JPH09146363A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH09146363A
JPH09146363A JP7326511A JP32651195A JPH09146363A JP H09146363 A JPH09146363 A JP H09146363A JP 7326511 A JP7326511 A JP 7326511A JP 32651195 A JP32651195 A JP 32651195A JP H09146363 A JPH09146363 A JP H09146363A
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JP
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toner
developing
unit
developing device
revolver
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JP7326511A
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Inventor
Tomoji Ishikawa
知司 石川
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 回転型現像器ユニットを複数回転させる場合
にリボルバ回転用モータにかける駆動用電流値を下げ、
ユニット回転時の振動を低減して発生する騒音を小さく
する。 【解決手段】 リボルバ現像器ユニットの回転駆動制御
の中で、特に、トナーホッパ内へのトナー補給時、リカ
バリー動作時、及び、ホームポジション検知時のよう
に、特に、ユニットの回転によって発生する騒音が大き
い場合に、リボルバ回転用モータ77にかける電流値を
1.6Aに下げ、現像時等その他の駆動を行う際には2
Aに戻すよう切り替える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ、プリンター等の画像形成装置に係り、詳しくは、
少なくとも1つの現像器と該現像器へ補給されるトナー
を収容したトナー収容器とを備えた回転型現像器ユニッ
トを、画像形成のために回転駆動する現像モードと、ト
ナー収容器内のトナーを現像器内に補給するために回転
駆動するトナー補給モードとの少なくとも2つの回転モ
ードを有する画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の画像形成装置としては、複
数の現像器を有し、かつ潜像担持体途しての感光体ドラ
ムに近接して回動自在に設けられる回転現像器ユニット
と、上記複数の現像器それぞれに一対一で対応する複数
のトナー収容室を有し、かつ該回転現像器ユニットの一
端部に同軸上に設けられる回転トナー収容ユニットと、
これら各トナー収容室内と各現像器内とを連結するトナ
ー搬送手段とを備えた回転型現像装置を用いたものが知
られている(例えば、特開昭62−251772号公
報、特開昭63−78170号公報、実開昭63−41
164号公報)。
【0003】このような回転型現像装置では、例えばス
テッピングモータを用いて回転駆動するにあたり、回転
駆動の目的に応じていくつかの回転駆動モードを設ける
ことが考えられる。まず、基本的な第1の回転駆動制御
モードとして、複数色の現像器の中から画像形成に使用
する色の現像器を潜像担持体に逐次対向させるために回
転型現像器ユニットの回転を行う画像形成モードがあ
る。この画像形成モードにおいては、例えば、4色の現
像器を有する回転型現像器ユニットの場合、該ユニット
の回転方向で1つ上流側の現像器を潜像担持体に対向す
る現像ポジションに移動させる場合には90度の回転駆
動を行うことになる。そして、例えば、第2の回転駆動
制御モードとして、トナー収容器のトナー排出口から現
像器側のトナー受け入れ口を介して現像器へのトナー補
給を行うために回転型現像器ユニットの回転を行うトナ
ー補給モードを設けることが考えられる。このトナー補
給モードによる回転型現像器ユニットの駆動は、例え
ば、単色の連続コピーが所定枚数行われた後、回転型現
像器ユニットを連続して複数回転させるものとする。こ
の他、画像形成装置本体の電源投入後のトナー補給や、
トナー収容器の交換完了後のリカバリーのために、回転
型現像器ユニットを一定時間回転駆動することも考えら
れる。また、例えば、第3の駆動制御モードとして、所
望の現像器が潜像担持体に対向する位置(以下、ホーム
ポジション位置という)にあるようにするためのホーム
ポジション検知モードを設けることが考えられる。この
ホームポジション検知モードは、装置電源投入後の初期
動作後や、画像形成動作後の待機時に回転型現像器ユニ
ットの回転位置をホームポジション位置に常時停止して
いるようにするため、最大1回転の回転を行うようにす
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、回転型現像
器ユニットは重量が大きいため、回転型現像器ユニット
を回転駆動させると振動によって騒音が発生してしま
う。特に複数の現像器を有する多色現像器ではユニット
の重量も増す。例えば、図2は、内部に例えば黒、シア
ン、イエロ及びマゼンタの4色それぞれの現像器が形成
された外周がほぼ円筒状の現像器ユニット40と、各現
像器に一対一で対応し各色のトナーを収容した4つのト
ナー収容器41、42、43、44からなるトナー収容
器ユニット45とから構成される回転型現像器ユニット
である。この回転型現像器ユニットにおいては、重量が
約12Kgとなるため、ユニット回転時に発生する振動
も大きく、そのため騒音も大きくなることが判明した。
【0005】特に、上記トナー補給モードにおいては、
上記画像形成モードや上記ホームポジション検知モード
に比して回転型現像器ユニットを長時間連続して回転さ
せるため、この振動による騒音が大きかった。
【0006】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
であり、その目的とするところは、回転型現像器ユニッ
トを回転させる構成の画像形成装置において、ユニット
回転時に発生する振動を低減して騒音を小さくすること
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の画像形成装置は、少なくとも1つの現像
器と該現像器へ補給されるトナーを収容したトナー収容
器とを備えた回転型現像器ユニットを、画像形成のため
に回転駆動する画像形成モードと、トナー収容器内のト
ナーを現像器内に補給するために回転駆動するトナー補
給モードとの少なくとも2つの回転モードを有する画像
