JPH07325480A - 画像形成装置及びその電源供給装置 - Google Patents

画像形成装置及びその電源供給装置

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JPH07325480A
JPH07325480A JP6143817A JP14381794A JPH07325480A JP H07325480 A JPH07325480 A JP H07325480A JP 6143817 A JP6143817 A JP 6143817A JP 14381794 A JP14381794 A JP 14381794A JP H07325480 A JPH07325480 A JP H07325480A
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JP
Japan
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developing
developing device
unit
image forming
forming apparatus
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JP6143817A
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English (en)
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Kazuyuki Sugihara
和之 杉原
Tomoji Ishikawa
知司 石川
Katsuhiro Kosuge
勝弘 小菅
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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    • G03G15/01Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for producing multicoloured copies
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    • G03G2215/01Apparatus for electrophotographic processes for producing multicoloured copies
    • G03G2215/0167Apparatus for electrophotographic processes for producing multicoloured copies single electrographic recording member
    • G03G2215/0174Apparatus for electrophotographic processes for producing multicoloured copies single electrographic recording member plural rotations of recording member to produce multicoloured copy
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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 リボルバ現像ユニットの後端壁から突出する
現像ローラ軸端に当接付勢された状態で進退可能な棒状
端子を用いて現像バイアスを印加することにより、リボ
ルバ現像ユニットの駆動負荷の過剰な増大を伴わずに確
実な電圧印加を可能にする。 【構成】 現像位置にある現像器の現像ローラ軸98a
端面に対向する装置本体後側板53箇所にブラケット1
07を設ける。これに、スプリング107aで突出付勢
された状態で進退可能に棒状端子106を取り付ける。
この端子106を介してバイアス回路105で現像バイ
アスを印加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、ファクシミ
リ、プリンター等の画像形成装置に係り、詳しくは回転
軸線の周りに配設された複数の現像器を有する現像器ユ
ニットを、該回転軸線を中心に回転させて任意の現像器
を潜像担持体に対向する現像位置に移動させて現像を行
う回転型現像装置を備えた画像形成装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来この種の画像形成装置として、例え
ば特開昭61−285468号公報公報には、回転可能
な現像器ユニット側に設けられたトナー濃度検出用のラ
ンプに装置本体側から電源を供給するのに、現像ユニッ
トの回転中心部に設けた摺動部材を用いるものが開示さ
れている。
【0003】また、特開昭61−285468号公報に
