JP2000105494A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000105494A
JP2000105494A JP11216162A JP21616299A JP2000105494A JP 2000105494 A JP2000105494 A JP 2000105494A JP 11216162 A JP11216162 A JP 11216162A JP 21616299 A JP21616299 A JP 21616299A JP 2000105494 A JP2000105494 A JP 2000105494A
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toner
rotation
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Tomoji Ishikawa
知司 石川
Yoshihiro Sakai
良博 堺
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現像剤の補給のための待ち時間が発生するこ
とがなく、かつ、画像上のピッチムラを防止できる安価
な現像剤収納容器を有する回転型現像装置を備えた画像
形成装置を提供すること。 【解決手段】 現像剤収納容器46Kを回転型現像装置
420の回転による公転に従動して自転させ、該現像剤
収納容器内の現像剤を、該現像剤収納容器46Kと一体
の案内部により現像器420Kに搬送させる。これによ
り、現像剤収容器46Kの公転のみに依存していた該現
像剤収容器46Kの現像剤搬送能力を向上させることが
できるので、現像剤補給のためにコピー動作を中断する
必要がなく、現像剤の補給時間が短縮される。また、回
転型現像装置420に必要な公転を利用しているので、
容器回転駆動手段を設けた回転型現像装置に比して、構
成する部品が少なく低コスト、省スペース化が可能とな
る。さらに、現像時以外の公転時に回転するので、現像
中の振動を回避することができ、ピッチムラ画像の発生
を防止できるという効果がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、ファクシミ
リ、プリンター等の画像形成装置に用いられる回転型現
像装置、及び、該回転型現像装置を備えた画像形成装置
に係り、詳しくは、該回転型現像装置の回転中心を中心
に公転される位置に該回動軸と容器周壁を平行にして配
設された筒状の現像剤収容器を有する回転型現像装置を
備えた画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、回転中心の回りで回転可能な
支持体を潜像担持体に対設すると共に、この支持体上に
配設された複数の現像器を該潜像担持体に対向する現像
位置に順次回動移動することにより、該潜像担持体上の
潜像を各色現像剤にて現像するようにした回転型現像装
置が開発されている。
【0003】この種の回転型現像装置(以下、リボルバ
現像装置と称する)においては、開口部を有する現像剤
収納容器が複数の現像器とともに上記回転中心を中心に
公転するように各現像器にそれぞれ接続され、リボルバ
現像装置の回動時に該現像剤収納容器の内部の現像剤を
該開口部に重力落下させて各現像器に補給するものが種
々提案されている。例えば、本発明者らは、特願平9−
208705号における画像形成装置にて、上記現像剤
収納容器としてのトナーカートリッジを筒状の形状で構
成し、該トナーカートリッジ内の現像剤を該開口部から
容器外に残さず排出させるために、該トナーカートリッ
ジ内に現像剤搬送部材(以下、アジテータと称する)を
採用している。しかしながら、上記の現像剤収納容器は
消耗品であるため、その交換時には内部に設けられてい
るアジテータも一緒に廃棄されることになる。従って、
内部に高価なアジテータを有している現像剤容器では、
コピー1枚当たりのランニングコストの増加につながる
ばかりでなく、資源の保護や地球環境の保全の観点から
も好ましくない。
【0004】そこで、本発明者等は、上記リボルバ現像
装置の回転中心を中心に公転移動され、且つ、アジテー
タを用いずに現像剤の供給を行うことができる筒状の現
像剤収納容器を提案した(特願平9―287976
号)。この現像剤収納容器は、上記リボルバ現像装置の
公転によって、現像剤が該現像剤収納容器の周壁内面に
沿って該開口部まで移動されるように、該周壁内面に案
内部を設けたことを特徴としている。また、該現像剤収
納容器は、上記案内部を複数設けることにより、現像剤
