JPH11239020A - 円偏波アンテナおよびそれを用いた無線装置 - Google Patents

円偏波アンテナおよびそれを用いた無線装置

Info

Publication number
JPH11239020A
JPH11239020A JP10047332A JP4733298A JPH11239020A JP H11239020 A JPH11239020 A JP H11239020A JP 10047332 A JP10047332 A JP 10047332A JP 4733298 A JP4733298 A JP 4733298A JP H11239020 A JPH11239020 A JP H11239020A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
circularly polarized
electrode
polarized antenna
antennas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10047332A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuuichi Kushii
裕一 櫛比
Masaru Yomo
勝 四方
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP10047332A priority Critical patent/JPH11239020A/ja
Priority to US09/060,697 priority patent/US6040806A/en
Priority to DE69829431T priority patent/DE69829431T2/de
Priority to EP98106924A priority patent/EP0872912B1/en
Priority to CNB981066984A priority patent/CN1155137C/zh
Priority to KR1019980013895A priority patent/KR100301432B1/ko
Publication of JPH11239020A publication Critical patent/JPH11239020A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/36Structural form of radiating elements, e.g. cone, spiral, umbrella; Particular materials used therewith
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/36Structural form of radiating elements, e.g. cone, spiral, umbrella; Particular materials used therewith
    • H01Q1/38Structural form of radiating elements, e.g. cone, spiral, umbrella; Particular materials used therewith formed by a conductive layer on an insulating support
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q21/00Antenna arrays or systems
    • H01Q21/24Combinations of antenna units polarised in different directions for transmitting or receiving circularly and elliptically polarised waves or waves linearly polarised in any direction
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/18Printed circuits structurally associated with non-printed electric components
    • H05K1/181Printed circuits structurally associated with non-printed electric components associated with surface mounted components
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/34Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
    • H05K3/341Surface mounted components
    • H05K3/3431Leadless components
    • H05K3/3442Leadless components having edge contacts, e.g. leadless chip capacitors, chip carriers