は、各現像器に設けられた現像ローラの突き当てコロ
を、現像器ユニットの回転により感光体ドラムに乗り上
げさせて現像位置における現像ローラと感光体との間の
現像ギャップを維持する方法において、現像器ユニット
の回転により該突き当てコロが感光体ドラムに衝突する
際の衝撃、振動により、画像書き込み位置での露光ムラ
が生じたり、現像ローラ上のトナーが感光体ドラムに付
着したりする不具合を防止ものが提案されている。すな
わち、複数の現像器を支持する現像器支持体を移動する
ための第1移動手段と、各現像器を前記現像器支持体に
対して移動させるための第2移動手段とを有し、現像器
の切り換え時、各現像器を支持する現像器支持体内部に
現像器を移動させてから、現像器の切り換えを行うもの
が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記特開昭61−28
5468号公報に開示の電源供給方式は、上記トナー濃
度検出用のランプへの電源供給のみながら、現像器ユニ
ットの内の他の電源供給対象、例えば、現像電圧を印加
する現像ローラなどに対する電源供給にも適用可能であ
る。しかし、上記摺動部材の具体的な構造によっては、
該摺動部材と摺動対象部材との間の接触不良による電源
供給不良が生じる恐れが残されれている。例えば、現像
器ユニット側と装置本体側との組み付け精度が多少ゆる
やかであっても良好な電源供給ができるように、摺動部
材として導電性ブラシを用いた場合、長期間の使用でブ
ラシ倒れが生じて接触対象の端子との接触不良が発生す
る恐れがある。また、このような変形の恐れがない剛体
からなる端子を使用した場合にも、現像器ユニット側と
装置本体側との間の厳格な組み付け精度が要求されて組
み付けコストの上昇を招いたり、経時的な部材連結部の
連結ゆるみや部品摩耗などで、上記剛体端子と接触対象
の端子との距離が変化して両者間の接触不良が生じたり
する恐れがある。
【0005】また特開昭61−285468号公報に提
案の画像形成装置における、回転する複数の現像器と感
光体ドラムとの回転時の衝突防止の機構では、現像ロー
ラ上のトナーなどの落下の恐れが残る。
【0006】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
であり、その第1の目的は、適宜回転される現像器ユニ
ット内の電源供給対象に対して良好に電源を供給できる
画像形成装置、あるいは、その電源供給装置を提供する
ことである。また、その第2の目的とするところは、現
像器ユニットの回転に伴う現像剤担持体からの現像剤の
落下を従来に比して少なくできる画像形成装置を提供す
ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、請求項1の画像形成装置は、回転軸線の周り
に配設された複数の現像器を有する現像器ユニットを、
該回転軸線を中心に回転させ、任意の現像器を潜像担持
体に対向する現像位置に移動させて現像を行う回転型現
像装置を備えた画像形成装置において、該現像器ユニッ
トにおける該回転軸線方向端部の所定箇所に電源受け入
れ端子を設け、該現像ユニットの回転による該受け入れ
端子の移動経路に対向する装置本体側の所定箇所に電源
供給端子を設け、かつ、該受け入れ端子と該供給端子の
いずれか一方を、他方に向けて付勢された状態で進退可
能に取り付けた進退部材で構成し、該進退部材を他方の
端子に当接させて該現像器ユニット側に電源を供給する
ように構成したことを特徴とするものである。
【0008】また、請求項2の画像形成装置は、請求項
1の画像形成装置において、上記他方の端子に当接させ
る上記進退部材の先端部を、丸みを持った形状にしたこ
とを特徴とするものである。
【0009】また、請求項3の画像形成装置における電
源供給装置は、画像形成装置内の相対的に移動する2つ
の部材間で電源を供給する画像形成装置における電源供
給装置において、該2つの部材のうちの一方に、他方の
部材に向けて付勢された状態で進退可能に取り付けられ
た進退部材を設け、該進退部材を介して、該他方の部材
に電源を供給するように構成したことを特徴とするもの
である。
【0010】そして、上記第2の目的を達成するため
に、請求項4の画像形成装置は、回転軸線の周りに配設
された複数の現像器を有する現像器ユニットを、該回転
軸線を中心に回転させ、任意の現像器を潜像担持体に対
向する現像位置に移動させて現像を行う回転型現像装置
を備えた画像形成装置において、現像位置に位置させる
現像器の切り換えのための現像器ユニットの回転に先立
って、該現像位置にある現像器について現像剤担持体の
穂ぎり動作を行わせる制御装置を設けたことを特徴とす
るものである。
【0011】
【作用】請求項1の画像形成装置においては、現像器ユ
ニットの電源受け入れ端子と装置本体側の電源供給端子
とのうち進退部材で構成した方の端子部材を、他方の端
子に当接させて該現像器ユニット側に電源を供給する。
この進退部材で構成した方の端子部材は、他方の端子に
