と支持部材との間隔を規定するスペーサとされている。
すなわち、支持部材に長孔を挿入することで、現像器が回転体に対して移動可能に保持される。そして、長孔と支持部材との間にスペーサを装着することで、長孔と支持部材との間隔が規定され、現像器と感光体との位置調整、言い換えれば、感光体とトラッキング部材との位置調整が完了する。
【0011】
請求項2に記載の発明では、調整部材が保持手段に着脱可能とされている。このため、簡単に調整部材を取り替えることができる。
【0012】
請求項3に記載の発明では、調整部材の着脱位置が、トナーカートリッジの交換位置とされている。このため、調整部材を装着するための装着口等を別途設ける必要がなく、また、広い作業エリアを確保できるので、着脱作業が簡単になる。
【0015】
請求項4に記載の発明では、厚みの異なるスペーサが複数用意されている。このため、適切なスペーサを選択して装着するだけで、感光体とトラッキング部材との位置調整が完了する。
【0016】
請求項5に記載の発明では、スペーサの装着状態で厚みが判別できるようになっている。このため、感光体とトラッキング部材との当接状態を確認しながら、どのスペーサ(厚さものか、薄いものか)に取り替えたらよいか、即座に判断できる。
【0017】
請求項6に記載の発明では、スペーサに、現像器に係止される弾性変形可能な爪片が設けられている。このため、スペーサが確実に長孔と支持部材との間に固定される。また、爪片は、弾性変形可能とされているので、ワンタッチで現像器に係止され、治具を使用して撓ませることで、簡単に取り外すことができる。
【0018】
請求項7に記載の発明では、スペーサに、長孔の外周部に当接して囲い込む周壁が設けられている。このため、スペーサの位置ズレが防止され、長期間使用しても、現像器の固定位置がズレることがない。
【0019】
【発明の実施の形態】
(画像形成装置の概略説明)
図1及び図7に示すように、画像形成装置10に搭載される回転式現像装置は、感光体ユニット12(感光体ドラム16を含む)を備えている。感光体ドラム16の横には、略十字型の回転体26が配設されている。
【0020】
回転体26のアーム27には、トナーとキャリアとがプレミックスされたC(シアン)、M(マゼンダ)、Y(イエロー)、BK(ブラック)の現像剤が収容された現像器20が実装され、後述する現像ロール14が感光体ドラム16と対向する位置に露出している。
【0021】
感光体ドラム16は帯電ローラで帯電され、書込み素子としてのレーザービームで露光され、静電潜像が形成される。この静電潜像は、回転体26が回転することによって、現像ロール14が感光体ドラム16と順次対向し、フルカラーで顕像化される。
【0022】
一方、図2〜図5に示すように、回転体26の側板18には、トナーカートリッジ46が引き出せる大きさの取出口22が形成されている。取出口22は、図7に示すように、フロントカバー24側に形成されており、フロントカバー24を開放して、トナーカートリッジ46を着脱できるようになっている。そして、この取出口22を利用して後述するスペーサ44を着脱できるようになっている。
【0023】
さらに、回転体26の軸部には、回転ノブ28(フロントカバー24側)が突設されており、この回転ノブ28を把持して、回転体26を手動で回転させ、任意の現像器20を取出口22まで移動させることができる。
【0024】
一方、現像器20は、現像剤が充填された長状のケース32を備えている。ケース32の側板32Aには、現像ロール14が回転可能に軸支されており、軸部に設けられた図示しないギア機構で、回転するようになっている。
【0025】
この現像ロール14は、ケース32の開口部36から、外周面の一部が露出している。また、開口部36の縁部と現像ロール14との間には、所定の隙間が形成されており、現像剤が付着した状態で現像ロール14が回転できるようになっている。
【0026】
これにより、現像ロール14は、現像剤に含まれるキャリアを吸着して磁気ブラシを形成し、キャリアに吸着したトナーを感光体ドラム16に供給する。これによって、感光体ドラム16の静電潜像が顕像化される。
【0027】
また、ケース32には、円筒状のケーシング42が取付けられている。このケーシング42に、トナーカートリッジ46が装填されると、ケーシング42に形成された取入口を通じて、現像剤がケース32内へ補給される構成である。
【0028】
さらに、現像ロール14の両端部には、トラッキングロール48(現像ロール14より少し径が大きい)が同軸上に設けられている。このトラッキングロール48が、感光体ドラム16の両端部に設けられたトラッキング部50に当接し、感光体ドラム16と現像ロール14の間に所定の隙間を形成する。
【0029】
また、ケース32の側板32Aには、回転体26の半径方向へ延びる長孔52が2つ形成されている。この長孔52には、アーム27から突設された十字状のピン53が挿入され、現像器20が回転体26の半径方向へスライド可能に保持されている。
【0030】