Abstract

(57)【要約】 【課題】 実装コストが安く、低価格で、薄型化を図っ
た円偏波アンテナを提供する。 【解決手段】 2つの直線偏波型の表面実装型アンテナ
3および4を、搭載面の法線方向の偏波面が互いに直交
するように実装基板2に実装し、同じ実装面に増幅回路
とこれを覆うシールドケース5と、2つの表面実装型ア
ンテナ3および4に同振幅で90度の位相差で給電する
位相回路6を設ける。 【効果】 円偏波アンテナの薄型化と部品の実装コスト
の低下を図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、円偏波アンテナお
よびそれを用いた無線装置、特に車載やポータブルタイ
プのナビゲーションシステムに使用されるGPSアンテ
ナ等の小形、低背型の円偏波アンテナおよびそれを用い
た無線装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図17に、従来の円偏波アンテナの例を
示す。図17はマイクロストリップパッチアンテナ型の
円偏波アンテナである。
【0003】図17において、円偏波アンテナ100
は、実装基板101、実装基板101の他方主面に搭載
されたパッチアンテナ102、実装基板101の一方主
面に搭載された増幅回路(図示せず)を覆うシールドケ
ース103、および増幅回路に一端が接続されるケーブ
ル104で構成される。パッチアンテナ102は、セラ
ミックや樹脂などの誘電体の基板で構成され、その一方
主面の全体にグランド電極が形成され、他方主面には略
正方形の放射電極102aが形成され、放射電極102
aの中心部と1つのコーナーとの間付近に、誘電体の基
板と実装基板101を貫通して、実装基板101の一方
主面に搭載された増幅回路に接続されるスルーホール1
02bが形成されている。
【0004】また、図18に従来の円偏波アンテナの別
の例を示す。図18もマイクロストリップパッチアンテ
ナ型の円偏波アンテナで、パッチアンテナの部分に関し
ては図17と同じ記号を付す。図18で、(a)は実装
基板の他方主面側から、(b)は一方主面側からそれぞ
れ見た斜視図である。
【0005】図18において、円偏波アンテナ110
は、実装基板111、実装基板111の一方主面に搭載
されたパッチアンテナ102、実装基板111の一方主
面に設けられた増幅回路を覆うシールドケース112、
パッチアンテナ102と増幅回路を実装基板111の一
方主面側を介して接続する接続電極113、実装基板1
11の一方主面側において接続電極113を覆うシール
ドケース114、および増幅回路に一端が接続されるケ
ーブル115で構成される。
【0006】パッチアンテナ102はマイクロストリッ
プ構造をしているため、誘電体基板の一方主面がほぼ全
面に渡ってグランド電極となっており、パッチアンテナ
102と増幅回路を接続するためには、このように実装
基板111の一方主面を経由する必要があり、その場合
に接続電極113を保護し、不要輻射を抑制するために
シールドケース114を設けている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図17
に示した従来例の円偏波アンテナ100においては、パ
ッチアンテナ102を構成する誘電体基板の一方主面全
体にグランド電極が形成されているため、増幅回路およ
びシールドケース103を実装基板101の一方主面側
に設ける必要があり、円偏波アンテナ全体の高さが高く
なっていた。また、実装基板101の両面に部品を実装
する必要があるため、実装コストが高くなっていた。
【0008】一方、図18に示した従来例の円偏波アン
テナ110においては、増幅回路とシールドケース11
2を、実装基板111のパッチアンテナ102と同じ面
に搭載しているが、この場合も、両者を接続するための
接続電極113を実装基板111の一方主面に形成する
ために、これを覆うためのシールドケース114も実装
基板111の一方主面に設ける必要があり、この場合も
円偏波アンテナ全体の高さを低くすることは難しく、実
装コストの低減も困難だった。
【0009】また、図18の従来例において、実装基板
を多層基板として、接続電極を実装基板の内層に形成す
るという方法も考えられるが、この場合は実装基板が高
価になるという問題があった。
【0010】そこで、本発明は、実装コストが安く、低
価格で、薄型化を図った円偏波アンテナおよびそれを用
いた無線装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために、本発明の円偏波アンテナは、搭載面の法線方向
の偏波面が互いに直交するように配置した2つの直線偏
波型の表面実装型アンテナと、前記2つの表面実装型ア
ンテナに同振幅、90度の位相差で給電する位相回路
と、前記位相回路に接続された増幅回路と、前記増幅回
路を覆うシールドケースを、実装基板の同一平面上に配
置したことを特徴とする。
【0012】また、本発明の円偏波アンテナは、前記表
面実装型アンテナ、前記位相回路、前記シールドケー
ス、および前記実装基板を覆うレドームを有することを
特徴とする。
【0013】また、本発明の円偏波アンテナは、前記表
面実装型アンテナの、誘電体または磁性体よりなる略直
方体状の基体の表面もしくは表面および内部の両方に、
給電電極、放射電極およびグランド電極を形成したこと
を特徴とする。
【0014】また、本発明の円偏波アンテナは、前記表
面実装型アンテナの、前記グランド電極は前記基体の主
として一方主面に形成され、前記放射電極は前記基体の
主として他方主面に一端を開放端とし他端を前記グラン
ド電極に接続して接地端として形成され、前記給電電極
は一端を前記放射電極の開放端に近接させて形成したこ
とを特徴とする。
【0015】また、本発明の円偏波アンテナは、前記表
面実装型アンテナの、前記放射電極の他端を複数に分岐
させ、それぞれ前記基体の異なる端面を介して前記グラ
ンド電極に接続して接地端として形成したことを特徴と
する。
【0016】また、本発明の円偏波アンテナは、前記2
つの表面実装型アンテナを、前記放射電極の接地端同士
が互いにもっとも離れるように配置したことを特徴とす
る。
【0017】また、本発明の円偏波アンテナは、前記表
面実装型アンテナの、前記基体の他方主面において、前
記放射電極の開放端を、前記基体の他方主面の端部から
一定間隔だけ内側に形成したことを特徴とする。
【0018】また、本発明の円偏波アンテナは、前記2
つの表面実装型アンテナの近接部の間にシールド板を設
けたことを特徴とする。
【0019】また、本発明の円偏波アンテナの、前記位
相回路は、前記2つの表面実装型アンテナにそれぞれ接
続される容量素子および誘導素子を有することを特徴と
する。
【0020】また、本発明の無線装置は、上記のいずれ
かの円偏波アンテナを用いたことを特徴とする。
【0021】このように構成することにより、本発明の
円偏波アンテナは、部品の実装コストを安くでき、また
薄型化を実現することができる。
【0022】また、本発明の無線装置は小型化およびコ
ストダウンを実現することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】図1に、本発明の円偏波アンテナ
の一実施例を示す。図1において、円偏波アンテナ1
は、実装基板2、実装基板2の他方主面に搭載された表
面実装型アンテナ3および4、実装基板2の他方主面に
搭載された増幅回路(図示せず)を覆うシールドケース
5、増幅回路と表面実装型アンテナ3および4を接続す
る位相回路6、および一端が増幅回路に接続されるケー
ブル7で構成される。なお、実装基板2の一方主面には
何も搭載されていない。表面実装型アンテナ3および4
は同じ構成で、後述のように、その偏波面が実装基板2
の搭載面の法線方向において互いに直交するように、基
体の長手方向を互いに直交させて配置している。また、
位相回路6はマイクロストリップ線路で形成され、その
一端がマイクロストリップ線路6aおよび6bの2つに
分かれ、それぞれ表面実装型アンテナ3および4に接続
され、他端が増幅回路に接続されている。そしてマイク
ロストリップ線路6aと6bは、互いに容量性および誘
導性を示して容量素子および誘導素子として機能し、そ
のインピーダンスは絶対値が表面実装型アンテナ3およ
び4の出力インピーダンスの絶対値に一致するように、
その長さおよび幅が決定されている。具体的にはマイク
ロストリップ線路6bの方がマイクロストリップ線路6
aより長く形成されている。
【0024】ここで、図2に、図1の実施例で使用され
た表面実装型アンテナ3および4の構成を示す。図2に
おいて、表面実装型アンテナ3(4)は、樹脂やセラミ
ックなどの誘電体でできた基体10と、基体10の一方
主面に形成されたグランド電極11、基体10の他方主
面に形成されたミアンダ状で長さが共振周波数の波長の
約1/4の放射電極12、および基体1の一方主面から
1つの端面を経由して他方主面にかけて形成された給電
電極13より構成される。放射電極12の一端は開放端
12aとなってギャップ14を介して給電電極13と対
向して配置され、他端は基体10の1つの端面を介して
グランド電極11に接続されて接地端12bを形成して
いる。
【0025】このように構成された表面実装型アンテナ
3(4)において、給電電極13に信号が入力される
と、給電電極13からギャップ14を介して放射電極1
2に信号が伝達される。放射電極12は一端が接地、他
端が開放の1/4波長のスタブを形成しているので、入
力された信号に従って共振する。このとき、放射電極1
2とグランド電極11との間に電界が生じ、そのエネル
ギーの一部が外部に漏れ出し、電波として放射される。
そして、その放射される電波は、電界の向きが基体10
の長手方向を向き、基体10の長手方向を軸として、こ
れにほぼ垂直な方向に放射される直線偏波の電波とな
る。
【0026】図1に戻り、このように構成された円偏波
アンテナ1においては、2つの表面実装型アンテナ3お
よび4は、放射される電波の偏波面(電界の向きと、電
波の進行方向の両者で形成される平面)が、実装基板2
の法線方向において直交するように、その基体の長手方
向を直交させて配置されている。一方、位相回路6によ
って、2つの表面実装型アンテナ3および4から増幅回
路に伝えられる信号の位相は90度ずれる。その結果、
円偏波アンテナ1は円偏波の電波に対応したアンテナと
して動作する。
【0027】このように円偏波アンテナ1を構成するこ
とにより、表面実装型アンテナ3および4と増幅回路を
含むシールドケース5、および位相回路6を実装基板2
の他方主面のみに実装することができ、低価格の実装基
板を利用でき、部品の実装コストが安くなり、薄型化を
実現することができる。また、位相回路6を、そのイン
