JP2804222B2 - コースウェア作成方法 - Google Patents

コースウェア作成方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータを利用し
た教育支援システム(CAIシステム)の画面に表示す
る教材画面と表示順序を定義するコースウェア作成方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】学校や企業等においては、コンピュータ
を利用した教育システム(CAIシステム)が広く普及
している。
【0003】CAIシステムでは、予め、教材作成者
が、学習者のCRT装置に表示する教材画面の情報と教
材画面の表示順序(コースウェア)を教材作成プログラ
ムを用いて作成し、外部記憶装置へ教材ファイルとして
登録する。学習者は、学習実行プログラムを用いて外部
記憶装置に記録されたコースウェアに定義された順に教
材画面の情報をCRT装置に表示させ、キーボードやマ
ウス等のポインティング装置を用いて入力を行う。
【0004】学習実行プログラムは、教材作成者の定義
したコースウェアと学習者の入力した入力データの内容
とをマッチングさせ、次に表示する教材画面を決定し、
次画面を表示する。
【0005】従来、このようなCAIシステムにおける
コースウェアの定義方法として、専用のプログラミング
言語を使用してコースウェアをプログラミングする方法
や、一覧表形式の定義方法が知られている。
【0006】図8は一覧表形式でのコースウェア作成画
面を示すものであり、ディスプレイ画面81に教材の表
示順序を示す一覧表82を表示させ、この中の画面番号
欄に表示したい画面の画面番号A,B等を順番に入力し
て画面の表示順序を定義する。
【0007】なお、一覧表形式のコースウェア定義方法
では、学習者の選択や条件による処理の分岐などを定義
することはできない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、教材作成者
は、通常、学校の教師である。
【0009】しかし、教師全部がプログラミング言語に
精通している訳ではない。このため、プログラミング言
語によってコースウェアを作成する方法にあっては、複
雑なコースウェアを作成することが可能であるが、一般
の教師には極めて困難であり、可能であったとしても多
大な手間と時間を要し、簡単に教材を作成することがで
きないという問題がある。
【0010】一方、一覧表形式を使用する方法にあって
は、作成作業自体は簡単であるが、単純なコースウェア
しか作成できず、学習者のレベルに合わせたコースウェ
アを作成するのが困難であるという問題がある。
【0011】本発明の目的は、教材作成者にプログラミ
ング言語の知識がなくても、学習者のレベルに合わせた
複雑なコースウェアを容易に作成することができるコー
スウェア作成方法を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明では、前記課題を
解決するため、コースウェア作成画面上に、流れ図の部
品に対応する複数の絵文字を表示しておき、この絵文字
の中の所望の絵文字を選択して画面上に配置することに
よって流れ図を作成し、さらに流れ図中の絵文字に対し
所望の教材画面を登録し、教材画面と表示順序を定義す
るコースウェアを作成するようにした。
【0013】そのうえで、流れ図中の絵文字の選択操作
によって教材作成画面を開き、この教材作成画面上で教
材画面を作成するようにした。
【0014】さらに、教材作成画面上に検索キーを表示
し、この検索キーの選択操作とキーワードの入力操作に
よって該キーワードに対応した教材を教材データベース
から検索して教材作成画面上に表示し、その表示内容を
参照して教材画面を作成するようにした。
【0015】
【作用】上記手段によれば、教材作成画面上に流れ図の
部品に対応する機能を持つ絵文字を表示しておき、教材
作成者が所望の絵文字を選択して画面上に配置すること
によって流れ図を作成する。さらに、流れ図中の絵文字
に対し所望の教材画面を登録し、教材画面と表示順序を
定義する。
【0016】従って、所望の絵文字を選択して画面上に
配置するだけであるので、流れ図の知識さえあれば、教
材作成者にプログラミング言語の知識がなくても、学習
者のレベルに合わせた複雑なコースウェアを容易に作成
することができる
【0017】