を異なる方向に移動することが可能である。更に、上記
案内部を螺旋状の突起で形成して更なるコスト低下を実
現している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
願平9―287976号で提案した現像剤収納容器は、
そのコスト低減という目的は十分に達成することができ
るが、該現像剤収納容器が上記リボルバ現像装置の支持
体に装着された状態で、該現像剤収納容器自体が独自に
回転しないように構成されていた。従って、現像器内に
該現像剤収納容器内の現像剤を補給するために、そのリ
ボルバ現像装置を回転させる必要があるため、このリボ
ルバ現像装置の現像剤補給のための回転によりコピーが
中断されて、待ち時間が発生する不具合や、該現像剤収
納容器からの現像剤の補給に時間がかかり、該現像剤収
納容器の現像剤搬送能力が低下する不具合がある。
【0006】このため、さらに本発明者等は、上記現像
剤収納容器の現像剤搬送能力を向上させるために、リボ
ルバ現像装置を回転させる必要のない、独自に回転駆動
されることができる現像剤収納容器を提案した。この現
像剤収容器は、該現像剤収納容器を回転駆動するための
容器回転駆動手段により、該現像剤収納容器が上記支持
体に装着された状態で独自に回転駆動される。従って、
トナーの搬送能力を上げるために該現像剤収納容器を公
転させて現像剤の搬送を行う必要がなく、現像剤補給の
ためのコピーの待ち時間が発生したり、該現像剤収納容
器からの現像剤の補給に時間がかかって、該現像剤収納
容器の現像時搬送能力が低下したりする不具合が解消さ
れる。
【0007】ところが、上述したような容器回転駆動手
段を設けたリボルバ現像装置においては、上記容器回転
駆動手段を構成する部品点数が多くなり、そのためコス
トがかかるという問題点があった。また、現像中に上記
現像剤収容器を回転させると、該回転駆動手段からの振
動により、画像上にピッチムラが発生する恐れがあると
いう問題点もあった。
【0008】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
であり、その目的とするところは、現像剤の補給のため
の待ち時間が発生することがなく、かつ、画像上のピッ
チムラを防止できる安価な現像剤収納容器を有する回転
型現像装置を備えた画像形成装置を提供することであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、回転中心の回りで回転可能な
支持体と、該支持体上に配設された複数の現像器と、内
部に収納した現像剤を開口部から排出するの容器であ
り、該回転中心を中心に公転される位置に該回転中心と
容器周壁を平行にして配設され且つ該支持体に着脱され
る複数の現像剤収納容器と、該開口部から排出された現
像剤を受入口で受入れ、該現像剤を該現像器へ搬送する
ことにより該現像器に供給される現像剤の量を調整する
現像剤供給量調整部とを有し、該回転中心を中心に該支
持体を回動させて任意の現像器を潜像担持体に対向する
現像位置に移動させて現像を行う回転型現像装置を備え
た画像形成装置において、上記現像剤収納容器を上記回
転型現像装置の回転による公転に従動して自転させる従
動回転手段と、該現像剤収納容器の回転により該現像剤
収納容器内の現像剤を上記受入口に向けて搬送する該現
像剤収納容器と一体の案内部とを有していることを特徴
とするものである。
【0010】この画像形成装置においては、上記現像剤
収納容器が上記支持体の回転による公転と従動して自転
する。従って、前述したような、該現像剤収容器の公転
のみに依存していた該現像剤収容器の現像剤搬送能力を
向上させることができるので、現像剤補給のためにコピ
ー動作を中断する必要がなく、現像剤の補給時間が短縮
される。また、回転型現像装置に必要な公転を利用して
いるので、容器回転駆動手段を設けた回転型現像装置に
比して、構成する部品が少なく低コスト、省スペース化
が可能となる。さらに、現像時以外の公転時に回転する
ので、現像中の振動を回避することができ、ピッチムラ
画像の発生を防止できるという効果がある。
【0011】請求項2の発明は、請求項1の画像形成装
置において、上記従動回転手段が、上記回転型現像装置
を回転する回転部材と連動して回転するギヤ部材である
ことを特徴とする。
【0012】この画像形成装置においては、上記従動回
転手段として、上記回転型現像装置を回転する回転部材
と連動して回転するギヤ部材を用いるので、簡素で低コ
ストな駆動系が実現できる。
【0013】請求項3の発明は、請求項1の画像形成装
置において、上記案内部が、上記現像剤収納容器の内周