向けて付勢された状態で進退可能であるため、ある程度
の範囲内であれば、現像器ユニット側と装置本体側との
間の組み付けがばらついても、両者の確実な接触を得る
ことができる。
【0012】特に、請求項2の画像形成装置において
は、上記進退部材の先端部が丸みを持った形状になって
いるので、上記他方の端子に対する当接角度が多少変動
しても、これに柔軟に対応できる。また該他方の端子が
現像ローラの軸端部のような突出部の端面である場合に
も、後退可能なここと先端が丸みを持つことが相俟っ
て、該突出部へのスムーズな乗り上げによる該突出部端
面との接触が可能である。
【0013】また、請求項3の画像形成装置における電
源供給装置においては、画像形成装置内の相対的に移動
する2つの部材のうちの一方に設けた進退部材を他方の
部材に当接させて電源を供給する。この進退部材は、他
方の部材に向けて付勢された状態で進退可能であるた
め、ある程度の範囲内であれば、両部材それぞれの側の
間の組み付けがばらついても、両部材の確実な接触を得
ることができる。
【0014】また、請求項4の画像形成装置において
は、回転軸線の周りに配設された複数の現像器を有する
現像器ユニットを、該回転軸線を中心に回転させ、任意
の現像器を潜像担持体に対向する現像位置に移動させて
現像を行う回転型現像装置を備えた画像形成装置におい
て、現像位置に位置させる現像器の切り換えのための現
像器ユニットの回転による現像器の切り換え時に、まず
現像位置にある現像器について現像剤担持体の穂ぎり動
作を行って、少なくとも該現像剤体表面のうち外部に露
出している部分上に現像剤が存在しない状態にする。そ
の後、現像器切り換えのための現像器ユニットの回転を
行う。これにより、該現像器ユニット回転時に現像剤担
持体上の現像剤が潜像担持体に接触しないようにする。
【0015】
【実施例】以下、本発明を画像形成装置であるカラー電
子写真プリンタ(以下、プリンタという)に適用した一
実施例について説明する。図1は本実施例に係るプリン
タの概略構成図である。まずこのプリンタ全体の概略に
ついて説明する。図1において、潜像担持体としての感
光体ドラム1は、矢印A向きに回転駆動されながら、一
様帯電手段としての帯電チャージャ2により一様に帯電
された後、レーザ光学装置3により画像情報に基づき走
査露光されて表面に静電潜像が形成される。ここで、露
光する画像情報は所望のフルカラー画像をイエロー、マ
ゼンタ、シアン、及び黒の色情報に分解した単色の画像
情報である。感光体ドラム1上に形成された静電潜像
は、後述の回転型現像装置4により各々所定の現像剤と
してのイエロー、マゼンタ、シアン、及び黒トナーで現
像され、これにより感光体ドラム1上に各色画像が形成
される。
【0016】感光体ドラム1上に形成された各色画像
は、感光体ドラム1と同期して図中矢印B向きに回転す
る中間転写ベルト5上に、イエロー、マゼンタ、シア
ン、及び黒の単色毎、1次転写チャージャ6によって順
次重ね転写される。中間転写ベルト5上に重ね合わされ
たイエロー、マゼンタ、シアン、及び黒の画像は、両面
複写兼用自動給紙カセット7あるいは手差し給紙トレイ
7aから給紙ローラ8,8a、レジストローラ9を経て
転写部へ搬送された転写紙10上に2次転写チャージャ
11により一括転写される。転写終了後の転写紙10は
定着装置12によりトナー像が定着されフルカラープリ
ントとして機外に排出される。なお、この定着装置12
は熱ローラなどを用いた加熱定着方式のものである。こ
のため、この図1からも判るように、この定着装置12
に部分的に接近した配置になっている上記回転型現像装
置4内が昇温しやすい。このような昇温を防止するため
の構成については後に詳述する。
【0017】なお、中間転写ベルト5上に転写されなか
った感光体ドラム1上のトナーは、感光体クリーナ13
により感光体ドラム1から除去され、また、転写紙10
上に転写されなかった中間転写ベルト5上のトナーは、
中間転写ベルトクリーナ14により中間転写ベルト5か
ら除去される。
【0018】次に、本実施例に係る回転型現像装置につ
いて説明する。図2は同現像装置の分解斜視図、図3は
同現像装置の現像器ユニット40の内部構造を示す断面
図、図4は同現像ユニット40とトナー収容器ユニット
45との連絡構造の説明図、図5(a),(b)は同現
像ユニット40の駆動系などを示す正面からの透視図で
ある。図2において回転型現像装置は、内部に例えば
黒、シアン、イエロ及びマゼンタの4色それぞれの現像
器が形成され、かつプリンタ本体内において中心軸線回
りで回動自在に取り付けられる外周がほぼ円筒状の現像
器ユニット40と、各現像器に一対一で対応しそれぞれ
黒、イエロ、マゼンタ、シアンのトナーを収容した4つ
のトナー収容器41、42、43、44を保持し、かつ
該現像器ユニット40よりその中心軸線方向の前側でほ
ぼ同軸上になるように取り付けられて該中心軸線回りで
現像器ユニット40と一体に回動するトナー収容器ユニ
