JP4698694B2 - トナーカートリッジ - Google Patents

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Description

本発明は、プリンタ、ファクシミリ、複写機などの画像形成装置の現像部にトナーを補給するトナーカートリッジに関するものである。
光導電性感光体に静電潜像を形成し、この静電潜像を現像剤であるトナーによって現像し、得られたトナー象を転写紙に転写する電子写真法を利用する複写機、ファクシミリ、プリンタなどの画像形成装置が広く使用されている。この種の画像形成装置においては、断続的な画像形成を可能にするために、現像部のトナーが途絶えないようにトナーが現像部へ補給される機構になっている。
画像形成装置の現像部にトナーを補給するための方法の一つとして、容器本体内にトナーを収容したトナー補給容器を画像形成装置内に設置し、容器本体を回転させてトナーを容器本体のトナー補給口を通して外部に送り出す方法が知られている。
特許文献1に記載のトナー補給容器は、内部にトナーを収容する円筒状の容器本体と容器本体内に収容されたトナーをトナー補給容器外部へ排出するトナー排出口を有するトナー排出部とからなっている。容器本体の一端面には、容器本体の直径よりも小さい直径の開口部が設けられており、その開口部の縁とトナー排出部に設けられたシール部材設置部に設置されたシール部材とを接触させた状態で、容器本体とトナー排出部とが係合部で係合している。また、容器本体の内周面には螺旋状の溝が設けられており、トナー補給容器を画像形成装置に略水平状態に配置して容器本体の軸線を中心に容器本体を所定の方向へシール部材に摺擦させながら回転させることで、容器本体内のトナーが上記螺旋状の溝により順次上記開口部側に移動して上記開口部内へと移行する。上記開口部に到達したトナーは上記開口部内からトナー排出部内に押し出され、トナー排出部のトナー排出口から外部へ排出される。
画像形成装置による画像形成を繰り返し行って、容器本体内のトナーが消費されて空になると、空になったトナー補給容器を画像形成装置から取り外し、容器本体内にトナーが収容された別のトナー補給容器を画像形成装置に取り付ける。また、画像形成装置から取り外したトナー補給容器は、資源の有効利用を図るという観点から再利用することが望ましい。
特許第3628539号公報
トナー補給容器を再利用する場合には、シール部材によるシール性を確保するために経時で劣化または変形したシール部材を交換するのが望ましい。しかしながら、現状のトナー補給容器においては、シール部材がシール部材設置部のシール部材設置面やトナー補給容器の内壁に密接しており、シール部材設置面からシール部材を取り外す際にシール部材が摘み難くい。そのため、シール部材設置面からシール部材を取り外すのに手間や作業時間などが掛かってしまうといった問題が生じる。
シール部材設置部からシール部材を取り外し易くするために、シール材設置部近傍を分解可能に複数の部品で構成することも考えられる。ところが、部品点数が増えるためトナー補給容器のコスト上昇に繋がってしまう。
本発明は以上の問題点に鑑みなされたものであり、その目的は、コスト上昇を抑えつつシール部材設置面からシール部材を容易に取り外すことができるトナーカートリッジを提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、トナーを収容するためのトナー収容器と、該トナー収容器に形成された開口を覆うように該トナー収容器と係合しつつ、自身に設けられたシール部材設置面に設置された環状のシール部材の側面に該開口の縁を摺擦させながら該トナー収容器に回転自在に取り付けられる容器係合部材とを有し、前記トナー収容器の回転に伴って該トナー収容器内のトナーを前記開口から前記容器係合部材内に送り込んだ後、容器係合部材外に排出するトナーカートリッジにおいて、前記シール部材のシール部材設置面側の側面に前記シール部材設置面と接触しない非接触部を設け、前記シール部材の前記開口の縁が摺擦する側面側から該非接触部へ達し得る空間を前記容器係合部材内に有し、前記非接触部は、前記シール部材の環状外周側にあることを特徴とするものである。