壁に設けられた螺旋状の突起であることを特徴とするも
のである。
【0014】この画像形成装置においては、請求項1の
画像形成装置における上記現像剤収納容器の案内部が、
該現像剤収納容器の内周壁に設けられた螺旋状の突起で
形成されているので、該現像剤収納容器の回転に伴う上
記螺旋状の突起の回転により、該現像剤収納容器内の現
像剤の搬送効率が向上される。また、アジテータを必要
としないので安価なトナーカートリッジを提供すること
ができる。更に、この螺旋状の突起は、該現像剤収納容
器と一体に構成できるので、特別な工程を経ずに製造す
ることができ、製造コストの低い一層安価な現像剤収納
容器を提供できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明を画像形成装置であ
るカラー電子写真プリンタ(以下、プリンタという)に
適用した一実施形態について説明する。図1は本実施形
態に係るプリンタの概略構成図である。潜像担持体とし
ての感光体ドラム1は、矢印A向きに回転駆動されなが
ら、一様帯電手段としての帯電チャージャ2により一様
に帯電された後、レーザ光学装置3により画像情報に基
づき走査露光されて表面に静電潜像が形成される。ここ
で、露光する画像情報は所望のフルカラー画像をイエロ
ー、マゼンタ、シアン、及び黒の色情報に分解した単色
の画像情報である。感光体ドラム1上に形成された静電
潜像は、回転型現像装置(以下、リボルバ現像装置とい
う)420により各々所定の現像剤としてのイエロー、
マゼンタ、シアン、及び黒トナーで現像され、これによ
り、感光体ドラム1上に各色画像が形成される。
【0016】感光体ドラム1上に形成された各色画像
は、感光体ドラム1と同期して図中矢印B向きに回転す
る中間転写ベルト5上に、イエロー、マゼンタ、シア
ン、及び黒の単色毎順次重ね転写される。この中間転写
ベルト上への転写は、感光体ドラム1と中間転写ベルト
5の接触状態において転写バイアスローラ51に所定の
バイアス電圧を印加することで行う。中間転写ベルト5
上に重ね合わされたイエロー、マゼンタ、シアン、及び
黒の画像は、両面複写兼用自動給紙カセット7あるいは
手差し給紙トレイ7aから給紙ローラ8、8a、レジス
トローラ9を経て転写部へ搬送された転写紙10上に2
次転写チャージャ11により一括転写される。転写終了
後の転写紙10は定着装置12によりトナー像が定着さ
れフルカラープリントとして機外に排出される。
【0017】なお、中間転写ベルト5上に転写されなか
った感光体ドラム1上のトナーは、感光体クリーナ13
により感光体ドラム1から除去され、また、転写紙10
上に転写されなかった中間転写ベルト5上のトナーは、
図示しない中間転写ベルトクリーナにより中間転写ベル
ト5から除去される。
【0018】図2は、上記リボルバ現像装置420の概
略構成図である。該リボルバ現像装置420は、感光体
ドラム1に向けた開口部を有し、円周方向に互いにほぼ
同型の4つの現像器420K、420Y、420M、4
20Cと、該4つの現像器に補給用のトナーをそれぞれ
補給するための4つのトナー補給装置45K、45Y,
45M,45Cとを有している。なお、図示の例では感
光体ドラム1に対向する現像位置にあるのが黒トナーと
キャリアを収容した黒現像器420Kで、図中反時計回
りの順に、イエロートナーとキャリアを収容したイエロ
ー現像器420Y、マゼンタトナーとキャリアを収容し
たマゼンタ現像器420M、シアントナーとキャリアを
収容したシアン現像器420Cになっている。
【0019】ここで、4つの現像器420K、420
Y、420M、420Cの内部構造はまったく同様であ
るので、以下、現像位置にある黒現像器420Kを例に
とって内部構造を説明し、他の現像器の内部構造につい
ては対応する部材の符号として、黒現像器における符号
と同じ数字にイエロー、マゼンタ、シアンの各現像器を
区別するためY、M、Cの添字を付した符号を図中に示
し、説明を省略する。
【0020】上記現像器420Kは、現像剤担持体とし
ての現像ローラ41Kと、該ケーシング部内に収容され
る黒トナー及びキャリアからなる二成分現像剤(以下、
現像剤という)を撹拌する第1、第2撹拌スクリュウ4
2K、43Kとを備えている。
【0021】以上の構成のリボルバ現像装置420は、
該装置420の回転用の軸40を中心として、矢印B方
向の回転により、各現像器を順次感光体ドラム1に対向
する現像位置に移動させて、該感光体ドラム1上の静電
潜像を可視像化する。
【0022】現像器420K内の現像剤のうち、トナー
は現像の度に消費されていく。そして、該トナー濃度の