形成装置において、上記回転型現像器ユニットを回転駆
動する駆動用モータにかける駆動電流を上記回転モード
に応じて切り替えることを特徴とするものである。
【0008】同一の駆動制御で回転型現像器ユニットを
回転させた場合、回転型現像器ユニットの回転時に発生
する騒音は、モータにかける駆動電流値の大きさによっ
て変化し、モータ駆動電流が大きいとユニット回転時の
振動が大きくなり、振動によって発生する騒音が大きく
なってしまう。
【0009】請求項1の画像形成装置においては、回転
型現像器ユニットを連続して回転させたり、トナー補給
時等の特に大きい騒音を発生させる可能性のある回転モ
ードでユニットの回転駆動制御を行う際に、駆動用モー
タにかける電流値を下げる。ここで、駆動用モータにか
ける電流値は、所望の駆動制御を行うために必要な最低
限の電流値を考慮した値とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を画像形成装置であ
るカラー電子写真プリンタ(以下、プリンタという)に
適用した一実施形態について説明する。図1は本実施形
態に係るプリンタの概略構成図である。まずこのプリン
タ全体の概略について説明する。図1において、潜像担
持体としての感光体ドラム1は、矢印A向きに回転駆動
されながら、一様帯電手段としての帯電チャージャ2に
より一様に帯電された後、レーザ光学装置3により画像
情報に基づき走査露光されて表面に静電潜像が形成され
る。ここで、露光する画像情報は所望のフルカラー画像
をイエロー、マゼンタ、シアン、及び黒の色情報に分解
した単色の画像情報である。感光体ドラム1上に形成さ
れた静電潜像は、後述の回転型現像装置4により各々所
定の現像剤としてのイエロー、マゼンタ、シアン、及び
黒トナーで現像され、これにより感光体ドラム1上に各
色画像が形成される。
【0011】感光体ドラム1上に形成された各色画像
は、感光体ドラム1と同期して図中矢印B向きに回転す
る中間転写ベルト5上に、イエロー、マゼンタ、シア
ン、及び黒の単色毎、1次転写チャージャ6によって順
次重ね転写される。中間転写ベルト5上に重ね合わされ
たイエロー、マゼンタ、シアン、及び黒の画像は、両面
複写兼用自動給紙カセット7あるいは手差し給紙トレイ
7aから給紙ローラ8,8a、レジストローラ9を経て
転写部へ搬送された転写紙10上に2次転写チャージャ
11により一括転写される。転写終了後の転写紙10は
定着装置12によりトナー像が定着されフルカラープリ
ントとして機外に排出される。
【0012】なお、中間転写ベルト5上に転写されなか
った感光体ドラム1上のトナーは、感光体クリーナ13
により感光体ドラム1から除去され、また、転写紙10
上に転写されなかった中間転写ベルト5上のトナーは、
中間転写ベルトクリーナ14により中間転写ベルト5か
ら除去される。
【0013】次に、本実施形態に係る回転型現像装置4
について説明する。図2は同現像装置4の分解斜視図、
図3は同現像装置4の平面図、図4は同現像装置4の部
分拡大斜視図である。図2において回転型現像装置4
は、内部に例えば黒、シアン、イエロ及びマゼンタの4
色それぞれの現像器が形成され、かつプリンタ本体内に
おいて中心軸線回りで回動自在に取り付けられる外周が
ほぼ円筒状の現像器ユニット40と、各現像器に一対一
で対応しそれぞれ黒、イエロ、マゼンタ、シアンのトナ
ーを収容した4つのトナー収容器41、42、43、4
4を保持し、かつ該現像器ユニット40よりその中心軸
線方向の前側でほぼ同軸上になるように取り付けられて
該中心軸線回りで現像器ユニット40と一体に回動する
トナー収容器ユニット45と、これら現像器ユニット4
0及びトナー収容器ユニット45からなる回転型現像器
ユニット(以下、リボルバ現像ユニットという)を担持
した状態で、上記中心軸線にほぼ平行にプリンタ本体に
スライド可能な収納台46と、回転補給ユニットを覆う
回転不能に設けられたカバー47とを備えている。
【0014】上記リボルバ現像ユニットは、収容台46
の前支持板48に回動自在に取り付けらた例えば2つの
支持コロ49で現像器ユニット40の円盤状の前端壁5
0を支持し、かつ、現像器ユニット40の円盤状の後端
壁51の中心部に突設された先端テーパの中心軸52
を、本体後側板53に穿設された中心軸挿入孔54で回
動自在に支持することにより、プリンタ本体内で例えば
図1に示すようにその回転軸線が感光体ドラム1の回転
軸線とほぼ同一の水平面内において互いに平行になる位
置に位置決めされ、かつ回動自在になっている。
【0015】上記収容台46は、上記前支持板48、後
支持板55、両支持板に前後端部それぞれが固着されか
つ連結棒56、57、58で補強された側面カバー59
とを有する。この前支持板48には上記リボルバ現像ユ
ニットを挿入可能な挿入孔60が形成され、かつ上記支
持コロ49の他に上記トナー収容器ユニット45に設け
られたトナー補給ローラ駆動用のモータ61及び該モー
タ61で駆動される歯車列62が取り付けられている。
またこの収容台46は図4に示すように上記後支持板5
5近傍に上記連結棒56、57によって支持された中板
63が取り付けられ、該中板63に本体後側板に穿設さ
れた位置決め孔63aに嵌合する位置決めピン63bが
突設されている。該中板63と後支持板55との間の位
置決めピン部分に、ブラケット64の基端部が揺動可能
に取り付けられ、更に該ブラケット64の先端部に現像
器ユニット後端壁周面部の所定個所に形成された複数
(本例では4つ)の凹部65のうちの何れかに落ち込む
位置決めコロ66が回動自在に軸支されている。このブ
ラケット64はスプリング67により矢印向きに付勢さ
れて、例えば図7に破線で示すようにリボルバ現像ユニ
ットの回転で上記凹部65がコロに対向したときに確実
にコロを該凹部65内に落とし込めるようにされてい
る。
【0016】一方プリンタの本体前側板68にはリボル
バ現像ユニットを担持した状態の上記収納台46を挿入
可能な挿入孔69などが形成され、この本体前側板68
と本体後側板53との間に、上記収納台46をスライド
自在に支持するための上下ガイド70、71が掛けわた
されている。これらのガイド70、71に案内される収
容台部分として、収容台側面カバー59の上端部と側部
にそれぞれ被ガイド部72、73が設けられ、このうち
側部の被ガイド部73の下面部には、上記ガイド71に
上向きに植設されたガイドピン74が入り込むピン溝7
5が形成されている。このピン溝は、収容台46のプリ
ンタ本体に対する挿入や引き出し操作時に、収容台46
を感光体ドラム1から離間する方向に逃がし、かつ挿入
完了時には感光体ドラム1に比較的近接した所定個所に
リボルバ現像ユニットをガイドできるように、手前側の
所定部分のみが後側の部分に比して感光体ドラム1より
になるように途中から曲がった形状にされている。
