JPH11224151A - マトリックス表示プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

マトリックス表示プログラムを記録した記録媒体

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JPH11224151A
JPH11224151A JP4110398A JP4110398A JPH11224151A JP H11224151 A JPH11224151 A JP H11224151A JP 4110398 A JP4110398 A JP 4110398A JP 4110398 A JP4110398 A JP 4110398A JP H11224151 A JPH11224151 A JP H11224151A
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hierarchical screen
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マトリックス状の階層画面をより効果的に利
用できると共に、操作性も良好なものとすることができ
るマトリックス表示プログラムを記録した記録媒体を提
供する。 【解決手段】 中央に1個配置された中央表示区域16
a及び、該中央表示区域16aの周囲に複数個(計8
個)配置された周囲表示区域16bを有する第1,第2
階層画面16を表示できるマトリックス表示プログラム
を記録した記録媒体において、前記第1階層画面16が
出力装置に表示されている状態で、前記入力装置によ
り、該第1階層画面16の周囲表示区域16bの全面の
任意の位置をクリックすることにより、記憶されている
前記第2階層画面17を呼び出して前記出力装置に出力
し、又、前記第2階層画面17が前記出力装置に表示さ
れている状態で、前記入力装置により、該第2階層画面
17の中央表示区域17aの全面の任意の位置をクリッ
クすることにより、記憶されている前記第1階層画面1
6を呼び出して前記出力装置に出力する手順を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、中央に1個配置
された中央表示区域及び、この中央表示区域の周囲に複
数個配置された周囲表示区域をマトリックス状に出力で
きるマトリックス表示プログラムを記録した記録媒体に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来からこの種のものとして、例えば
「マンダラート(登録商標)」と称するマトリックス表
示装置がある。
【0003】これは、中央に1個配置された中央表示区
域及び、この中央表示区域の周囲に複数個(計8個)配
置された周囲表示区域を有する第1,第2階層画面が選
択的に出力装置に出力されるようになっている。
【0004】そして、例えば、前記第1階層画面の周囲
表示区域に入力装置から「文字」を入力することによ
り、前記第2階層画面の中央表示区域に同一の「文字」
の内容が記憶されるようになっている。
【0005】さらに、その両階層画面は、キーボード,
マウス並びにポインティングデバイス等からの入力によ
り任意に選択できるようになっている。
【0006】このようなものにおいては、例えば、第1
階層画面の中央表示区域には、親となる表示内容(中心
となるテーマ)を、又、同階層画面の周囲表示区域に
は、その子となる表示内容(そのテーマに関連する事
項)を入力して使用する。また、第2階層画面の中央表
示区域には、前記子となる表示内容と同様の内容が記憶
されるため、当該第2階層画面の周囲表示区域には、更
にその子となる表示内容を入力して使用するようにして
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のものにあっては、単にマトリックス状の表示
を行うことができるだけで、マトリックス状の表示をよ
り効果的に利用できないと共に、操作性も良好なものと
は言えなかった。
【0008】そこで、この発明は、マトリックス状の階
層画面をより効果的に利用できると共に、操作性も良好
なものとすることができるマトリックス表示プログラム
を記録した記録媒体を提供することを課題としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる課題を達成するた
めに、請求項1に記載の発明は、予め、記憶されてい
る、中央に1個配置された中央表示区域及び、該中央表
示区域の周囲に複数個配置された周囲表示区域を有する
第1,第2階層画面の、任意の階層画面の各表示区域
に、入力装置から「文字や図形」のデータを入力させる
手順と、該第1階層画面の周囲表示区域又は前記第2階
層画面の中央表示区域に、入力装置から「文字や図形」
のデータを入力した時に、当該第1階層画面の周囲表示
区域と前記第2階層画面の中央表示区域との表示内容を
同一とする手順と、入力装置からの選択指令により、前
記第1,第2階層画面の内の任意の階層画面を出力装置