ピーダンスの絶対値が表面実装型アンテナ3および4の
出力インピーダンスの絶対値に一致させた容量素子およ
び誘導素子で形成することにより、表面実装型アンテナ
3および4に同振幅で互いに90度の位相差で給電で
き、しかも増幅回路から表面実装型アンテナ3および4
までの整合を取ることができる。
【0028】また、図1の円偏波アンテナ1において
は、2つの表面実装型アンテナ3および4の放射電極1
2の長さは約1/4波長に設定されているため、放射電
極12に流れる高周波電流は接地端12bにおいて最大
になる。高周波電流が最大になるということは、そこで
発生する磁界も最大になるということになる。2つの表
面実装型アンテナ3と4においては、接地端12bが基
体10の端部に基体10の一方主面に対して垂直に、す
なわち実装基板2に対して垂直に形成されているため、
接地端12b付近に流れる高周波電流によって発生する
磁界はともに実装基板2に対して平行となる。そのた
め、2つの表面実装型アンテナ3と4は、その接地端1
2b同士、あるいは接地端12bと接地端12bと同じ
く基体10の端部に形成された給電電極13とが近接し
て配置されていると、相互に干渉し合いアンテナ特性、
特に円偏波の軸比の劣化の原因となる。
【0029】そこで、円偏波アンテナ1においては、放
射電極12の開放端12a同士を近接させることによっ
て、接地端12b同士が互いに最も離れるように2つの
表面実装型アンテナ3および4を配置している。このよ
うに配置することにより、2つの表面実装型アンテナ3
と4の相互の干渉を小さくして、円偏波アンテナ1のア
ンテナ特性の劣化を防ぐことができる。
【0030】図3に、本発明の円偏波アンテナに用いる
表面実装型アンテナの別の例の構成を示す。図3におい
て、表面実装型アンテナ90は、樹脂やセラミックなど
の誘電体でできた基体91と、基体91の一方主面に形
成されたグランド電極92、基体91の他方主面に形成
された長さが共振周波数の波長の約1/4の放射電極9
3、および給電電極94より構成される。放射電極93
の一端は基体91の1つの端面に回り込んで開放端93
aを形成し、他端は3つに分岐して基体91のそれぞれ
別の端面を介してグランド電極92に接続されて接地端
93b、93c、93dを形成している。そして、給電
電極94は、一端が基体91の1つの端面においてギャ
ップ95を介して放射電極93の開放端93aと対向し
て配置され、他端が基体91の一方主面に回り込んで形
成されている。
【0031】このように構成された表面実装型アンテナ
90において、給電電極94に信号が入力されると、給
電電極94からギャップ95を介して放射電極93に信
号が伝達される。放射電極93は一端が開放、他端が接
地の1/4波長のスタブを形成しているので、入力され
た信号に従って共振する。このとき、放射電極93とグ
ランド電極92との間に電界が生じ、そのエネルギーの
一部が外部に漏れ出し、電波として放射される。そし
て、その放射される電波は、電界の向きが基体91の長
手方向を向き、基体91の長手方向を軸として、これに
ほぼ垂直な方向に放射される直線偏波の電波となる。
【0032】ところで、表面実装型アンテナ90におい
ては、放射電極93の他端が3つに分岐して接地端93
b、93c、93dとなり、それぞれ別の端面を介して
接地電極92と接続されている。この点について次に説
明する。
【0033】表面実装型アンテナ90において、仮に放
射電極93の他端が接地端93bのみで、接地端93c
および93dが無い場合、放射電極93の他端に流れる
全ての電流は接地端93bに集中する。ここで、図4
に、放射電極93の他端が接地端93bのみの場合の接
地端93bに流れる電流の大きさを示す。図4で、図3
と同一もしくは同等の部分には同じ記号を付す。図4に
示すように、接地端93bを流れる電流Jは電磁気的な
性質によって接地端93bの開放端93a側に集中す
る。そのため、接地端93bにおける電流密度が大きく
なりすぎて、この部分における導体損のためにアンテナ
の利得が低下してしまうという問題がある。これに対し
ては接地端93bの幅を広げるという対策も考えられる
が、その場合も、流れる電流がその開放端93a側に集
中するという性質は変わらないため、開放端93aと接
地端93bが近づくことによって放射電極93の実質的
な長さが短縮されて共振周波数が高くなるというデメリ
ットが発生するだけで導体損を低下させることはできな
い。
【0034】しかしながら、放射電極93の接地端を9
3b、93c、93dの3つに分岐すると、流れる電流
が分散されるため、各接地端を流れる電流が少なくな
り、1つの接地端における電流密度が小さくなって導体
損を少なくしてアンテナ利得を向上させることができ
る。
【0035】なお、図3の表面実装型アンテナ90にお
いては接地端を3つに分岐したが、たとえば接地端93
dを省略して、2つに分岐して互いに対向する2つの端
面に形成された2つの接地端93bおよび93cのみと
しても同様の効果を得ることができるものである。
【0036】また、円偏波アンテナの中でも特にGPS
アンテナなどの屋外に設置するアンテナにおいては、ア
ンテナ素子の保護などのためにアンテナ全体をレドーム
で覆う。図5に、円偏波アンテナ1がレドームで覆われ
た場合の表面実装型アンテナ3(4)の放射電極12か
ら放射される電界を表す断面図を示す。図5において、
8はレドームを示している。
【0037】図5に示すように、表面実装型アンテナ3
(4)の放射電極12の長さは約1/4波長に設定され
ているため、表面実装型アンテナ3(4)の放射電極1
2から放射される電界E1は放射電極12の開放端12
aの位置において最大となる。そして、開放端12aが
基体10の他方主面の端部に近接して形成されており、
しかも円偏波アンテナの低背化のために表面実装型アン
テナ3(4)のすぐ上をある程度の誘電率を持つ誘電体
であるレドーム8で覆っているために、本来ならグラン
ド電極11の方に向かうはずの開放端12aから放射さ
れた電界E1の一部がレドーム8に引き寄せられるため
に基体10の端部から離れた距離にまで届いている。
【0038】放射電極12から放射される電界E1が表
面実装型アンテナ3および4の端部から離れた距離にま
で届くということは、その電界E1によって2つの表面
実装型アンテナ3および4が相互に干渉し合う可能性が
増えるということであり、アンテナ特性を劣化させる原
因となる。
【0039】そこで、図6に、本発明の別の実施例を示
す。図6は、放射電極の開放端から放射される電界によ
るアンテナ特性の劣化の防止を考慮したもので、図1お
よび図2と同一もしくは同等の部分には同じ記号を付
し、その説明は省略する。
【0040】図6において、円偏波アンテナ9を構成す
る2つの表面実装型アンテナ3xおよび4xの放射電極
12の開放端12aは、基体10の端部から一定間隔d
だけ内側に形成されている。
【0041】ここで、図7に、円偏波アンテナ9の表面
実装型アンテナ3x(4x)の放射電極12から放射さ
れる電界を表す断面図を示す。このように、表面実装型
アンテナ3x(4x)の放射電極12の開放端12aを
基体10の他方主面の端部から一定間隔dだけ内側に形
成することによって、開放端12aから放射される電界
E2は大部分がグランド電極11の方に向かい、レドー
ム8に引き寄せられた電界E2も基体10の端部から遠
くへは届かない。この結果、2つの表面実装型アンテナ
3xおよび4xの相互の干渉を小さくし、円偏波アンテ
ナ9のアンテナ特性が劣化するのを防ぐことができる。
また、同時に円偏波アンテナ9のアンテナ特性がレドー
ム8の影響を受けにくくなることから、レドーム8の高
さをさらに低くすることができ、円偏波アンテナの低背
化を図ることができる。
【0042】また、図8に、本発明のさらに別の実施例
を示す。図8は、2つの表面実装型アンテナの相互干渉
を防ぐことを考慮しており、図1と同一もしくは同等の
部分には同じ記号を付し、その説明は省略する。
【0043】図8において、円偏波アンテナ15の実装
基板2上の2つの表面実装型アンテナ3および4の近接
部の間には、位相回路6の上部に、位相回路6とは絶縁
されてシールド板16が設けられている。シールド板1
6は金属などの導体でできており、その端部は実装基板
2に絶縁されて固定されるとともに、接地されている。
このように2つの表面実装型アンテナ3および4の近接
部の間にシールド板16を設けることによって、2つの
表面実装型アンテナの近接している部分から放射される
磁界や電界を遮ることができる。これによって2つの表
面実装型アンテナ3と4が互いに干渉し合うのを防止す
ることができ、円偏波アンテナ15のアンテナ特性が劣
化するのを防ぐことができる。また、図6の円偏波アン
テナ9と同様に、レドームを設けても2つの表面実装型
アンテナ間の相互干渉が大きくならないため、レドーム
の高さを低くすることができ、円偏波アンテナ15の低
背化を図ることができる。
【0044】図9に、本発明の円偏波アンテナに用いる
表面実装型アンテナのさらに別の例の構成を示す。図9
において、表面実装型アンテナ20は、樹脂やセラミッ
クなどの誘電体でできた基体21と、基体21の1つの
端面から一方主面にかけて形成されたグランド電極2
2、基体21の他方主面にコ字状に形成された放射電極
23、基体21の一方主面から1つの端面を経由して他
方主面にかけて形成された給電電極24、および基体2
1の一方主面から1つの端面を経由して他方主面にかけ
て形成されたグランド電極25より構成される。放射電
極23の一端はグランド電極22に接続され、他端は開
放端となっている。グランド電極25の一端は放射電極
23の開放端と、ギャップ26を介して対向して配置さ
れている。そして、給電電極24は放射電極23の開放
端に対応して、グランド電極22に隣接して放射電極2
3の開放端側に配置されている。
【0045】このように構成された表面実装型アンテナ
20において、給電電極24に信号が入力されると、給
電電極24と放射電極23の開放端との間で形成される
静電容量27を介して、給電電極24から放射電極23
に信号が伝達される。放射電極23は一端がグランド電
極22に接続され、他端が開放端となっているが、開放
端とグランド電極25との間の静電容量と放射電極23
自身のインダクタンスによってLC共振回路として動作
する。このとき、放射電極23とグランド電極25との
間に電界が生じ、そのエネルギーの一部が外部に漏れ出
し、電波として放射される。
【0046】また、図10に、本発明の円偏波アンテナ
に用いる表面実装型アンテナのさらに別の例の構成を示
す。図10において、表面実装型アンテナ30は、樹脂
やセラミックなどの誘電体でできた基体31と、基体3
1の1つの端面に形成された給電電極32およびその両