低下が図示しないトナー濃度センサにより検知された場
合には、トナー補給装置45Kの現像剤収納容器として
のトナーカートリッジ46Kからトナーが現像器内へ供
給される。このことにより、トナー濃度が所定の濃度に
保たれて、画像濃度が一定に保たれる。
【0023】上記リボルバ現像装置420は、プリンタ
装置本体からスライドによって引き出し可能なユニット
支持体200に支持されている。このユニット支持体2
00について、図3、図4を用いて説明する。図3は、
該ユニット支持体200の斜視図である。また、図4
は、該ユニット支持体200の正面図である。なお、図
4は、リボルバ現像装置の黒現像器420Kが現像位置
にあるときの該ユニット支持体200の正面図である。
また、黒現像器への補給用トナーを収容するトナーカー
トリッジ46K以外のトナーカートリッジについては図
示を省略した。図示の例においては該ユニット支持体2
00は、感光体ドラム1を備えた感光体ユニット300
の支持体としても機能し、該感光体ユニット300は、
図3中矢印Cで示すようにユニット支持体200に搭載
される。
【0024】上記ユニット支持体200は、前側板20
1と、後側板202と、左右及び中央部の上下の計4つ
のステー部材とを有している。該ユニット支持体200
においてリボルバ現像装置4が装着される装着部の下方
には、撓ますことにより簡単に着脱できるように構成さ
れたトナー受け203が設けられている。このような簡
単な着脱を可能とするには、該トナー受けを例えばPE
T等の可撓性の材料で構成すればよい。該ユニット支持
体200の両サイド部は、アキュライドスライドレール
204が取り付けられており(図4参照)、これにより
該ユニット支持体200の装置本体手前側へのスライド
移動を可能にしている。上述の現像器420Kは、該ユ
ニット支持体200に支持されているリボルバ現像装置
420に脱着可能に後述の支持機構に取り付けられてい
る。具体的には、リボルバ現像装置420には、図3中
矢印Dで示すように上記現像器420Kが搭載される。
そして、このユニット支持体200では、図3に示すよ
うに上記リボルバ現像装置420を支持した状態で該ユ
ニット支持体200を装置手前側に引き出し、この状態
でリボルバ現像装置420の現像器420Kが露出状態
となるように、該現像器の全長以上のスライド引き出し
が可能な構成を採用している。
【0025】次に、現像ユニットのトナー補給装置の構
成について説明する。上記リボルバ現像装置420にお
ける4つの現像器に補給用のトナーをそれぞれ補給する
ための4つのトナー補給装置45K、45Y,45M,
45Cの構成は、各トナー補給装置とも共通であるの
で、以下、図6乃至図8を参照して、ブラック現像器4
20Kのトナー補給装置45Kについてのみ説明する。
【0026】トナー補給装置45Kは、図6に示すよう
に、トナー補給スクリュウ49Kと、現像剤供給量調整
部としてのトナー補給ケース50Kと、トナーカートリ
ッジガイド51Kとで構成されている。
【0027】リボルバ現像装置420が回転し、図2に
示すように、現像器420Kが感光体ドラム1に対向し
た現像位置に臨んで停止した状態で、トナーカートリッ
ジ46Kが、トナーカートリッジガイド51K内に挿入
されて正常にセットされると、該トナーカートリッジ4
6Kからトナー補給ケース50K内へトナーが供給され
る。なお、トナーカートリッジの構成及びトナーカート
リッジ46Kからトナー補給ケース50K内へのトナー
供給方法については、後で詳述する。
【0028】トナー補給ケース50K内に送り込まれた
トナーは、トナー補給スクリュウ49Kが専用のトナー
補給スクリュウ駆動モータ(図示せず)により回転され
ることにより、トナーカートリッジ46Kからのトナー
補給位置から、現像器へのトナー補給位置B(図7及び
8参照)に向けて搬送され、現像器420Kの現像ケー
シング47K内の第2撹拌スクリュウ43Kの手前側の
部位に少しずつ補給される。
【0029】現像器420Kの第2撹拌スクリュウ43
Kの手前側のトナー補給位置Bに補給されたトナーは、
図8において、プロセスコントロールにてトナー補給を
するという信号が入ることで始動される該第2撹拌スク
リュウ43Kの回転により、現像ケーシング47Kの後
部側に撹拌されながら搬送され、該現像ケーシング内の
現像剤中に分散される。
【0030】そして、現像剤中に分散されて現像ケーシ
ング47Kの後部側に撹拌搬送されたトナーは、この現
像ケーシング47Kの後端部で第1撹拌スクリュウ42
K側に受け渡され、この第1撹拌スクリュウ42Kの回
