JP3554984B2 - 自動原稿搬送装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は自動原稿搬送装置に関し、詳しくは、電子写真複写機等の記録装置や画像読取装置等において、読取位置に原稿を自動搬送するための装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動原稿搬送装置は、一般に複写機等の画像露光部のプラテンガラス(原稿台ガラス)上に装着して使用する。この自動原稿搬送装置を装着した光学系移動型複写機においては、シート状原稿(以後単に原稿と称す)を載置した原稿載置台(スタック部)から自動原稿搬送装置によって1枚ずつ繰出された原稿は、搬送ベルトによってプラテンガラス上に給送され、ここで複写機本体内の露光部ランプにより露光された後、更に原稿排紙台上に搬出される。
【0003】
このような自動原稿搬送装置によるプラテンガラス上の原稿交換動作は、従来、プラテンガラス上の原稿が排紙されたことが排紙センサによって検知された後で、スタック部から次原稿を送り出してプラテンガラス上に搬送させ所定位置に停止させていた。このため原稿交換時間が多くなり、従ってコピー処理時間を多く要し、コピー生産性が低下していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
自動原稿搬送装置を使用して、原稿をプラテンガラス上に自動給紙・排出する原稿交換動作時に、走査光学系の戻り時間内に原稿交換を行うようにすれば、コピー生産性は 100%となり時間は要しない。そのためには、スタック部の原稿重送防止位置から原稿台ガラス面の原稿停止位置に至る原稿搬送速度を高速化する必要がある。
【0005】
しかしながら、原稿搬送速度を高速にすると、モータの大型化、消費電力の増加、騒音の発生、搬送ベルトの磨耗、原稿破損度の増大、原稿分離性能の低下等の種々の問題が生じる。
上記問題を除去して、原稿搬送速度を増加させないで、原稿の交換時間を短縮する原稿搬送装置の実施技術として、本出願人は先に、以下のような構成の自動原稿搬送装置を提案した(特願平4−385号参照)。
【0006】
即ち、原稿積載台から原稿を分離給送する分離給送手段からプラテンガラスの読取部までの間に、プラテンガラス上に載置された原稿の他、この読み取り原稿に後続する原稿をそれぞれ間隔を有して所定の待機位置に待機させ、複数の原稿を前記分離給送手段から読取部までの間に縦列配置させるようにしたものである。
【0007】
ところで、上記の自動原稿搬送装置においては、原稿の読取位置に対する位置決めは、原稿通過センサの検知タイミングからの時間制御によって駆動モータをオフさせ、プラテンガラス上に突出状態となった原稿ストッパに原稿の先端部を突き当てて行わせるようにしている。しかしながら、かかる突き当て方式では、原稿の停止位置にばらつきが発生し、高精度な位置決めを安定して実行させることが困難であり、また、原稿ストッパをプラテンガラス上に出し入れする機構が必要になる等の問題点がある。
【0008】
そこで、レジストセンサによる原稿通過検知を基準として、搬送ベルトの駆動ローラに取り付けたロータリーエンコーダの発生パルス数をカウントすることで、原稿の移動量を検知し、前記パルスカウント数が所定値になった時点で駆動モータ及び電磁ブレーキを制御することを勘案した。
しかしながら、前述のように、原稿交換時間を短縮するために原稿搬送路上に複数の原稿を縦列配置させる構成とした場合には、特に、原稿サイズが小さいと、レジストセンサと原稿読取位置との間に複数の原稿が配置される場合が発生する。
【0009】
この場合、1枚目の原稿の通過を検知したセンサの信号に基づいて1枚目の停止位置を検出すべくパルス数のカウントを開始しても、停止位置に相当するカウント数になる前に、次の原稿が前記センサ部を通過することになってしまう。このため、単純なパルス数のカウントによる搬送コントロールは、搬送路上に複数の原稿を配置させて原稿交換の時間を短縮させる構成のときには、適用できない場合が生じるという問題が発生した。
【0010】
