JP7158072B1 - 通知表所見作成支援プログラム及びその方法 - Google Patents

通知表所見作成支援プログラム及びその方法 Download PDF

Info

Publication number
JP7158072B1
JP7158072B1 JP2021165883A JP2021165883A JP7158072B1 JP 7158072 B1 JP7158072 B1 JP 7158072B1 JP 2021165883 A JP2021165883 A JP 2021165883A JP 2021165883 A JP2021165883 A JP 2021165883A JP 7158072 B1 JP7158072 B1 JP 7158072B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
finding
observation
sub
sentence
displaying
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2021165883A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2023056588A (ja
Inventor
明子 中村
Original Assignee
株式会社正進社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社正進社 filed Critical 株式会社正進社
Priority to JP2021165883A priority Critical patent/JP7158072B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7158072B1 publication Critical patent/JP7158072B1/ja
Publication of JP2023056588A publication Critical patent/JP2023056588A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】 教師が生徒の通知表の所見文を作成する際の負担を軽減すると共に、質の高い所見文を作成することを支援できる通知表所見作成支援プログラム及びその方法を提供する。【解決手段】 教師が生徒の通知表の所見欄を作成するために用いられるプログラムである。 前記生徒の属性を入力する名簿登録画面を表示する第1の工程と、前記生徒の生活又は学習の少なくとも一方について、前記名簿登録画面を用いて入力された前記生徒の属性を基に第1の所見候補文を選択する第1の選択欄を含む所見文作成画面を表示する第2の工程と、前記所見欄のまとめ文である複数の第2の所見候補文を表示する第2の選択欄を前記所見文作成画面に表示する第3の工程と、前記第2の工程及び前記第3の工程で選択された前記第1の所見候補文及び前記第2の所見候補文とを含む編集可能な第3の所見文を表示する第4の工程とを有する。【選択図】 図5