に出力する手順と、をコンピュータに実行させるプログ
ラムを記録した記録媒体において、前記第1階層画面が
前記出力装置に表示されている状態で、前記入力装置に
より、該第1階層画面の周囲表示区域の全面の任意の位
置をクリックすることにより、記憶されている前記第2
階層画面を呼び出して前記出力装置に出力し、又、前記
第2階層画面が前記出力装置に表示されている状態で、
前記入力装置により、該第2階層画面の中央表示区域の
全面の任意の位置をクリックすることにより、記憶され
ている前記第1階層画面を呼び出して前記出力装置に出
力する手順を設けたマトリックス表示プログラムを記録
した記録媒体としたことを特徴とする。
【0010】すなわち、図25に示すように、ステップ
S1で、第1階層画面の周囲表示区域の全面の任意の位
置をクリックする。すると、ステップS2で、そのクリ
ックされた周囲表示区域と対応する第2階層画面が、記
憶されている各階層画面の中から選択される。当該第2
階層画面は前記クリックされた周囲表示区域の記載内容
が中央表示区域に記載されているものである。そして、
ステップS3で、その選択された第2階層画面が出力装
置に出力されることとなる。
【0011】また、図示していないが、第2階層画面の
中央表示区域の全面の任意の位置をクリックする。する
と、そのクリックされた中央表示区域と対応する第1階
層画面が、記憶されている各階層画面の中から選択され
る。そして、その選択された前記第1階層画面が前記出
力装置に出力されることとなる。
【0012】請求項2に記載の発明は、予め、記憶され
ている、中央に1個配置された中央表示区域及び、該中
央表示区域の周囲に複数個配置された周囲表示区域を有
する第1,第2階層画面の、任意の階層画面の各表示区
域に、入力装置から「文字や図形」のデータを入力させ
る手順と、該第1階層画面の周囲表示区域又は前記第2
階層画面の中央表示区域に、入力装置から「文字や図
形」のデータを入力した時に、当該第1階層画面の周囲
表示区域と前記第2階層画面の中央表示区域との表示内
容を同一とする手順と、入力装置からの選択指令によ
り、前記第1,第2階層画面の内の任意の階層画面を出
力装置に出力する手順と、をコンピュータに実行させる
プログラムを記録した記録媒体において、前記入力装置
から関連付け信号の入力により、前記出力装置に出力さ
れている前記各階層画面に、前記中央表示区域と前記複
数の周囲表示区域とを連結する連結線を出力する手順を
設けたマトリックス表示プログラムを記録した記録媒体
としたことを特徴とする。
【0013】すなわち、図26に示すように、ステップ
S1で、関連付け信号が入力されると、ステップS2
で、この入力された信号の種類に基づき記憶されている
関連付けパターンが選択される。そして、ステップS3
で、出力されている階層画面の中央表示区域と周囲表示
区域とがそのパターンに従って連結線で連結されること
となる。
【0014】請求項3に記載の発明は、予め、記憶され
ている、中央に1個配置された中央表示区域及び、該中
央表示区域の周囲に複数個配置された周囲表示区域を有
する第1,第2階層画面の、任意の階層画面の各表示区
域に、入力装置から「文字や図形」のデータを入力させ
る手順と、該第1階層画面の周囲表示区域又は前記第2
階層画面の中央表示区域に、入力装置から「文字や図
形」のデータを入力した時に、当該第1階層画面の周囲
表示区域と前記第2階層画面の中央表示区域との表示内
容を同一とする手順と、入力装置からの選択指令によ
り、前記第1,第2階層画面の内の任意の階層画面を出
力装置に出力する手順と、をコンピュータに実行させる
プログラムを記録した記録媒体において、前記入力装置
からの拡大表示信号の入力により、前記出力装置に前記
中央表示区域と前記計3個の周囲表示区域とを拡大して
出力する手順を設けたマトリックス表示プログラムを記
録した記録媒体としたことを特徴とする。
【0015】すなわち、図27に示すように、ステップ
S1で、拡大信号が入力されると、ステップS2で、指
定された階層画面の中央表示区域と当該階層画面の指定
された計3個の周囲表示区域とが選択される。そして、
ステップS3で、選択された計4つの表示区域が出力装
置の画面に表示される。
【0016】請求項4に記載の発明は、予め、記憶され
ている、中央に1個配置された中央表示区域及び、該中
央表示区域の周囲に複数個配置された周囲表示区域を有
する第1,第2階層画面の、任意の階層画面の各表示区
域に、入力装置から「文字や図形」のデータを入力させ
る手順と、該第1階層画面の周囲表示区域又は前記第2
階層画面の中央表示区域に、入力装置から「文字や図
形」のデータを入力した時に、当該第1階層画面の周囲
表示区域と前記第2階層画面の中央表示区域との表示内
容を同一とする手順と、入力装置からの選択指令によ
り、前記第1,第2階層画面の内の任意の階層画面を出
力装置に出力する手順と、をコンピュータに実行させる
プログラムを記録した記録媒体において、前記入力装置
からのガイダンス表示信号により、前記出力装置に、前
記各階層画面と、当該各階層画面に対応したガイダンス