転により、現像ケーシング47Kの手前側に撹拌されな
がら搬送されて、この現像ケーシング47Kの前端部で
再び第2撹拌スクリュウ43K側に受け渡される。この
現像剤の受け渡しは、各撹拌スクリュウの端部側に設け
られたフィン42a,43aの回転によって行なわれる
(図8参照)。
【0031】このようにして、現像ケーシング47K内
で循環搬送される現像剤は、その搬送過程において、そ
の一部が現像ローラ41Kにより汲み上げられて担持搬
送される。現像ローラ41Kにより担持搬送された現像
剤は、現像ドクタ44Kにより薄層化された後、現像領
域に搬送され、該現像領域において感光体ドラム1上の
静電潜像をトナー像化する。
【0032】次に、本実施形態のプリンタにおけるトナ
ーカートリッジの構成について説明する。各トナーカー
トリッジ及び各トナー補給装置とも同一の構成であるの
で、以下、図9乃至図12を参照して、ブラック現像器
420Kのトナー補給装置45Kにおけるトナーカート
リッジ46Kについてのみ説明する。
【0033】このトナーカートリッジ46Kは、図9及
び図10に示すように、補給用のトナーが収納されてい
るスクリューボトル70からなる回転部46Aと、外側
キャップ71、シール部材72、及び、内側キャップ7
3からなる固定部46Bとで構成されている。このトナ
ーカートリッジ46Kの回転部46Aであるスクリュー
ボトル70は、図9に示すように、上記固定部46Bの
外側キャップ71の内周面に設けられている係止用凸部
71aに対して、該スクリューボトル70のトナー吐出
側の端部に設けられているリング状凸部70aが、いわ
ゆるパッチン止めによって係合されることにより、該固
定部46Bの外側キャップ71に対して回転自在に係合
されている。
【0034】このように、固定部46Bと回転部46A
とを、パッチン止めによって係合させることにより、該
トナーカートリッジ46Kの複雑化や大幅なコスト上昇
を招くことなく、該外側キャップ71に対して該スクリ
ューボトル70を回転自在に構成できる。また、該トナ
ーカートリッジ46Kの固定部46Bと回転部46Aと
が、パッチン止めによって係合させることにより、図9
に示すように、該スクリューボトル70のトナー吐出側
の端面が、外側キャップ71に装着された発砲ウレタン
などからなるシール部材72の側面に軽く密着して、該
該トナーカートリッジ46Kの固定部46Bと回転部4
6Aとの嵌合部からのトナーの溢出が防止されるように
構成されている。
【0035】更に、該トナーカートリッジ46Kの固定
部46Bである外側キャップ71には、回転部46Aの
スクリューボトル70から供給されるトナーを、図6に
示したトナー補給ケース50Kのトナー受入れ口50a
に向けて吐出するための開口部としてのトナー補給口7
1bが設けられている。また、この該外側キャップ71
には、該トナー補給口71bを開閉するためのシャッタ
71cと、該シャッタ71cを該外側キャップ71の外
周面の円周方向に沿ってガイドするためのシャッタガイ
ドレール71dとが設けられている。
【0036】この外側キャップ71は、図11(a)に
示すように、図6に示したトナーカートリッジガイド5
1K内に正常に挿入セットされた状態で、矢印a方向に
回転されることによって、図11(b)に示すように、
該外側キャップ71のシャッタ71cが、シャッタガイ
ドレール71dに沿って相対移動して、そのトナー補給
口71bが、上記トナー補給ケース50Kのトナー受入
れ口50aに対向する。
【0037】このトナーカートリッジ46Kは、前述し
たように、現像器420Kが、感光体ドラム1に対向し
た現像位置に臨んで停止した状態で、トナーカートリッ
ジガイド51K内に挿入セットされ、該トナーカートリ
ッジガイド51Kの内周部に形成されたシャッタ嵌合凹
部51a(図5参照)に、トナーカートリッジ46Kの
固定部46Bである外側キャップ71に設けられたシャ
ッタ71cが嵌合される。この状態で、トナーカートリ
ッジ46Kの固定部46Bが、図11(b)に示す位置
まで、矢印a方向に回転し、該シャッタ71cがシャッ
タ嵌合凹部51aに嵌合した位置に固定されたまま、シ
ャッタガイドレール71dが、該シャッタ71cに対し
て相対移動して、ストッパ51b(図6参照)に当接す
ることにより、該外側キャップ71のトナー補給口46
aが開放されてトナー補給ケース50Kのトナー受入れ
口50aに対向する。
【0038】一方、トナーカートリッジ46Kをトナー
補給装置45Kから取り外すときは、上述のセット操作
と逆の操作を行なって、該外側キャップ71のトナー補
給口71bをシャッタ71cで閉鎖した後、トナーカー