Description

この発明は、教師等が生徒に配布する通知表の所見文を作成することを支援する通知表所見作成支援プログラム及びその方法に関する。
例えば、小中高等では、例えば学期毎に教師が生徒を評価する通知表を作成し、生徒に配布している。
先生が学期末(及び年間)に通知表で文章で評価するものには、「特別の教科・道徳」、「総合的な学習の時間」及び「担任からの総合所見」の3点がある。
ところで、通知表の所見は、数多い児童・生徒の一人一人に的確で、且つ、意欲の高まる所見を考えることは難しく、また、児童・生徒間の公平性を保つため、所見欄の枠内いっぱいに文章が記載されていることを求められるため、通知表作成時の先生の大きな負担となっている。
そのため、生徒に寄り添った文を書きたいが時間がかかるので、結局事実を並べて終割ってしまう。生徒の特徴は変わらないので、毎学期似たような文章になってしまう。通知表には並んで記載されるので、違うことを書きたいができていない等の問題がある。
本発明は上述した従来技術の問題点に鑑みてなされ、教師が生徒の通知表の所見文を作成する際の負担を軽減すると共に、質の高い所見文を作成することを支援できる通知表所見作成支援プログラム及びその方法を提供することを目的とする。
本発明は、教師が生徒の通知表の所見欄を作成するために用いられる通知表所見作成支援プログラムであって、前記生徒の属性を入力する名簿登録画面を表示する第1の工程と、前記生徒の生活及び学習について、前記名簿登録画面を用いて入力された前記生徒についての第1の所見候補文を選択するための選択欄を含む所見文作成画面を表示する第2の工程と、前記所見欄のまとめ文である複数の第2の所見候補文を表示する選択欄を前記所見文作成画面に表示する第3の工程と、前記第2の工程及び前記第3の工程で選択された前記第1の所見候補文及び前記第2の所見候補文とを含む編集可能な所見文を表示する第4の工程とをコンピュータに実行させ、前記第2の工程は、生徒の生活に関する所見のカテゴリーを選択するための生活用所見対象指定欄を表示し、当該生活用所見対象指定欄を用いて選択されたカテゴリーに割り当てられた前記生徒の属性に応じた複数の生活用所見候補文を第1の生活用サブ選択欄に表示し、前記第1の生活用サブ選択欄で選択された所見候補文に関連付けられた複数の生活用所見候補文を表示する第2の生活用サブ選択欄を前記第1の生活用サブ選択欄に隣接させて表示し、生徒の学習に関する所見のカテゴリーを選択するための学習用所見対象指定欄を表示し、当該学習用所見対象指定欄を用いて選択されたカテゴリーに割り当てられた前記生徒の属性に応じた複数の学習用所見候補文を第1の学習用サブ選択欄に表示し、前記第1の学習用サブ選択欄で選択された所見候補文に関連付けられた複数の学習用所見候補文を表示する第2の学習用サブ選択欄を前記第1の学習用サブ選択欄に隣接させて表示し、前記第4の工程は、前記第2の工程で前記第1の生活用サブ選択欄と前記第2の生活用サブ選択欄とで選択された前記生活用所見候補文を組み合わせた生活用の前記第1の所見候補文と、前記第2の工程で前記第1の学習用サブ選択欄と前記第2の学習用サブ選択欄とで選択された前記学習用所見候補文を組み合わせた学習用の前記第1の所見候補文と、前記第3の工程で選択されたび前記第2の所見候補文とを含む編集可能な所見文を完成所見作成欄に表示する通知表所見作成支援プログラムである。
好適には、前記第1の工程で表示される名簿登録画面には、前記生徒の名前と、当該生徒の属性を入力するための入力欄が設けられている。
好適には、登録された前記生徒のメモ情報を入力するための個人メモ入力画面を表示する第5の工程を前記コンピュータに実行させる。