表示とを同一画面で表示させる手順を設けたマトリック
ス表示プログラムを記録した記録媒体としたことを特徴
とする。
【0017】すなわち、図28に示すように、ステップ
S1で、ガイダンス表示信号が入力されると、ステップ
S2で、階層画面に対応したガイダンス表示が記憶され
ている中から選択される。そして、ステップS3で、当
該階層画面と当該ガイダンス表示とが出力装置の同一画
面に表示されることとなる。
【0018】請求項5に記載の発明は、予め、記憶され
ている、中央に1個配置された中央表示区域及び、該中
央表示区域の周囲に複数個配置された周囲表示区域を有
する第1,第2階層画面の、任意の階層画面の各表示区
域に、入力装置から「文字や図形」のデータを入力させ
る手順と、該第1階層画面の周囲表示区域又は前記第2
階層画面の中央表示区域に、入力装置から「文字や図
形」のデータを入力した時に、当該第1階層画面の周囲
表示区域と前記第2階層画面の中央表示区域との表示内
容を同一とする手順と、入力装置からの選択指令によ
り、前記第1,第2階層画面の内の任意の階層画面を出
力装置に出力する手順と、をコンピュータに実行させる
プログラムを記録した記録媒体において、前記入力装置
からの反転信号により、前記出力装置に表示されている
前記各表示区域に、文字データとイメージデータとを選
択的に出力する手順を設けたマトリックス表示プログラ
ムを記録した記録媒体としたことを特徴とする。
【0019】すなわち、図29に示すように、ステップ
S1で、反転信号が入力されると、ステップS2で、指
定された表示区域に対応する文字データ又はイメージデ
ータが読み出される。この際には、出力装置の画面に予
め文字データが出力されていれば、これに対応する出力
されていないイメージデータを読み出し、反対に、イメ
ージデータが出力されていれば、これに対応する出力さ
れていない文字データを読み出す。そして、ステップS
3で、出力装置の画面に表示されている文字データ又は
イメージデータの代わりに前記読み出した文字データ又
はイメージデータが画面に出力されることとなる。
【0020】請求項6に記載の発明は、予め、記憶され
ている、中央に1個配置された中央表示区域及び、該中
央表示区域の周囲に複数個配置された周囲表示区域を有
する第1,第2階層画面の、任意の階層画面の各表示区
域に、入力装置から「文字や図形」のデータを入力させ
る手順と、該第1階層画面の周囲表示区域又は前記第2
階層画面の中央表示区域に、入力装置から「文字や図
形」のデータを入力した時に、当該第1階層画面の周囲
表示区域と前記第2階層画面の中央表示区域との表示内
容を同一とする手順と、入力装置からの選択指令によ
り、前記第1,第2階層画面の内の任意の階層画面を出
力装置に出力する手順と、をコンピュータに実行させる
プログラムを記録した記録媒体において、前記入力装置
からの辞書ファイル検索信号により、前記各階層画面の
編集画面上に、外部辞書ファイルを読み出す手順を設け
たマトリックス表示プログラムを記録した記録媒体とし
たことを特徴とする。
【0021】すなわち、図30に示すように、ステップ
S1で、辞書ファイル検索信号が入力されると、ステッ
プS2で、指定の外部辞書ファイルが選択される。そし
て、ステップS3で、当該辞書ファイルが階層画面の編
集画面上に読み出されることとなる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて説明する。
【0023】図1乃至図24には、この発明の実施の形
態を示す。
【0024】図1に示すように、入力装置11からの各
種入力信号に基づき、マトリックス表示プログラムを記
録した記録媒体12のプログラムにてコンピュータ13
を制御して出力装置14に出力するようにしている。
【0025】この記録媒体12によるプログラム制御は
以下のように行われる。
【0026】すなわち、その記録媒体12は、図2に示
すような第1階層画面16と、この第1階層画面16を
親とすると、子の関係となる図3に示すような第2階層
画面17とを含む複数の階層画面を予め記憶していると
共に、各階層画面16,17の格納場所を示すアドレス
を含むアドレスリストが格納されている。これら各階層
画面16,17は、それぞれ中央に1個配置された中央
表示区域16a,17a及び、該中央表示区域16a,
17aの周囲に複数個(計8個)配置された周囲表示区
域16b,17bを有している。より詳しくは、第1階
層画面16の各周囲表示区域16bにそれぞれ対応した
数の第2階層画面17が存在し、これらはそれぞれ一定
の対応関係を持って所定のアドレスとしてアドレスリス
トに格納されている。また、図2では、各周囲表示区域
16bの上辺と右辺とに枠取りがなされているのに対
し、図3では、各周囲表示区域17bの上辺と右辺とに
枠取りがなされていないが、これは図2の周囲表示区域
16bには、これより下位の階層が存在するが、図3の
周囲表示区域17bには、これより下位の階層が存在し
ないことを示している。さらに、この第2階層画面17
の各周囲表示区域17bのそれぞれについても対応した
