JPH1063044A - 原稿走査システム・自動原稿送り装置・自動原稿走査システム・画像形成システム - Google Patents

原稿走査システム・自動原稿送り装置・自動原稿走査システム・画像形成システム

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JPH1063044A
JPH1063044A JP9160118A JP16011897A JPH1063044A JP H1063044 A JPH1063044 A JP H1063044A JP 9160118 A JP9160118 A JP 9160118A JP 16011897 A JP16011897 A JP 16011897A JP H1063044 A JPH1063044 A JP H1063044A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】走査されるべき原稿の適正な載置態位を簡単且
つ明瞭に表示する。 【解決手段】走査されるべき原稿を支持する原稿支持面
10と、原稿支持面10の下位に設けられて原稿走査を
行う走査機構とを有し、原稿支持面10が、透明なコン
タクト面12と、このコンタクト面上に載置される原稿
の向きを表示する照明可能なオリエンテーションインジ
ケータ16,48を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は原稿走査システム
・自動原稿送り装置・自動原稿走査システム・画像形成
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】発明者は、複写機のユーザがしばしば、
原稿を「正しい位置に正しい向き」で載置するのに思案
することに気づいた。複写機のユーザが、原稿を「間違
った載置位置に不適切な向き」で載置してしまい、画像
の一部が複写されないなどの適切でない複写物を得てし
まうということが良く見受けられる。この問題は、ユー
ザが原稿を直接にコンタクトガラス上に載置する場合に
も、自動原稿送り装置を用いて原稿を自動的にコンタク
トガラス上に載置する場合にも生じる。
【0003】原稿の適切な載置態位を表示することによ
り、この種の載置ミスの問題を解決する種々の試みがな
されているが、これらの試みは、原稿の適切な載置態位
を明瞭且つ単純に示すという点でも、原稿の載置に「異
なる位置と異なる向き」が可能である場合に自動原稿送
り装置に「どのように原稿を載置すべきか」を示すと言
う点でも成功していない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、原稿の適
正な載置態位を簡単且つ明瞭に表示する機能を持った原
稿走査システムの実現を課題とする。
【0005】この発明はまた、原稿の適正な載置態位を
簡単且つ明瞭に表示する機能を持った自動原稿送り装置
の実現を別の課題とする。
【0006】この発明はまた、原稿の適正な載置態位を
簡単且つ明瞭に表示する機能を持った自動原稿走査シス
テムの実現を他の課題とする。
【0007】この発明はさらに、原稿の適正な載置態位
を簡単且つ明瞭に表示する機能を持った画像形成システ
ムの実現を他の課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の「原稿走査シ
ステム」は、走査されるべき原稿を載置すべき態位を示
す機能を有する原稿走査システムであって、原稿支持面
と、走査機構とを有する(請求項1)。
【0009】「原稿支持面」は、走査されるべき原稿を
支持する面である。「走査機構」は、原稿支持面の下位
に設けられて原稿走査を行う。上記原稿支持面は「透明
なコンタクト面」と、このコンタクト面上に載置される
原稿の向きを表示する「オリエンテーションインジケー
タ」とを有する。オリエンテーションインジケータは
「照明可能」である。走査されるべき原稿は「長方形形
状」のものが一般的であり、このような長方形形状の原
稿を原稿支持面に載置する際に、載置を行うユーザの立
場から見て原稿を縦長に載置するか、横長に載置するか
に応じて、原稿の長手方向が向く方向を「原稿の向き」
と呼び、原稿を載置すべき位置を「原稿載置位置」と呼
ぶ。上記「走査されるべき原稿を載置すべき態位」にお
ける「態位」は、上記「原稿の向き」あるいは「原稿の
向きおよび原稿載置位置」を意味する。上記のように、
オリエンテーションインジケータは、走査されるべき原
稿を載置すべき態位として「原稿の向き」を表示する。
【0010】上記「走査機構」は、原稿支持面に載置さ
れた原稿を走査する機構であって、具体的には、アナロ
グ複写装置において「原稿を照明走査して感光体を画像
露光するための露光装置」や、あるいはデジタル複写装
置や各種のイメージスキャナにおいて「原稿画像を信号
化するために、原稿画像を読み取り走査する読み取り走
査装置」として実施される。従って「原稿走査システ
ム」は、原稿載置部および露光装置もしくは読み取り走
査装置として実施可能である。「透明なコンタクト面」
は、具体的には原稿載置ガラス(コンタクトガラス)の
原稿載置面である。
【0011】請求項2記載の原稿走査システムは、上記
請求項1記載の原稿走査システムの構成に加えて、複数
のポジションインジケータを有する。「ポジションイン
ジケータ」は、走査されるべき原稿をコンタクト面上に
載置する位置を表示するためのインジケータ、即ち、原
稿をコンタクト面上の「どの位置」に載置すべきかを表
示するインジケータであり「複数個」が配備される。こ
れら複数のポジションインジケータは「原稿支持面にお
けるコンタクト面の周辺部」に配備される。各ポジショ
ンインジケータは「照明可能」である。
【0012】この明細書において、単に「インジケー
タ」と言うとき、インジケータは、オリエンテーション
インジケータおよび/またはポジションインジケータを
言う。インジケータが「照明可能」であるとは、「イン
ジケータが別体の光源からの光により照明され得る」こ
とと「インジケータ自体が発光機能を有して自ら点灯し
得る」ことを意味する。
【0013】請求項2記載の原稿走査システムにおける
「複数のポジションインジケータ」は、コンタクト面の
少なくとも2辺に沿って配備できる(請求項3)。ま
た、オリエンテーションインジケータは「コンタクト面
のコーナの1つの近傍」に配備できる(請求項4)。
【0014】また、複数のポジションインジケータは、