好適には、前記第2の工程及び前記第3の工程の少なくとも一方において、所見文を作成中の前記生徒に関して前記第5の工程で入力された前記メモ情報を表示する。
好適には、前記第2の工程は、複数の前記生徒について、前記名簿登録画面で入力された属性と、前記個人メモ入力画面で入力された前記メモ情報とを表示する第1のサブ画面を表示し、前記第1のサブ画面上で所見文を作成する生徒が指定されると前記第1の選択欄及び前記第2の選択欄を前記所見文作成画面に表示する。
好適には、前記第2の工程は、生徒の生活又は学習の少なくとも一方について、前記生徒の属性に応じて複数の所見候補文を表示する第1のサブ選択欄と、当該第1のサブ選択欄で選択された所見候補文に関連付けられた複数の所見候補文を表示する第2のサブ選択欄を表示し、前記第4の工程は、前記第1のサブ選択欄と前記第2のサブ選択欄とで選択された所見候補文を組み合わせた前記所見文を前記所見文作成画面に表示する。
好適には、前記第2の工程は、生徒の生活又は学習の少なくとも一方について、前記生徒の属性に応じて複数の所見候補文をそれぞれ表示する1つのサブ選択欄を表示し、前記第4の工程は、前記サブ選択欄で選択された所見候補文を含む前記所見文を前記所見文作成画面に表示する。
好適には、前記第2の工程は、生徒の生活又は学習に関する所見のカテゴリーを選択するための所見対象指定欄を表示し、当該所見対象指定欄を用いて選択されたカテゴリーに割り当てられた前記所見候補文を前記サブ選択欄に表示する。
好適には、複数の前記生徒について、前記第4の工程で作成した前記所見文の一覧を示す完成所見文一覧画面を表示する第6の工程を有する。
本発明は、教師が生徒の通知表の所見欄を作成する通知表所見作成支援方法であって、
前記生徒の属性を入力する名簿登録画面を表示する第1の工程と、前記生徒の生活及び学習について、前記名簿登録画面を用いて入力された前記生徒についての第1の所見候補文を選択するための選択欄を含む所見文作成画面を表示する第2の工程と、前記所見欄のまとめ文である複数の第2の所見候補文を表示する選択欄を前記所見文作成画面に表示する第3の工程と、前記第2の工程及び前記第3の工程で選択された前記第1の所見候補文及び前記第2の所見候補文とを含む編集可能な所見文を表示する第4の工程とをコンピュータに実行させ、前記第2の工程は、生徒の生活に関する所見のカテゴリーを選択するための生活用所見対象指定欄を表示し、当該生活用所見対象指定欄を用いて選択されたカテゴリーに割り当てられた前記生徒の属性に応じた複数の生活用所見候補文を第1の生活用サブ選択欄に表示し、前記第1の生活用サブ選択欄で選択された所見候補文に関連付けられた複数の生活用所見候補文を表示する第2の生活用サブ選択欄を前記第1の生活用サブ選択欄に隣接させて表示し、生徒の学習に関する所見のカテゴリーを選択するための学習用所見対象指定欄を表示し、当該学習用所見対象指定欄を用いて選択されたカテゴリーに割り当てられた前記生徒の属性に応じた複数の学習用所見候補文を第1の学習用サブ選択欄に表示し、前記第1の学習用サブ選択欄で選択された所見候補文に関連付けられた複数の学習用所見候補文を表示する第2の学習用サブ選択欄を前記第1の学習用サブ選択欄に隣接させて表示し、前記第4の工程は、前記第2の工程で前記第1の生活用サブ選択欄と前記第2の生活用サブ選択欄とで選択された前記生活用所見候補文を組み合わせた生活用の前記第1の所見候補文と、前記第2の工程で前記第1の学習用サブ選択欄と前記第2の学習用サブ選択欄とで選択された前記学習用所見候補文を組み合わせた学習用の前記第1の所見候補文と、前記第3の工程で選択されたび前記第2の所見候補文とを含む編集可能な所見文を完成所見作成欄に表示する、通知表所見作成支援方法である。