【0017】また、上記中板63に突設された上記位置
決めピン63bの先端部はテーパ状になっており、この
先端部がプリンタ本体への収納台挿入完了直前から、本
体後側板53の上記位置決め孔63aに入り込み、該挿
入完了時点ではこの収容台46の後支持板55を本体内
で正確に位置決めできるようになっている。一方収納台
46の前支持板48は収納台46の本体への挿入完了後
にねじ76などで本体前側板68に固定される。これに
代え、後支持板55と同様にテープ状の位置決めピンを
用いても良い。そして、リボルバ現像ユニットの後端部
は、収納台46の引き出し状態では該収納台46の後側
板53で支持されるが、該収納台46の本体挿入完了直
前から上記中心軸挿入孔54に入り込み徐々に入り込ん
で持ち上げられ、該挿入完了時点では、完全に後支持板
55から浮き上がる。これにより、リボルバ現像ユニッ
トは、本体に正確に位置決めされた収容台前支持板48
の支持コロ49で前端部が支持され、かつ中心軸52を
介して本体後側板53に回動自在に後端部が位置決めさ
れて、回動可能になる。
【0018】そして上記リボルバ現像ユニットは、図3
に示すように本体後側板53に取り付けられた例えばス
テッピングモータなどからなるリボルバ回転用モータ7
7で駆動される同じく本体後側板53に取り付けられた
リボルバ出力歯車78が、現像器ユニット40の後端板
の背面にねじ止めなどで固定された該後端板51とほぼ
同径のリボルバ入力歯車79に噛み合って、回転駆動さ
れるようになっている。この本体後側板53には後述す
る現像器ユニット40内の現像ローラなどを駆動するた
めの現像駆動用モータ80、該現像駆動用モータ80で
駆動される現像出力歯車81、各モータと各出力歯車と
を連結する歯車列62を収容したギヤボックス82など
も取り付けられている。
【0019】図5は上記現像器ユニット40の内部構造
を示すための図3中のX−X断面図である。上記現像器
ユニット40は前述のほぼ円盤状の前後端板(図3参
照)と、該前後端板間に設けられた図5に示すような仕
切り壁とを備えている。この仕切り壁は黒トナーを収容
した円筒状の黒トナーボトルを挿入可能な中空円筒部8
2と、該中空円筒部82から放射状に伸びて該中空円筒
部82まわりの空間を円周方向に互いにほぼ同型の4つ
の現像室に区画する現像器ケーシング部83、83C、
83M、83Yとからなっている。これらの各現像室内
に現像剤としてのキャリア及び各色のトナーからなる二
成分現像剤が収容されている。図示の例では感光体ドラ
ムに対向する現像ポジションにあるのが黒トナーとキャ
リアを収容した黒現像器の現像室で、図中反時計回りの
順に、イエロートナーとキャリアを収容したイエロー現
像器の現像室、マゼンタトナーとキャリアを収容したマ
ゼンタ現像器の現像室、シアントナーとキャリアを収容
したシアン現像器の現像室になっている。
【0020】ここで、4つの各現像室の内部構造はまっ
たく同様であるので、以下、図5において現像ポジショ
ンにある黒現像室を例にとって内部構造を説明し、他の
現像室の内部構造については対応する部材の符号とし
て、黒現像室における符号と同じ数字にイエロー、マゼ
ンタ、シアンの各現像室を区別するためY、M、Cの添
字を付した符号を図中に示し、説明を省略する。
【0021】図中現像ポジションにある黒現像器におい
て、現像器ケーシング部83には感光体ドラム1に向け
た開口部が形成され、該開口部を介して一部が露出する
ように現像室内に現像ローラ84が設けられている。ま
た現像室内には現像ローラ84に担持されて感光体ドラ
ム1との対向部に搬送される現像剤量を規制するドクタ
ブレード85、該ドクタブレード85で規制されて現像
室内に押し留められた現像剤の一部を中心軸線方向に沿
って後から前に搬送する上搬送スクリュウ86とそのガ
イド87、及び、現像室内の現像剤を撹拌する撹拌パド
ル88が設けられている。この撹拌パドル88は現像ロ
ーラ84の幅方向にわたって複数の現像剤排出孔89a
が形成された中空円筒部89と、該中空円筒部89の周
面から放射状に伸びる複数の撹拌板部90とを備え、該
中空円筒部89内には、中心軸線方向に沿って上記上搬
送スクリュウ86とは逆の向きに現像剤を搬送する下搬
送スクリュウ91が収容されている。この下搬送スクリ
ュウ91の下方の現像器ケーシング部には、現像室内の
現像劣化に伴う現像剤交換時に、劣化現像剤排出口や必
要に応じて未使用現像剤(トナー混合済み)の投入口と
して使用するため回転軸線方向に延びる剤排出口92が
形成され、該排出口92を外側から覆うキャップ93が
ねじ94などで固定されている。
【0022】なお、該排出口92からの劣化現像剤排出
を効率的に行うには、リボルバ現像ユニットを収容台4
6を介してプリンタ本体から引き出し、後述する現像入
力歯車95(図6参照)などを治具などを用いて回転さ
せ、現像ローラ84、上下搬送スクリュウ86、91及
びパドル88を回転させながら劣化現像剤を排出するこ
とが望ましい。また該排出口92から未使用現像剤を投
入するときにも、同様にして現像ローラ84、上下搬送
スクリュウ86,91及び撹拌パドル88を回転させれ
ば、現像剤に均一に分散させることができる。
【0023】図6は黒現像器の上記上下搬送スクリュウ
86,91の中心軸52を含む面による縦断面図であ
る。同図に示すように上下搬送スクリュウ86,91の
前側端部は現像ローラ84の有効幅領域よりも外側(図
示の例では現像器ユニットの前端壁50の外側)まで延
在し、この延在個所に上搬送スクリュウ86で搬送され
てきた現像剤を、下搬送スクリュウ91上に自重で落下
させための落下部96が設けられている。そして、下搬
送スクリュウ91の前側端部は該落下部96よりも更に
前側まで延び、後に詳述するトナー収容器ユニット45
の各現像室に対応させて設けられたトナー補給ローラ9
7下方の連通室内まで延在している。これにより、現像
ローラ84で汲み上げられた現像剤のうちドクタブレー
ド85で規制され、かつガイド87及び上搬送スクリュ
ウ86で前側まで搬送された現像剤が上記落下部96で
下搬送スクリュウ91上に落下し、該下搬送スクリュウ
91で現像ローラ84の有効幅内に搬送され、該幅内の
撹拌パドル中空円筒部の現像剤排出口から現像室内に排
出され、再び現像ローラ84に担持され得るようにな
る。つまり、現像室内での現像剤のいわゆる横撹拌が行
われる。そして撹拌パドル88の中空円筒部82の現像
剤排出口から現像室下部の現像剤溜りに排出された現像
剤が撹拌パドル88の回転によりその撹拌板部でいわゆ
る縦撹拌が行われる。また上記補給ローラ97の回転に
より上記連通室内の下搬送スクリュウ91上に落下した
トナーが、該下搬送スクリュウ91により落下部96ま
で搬送され、ここで上搬送スクリュウ86から落下した
現像剤内に取り込まれて互いに混合され、この混合され