ット45と、これら現像器ユニット40及びトナー収容
器ユニット45(以下、リボルバ現像ユニットという)
を担持した状態で、上記中心軸線にほぼ平行にプリンタ
本体にスライド可能な収納台46と、上記トナー収容器
ユニット45を覆うよう収納台前支持板48に回転不能
に設けられたカバー47とを備えている。
【0019】上記リボルバ現像ユニットは、収容台46
の前支持板48に回動自在に取り付けらた例えば2つの
支持コロ49で現像器ユニット40の円盤状の前端壁5
0を支持し、かつ、現像器ユニット40の円盤状の後端
壁51の中心部に突設された先端テーパの中心軸52
を、本体後側板53に穿設された中心軸挿入孔54で回
動自在に支持することにより、プリンタ本体内で例えば
図1に示すようにその回転軸線が感光体ドラム1の回転
軸線とほぼ同一の水平面内において互いに平行になる位
置に位置決めされ、かつ回動自在になっている。
【0020】まず、図2を用いて、このようにリボルバ
現像ユニットを回転自在に支持する機構の詳細について
説明する。図2において、上記収容台46は、上記前支
持板48と、後支持板55と、両支持板に前後端部それ
ぞれが固着されかつ連結棒56、57、58で補強され
た側面カバー59とを有する。本実施例では、この側面
カバー59が現像器ユニット40の昇温防止に利用され
る。このための構成などについては後に詳述する。上記
前支持板48には上記リボルバ現像ユニットを挿入可能
な挿入孔60が形成され、かつ上記支持コロ49の他に
上記トナー収容器ユニット45に設けられたトナー補給
ローラ駆動用のモータ61及び該モータ61で駆動され
る歯車列が取り付けられている。また上記後支持板55
近傍の上記連結棒56、57部分には中板63が取り付
けられ、該中板63には本体後側板に穿設された位置決
め孔63aに嵌合する位置決めピン63bが突設されて
いる。該中板63と後支持板55との間の位置決めピン
部分に、回転位置決めコロ66を保持したブラケット6
4の基端部が揺動可能に取り付けられている。そして、
このブラケット64は、上記コロ66を現像器ユニット
後端壁51の周面部の所定個所に形成した凹部65に嵌
入させる向きにスプリング67で付勢されている(図5
(a)も参照)。
【0021】上記本体前側板68にはリボルバ現像ユニ
ットを担持した状態の上記収納台46を挿入可能な挿入
孔69などが形成され、この本体前側板68と本体後側
板53との間に、上記収納台46をスライド自在に支持
するための上下ガイド70、71が掛けわたされてい
る。これらのガイド70、71に案内される収容台部分
として、収容台の上記側面カバー59の上端部と側部に
それぞれ被ガイド部72、73が設けられ、このうち側
部の被ガイド部73の下面部には、上記ガイド71に上
向きに植設されたガイドピン74が入り込むガイド用の
ピン溝75が形成されている。このピン溝75は、収容
台46のプリンタ本体に対する挿入や引き出し操作時
に、収容台46を感光体ドラム1から離間する方向に逃
がし、かつ挿入完了時には感光体ドラム1に比較的近接
した所定個所にリボルバ現像ユニットをガイドできるよ
うに、手前側の所定部分のみが後側の部分に比して感光
体ドラム1よりになるように途中から曲がった形状にさ
れている。
【0022】以上のリボルバ現像ユニットの支持機構に
おいては、収納台46の本体挿入時に、上記中板63に
突設された位置決めピン63bのテーパ状先端部が、プ
リンタ本体への収納台挿入完了直前から本体後側板53
の上記位置決め孔63aに入り込み、該挿入完了時点
で、収容台46の後支持板55や上記ブラケット63
を、本体内で正確に位置決めする。一方、収納台46の
引き出し状態では該収納台46の後側板53で支持され
るリボルバ現像ユニットの後端部は、該収納台46の本
体挿入完了直前から先端テーパ状の中心軸52が上記中
心軸挿入孔54に徐々に入り込んでいくのに伴って持ち
上げられ、該挿入完了時点では、完全に後支持板55か
ら浮き上がる。そして、収納台46の前支持板48は収
納台46の本体への挿入完了後にねじ76などで本体前
側板68に固定される。これにより、リボルバ現像ユニ
ットは、本体に正確に位置決めされた収容台前支持板4
8の支持コロ49で前端部が支持され、かつ中心軸52
を介して本体後側板53に回動自在に後端部が位置決め
されて、回動可能になる。
【0023】そして、リボルバ現像ユニット回転駆動の
ため上記本体後側板53には、図示を省略したステッピ
ングモータなどからなるリボルバ回転用モータで駆動さ
れるリボルバ駆動歯車78が取り付けられる。これが現
像器ユニット40の後端板の背面にねじ止めなどで固定
された該後端板51とほぼ同径のリボルバ入力歯車79
に噛み合って、リボルバ現像ユニットを回転駆動するよ
うになっている(図5(a)も参照)。また本体後側板
53には後述する現像器ユニット40内の現像ローラ8
4などを駆動するため、図示を省略した現像駆動用モー
タで駆動される現像駆動歯車81も取り付けられている
(図5(a)も参照)。