【実施例】以下、図面を用いて本発明のコースウェア作
成方法を説明する。
【0018】図1は、本発明を適用したCAIシステム
の一実施例を示す構成図である。
【0019】図1において、教材作成者21は、教材作
成用端末22から用紙にフローチャートを作成するのと
同様の手順でマウス20a等のポインティング装置ある
いはキーボードを用いてデータを入力し、教材を作成す
る。
【0020】教材作成者21によって入力されるデータ
は、教材作成プログラム23に入力される。
【0021】教材作成プログラム23は、画面表示部2
31、入力制御部232及びデータ解析部233から構
成されている。画面制御部231は、入力されたデータ
やデータ解析部233から読み込んだデータを教材作成
用端末22のディスプレイ画面の指定された位置に表示
する処理を行う。
【0022】入力制御部232は、教材作成用端末22
から入力されたデータを制御する。
【0023】データ解析部233は、入力されたデータ
の種類や表示位置を数値化し、教材ファイル24に格納
したり、また、教材ファイル24に格納されたコースウ
ェアを修正するときに教材ファイル24からコースウェ
アを読み込んで画面表示部231に転送する処理を行
う。
【0024】教材ファイル24は、学習実行時の教材画
面表示順序を定義したコースウェアを格納するコースフ
ァイル241と、コースウェア中の各教材画面データを
格納する画面ファイル242から構成されている。
【0025】一方、学習者27は学習用端末26を使用
してディスプレイ画面に表示された教材に従って学習を
進めるが、学習者27が学習用端末26のキーボードま
たはマウス20b等から入力したデータは学習実行プロ
グラム25に入力される。
【0026】学習実行プログラム25は、画面表示部2
51、入力制御部252及びデータ解析部253から構
成されている。
【0027】画面表示部251は、学習者27が学習用
端末26から入力したデータや、データ解析部253か
ら読み込んだデータのディスプレイ上の指定された位置
への表示処理を行う。
【0028】入力制御部252は、学習者27が学習用
端末26から入力したデータを制御する。データ解析部
253は、コースファイル241と画面ファイル242
からデータを読み込み、コースファイル241中のコー
スウェアに定義された順に教材画面データを画面表示部
251に転送したり、教材中の設問に対する学習者27
の回答等の入力データの解析処理を行う。
【0029】学習者27は、学習用端末26を使って提
供されたCAI教材で学習をおこなう。
【0030】一方、教材の作成をさらに簡単にするため
に、教材データベース29から教材を検索する検索プロ
グラム28が設けられている。
【0031】検索プログラム28は、画面表示部28
1、入力制御部282及びデータ解析部283から構成
されている。
【0032】画面表示部281は、教材作成者21が教
材作成端末22から入力したデータや、データ解析部2
83から読み込んだデータのディスプレイ上の指定され
た位置への表示処理を行う。
【0033】入力制御部282は、教材作成者21が教
材作成端末22から入力したデータを制御する。データ
解析部283は、データベース29内のキーワードファ
イル291と画面ファイル292からキーワードで指定
されたデータを読み込み、画面表示部281に転送した
り、キーワード等の入力データの解析処理を行う。
【0034】図2は、教材作成端末22におけるコース
ウェア作成画面の例を示す図である。
【0035】図中のディスプレイ画面31は教材作成用
端末22に表示される。このディスプレイ画面31上に
は、コース作成ウィンドウ32、画面作成ウィンドウ3
3、検索表示ウィンドウ37といった3種類のウィンド
ウを開くことができる。
【0036】コースウィンドウ32は、流れ図の部品に
対応する機能を持つ複数の絵文字(アイコン)を表示す
る領域321と編集領域322とから成っている。
【0037】アイコン領域321には、コースウェア作
成のためのアイコンが表示される。アイコンの種類には
コースウェアの流れ図の開始を示す開始アイコン321
1、終了を示す終了アイコン3212、教材画面の表示
を示す画面アイコン3213、処理の分岐を示す分岐ア
イコン3214、及び処理の繰返しを示す繰返しアイコ
ン3215等がある。
【0038】編集領域322は、流れ図35を編集する