また、請求項2の発明は、請求項1のトナーカートリッジにおいて、上記空間は、上記シール部材の上記開口の縁が摺擦する側の側面、該シール部材の上記非接触部が設けられた側の環状周端面、及び、該シール部材の該非接触部、を囲むように上記容器係合部材内に設けることを特徴とするものである。
また、請求項3の発明は、請求項1または2のトナーカートリッジにおいて、上記シール部材と上記シール部材設置面とを接着する接着部材を設けたことを特徴とするものである。
また、請求項4の発明は、請求項のトナーカートリッジにおいて、上記シール部材と上記接着部材との間に該シール部材の形状を保持する形状保持部材を設けたことを特徴とするものである。
また、請求項5の発明は、請求項1、2、3またはトナーカートリッジにおいて、上記トナー収容器の上記開口の先端外周面には外側に突出した容器リングを有しており、前記容器リングと係合可能な上記容器係合部材の突起を囲むように突起近傍の壁面をU字型に切り抜いていることを特徴とするものである。
また、請求項6の発明は、請求項のトナーカートリッジにおいて、上記突起の底部に、上記容器係合部材の外側から該突起を保持できる凸形状または凹形状を設けたことを特徴とするものである。
また、請求項の発明は、請求項またはのトナーカートリッジにおいて、上記突起の幅よりも該突起を保持する壁の幅のほうが大きいことを特徴とするものである。
本発明においては、シール部材のシール部材設置面側の側面にシール部材設置面と接触しない非接触部を設けているので、シール部材をシール部材設置面に設置した状態で、シール部材に上記シール部材設置面側の側面とシール部材設置面とが接触していない部分がある。また、シール部材の上記開口の縁が摺擦する側面側から上記非接触部へ達し得る空間、言い換えれば、シール部材の上記接触していない部分を摘めるような空間、を容器係合部材内に設けている。これにより、シール部材設置面からシール部材を取り外す場合などに、上記空間を介してシール部材の上記接触していない部分を容易に指や工具などで保持することができる。このように、シール部材の上記接触していない部分を容易に保持することができることで、シール部材をシール部材設置面から取り外し易くなり、シール部材設置面からシール部材を取り外すときに手間や作業時間がかかるのを抑制することができる。
また、シール部材設置面からシール部材を取り外し易くするために、容器係合部材のシール部材設置面近傍を分解する必要が無いので、容器係合部材を分解可能にするために部品点数を増やすなどしてコストが上昇してしまうことが無い。
以上、本発明によれば、コスト上昇を抑えつつシール部材設置面からシール部材を容易に取り外すことができるという優れた効果がある。
[実施形態]
図1に示す本実施形態のトナーカットリッジであるトナー容器30は、容器本体1と容器補給部2を有する。容器本体1は合成樹脂からなり、底部、側周部、肩部及び口部を有する。複写機などの画像形成装置の現像装置に装着する容器本体1の本体装着側の底部には、各現像部の駆動伝達手段に連結される被駆動伝達部8が設けられ、他方の端部である口部16に容器補給部2が取り付けられている。容器本体1の側周部は内外周面に螺旋溝を有し、口部16の先端外周面には外側に突出した容器リング6を有する。
容器補給部2は外スリーブ2aと内スリーブ2bとからなる。外スリーブ2aは円筒状に形成され側面にトナー補給口5を有し、容器本体1との連結部4側の内周面に複数の突起からなる突起を有する。内スリーブ2bは一方の端部がフランジで封止された円筒状に形成され、側面の外スリーブ2aのトナー補給口5の位置にトナー補給口15を有する。そして、内スリーブ2bを外スリーブ2a内に挿入し内スリーブ2bの外周面と外スリーブ2aの内周面とを嵌合させる。
トナー容器30を組み立てるときには、まず、容器補給部2内の内スリーブ2bに設けたシール材設置部9に専用の冶具などを用いてシール材3を設置する。ここで、シール材3はシール材設置部9に接着剤や両面テープで固定したり、容器補給部2の所定の位置に設けた溝に取り付けて固定しておいても良い。
シール材3をシール材設置部9に設置する際に用いる冶具17の一例を図2に示す。この冶具17を用いることによって、容器補給部2の軸に対してシール材3の内径とシール材設置部9の内径とが一致するように、シール材3をシール材設置部9に位置決めして設置することができる。このように、シール材3の内径をシール材設置部9の内径と一致させることで、容器本体1の開口から容器補給部2に送られるトナーの移動をシール材3によって妨げてしまうのを防ぐことができ、容器本体1から容器補給部2へのトナーの移送を良好に行うことができる。