側に形成されたグランド電極33、対向する別の端面に
形成された放射電極34、対向する2つの端面の間で給
電電極32と放射電極34を接続するスルーホール35
より構成される。
【0047】このように構成された表面実装型アンテナ
30は、給電電極32とスルーホール35と放射電極3
4により一端が開放となるモノポールアンテナとして動
作する。モノポールアンテナの動作については一般的で
あり、その説明は省略する。図9および図10に示す表
面実装型アンテナも直線偏波のアンテナであり、これを
利用して円偏波アンテナを形成しても、図1の実施例と
同様の作用・効果を示す。
【0048】なお、図2ないし図9の各実施例における
表面実装型アンテナにおいて、放射電極をミアンダ状や
コ字状としたが、これは直線状やL字状などの他の形状
でも構わない。また、図2ないし図10の実施例におけ
る表面実装型アンテナの基体の材料を誘電体としたが、
フェライトなどの磁性体材料を使用しても構わない。
【0049】図11に、本発明の円偏波アンテナのさら
に別の実施例を示す。図11で、図1と同一もしくは同
等の部分には同じ記号を付し、その説明は省略する。
【0050】図11において、円偏波アンテナ40の位
相回路41は、表面実装型アンテナ3と接続される部分
が表面実装型コンデンサ41aで構成され、表面実装型
アンテナ4と接続される部分がマイクロストリップ線路
41bによるインダクタンスとなっている。そして表面
実装型コンデンサ41aとマイクロストリップ線路41
bは、それぞれ容量性および誘導性を示す容量素子およ
び誘導素子となり、互いに表面実装型アンテナ3および
4への給電の位相が90度ずれ、しかもそのインピーダ
ンスが表面実装型アンテナ3および4の出力インピーダ
ンスに一致するように、その容量値および長さと幅が決
定されている。
【0051】また、図12に、本発明の円偏波アンテナ
のさらに別の実施例を示す。図12で、図1と同一もし
くは同等の部分には同じ記号を付し、その説明は省略す
る。
【0052】図12において、円偏波アンテナ50の位
相回路51は、表面実装型アンテナ3と接続される部分
が表面実装型コンデンサ51aで構成され、表面実装型
アンテナ4と接続される部分が空心のインダクタ51b
となっている。そして表面実装型コンデンサ51aとイ
ンダクタ51bは、それぞれ容量性および誘導性を示す
容量素子および誘導素子となり、互いに表面実装型アン
テナ3および4への給電の位相が90度ずれ、しかもそ
のインピーダンスが表面実装型アンテナ3および4の出
力インピーダンスに一致するように、その容量値および
インダクタンス値が決定されている。
【0053】また、図13に、本発明の円偏波アンテナ
のさらに別の実施例を示す。図13で、図1と同一もし
くは同等の部分には同じ記号を付し、その説明は省略す
る。
【0054】図13において、円偏波アンテナ60の位
相回路61は、表面実装型アンテナ3と接続される部分
が実装基板2上に形成されたインターディジタル型のコ
ンデンサ61aで構成され、表面実装型アンテナ4と接
続される部分がマイクロストリップ線路61bによるイ
ンダクタンスとなっている。そして表面実装型コンデン
サ61aとマイクロストリップ線路61bは、それぞれ
容量性および誘導性を示す容量素子および誘導素子とな
り、互いに表面実装型アンテナ3および4への給電の位
相が90度ずれ、しかもそのインピーダンスが表面実装
型アンテナ3および4の出力インピーダンスに一致する
ように、その容量値および長さと幅が決定されている。
【0055】また、図14に、本発明の円偏波アンテナ
のさらに別の実施例を示す。図14で、図1と同一もし
くは同等の部分には同じ記号を付し、その説明は省略す
る。
【0056】図14において、円偏波アンテナ70の位
相回路71は、表面実装型アンテナ3と接続される部分
が表面実装型コンデンサ71aで構成され、表面実装型
アンテナ4と接続される部分が表面実装型インダクタ7
1bとなっている。そして表面実装型コンデンサ71a
と表面実装型インダクタ71bは、それぞれ容量性およ
び誘導性を示す容量素子および誘導素子となり、互いに
表面実装型アンテナ3および4への給電の位相が90度
ずれ、しかもそのインピーダンスが表面実装型アンテナ
3および4の出力インピーダンスに一致するように、そ
の容量値およびインダクタンス値が決定されている。
【0057】また、図15に、本発明の円偏波アンテナ
のさらに別の実施例を示す。図15で、図1と同一もし
くは同等の部分には同じ記号を付し、その説明は省略す
る。
【0058】図15において、円偏波アンテナ80の位
相回路81は、表面実装型アンテナ3と接続される部分
が多層構成の実装基板2の上部と内部に形成された電極
によって形成される平板型コンデンサ81aで構成さ
れ、表面実装型アンテナ4と接続される部分がマイクロ
ストリップ線路81bによるインダクタンスとなってい
る。そして平板型コンデンサ81aとマイクロストリッ
プ線路81bは、それぞれ容量性および誘導性を示す容
量素子および誘導素子となり、互いに表面実装型アンテ
ナ3および4への給電の位相が90度ずれ、しかもその
インピーダンスが表面実装型アンテナ3および4の出力
インピーダンスに一致するように、その容量値および長
さと幅が決定されている。
【0059】以上のように、位相回路の容量素子および
誘導素子をコンデンサおよびインダクタにより構成する
ことにより、本発明の円偏波アンテナ40、50、6
0、70および80は、図1の実施例と同様の作用・効
果を示す。特に容量素子や誘導素子としてチップ部品を
使用することにより、位相回路を形成する面積を小さく
して、円偏波アンテナの小型化を図ることができる。さ
らには、チップ部品を用いることによって、容量値やイ
ンダクタンス値の変更が容易で、実装基板2を異なる周
波数の円偏波アンテナ用にも柔軟に利用できるようにな
る。
【0060】図16に、本発明の円偏波アンテナを用い
た無線装置の一実施例としてのナビゲーションシステム
の構成を示す。
【0061】図16において、無線装置110は、本発
明の円偏波アンテナ1にレドームをつけてケースに収納
してなるアンテナ111、アンテナ111に接続された
受信部112、受信部112に接続された信号処理部1
13、信号処理部113にそれぞれ接続された地図シス
テム114、ディスプレイ115およびインターフェー
ス部116から構成されている。アンテナ111は複数
のGPS衛星からの電波を受信し、受信部112ではそ
の電波から各種の信号を取り出す。信号処理部113で
は受信した信号から無線装置110自身、すなわち無線
装置110を搭載した自動車の現在位置を求め、CD−
ROMなどの地図ソフトを搭載した地図システム114
やリモコンなどのインターフェース部116と連携して
ディスプレイ115上に地図と現在位置を表示する。
【0062】このように、本発明の円偏波アンテナを用
いて無線装置の1つであるナビゲーションシステムを構
成することにより、無線装置自身の小型化やコストダウ
ン、さらには小型化によってアンテナを配置する場所の
自由度が広がることによる、例えば自動車におけるナビ
ゲーションシステムの設置コストの低減などを図ること
ができる。
【0063】なお、無線装置110においては円偏波ア
ンテナ1を用いて構成したが、これは図6、図8、図1
1〜15に記載の円偏波アンテナ9、15、40、5
0、60、70、80を用いて構成しても同様の作用効
果を奏するものである。
【0064】
【発明の効果】本発明の円偏波アンテナによれば、2つ
の直線偏波型の表面実装型アンテナを、搭載面の法線方
向の偏波面が互いに直交するように実装基板に実装し、
同じ実装面に増幅回路とこれを覆うシールドケースと、
2つの表面実装型アンテナに同振幅で互いに90度の位
相差で給電する位相回路を設けることにより、薄型化と
部品の実装コストの低下を図ることができる。
【0065】また、2つの表面実装型アンテナを放射電
極の接地端同士が互いに最も離れるように配置したり、
2つの表面実装型アンテナの放射電極の開放端を基体の
他方主面の端部から一定間隔離して形成したり、あるい
は2つの表面実装型アンテナの近接部の間にシールド板
を設けたりすることによって、2つの表面実装型アンテ
ナ間の相互干渉を小さくし、レドームを低くして円偏波
アンテナの低背化を図ることができる。
【0066】また、本発明の無線装置によれば、本発明
の円偏波アンテナを用いることにより、小型化やコスト
ダウン、さらには無線装置自身の設置コストの低減など
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の円偏波アンテナの一実施例を示す斜視
図である。
【図2】図1の実施例に用いられた表面実装型アンテナ
の構成を示す透視斜視図である。
【図3】本発明の円偏波アンテナに用いられる表面実装
型アンテナの別の例の構成を示す透視斜視図である。
【図4】図3の表面実装型アンテナで、接地端が1つの
場合の接地端に流れる電流を示す側面図である。
【図5】図1の円偏波アンテナにおいて、円偏波アンテ
ナを構成する表面実装型アンテナの放射電極から発生す
る電界を示す断面図である。
【図6】本発明の円偏波アンテナの別の実施例を示す斜
視図である。
【図7】図6の円偏波アンテナにおいて、円偏波アンテ
ナを構成する表面実装型アンテナの放射電極から発生す
る電界を示す断面図である。
【図8】本発明の円偏波アンテナのさらに別の実施例を
示す斜視図である。
【図9】本発明の円偏波アンテナに用いられる表面実装
型アンテナのさらに別の例の構成を示す透視斜視図であ
る。
【図10】本発明の円偏波アンテナに用いられる表面実
装型アンテナのさらに別の例の構成を示す透視斜視図で
ある。
【図11】本発明の円偏波アンテナのさらに別の実施例
を示す斜視図である。
【図12】本発明の円偏波アンテナのさらに別の実施例
を示す斜視図である。
【図13】本発明の円偏波アンテナのさらに別の実施例
を示す斜視図である。
【図14】本発明の円偏波アンテナのさらに別の実施例
を示す斜視図である。
【図15】本発明の円偏波アンテナのさらに別の実施例
を示す斜視図である。
【図16】本発明の無線装置の一実施例を示すブロック
図である。
【図17】従来の円偏波アンテナを示す斜視図である。
【図18】従来の別の円偏波アンテナを示す斜視図で、
(a)は実装基板の他方主面側から見た図で、(b)は
一方主面側から見た図である。
【符号の説明】
1…円偏波アンテナ 2…実装基板 3、4…表面実装型アンテナ 5…シールドケース 6…位相回路 6a、6b…マイクロストリップ線路 7…ケーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // G01S 5/14 G01S 5/14