本発明によれば、教師が生徒の通知表の所見文を作成する際の負担を軽減すると共に、質の高い所見文を作成することを支援できる通知表所見作成支援プログラム及びその方法を提供することができる。
図1は、本発明の第1実施形態で表示される画面を説明するための図である。 図2は、本実施形態で表示される名簿登録画面を説明するための図である。 図3は、本実施形態で表示される個人メモ入力画面を説明するための図である。 図4は、本発明の第1実施形態の所見文作成のためのサブ画面を説明するための図である。 図5は、本発明の第1実施形態の所見文作成画面を説明するための図である。 図6は、本発明の実施形態に係る完成文一覧画面71を説明するための図である。 図7は、本発明の第2実施形態の所見文作成画面を説明するための図である。 図8は、図7の画面からポップアップされる画面を説明するための図である。 図9は、第1及び第2実施形態の画面表示処理等の処理を実行するコンピュータを説明するための図である。
以下、本発明の実施形態に係る通知表所見作成支援プログラム及びその方法について図面を参照しながら説明する。
教師が学期末(及び年間)に文章で評価するものには、「特別の授業・道徳」「総合的な学習の時間」「担任からの総合所見」の3点があり、本実施形態の通知表所見作成支援プログラムは、「担任からの総合所見」を作成できるソフトである。
<第1実施形態>
以下、本実施形態の通知表所見作成支援方法について説明する。
以下に示す画面は、本実施形態の通知表所見作成支援プログラムをコンピュータが実行することでスマートフォンやパーソナルコンピュータのディスプレイに表示される。当該通知表所見作成支援プログラムは、サーバにアクセスしてダウンロードされてもよいし、DVD等の記録媒体に記録されていてもよい。通知表所見作成支援プログラムは、例えば表計算ソフト(例えばマイクロソフト社のEXCEL(商標))のマクロ機能を使って実現される。
図1は、本発明の第1実施形態で表示される画面11を説明するための図である。
本実施形態の画面11には、名簿登録指定画像21,個人メモ入力指定画像23,所見文作成指定画像25,完成文一覧指定画像27が表示されている。
<名簿登録画面31>
図2は、本実施形態で表示される名簿登録画面31を説明するための図である。
図2に示すように、名簿登録画面31には、生徒の名前と、当該生徒の属性を入力すりうための属性入力欄が設けられている。
名簿登録画面31は、例えば、図1に示す名簿登録指定画像21が指定操作されると表示される。
当該属性入力欄には、ユーザである教師が任意に属性項目を規定できる。当該属性項目としては、生徒が属する委員会、係、部活、その他等である。当該属性の規定は、スクロールによる選択でもよい。
体育祭、合唱コンクール、文化祭については、その学校の行事の名前をあらかじめ登録しておけば、所見文にはその名前が自動的に表示されるようにできる。例えば、「青陵祭」を登録すれば、「青陵祭では、〇〇の役割を果たし~」と表示できる。また、その学校の委員会、係、部活は初めに登録し、生徒毎は選択で選ぶ。
また、名簿登録画面31内の右側には、学期制、各楽器の期間、所見欄の文字の文体、文字列数を指定又は入力する欄が設けられている。
<個人メモ入力画面41>
図3は、本実施形態で表示される個人メモ入力画面41を説明するための図である。
個人メモ入力画面41は、登録された生徒のメモ情報を入力するために用いられる。
個人メモ入力画面41には、登録した生徒の名前と、図2に示す名簿登録画面31で指定及び入力された項目が表示される。
個人メモ入力画面41において各生徒について入力されたメモ情報は、後述する所見文作成画面において、生徒が指定されたときに表示される。
<サブ画面51>
図4は、所見文作成のためのサブ画面51を説明するための図である。
サブ画面51は、図1において、所見文作成指定画像25が指定されると表示される。
図4に示すように、サブ画面51は、登録した生徒の生徒ID、名前、名簿登録画面31で指定した属性項目と、個人メモ入力画面41で入力したメモ情報と、過去の作成済の所見文とを、各生徒毎に表示する。
教師は、サブ画面51上で、生徒を選択して、右上の「所見文を作成」をクリックすると、図5に示す所見文作成画面61が表示される。
<所見文作成画面61>
図5は、本発明の実施形態の所見文作成画面61を説明するための図である。
図5に示すように、所見文作成画面61は、例えば、生活所見作成欄63、学習所見作成欄65、まとめ所見作成欄67、完成所見作成欄69とを有する。
また、所見文作成画面61には図4で入力された、選択された生徒のメモ情報が表示される。
生活所見作成欄63は、生徒の生活についての生活所見文を作成するために用いられる。
生活所見作成欄63には、生徒の生活に関する所見の対象を選択する所見対象指定欄81がある。図5の例では、所見対象指定欄81で、行事、委員会、係、部活、正確・人柄等のカテゴリーを選択・指定できるようになっている。所見対象指定欄81で指定できるカテゴリーは、例えば、図2の名簿登録画面31で選択した属性項目を用いる。
生活所見作成欄63は、複数(例えば2つ)のサブ選択欄83,85を有する。
サブ選択欄83,85には、それぞれ所見対象指定欄81で選択したカテゴリーに関連付けられた生活に関する複数の所見候補文が表示される。