領域であり、流れ図編集前には何も表示されない。
【0039】画面作成ウィンドウ33、34は、画面ア
イコン3213で示される部品の教材画面の作成や、条
件アイコン3214で示される部品の条件の設定に使用
される。
【0040】検索表示ウィンドウ37は、教材データベ
ース29から教材を検索する時に開かれ、キーワードに
よって検索した教材が表示される。
【0041】図2を用いてコースウェアの作成方法を説
明する。
【0042】教材作成者21はアイコン領域321中の
任意のアイコンをマウス20aのカーソル38によって
選択し、次に編集領域322上の任意の位置にマウス2
0aのカーソル39を位置付けてクリックする。
【0043】すると、指定されたアイコンに対応する部
品が編集領域322上の指定された位置に配置される。
【0044】各部品には、他の部品と接続するための連
結ライン36が付いており、作成中の流れ図35中の連
結ラインと配置位置がまだ決定していない部品40の連
結ラインが重なるよう部品を編集領域内に配置すると、
データ解析部233は、連結ラインの重なりを判断し、
各部品が配置される位置により、追加された部品の連結
ラインを既に配置済みの部品と縦方向の直線、あるいは
横方向の直線と結び付け、図示のような流れ図35を作
成する。
【0045】更に追加された部品の種類、画面上の表示
座標等の情報をコースファイル241に登録する。
【0046】また、学習者に提示したい教材画面を作成
するときは、流れ図35中の画面アイコン3213また
は分岐アイコン3214で示される部品をマウス20a
で2回クリックすると、画面作成ウィンドウ33、34
が表示され、文字や図形などの画面情報を入力すること
ができる。
【0047】図中の画面作成ウィンドウ33は、画面ア
イコン3213で示される部品の教材画面情報の入力を
行っている。
【0048】分岐条件の設定方法は2種類ある。学習中
にテスト等を行い、学習者27が一定の点数をとれたか
否かで処理を分岐させる方法と、画面作成ウィンドウ3
4に示すように、学習者27に対し次に表示する画面を
選択させる方法である。この例では、画面上に処理選択
用のボタン341を表示し、学習者27がボタン上をマ
ウス20aでクリックすることによって選択できるよう
にしている。
【0049】教材画面は検索ウィンドウ37に表示させ
た教材を画面作成ウィンドウ33,34に複写すること
によっても作成することができる。
【0050】教材画面の作成が終了すると、データ解析
部233は、入力された画面データの種類、表示位置等
を画面ファイル242に格納する。
【0051】図4にコースファイル241中に作成され
るコーステーブルの構成を示す。
【0052】図4のコーステーブル41は、図3の流れ
図35の構造に関する情報を記憶するものであり、この
例では説明のため、流れ図35の部品ごとにAからKの
番号を付して示している。
【0053】コーステーブル41は流れ図35中の各縦
線ごとに作成される。すなわち、部品AからF、G、
H、IからJ、Kがそれぞれ別のテーブルとして作成さ
れ、処理のまとまりとして構造化されるようになってい
る。
【0054】コーステーブル41は流れ図35中の各部
品を識別するための画面番号411と、部品を画面表示
する位置を示す座標412と、各部品のアイコンの種類
413、及び分岐先のコーステーブル42〜45を指示
するポインタ414から成っている。
【0055】画面番号Cは分岐アイコンを表示するもの
であり、学習者27のボタン選択によって次に処理する
画面番号が異なるので、ポインタ414には各ボタンを
選択した場合の次に分岐するコーステーブルへのポイン
タが格納されている。具体的には、「ボタン1」を選択
した場合はコーステーブル(b)に分岐し、「ボタン
2」を選択した場合はコーステーブル(c)に分岐する
ように、そのコーステーブルへのポインタが格納されて
いる。
【0056】画面番号Dは繰返しアイコンを表示するも
のでああり、ポインタ414に格納されている画面番号
は処理を一定回数繰り返したか否かによって異なる。具
体的には、5回未満の場合はコーステーブル(d)に分
岐するように、そのコーステーブルへのポインタが格納
されている。
【0057】画面番号Eは分岐アイコンを表示するもの
であり、学習者27のテストの点数に応じて次の処理が
異なる場合に使用される。ここでは、80点未満の場合