た現像剤が上記現像剤排出口から現像室内に入ることに
より、現像室内の現像剤のトナー濃度を上昇させる。
【0024】図7(a)は現像器ユニット40の後端壁
51を前側から見た透視図である。該後端壁部、具体的
には該後端壁51に固設された上記リボルバ入力歯車7
9よりも後側に図示の各歯車が設けられている。すなわ
ち、上記後端壁51などを貫通して上記リボルバ入力歯
車79よりも後側まで突出した現像ローラ84の軸端部
に現像ローラ歯車98が固設され、同様に上記リボルバ
入力歯車79よりも後側まで突出した上下搬送スクリュ
ウ86,91それぞれの軸端部に上下搬送スクリュウ歯
車99、100が固設されている。そして、図示の例で
は上記現像ローラ84歯車と下搬送スクリュウ歯車10
0とに噛み合うアイドル歯車101と、本体後側板53
に取り付けられ現像駆動用モータ80により駆動される
現像出力歯車81とに噛み合うための現像入力歯車95
が、現像器ユニットの後端壁51の背面側に取り付けら
れている。これらの歯車が後端壁側に設けられているリ
ボルバ現像ユニットが前述のように収納台46に担持さ
れてプリンタ本体内に挿入されることにより、図7
(a)に示すように本体側の現像出力歯車81とリボル
バ現像ユニット側の現像入力歯車95とが噛み合う。こ
れと同時に同じく同図7(a)に示すように本体側のリ
ボルバ出力歯車78にリボルバ現像ユニット側のリボル
バ入力歯車79が噛み合う。
【0025】なお、図8(a)は同回転型現像装置の駆
動モータ部の平面図、図8(b)は同駆動モータ部の正
面図である。これらの図からわかるように、上記収納台
挿入に伴い本体側とリボルバ現像ユニット側の歯車との
噛み合いが良好に行われるように、収納台スライド方向
に後退可能に本体側の歯車78、81が取り付けられ、
かつ付勢手段としてのスプリング102、103により
本体前側に押し出し付勢されている。これにより、本体
側の歯車78、81とリボルバ現像ユニット側の歯車7
9、95が収納台挿入時に干渉する関係にある場合に
も、本体側歯車78、81が退避して収納台46の挿入
が完全に行われ得る。そしてその後の本体側歯車78、
81の駆動に伴って歯車の干渉を解消でき、上記付勢力
により最もリボルバ現像ユニット側に本体歯車78、8
1が押し出され、リボルバ現像ユニット側の歯車79、
95との完全な噛み合いが実現できる。
【0026】上記完全な噛み合いが実現できた状態の図
7(a)において、現像出力歯車81が図中矢印Aで示
す向きに駆動され、これに噛み合う現像入力歯車95を
介して上下搬送スクリュウ歯車99、100が回転して
上下搬送スクリュウが回転駆動される。また同現像入力
歯車95、下搬送スクリュウ歯車100及びアイドル歯
車101を介して現像ローラ歯車98が回転して現像ロ
ーラ84が回転駆動される。 (以下、余白)
【0027】ここで、本実施形態では前述のステッピン
グモータなどからなるリボルバ駆動用モータ77で駆動
されるリボルバ出力歯車78を、図7(a)に示すよう
に図中矢印B向きに回転駆動してリボルバ現像ユニット
を矢印C向きに回転させることにより、現像ポジション
に位置させる現像器の切換えを行い、かつ、リボルバ現
像ユニットの後端壁51の周面部の所定個所に形成した
凹部65に、位置決めコロ66を入り込ませて嵌合せ
さ、リボルバ現像ユニットの位置決めを行っている。こ
れにより、リボルバ現像ユニットの回転角が所望の回転
角(例えば回転方向で1つ上流側の現像器を現像ポジシ
ョンに移動させる場合には90度)になるように位置決
めしている。
【0028】なお、図5に図示の例では、例えばイエロ
ー現像器について示すように上記現像ローラ84Yとド
クタブレード85Yとを支持する前後端壁部が、他の前
後端壁部から分離可能な小端壁部104に構成されてい
る。これにより、現像室内の清掃や部品交換に際して、
小端壁部104ごと現像ローラ84Y及びドクタブレー
ド85Yを取り外して現像室内にアクセスしやすいよう
になっている。
【0029】また図7(c)に示すように現像ポジショ
ンに位置する現像器の現像ローラ軸98a端に対向する
本体後側板53の定位置には、バイアス回路105に接
続された現像バイアス印加用の棒状端子106がブラケ
ット107により収納台スライド方向に後退可能に取り
付けられ、かつ付勢手段としてのスプリング107aに
より本体前側に押し出し付勢されている。この棒状端子
106の先端部は半球状に形成され、かつ、現像ローラ
84の軸端部は該半球より若干極率半径が大きい断面円
孤状のへこみが形成され、これらにより、リボルバ現像
ユニットの回転に伴って棒状端子106との対向部に到
来する現像ローラ84軸端部部と、該棒状端子先端との
係合離脱時の接触付加軽減及び係合中における接触安定
が図られている。
【0030】図9は上記トナー収容器ユニット45の内
部構造を示すための図3中のY−Y断面図であり、図5
に示すように黒現像器が現像ポジションにあるときのト
ナー収容器ユニット45の断面図に相当する。このトナ
ー収容器ユニット45は、円盤状のユニット面板108
(図2も参照)と、各現像器に1対1で対応するように
該面板の前面に取り付けられた合計4つのトナー受入れ
用ケース109Y、M、C、110と、各トナー受入れ
用ケース内にそれぞれ設けられたトナー補給ローラ97
Y,M,C、97などを有している。このトナー補給ロ
ーラは、対応する現像室が現像ポジションに位置すると
きに、該ケース内への上記下搬送スクリュウ91延在部
分のほぼ直上に位置するように該ケースの前端壁部及び
ユニット面板108に軸支されている。
【0031】上記ユニット面板108は、図12
(a)、(b)に示すような円筒状の黒トナー収容器が
貫通し得る円形の貫通孔111がその中央部に形成され
ており、上記各トナー受入れ用ケース109Y、M、
C、110がこの貫通孔111を逃げて取り付けられて
いる。またユニット面板108には各現像器の現像室か
ら延在する下搬送スクリュウ91や必要に応じ設けられ
る樋状のスクリュウカバー112(図10参照)それぞ
れに対応する貫通孔も形成されており、各下搬送スクリ
ュウが各貫通孔を介して該ユニット面板108の前面部
の上記各トナー受入れ用ケース109Y、M、C、11
0内に延在している。
【0032】図10はシアントナー受入れ用ケース10
9C及びこれに取り付けられるシアントナー収容器44
の斜視図であり、図11はこれらの側面図である。上記
4つのトナー受入れ用ケース109Y,M,C、109
の内、各カラー現像器に対応した3つカラートナー受入
れ用ケース109Y,M,Cは、全て同様の形状をして
いる。すなわち、シアントナー受入れ用ケースを例にと
って図10に示すように上記下搬送スクリュウ91のケ
ース内延在部分とトナー補給ローラ97Cとを囲み、か
つ対応する現像室が現像ポジションに位置するときにト