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搭載面の法線方向の偏波面が互いに直交
    するように配置した2つの直線偏波型の表面実装型アン
    テナと、前記2つの表面実装型アンテナに同振幅、90
    度の位相差で給電する位相回路と、前記位相回路に接続
    された増幅回路と、前記増幅回路を覆うシールドケース
    を、実装基板の同一平面上に配置したことを特徴とする
    円偏波アンテナ。
  2. 【請求項2】 前記表面実装型アンテナ、前記位相回
    路、前記シールドケース、および前記実装基板を覆うレ
    ドームを有することを特徴とする、請求項1に記載の円
    偏波アンテナ。
  3. 【請求項3】 前記表面実装型アンテナは、誘電体また
    は磁性体よりなる略直方体状の基体の表面もしくは表面
    および内部の両方に、給電電極、放射電極およびグラン
    ド電極を形成したことを特徴とする、請求項1または2
    に記載の円偏波アンテナ。
  4. 【請求項4】 前記表面実装型アンテナの、前記グラン
    ド電極は前記基体の主として一方主面に形成され、前記
    放射電極は前記基体の主として他方主面に一端を開放端
    とし他端を前記グランド電極に接続して接地端として形
    成され、前記給電電極は一端を前記放射電極の開放端に
    近接させて形成したことを特徴とする、請求項3に記載
    の円偏波アンテナ。
  5. 【請求項5】 前記表面実装型アンテナの、前記放射電
    極の他端を複数に分岐させ、それぞれ前記基体の異なる
    端面を介して前記グランド電極に接続して接地端として
    形成したことを特徴とする、請求項4に記載の円偏波ア
    ンテナ。
  6. 【請求項6】 前記2つの表面実装型アンテナを、前記
    放射電極の接地端同士が互いにもっとも離れるように配
    置したことを特徴とする、請求項4または5に記載の円
    偏波アンテナ。
  7. 【請求項7】 前記表面実装型アンテナの、前記基体の
    他方主面において、前記放射電極の開放端を、前記基体
    の他方主面の端部から一定間隔だけ内側に形成したこと
    を特徴とする、請求項4ないし6のいずれかに記載の円
    偏波アンテナ。
  8. 【請求項8】 前記2つの表面実装型アンテナの近接部
    の間にシールド板を設けたことを特徴とする、請求項1
    ないし7のいずれかに記載の円偏波アンテナ。
  9. 【請求項9】 前記位相回路は、前記2つの表面実装型
    アンテナにそれぞれ接続される容量素子および誘導素子
    を有することを特徴とする、請求項1ないし8のいずれ
    かに記載の円偏波アンテナ。
  10. 【請求項10】 請求項1ないし9のいずれかに記載の
    円偏波アンテナを用いたことを特徴とする無線装置。
JP10047332A 1997-04-18 1998-02-27 円偏波アンテナおよびそれを用いた無線装置 Pending JPH11239020A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10047332A JPH11239020A (ja) 1997-04-18 1998-02-27 円偏波アンテナおよびそれを用いた無線装置
US09/060,697 US6040806A (en) 1997-04-18 1998-04-15 Circular-polarization antenna
DE69829431T DE69829431T2 (de) 1997-04-18 1998-04-16 Antenne mit zirkularer Polarization
EP98106924A EP0872912B1 (en) 1997-04-18 1998-04-16 Circular-polarization antenna
CNB981066984A CN1155137C (zh) 1997-04-18 1998-04-17 圆极化天线以及利用该圆极化天线的信号收发装置和方法
KR1019980013895A KR100301432B1 (ko) 1997-04-18 1998-04-18 원편파안테나