数の第3階層画面23が、更に、第4,第5というよう
に多数の階層画面が階層構造で記憶されているが、ここ
での説明では、主に第1,第2階層画面16,17を用
いて説明する。
【0027】そして、第1階層画面16の周囲表示区域
16bに、入力装置11から「文字や図形」のデータを
入力した時に、前記第2階層画面17の中央表示区域1
7aに、その入力内容と同一の内容が記憶されるように
なっている。なお、文字の入力は、入力したい表示区域
16a…を1回クリックしてカーソルを移動することに
より入力が可能となる。
【0028】また、入力装置11からの選択指令によ
り、前記第1,第2階層画面16,17の内の任意の階
層画面16,17が出力装置14に出力されるようにな
っている。
【0029】具体的には、例えば図2に示すように、前
記第1階層画面16が前記出力装置14に表示されてい
る状態で、前記入力装置11により、該第1階層画面1
6の周囲表示区域16bをダブルクリックすることによ
り、当該周囲表示区域16bと同一内容が中央表示区域
17aに記憶されている前記第2階層画面17を呼び出
して前記出力装置14に出力し、又、図3に示すよう
に、前記第2階層画面17が前記出力装置14に表示さ
れている状態で、前記入力装置11により、該第2階層
画面17の中央表示区域17aをダブルクリックするこ
とにより、当該中央表示区域17aと同一内容が周囲表
示区域16bに記憶されている前記第1階層画面16を
呼び出して前記出力装置14に出力する。
【0030】このようにすれば、出力装置14に表示さ
れた各階層画面16,17の各表示区域16a,16
b,17a,17bをダブルクリックするだけで、当該
表示区域16a,16b,17a,17bに関連する他
の階層画面16,17を簡単に表示することができ、操
作性が極めて良好である。
【0031】また、記録媒体12は、図4乃至図9に示
すように、前記入力装置11からの関連付け信号の入力
により、前記出力装置14に表示されている前記各階層
画面16,17の、前記中央表示区域16a,17a
と、前記複数の周囲表示区域16b,17bとが連結線
21で連結されて関連付けられるように制御する。な
お、図面では、第1階層画面16のみが示されている。
【0032】この実施の形態では、例えば2系列,4系
列,4方向,8方向,時系列,3並列等の関連付けがで
きるようになっており、2系列では、図5に示すよう
に、中央表示区域16aを中心として右回りに連結線2
1で各周囲表示区域16が連結され、4系列では図6、
4方向では図7、8方向では図8、そして、時系列では
図9に示すように連結線21で連結されて関連付けられ
る。なお、3並列とは、図示していないが、9個のマト
リックス状に並んだ各表示区域16a…の行方向の3つ
が連結線21で連結されることにより、3列が平行に並
ぶようにしたものである。
【0033】このように、中央表示区域16a,17a
と周囲表示区域16b,17bとには、それぞれ中央表
示区域16a,17aにいわゆる親の表示内容を、又、
周囲表示区域16b,17bにいわゆるその子となる表
示内容を表示するようにして使用するが、更に、その親
に対して、各子同士がどのような関係にあるのか、例え
ば子同士にも縦系列の関係等がある場合があり、かかる
関係に応じて、中央表示区域16a,17aから複数の
周囲表示区域16b,17bを連結して関連付けること
により、その関係を容易に認識することができ、マトリ
ックス状の表示をより有効に利用することができる。
【0034】また、記録媒体12は、図10及び図11
に示すように、前記入力装置11からの入力信号によ
り、前記出力装置14に表示されている前記各階層画面
16,17をいわゆるツリー構造に出力するように制御
する。
【0035】例えば、図10中、8セルツリーマップを
入力装置11により選択すると、図11に示すような表
示がなされる。すなわち、図11中、画面上右側半分に
は第1階層画面16が表示され、左側半分には第1,第
2階層画面16,17の各表示区域16a…がツリー構
造として表示される。このツリー構造と第1階層画面1
6等との関係は、ここでは第1階層画面16の各表示区
域16a…が連結線21で時系列に連結されて関連付け
られているため、これに対応したツリー構造が形成され
ている。ちなみに、第1階層画面16が図7に示すよう
な4方向の関連付けである場合には、連結線21で連結
されて関連付けられた表示区域16a…がツリー構造に
表れ、他の表示区域16b…は表示されない。このよう
に連結線21で関連付けられた各階層画面16,17の
各表示区域16a…をツリー構造とすることで、複数の
階層画面16,17の関連を即座に認識することが出来
る。
【0036】さらに、図12に示すように、入力装置1
1から2階層展開マップを選択すると、図12中、右側
に表れている画面が第1階層画面16であるとすると、
図12中、左側には、当該第1階層画面16と中心とし
て、その周囲に、呼び出された下位の層である第2階層
画面17が出力される。このようにしても、複数の階層