はコーステーブル(e)に分岐するように、そのコース
テーブルへのポインタが格納されている。
【0058】図5は、画面ファイル242内に作成され
る画面テーブル51の構成図である。この画面テーブル
51は、画面作成ウィンドウ33、34上で作成された
図形の種類や座標、文字を教材画面ごとに格納するもの
である。
【0059】例えば、直線については、図形の種類51
1として「LINE」が格納され、その座標値として始
点および終点のx,y座標値が格納される。
【0060】このようにしてコース作成ウィンドウ32
と画面作成ウィンドウ33、34を用いてコースウェア
が作成され、コースファイル241、画面ファイル24
2に格納される。
【0061】次に、検索表示ウィンドウ37を用いて教
材画面を作成する場合について説明する。
【0062】この場合、まず、画面作成ウィンドウ33
または34を開く。すると、図6(a)に示すような画
面作成ウィンドウ33または34が表示される。この画
面作成ウィンドウ33または34は、上部に「検索」、
「取り込み」のボタン61,62が表示される。教材作
成者21がマウス操作によって「検索ボタン」61を指
定すると、図6(b)に示すような検索表示ウィンドウ
37が開く。検索表示ウィンドウ37の上部には、「実
行」、「複写」のボタン63、64が表示され、その下
部に、「キーワードを入力してください」というメッセ
ージが表示されている。
【0063】そこで、検索すべき教材のキーワードを教
材作成用端末22のキーボードから入力すると、その入
力されたキーワードが入力欄65に表示される。
【0064】その後に、「実行ボタン」63をマウス操
作によって指定すると、検索表示プログラム28のデー
タ解析部283は入力されたキーワードによってキーワ
ードファイル291を検索し、入力キーワードに対応す
る教材が画面ファイル292の何処にあるかを調べる。
【0065】この結果、入力キーワードに対応する教材
の画面ファイル292中の存在場所が判明したならば、
その場所に格納されている教材の情報を検索し、画面表
示部281に転送する。
【0066】画面表示部281は、検索表示ウィンドウ
37内にデータ解析部283から転送されて来た教材の
情報を表示する。
【0067】教材作成者21は、表示された教材が適切
なものであれば、これを画面作成ウィンドウ34または
33に複写すべく、「複写ボタン」64をマウス操作に
よって指定する。次に、複写先の画面作成ウィンドウ3
4または33の「取り込みボタン」をマウス操作によっ
て指定する。
【0068】すると、画面表示部281は検索表示ウィ
ンドウ37内に表示された教材を画面作成ウィンドウ3
4または33に複写して表示する。
【0069】これにより、教材データベース29内の教
材を複写するだけの操作で必要な教材画面を作成するこ
とができる。
【0070】なお、図6(c)に示すように、検索表示
ウィンドウ37にキーワードとなる文字列66を表示す
るようにし、マウス20aによっていずれかの文字列6
6を選択し、この選択された文字列66を教材データベ
ース29の検索用のキーワードとして使用するようにし
てもよい。この方が初心者にはわかり易いという利点が
ある。また、教材を検索したならば、その使用頻度を検
索表示ウィンドウ37内に表示するようにすれば、出題
の偏りを防ぐことができる。
【0071】なおまた、キーワードファイル291内に
は図7(a)に示すように、キーワード71と画面番号
72とから成るキーワードテーブル70が作成され、指
定されたキーワードによってキーワードテーブル70か
ら対応する教材の画面番号72が検索される。そして、
その画面番号72によって画面ファイル292内の画面
テーブル73から対応する教材の画面内容が検索され
る。
【0072】ここで、画面テーブル73は画面番号ごと
に作成され、画面番号74と画面内容75とから成り図
5と同様の形式で教材が格納されている。
【0073】次に、学習を行う際の動作について説明す
る。
【0074】学習者27が学習を行う際に学習実行プロ
グラム25を起動すると、学習実行プログラム25はコ
ースファイル241と画面ファイル242からコースウ
ェアを読み込み、コースウェアの流れ図35の縦方向あ
るいは横方向の直線に従って学習教材を提示していく。
すなわち、縦方向の直線の上から下に向かって、流れ図
35の部品に対応する教材画面の情報を画面ファイル2