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10165897 1997-04-18
JP9-101658 1997-04-18
JP35044497 1997-12-19
JP9-350444 1997-12-19
JP10047332A JPH11239020A (ja) 1997-04-18 1998-02-27 円偏波アンテナおよびそれを用いた無線装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11239020A true JPH11239020A (ja) 1999-08-31

Family

ID=27292944

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10047332A Pending JPH11239020A (ja) 1997-04-18 1998-02-27 円偏波アンテナおよびそれを用いた無線装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US6040806A (ja)
EP (1) EP0872912B1 (ja)
JP (1) JPH11239020A (ja)
KR (1) KR100301432B1 (ja)
CN (1) CN1155137C (ja)
DE (1) DE69829431T2 (ja)

Cited By (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001119232A (ja) * 1999-10-21 2001-04-27 Yokowo Co Ltd 円偏波用平面アンテナ
JP2001345636A (ja) * 2000-06-06 2001-12-14 Ngk Insulators Ltd アンテナ装置
JP2002026629A (ja) * 2000-07-05 2002-01-25 Anten Corp 45度偏波ダイバーシティアンテナ
JP2002185241A (ja) * 2000-10-09 2002-06-28 Koninkl Philips Electronics Nv マイクロ波レンジ用パッチアンテナ
KR20030017047A (ko) * 2001-08-23 2003-03-03 엘지전자 주식회사 블루투스 통신용 안테나
WO2004109858A1 (ja) * 2003-06-09 2004-12-16 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. アンテナ及びそれを用いた電子機器
JP2005012375A (ja) * 2003-06-17 2005-01-13 Mitsumi Electric Co Ltd アンテナ装置
JP2005217489A (ja) * 2004-01-27 2005-08-11 Kyocera Corp 無線通信端末
JP2005318416A (ja) * 2004-04-30 2005-11-10 Alps Electric Co Ltd 信号受信装置
JP2006094384A (ja) * 2004-09-27 2006-04-06 Japan Radio Co Ltd アンテナ装置
JP2006253929A (ja) * 2005-03-09 2006-09-21 Mitsubishi Electric Corp Ebgマテリアル
KR100664552B1 (ko) * 2006-05-25 2007-01-03 주식회사 모비너스 이동통신 단말기용 다중대역 칩 안테나
JP2007036521A (ja) * 2005-07-26 2007-02-08 Mitsubishi Electric Corp 受信装置及び送信装置及び自動車
JP2007318701A (ja) * 2006-03-23 2007-12-06 Hitachi Metals Ltd チップアンテナ、アンテナ装置および通信機器
JP2007325147A (ja) * 2006-06-05 2007-12-13 Hitachi Metals Ltd チップアンテナ、アンテナ装置および通信機器
JP2010103696A (ja) * 2008-10-22 2010-05-06 Yokowo Co Ltd アンテナ装置
JP2010206795A (ja) * 2009-02-27 2010-09-16 Thomson Licensing ダイバーシティ次数2の小型アンテナシステム
KR20100101473A (ko) * 2009-03-09 2010-09-17 엘지이노텍 주식회사 무선통신모듈
JP2012239117A (ja) * 2011-05-13 2012-12-06 Tdk Corp アンテナ装置及びこれを用いた無線通信機器
WO2018180875A1 (ja) * 2017-03-29 2018-10-04 セイコーソリューションズ株式会社 円偏波アンテナ
JPWO2018128157A1 (ja) * 2017-01-05 2019-06-27 株式会社村田製作所 電子機器