画面16,17の関連を即座に認識することが出来る。
【0037】これらの表示は、画面を上記のように2分
割して表示することもできるし、もっと多く分割して表
示することもできる。
【0038】さらにまた、記録媒体12は、図13に示
すように、前記入力装置11からの拡大表示信号の入力
により、前記表示装置14に前記中央表示区域16a,
17aと前記計3個の周囲表示区域16b,17bとを
出力するように制御する。この場合には、どの区域が中
央表示区域16a,17aなのかを判別できるようにす
るため、中央表示区域16a,17aの右辺と底辺とに
枠取りが表示される。
【0039】この図13では、第2階層画面17の内の
左上の4つの表示区域17a,17bが出力されてい
る。勿論、他の位置の4つのものも自由に選択して出力
できる。
【0040】このように、計4個の表示区域16a…を
表示できるようにして、拡大することにより、見や易く
すると共に、中央表示区域16a,17aを表示するこ
とにより、親と子の関係を常に認識でき、中央表示区域
16a,17aに表示されている内容から離れることな
く思考を進めることが出来る。
【0041】また、出力装置14に例えば第1階層画面
16が表示されている状態で、入力装置11からガイダ
ンス表示信号を入力すると、記録媒体12にて、前記出
力装置14には、図14に示すように、その第1階層画
面16が図中右側半分に縮小されて出力されると共に、
この第1階層画面16に対応したガイダンス表示19が
アドレスリストにより検索されて、出力装置14の図中
左側半分に出力される。
【0042】このガイダンス表示19には、第1階層画
面16の各表示区域16a,16bと同じものが表示さ
れると共に、これらの下側には、ガイダンス領域19a
が表示される。このガイダンス領域19aには、周囲が
枠取りされた上記各表示区域16a,16bに対応した
ガイダンスが表示される。図14では、「開発技術の有
利な効果」と記載されて枠取りされた周囲表示区域16
bが指定されているため、この区域16bに対応したガ
イダンス(「1.このカードを開いて……有利なものを
選択します。」)が表示されている。その区域16a,
16bの指定は自由に行うことが出来、指定された各区
域16a,16bに対応したガイダンスが、アドレスリ
ストから呼び出されてガイダンス領域19aに表示され
る。勿論、第2階層画面17等の場合も同様である。
【0043】このように出力装置14の同一画面上に、
任意の階層画面16,17と、これに対応したガイダン
ス表示19とを表示できるため、作業者は、そのガイダ
ンスを見ながら、第1階層画面16における編集作業を
行うことができるため、作業性が良好である。
【0044】さらに、記録媒体12は、入力装置11か
らの反転信号により、前記出力装置14に出力された前
記各表示区域16a…に、文字データとイメージデータ
とを選択的に表示するように制御する。
【0045】この実施の形態では、図15に示すよう
に、第3階層画面23の周囲表示区域23bには、文字
データが表示されており、かかる任意の区域23bを指
定し、「Ctl+D」を入力することで、図16に示す
ように、それに対応するイメージデータが呼び出されて
出力装置14に表示される。
【0046】このように、文字データとこれに関連した
イメージデータとを表裏の関係で表示することができ、
使い易く、且つ、狭いスペースを有効に利用することが
できる。
【0047】また、入力装置11からイメージデータを
印刷する印刷指令信号が入力されると、記録媒体12で
は、その信号により、図17に示すように、イメージデ
ータが印刷されると共に、この上に文字データの上の2
行が印刷される。これにより、イメージデータが何に関
するものなのか認識できる。
【0048】さらに、記録媒体12は、入力装置11か
ら辞書ファイル検索信号が入力されると、前記各階層画
面16,17,23等の編集作業中に、外部辞書ファイ
ルを読み出して出力装置14に表示でき、各階層画面1
6,17,23を閉じることなく、外部辞書ファイルを
検索しながら編集作業を行うことができる。
【0049】図18に示すように、外部辞書ファイルを
選択し、「冶金」を検索すると、図19に示すように、
「やきん」に関する辞書が出力される。
【0050】また、図20に示すように、他の外部辞書
ファイルを選択し、「位置」を検索すると、図21に示
すように、「位置」に関する意味、及び「位置」の類語
検索が出力される。
【0051】さらに、記録媒体12は、前記各階層画面
16,17,23等の編集作業中に、任意の「文字」が
前記各階層画面16,17,23の各表示区域16a…
の何処に表示されているのか検索できる。
【0052】すなわち、図22に示すように、「技術」
を検索すると、この「技術」の文字が、どのように表示
されているか、又、どこの階層に表示されているか、こ
こでは「技術的概念ガイド技術的概念の表…」と表示さ
れ、階層1に表示されていることが分かる。
【0053】一方、入力装置11により、アウトライン
表示が設定されると、記録媒体12により、アウトライ