これらを「コンタクト面の1辺に沿って、上記1辺の中
央部の両側に振り分け」て配備し、各ポジションインジ
ケータが、上記中央部の逆側に該ポジションインジケー
タと対を成すポジションインジケータを有するようにす
ることができる(請求項5)。この場合において、オリ
エンテーションインジケータを上記「コンタクト面の1
辺」の中央部近傍に配備することができる(請求項
6)。勿論、請求項5のようにはせずに、複数のポジシ
ョンインジケータをコンタクト面の1辺に沿って配備す
るようにしてもよい(請求項7)。
【0015】請求項8記載の発明の原稿走査システム
は、前記請求項2記載の原稿走査システムにおいて「複
数のインジケータのうちから、照明されるべきインジケ
ータを選択する選択手段」を有する。この場合におい
て、選択手段は「走査されるべき原稿の再生画像を担持
する記録紙のサイズと向きとに応じて、照明されるべき
インジケータを選択する」ことができる(請求項9)。
「記録紙」は、通常の画像担持紙の他、OHP(オーバ
ヘッドプロジェクタ)用のOHPシート等を含む。
【0016】この請求項9記載の原稿走査システムは、
さらに、複数の記録紙トレイと、1以上のスイッチ手段
と、メモリとを有することができる(請求項10)。
【0017】「1以上のスイッチ手段」は、複数の記録
紙トレイから、画像再生に用いられる記録紙を収納した
ものを選択する。「メモリ」は、選択された記録紙トレ
イに応じて、照明すべきインジケータを決定する情報を
格納する。
【0018】そして選択手段は、メモリに格納された情
報と、1以上のスイッチ手段により選択された記録紙ト
レイとに従い、照明するべきインジケータを決定する。
【0019】複数のインジケータ(即ち、オリエンテー
ションインジケータおよび/またはポジションインジケ
ータ)は、複数のLEDを含んで構成することができる
(請求項11)。即ち、インジケータはLEDからの光
により照明されるようにしてもよいし、LED自体をイ
ンジケータとして使用することもできる。
【0020】前記オリエンテーションインジケータは、
これを「長方形形状」とし、原稿を「縦長の向き」に載
置すべきか「横長の向き」に載置すべきかを、長方形の
向きにより表示するようにできる(請求項12)。
【0021】請求項13記載の「画像形成システム」
は、上記請求項1〜12の任意の1に記載された原稿走
査システムに加え、原稿走査システムにより走査された
原稿画像の情報を再生するプリント機構を有する。従っ
て、この画像形成システムは、上記原稿走査システムを
有するアナログやデジタルの複写装置やプリントシステ
ムとして実施できる。
【0022】この発明の「自動原稿送り装置」は、走査
されるべき原稿の適切な載置を表示する機能を持つ自動
原稿送り装置であって、原稿トレイと、送り機構と、照
明可能なオリエンテーションインジケータとを有する
(請求項14)。
【0023】「原稿トレイ」は、走査されるべき原稿を
原稿載置面に保持するためのトレイである。「送り機
構」は、走査されるべき原稿を原稿トレイから自動送り
する機構である。「オリエンテーションインジケータ」
は、照明可能で、走査されるべき原稿の「原稿載置面へ
の適切な載置の向き」を表示する。
【0024】請求項14記載の自動原稿送り装置はま
た、自動送りされた原稿が走査され、プリンタ機構で画
像再生するときの記録紙に応じて「原稿の側縁部を位置
させるべき位置」を表示するための複数の照明可能なポ
ジションインジケータを有することができる(請求項1
5)。この場合において、複数のポジションインジケー
タを、原稿トレイの幅方向の中央部の両側に振り分けて
配備し、各ポジションインジケータが上記中央部の逆側
に該ポジションインジケータと対をなすポジションイン
ジケータを有するようにすることができる(請求項1
6)。
【0025】これらの場合において、インジケータ(オ
リエンテーションインジケータおよび/またはポジショ
ンインジケータ)が照明可能であるとは、前述のとお
り、インジケータが別体の光源からの光により照明され
てもよいし、インジケータ自体が発光機能を有して自ら
点灯してもよい。
【0026】上記求項14記載の自動原稿送り装置は、
自動送りされた原稿が走査され、プリンタ機構で画像再
生するときの記録紙に応じて、原稿の載置すべき向き
を、複数のオリエンテーションインジケータが表示する
ようにでき(請求項17)、この場合、オリエンテーシ
ョンインジケータとともに複数のポジションインジケー
タを設け、複数のインジケータを原稿載置面とは異なる
面に配備することができる(請求項18)。
【0027】上記請求項17記載の自動原稿送り装置に
おいて、複数のオリエンテーションインジケータを、原
稿載置面に配備することができ(請求項19)、原稿載
置面上のこれら複数のオリエンテーションインジケータ
を「原稿の送り方向を示すために、所定の順序で順次に
照明する」ことができる(請求項20)。
【0028】請求項14記載の自動原稿送り装置におい
て、複数のオリエンテーションインジケータを長方形形
状とし「原稿を縦長方向に載置すべきか、横長方向に載
置すべきかを、長方形の向きにより表示する」ことがで
きる(請求項21)。
【0029】この発明の「自動原稿走査システム」は、
自動原稿送り装置と、この自動原稿送り装置により送ら
れた原稿を走査する原稿走査システムとを有し、自動原
稿送り装置は上記請求項14〜21の任意の1に記載の
ものである(請求項22)。
【0030】この自動原稿走査システムにおいて、「原
稿走査システム」として請求項1〜12の任意の1に記
載のものを用いることができる(請求項23)。
【0031】請求項23記載の自動原稿走査システムに
おいては、「自動原稿送り装置が使用可能なときにの
み、自動原稿送り装置のインジケータを照明し、且つ、
自動原稿送り装置のインジケータを照明するとき、画像
走査システムの原稿支持面のインジケータの照明を禁止
する」ようにできる(請求項24)。
【0032】請求項25記載の「画像形成システム」
は、請求項22または23または24記載の自動原稿走
査システムと、この自動原稿走査システムにより走査さ
れた原稿画像の情報を再生するプリント機構を有するこ
とを特徴とする。即ち、この画像形成システムは、自動
原稿送り装置付きのアナログもしくはデジタルの複写装
置等として実施できる。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して発明の実施