ナー補給ローラ97Cの上方になる個所にトナー受入れ
口が形成された周壁部を有し、このトナー受入れ口の周
囲に、カラートナーを収容した各色同一形状のカラート
ナー収容器44が、そのトナー排出口を下向きにして上
記トナー受入れ口に一致させるように取り付けられるカ
ラートナー収容器取付部113が形成されている。ま
た、トナー補給ローラ97Cと対向するケース内壁面に
はトナー補給ローラ97C周面との間をシールするシー
ル部材114Cが取り付けられいる。該シールとトナー
補給ローラ97Cとでトナー収容器取付部113内がト
ナー収容器側と現像室側とに仕切られ、かつ該シール
と、トナー補給ローラ97Cや下搬送スクリュウ91C
を囲むケース周壁部などとで、ユニット面板の貫通孔、
上記落下部などを介して対応する現像器の現像室と連通
した連通室が区画されている。
【0033】上記カラートナー収容器取付部113は、
図10及び図11に示すようにリボルバ現像ユニット回
転軸方向のスライドによってトナー収容器が脱着可能な
形状にされており、かつ、一旦取り付けられたカラート
ナー収容器を単に逆向きつまり手前にスライドさせるだ
けでは取り外せないように、取付済みのカラートナー収
容器内にトナー排出口を介して進入する引き抜き防止部
材115(図11参照)が設けられている。取付済みの
カラートナー収容器を取り外すときには、カラートナー
収容器の排出口部に形成されたスリット116内に排出
口遮蔽用のシャッタ部材117を挿入し上記引き抜き防
止部材115を押し下げてカラートナー収容器内から退
避させる。このようなカラートナー収容器取付部113
に新しいカラートナー収容器をセットするときには、ト
ナー排出口にシール部材が添付されてシールされた状態
のままのカラートナー収容器を、スライドさせて取り付
けた後に、該シール部材を引き剥がしてトナー排出口を
開封することが望ましい。
【0034】なお、トナー収容器を取り出すときに、前
述のシャッター部材117(図11(a)参照)を使用
しない場合や、カラートナー収容器のトナー排出口部が
トナーが付着しやすい形状であるために、シャッター部
材117を使用しても、該排出口部に多量に付着してい
たトナーの一部がシャッター部材117の外側に回り込
んでしまう場合などには、上述のトナー受入口からのト
ナーこぼれよりも、トナー収容器のトナー排出口が、ト
ナー収容器取り出しの際に下を向くことによる該トナー
排出口からのトナーこぼれの方が被害が大きくなる恐れ
がある。このような装置の場合には、図示の例とは異な
り、カラートナー収容器が通過し得る周縁切欠き部を、
トナー排出口が上をむく回転位置(図9の状態ではマゼ
ンタトナー収容器43が位置する回転位置)にあるカラ
ートナー収容器に対応するように形成することが望まし
い。
【0035】また、カラートナー収容器や黒トナー収容
器のトナー排出口近傍ではトナー凝集が生じやすく、凝
集したトナーが付着したままの状態でトナー収容器を取
り出すと、これが取り出し時に落下して周囲を汚す恐れ
がある。そこで、本実施例では後述するように、トナー
交換に先立ってこの凝集トナーを解してトナー受けケー
シング側に移しておく動作を実行している。更に本実施
例では、後述するようにトナーニアエンド時などに交換
の必要なトナー収容器が自動的にトナー交換可能な位置
に移動するようリボルバ現像ユニットを回転制御してい
る。
【0036】ここで、カラートナー収容器42、43、
44は、対応するトナー受け用ケースよりもリボルバ現
像ユニット回転方向上流側のトナー受け用ケースの下搬
送スクリュウ91回りの周壁部と嵌合し得る形状をして
おり、かつ、後端壁51の外面部に、リボルバ現像ユニ
ット側に取り付けられた、例えば図11(a),(b)
に示すようなセット検知装置118で検出される被検知
用突起部119Y、M、Cが形成されている。図示のセ
ット検知装置118は、カラートナー容器の上記取付部
へのセットに伴ってユニット面板に形成した貫通孔12
0を貫通して該面板の後面側に飛び出した上記被検知用
突起部119Y、M、Cの先端を検出できるように、該
面板の後面部に取り付けた透過型あるいは反射型の光学
センサ118Y,M,Cで構成されている。
【0037】他方、黒現像器に対応した黒トナー受入れ
用ケース110は、図9に示すように上記カラートナー
受入れ用ケース109Y,M,Cにカラートナー収容器
42、43、44を取り付けた状態の両者の全体周壁形
状とほぼ同一形状の周壁形状をしている。そしてカラー
トナー受入れ用ケースと同様の形状をした周壁部分に
は、同様にトナー補給ローラ97とケース内壁面との間
をシールするシール部材114が設けられ、カラートナ
ー受入れ用ケースと同様に下搬送スクリュウ91の延在
部分を収容した現像室との連通室が形成されている。ま
たカラートナー容器と同様の形状をした周壁部分のリボ
ルバ現像ユニットの中心線に面した個所には、図12
(a)、(b)に示すような黒トナー収容器41のトナ
ー排出口121に対応する形状のトナー受入れ口122
が形成されている。このトナー受入れ口122を介して
黒トナー収容器から受け入れたトナーが、カラートナー
容器と同様の形状をした周壁部分やトナー補給ローラ9
7などによって囲まれた通常のトナー補給装置における
ホッパに相当する領域に貯められ、ここからトナー補給
ローラ97の回転により上記連通室に放出される。そし
て上記トナー受入れ口122は、リボルバ現像ユニット
回転軸に平行な支軸123により一端が回動自在に軸支
されたシャッタ124によって内側から塞ぐことができ
るようになっている。このシャッタ124は、リボルバ
現像ユニットの回転に伴って自重により支軸123まわ
りで揺動し、トナー受入れ口122を自動的に開閉す
る。またシャッタ124の縁部にはトナー受入れ口12
2の遮蔽性を高めるためのシール部材125が取り付け
られている。
【0038】図13(a)〜(d)は、リボルバ現像ユ
ニットを矢印方向に回転させたときのトナー収容器4
1,42,43,44及び黒トナー受入れケース110
内のトナー収容位置の様子を示した説明図である。カラ
ートナー収容器42,43,44内のトナーについては
同じ様な動きを示すので、イエロートナー収容器42内
のトナーのみを図示してある。ここで、黒トナーに注目
してみると、図13(a)に示すように黒現像器が現像
ポジションにあるときには、黒トナー受入れケース11
0内の黒トナーが該ケース110の内面で案内されなが
ら自重により下方に移動し、トナー補給ローラ上のホッ
パに相当する領域の下部に溜り、下搬送スクリュウ91
が延在している連通室へのトナー補給が可能になる。こ
のとき、黒トナー収容器41のトナー排出口は図中右上
方を向いているので黒トナー受入れケース110へのト
ナー補給が行なわれず、また逆流防止部材であるシャッ