トリッジガイド51K内からトナーカートリッジ46K
を引き出す。なお、このトナーカートリッジ46Kに
は、該外側キャップ71のトナー補給口71bがシャッ
タ71cで完全に閉鎖された状態でしか、トナーカート
リッジガイド51Kに対するトナーカートリッジ46K
の出し入れを行なえないようにするためのストッパ(不
図示)が設けられている。
【0039】また、トナーカートリッジ46Kの回転部
46Aであるスクリューボトル70の内周面には、図9
及び図10に示すように、該スクリューボトル70内に
収納されているトナーを、該スクリューボトル70の回
転によって、上記固定部46Bのトナー補給口71bに
向けて搬送するためのトナー案内部材としての螺旋状の
突起70bが形成されている。また、該スクリューボト
ル70の底部には、図12に示すカップリング81に対
して係合するカップリング用突起70cが設けられてい
る。
【0040】上記カップリング81は、上記トナーカー
トリッジ46Kが、トナーカートリッジガイド51K内
に挿入セットされた状態で、該スクリューボトル70の
底部のカップリング用突起70cに対して、カップリン
グ結合するように、上記リボルバ現像装置420の所定
部位に、各トナーカートリッジ毎にそれぞれ配設されて
いる。そして、カップリング81は、図12に示すよう
に、カップリングギヤ80の支軸80aに、コイルスプ
リング82を介して、該支軸80aの軸方向に沿って摺
動自在に、且つ、該支軸80aに対して回転的に一体に
装着されている。
【0041】以上のような構成のトナーカートリッジ4
6Kは、リボルバ現像装置420が回転すると、リボル
バ現像装置420の回転用の軸を中心に公転移動され
る。この公転移動によって、スクリューボトル70の周
壁内面に設けられた上記突起70bにより、該スクリュ
ーボトル70内のトナーが該周壁内面に沿ってトナーカ
ートリッジ46Kのトナー補給口71bまで移動し、ト
ナー補給ケース50K内に送り込まれることになる。
【0042】しかし、このようなトナーカートリッジの
公転によるトナーの補給では、例えば、同一原稿対して
大量のコピーを一度に行った場合、該当する現像器の現
像剤のトナー消費量が、該公転によるトナー補給量より
も多くなって、該現像器の現像剤のトナー濃度が著しく
低下することになる。
【0043】そこで、本実施形態に係るプリンタでは、
トナーの補給が、リボルバ現像装置420の回転による
トナーカートリッジの公転にのみに依存するのではな
く、該トナーカートリッジが公転に従動して独自に回転
(自転)させ、トナーの搬送性を向上させるような構成
を採用している。以下、この構成及び動作について詳し
く説明する。
【0044】図13及び14に示すように、リボルバ現
像装置420は、該リボルバ現像装置420と一体化さ
れたリボルバ回転ギヤ100により回転駆動される。詳
しくは、リボルバ回転ギヤ100が、プリンタ本体側に
配設されているステッピングモータからなるリボルバモ
ータ110の出力軸に固定されたリボルバモータギヤ1
01に噛み合って駆動されることによって、リボルバ現
像装置420全体を90°ステップで矢印方向に回転さ
せる。そして、リボルバ回転ギヤ100よりプリンタ本
体奥側に、ギヤ102が、上述したトナーカートリッジ
の回転体であるスクリューボトル70とカップリング結
合されたカップリングギヤ80と噛み合うように配設さ
れている。このギア102の装置内での支持は、例え
ば、図14に示すように、プリンタ本体の後側板から延
設させた軸40aにより行う。このギヤ102とカップ
リングギヤ80が、リボルバ現像装置420の回転駆動
に伴って噛み合うため、スクリューボトル70が公転と
共に矢印方向に自転することになる。
【0045】なお、図15に示すように、上記ギヤ10
2の支持用の軸40aとして、図2で示したリボルバ現
像装置420の回転用の軸40を兼用してもよい。この
図15の例では、リボルバ現像装置420の回転用の軸
40を、プリンタ本体の後側板500に固設して不回転
の軸とする。リボルバギヤ100に、この軸40が貫通
し得る孔100aを形成し、さらに図2に示すリボルバ
現像装置420の後側板402に、この軸40が入り込
む軸受け100bを設ける。そして、この不回転軸40
に、ギヤ102を固設する。図示の例では、上述のカッ
プリングギヤ80が、リボルバ回転ギヤ100に設けら
れている。具体的には、カップリングギヤ80のカラー
部80bがリボルバ回転ギヤ100に形成された貫通孔
の軸受け402aに回転自在に軸受けされている。
【0046】また、図13及び図14や図15に示した