【0024】次に、図3乃至図5を用いて現像器ユニッ
ト40について説明する。図3において、上記現像器ユ
ニット40は、前述のほぼ円盤状の前後端板50,51
間に設けられた仕切り壁を備えている。この仕切り壁は
黒トナーを収容した円筒状の黒トナーボトルを挿入可能
な中空円筒部82と、該中空円筒部82から放射状に伸
びて該中空円筒部82まわりの空間を円周方向に互いに
ほぼ同型の4つの現像室に区画する現像器ケーシング部
83、83C、83M、83Yとからなっている。これ
らの各現像室内に現像剤としてのキャリア及び各色のト
ナーからなる二成分現像剤が収容されている。図示の例
では感光体ドラムに対向する現像ポジションにあるのが
黒トナーとキャリアを収容した黒現像器の現像室で、図
中反時計回りの順に、イエロートナーとキャリアを収容
したイエロー現像器の現像室、マゼンタトナーとキャリ
アを収容したマゼンタ現像器の現像室、シアントナーと
キャリアを収容したシアン現像器の現像室になってい
る。
【0025】ここで、4つの各現像室の内部構造はまっ
たく同様であるので、以下、図3において現像ポジショ
ンにある黒現像室を例にとって内部構造を説明し、他の
現像室の内部構造については対応する部材の符号とし
て、黒現像室における符号と同じ数字にイエロー、マゼ
ンタ、シアンの各現像室を区別するためY、M、Cの添
字を付した符号を図中に示し、説明を省略する。
【0026】図中現像ポジションにある黒現像器におい
て、現像器ケーシング部83には感光体ドラム1に向け
た開口部が形成され、該開口部を介して一部が露出する
ように現像室内に現像ローラ84が設けられている。ま
た現像室内には現像ローラ84に担持されて感光体ドラ
ム1との対向部に搬送される現像剤量を規制するドクタ
ブレード85、該ドクタブレード85で規制されて現像
室内に押し留められた現像剤の一部を中心軸線方向に沿
って後から前に搬送する上搬送スクリュウ86とそのガ
イド87、及び、現像室内の現像剤を撹拌する撹拌パド
ル88が設けられている。この撹拌パドル88は現像ロ
ーラ84の幅方向にわたって複数の現像剤排出孔89a
が形成された中空円筒部89と、該中空円筒部89の周
面から放射状に伸びる複数の撹拌板部90とを備え、該
中空円筒部89内には、中心軸線方向に沿って上記上搬
送スクリュウ86とは逆の向きに現像剤を搬送する下搬
送スクリュウ91が収容されている。この下搬送スクリ
ュウ91の下方の現像器ケーシング部には、現像室内の
現像劣化に伴う現像剤交換時に、劣化現像剤排出口や未
使用現像剤(トナー混合済み)の投入口として使用する
剤排出口92が形成されている。この排出口92はねじ
94で取り付けられるキャップ93によって外側から覆
われている。 (以下、余白)
【0027】図4において、上記上下搬送スクリュウ8
6,91の前側端部は、現像器ユニットの前端壁50の
外側まで延出し、この延出個所に上搬送スクリュウ86
で搬送されてきた現像剤を、下搬送スクリュウ91上に
自重で落下させための落下部96が設けられている。こ
の落下部96を介して、上記ドクタブレード85で規制
されてガイド87及び上搬送スクリュウ86で前側まで
搬送された現像剤が下搬送スクリュウ91上に落下し、
該下搬送スクリュウ91で現像ローラ84の有効幅内に
搬送された後に上記撹拌パドル中空円筒部の現像剤排出
口から現像室内に排出される。これにより現像室内での
現像剤のいわゆる横撹拌が行われる。更に上記撹拌パド
ル88の中空円筒部82の現像剤排出口から現像室下部
の現像剤溜りに排出された現像剤が撹拌パドル88の回
転によりその撹拌板部で撹拌されることにより、縦撹拌
が行われる。また、上記下搬送スクリュウ91の前側端
部は上記落下部96よりも更に前側まで延びトナー収容
器ユニット45の各現像室に対応させて設けられた各ト
ナー受け入れ用ケース91Y,M,C、110内部、具
体的には該ケース内に設けられたトナー補給ローラ97
の下方まで延在している。
【0028】なお、図3の例では例えばイエロー現像器
について示すように上記現像ローラ84Yとドクタブレ
ード85Yとを支持する前後端壁部が、他の前後端壁部
から分離可能な小端壁部104に構成されている。これ
により、現像室内の清掃や部品交換に際して、小端壁部
104ごと現像ローラ84Y及びドクタブレード85Y
を取り外して現像室内にアクセスしやすいようになって
いる。
【0029】次に、再び図2を用いて、上記トナー収容
器ユニット45について説明する。上記トナー収容器ユ
ニット45は、円盤状のユニット面板108と、各現像
器に1対1で対応するように該面板の前面に取り付けら
れた合計4つのトナー受入れ用ケース91Y,M,C、
110を有する。この上記ユニット面板108は、円筒
状の黒トナー収容器が貫通し得る図示を省略した円形の
貫通孔がその中央部に形成されており、上記各トナー受
入れ用ケース91Y,M,C、110はこの貫通孔を逃
げて取り付けられている。
【0030】これら4つのトナー受入れ用ケース91
Y,M,C、110のうち、各カラー現像器に対応した