サブ選択欄85には、サブ選択欄83で選択された所見候補文に関連付けられた複数の所見候補文が表示される。教師は、先ずサブ選択欄83で所見候補文を選択し、続いて、サブ選択欄85で次の所見候補文を選択する。
また、生活所見作成欄63には、文例を検索する検索ボックス87があり、教師が検索ボックス87に検索キーワードを入力して検索ボタンを指定することで、当該検索キーワードを含む生活に関する所見候補文が、サブ選択欄83,85に表示される。
サブ選択欄83,85で教師によって選択された生活に関する所見候補文を組み合わせた所見文が完成所見作成欄69に表示される。
学習所見作成欄65は、生徒の学習についての生活所見文を作成するために用いられる。
学習所見作成欄65には、生徒の学習に関する所見の対象を選択する所見対象指定欄181がある。図5の例では、所見対象指定欄181で、授業態度、家庭学習、検定・その他等のカテゴリーを選択・指定できるようになっている。所見対象指定欄181で指定できるカテゴリーは、例えば、図2の名簿登録画面31で選択した属性項目を用いてもよい。
学習所見作成欄65は、複数(例えば2つ)のサブ選択欄183,185を有する。
サブ選択欄183,185には、それぞれ所見対象指定欄181で選択したカテゴリーに関連付けられた生活に関する複数の所見候補文が表示される。
サブ選択欄185には、サブ選択欄183で選択された所見候補文に関連付けられた複数の所見候補文が表示される。教師は、先ずサブ選択欄183で所見候補文を選択し、続いて、サブ選択欄185で次の所見候補文を選択する。
また、学習所見作成欄65には、文例を検索する検索ボックス187があり、教師が検索ボックス187に検索キーワードを入力して検索ボタンを指定することで、当該検索キーワードを含む学習に関する所見候補文が、サブ選択欄183,185に表示される。
サブ選択欄183,185で教師によって選択された学習に関する所見候補文を組み合わせた所見文が完成所見作成欄69に表示される。
まとめ所見作成欄67は、所見欄のまとめ文である複数のまとめ所見候補文を表示する選択欄を有する。
まとめ所見作成欄67は、カテゴリーを選択するための所見対象指定欄101を有する。所見対象指定欄101で指定できるカテゴリーは、例えば、来学期に向けてや、その他である。
まとめ所見作成欄67には、所見対象指定欄101で選択したカテゴリーに関連付けられたまとめに関する複数の所見候補文が表示される。
また、まとめ所見作成欄67には、文例を検索する検索ボックス103があり、教師が検索ボックス103に検索キーワードを入力して検索ボタンを指定することで、当該検索キーワードを含むまとめに関する所見候補文が表示される。
生活所見作成欄63、学習所見作成欄65、まとめ所見作成欄67に表示される所見文候補は追加・編集登録可能である。
完成所見作成欄69は、例えば、図5に示すように、所見文作成画面61内で生活所見作成欄63、学習所見作成欄65及びまとめ所見作成欄67の下方に位置している。
生活所見作成欄63、学習所見作成欄65及びまとめ所見作成欄67で所見候補文が選択されると、その選択された所見文が完成所見作成欄69に表示される。
教師は、必要に応じて、完成所見作成欄69に表示された所見文を編集し、完成した場合に完成指示操作(例えば、OK画像の指定操作)を行う。
これより、対象となる生徒の完成所見文が完成所見作成欄69に可能になる。
教師は、完成所見作成欄69を用いて完成した完成初見文を、成績管理システムなどにペーストして通知表を完成させる。
基本的には、「(1)生活面(1~2文)+(2)学習面(1~2文)+(3)結び」の3部構成である。ただし、生活面を2つ入れたい(行事も係活動も入れたいなど)など、様々なケースに対応してもよい。操作性が悪くならない範囲でいろいろなケースに対応できる。
生活には「行事」「係」など、(2)学習には「授業態度」「家庭学習」などのカテゴリーがあり、選択したカテゴリーの文例が下のリストに表示される。
図6は、本発明の実施形態に係る完成文一覧画面71を説明するための図である。
図1に示す完成文一覧指定画像27を指定すると、完成文一覧画面71が表示される。
本実施形態によれば、所見文作成画面61において、個人メモ入力画面41で登録した作成中の生徒のメモ情報がポップアップ表示されるので、そのメモ情報を基に適格な所見候補文を選択できる。
また、生活所見作成欄63、学習所見作成欄65、まとめ所見作成欄67に表示される所見文候補を充実させることで、教師の作成スキルのバラつきをなくし、適格な質の高い所見文を作成できる。すなわち、生徒に寄り添った評価文、生徒を前向きに励ます文例を選択することができる。
また、本実施形態によれば、教師の所見文作成時間を短縮できる。
また、本実施形態によれば、生活所見作成欄63、学習所見作成欄65、まとめ所見作成欄67によれば、所見文候補のカテゴリーを選択・指定できるため、より適格な所見文候補を表示できる。
また、本実施形態によれば、生活所見作成欄63、学習所見作成欄65、まとめ所見作成欄67を用いてそれぞれ初見文候補を選択できるため、所見文として必要な全ての内容を漏れなく網羅できる。
また、本実施形態によれば、生活所見作成欄63、学習所見作成欄65、まとめ所見作成欄67で選択した所見文候補を完成所見作成欄69に記載し、それを教師が編集できるため、各生徒に合った質の高い初見文を作成できる。
<第2実施形態>