例は、上記ギヤ102を太陽歯車とし、カップリングギ
ヤ80を遊星歯車とする遊星歯車列であるが、上記ギヤ
102をリボルバ現像装置420と異なる回転速度で回
転させて差動歯車列としてもよい。
【0047】ここで、上記リボルバ現像装置420は、
その性質上回転が必要であり、リボルバ回転ギヤ100
や回転軸40あるいはコロなどの回転部材をもともと備
えている。従って、本実施形態におけるプリンタでは、
カップリングギヤ80にカップリング結合されたスクリ
ューボトル70を用い、かつギヤ102を設けるだけ
で、トナーカートリッジを公転に従動して自転させるこ
とができるので、極めて簡素且つ安価に構成することが
できる。
【0048】以上のように、本実施形態に係るプリンタ
では、同一原稿対して大量のコピーを一度に行った場合
のように、該当する現像器の現像剤のトナー消費量が、
トナーカートリッジの公転によるトナー補給量よりも多
くなって、該現像器の現像剤のトナー濃度が著しく低下
した場合でも、そのコピー動作を中断する必要がない。
また、本実施形態に係るプリンタでは、該トナーカート
リッジ46Kの公転のみに依存しない、上述のように、
トナーカートリッジの回転体であるスクリューボトル7
0が公転に伴う自転によりトナー補給を行うので、該ス
クリューボトル70のトナーの搬送性が著しく向上さ
れ、該トナーの補給時間が短縮される。
【0049】また、本実施形態においては、トナーカー
トリッジの回転体であるスクリューボトル70が現像時
以外の公転時に回転するので、現像中の振動を回避する
ことができ、ピッチムラ画像の発生を防止できるという
効果がある。
【0050】さらに、上述したように、トナーカートリ
ッジのスクリューボトル70の公転及び自転と、その螺
旋状の突起70bとを利用してトナー補給を行うので、
トナーカートリッジ内の現像剤の搬送効率を向上できる
とともに、アジテータを必要としない安価なトナーカー
トリッジを提供することができる。更に、この螺旋状の
突起70bは、トナーカートリッジ46Kのスクリュー
ボトル70と一体に構成できるので、特別な工程を経ず
に製造することができ、製造コストの低い一層安価なト
ナーカートリッジを提供できる。
【0051】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、現像剤補給の
ために待ち時間が発生することなく、現像剤の補給時間
を短縮することができるとともに、低コスト、省スペー
ス化が可能となる。さらに、現像中の振動を回避するこ
とができ、ピッチムラ画像の発生を防止できるという効
果がある。
【0052】請求項2の発明によれば、簡素で低コスト
な駆動系が実現できる。
【0053】請求項3の発明によれば、上記現像剤収納
容器内の現像剤の搬送効率を向上できるとともに、該現
像剤収納容器を安価に形成できるという優れた効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係るプリンタの概略構成を示す正面
図。
【図2】上記プリンタのリボルバ現像装置420の概略
構成図。
【図3】上記プリンタのユニット支持体200の斜視
図。
【図4】上記ユニット支持体200の正面図。
【図5】上記リボルバ現像装置420の現像ユニットの
構成を示す構成図。
【図6】上記現像ユニットのトナー補給装置の構成を説
明するための構成図。
【図7】上記トナー補給装置のトナー補給スクリュウの
要部を示す概略平面図。
【図8】上記トナー補給装置によるトナーの流れを説明
するための現像ユニットの概略平面図。
【図9】上記トナー補給装置に装着されるトナーカート
リッジの要部拡大断面図。
【図10】上記トナーカートリッジの概略構成を示す分
解斜視図。
【図11】(a)、(b)は、上記トナーカートリッジ
が上記トナー補給装置に装着される過程を説明するため
の要部拡大断面図。
【図12】上記トナー補給装置に装着されたトナーカー
トリッジの回転部であるスクリューボトルを回転駆動す
るためのカップリングの構成を示す概略側面図。
【図13】上記リボルバ現像装置を正面から見たときの
駆動ギヤ構成を示す透視図。
【図14】図13に示した駆動ギヤ構成の断面図。
【図15】駆動ギヤの他の構成例を示す断面図。
【符号の説明】