3つカラートナー受入れ用ケース91Y,M,Cには、
対応する現像室が現像ポジションに位置するときに上方
を向くトナー受入れ口が形成されている。そしてこのト
ナー受け入れ口の周囲の取付部に、カラートナーを収容
した各色同一形状のカラートナー収容器42,43,4
4が、そのトナー排出口を下向きにした状態で、リボル
バ現像ユニット回転軸方向のスライドにより取り付けら
れている。
【0031】一方黒現像器に対応した黒トナー受入れ用
ケース110は、上記カラートナー受入れ用ケース91
Y,M,Cにカラートナー収容器42、43、44を取
り付けた状態の両者の全体周壁形状とほぼ同一形状の周
壁形状をしている。そしてカラートナー受入れ用ケース
と同様の形状をした周壁部分のリボルバ現像ユニットの
中心線に面した個所に、黒トナー収容器41のトナー排
出口に対応する形状のトナー受入れ口が形成されてい
る。
【0032】上記黒トナー収容器41は円筒状をしてお
り、長手方向一端部の周壁部にトナー排出口が形成さ
れ、内周面部にはトナー送り用の突条部が他端部から該
トナー排出口側にかけて螺旋状に形成されている。この
螺旋状の突条部により、リボルバ現像ユニットに取り付
けられた状態での該ユニットと一体の回転中に、後端部
から前端部に向けて収容トナーを送り、トナー排出口か
ら上記黒トナー受け入れ用ケースのトナー受入れ口内に
トナー供給するようになっている。このような黒トナー
収容器41が、前述のカバー47に形成されたトナー収
容器挿入用切欠き47aの中央部を介して、後端部が現
像器ユニット40の中空円筒部82内まで進入し、かつ
先端部が例えば上記トナー収容器ユニット45の各ケー
スの前端壁部前面とほぼ面一になる状態まで挿入された
状態に取り付けられている。
【0033】そして、図4に黒トナー受け用ケース11
0を例にとって示すように、上記4つのトナー受け入れ
用ケース91Y,M,C、110それぞれの内部には、
トナー補給ローラ97が設けられている。このトナー補
給ローラ97は、対応する現像室が現像ポジションに位
置するときに、該ケース内への上記下搬送スクリュウ9
1延在部分のほぼ直上に位置するように該ケースの前端
壁部及びユニット面板108に軸支されている。このユ
ニット面板108に軸支されるトナー補給ローラ97の
軸端部は、該面板108を貫通して現像器ユニット40
側に突出し、この突出端部に歯車197が固設されてい
る。そして、該歯車197にかみあう図示を省略した駆
動入力用の補給入力歯車が上記ユニット面板108の現
像ユニット側の面部に回動自在に設けられている。この
各トナー補給ローラ97毎に設けられた補給入力歯車の
うち、現像ポジションにある現像器に対応したケース内
のトナー補給ローラ97に対応するものが、前述の補給
用モータ61で駆動される歯車(図2参照)に噛み合っ
て、該モータ61により回転駆動され得るようになって
いる。このトナー補給ローラ97の回転で下搬送スクリ
ュウ91上に落下したトナーが、途中、上搬送スクリュ
ウ86から落下した現像剤内に取り込まれ、互いに混合
されながら該下搬送スクリュウ91により現像室内に搬
送され、現像室内の現像剤のトナー濃度を上昇させる。
このトナー補給ローラ97を駆動する上記補給モータ6
1の駆動制御でトナー補給制御が行われる。
【0034】次に、図5(a)、(b)を用いて、現像
器ユニット40内の現像ローラなどの回転体を回転駆動
するための機構など付いて説明する。現像器ユニット4
0の後端壁51部、具体的には該後端壁51に固設され
た上記リボルバ入力歯車79よりも後側には、図示の各
歯車が設けられている。すなわち、上記後端壁51など
を貫通して上記リボルバ入力歯車79よりも後側まで突
出した現像ローラ84の軸端部に現像ローラ歯車98が
固設され、同様に上記リボルバ入力歯車79よりも後側
まで突出した上下搬送スクリュウ86,91それぞれの
軸端部に上下搬送スクリュウ歯車99、100が固設さ
れている。そして、図示の例では上記現像ローラ84歯
車と下搬送スクリュウ歯車100とに噛み合うアイドル
歯車101と、本体後側板53に取り付けられ現像駆動
用モータ80により駆動される現像出力歯車81とに噛
み合うための現像入力歯車95が、現像器ユニットの後
端壁51の背面側に取り付けられている。これらの歯車
は、後端壁側に設けられているリボルバ現像ユニットが
前述のように収納台46に担持されてプリンタ本体内に
挿入されることにより、同図5(a)に示すように本体
側の現像出力歯車81とリボルバ現像ユニット側の現像
入力歯車95とが噛み合う。これと同時に同じく同図5
(a)に示すように本体側のリボルバ出力歯車78にリ
ボルバ現像ユニット側のリボルバ入力歯車79が噛み合
う。
【0035】上記噛み合いが実現できた状態の図5
(a)において、現像中、現像出力歯車81が図中矢印
Aで示す向きに駆動され、これに噛み合う現像入力歯車
95を介して上下搬送スクリュウ歯車99、100が回
転して上下搬送スクリュウが回転駆動される。また同現