本実施形態では、通知表所見作成支援プログラムが、以下のような所見文作成画面を表示する。
図7は、本発明の第2実施形態の所見文作成画面261を説明するための図である。
図7に示すように、所見文作成画面261は、例えば、生活所見作成欄263、学習所見作成欄265、まとめ所見作成欄267、完成所見作成欄269とを有する。
図7に示すように、所見文作成画面261内の左端には生徒選択欄301が表示されており、右側には生徒選択欄301で選択した生徒の作成済の所見文を各学期毎に表示する作成済所見文表示欄303が表示されている。
生徒選択欄301と作成済所見文表示欄303との間に、生活所見作成欄263、学習所見作成欄265、まとめ所見作成欄267、完成所見作成欄269が表示されている。
生活所見作成欄263には、文例選択指定画像363があり、これを指定操作すると、図5に示す第1実施形態と同じ生活所見作成欄63がポップアップで表示される。教師は、生活所見作成欄63を用いて第1実施形態と同様に、生活に関する所見候補文を選択する。選択された所見候補文は、生活所見作成欄263に表示される。
学習所見作成欄265には、文例選択指定画像365があり、これを指定操作すると、図5に示す第1実施形態と同じ学習所見作成欄65がポップアップで表示される。教師は、学習所見作成欄65を用いて第1実施形態と同様に、学習に関する所見候補文を選択する。選択された所見候補文は、学習所見作成欄265に表示される。
まとめ所見作成欄267は、文例選択指定画像367があり、これを指定操作すると、図8に示すように、図5に示す第1実施形態と同じまとめ所見作成欄67がポップアップで表示される。教師は、まとめ所見作成欄67を用いて第1実施形態と同様に、まとめに関する所見候補文を選択する。選択された所見候補文は、学習所見作成欄265に表示される。
本実施形態によれば、生活所見作成欄263、学習所見作成欄265、まとめ所見作成欄267、完成所見作成欄269と同じ画面に、選択された生徒の作成済所見文が作成済所見文表示欄303とに表示されるので、教師は当該生徒の過去の所見文を参考にしながら、より質が高い所見文を用意に作成できる。
図9は、上述した第1及び第2実施形態の画面表示処理等の処理を実行するコンピュータ400を説明するための図である。
コンピュータ400は例えばクラウド上にある。
コンピュータ400は、ディスプレイ423、操作部425、インタフェース427、メモリ429および処理回431は、データライン420を介して接続されている。
ディスプレイ423は、処理回路431の処理結果等を表示する。
操作部425は、キーボード、マウス、タッチパネル等の操作手段であり、ユーザの操作に応じた操作信号を処理回路31に出力する。
インタフェース27は、外部装置との間でデータの入出力を行う。
メモリ429は、処理回路431が実行する本実施形態の通知表所見作成支援プログラム、並びに処理回路431の処理に使われるデータや処理結果のデータを記憶する。
処理回路431は、上記プログラムを実行し、本実施形態で説明する各種の処理を実行する。すなわち、処理回路431が通知表所見作成支援プログラムを実行することで、上述した第1及び第2実施形態の画面表示処理、操作・指示入力処理が行われる。画面表示は、教師が使用するコンピュータやスマートフォンの画面である。
上述した通知表所見作成支援プログラムは、例えば生活ノートの採用校に教師用付録として今回のソフト(通知表所見作成支援プログラム)を付けてもよい。また、個別にソフトを販売してもよい。
生活ノートは、生徒が予定や持ち物等の連絡を記入したり、生活記録を自由に記述できるノートである。
生活ノートは、教師が生徒理解するための重要なツールとなる。なかでも「じぶんログ」(商標)は、チェックや〇をつけるだけ、数字を書くだけ、一文字書くだけ、斜線引くだけと生徒が簡単に取り組めるQ&Aを設けており、生徒の内面・出来事に対する生徒の姿勢・悩み事・体調・友人関係・家庭での様子などを教師が把握しやすい内容となっているのが特徴である。
「じぶんログ」(商標)は、学期毎3分冊のAタイプと、前後期2分冊のBタイプと、年間1冊のCタイプがある。
本実施形態の通知表所見作成支援プログラムは、上述した「じぶんログ」と連動してもよい。例えば、学期末のふり返りを記入できるページを設けて、それを見ながら入力できる仕組みを設ける。また、「学習面」「生活面」の文章作成時参考にできそうなコンテンツを明確にし、見返しやすいようにしてもよい。
本発明は上述した実施形態には限定されない。
すなわち、当業者は、本発明の技術的範囲またはその均等の範囲内において、上述した実施形態の構成要素に関し、様々な変更、コンビネーション、サブコンビネーション、並びに代替を行ってもよい。
上述した実施形態では、一例として図2~図8に示す画面を例示したが、本発明の範囲において、適宜変更可能である。
本発明は、例えば、通知表作成の支援システムに適用可能である。
11…画面
21…名簿登録指定画像
23…個人メモ入力指定画像
25…所見文作成指定画像
27…完成文一覧指定画像
31…名簿登録画面
41…個人メモ入力画面
51…サブ画面
61、261…所見文作成画面
63、263…生活所見作成欄
65、265…学習所見作成欄
67、267…まとめ所見作成欄
69、269…完成所見作成欄
183,185…サブ選択欄
301…生徒選択欄
303…作成済所見文表示欄
400…コンピュータ