次に、容器補給部2内のシール材設置部9にシール材3を設置した後、容器補給部2の外スリーブ2aに設けられた突起のある端部側から容器本体1の口部16を挿入し、口部16の縁をシール材3に対し摺動可能に圧接させた状態で口部16の先端に設けた容器リング6を容器補給部2の突起7に係止させ、容器本体1を容器補給部2に対して回転自在に取り付けてトナー容器30を組み立てる。
シール材3としては、環状に形成され厚さが2mmから5mmの発泡ポリウレタン(イノアック製 LE20)や、これに相当するものなどを用いれば良い。
また、トナーのシール性においては、シール材3に容器本体1がシール材3の厚みに対して10%〜70%圧入されることで、通常取り扱い時にシール材3と容器本体1の開口の縁との間からトナーが漏れてしまうという不具合が無く望ましい。
トナーを充填したトナー容器30を画像形成装置の現像装置に取り付けるときは、トナー容器30を容器本体1の被駆動伝達部8から各現像部に挿入し、各現像部の駆動伝達手段に被駆動伝達部8を連結して、容器補給部2のトナー補給口5を位置決めして各現像部に固定する。
このトナー容器30を装着した現像装置により、感光体に形成された潜像を現像するときに、各現像部の駆動伝達手段からの回転力がトナー容器30の容器本体1に設けた被駆動伝達部8に伝えられることで容器本体1が回転する。容器本体1が回転すると、容器本体1の側周部に設けた螺旋溝の回転により、容器本体1に収納されたトナーは容器補給部2側に順次送られ、トナー補給口5を通って現像部に供給される。
次に、本実施形態に係るトナー容器30の特徴部について説明する。図3に内スリーブ2bの斜視図を示す。図4にシール材設置部9にシール材3を設置した状態の内スリーブ2bの斜視図を示す。本実施形態で用いるシール材3の外径Aは、図5に示すように容器補給部2のシール材設置部9の外径Bよりも大きくなっている。このようにシール材3の外径Aをシール材設置部9の外径Bよりも大きくすることで、シール材3にシール材設置部9のシール材設置面10と接触していない部分である非接触部23をシール材3の環状外周側に設けている。また、図1や図5に示すように、シール材設置部9近傍に、シール材3を容易に掴めるような空間(図5中の少なくとも斜線で示す部分)、すなわち、シール材3の口部16の縁が摺擦する側の側面、シール材3の非接触部23が設けられた側の環状周端面、及び、シール材3の非接触部23、を囲むように空間を設けているので、その空間からシール材取り外し用の冶具や指などを容易にセットすることができる。これにより、上記空間を介して、シール材3の口部16の縁が摺擦する側の側面とシール材3の非接触部23とから、シール取り外し用の冶具や指などによってシール材3のシール材設置面側の側面とシール材設置面10とが接触していない部分を容易に掴むことができる。よって、シール材設置部9からシール材3を取り外すときに手間や作業時間がかかることなく、シール材3をシート材設置部9から容易に取り外すことができる。なお、シール材3とシール材設置部9との外径差は、シール材3を掴み易い1mm以上が望ましい。
また、図6に示すようにシール材3のシール材設置面10と接触しない部分(非接触部)をシール材外周の特定の箇所だけに設けても良く、図6に示すように1箇所だけ設けたり、複数箇所設けても良い。
また、本実施形態においては、シール材3として厚さ2mmから5mmの環状の発泡ポリウレタンを用いたが、このように発泡ポリウレタンなどの弾性体からなるシール材3を用いた場合においては、シール材設置部9からシール材3を剥がすときにシール材3を引き千切ってしまうなどしてシール材3を破損させてしまい、シール材3を剥がす手間や時間が必要以上にかかってしまう恐れがある。
さらに、このようなシール材3だけではシール材3の形状を保持することができないことがある。このようにシール材3の形状を保持できないと、新しいシール材3をシール材設置部9に設置する際などにシール材3がシール材設置部9のシール材設置面10以外の容器補給部2などの壁面に張り付いてしまい、シール材3をシール材設置部9に適切に設置することができない恐れがある。