像入力歯車95、下搬送スクリュウ歯車100及びアイ
ドル歯車101を介して現像ローラ歯車98が回転して
現像ローラ84が回転駆動される。
【0036】そして、使用する現像器の切り換え時に
は、前述のリボルバ駆動用モータで駆動されるリボルバ
出力歯車79を、図5(a)に示す矢印B向きに回転駆
動してリボルバ現像ユニットを矢印C向きに回転させる
ことにより、現像ポジションに位置させる現像器の切換
え、かつ、リボルバ現像ユニットの後端壁51の周面部
の所定個所に形成した凹部65に、位置決めコロ66を
入り込ませて嵌合せさ、リボルバ現像ユニットの位置決
めを行なう。なお、この位置決め後に、上記現像駆動歯
車81を矢印A向きに回転させると、リボルバ現像ユニ
ットに同図中矢印Dで示す回転モーメントが働く。よっ
て、この回転モーメントに抗してリボルバ現像ユニット
を位置決めできるように上記凹部65の形状や回転位置
決めコロ66を付勢するスプリング67の力が設定され
ている。
【0037】ここで、本実施例においては、上記リボル
バ現像ユニットの回転にとって過大な負荷に発生せずに
しかも確実に、本体側からリボルバ現像ユニット内の現
像ローラに現像バイアスを印加できるようになってい
る。すなわち、図5(b)に示すように、現像ポジショ
ンに位置する現像器の現像ローラ軸98a端に対向する
本体後側板53の定位置に、バイアス回路105に接続
された現像バイアス印加用の棒状端子106がブラケッ
ト107により収納台スライド方向に後退可能に取り付
けられ、かつ付勢手段としてのスプリング107aによ
り本体前側に押し出し付勢されている。この棒状端子1
06の先端部は半球状に形成され、かつ、現像ローラ8
4の軸端部は該半球より若干極率半径が大きい断面円孤
状のへこみが形成されている。
【0038】この現像バイアス印加の構成によれば、ス
プリング107aにより棒状端子を、現像ローラ81軸
端部に当接させているので、確実なバイアス印加が可能
である。また、リボルバ現像ユニットの回転に伴って棒
状端子106との対向部に到来する現像ローラ84軸端
部と、該棒状端子先端との係合離脱時に、棒状端子10
6が進退できるので、リボルバ現像ユニットの回転に対
する負荷が軽減できる。しかも棒状端子106の先端部
が半球状に形成され、また現像ローラ84の軸端部が該
半球より若干極率半径が大きい断面円孤状のへこみ形状
にされているので、上記負荷を一層軽減できる。更に、
選択が半球状であるため、リボルバ現像ユニット正逆何
れの方向に回転させる場合にも、棒状端子106がスム
ーズに進退できる。なお、これとは逆に現像ローラ84
の軸端部を半球状に形成し、棒状端子106の先端部を
該半球より若干極率半径が大きい断面円孤状のへこみ形
状にしても良い。また、棒状端子106が進退自在であ
るので、リボルバ現像器ユニットの駆動負荷も低減でき
る。
【0039】また、本実施例においては、現像ローラ8
4上に現像剤を担持したまま上記リボルバ現像ユニット
を回転させて感光体ドラム1駆動の負荷になったり、現
像剤が現像ローラ84から落ちて機内を汚したりするの
を防止するため、リボルバ現像ユニットの回転開始に先
行させて、現像ローラ84の少なくとも感光体ドラム1
対向面に現像剤が存在しな状態にする。具体的には、リ
ボルバ現像ユニットの回転開始に先行させて、公知のい
わゆる穂切る動作を行う。例えば、現像ローラ84にお
ける現像スリーブを、図6(a),(b)に示すよう
に、通常の現像時(図6(a))とは逆の向き(図6
(b))に一定時間回転させ、現像スリーブ上の現像剤
を現像室内に回収して現像ローラ上での現像剤の穂切り
を行う。
【0040】図示の例では、通常の現像時には、現像ス
リーブ内に固定的に設けられた複数の磁石により形成さ
れた複数の磁極P1乃至P5のうち、汲み上げ磁極P3
撹拌パドルの現像剤を汲み上げ、搬送磁極P4,P5で搬
送し、現像磁極P1で現像を行う、磁極P2と上記磁極P
3との間で、現像剤を現像スリーブから剥離落下させて
いる。このスリーブを図6(b)に示すように逆転させ
ることにより、撹拌パドルからの現像剤の汲み上げを行
うことなく、上記磁極P3とP2との間で現像剤を現像ス
リーブから剥離落下させて、現像スリーブ上に全く現像
剤が担持されていない状態にする。現像ローラ上の穂切
り方法としては、このような現像スリーブの逆転による
方法のみならず、公知の種々の方法を用いることができ
る。そして、このように現像器切り換え時に、現像器ユ
ニット回転開始に先立って穂切り動作を行わせるように
リボルバ回転駆動用モータなどの駆動を制御する図示を
省略した制御部を構成しておく。
【0041】このようにリボルバ現像ユニット回転開始
に先行させて現像ロー上の現像剤の穂切り動作を行え
ば、リボルバ現像ユニット回転中に現像ローラ上に現像
剤が存在しないので、上記負荷の発生や現像剤落ちの発
生を防止できる。
【0042】
【発明の効果】請求項1の画像形成装置によれば、現像
器ユニットの電源受け入れ端子と装置本体側の電源供給