Families Citing this family (51)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1093675B1 (en) * 1998-02-20 2007-07-25 QUALCOMM Incorporated Substrate antenna incorporating an element preventing the coupling of energy between antenna and conductors
US6285327B1 (en) 1998-04-21 2001-09-04 Qualcomm Incorporated Parasitic element for a substrate antenna
JP3331967B2 (ja) 1998-06-02 2002-10-07 松下電器産業株式会社 ミリ波モジュール
US6549105B2 (en) 1998-06-02 2003-04-15 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Millimeter wave module and radio apparatus
US6778041B2 (en) * 1998-06-02 2004-08-17 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Millimeter wave module and radio apparatus
JP3286916B2 (ja) * 1998-08-25 2002-05-27 株式会社村田製作所 アンテナ装置およびそれを用いた通信機
JP3414324B2 (ja) * 1999-06-16 2003-06-09 株式会社村田製作所 円偏波アンテナおよびそれを用いた無線装置
US6384786B2 (en) * 2000-01-13 2002-05-07 Murata Manufacturing Co., Ltd. Antenna device and communication apparatus
CN1225057C (zh) * 2000-03-15 2005-10-26 阿苏拉布股份有限公司 用于小尺寸的设备的多频率天线
JP2001284952A (ja) * 2000-03-30 2001-10-12 Murata Mfg Co Ltd 円偏波アンテナおよびそれを用いた通信装置
JP3468201B2 (ja) * 2000-03-30 2003-11-17 株式会社村田製作所 表面実装型アンテナおよびその複共振の周波数調整設定方法および表面実装型アンテナを備えた通信装置
JP3554971B2 (ja) * 2000-09-25 2004-08-18 株式会社村田製作所 円偏波アンテナ及びその製造方法
US6618011B2 (en) * 2000-10-13 2003-09-09 Nokia Corporation Antenna transducer assembly, and an associated method therefor
EP1408582B1 (en) * 2000-11-22 2007-07-18 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Built-in antenna for a mobile radio
US6515627B2 (en) * 2001-02-14 2003-02-04 Tyco Electronics Logistics Ag Multiple band antenna having isolated feeds
US6448933B1 (en) * 2001-04-11 2002-09-10 Tyco Electronics Logisitics Ag Polarization and spatial diversity antenna assembly for wireless communication devices
US6686883B2 (en) * 2001-06-28 2004-02-03 Micro Ft Co., Ltd. Antenna
JP2003017930A (ja) * 2001-06-29 2003-01-17 Nec Corp アンテナ素子、無線通信装置
KR100444218B1 (ko) * 2001-09-25 2004-08-16 삼성전기주식회사 다이버시티 기능을 구비한 듀얼 피딩 칩 안테나
JP3752474B2 (ja) * 2002-06-19 2006-03-08 京セラ株式会社 表面実装型アンテナおよびアンテナ装置
ATE385052T1 (de) * 2003-03-18 2008-02-15 Sony Ericsson Mobile Comm Ab Kompakte diversity-antenne
WO2004084344A1 (en) * 2003-03-18 2004-09-30 Sony Ericsson Mobile Communications Ab Compact diversity antenna
JP3855270B2 (ja) * 2003-05-29 2006-12-06 ソニー株式会社 アンテナ実装方法
JP4458780B2 (ja) * 2003-07-11 2010-04-28 シチズン電子株式会社 電波時計用のアンテナ装置
WO2005022688A1 (en) 2003-09-01 2005-03-10 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Antenna module
JP4263972B2 (ja) * 2003-09-11 2009-05-13 京セラ株式会社 表面実装型アンテナおよびアンテナ装置ならびに無線通信装置
JP2005175757A (ja) * 2003-12-10 2005-06-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd アンテナモジュール
KR100584317B1 (ko) * 2004-02-06 2006-05-26 삼성전자주식회사 휴대용 단말기의 안테나 장치
JP2006050340A (ja) * 2004-08-05 2006-02-16 Tdk Corp 表面実装型アンテナ及びこれを用いた無線装置
JP2006222847A (ja) * 2005-02-14 2006-08-24 Hitachi Cable Ltd 分布位相型円偏波アンテナおよび高周波モジュール
JP4645922B2 (ja) * 2005-04-27 2011-03-09 エプコス アーゲー 複数の帯域にわたって動作するのに適したアンテナ装置を有する無線デバイス
JP2006319437A (ja) * 2005-05-10 2006-11-24 Sharp Corp アンテナ
CN1862881B (zh) * 2005-05-11 2011-09-28 日立电线株式会社 分布相位型圆偏振波天线、高频模块及便携式无线电设备
JP4380587B2 (ja) * 2005-05-11 2009-12-09 日立電線株式会社 分布位相型円偏波受信モジュール及び携帯無線機器
TWI273738B (en) * 2005-10-12 2007-02-11 Benq Corp Antenna structure formed on circuit board
GB2437998B (en) * 2006-05-12 2009-11-11 Sarantel Ltd An antenna system
US7633454B2 (en) * 2006-12-20 2009-12-15 Lockheed Martin Corporation Antenna array system and method for beamsteering
US7450076B1 (en) * 2007-06-28 2008-11-11 Cheng Uei Precision Industry Co., Ltd. Integrated multi-band antenna
US7714785B2 (en) * 2007-07-12 2010-05-11 Inpaq Technology Co., Ltd. GPS antenna module and manufacturing method thereof
TWI347034B (en) * 2007-11-21 2011-08-11 Arcadyan Technology Corp Dual-band antenna
CN101453053B (zh) * 2007-11-28 2012-09-26 智易科技股份有限公司 双频天线
CN101540429B (zh) * 2008-03-18 2013-01-02 国巨股份有限公司 用于全球定位系统的天线
JP2011176560A (ja) * 2010-02-24 2011-09-08 Fujitsu Ltd アンテナ装置、及び無線端末装置
TWI466381B (zh) * 2010-10-27 2014-12-21 Acer Inc 行動通訊裝置及其天線
CN102468533A (zh) * 2010-11-03 2012-05-23 宏碁股份有限公司 移动通讯装置及其天线
TWI469443B (zh) * 2010-12-09 2015-01-11 Cirocomm Technology Corp 表面黏著式天線模組
KR101874892B1 (ko) 2012-01-13 2018-07-05 삼성전자 주식회사 소형 안테나 장치 및 그 제어방법
TW201345050A (zh) * 2012-04-27 2013-11-01 Univ Nat Taiwan Science Tech 可雙頻操作之圓極化天線
US9337532B2 (en) * 2012-09-18 2016-05-10 Futurewei Technologies, Inc. Multi layer 3D antenna carrier arrangement for electronic devices
CN105144483B (zh) 2013-03-01 2018-09-25 霍尼韦尔国际公司 圆极化天线
GB201908895D0 (en) * 2019-06-21 2019-08-07 Secr Defence Mimo antenna