42から探して表示する。また、横方向の直線に交差し
た場合、その場所で、学習の流れが分岐し、分岐先の部
品に対応する教材画面の情報を表示する。
【0075】学習者27は表示された教材に従って学習
を進める。
【0076】このように、教材作成画面上に流れ図の部
品に対応する機能を持つ絵文字を表示しておき、教材作
成者が所望の絵文字を選択して画面上に配置することに
よって流れ図を作成し、さらに流れ図中の絵文字に対し
所望の教材画面を登録し、教材画面と表示順序を定義す
ることによりコースウェアを作成するようにしているの
で、教材作成者にプログラミング言語の知識がなくて
も、所望の絵文字を選択して画面上に配置するだけで学
習者のレベルに合わせた複雑なコースウェアを容易に作
成することができる
【0077】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、コー
スウェア作成画面上に、流れ図の部品に対応する複数の
絵文字を表示しておき、この絵文字の中の所望の絵文字
を選択して画面上に配置することによって流れ図を作成
し、さらに流れ図中の絵文字に対し所望の教材画面を登
録し、教材画面と表示順序を定義するコースウェアを作
成するようにしたので、教材作成者にプログラミング言
語の知識がなくても、学習者のレベルに合わせた複雑な
コースウェアを容易に作成することができる。
【0078】また、教材作成画面上に検索キーを表示
し、この検索キーの選択操作とキーワードの入力操作に
よって該キーワードに対応した教材を教材データベース
から検索して教材作成画面上に表示し、その表示内容を
参照して教材画面を作成するようにした場合、文献等を
調べることなく効率良く、学習者のレベルに合わせた複
雑なコースウェアを容易に作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したCAIシステムの一実施例を
示すシステム構成図である。
【図2】コースウェア作成画面の例を示す説明図であ
る。
【図3】コースウェアの流れ図の例を示す説明図であ
る。
【図4】コースウェアの構造を格納するコーステーブル
の構成図である。
【図5】教材画面の内容を格納する画面テーブルの構成
図である。
【図6】教材を検索する時の画面作成ウィンドウと検索
表示ウィンドウの説明図である。
【図7】教材データベースの中のキーワードテーブルお
よび画面テーブルの構成図である。
【図8】従来における一覧表形式でのコースウェア作成
例を示す説明図である。
【符号の説明】
21…教材作成者、22…教材作成用端末、23…教材
作成プログラム、24…教材ファイル、25…学習実行
プログラム、26…学習用端末、27…学習者、28…
検索プログラム、29…教材データベース、32…コー
ス作成ウィンドウ、33,34…画面作成ウィンドウ、
35…流れ図、37…検索表示ウィンドウ、38,39
…マウスカーソル、41,42,43,44,45…コ
ーステーブル、51…画面テーブル。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータを利用した教育支援システ
    ムの画面に表示する教材画面と表示順序を定義するコー
    スウェア作成方法において、 コースウェア作成画面上に、流れ図の部品に対応する複
    数の絵文字を表示しておき、この絵文字の中の所望の絵
    文字を選択して画面上に配置することによって流れ図を
    作成し、さらに流れ図中の絵文字に対し所望の教材画面
    を登録し、教材画面と表示順序を定義するコースウェア
    を作成することを特徴とするコースウェア作成方法。
  2. 【請求項2】 流れ図中の絵文字の選択操作によって教
    材作成画面を開き、この教材作成画面上で教材画面を作
    成することを特徴とする請求項1記載のコースウェア作
    成方法。
  3. 【請求項3】 教材作成画面上に検索キーを表示し、こ
    の検索キーの選択操作とキーワードの入力操作によって
    該キーワードに対応した教材を教材データベースから検
    索して教材作成画面上に表示し、その表示内容を参照し
    て教材画面を作成することを特徴とする請求項2記載の
    コースウェア作成方法。
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