Claims (7)

  1. 教師が生徒の通知表の所見欄を作成するために用いられる通知表所見作成支援プログラムであって、
    前記生徒の属性を入力する名簿登録画面を表示する第1の工程と、
    前記生徒の生活及び学習について、前記名簿登録画面を用いて入力された前記生徒についての第1の所見候補文を選択するための選択欄を含む所見文作成画面を表示する第2の工程と、
    前記所見欄のまとめ文である複数の第2の所見候補文を表示する選択欄を前記所見文作成画面に表示する第3の工程と、
    前記第2の工程及び前記第3の工程で選択された前記第1の所見候補文及び前記第2の所見候補文とを含む編集可能な所見文を表示する第4の工程と
    をコンピュータに実行させ、
    前記第2の工程は、
    生徒の生活に関する所見のカテゴリーを選択するための生活用所見対象指定欄を表示し、
    当該生活用所見対象指定欄を用いて選択されたカテゴリーに割り当てられた前記生徒の属性に応じた複数の生活用所見候補文を第1の生活用サブ選択欄に表示し、
    前記第1の生活用サブ選択欄で選択された所見候補文に関連付けられた複数の生活用所見候補文を表示する第2の生活用サブ選択欄を前記第1の生活用サブ選択欄に隣接させて表示し、
    生徒の学習に関する所見のカテゴリーを選択するための学習用所見対象指定欄を表示し、
    当該学習用所見対象指定欄を用いて選択されたカテゴリーに割り当てられた前記生徒の属性に応じた複数の学習用所見候補文を第1の学習用サブ選択欄に表示し、
    前記第1の学習用サブ選択欄で選択された所見候補文に関連付けられた複数の学習用所見候補文を表示する第2の学習用サブ選択欄を前記第1の学習用サブ選択欄に隣接させて表示し、
    前記第4の工程は、
    前記第2の工程で前記第1の生活用サブ選択欄と前記第2の生活用サブ選択欄とで選択された前記生活用所見候補文を組み合わせた生活用の前記第1の所見候補文と、前記第2の工程で前記第1の学習用サブ選択欄と前記第2の学習用サブ選択欄とで選択された前記学習用所見候補文を組み合わせた学習用の前記第1の所見候補文と、前記第3の工程で選択されたび前記第2の所見候補文とを含む編集可能な所見文を完成所見作成欄に表示する
    通知表所見作成支援プログラム。
  2. 前記第1の工程で表示される名簿登録画面には、前記生徒の名前と、当該生徒の属性を入力するための入力欄が設けられている
    請求項1に記載の通知表所見作成支援プログラム。
  3. 登録された前記生徒のメモ情報を入力するための個人メモ入力画面を表示する第5の工程を前記コンピュータに実行させる
    請求項1又は請求項2に記載の通知表所見作成支援プログラム。
  4. 前記第2の工程及び前記第3の工程の少なくとも一方において、所見文を作成中の前記生徒に関して前記第5の工程で入力された前記メモ情報を表示する
    請求項3に記載の通知表所見作成支援プログラム。
  5. 前記第2の工程は、
    複数の前記生徒について、前記名簿登録画面で入力された属性と、前記個人メモ入力画面で入力された前記メモ情報とを表示する第1のサブ画面を表示し、
    前記第1のサブ画面上で所見文を作成する生徒が指定されると前記第1の生活用サブ選択欄、前記第2の生活用サブ選択欄、前記第1の学習用サブ選択欄及び前記第2の学習用サブ選択欄を前記所見文作成画面に表示する
    請求項3に記載の通知表所見作成支援プログラム。
  6. 複数の前記生徒について、前記第4の工程で作成した前記所見文の一覧を示す完成所見文一覧画面を表示する第6の工程を有する
    請求項1~5のいずれかに記載の通知表所見作成支援プログラム。
  7. 教師が生徒の通知表の所見欄を作成する通知表所見作成支援方法であって、
    前記生徒の属性を入力する名簿登録画面を表示する第1の工程と、
    前記生徒の生活及び学習について、前記名簿登録画面を用いて入力された前記生徒についての第1の所見候補文を選択するための選択欄を含む所見文作成画面を表示する第2の工程と、
    前記所見欄のまとめ文である複数の第2の所見候補文を表示する選択欄を前記所見文作成画面に表示する第3の工程と、
    前記第2の工程及び前記第3の工程で選択された前記第1の所見候補文及び前記第2の所見候補文とを含む編集可能な所見文を表示する第4の工程と
    をコンピュータに実行させ、
    前記第2の工程は、
    生徒の生活に関する所見のカテゴリーを選択するための生活用所見対象指定欄を表示し、
    当該生活用所見対象指定欄を用いて選択されたカテゴリーに割り当てられた前記生徒の属性に応じた複数の生活用所見候補文を第1の生活用サブ選択欄に表示し、
    前記第1の生活用サブ選択欄で選択された所見候補文に関連付けられた複数の生活用所見候補文を表示する第2の生活用サブ選択欄を前記第1の生活用サブ選択欄に隣接させて表示し、
    生徒の学習に関する所見のカテゴリーを選択するための学習用所見対象指定欄を表示し、
    当該学習用所見対象指定欄を用いて選択されたカテゴリーに割り当てられた前記生徒の属性に応じた複数の学習用所見候補文を第1の学習用サブ選択欄に表示し、
    前記第1の学習用サブ選択欄で選択された所見候補文に関連付けられた複数の学習用所見候補文を表示する第2の学習用サブ選択欄を前記第1の学習用サブ選択欄に隣接させて表示し、
    前記第4の工程は、
    前記第2の工程で前記第1の生活用サブ選択欄と前記第2の生活用サブ選択欄とで選択された前記生活用所見候補文を組み合わせた生活用の前記第1の所見候補文と、前記第2の工程で前記第1の学習用サブ選択欄と前記第2の学習用サブ選択欄とで選択された前記学習用所見候補文を組み合わせた学習用の前記第1の所見候補文と、前記第3の工程で選択されたび前記第2の所見候補文とを含む編集可能な所見文を完成所見作成欄に表示する
    通知表所見作成支援方法。