タ124によって黒トナー受入れケース110内の黒ト
ナーの黒トナー収容器41への逆流が阻止されている。
次に図13(b)に示すようにリボルバ現像ユニットが
矢印方向に90度回転してシアン現像器が現像ポジショ
ンになると、黒トナーはトナー補給ローラ近傍から徐々
に左下方のトナー受入れ口近傍に移動していく。更に、
図13(c)に示すようにリボルバ現像ユニットが矢印
方向に90度回転してマゼンタ現像器が現像ポジション
になると、上記シャッタ124が自重によって支軸を中
心に回転して開き、黒トナー収容器41のトナー排出口
121(図12参照)近傍の黒トナーがトナー受入れケ
ース110内に自重によって移動し始める。更に、図1
3(d)に示すようにリボルバ現像ユニットが矢印方向
に90度回転してイエロー現像器が現像ポジションにな
ると、上記黒トナーのトナー受入れケース110内への
補給が更に進み、トナー排出口121近傍の黒トナーが
ほとんどトナー受入れケース110内に移動して補給さ
れる。このとき、イエロートナー収容器42内のトナー
は該トナー収容器42の内面で案内されながら、自重に
よりトナー補給ローラ97Y上に移動して溜り、下搬送
スクリュウ91Yが延在している連通室へのトナー補給
が可能になる。以上のように例えば図13(c),
(d)に示すようにリボルバ現像ユニットにセットされ
た黒トナー収容器のトナー排出口121部がトナー受入
れ口122より上方にある期間はトナー受入れ口122
を開放してトナーを受入れ、逆に図13(a),(b)
に示すように黒トナー受入れケースのトナー受入れ口1
22がトナー収容器のトナー排出口121部よりも上方
にある期間はトナー受入れ口122を遮蔽して一旦受け
入れたトナーのトナー収容器側への逆流を防止できる。
【0039】なお上記トナー補給ローラ97Y,M,
C、97は図10に示すような軸線方向に延びる溝が周
面部に複数形成されたローラ部を有し、図3に示すよう
なユニット面板108の軸受部を介して現像器ユニット
40側に貫通した軸端部に歯車135が固設され、かつ
該歯車135にかみあう駆動入力用の補給入力歯車13
6が固設されている。この各トナー補給ローラ毎に設け
られた補給入力歯車136のうち、図9に示すように現
像ポジションにある現像器に対応したケース内のトナー
補給ローラ97の補給入力歯車136が、前述の収容台
前支持板48に取り付けられている補給用モータ61で
駆動される歯車62に噛み合って、該モータ61により
回転駆動され得るようになっている。
【0040】ここで、黒トナー収容器41は、図12
(a)、(b)に示すように長手方向一端部の周壁部に
トナー排出口121が形成され、その内周面部にはトナ
ー送り用の突条部126が他端部から該トナー排出口1
21側にかけて螺旋状に形成されている。この螺旋状の
突条部126は、リボルバ現像ユニットに取り付けられ
た状態での該ユニットと一体の回転により、後端部から
トナー排出口121が形成されている前端部に向けて収
容トナーを送る螺旋状にされている。また、トナー排出
口121より長手方向で後端側の周壁外面部には被検知
用突起部128が形成され、また先端部にはつまみ12
9が設けられている。上記被検知用突起部128は図9
中に破線で示すようなリボルバ現像ユニット側、具体的
には収容台の前支持板48の後面部に取り付けられたセ
ット検知装置127により、同じく同前支持板48の後
面部に支軸123で揺動可能に取り付けられたリンク1
34を介して検出される。
【0041】すなわち、黒トナー収容器41を、上記ト
ナー排出口121が上向きになる姿勢で該排出口を密封
しているシール部材を取り除き、上記被検知用突起部1
28が図2中に示すカバー47に形成された通過用の切
欠き部130を通過するようにして、該カバー47のト
ナー収容器挿入用切欠き47aを介し図3中に破線で示
すように後端部が現像器ユニット40の中空円筒部82
内まで進入し、かつ先端部が例えば上記トナー収容器ユ
ニット45の各ケースの前端壁部前面とほぼ面一になる
状態まで完全に挿入する。そして、上記つまみ129を
持って上記トナー排出口が上記黒トナー受け入れ用ケー
スのトナー受入れ口122に一致するよう図中時計まわ
りに回転させる。このとき上記被検知用突起部128が
リボルバ現像ユニット側のリンク134に係合してこれ
を押し上げ回動させ、この回動を上記セット検知装置で
検出することにより、黒トナー収容器41のセットが検
出される。
【0042】図14は、プリンタ本体の電装部のブロッ
ク図である。この電装部の制御装置160は、図示しな
いCPU、RAM、ROM、I/Oインターフェース、
タイマー等により構成されている。この制御装置160
のCPUには、I/Oインターフェースを介して、ホー
ムポジションセンサ151、前カバー検知装置152、
後述のトナー濃度制御に用いる光学センサP、トナー収
容器の交換検出装置であるセット検知装置118Y,
M,C,127、各種モータ77,61,80の駆動回
路77a,61a,80a、及び操作パネル161等が
接続されている。操作パネル161には、各色の現像器
のトナーニアエンドを表示するためのトナーニアエンド
ランプ162Y,M,C,BK、ユーザが各色のトナー
収容器41,42,43,44の交換を指示するための
交換指示ボタン163Y,M,C,BK、前カバーが開
いたことを表示するカバー開ランプ164、テンキー1
65、プリントスタートボタン166等が設けられてい
る。 (以下、余白)
【0043】上記ホームポジションセンサ151は図3
に示すようにリボルバ現像ユニットに固設されたホーム
ポジション検知用の被検知部材150を検出し得るよう
に例えば収容台の前支持板48に取付けられたものであ
り、装置電源投入後の初期動作後やプリント動作後の待
機時には、該センサ151が被検知部材150を検知し
ているホームポジション位置、図示の例では図5や図9
に示すように黒現像器が現像ポジションに位置するリボ
ルバ現像ユニットの回転位置に、常時停止しているよう
するための該初期動作やプリント動作後の移動制御など
に該センサ151からの信号が用いられる。
【0044】また、本実施形態では、感光体上に基準濃
度パターンのトナー像(以下、基準トナー像という)を
形成し、この基準トナー像の画像濃度を検知し、その画
像濃度の変化を現像器内の現像剤のトナー濃度の変化と
してとらえ、該画像濃度の検知結果に基づいて現像器へ
のトナー補給を行なうことにより、現像器内の現像剤の
トナー濃度が所定濃度になるように制御している(以
下、この制御をトナー濃度制御という)。
【0045】上記基準トナー像は、帯電チャージャ2に
よって感光体ドラム1が一様に帯電された後、レーザ光
学装置3によって基準濃度パターンに対応した所定形状
の光像が照射され、上記現像装置4によって現像されて
形成される。そして、上記基準トナー像は、感光体ドラ