さらに、回転体26の中心部には、スプリング80が配置されており、このスプリング80に付勢されたピン82が現像器20を半径外方向へ押圧している。これにより、所定の圧力で、トラッキングロール48が、感光体ドラム16に当接する。
【0031】
また、図4及び図5に示すように、中心部側の長孔52の孔壁52Aとピン53との間には、円筒体を半割したようなスペーサ44が挿入されるようになっている。このスペーサ44の外周面が孔壁52Aに当接し、また、内周面がピン53と当接して長孔52とピン53との間隔を規定する(図6参照)。
【0032】
すなわち、長孔52とピン53との間にスペーサ44を介在させることで、現像器20と感光体ドラム16との位置が規定される、言い換えれば、感光体ドラム16とトラッキングロール48との位置関係が調整される。
【0033】
これにより、図8に示すように、トラッキングロール48のオーバーラップ量Lを調整することができる。ここで、オーバーラップ量Lとは、感光体ドラム16がないときのトラッキングロール48の軌跡M1と、感光体ドラム16に当接したきのトラッキングロール48の軌跡M2との、回転体26と感光体ドラム16の半径の延長線上での距離差をいう。そして、オーバーラップ量Lが0.3mm以下であれば、感光体ドラム16に与える衝撃が少なく、色ズレが生じない範囲との実験結果を得ている。
【0034】
また、スペーサ44が突設された基板60は、現像器20(長孔52)の移動を阻害しないように、長孔52の大きさに合わせて中央部が切り取られている。基板60の外縁部からは、長孔52の外周部を取り囲むように、周回するリブ62が垂下されている。
【0035】
このように、リブ62で長孔52の外周部を取り囲むことで(部分的にはスペーサ44とリブ62で長孔52の外周部を挟むことになる)、スペーサ44の位置ズレが防止され、長期間使用しても、現像器20の固定位置がズレることがない。なお、2つの長孔52の外周部は長壁70で一体となっており、図6に示すように、リブ62と基板60の裏面に設けられた止め壁72とが、長壁70を両側から挟持し、スペーサ44の位置ズレを防止する。
【0036】
また、基板60の右側には、下方へ延びる弾性変形可能な爪片64が設けられている。この爪片64の先端部に形成された爪部64Aが側板32Aの裏面角部に入り込み、ワンタッチで係止される。さらに、基板60の左側には、斜め下方へ延びる弾性変形可能な爪片66が設けられ、その先端部に形成された爪部66Aが側板32Aの裏面角部に入り込みワンタッチで係止される。
【0037】
これにより、スペーサ44が現像器20に確実に取付けられ、装置に衝撃が加えられても、脱落することがない。
【0038】
なお、基板60の右側には、角穴68が形成されており、この角穴68にドライバーDを差し込んで、爪片64を外側へ撓ませれば、爪部64Aの係止状態を容易に解除できるようになっている。
【0039】
また、基板60には、図7に示すように、スペーサ44の板厚を示す数字Mが刻印されており、感光体ドラム16とトラッキングロール48との当接状態を確認しながら、どのサイズのスペーサ44に取り替えたらよいか、即座に判断できるようになっている。
【0040】
次に、現像器と感光体ドラムとの位置調整方法について説明する。
【0041】
図7に示すように、フロントカバー24を開いて、取出口22を通じて、回転体26に装着された現像器20へスペーサ44を装着する。このように、取出口22を利用することで、スペーサ44の装着及び取り替え作業が容易となる。
【0042】
次に、感光体ドラム16とトラッキングロール48との当接状態を確認しながら、図3に示すように、各現像器20毎に、適切なサイズのスペーサ44を選択して、取り替えていく。すなわち、従来のように、現像器20を回転体26にねじ止めする必要がないので、調整作業が迅速にできる。
【0043】
ここで、感光体ドラム16とトラッキングロール48のオーバーラップ量が適切か否かの判定方法を説明する。
【0044】
この判定方法は、トラッキングロールと感光体ドラムとの連れ廻り量を見るものである。すなわち、トラッキングロールは、感光体ドラムに接触していると回転するので、トラッキングロールにマーキングをしておき、回転体を回転させてトラッキングロールの連れ廻り量を見る。
【0045】
そして、オーバーラップ量が0.1mmのとき、連れ廻り量が3.0mm、オーバーラップ量が0.3mmのとき、連れ廻り量が5.0mmとなる関係を持っており、この結果から、トラッキングロールの連れ廻り量を3.0mm〜5.0mmとするスペーサが適正と言える。
【0046】
ここで、図9に示すように、実際のスペーサの選択方法では、先ず、全ての現像器に1.0mmを装着する。次に、トラッキングロールの連れ廻り量を測定して、連れ廻り量が3.0mm〜5.0mmなら、1.0mmのスペーサに決定する。
【0047】
また、連れ廻り量が5.0mmなら、1.2mmのスペーサに決定する。さらに、連れ廻り量が3.0mm以下なら、0.8mmのスペーサに取り替え、トラッキングロールの連れ廻り量を測定する。