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5142698A (en) * 1988-06-08 1992-08-25 Nec Corporation Microwave integrated apparatus including antenna pattern for satellite broadcasting receiver
JPH03166803A (ja) * 1989-11-27 1991-07-18 Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> 二周波分離給電円偏波用マイクロストリップアンテナ
JP2936833B2 (ja) * 1991-10-02 1999-08-23 株式会社村田製作所 表面実装型電子部品
JP3116763B2 (ja) * 1995-02-03 2000-12-11 株式会社村田製作所 表面実装型アンテナおよびこれを用いた通信機
JP3185607B2 (ja) * 1995-05-31 2001-07-11 株式会社村田製作所 表面実装型アンテナおよびこれを用いた通信機
US5696517A (en) * 1995-09-28 1997-12-09 Murata Manufacturing Co., Ltd. Surface mounting antenna and communication apparatus using the same
GB2306055B (en) * 1995-10-06 2000-01-12 Roke Manor Research Improvements in or relating to antennas

Cited By (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001119232A (ja) * 1999-10-21 2001-04-27 Yokowo Co Ltd 円偏波用平面アンテナ
JP2001345636A (ja) * 2000-06-06 2001-12-14 Ngk Insulators Ltd アンテナ装置
JP2002026629A (ja) * 2000-07-05 2002-01-25 Anten Corp 45度偏波ダイバーシティアンテナ
JP2002185241A (ja) * 2000-10-09 2002-06-28 Koninkl Philips Electronics Nv マイクロ波レンジ用パッチアンテナ
KR20030017047A (ko) * 2001-08-23 2003-03-03 엘지전자 주식회사 블루투스 통신용 안테나
US7205945B2 (en) 2003-06-09 2007-04-17 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Antenna and electronic device using the same
WO2004109858A1 (ja) * 2003-06-09 2004-12-16 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. アンテナ及びそれを用いた電子機器
JP2005012375A (ja) * 2003-06-17 2005-01-13 Mitsumi Electric Co Ltd アンテナ装置
JP2005217489A (ja) * 2004-01-27 2005-08-11 Kyocera Corp 無線通信端末
JP2005318416A (ja) * 2004-04-30 2005-11-10 Alps Electric Co Ltd 信号受信装置
JP2006094384A (ja) * 2004-09-27 2006-04-06 Japan Radio Co Ltd アンテナ装置
JP2006253929A (ja) * 2005-03-09 2006-09-21 Mitsubishi Electric Corp Ebgマテリアル
JP2007036521A (ja) * 2005-07-26 2007-02-08 Mitsubishi Electric Corp 受信装置及び送信装置及び自動車
JP2007318701A (ja) * 2006-03-23 2007-12-06 Hitachi Metals Ltd チップアンテナ、アンテナ装置および通信機器
KR100664552B1 (ko) * 2006-05-25 2007-01-03 주식회사 모비너스 이동통신 단말기용 다중대역 칩 안테나
JP2007325147A (ja) * 2006-06-05 2007-12-13 Hitachi Metals Ltd チップアンテナ、アンテナ装置および通信機器
JP2010103696A (ja) * 2008-10-22 2010-05-06 Yokowo Co Ltd アンテナ装置
JP2010206795A (ja) * 2009-02-27 2010-09-16 Thomson Licensing ダイバーシティ次数2の小型アンテナシステム
KR20100101473A (ko) * 2009-03-09 2010-09-17 엘지이노텍 주식회사 무선통신모듈
JP2012239117A (ja) * 2011-05-13 2012-12-06 Tdk Corp アンテナ装置及びこれを用いた無線通信機器
JPWO2018128157A1 (ja) * 2017-01-05 2019-06-27 株式会社村田製作所 電子機器
WO2018180875A1 (ja) * 2017-03-29 2018-10-04 セイコーソリューションズ株式会社 円偏波アンテナ
JP2018170561A (ja) * 2017-03-29 2018-11-01 学校法人智香寺学園 円偏波アンテナ

Also Published As

Publication number Publication date
CN1197309A (zh) 1998-10-28
CN1155137C (zh) 2004-06-23
KR100301432B1 (ko) 2001-09-06
KR19980081525A (ko) 1998-11-25
EP0872912A2 (en) 1998-10-21
EP0872912B1 (en) 2005-03-23
EP0872912A3 (en) 1999-06-09
DE69829431T2 (de) 2006-05-18
US6040806A (en) 2000-03-21
DE69829431D1 (de) 2005-04-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11239020A (ja) 円偏波アンテナおよびそれを用いた無線装置
EP0942488B1 (en) Antenna device and radio device comprising the same
JP3695123B2 (ja) アンテナ装置およびそれを用いた通信機
EP0278069B1 (en) Near-isotropic low profile microstrip radiator especially suited for use as a mobile vehicle antenna
JP3252812B2 (ja) 表面実装型円偏波アンテナおよびそれを用いた無線装置
JP3604515B2 (ja) アンテナ
TWI624993B (zh) 倒f形天線結構及具有該天線結構的可攜式電子裝置
WO2006120762A1 (ja) アンテナ構造およびそれを備えた無線通信機
US6677902B2 (en) Circularly polarized antenna apparatus and radio communication apparatus using the same
JP2008177888A (ja) 多周波アンテナ
JP5794300B2 (ja) アンテナ装置および通信端末装置
WO2000074172A1 (en) Patch antenna and a communication device including such an antenna
JP3430809B2 (ja) 送受信装置
TWI382592B (zh) 一種具有電容性饋入之圓極化平板天線
JP2005229161A (ja) アンテナ及び当該アンテナを有する無線通信機器
JP2003174315A (ja) モノポールアンテナ
JP2002094323A (ja) 円偏波アンテナ装置
JP2003078321A (ja) 無線通信機
JPH1174721A (ja) 表面実装型円偏波アンテナおよびそれを用いた無線装置
JP3427750B2 (ja) 表面実装型アンテナおよびそれを用いた通信機
JP4635326B2 (ja) アンテナの実装構造およびそれを備えた無線装置
CN111108646A (zh) 薄膜天线
JP2003133838A (ja) モノポールアンテナ
JP2001332927A (ja) 多周波フラフープ形アンテナ
JP5663117B2 (ja) 逆f型アンテナ

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040810

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050111