ム1の回転方向の現像装置4より下流側に配設され、発
光ダイオード及びフォトトランジスタで構成された反射
型光学センサ(以下、光学センサという)Pで検知され
る(図1参照)。
【0046】上記光学センサPで現像剤のトナー濃度が
連続して所定回数(例えば、3回)低いと判断された場
合には、現像器がトナーニアエンド状態にあると判断
し、該現像器に対応したトナーニアエンドランプ162
の点灯をスタートさせる。このトナーニアエンドランプ
162の点灯スタート後、該現像器を用いた10枚のプ
リント動作が許可され、この10枚のプリント動作が終
了した時点あるいはそれまでの間の上記操作パネルの交
換指示ボタン163押下で、該現像器に対応するトナー
収容器の交換の準備動作、すなわち前述のトナーニアエ
ンドになっている現像器に対応したトナー収容器を交換
可能位置に移動させる動作やトナー収容器のトナー排出
口近傍の凝集トナーを解す動作を自動的に実行する。な
お、トナーニアエンドランプ162の点灯スタート後、
その後のプリント動作を許可することなく該準備動作を
実行しても良い。
【0047】ここで、トナーニアエンド中にトナー収容
器交換指示を受けると、プリント不可表示のスタート、
上記凝集トナー解しのためのリボルバ現像ユニットの回
転、及び補給ローラ回転駆動を行い、前カバー開閉を伴
うトナー収容器の脱着(交換)の完了を待ち、この完了
後にリカバリー動作を行う。このリカバリー動作は、ト
ナー補給ローラ97及び現像器を一定時間駆動すること
により、トナー収容器42,43,44又はトナー受入
れケース110内のトナーを現像器の現像室に供給して
現像剤のトナー濃度を上昇させる動作である。
【0048】フルカラープリント時の現像器切換えや、
選択された特定の色の現像器のみを使用したいわゆるマ
ルチカラープリント時の選択された現像器を現像ポジシ
ョンに移動するための移動とは別に、適宜自動的に行う
リボルバ現像ユニットの回転について説明する。前述の
ように、黒現像器については、黒トナー収容器41の収
容トナーは、ホッパ領域及び現像室との連通室領域が形
成された黒トナー受けケーシング110を介して黒現像
器内に補給される。すなわち、該黒トナー受けケーシン
グ110が黒トナー収容器41から直接トナーが供給さ
れる黒現像器側のトナー受入れ口部を構成している。従
って、まず黒トナー収容器41から黒トナー受けケーシ
ング110内、特に、そのホッパ領域内にトナーが供給
される必要がある。ところが、本実施形態においては、
現像器が現像ポジションにあるときには、図9に示すよ
うに黒トナー収容器41のトナー排出口121が上方を
向いているので、この状態では黒トナー収容器41から
ホッパ領域にトナーを供給できない。よって、黒現像器
41を用いた連続プリント中にホッパ領域内が空になっ
てしまうと、黒トナー収容器41自体には収容トナーが
残っているにも拘らず、現像器内のトナー濃度が低下し
て画像濃度が低下したり、上記基準トナー像を用いたト
ナーニアエンド検知で誤検知を起してしまう。
【0049】そこで、本実施形態では、適宜自動的に黒
トナー収容器41のトナー排出口121を下方に向けて
ホッパ領域にトナーを供給するためのリボルバ現像ユニ
ットの回転を行っている。図15(a)〜(c)は、そ
れぞれこのようなリボルバ現像ユニット回転制御例のフ
ローチャートである。図15(a)の例において、ま
ず、上記操作パネル161を用いたプリントセット枚数
が、途中でホッパ領域が空になる恐れがある、予め定め
た基準枚数S0より大きいか否かを判断し(ステップ
1)、大きい場合にはこのセット枚数を第1カウンタS
にセットし(ステップ2)、プリント動作を実行し(ス
テップ3)、第1カウンタSの内容をカウントダウンす
るとともに供給回転タイミング決定用の第2カウンタC
をカウントアップした後に(ステップ4,5)、第2カ
ウンタCの内容が上記基準枚数S0に一致するか否かを
判断する(ステップ6)。両者が一致しない場合には、
第1カウンタSの内容が0か否かでセット枚数のプリン
トが終了したか否かを判断しながら(ステップ9)、第
2カウンタCの内容が上記基準枚数S0に一致するまで
(ステップ6でY)、プリント動作、第1カウンタSの
カウントダウン、第2カウンタCのカウントアップ(ス
テップ3,4,5)を繰り返す。そして第2カウンタC
の内容が上記基準値S0に一致した場合に、プリントを
中断してホッパ領域へのトナー供給のための回転(以
下、供給回転という)を例えば1回転行い(ステップ
7)、第2カウンタをクリアする(ステップ8)。その
後も第1カウンタの内容が0になるまで(ステップ9で
Y)、プリント動作毎に、第1カウンタSのカウントダ
ウン、第2カウンタCのカウントアップ、及び、第2カ
ウンタCの内容の上記基準値S0との比較(ステップ
4,5,6)を、第2カウンタCの内容が上記基準値S
0に一致したとき供給回転と第2カウンタCのクリア
(ステップ7,8)を行ないながら繰り返す。なお、上
記基準枚数S0として50枚を用い、1回の供給回転の
回転数を3回に設定したところ、支障なく黒トナーのみ
を使用した単色コピーを連続して行なうことができた。
【0050】図15(b)の例においては、まず黒現像
器を用いた連続プリント(1枚のプリントを含む)か否
かを判断し(ステップ1)、黒現像器を用いた連続プリ
ントの場合には、連続プリント終了時に供給回転を行う
(ステップ2,3)。
【0051】図15(c)の例においては、まず黒現像
器を用いたプリントか否かを判断し(ステップ1)、黒
現像器を用いたプリントである場合には、記録する画像
のデータから画素総数を演算し(ステップ2)、この演
算結果を累積メモリに加算し(ステップ3)、プリント
実行(ステップ4)後に、累積メモリの内容が予め定め
ておいた供給回転を要する基準枚数Tを越えたか否かを
判断する(ステップ5)。ここで累積メモリの内容が基
準枚数Tを越えていないと判断した場合には、上記ステ
ップ1、2、3及び4を繰り返す。そして累積メモリの
内容が基準枚数Tを越えていないと判断した場合には、
供給回転を行った(ステップ6)後に、上記累積メモリ
の内容をクリアする(ステップ7)。
【0052】なお、以上の供給回転においては、黒トナ
ー収容器41のトナー排出口が真下向く回転位置を中心
に正逆方向にリボルバ現像ユニットの回転を切換え、効
率良くホッパ領域へのトナー供給を行うようにしても良
い。また、供給回転時に、黒トナー収容器41のトナー
排出口が最も直下を向く回転位置(図13の例では
(c)の回転位置)で、例えば2秒程度停止させるよう
にしても良い。
【0053】また、この供給回転によりカラートナー収
容器についてもトナー排出口近傍(トナー排出口の4
隅)に生じやすい凝集トナーのほぐしの効果がある。ま
た、例えば、図13(d)の状態で現像位置にあるイエ