そのため、本実施形態においては、シール材3の形状を保持する形状保持部材としてPETフィルム11をシール材3に設けている。本実施形態に係るシール材3の構造を図7に示す。シール材3としては上述したように厚さ2mmから5mmの環状の発泡ポリウレタン(イノアック製 LE20)を用い、シール材3の片面に厚さ0.02mmから0.5mmの環状の粘着付きPETフィルム11を貼り付け、そのPETフィルム11のシール材3が貼り付けられていない側の面に両面テープ12(日東製 No5000NS)を貼り付けている。なお、両面テープ12を用いずに接着剤を塗布しても良い。この際、当然ながら接着剤の接着力が強すぎるとシール材設置部9からPETフィルム11を剥がすのに手間がかかるため、それを考慮して接着剤を選定するのが望ましい。
このように、シール材3にPETフィルム11を設けることで、シール材設置部9からシール材3を剥がすときにシール材3を引き千切ってしまうなどしてシール材3を破損させてしまうのを抑制することができる。また、シール材3のPETフィルム11を設けることでシール材3の形状が保持されるので、シール材3の交換時等にシール材3をシール材設置部9に設置する際に、シール材3がシール材設置部9のシール材設置面10以外に張り付いてしまうのを抑制でき、シール材3の設置作業性が向上するのでシール材3をシール材設置部9に適切に設置することができる。
また、シール材3の形状保持のために取り付ける部材としては、上記したPETフィルム11に限るものではなく、シール材3よりも剛性が得られシール材3の形状を保持できるものであれば良い。
また、例えば、図8に示すようにシール材3を軟層3a(例えば発泡ポリウレタン)と硬層3b(発泡ポリウレタンよりも高硬度、高剛性の部材)とで形成し、凹形状3cを設けることで、凹形状3cからシール材3の硬層3bを摘むことで、シール材3をシール設置部9から取り外し際にシール材3が引き千切れてしまうのを抑制することができる。さらに、硬層3bがあることでシール材3の形状を保持することが可能となり、シール材3をシール材設置部9に設置する際に、シール材3がシール材設置面10以外の容器補給部2の壁面に張り付いてしまうのを抑制できる。
なお、図8に示すようにシール材設置部9とシール材3との外径を同じであっても、凹形状3cを設けることでシール材3にシール材設置面10と接触しない部分を形成でき、凹形状3cにシール取り外し用の冶具や指などをセットしてシール材3を容易に摘むことができる。
ここで、シール材設置部9からシール材3を取り外すためには、まず容器本体1と容器補給部2との係合を解除して容器補給部2から容器本体1を取り外す必要がある。容器補給部2から容器本体1を取り外すために、容器補給部2の突起7と容器本体1の容器リング6との係合を解除する際には、その係合を力ずくで無理やり解除してしまうと容器本体1や容器補給部2が変形したり破損したりするといった不具合が生じ得る。
そのため、本実施形態においては、図9に示すように、突起7を囲むように突起7近傍の容器補給部2の壁面をU字型に切り抜いて切り抜き部19を設けており、つまり、突起7近傍の容器補給部2の壁面がトナー容器軸方向の一方のみで繋がっている。これにより、突起7近傍の容器補給部2の壁面が上記トナー容器軸方向の一方のみで繋がっている箇所を起点に弾性変形可能となる。よって、突起7と容器リング6との係合を解除するときに突起7近傍の容器補給部2の壁面を弾性変形させることで、容器リング6と突起7との係合を力ずくで無理やり解除することなく容易に係合を解除することができ、分解時に容器本体1や容器補給部2の変形や破損を抑制することができる。
また、本実施形態においては、図10に示すように突起7の底部に凸リブ13が設けられている。このような凸リブ13を設けることで図10に示すように容器リング6と突起7との係合を解除する冶具18を用いて容器本体1の容器リング6と容器補給部2の突起7との係合を解除する場合において、突起7の底部に設けた凸リブ13に突起7の外側から冶具18を引っ掛けて保持することができる。これにより、容器リング6と突起7との係合を冶具18によってより容易に解除することができ、容器本体1と容器補給部2とを分解する分解性をより向上させることが可能となり、分解作業にかかる手間や時間をより低減できる。