の形態を説明する。繁雑を避けるため、混同の虞れがな
いと思われるものについては、各図面を通じて同一の符
号を用いた。
【0034】図1(A)において、符号10は、この発
明で用いられる「原稿支持面」を示している。原稿支持
面10は透明なコンタクト面12と外周辺部14とを含
む。コンタクト面12はガラスやプラスチックまたは他
の透明な材料で形成され、その上に載置された原稿を走
査するための光を透過させる。
【0035】外周辺部14はコンタクト面12を囲繞
し、プラスチックや金属あるいは他の材質により形成さ
れる。外周辺部14は「不透明な面」であることが好ま
しい。また、外周辺部14は、透明なコンタクト面12
と「同一面」として形成されることが好ましい。このよ
うにすると、走査されるべく載置された原稿が透明なコ
ンタクト面12の辺縁部からはみ出しても、はみ出した
原稿部分が外周辺部14により支持されるからである。
しかし、外周辺部14をコンタクト面12と同一面とし
て形成することは発明の必須の要件として要請される訳
ではない。
【0036】コンタクト面12と外周辺部14とは共
に、走査されるべき原稿を支持するのに用いられるの
で、これらコンタクト面12と外周辺部14とは「原稿
支持面10」を構成する。
【0037】透明なコンタクト面12を介して原稿が走
査されるとき、原稿はコンタクト面12上に「画像面を
下に」して載置され、原稿の1隅部はコンタクト面12
の左上コーナ12Aに合致させられる。原稿支持面およ
びそれとともに用いられる走査機構によっては、上記の
場合のみならず、走査されるべき原稿の1隅部をコンタ
クト面12の4つのコーナの任意のものに合わせて載置
するようにすることもできる。原稿の1隅部とコンタク
ト面のコーナとを位置合わせする原稿載置方式は「コー
ナ基準方式」と呼ばれる。また、走査されるべき原稿を
コンタクト面12のコーナの一つに合わせるのでなく、
コンタクト面12の1辺の中央部に合わせても良く、こ
の原稿載置方式は「センター基準方式」と呼ばれる。
【0038】図1(A)に示された2つのオリエンテー
ションインジケータ16,18はコンタクト面上に載置
する「原稿の向き」を表示するインジケータであり、オ
リエンテーションインジケータ16は、原稿載置の「第
1の向き」を示し、破線で示す第2のオリエンテーショ
ンインジケータ18は「第2の向き」を示す。即ち、オ
リエンテーションインジケータ16,18の長方形形状
は「原稿のミニチュア表示」であり、原稿の適正な走査
のために、原稿をコンタクト面12上に「どの向き」に
載置すべきかをユーザに示す。インジケータ16は、走
査されるべき原稿を、その長手方向が図1(A)におけ
る上下方向を向くように、コンタクト面12上に載置す
べきことを示す。このとき載置される原稿の向きを「縦
長の向き」という。インジケータ18は、走査されるべ
き原稿を、その長手方向が図1(A)における左右方向
を向くように、コンタクト面12上に載置すべきことを
示す。このとき載置される原稿の向きを「横長の向き」
という。即ち、図1(A)の実施の形態において、長方
形形状のオリエンテーションインジケータ16,18
は、原稿を縦長の向きに載置すべきか横長の向きに載置
すべきかを、長方形の向きにより表示する(請求項1
2)。
【0039】図1(A)において、2つのオリエンテー
ションインジケータ16,18は互いに重複して描か
れ、実線で描かれたインジケータ16が照明され、破線
で示されたインジケータ18は照明されていない状態を
示している。インジケータ18が照明されるときはイン
ジケータ16は照明されない。オリエンテーションイン
ジケータ16,18の照明の態様は、好みにより、描か
れた長方形の「縁の部分のみ」を照明してもよいし、長
方形全体を照明してもよい。
【0040】説明中の実施の形態において、オリエンテ
ーションインジケータ16,18の照明は、周知のLE
D駆動回路により駆動される「複数のLEDを含む適宜
の機構」により行われる。オリエンテーションインジケ
ータ16,18はまた、複数のインジケータからなる
「一個の液晶ディスプレイ」を用いて構成してもよい。
この場合、複数のインジケータは、ドットマトリックス
フォーマットに配備されたピクセル群で構成することも
できるし、あるいは、個別的なピクセルを用いずに図1
(A)に示した縦長の長方形形状および横長の長方形形
状を有するようにすることもできる。
【0041】液晶ディスプレイは、所望形状を明瞭に表
示できるように背面側から照明されるのが好ましい。あ
るいはまた、白熱ライトバルブまたは他の任意の形態の
インジケータや照明方式を、オリエンテーションインジ
ケータ16,18を構成するのに利用できる。オリエン
テーションインジケータの他の可能な構成の一つとし
て、外周辺部14から「所望の形状を切り取る」ことに
よりインジケータ形状を形成してもよい。この場合、切
り取られる形状が互いに重なり合うか否かは、全く好み
に任せられる。図1(A)においては、コンタクト面1
2の左上のコーナ12Aに、複写されるべき原稿の1隅
部を合致させる例が示されているが、他の任意のコーナ
を、原稿の1隅部を合致させるべき「基準ポジション」
として使用することもできる。
【0042】図1(A)には、オリエンテーションイン
ジケータ16,18に加えて、さらに、2セットのイン
ジケータ群20と22が設けられている。これらインジ
ケータ群20,22を構成するインジケータは「ポジシ
ョンインジケータ」であり、原稿画像を再生する記録紙
に応じ、複写すべき原稿の側縁部を「どの位置に載置す
る」べきかを指示する。ポジションインジケータは、原
稿支持面10におけるコンタクト面12の周辺部に配備
されている(請求項2)が、図1(A)の形態では、コ
ンタクト面12の2辺に沿って配備されている(請求項
3)。
【0043】例えば、複写に用いられる記録紙が8.5
インチ×11インチの寸法で「縦長の向き」に載置する
場合には、オリエンテーションインジケータ16ととも
に、インジケータ群20のなかの目盛:8・1/2の位
置にあるポジションインジケータ201と、インジケー
タ群22のなかの目盛:11の位置にあるポジションイ
ンジケータ221とが照明される。
【0044】逆に、記録紙の寸法が11インチ×8・5
インチで「横長の向き」で用いられるなら、インジケー
タ群20のなかの目盛:11の位置にあるポジションイ