JP2021165883A 2021-10-08 2021-10-08 通知表所見作成支援プログラム及びその方法 Active JP7158072B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021165883A JP7158072B1 (ja) 2021-10-08 2021-10-08 通知表所見作成支援プログラム及びその方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021165883A JP7158072B1 (ja) 2021-10-08 2021-10-08 通知表所見作成支援プログラム及びその方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP7158072B1 true JP7158072B1 (ja) 2022-10-21
JP2023056588A JP2023056588A (ja) 2023-04-20

Family

ID=83691960

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021165883A Active JP7158072B1 (ja) 2021-10-08 2021-10-08 通知表所見作成支援プログラム及びその方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7158072B1 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016062543A (ja) * 2014-09-22 2016-04-25 株式会社内田洋行 校務支援装置、方法及びプログラム
JP2019194750A (ja) * 2018-05-01 2019-11-07 株式会社教育同人社 通知表作成支援システム及び通知表作成支援プログラム

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016062543A (ja) * 2014-09-22 2016-04-25 株式会社内田洋行 校務支援装置、方法及びプログラム
JP2019194750A (ja) * 2018-05-01 2019-11-07 株式会社教育同人社 通知表作成支援システム及び通知表作成支援プログラム

Non-Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
小川 祐一, [小学校版]エクセルVBAプログラム 「通知表」&「所見」作成ガイド, vol. 第1版, JPN6022008377, 29 February 2012 (2012-02-29), JP, pages 125 - 131, ISSN: 0004722937 *
小川 祐一,[小学校版]エクセルVBAプログラム 「通知表」&「所見」作成ガイド,第1版,日本,株式会社ラピュータ 松永 日出海,2012年02月29日,p.125-131

Also Published As

Publication number Publication date
JP2023056588A (ja) 2023-04-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Bloomberg Completing your qualitative dissertation: A road map from beginning to end
Gottlieb Assessing English language learners: Bridges to educational equity: Connecting academic language proficiency to student achievement
Crossley et al. Education in Australia, New Zealand and the Pacific
Uzuebgu et al. The Professional Visibility of the Nigerian Library association: a report of survey findings
JP2002215016A (ja) 入試問題演習分析方法及びそのシステム用記憶媒体
JP7158072B1 (ja) 通知表所見作成支援プログラム及びその方法
Maksimenkova et al. On practice of using open data in construction of training and assessment tasks for programming courses
Hutner et al. New ways of teaching and observing science class
JPH11296062A (ja) 学習評価ソフトウェアの記録媒体
Tyner Elements of cartography: tracing fifty years of academic cartography
JPH11296061A (ja) 学習評価および指導要録作成サポートシステム
Wallace Wildavsky or a workbook: Advice for the novice faculty member teaching undergraduate public finance
De Smedt Designing and reporting interventions: From a blueprint to a systematic and analytic description
Emdin et al. Introduction to Part 1: Philosophy as pedagogy
Privitera et al. Core statistical concepts with Excel®: An interactive modular approach
Obilade et al. A content analysis of instructional design and web design books: Implications for inclusion of web design in instructional design textbooks
McMillan et al. How to complete a successful research project
Tokosh Mapping song lyrics in an introduction to geographic information systems course: A lesson using ArcGIS Online
Pérez Undergraduate Research, Student-Student Mentoring, and Student-Faculty Collaboration in a DH-Intensive Seminar on Early Modern Spanish Cities
Liu et al. Researches on Chinese character teaching in the field of International Chinese Language Education in the past 15 years
Lepetiuk et al. Methodological Approaches to Creation of Educational Electronic Cartographic Guides
JP2004234453A (ja) 時間割作成システム、及び時間割作成プログラム
Leshem et al. Writing the Introduction Chapter of PhD Theses
Bobic et al. An Introduction to Scientific Writing
Brock Education in Australia, New Zealand and the Pacific

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20211008

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20211011

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220121

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220308

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20220506

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220601

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220906

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20221003

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7158072

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150