また、容器補給部2の材質としてポリスチレンを用いた場合には、凸リブ13の寸法を幅2mm以上、高さ2mm以上及び厚み1mm以上にすることで十分な強度が得られる。よって、容器補給部2を再利用する観点から十分な強度が得られるこのような寸法で凸リブ13を設けることが望ましい。
なお、突起7の底部に凸リブ13を設けるのではなく図11に示すように突起7の底部から上部に向かって凹んだ凹形状14を設けても良い。上述したように冶具を用いて容器本体1の容器リング6と容器補給部2の突起7との係合を解除する場合においては、突起7に設けた凹形状14に突起7の外側から冶具を引っ掛けて突起7を保持することができる。これにより、突起7の底部に凸リブ13を設けた場合と同じように、容器リング6と突起7との係合を冶具によってより容易に解除することができ、容器本体1と容器補給部2とを分解する分解性をより向上させることが可能となり、分解作業にかかる手間や時間をより低減できる。
また、本実施形態においては、図12に示すように突起7の幅よりも突起7を保持する壁の幅のほうを大きくしている。これは、図13に示すように突起7の幅と突起7を保持する壁の幅とが同じ場合においては、容器リング6と容器補給部2の突起7とを解除する際に図中C点に応力が集中し図中Dの範囲に亀裂が入り易いためである。このように亀裂が入ってしまうと容器補給部2を再利用した際に、容器リング6と突起7とが適切に係合できなかったり、上記保持する壁が破損し突起7が取れてしまったりするなどの不具合が生じ得るため、容器補給部2の再利用ができなくなる。
そのため、図12に示すように、突起7の幅よりも突起7を保持する壁の幅を大きくすることで、図中E点に応力が集中してもその応力が壁面方向に分散されるので、上述したような亀裂が生じ上記保持する壁が破損してしまうのを抑制することができる。これにより、容器補給部2を再利用した際に、容器リング6と突起7とが適切に係合できなかったり、上記保持する壁が破損して突起7が取れてしまったりするなどの不具合が生じることなく、容器補給部2を再利用することができる。
なお、容器補給部2の材質としてポリスチレンを用いた場合には、突起7の幅と突起7を保持する壁の幅との比率(突起幅:壁幅)を1.1以上とするのが望ましい。
参考構成例
参考構成例に係るトナー容器30の構成は以下に特筆する特徴部以外について実施形態に係るトナー容器30と略同じであるため、その説明は省略する。
参考構成例においては、図14に示すように、シール材3の内径Fが容器補給部2のシール材設置部21の内径Gよりも小さくなっている。このようにシール材3の内径Fをシール材設置部21の内径Gよりも小さくすることで、シール材3の面方向内側にシール材設置部21のシール材設置面22と接触していない部分である非接触部24をシール材3の環状内周側に設けている。また、図14に示すように、シール材設置部21近傍に、シール材3を容易に掴めるような空間(図14中の少なくとも斜線で示す部分)、すなわち、シール材3の口部16の縁が摺擦する側の側面、シール材3の非接触部24が設けられた側の環状周端面である環状内周端面、及び、シール材3の非接触部24、を囲むように空間を設けているので、その空間からシール材取り外し用の冶具や指などを容易にセットすることができる。これにより、上記空間を介して、シール材3の口部16の縁が摺擦する側の側面とシール材3の上記非接触部とからシール取り外し用の冶具や指などによってシール材3を容易に掴むことができる。よって、シール材設置部21からシール材3を取り外すときに手間や作業時間がかかることなく、シール材3をシート材設置部21のシール設置面22から容易に取り外すことができる。なお、シール材3とシール材設置部21との内径差は、シール材3を冶具などによって掴み易い1mm以上が望ましい。