ンジケータ202と、インジケータ群22のなかの目
盛:8・1/2の位置にあるポジションインジケータ2
22とが、オリエンテーションインジケータ18ととも
に照明される。そしてこれらの場合、走査されるべき原
稿は、その側縁部が上記ポジションインジケータで表示
された位置に位置するように載置される。
【0045】インジケータ群20,22を構成する各ポ
ジションインジケータは、それぞれがLEDで構成され
るのが好ましい(請求項11)。これらのポジションイ
ンジケータは、例えば図1(A)に示すように、単純な
長方形形状かあるいは正方形形状で、適宜の原稿サイズ
目盛の近隣に配置される。原稿サイズ目盛と分離してイ
ンジケータを設ける代わりに、原稿サイズを表す「数値
それ自体」を照明可能なインジケータとしてもよい。イ
ンジケータ群20,22のポジションインジケータは、
複数のLEDや、バックライト式の複数の液晶ディスプ
レイ、複数の白熱ライトバルブ、あるいは他の所望の照
明方式または別の方式のインジケータとして構成するこ
ともできる。
【0046】図1(B)は、別の形態の原稿支持面1
0’を示している。図1(B)において、2つのオリエ
ンテーションインジケータ16,18は、コンタクト面
12の左上コーナの近傍に「互いに重なり合わないよ
う」に配置されている。図1(B)の例はまた、載置さ
れる原稿の1隅部を合わせるべきコーナ12Aを示すコ
ーナインジケータ17を含んでいる。「コーナインジケ
ータ」は、外周辺部14に印刷されるか、他の照明可能
なインジケータとすることが好ましい。図1(B)に示
す構成例は、図1(A)におけるポジションインジケー
タによるインジケータ群20,22を含まないが、所望
により、インジケータ群20,22を含めることができ
る。
【0047】図1(A),(B)に示す実施の形態で
は、オリエンテーションインジケータ16,18は、コ
ンタクト面12のコーナの1つの近傍に配備されている
(請求項4)。
【0048】図2は、原稿支持面10’’の他の形態を
示している。図1(A),(B)の形態との違いは、図
2の形態が「センタ基準方式」である点にある。この場
合、走査さるべき原稿の「左端側縁部の中央部」がコン
タクト面12の左側辺のセンタに合わせられる。勿論、
コンタクト面12の他の辺を位置合わせ用の基準辺とし
て使用することもできる。
【0049】図2には、2つのオリエンテーションイン
ジケータ24,26が描かれている。これらオリエンテ
ーションインジケータ24,26は、図1(A)におけ
るオリエンテーションインジケータ16,18と同様の
構成で、オリエンテーションインジケータ16,18と
同様に動作する。オリエンテーションインジケータ2
4,26は、図2の形態では透明なコンタクト面12の
左側辺の中央部に位置する(請求項6)が、所望によ
り、外周辺部14の別の任意の位置に設けても良い。ま
た、図2に示した形態では、オリエンテーションインジ
ケータ24,26は「互いに重なり合う」ように配置さ
れているが、互いに重なり合わないように配置すること
もできる。オリエンテーションインジケータ26の右側
には、コンタクト面12の左側辺のセンタを示すマーク
MCが記されている。
【0050】図2に示されたインジケータ群28,30
は、原稿がコンタクト面12の左側辺にセンタ基準方式
で載置されるときの、8・5インチ寸法の原稿に対する
ポジションインジケータ281,301および11イン
チ寸法の原稿に対するポジションインジケータ282,
302を示している。
【0051】8.5インチ幅の原稿が「横長の向きで、
コンタクト面12の左側辺に合わせてセンタ基準方式で
載置される」べきときは、インジケータ群28,30に
おける8・1/2目盛のポジションインジケータが
「対」で照明される。同様に、8.5インチ×11イン
チ寸法の原稿が「縦長の向きで、コンタクト面12の左
側辺に合わせてセンタ基準方式で載置される」べきとき
には、インジケータ群28,30の11サイズのインジ
ケータが「対」で照明される。
【0052】ポジションインジケータ281と301、
ポジションインジケータ282と302は互いに対をな
している。即ち、図2の実施の形態において、複数のポ
ジションインジケータ281,282,301,302
は、コンタクト面12の1辺に沿って、上記1辺の中央
部MCの両側に振り分けて配備され、ポジションインジ
ケータ281(301)は、上記中央部の逆側に、該ポ
ジションインジケータと対を成すポジションインジケー
タ282(302)を有する(請求項5)。
【0053】インジケータ群28,30は、対応する対
(281と282,301と302)として配置されて
いるが、このような対にしないような実施の形態も可能
である。このような(インジケータを対にしない)実施
の形態は、ポジションインジケータが互いに近接して配
置される場合、例えば、8・5インチ×11インチ寸法
の原稿とA列4番の原稿に対して個別にポジションイン
ジケータを配置するような場合に特に有効である。
【0054】この場合、複数のポジションインジケータ
を、コンタクト面の1辺に沿って配備し(請求項7)、
例えば、8・1/2目盛の位置に配するポジションイン
ジケータはオリエンテーションインジケータ24,26
の一方の側に配備し、A列4番原稿(略8・1/4イン
チ)に対するポジションインジケータはオリエンテーシ
ョンインジケータ24,26の下方に配置する。
【0055】インジケータ群28,30の照明方式と構
成は、図1(A)におけるインジケータ群20,22と
同様である。図2には(外周辺部14の左右方向の)原
稿幅を指示するインジケータ類は示されていないが、幅
インジケータは、図1Aにおけると同様の方法で用いる
ことができる。
【0056】図3は、請求項13記載の画像形成システ
ムの実施の1形態として図1(A),(B)、図2に示
した原稿支持面(符号10で示す)を複写装置50に使
用した例を示している。複写装置はユーザインタフェー
ス52と、走査機構と作像機構とを所望の構成で含む本
体54と、カバー56とを有する。カバー56は、これ
を閉じたときに「ユーザインタフェース52を除き、原
稿支持面10全体を覆い得るもの」であることが好まし
い。装置本体54は図示されない1以上の「記録紙トレ
イ」を有するか、あるいは取り付けられるようになって
いる。記録紙トレイは所望の形態に配備される。記録紙
トレイにセットする記録紙としては通常の白紙記録紙で