ン設定が呼び出されて、図23に示すように表示され
る。ここで、段落の先頭に添付するタイプを選択する
と、図24に示すように、出力装置14の画面の左側
に、第2階層画面17の各表示区域17a,17bの文
章が番号(1 1.1 1.2…)と共に箇条書きに出
力される。これをワープロソフト等で編集することもで
きる。
【0054】また、反対に、箇条書きの一文の形のもの
に、一定の条件で番号等(1 1.1 1.2…)を付
すことにより、このデータを階層画面16,17,23
の表示に変換することもできる。
【0055】なお、上記実施の形態では、各階層画面と
して、1つの中央表示区域の周囲に計8個の周囲表示区
域が設けられているが、これに限らず、図31に示すよ
うに、一つの中央表示区域Aの周囲に計10個の周囲表
示区域1,2…を設けることもできる。また、図32の
(a)の状態から(b)の状態まで、周囲表示区域1,
2…を中央表示区域Aを中心として時計回りに回転させ
るようにして位置を変えるようにしたり、上下の行又は
左右の列を入れ替える(図示せず)ようにすることで、
使用者の思考の観点を切り替えるといった試みが可能と
なる。
【0056】
【発明の効果】以上説明してきたように、請求項1に記
載の発明によれば、第1階層画面が出力装置に表示され
ている状態で、入力装置により、第1階層画面の周囲表
示区域の全面の任意の位置をクリックすることにより、
記憶されている第2階層画面を呼び出して出力装置に出
力し、又、第2階層画面が前記出力装置に表示されてい
る状態で、入力装置により、第2階層画面の中央表示区
域の全面の任意の位置をクリックすることにより、記憶
されている第1階層画面を呼び出して出力装置に出力す
る手順を設けることにより、各階層画面の表示を各表示
区域の全面の任意の位置をクリックするだけで、当該表
示区域に関連する他の階層画面を簡単に表示することが
でき、操作性を極めて良好にできる。つまり、各表示区
域の特定の箇所又は各表示区域外の特定の箇所をクリッ
クする必要がないため、データの入力→階層移動→デー
タの入力といった一連の操作が迅速円滑に行うことがで
きる。
【0057】請求項2に記載の発明によれば、入力装置
から関連付け信号の入力により、出力装置に出力されて
いる各階層画面に、中央表示区域と複数の周囲表示区域
とを連結する連結線を出力する手順を設けることによ
り、中央表示区域と周囲表示区域とには、それぞれ中央
表示区域にいわゆる親の表示内容を、又、周囲表示区域
にいわゆるその子となる表示内容を表示するようにして
使用するが、更に、その親に対して、各子同士がどのよ
うな関係にあるのか、例えば子同士にも縦系列の関係等
がある場合があり、かかる関係に応じて、中央表示区域
から複数の周囲表示区域を連結することにより、その関
係を容易に認識することができ、マトリックス状の表示
をより有効に利用することができる。
【0058】請求項3に記載の発明によれば、入力装置
からの拡大表示信号の入力により、出力装置に中央表示
区域と計3個の周囲表示区域とを拡大して出力する手順
を設けることにより、4個の表示区域を表示できるよう
にして、拡大することにより、見や易くすると共に、中
央表示区域を表示することにより、親と子の関係を常に
認識でき、中央表示区域に表示されている内容から離れ
ることなく思考を進めることが出来る。
【0059】請求項4に記載の発明によれば、入力装置
からのガイダンス表示信号により、出力装置に、各階層
画面と、当該各階層画面に対応したガイダンス表示とを
同一画面で表示させる手順を設けることにより、各階層
画面と当該階層画面に対応するガイダンス表示とを同一
画面で表示可能とすることにより、ガイダンス表示を見
ながら、各階層画面での編集作業を行うことができ、作
業性を良好にできる。
【0060】請求項5に記載の発明によれば、入力装置
からの反転信号により、出力装置に表示されている各表
示区域に、文字データとイメージデータとを選択的に出
力する手順を設けることにより、文字データとこれに関
連したイメージデータとを表裏の関係で表示することが
でき、使い易く、且つ、狭いスペースを有効に利用する
ことができる。
【0061】請求項6に記載の発明によれば、入力装置
からの辞書ファイル検索信号により、各階層画面の編集
画面上に、外部辞書ファイルを読み出す手順を有するこ
とにより、前記各階層画面の編集作業中に、外部辞書フ
ァイルを検索可能とすることで、編集作業を中断して閉
じ、外部辞書ファイルを開いて検索し、再度、当該階層
画面を開いて編集作業を行う必要なく、作業性を良好に
できる、という実用上有益な効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態を示すブロック図であ
る。
【図2】同実施の形態に係る第1階層画面を示す出力装
置の画面の図である。
【図3】同実施の形態に係る第2階層画面を示す出力装
置の画面の図である。
【図4】同実施の形態に係る第1階層画面を示す関連付
けを行う際の出力装置の画面の図である。
【図5】同実施の形態に係る2系列の関連付けを行った