端子とのうち進退部材で構成した方の端子部材が、他方
の端子に向けて付勢された状態で進退可能で、ある程度
の範囲内であれば、現像器ユニット側と装置本体側との
間の組み付けがばらついても、両者の確実な接触を得る
ことができるので、現像器ユニット内の電源供給対象に
対して従来に比べて良好に電源を供給できる。
【0043】特に、請求項2の画像形成装置によれば、
上記進退部材の上記他方の端子に対する当接角度の多少
の変動によらず確実に電源を供給でき、また現像ローラ
の軸端部のような突出部の端面とも良好に接触して電源
を供給できる。
【0044】また、請求項3の画像形成装置における電
源供給装置によれば、画像形成装置内の相対的に移動す
る2つの部材のうちの一方に設けた進退部材が他方の部
材に向けて付勢された状態で進退可能で、ある程度の範
囲内であれば、両部材それぞれの側の間の組み付けがば
らついても、両部材の確実な接触を得ることができるの
で、該2つの部材のうち一方の部材側から他方の部材側
に従来に比べて良好に電源を供給できる。
【0045】また、請求項4の画像形成装置によれば、
現像器ユニットの回転による現像器の切り換え時に、少
なくとも該現像剤体表面のうち外部に露出している部分
上に現像剤が存在しない状態にした後に、現像器ユニッ
トの回転を行って、現像器ユニット回転により現像剤担
持体上の現像剤が潜像担持体に接触することがないよう
にしているので、現像器ユニットの回転に伴う現像剤担
持体からの現像剤の落下を従来に比して少なくできる。
また現像剤担持体と潜像担持体との間に、現像剤担持体
に担持している現像剤層を挟んだ状態で上記現像器ユニ
ットの回転を行場合と異なり、潜像担持体の駆動の負荷
になるこもなく、潜像担持体への書き込みに対する悪影
響も少ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係る複写機の概略構成図。
【図2】同複写機の回転型現像装置の分解斜視図。
【図3】同回転型現像装置の現像ユニットの断面図。
【図4】同回転型現像装置における現像器とトナー収容
器との連絡構造の説明図。
【図5】(a)及び(b)は同現像ユニットの駆動系な
どを示す正面からの透視図。
【図6】(a)及び(b)は同現像ユニットの穂切り動
作の説明図。
【符号の説明】
1 感光体ドラム 4 回転型現像装置 40 現像器ユニット 41 黒トナー収容器 42 イエロートナー収容器 43 マゼンタトナー収容器 44 シアントナー収容器 45 トナー収容器ユニット 98a 現像ローラ軸 105 バイアス回路 106 棒状端子 107 ブラケット 107aスプリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 21/00 398

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転軸線の周りに配設された複数の現像器
    を有する現像器ユニットを、該回転軸線を中心に回転さ
    せ、任意の現像器を潜像担持体に対向する現像位置に移
    動させて現像を行う回転型現像装置を備えた画像形成装
    置において、 該現像器ユニットにおける該回転軸線方向端部の所定箇
    所に電源受け入れ端子を設け、該現像ユニットの回転に
    よる該受け入れ端子の移動経路に対向する装置本体側の
    所定箇所に電源供給端子を設け、かつ、該受け入れ端子
    と該供給端子のいずれか一方を、他方に向けて付勢され
    た状態で進退可能に取り付けた進退部材で構成し、該進
    退部材を他方の端子に当接させて該現像器ユニット側に
    電源を供給するように構成したことを特徴とする画像形
    成装置。
  2. 【請求項2】上記他方の端子に当接させる上記進退部材
    の先端部を、丸みを持った形状にしたことを特徴とする
    請求項1の画像形成装置。
  3. 【請求項3】画像形成装置内の相対的に移動する2つの
    部材間で電源を供給する画像形成装置における電源供給
    装置において、 該2つの部材のうちの一方に、他方の部材に向けて付勢
    された状態で進退可能に取り付けられた進退部材を設
    け、該進退部材を介して、該他方の部材に電源を供給す
    るように構成したことを特徴とする画像形成装置におけ
    る電源供給装置。
  4. 【請求項4】回転軸線の周りに配設された複数の現像器
    を有する現像器ユニットを、該回転軸線を中心に回転さ
    せ、任意の現像器を潜像担持体に対向する現像位置に移
    動させて現像を行う回転型現像装置を備えた画像形成装
    置において、 現像位置に位置させる現像器の切り換えのための現像器
    ユニットの回転に先立って、該現像位置にある現像器に
    ついて現像剤担持体の穂ぎり動作を行わせる制御装置を
    設けたことを特徴とする画像形成装置。
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