もよいし、あるいはあらかじめ「極秘」等のフォーマッ
ト情報を印刷されたフォーマット記録紙でもよい。原稿
支持面10上のオリエンテーションインジケータとポジ
ションインジケータは、複写装置50内で用いられる記
録紙(白紙記録紙あるいはフォーマット記録紙)のアレ
ンジメントに応じて照明される。図3には、原稿支持面
10が複写装置50の一部として描かれているが、原稿
支持面10は「透明なコンタクト面上に配置された原稿
を走査する走査機構を有する任意の型の装置」と共に用
いることができる。
【0057】図4は、図3に示された複写装置50の一
部であるユーザインタフェース52の詳細を示してい
る。ユーザインタフェース52は、複写装置で実行され
る複写の複写倍率の拡大・縮小を設定するための拡大ボ
タン60および縮小ボタン62を有する。複写倍率は、
例えば複数のLED、あるいは液晶ディスプレイで構成
されたサイズインジケータ64に表示される。
【0058】ユーザインタフェースはまたディスプレイ
84を有する。ディスプレイ84には、複写枚数や複写
画像の濃度や他の情報を含む複写条件、あるいはペーパ
ジャム等を含む誤動作や診断情報等の任意の「複写情
報」が表示される。また、複写装置の3つの異なる記録
紙トレイから所望のものを選択するための3個のボタン
78,80,82と、複写画像濃度を高くあるいは低く
するためのキー74および76と、複写枚数を選択する
ために「0から9までの数値」を入力するための複数の
キーを含む数値パッド72、「複写装置の複写条件をリ
セットする」ためのキー70、通常の複写操作をクリア
するためのキー68と、コピーボタン66を有する。
【0059】ユーザインタフェース52のディスプレイ
84あるいはコピーボタン66は、透明なコンタクト面
上に載置される複写さるべき原稿を「どの向きに向ける
べきか」を示すオリエンテーションインジケータを含ん
でもよい。しかしながら、これは、原稿支持面10の外
周辺部14に設けられるオリエンテーションインジケー
タに対する付加的なものである。
【0060】即ち図3,4はまた、請求項10記載の原
稿走査システムの実施の形態でもあり、上記の如く、複
数(3個)の記録紙トレイと、複数の記録紙トレイから
「画像再生に用いられる記録紙がセットされたもの」を
選択するための1以上のスイッチ手段(上記ボタン7
8,80,82)と、選択された記録紙トレイに応じ、
照明すべきインジケータを決定する情報を格納するメモ
リとを有し、後述するように、上記メモリに格納された
情報と1以上の「スイッチ手段」により選択された記録
紙トレイとに従い、照明するべきインジケータを選択手
段が決定する。
【0061】図5は、この発明の「自動原稿送り装置」
の実施の1形態を示している。この形態において、オリ
エンテーションインジケータとポジションインジケータ
とは自動原稿送り装置の装置部分100に配置されてい
る。自動原稿送り装置は、複写装置や他の走査装置(イ
メージスキャナ等)に用いられる。
【0062】装置部分100は原稿トレイ102とカバ
ー104を有する。原稿トレイ102には、走査される
べき1枚あるいは複数の原稿が、載置もしくは積載され
る。即ち、原稿トレイ102の上面が「原稿載置面」で
ある。カバー104の下部には、原稿トレイ上の原稿を
搬送するためのローラ群とギヤ群(図示されず)が配備
されている。
【0063】2つのサイドフェンス106A,106B
は、原稿トレイに対してスライド可能に設けられてい
る。これらサイドフェンス106A,106Bは「その
間隔が調整可能」で、原稿トレイ102に載置された原
稿の、手前側と奥側の側縁部に当接する。長方形形状の
オリエンテーションインジケータ114,116と、ポ
ジションインジケータによるインジケータ群112,1
18は、構成的にも機能的にも、図2に示されたオリエ
ンテーションインジケータ24,26および、インジケ
ータ群28,30と同様である(請求項21)。
【0064】別の例として、上記複数のインジケータ
を、カバー104および/または原稿トレイ102に、
図1(A)のオリエンテーションインジケータ16,1
8,インジケータ群20,22と同様の配置で配置する
こともできる。このようにすると、センタ基準方式での
原稿搬送は実施できないけれども、例えば、手前側のサ
イドフェンス106Bを、原稿トレイ102の手前側端
部もしくはその近傍に固定し、ポジションインジケータ
を、サイドフェンス106Bあるいは所望により原稿ト
レイ102に載置される原稿の手前側の適正な側縁部に
対応させることが可能である。
【0065】また、図5においては、インジケータ群1
12,118とオリエンテーションインジケータ11
4,116とは、図5ではカバー104の上部面に位置
するように描かれているが、これらを、カバー104の
側壁面に配置してもよい(請求項18)。
【0066】図5に示す実施の形態では、原稿搬送方向
を示すために、「縦長の向き」用の3つのオリエンテー
ションインジケータ108A,108B,108Cと、
「横長の向き」用の3つのオリエンテーションインジケ
ータ110A,110B,110Cが、原稿トレイ10
2上、即ち「原稿載置面」に配されている(請求項1
9)。原稿を「縦長の向き」に載置すべきときには、イ
ンジケータ108Aが最初に照明され、続いてインジケ
ータ108Bが照明され、最後にインジケータ108C
が照明され、必要に応じて「この順次の照明」が繰り返
される。原稿を「横長の向き」に載置すべきときには、
インジケータ110A,110B,110Cが、上記と
同様に、所定の順序で順次照明される(請求項20)。
【0067】このような、複数のオリエンテーションイ
ンジケータの順次の照明により、ユーザは、自動原稿送
り装置の「原稿フィード方向」を知ることができる(請
求項18)。図5に示すような、原稿トレイ上に3対の
インジケータ対を配する代わりに、2対あるいは4対以
上のインジケータ対を配して、原稿搬送方向の指示を行
うようにしてもよい。また、原稿載置面上に「縦長の向
き」用および「横長の向き」用のオリエンテーションイ
ンジケータをそれぞれ1個ずつ用いても良い。
【0068】原稿トレイ102の原稿載置面上の2連の
オリエンテーションインジケータ群は互いに重なり合っ
ていないが、これらを、カバー104上の2つのオリエ
ンテーションインジケータ114,116のように「互
いに重なり合う」ようにしてもよい。