以上、実施形態によれば、トナーを収容するためのトナー収容器である容器本体1と、容器本体1に形成された開口である口部16を覆うように容器本体1と係合しつつ、自身に設けられたシール部材設置面であるシール材設置面10,22に設置された環状のシール部材であるシール材3に口部16の縁を摺擦させながら容器本体1に回転自在に支持される容器係合部材である容器補給部2とを有し、容器本体1の回転に伴って容器本体1内のトナーを口部16から容器補給部2内に送り込んだ後、容器補給部2外に排出するトナーカートリッジであるトナー容器30において、シール材3のシール材設置面側の側面にシール材設置面10,22と接触しない非接触部23,24を設け、シール材3の口部16の縁が摺擦する側面側から非接触部23,24へ達し得る空間を容器補給部2内に有している。シール材3のシール材設置面側の側面にシール材設置面10と接触しない非接触部23,24を設けているので、シール材3をシール材設置面10,22に設置した状態でシール材3にシール設置面10,22と接触していない部分がある。そして、容器補給部2内には、シール材3の口部16の縁が摺擦する側面側から非接触部23,24へ達し得る空間を有しているので、上記空間を介して、シール材3の口部16の縁が摺擦する側面とシール材3の非接触部23,24とからシール材3を摘むことができる。このように、シール材3を摘むことができることで、シール材3をシール材設置部9,21のシール材設置面10,22から取り外し易くなり、シール材設置面10,22からシール材3を取り外すときに手間や作業時間がかかるのを抑制することができる。また、シール材設置面10,22からシール材3を取り外し易くするために、容器補給部2のシール材設置面近傍を分解する必要が無いので、容器補給部2を分解可能にするために部品点数を増やすなどしてコストが上昇してしまうことが無い。したがって、コスト上昇を抑えつつシール材設置面10からシール材3を容易に取り外すことができる。
また、実施形態によれば、非接触部23が、シール材3の環状外周側にあることで、容器本体1の口部16の開口の大きさをシール材3によって狭めてしまうのを抑制することができる。
また、本実施形態によれば、上記空間は、シール材3の口部16の縁が摺擦する側の側面、シール材3の上記非接触部が設けられた側の環状周端面、及び、シール材3の上記非接触部、を囲むように容器補給部2内に設けられている。これにより、上記空間からシール材取り外し用の冶具などを容易にセットすることができるので、冶具などによりシール材3を容易に掴むことができる。よって、シール材設置部9,21からシール材3を取り外すときに、より手間や作業時間がかかることなくシール材3をシート材設置部9,21からより容易に取り外すことができる。
また、本実施形態によれば、シール材3とシール材設置面10,22とを接着する接着部材を設けることで、容器本体1がシール材3に摺擦しながら回転したときに、シール材3の位置がずれるのを抑制することができ、シール材3によるシール性を維持することができる。
また、本実施形態によれば、シール材3と接着部材との間にシール材3の形状を保持する形状保持部材であるPETフィルム11を設けることで、シール材3の形状保持が可能となり、シール材3の交換時等にシール材3がシール材設置部9,21のシール設置面10,22以外に張り付いてしまったり、シール材3が破損してしまうのを抑制することできる。
また、本実施形態によれば、突起7を囲むように突起7近傍の壁面をU字型に切り抜いている つまり、突起7近傍の容器補給部2の壁面がトナー容器軸方向の一方のみで繋がっている。これにより、突起7近傍の容器補給部2の壁面が上記トナー容器軸方向の一方のみで繋がっている箇所を起点に弾性変形可能となる。よって、突起7と容器リング6との係合を解除するときに突起7近傍の容器補給部2の壁面を弾性変形させることで、容器リング6と突起7との係合を力ずくで無理やり解除することなく容易に係合を解除することができ、分解時に容器本体1や容器補給部2の変形や破損を抑制することができる。
また、本実施形態によれば、突起7の底部に、容器補給部2の外側から突起7を保持できる凸形状である凸リブ13または凹形状14を設けている。容器リング6と突起7との係合を解除する冶具を用いて容器本体1の容器リング6と容器補給部2の突起7との係合を解除する場合においては、突起7の底部に設けた凸リブ13または凹形状14に突起7の外側から冶具を引っ掛けて保持することができる。これにより、容器リング6と突起7との係合を冶具によってより容易に解除することができ、容器本体1と容器補給部2とを分解する分解性をより向上させることが可能となり、分解作業にかかる手間や時間をより低減できる。