状態の出力装置の画面の図である。
【図6】同実施の形態に係る4系列の関連付けを行った
状態の出力装置の画面の図である。
【図7】同実施の形態に係る4方向の関連付けを行った
状態の出力装置の画面の図である。
【図8】同実施の形態に係る8方向の関連付けを行った
状態の出力装置の画面の図である。
【図9】同実施の形態に係る時系列の関連付けを行った
状態の出力装置の画面の図である。
【図10】同実施の形態に係るツリー構造の出力を行う
際の出力装置の画面の図である。
【図11】同実施の形態に係るツリー構造の出力した状
態の出力装置の画面の図である。
【図12】同実施の形態に係る2階層を同時に出力した
状態の出力装置の画面の図である。
【図13】同実施の形態に係る4つの表示区域を拡大し
て出力した状態の出力装置の画面の図である。
【図14】同実施の形態に係るガイダンス表示が出力さ
れた状態の出力装置の画面の図である。
【図15】同実施の形態に係る第3階層画面の各表示区
域に文字データが出力された状態の出力装置の画面の図
である。
【図16】同実施の形態に係る第3階層画面の各表示区
域にイメージデータが出力された状態の出力装置の画面
の図である。
【図17】同実施の形態に係る各表示区域のイメージデ
ータを印刷した状態の図である。
【図18】同実施の形態に係る「やきん」の辞書を開く
場合の出力装置の画面の図である。
【図19】同実施の形態に係る「やきん」に関する外部
辞書ファイルを開いた状態の出力装置の画面の図であ
る。
【図20】同実施の形態に係る「位置」の類語検索を行
う場合の出力装置の画面の図である。
【図21】同実施の形態に係る「位置」の類語検索を行
った場合における出力装置の画面の図である。
【図22】同実施の形態に係る各階層画面における「技
術」の位置検索を行った場合における出力装置の画面の
図である。
【図23】同実施の形態に係るアウトラインの設定を行
う場合における出力装置の画面の図である。
【図24】同実施の形態に係るアウトライン表示を行っ
た場合における出力装置の画面の図である。
【図25】請求項1に記載の発明に対応するフローチャ
ートである。
【図26】請求項2に記載の発明に対応するフローチャ
ートである。
【図27】請求項3に記載の発明に対応するフローチャ
ートである。
【図28】請求項4に記載の発明に対応するフローチャ
ートである。
【図29】請求項5に記載の発明に対応するフローチャ
ートである。
【図30】請求項6に記載の発明に対応するフローチャ
ートである。
【図31】階層画面の変形例を示す図である。
【図32】階層画面の各周囲表示区域を移動させる状態
を示す図である。
【符号の説明】
11 入力装置 12 記録媒体 13 コンピュータ 14 出力装置 16 第1階層画面 16a 中央表示区域 16b 周囲表示区域 17 第2階層画面 17a 中央表示区域 17b 周囲表示区域 19 ガイダンス表示 21 連結線 23 第3階層画面 23b 周囲表示区域

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め、記憶されている、中央に1個配置
    された中央表示区域及び、該中央表示区域の周囲に複数
    個配置された周囲表示区域を有する第1,第2階層画面
    の、任意の階層画面の各表示区域に、入力装置から「文
    字や図形」のデータを入力させる手順と、 該第1階層画面の周囲表示区域又は前記第2階層画面の
    中央表示区域に、入力装置から「文字や図形」のデータ
    を入力した時に、当該第1階層画面の周囲表示区域と前
    記第2階層画面の中央表示区域との表示内容を同一とす
    る手順と、 入力装置からの選択指令により、前記第1,第2階層画
    面の内の任意の階層画面を出力装置に出力する手順と、 をコンピュータに実行させるプログラムを記録した記録
    媒体において、 前記第1階層画面が前記出力装置に表示されている状態
    で、前記入力装置により、該第1階層画面の周囲表示区
    域の全面の任意の位置をクリックすることにより、記憶
    されている前記第2階層画面を呼び出して前記出力装置
    に出力し、又、前記第2階層画面が前記出力装置に表示
    されている状態で、前記入力装置により、該第2階層画
    面の中央表示区域の全面の任意の位置をクリックするこ
    とにより、記憶されている前記第1階層画面を呼び出し
    て前記出力装置に出力する手順を設けたことを特徴とす
    るマトリックス表示プログラムを記録した記録媒体。
  2. 【請求項2】 予め、記憶されている、中央に1個配置
    された中央表示区域及び、該中央表示区域の周囲に複数
    個配置された周囲表示区域を有する第1,第2階層画面
    の、任意の階層画面の各表示区域に、入力装置から「文
    字や図形」のデータを入力させる手順と、 該第1階層画面の周囲表示区域又は前記第2階層画面の
    中央表示区域に、入力装置から「文字や図形」のデータ
    を入力した時に、当該第1階層画面の周囲表示区域と前