【0069】図5における、自動原稿送り装置の装置部
分100は、走査装置に用いる任意のタイプの自動原稿
送り装置に使用可能である。図6に、自動原稿送り装置
の実施の形態の1例を示す。この自動原稿送り装置にお
いては、原稿が原稿トレイ102上の原稿載置面に載置
されると、センサ148が載置された原稿を検出し、押
さえ部材150が、載置された原稿を搬送ベルト152
に押しつける。原稿は搬送ベルト152上にフィードさ
れる。搬送ベルト152はローラ156に巻きかけら
れ、ローラ154に当接している。原稿は搬送ベルト1
52により、ベルト160と透明なコンタクト面12と
の間に搬送される。ベルト160は端部ローラ158,
162に巻きかけられており、これら端部ローラ15
8,162の一方もしくは双方により駆動される。
【0070】コンタクト面上に搬送された原稿は、セレ
クタ164の態位に応じ、原稿トレイ102上に戻され
るか、あるいは原稿トレイ102の下部に排出される。
【0071】図7は、自動原稿送り装置の別の実施の形
態を示している。図7において、走査されるべき複数の
原稿200は、原稿トレイ102上の原稿載置面に載置
される。押し上げプレート202が、これら原稿をベル
ト180に向けて押し上げる。ローラ182とベルト1
80の回転により原稿は、複数のフィードローラ186
間の原稿通路184を通して透明なコンタクト面12へ
順次搬送され、搬送ローラ対190により原稿通路19
2を通って搬送され、最後に排出ローラ対194により
排出トレイ196上に排出される。
【0072】図6,7に示した何れの実施の形態におい
ても、原稿を旧来のあるいは所望の方法で搬送するの
に、1個あるいはそれ以上のモータ、ギヤ群、クラッチ
群が用いられる。この発明の自動原稿送り装置は、原稿
載置用のインジケータを有することが重要であり、自動
原稿送り装置としての具体的な構造は重要ではない。
【0073】図8および図9は、原稿走査に関する操作
手順を説明するためのフローチャート示す。フローチャ
ートに即して説明するのは、図3に示した複写装置に、
上に説明した自動原稿送り装置を組み合わせた画像形成
装置(請求項22,23,24,25)における手順で
ある。
【0074】ステップ300において、ユーザは先ず、
所望の記録紙を使用するかデフォールト紙(画像形成装
置を動作状態にしたときに、予め設定されたプログラム
に従い選択される記録紙トレイに収納されている記録
紙)を使用するかを選択する。デフォールト紙でない記
録紙を選択する場合、記録紙の選択は、図4に示された
ユーザインターフェースの3つのボタン78,80,8
2の一つを選択することにより実行される。
【0075】デフォールト紙トレイを使用する場合や、
あるいは、複写装置内に1種類の記録紙しかなくて、最
近時に使用したトレイや、単一の記録紙トレイに記録紙
交換を行う場合以外には、通常は、ユーザはトレイボタ
ンの選択を行う必要はない。このようにして、画像形成
装置は画像を担持させるべき記録紙(デフォールト紙ま
たは選択された記録紙)を検出する。記録紙は通常は白
紙記録紙であるが、「極秘」のような情報を予め印刷し
たようなフォーマット記録紙でもよい。
【0076】ステップ302において、画像形成装置
(の選択手段)は、検出された記録紙の「向きと大き
さ」を決定する。このステップは、各記録紙トレイ内の
記録紙を直接検知したり、記録紙トレイ自体を検知した
り、あるいはどの記録紙トレイが選択されたかを決定す
ることにより自動的に行われる。
【0077】あるいはまた、記録紙の「サイズ/向き」
をメモリ内にテーブルとして記憶させておいても良く、
さらには、特定の記録紙トレイに収納された記録紙の
「特定のタイプ」をユーザが前もって指定してもよい。
即ち、選択された記録紙の大きさと向きを特定する任意
の方法を所望により利用できる。
【0078】ステップ304で「自動原稿送り装置が使
用されるか否か」が決定される。自動原稿送り装置を使
用しない場合には、ユーザは手動で原稿を原稿支持面に
載置することとなり、ステップ306に進む。ステップ
306(このとき自動原稿送り装置は使用されず、動作
を禁止されている)では、複写装置内のプロセッサが、
上記選択された記録紙の大きさと向き(所望の複写倍率
が選択されている場合には、上記大きさ・向きと複写倍
率)とに応じて自動的に、原稿支持面上で、どのオリエ
ンテーションインジケータとどのポジションインジケー
タを照明するかを決定する。照明すべきポジションイン
ジケータの選択は「記録紙と合致する拡大・縮小倍率を
テーブル検索し、原稿に最も近いインジケータを選択す
る」ようにしてもよい。
【0079】走査されるべき原稿が透明なコンタクト面
上に「センタ規準方式」で載置されるか「コーナ規準方
式」で載置されるかは、予め画像形成装置において定め
られているから、選択された記録紙の大きさと向きとが
知られると、どのインジケータを照明するべきかは直ち
に決定される。即ち、ステップ308に於て、原稿を
「縦長の向きに載置する」か「横長の向きに載置する」
かに応じて、一方のオリエンテーションインジケータ
と、1または2以上の適宜のポジションインジケータが
原稿支持面上で照明される。このようにして図8の工程
は終了する。あとは、インジケータの指示通りに原稿を
載置して走査を行えば良い。
【0080】上記とは異なり、ステップ304において
自動原稿送り装置の使用が選択された場合は、手順は、
図9のAへ進み、ステップ320で、前記ステップ30
6におけると同様の方法で、照明すべき「オリエンテー
ションインジケータとポジションインジケータ」とを決
定する。このときは、原稿がコンタクト面上に手動で載
置されることはないので、原稿支持面におけるインジケ
ータの照明は禁止される(請求項24)。
【0081】ステップ322では、上記の如く決定され
たオリエンテーションインジケータとポジションインジ
ケータが自動原稿送り装置上で照明される。次に、ステ
ップ324に於て、原稿トレイ上の適切なオリエンテー
ションインジケータ群が所定の順序で順次照明され、自
動原稿送り装置の搬送方向をユーザに示す。順次に照明
されるインジケータの個々は、短時間、例えば1/4秒
から3/4秒位、照明される。このようにして図9の工
程が終了する。あとは自動原稿送り装置のインジケータ
が指示する通りに、原稿を原稿載置面に載置して、自動
送りを行えば良い。
【0082】図10は、上に説明した画像形成装置の電