1 感光体ドラム 2 帯電チャージャ 3 レーザ光学装置 5 中間転写ベルト 8、8a 給紙ローラ 9 レジストローラ 10 転写紙 11 2次転写チャージャ 12 定着装置 13 感光体クリーナ 40 リボルバ現像装置の回転用の軸 40a ギヤ支持用の軸 41K、41Y、41M、41C 現像ローラ 45K、45Y,45M,45C トナー補給装置 46A トナーカートリッジの回転部 46B トナーカートリッジの固定部 46K、46Y,46M,46C トナーカートリッジ 70 スクリューボトル 70a リング状凸部 70b 螺旋状の突起 70c カップリング用突起 71 外側キャップ 71a 係止凸部 71b トナー補給口 71c シャッタ 71d シャッタガイドレール 72 シール部材 73 内側キャップ 80 カップリングギヤ 81 カップリング 100 リボルバ回転ギヤ 100a 貫通孔 100b 軸受け 101 リボルバモータギヤ 102 ギヤ 110 リボルバモータ 402 リボルバ現像装置の後側板 402a 軸受け 420 リボルバ現像装置 420K ブラック現像器 420C シアン現像器 420M マゼンタ現像器 420Y イエロー現像器 500 プリンタ本体の後側板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転中心の回りで回転可能な支持体と、該
    支持体上に配設された複数の現像器と、内部に収納した
    現像剤を開口部から排出する容器であり、該回転中心を
    中心に公転される位置に該回転中心と容器周壁を平行に
    して配設され且つ該支持体に着脱される複数の現像剤収
    納容器と、該開口部から排出された現像剤を受入口で受
    入れ、該現像剤を該現像器へ搬送することにより該現像
    器に供給される現像剤の量を調整する現像剤供給量調整
    部とを有し、該回転中心を中心に該支持体を回動させて
    任意の現像器を潜像担持体に対向する現像位置に移動さ
    せて現像を行う回転型現像装置を備えた画像形成装置に
    おいて、 上記現像剤収納容器を上記回転型現像装置の回転による
    公転に従動して自転させる従動回転手段と、該現像剤収
    納容器の回転により該現像剤収納容器内の現像剤を上記
    受入口に向けて搬送する該現像剤収納容器と一体の案内
    部とを有していることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】請求項1の画像形成装置において、 上記従動回転手段が、上記回転型現像装置を回転する回
    転部材と連動して回転するギヤ部材であることを特徴と
    する画像形成装置。
  3. 【請求項3】請求項1の画像形成装置において、 上記案内部が、上記現像剤収納容器の内周壁に設けられ
    た螺旋状の突起であることを特徴とする画像形成装置。
JP11216162A 1998-07-30 1999-07-30 画像形成装置 Withdrawn JP2000105494A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7321744B2 (en) 2003-02-28 2008-01-22 Ricoh Company, Ltd. Developer container, developer supplying device, and image forming apparatus
KR100887222B1 (ko) 2006-02-06 2009-03-06 후지제롯쿠스 가부시끼가이샤 현상기
US7720416B2 (en) 2004-08-16 2010-05-18 Ricoh Company, Ltd. Method and toner bottle for image forming apparatus capable of effectively supplying toner to image forming apparatus

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US7840167B2 (en) 2004-08-16 2010-11-23 Ricoh Company, Ltd. Toner container including a gear which is at least partially exposed to an exterior
US8121525B2 (en) 2004-08-16 2012-02-21 Ricoh Company, Ltd. Method and toner bottle for image forming apparatus capable of effectively supplying toner to image forming apparatus
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