【0048】
ここで、連れ廻り量が3.0mm〜5.0mmなら、0.8mmのスペーサに決定し、連れ廻り量が3.0mm以下なら、0.5mmのスペーサに取り替え、トラッキングロールの連れ廻り量を測定する。
【0049】
そして、連れ廻り量が3.0mm〜5.0mmなら、0.5mmのスペーサに決定し、連れ廻り量が3.0mm以下なら、スペーサを装着しない。
【0050】
このように、スペーサのサイズは、オーバーラップ量と連れ廻り量との関係から決定される。
【0051】
【発明の効果】
本発明は上記構成としたので、請求項1に記載の発明では、ねじを使用しなくても、トラッキング部材の出っ張り量を簡単に調整することができる。長孔と支持部材との間にスペーサを装着することで、長孔と支持部材との間隔が規定され、現像器と感光体との位置調整が完了する。
長孔と支持部材との間にスペーサを装着することで、長孔と支持部材との間隔が規定され、現像器と感光体との位置調整が完了する。
また、長孔と支持部材との間にスペーサを装着することで、長孔と支持部材との間隔が規定され、現像器と感光体との位置調整が完了する。
請求項2に記載の発明では、簡単に調整部材を取り替えることができる。請求項3に記載の発明では、調整部材を装着するための装着口等を別途設ける必要がなく、また、広い作業エリアを確保できるので、着脱作業が簡単になる。
【0053】
請求項4に記載の発明では、適切なスペーサを選択して装着するだけで、感光体とトラッキング部材との位置調整が完了する。請求項5に記載の発明では、感光体とトラッキング部材との当接状態を確認しながら、どのスペーサ(厚さものか、薄いものか)に取り替えたらよいか、即座に判断できる。
【0054】
請求項6に記載の発明では、スペーサが確実に長孔と支持部材との間に固定される。また、爪片は、弾性変形可能とされているので、ワンタッチで現像器に係止され、治具を使用して撓ませることで、簡単に取り外すことができる。請求項7に記載の発明では、スペーサの位置ズレが防止され、長期間使用しても、現像器の固定位置がズレることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本形態に係る回転式現像装置の現像器とスペーサとを示す斜視図である。
【図2】本形態に係る回転式現像装置の現像器と感光体ドラムとの関係を示す側面図である。
【図3】本形態に係る回転式現像装置の現像器にスペーサが取付けられた状態を示す側面図である。
【図4】現像器に装着される前のスペーサを示す斜視図である。
【図5】現像器に装着された後のスペーサを示す斜視図である。
【図6】現像器に装着されたスペーサの平面断面図である。
【図7】本形態に係る回転式現像装置が搭載された画像形成装置を示す斜視図である。
【図8】感光体ドラムとトラッキングロールのオーバーラップ量の関係を説明する説明図である。
【図9】スペーサの選択方法を示した作業手順である。
22 取出口(トナーカートリッジの交換位置)
44 スペーサ(調整部材)
52 長孔(保持手段)
53 ピン(保持手段)
62 リブ
64 爪片
66 爪片
Claims (7)
- 感光体に形成された静電潜像を現像する現像部材と、前記現像部材の端部に設けられ前記感光体と当接し現像部材と感光体との間隔を一定とするトラッキング部材とを備えた現像器と、前記現像器を複数保持して回転する回転体と、を有する回転式現像装置において、
前記現像器を前記回転体の略半径方向へ移動可能に保持する保持手段と、前記保持手段に装着され前記トラッキング部材が前記感光体に当接し始める位置を調整する調整部材と、を有し、
前記保持手段が、前記回転体又は前記現像器から突設された支持部材と、前記現像器又は前記回転体に形成され前記支持部材へ挿入される長孔と、で構成され、
前記調整部材が、前記長孔と前記支持部材との間に装着され、該長孔と該支持部材との間隔を規定するスペーサであることを特徴とする回転式現像装置。 - 前記調整部材が前記保持手段に着脱可能であることを特徴とする請求項1に記載の回転式現像装置。
- 前記調整部材の着脱位置が、トナーカートリッジの交換位置であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の回転式現像装置。
- 厚みの異なる前記スペーサが複数用意されていることを特徴とする請求項3に記載の回転式現像装置。
- 前記保持手段に装着された状態で前記スペーサの厚みを判別可能としたことを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の回転式現像装置。
- 前記スペーサに、前記現像器に係止される弾性変形可能な爪片が設けられたことを特徴とする請求項3乃至請求項5の何れか1項に記載の回転式現像装置。
- 前記スペーサに、前記長孔の外周部に当接して囲い込む周壁が設けられたことを特徴とする請求項3乃至請求項6の何れか1項に記載の回転式現像装置。
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