ロートナー収容器42で、トナー排出口上部に溜ってい
る収容トナーが、連続したイエロートナーを使用した単
色コピーにより消費されてしまった場合にも、図中水平
になっている該収容器内壁面上にトナーが残っており、
黒トナー収容器と同様の供給回転で、この水平内壁面上
のトナーをトナー排出口近傍に移動させることによっ
て、濃度低下を起こすことなく連続コピーを連続できる
可能性もある。従ってカラートナーを用いた単色連続コ
ピー中においても、例えば20枚毎に1回転の供給回
転、あるいは、50枚毎に1回転の供給回転を行っても
良い。これはジョブ終了後に行っても良いし、20枚以
上の連続プリント中に20枚毎にプリントを中断して行
っても良い。なお、黒単色の連続コピーは例えば50枚
毎に2回転あるいは3回転の供給回転を行なったり、プ
リンタ本体の電源投入後に例えば5回転の供給回転を行
うことも、凝集トナーのほぐしや、黒トナーホッパ領域
へのトナー供給上望ましい。
【0054】ここで、上記のようにリボルバ現像器ユニ
ットに行う種々の回転駆動制御の中で、特に、トナーホ
ッパ内へのトナー補給時、リカバリー動作時、及び、ホ
ームポジション検知時は、リボルバ現像器ユニットを連
続的に複数回転させる等、画像形成に比べて回転量が多
いため、特に、リボルバ現像器ユニットの回転によって
起きる振動で発生する騒音が大きく、また、現像を行う
場合と違い、ユニットの回転以外に他の駆動系の駆動を
行わないため、特に騒音が目立ってしまう。本実施形態
においては、上記不具合の発生を低減するように構成し
ている。リボルバ現像器ユニットの回転を行っているリ
ボルバ回転用モータ77には、通常2Aのモータ駆動電
流をかけて駆動力を発生させているが、この電流値を、
上記トナー補給、リカバリー動作、及び、ホームポジシ
ョン検知のための駆動を行う際には1.6Aに下げ、現
像時等その他の駆動を行う際には2Aに戻すよう切り替
えている。ここで、リボルバ現像器ユニットを回転させ
るために必要な最小の電流値を、本発明者等がリボルバ
回転用モータ77にかけるモータ駆動電流の電流値を下
げていき調べたところ、0.8Aという値を得、それよ
り下げるとリボルバ現像器ユニットが回転しないことが
あることがわかった。従って、上記の駆動電流1.6A
という値は、上記最低限必要な電流値の2倍であり、駆
動電流2Aという値は、上記最低限必要な電流値の2.
5倍となる。よって、いずれの駆動電流でもリボルバ現
像器ユニットの回転が途中で止まってしまう恐れはな
い。
【0055】上記のように、トナー補給、リカバリー動
作、及び、ホームポジション検知時に、リボルバ回転用
モータ77にかける駆動電流を下げ、該駆動電流が高い
場合よりも発生する振動を低減するので、騒音を小さく
することができる。
【0056】
【発明の効果】請求項1の画像形成装置によれば、回転
型現像器ユニットを連続して回転させたり、特にユニッ
トの駆動時における騒音が大きくなるような場合に、駆
動用モータにかける電流値を下げるので、ユニットの回
転による振動を低減でき、該振動によって発生する騒音
を小さくすることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係る電子写真プリンタの概略構成を
示す正面図。
【図2】同プリンタの回転型現像装置の分解斜視図。
【図3】同回転型現像装置の平面図。
【図4】同回転型現像装置の部分拡大斜視図。
【図5】図3中のX−X断面図。
【図6】同回転型現像装置における現像器とトナー収容
器との連絡構造の説明図。
【図7】(a)は同回転型現像装置の駆動系を示す正面
からの透視図。(b)は同現像器への現像バイアス供給
装置の説明図。(c)は同回転型現像装置の変形例の説
明図。
【図8】(a)は同回転型現像装置の駆動モータ部の平
面図。(b)は同駆動モータ部の正面図。
【図9】図3中のY−Y断面図。
【図10】同回転型現像装置におけるカラートナー収容
器及び該容器取付部の斜視図。
【図11】(a)は同容器取付部への同収容器の取付方
法の説明図。(b)は同取付部における同収容器セット
検出器の説明図。
【図12】(a)は同回転型現像装置の黒トナー収容器
の側面図。(b)は同収容器の正面図。
【図13】(a)乃至(d)は同回転型現像装置の回転
にともなうトナー収容器内のトナー移動の説明図。
【図14】同プリンタの電装部のブロック図。
【図15】(a)〜(c)はそれぞれ供給回転制御のフ
ローチャート。
【符号の説明】
1 感光体ドラム 4 回転型現像装置 40 現像器ユニット 41 黒トナー収容器 42 イエロートナー収容器 43 マゼンタトナー収容器 44 シアントナー収容器 45 トナー収容器ユニット 61 トナー補給ローラ駆動用モータ 77 リボルバ回転用モータ 80 現像駆動用モータ 97 トナー補給ローラ 109 カラートナー受入れケース 110 黒トナー受入れケース 113 カラートナー収容器取付部 121 トナー排出口 122 トナー受入れ口 124 シャッタ 151 ホームポジションセンサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも1つの現像器と該現像器へ補給
    されるトナーを収容したトナー収容器とを備えた回転型
    現像器ユニットを、画像形成のために回転駆動する画像
    形成モードと、トナー収容器内のトナーを現像器内に補
    給するために回転駆動するトナー補給モードとの少なく
    とも2つの回転モードを有する画像形成装置において、 上記回転型現像器ユニットを回転駆動する駆動用モータ
    にかける駆動電流を上記回転モードに応じて切り替える
    ことを特徴とする画像形成装置。
JP7326511A 1995-11-20 1995-11-20 画像形成装置 Pending JPH09146363A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6104900A (en) * 1997-10-03 2000-08-15 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus having an improved developer-supplying mechanism and method thereof
JP2009020325A (ja) * 2007-07-12 2009-01-29 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
CN113541541A (zh) * 2020-04-22 2021-10-22 柯尼卡美能达株式会社 图像形成装置的控制方法以及控制系统

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