気系統のブロック図である。コントローラ400として
はマイクロプロセッサ等が用いられ、複写装置の動作お
よびインジケータ類の照明を制御する。
【0083】ランダムアクセスメモリ(RAM)402
は画像形成装置の「動作メモリ」として用いられ、リー
ドオンリメモリ(ROM)404はインジケータ類の照
明制御等の制御プログラムの格納に用いられる。ROM
404には「照明すべきインジケータを決定する情報」
を格納している(請求項10)。ROM404に代えて
「任意の不揮発性メモリ」を制御プログラム格納用に使
用してもよい。ユーザインタフェース52もまたコント
ローラ400と接続され、操作パラメータを入力して複
写装置を制御し、適切な情報をユーザに表示する。
【0084】コントローラ400は、リードオンリメモ
リ404に格納された情報と、1以上のスイッチ手段
(ユーザインタフェース52のボタン78,80,8
2)により選択された記録紙トレイとに従い、照明する
べきインジケータを決定する「選択手段」である(請求
項10)。
【0085】自動原稿送り装置408は、モータ、クラ
ッチその他の要素の制御を行う指令を受ける。図10に
示す各要素はバス410により連結されている。
【0086】LEDドライバ414は、オリエンテーシ
ョンインジケータとポジションインジケータを構成する
LED群を駆動するものであり、従来から知られたドラ
イバ回路である。前記したように、他の任意のインジケ
ータ類とドライブ回路を用いることもできる。
【0087】バス410を介してコントローラ400に
接続された走査装置416は任意のタイプの走査機構と
して構成して良く、同じくバス410を介してコントロ
ーラ400に接続されるプリンタ418は、従来から知
られた光導電式のプリント機構の複写装置やプリンタ等
に見られる任意のタイプのものであってよい。
【0088】コンピュータ技術分野の当業者には明らか
であるように、この発明は、この明細書に開示された所
に従ってプログラムされたマイクロプロセッサや汎用性
デジタルコンピュータを用いて好適に実施できる。ま
た、この明細書に開示された内容に従い、ソフトウエア
技術分野の当業者は、容易に適当なプログラムをコード
できる。当業者には自明のことと思われるが、この発明
の電気系統はまた、従来の成分回路間を適当にネットワ
ーク化し、あるいは専用の集積回路を用いて構成するこ
ともできる。
【0089】この発明はまた、走査されるべき原稿を
「適切に載置する必要」のあるデジタルスキャナにも適
用できる。この発明をデジタルスキャナに適用する場合
には、ペーパサイズ、オリエンテーション、拡大・縮小
倍率は、ユーザが、走査パネルあるいはアプリケーショ
ンソフトウエアにより選択するようにできる。
【0090】勿論、上述の記載に基づき、数値を代えた
り、変更を加えて本発明を実施することも可能である。
従って、請求の範囲の記載の範囲内において、上に記載
した実施の形態とは異なる形態によっても、この発明を
実施できる。
【0091】
【発明の効果】以上に説明したように、この発明によれ
ば新規な原稿走査システム・自動原稿送り装置・自動原
稿走査システム・画像形成システムを実現できる。この
発明は、上記のごとき構成となっているので、走査され
るべき原稿を原稿指示面のコンタクト面や自動原稿送り
装置の原稿載置面上に載置する際に適切な「載置の向
き」または適切な「載置の向きと位置」が表示されるの
で、常に確実に原稿を適正に載置することができ、無駄
な複写等を行うことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の原稿走査システムの実施の形態とし
て原稿支持面を2例示す図である。
【図2】この発明の原稿走査システムの実施の別形態と
して原稿支持面の別例を示す図である。
【図3】この発明の画像形成システムの実施の1形態を
示す概略斜視図である。
【図4】図3の画像形成システムにおけるユーザインタ
フェースを示す図である。
【図5】この発明の自動原稿送り装置の特徴部分の実施
の1形態を示す斜視図である。
【図6】この発明を適用できる自動原稿送り装置の1例
を説明するための図である。
【図7】この発明を適用できる自動原稿送り装置の別例
を説明するための図である。
【図8】この発明の操作手順を説明するためのフローチ
ャートである。
【図9】この発明の操作手順を説明するためのフローチ
ャートである。
【図10】この発明の画像形成装置の電気系統を説明す
るためのブロック図である。
【符号の説明】
10 原稿支持面 12 透明なコンタクト面 16,18 オリエンテーションインジケータ 20,22 ポジションインジケータによるインジ
ケータ群

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】走査されるべき原稿を載置すべき態位を示
    す機能を有する原稿走査システムであって、 走査されるべき原稿を支持する原稿支持面と、 この原稿支持面の下位に設けられて原稿走査を行う走査
    機構とを有し、 上記原稿支持面が、透明なコンタクト面と、このコンタ
    クト面上に載置される原稿の向きを表示する照明可能な
    オリエンテーションインジケータとを有することを特徴
    とする原稿走査システム。
  2. 【請求項2】請求項1記載の原稿走査システムにおい
    て、 走査されるべき原稿をコンタクト面上に載置する位置を
    表示するための、複数の照明可能なポジションインジケ
    ータが、原稿支持面におけるコンタクト面の周辺部に配
    備されていることを特徴とする原稿走査システム。
  3. 【請求項3】請求項2記載の原稿走査システムにおい
    て、 複数のポジションインジケータは、コンタクト面の少な
    くとも2辺に沿って配備されることを特徴とする原稿走
    査システム。
  4. 【請求項4】請求項1または2または3記載の原稿走査
    システムにおいて、オリエンテーションインジケータ
    が、コンタクト面のコーナの1つの近傍に配 備されることを特徴とする原稿走査システム。
  5. 【請求項5】請求項2記載の原稿走査システムにおい
    て、 複数のポジションインジケータは、コンタクト面の1辺
    に沿って、上記1辺の中央部の両側に振り分けて配備さ
    れ、各ポジションインジケータが、上記中央部の逆側
    に、該ポジションインジケータと対を成すポジションイ