    記第2階層画面の中央表示区域との表示内容を同一とす
    る手順と、 入力装置からの選択指令により、前記第1,第2階層画
    面の内の任意の階層画面を出力装置に出力する手順と、 をコンピュータに実行させるプログラムを記録した記録
    媒体において、 前記入力装置から関連付け信号の入力により、前記出力
    装置に出力されている前記各階層画面に、前記中央表示
    区域と前記複数の周囲表示区域とを連結する連結線を出
    力する手順を設けたことを特徴とするマトリックス表示
    プログラムを記録した記録媒体。
  3. 【請求項3】 予め、記憶されている、中央に1個配置
    された中央表示区域及び、該中央表示区域の周囲に複数
    個配置された周囲表示区域を有する第1,第2階層画面
    の、任意の階層画面の各表示区域に、入力装置から「文
    字や図形」のデータを入力させる手順と、 該第1階層画面の周囲表示区域又は前記第2階層画面の
    中央表示区域に、入力装置から「文字や図形」のデータ
    を入力した時に、当該第1階層画面の周囲表示区域と前
    記第2階層画面の中央表示区域との表示内容を同一とす
    る手順と、 入力装置からの選択指令により、前記第1,第2階層画
    面の内の任意の階層画面を出力装置に出力する手順と、 をコンピュータに実行させるプログラムを記録した記録
    媒体において、 前記入力装置からの拡大表示信号の入力により、前記出
    力装置に前記中央表示区域と前記計3個の周囲表示区域
    とを拡大して出力する手順を設けたことを特徴とするマ
    トリックス表示プログラムを記録した記録媒体。
  4. 【請求項4】 予め、記憶されている、中央に1個配置
    された中央表示区域及び、該中央表示区域の周囲に複数
    個配置された周囲表示区域を有する第1,第2階層画面
    の、任意の階層画面の各表示区域に、入力装置から「文
    字や図形」のデータを入力させる手順と、 該第1階層画面の周囲表示区域又は前記第2階層画面の
    中央表示区域に、入力装置から「文字や図形」のデータ
    を入力した時に、当該第1階層画面の周囲表示区域と前
    記第2階層画面の中央表示区域との表示内容を同一とす
    る手順と、 入力装置からの選択指令により、前記第1,第2階層画
    面の内の任意の階層画面を出力装置に出力する手順と、 をコンピュータに実行させるプログラムを記録した記録
    媒体において、 前記入力装置からのガイダンス表示信号により、前記出
    力装置に、前記各階層画面と、当該各階層画面に対応し
    たガイダンス表示とを同一画面で表示させる手順を設け
    たことを特徴とするマトリックス表示プログラムを記録
    した記録媒体。
  5. 【請求項5】 予め、記憶されている、中央に1個配置
    された中央表示区域及び、該中央表示区域の周囲に複数
    個配置された周囲表示区域を有する第1,第2階層画面
    の、任意の階層画面の各表示区域に、入力装置から「文
    字や図形」のデータを入力させる手順と、 該第1階層画面の周囲表示区域又は前記第2階層画面の
    中央表示区域に、入力装置から「文字や図形」のデータ
    を入力した時に、当該第1階層画面の周囲表示区域と前
    記第2階層画面の中央表示区域との表示内容を同一とす
    る手順と、 入力装置からの選択指令により、前記第1,第2階層画
    面の内の任意の階層画面を出力装置に出力する手順と、 をコンピュータに実行させるプログラムを記録した記録
    媒体において、 前記入力装置からの反転信号により、前記出力装置に表
    示されている前記各表示区域に、文字データとイメージ
    データとを選択的に出力する手順を設けたことを特徴と
    するマトリックス表示プログラムを記録した記録媒体。
  6. 【請求項6】 予め、記憶されている、中央に1個配置
    された中央表示区域及び、該中央表示区域の周囲に複数
    個配置された周囲表示区域を有する第1,第2階層画面
    の、任意の階層画面の各表示区域に、入力装置から「文
    字や図形」のデータを入力させる手順と、 該第1階層画面の周囲表示区域又は前記第2階層画面の
    中央表示区域に、入力装置から「文字や図形」のデータ
    を入力した時に、当該第1階層画面の周囲表示区域と前
    記第2階層画面の中央表示区域との表示内容を同一とす
    る手順と、 入力装置からの選択指令により、前記第1,第2階層画
    面の内の任意の階層画面を出力装置に出力する手順と、 をコンピュータに実行させるプログラムを記録した記録
    媒体において、 前記入力装置からの辞書ファイル検索信号により、前記
    各階層画面の編集画面上に、外部辞書ファイルを読み出
    す手順を設けたことを特徴とするマトリックス表示プロ
    グラムを記録した記録媒体。
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