また、本実施形態によれば、突起7の幅よりも突起7を保持する壁の幅のほうが大きいことで、組立及び分解時などに加わる応力が壁面方向に分散されるので部品強度が上がり、壁面に亀裂が生じたり破損してしまうのを抑制することができる。
実施形態に係るトナー容器の概略構成図。 (a)シール材設置用の冶具の外観図。(b)シール材設置用の冶具を用いてシール材をシール設置部に設置した状態を示す模式図。 内スリーブの斜視図。 シール材設置部にシール材を設置した状態における内スリーブの斜視図。 シール材設置部近傍の拡大図。 シール材外周の特定の箇所にシール材設置面と接触しない部分を有するシール材をシール設置部に設置した状態における内スリーブの斜視図。 シール材の構造を示す模式図。 軟層、硬層及び凹形状を設けたシール材の構造を示す模式図。 (a)突起近傍の容器補給部の壁面がトナー容器軸方向の一方のみで繋がらせて構成したトナー容器の外観図。(b)容器補給部の突起近傍の断面図。 突起の底部に凸リブを設けた容器補給部の突起近傍の断面図。 突起の底部に凹形状を設けた容器補給部の突起近傍の断面図。 突起の幅よりも突起を保持する壁の幅のほうを大きくした場合の模式図。 突起の幅と突起を保持する壁の幅とが同じ場合の模式図。 参考構成例に係るトナー容器のシール材設置部近傍の拡大図。
符号の説明
1 容器本体
2 容器補給部
3 シール材
4 連結部
5 トナー補給口
6 容器リング
7 突起
8 被駆動伝達部
9 シール材設置部
10 シール材設置面
11 PETフィルム
12 両面テープ
13 凸リブ
14 凹形状
15 トナー補給口
16 口部
17 冶具
18 冶具
19 切り抜き部
21 シール材設置部
22 シール材設置面
23 非接触部
24 非接触部
30 トナー容器

Claims (7)

  1. トナーを収容するためのトナー収容器と、
    該トナー収容器に形成された開口を覆うように該トナー収容器と係合しつつ、自身に設けられたシール部材設置面に設置された環状のシール部材の側面に該開口の縁を摺擦させながら該トナー収容器に回転自在に取り付けられる容器係合部材とを有し、
    前記トナー収容器の回転に伴って該トナー収容器内のトナーを前記開口から前記容器係合部材内に送り込んだ後、容器係合部材外に排出するトナーカートリッジにおいて、
    前記シール部材のシール部材設置面側の側面に前記シール部材設置面と接触しない非接触部を設け、前記シール部材の前記開口の縁が摺擦する側面側から該非接触部へ達し得る空間を前記容器係合部材内に有し、
    前記非接触部は、前記シール部材の環状外周側にあることを特徴とするトナーカートリッジ。
  2. 請求項1のトナーカートリッジにおいて、
    上記空間は、上記シール部材の上記開口の縁が摺擦する側の側面、該シール部材の上記非接触部が設けられた側の環状周端面、及び、該シール部材の該非接触部、を囲むように上記容器係合部材内に設けることを特徴とするトナーカートリッジ。
  3. 請求項1または2のトナーカートリッジにおいて、
    上記シール部材と上記シール部材設置面とを接着する接着部材を設けたことを特徴とするトナーカートリッジ。
  4. 請求項のトナーカートリッジにおいて、
    上記シール部材と上記接着部材との間に該シール部材の形状を保持する形状保持部材を設けたことを特徴とするトナーカートリッジ。
  5. 請求項1、2、3またはトナーカートリッジにおいて、
    上記トナー収容器の上記開口の先端外周面には外側に突出した容器リングを有しており、前記容器リングと係合可能な上記容器係合部材の突起を囲むように突起近傍の壁面をU字型に切り抜いていることを特徴とするトナーカートリッジ。
  6. 請求項のトナーカートリッジにおいて、
    上記突起の底部に、上記容器係合部材の外側から該突起を保持できる凸形状または凹形状を設けたことを特徴とするトナーカートリッジ。
  7. 請求項またはのトナーカートリッジにおいて、
    上記突起の幅よりも該突起を保持する壁の幅のほうが大きいことを特徴とするトナーカートリッジ。
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