    ンジケータを有することを特徴とする原稿走査システ
    ム。
  6. 【請求項6】請求項5記載の原稿走査システムにおい
    て、 オリエンテーションインジケータが、コンタクト面の1
    辺の中央部近傍に配備されていることを特徴とする原稿
    走査システム。
  7. 【請求項7】請求項2記載の原稿走査装置において、 複数のポジションインジケータが、コンタクト面の1辺
    に沿って配備されていることを特徴とする原稿走査シス
    テム。
  8. 【請求項8】請求項2記載の原稿走査システムにおい
    て、 複数のインジケータのうちから、照明されるべきインジ
    ケータを選択する選択手段を有することを特徴とする原
    稿走査システム。
  9. 【請求項9】請求項8記載の原稿走査システムにおい
    て、 選択手段は、走査されるべき原稿の再生画像を担持する
    記録紙のサイズと向きとに応じて、照明されるべきイン
    ジケータを選択することを特徴とする原稿走査システ
    ム。
  10. 【請求項10】請求項9記載の原稿走査システムにおい
    て、 複数の記録紙トレイと、 複数の記録紙トレイから、画像再生に用いられる記録紙
    を収納したものを選択するための1以上のスイッチ手段
    と、 選択された記録紙トレイに応じて、照明すべきインジケ
    ータを決定する情報を格納するメモリとを有し、 選択手段が、上記メモリに格納された情報と、上記1以
    上のスイッチ手段により選択された記録紙トレイとに従
    い、照明するべきインジケータを決定することを特徴と
    する原稿走査システム。
  11. 【請求項11】請求項2記載の原稿走査システムにおい
    て、 複数のインジケータが、複数のLEDを含むことを特徴
    とする原稿走査システム。
  12. 【請求項12】請求項1〜11の任意の1に記載の原稿
    走査システムにおいて、 オリエンテーションインジケータが長方形形状であり、
    原稿を縦長の向きに載置すべきか、横長の向きに載置す
    べきかを、上記長方形の向きにより表示することを特徴
    とする原稿走査システム。
  13. 【請求項13】請求項1〜12の任意の1に記載された
    原稿走査システムに加え、原稿走査システムにより走査
    された原稿画像の情報を再生するプリント機構を有する
    ことを特徴とする画像形成システム。
  14. 【請求項14】走査されるべき原稿の適切な載置を表示
    する機能を持つ自動原稿送り装置であって、 走査されるべき原稿を原稿載置面に保持する原稿トレイ
    と、 走査されるべき原稿を上記原稿トレイから自動送りする
    送り機構と、 走査されるべき原稿の、上記原稿載置面への適切な載置
    の向きを表示する、照明可能なオリエンテーションイン
    ジケータを有することを特徴とする自動原稿送り装置。
  15. 【請求項15】請求項14記載の自動原稿送り装置であ
    って、 照明可能な複数のポジションインジケータを有し、これ
    らポジションインジケータが、自動送りされた原稿が走
    査され、プリンタ機構で画像再生するときの記録紙に応
    じて、原稿の側縁部を位置させるべき位置を表示するこ
    とを特徴とする自動原稿送り装置。
  16. 【請求項16】請求項15記載の自動原稿送り装置にお
    いて、 複数のポジションインジケータが、原稿トレイの幅方向
    の中央部の両側に振り分けて配備され、各ポジションイ
    ンジケータは上記中央部の逆側に該ポジションインジケ
    ータと対をなすポジションインジケータを有することを
    特徴とする自動原稿送り装置。
  17. 【請求項17】請求項14記載の自動原稿送り装置にお
    いて、 自動送りされた原稿が走査され、プリンタ機構で画像再
    生するときの記録紙に応じて、原稿の載置すべき向き
    を、オリエンテーションインジケータが表示することを
    特徴とする自動原稿送り装置。
  18. 【請求項18】請求項17記載の自動原稿送り装置にお
    いて、 照明可能な複数のポジションインジケータを有し、 複数のインジケータが、原稿載置面とは異なる面に配備
    されたことを特徴とする自動原稿送り装置。
  19. 【請求項19】請求項17記載の自動原稿送り装置にお
    いて、 オリエンテーションインジケータが複数あり、これらが
    原稿載置面に配備されていることを特徴とする自動原稿
    送り装置。
  20. 【請求項20】請求項19記載の自動原稿送り装置にお
    いて、 複数のオリエンテーションインジケータが、原稿の送り
    方向を示すために、所定の順序で順次に照明されること
    を特徴とする自動原稿送り装置。
  21. 【請求項21】請求項14記載の自動原稿送り装置にお
    いて、 オリエンテーションインジケータが長方形形状であり、
    原稿を縦長方向に載置すべきか、横長方向に載置すべき
    かを、上記長方形の向きにより表示することを特徴とす
    る自動原稿送り装置。
  22. 【請求項22】請求項14〜22の任意の1に記載の自
    動原稿送り装置と、この自動原稿送り装置により送られ
    た原稿を走査する原稿走査システムとを有する、自動原
    稿走査システム。
  23. 【請求項23】請求項22記載の自動原稿走査システム
    において、 原稿走査システムが、請求項1〜12の任意の1に記載
    の画像形成システムであることを特徴とする自動原稿走
    査システム。
  24. 【請求項24】請求項23記載の自動原稿走査システム
    において、 自動原稿送り装置が使用可能なときにのみ、自動原稿送
    り装置のインジケータを照明し、且つ、自動原稿送り装
    置のインジケータを照明するとき、画像走査システムの
    原稿支持面のインジケータの照明を禁止することを特徴
    とする自動原稿走査システム。
  25. 【請求項25】請求項22または23または24記載の
    自動原稿走査システムと、この自動原稿走査システムに
    より走査された原稿画像の情報を再生するプリント機構
    を有することを特徴とする画像形成システム。
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