本発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、原稿を分離給送する分離給送手段からプラテンガラスの読取部までの間に複数の原稿を縦列配置させて、原稿の交換時間を短縮すると共に、原稿ストッパを用いずに原稿の読取位置への搬送・位置決めが行えるようにし、然も、原稿通過センサから読取部までの間に複数の原稿が配置される場合であっても、個々の原稿毎に移動量を管理して読取位置への位置決めを行える自動原稿搬送装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
そのため本発明では、複数の原稿を積載可能な積載台と、該積載台に積載された原稿を1枚毎に分離給送する分離給送手段と、該分離給送手段の送り方向下流側に位置する第1の搬送ローラ対及び該第1の搬送ローラ対の下流側に位置する第2の搬送ローラ対と、該第2の搬送ローラ対の下流側に位置する原稿情報の読取部と、該読取部に対向し、原稿を前記読取部に挿入・搬送可能な搬送手段と、該搬送手段により前記読取部の下流側に排出された原稿を引き続き排紙する排紙手段と、前記分離給送手段から前記読取部までの間に複数の原稿が縦列配置可能な搬送路と、を有する自動原稿搬送装置において、前記第2の搬送ローラ対と前記搬送手段との間に配置される原稿検知手段と、前記搬送手段の回動に応じてパルス信号を発生するエンコーダと、原稿毎の前記原稿検知手段による検知タイミングを基準とした前記エンコーダの発生パルス数を原稿毎にカウントする複数のパルスカウンタと、を設け、前記読取部に載置された原稿に後続する原稿を、その先端が前記読取部に載置された原稿の後端と所定距離だけ離れた位置であって、かつ、前記搬送手段による搬送力を受ける位置に待機させると共に、各原稿に対応する前記複数のパルスカウンタによる各カウント値に基づいて、前記搬送手段による各原稿の読取部への搬送を原稿毎に並行処理するようにした。
【0012】
た、搬送手段の駆動を前記原稿検知手段による検知タイミングからの前記パルスカウンタのカウント値に基づいて停止し、かつ、前記駆動停止後からの前記パルスカウンタのカウント値に基づいて搬送手段のブレーキを作動させて、原稿を読取部に搬送させるようにすると良い。
【0013】
更に、後続原稿の配置としては、前記読取部に載置された原稿の次原稿は、前記第2の搬送ローラ対と搬送手段との間に掛け渡った位置で待機させ、かつ、最も積載台に近い原稿は、前記分離給送手段と第1の搬送ローラ対との間に掛け渡った位置で待機させるようにすると良い。
【0014】
【作用】
かかる自動原稿搬送装置によると、原稿数と同じ数のパルスカウンタを設け、搬送手段の回動に応じてパルス信号を発生するエンコーダの発生パルス数をカウントして、搬送手段の搬送距離として原稿の移動量を検知し、かかる移動量検知に基づいて原稿の読取部への搬送を行わせる。
【0015】
従って、前記原稿検知手段と読取部との間に複数の原稿が配置される場合には、パルスカウンタを並列処理すれば、各原稿毎に移動量を管理して搬送させることが可能となる。これにより、読取部の原稿の近傍位置に次に読取りを行わせる原稿を待機させることができ、原稿交換の時間を短縮できる。
更に、原稿の搬送制御において、搬送手段の駆動停止と共にブレーキの作動も前記パルスカウンタを用いて制御することで、読取部への位置決めを、高精度化できる。
【0016】
また、前記読取部に載置された原稿に後続する原稿のうちの次原稿は、前記第2の搬送ローラ対と搬送手段との間に掛け渡った位置で待機させ、かつ、最も積載台に近い原稿は、前記分離給送手段と第1の搬送ローラ対との間に掛け渡った位置で待機させれば、搬送安定性を確保しつつ搬送路上に少なくとも3枚の原稿を縦列配置できる。
【0017】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明に係る自動原稿搬送装置を搭載した画像記録装置(複写機)の全体構成図である。
この図1において、1は複写機本体、2は走査露光光学系、3は感光体ドラム31廻りの画像形成手段、4は複写機供給手段(給紙手段)、5は複写紙搬送手段、6は定着器、7は反転排紙切替手段、8は反転搬送手段、9は両面記録用紙搬送手段(ADU)、10は自動原稿搬送装置(ADF)である。
【0018】
図2は本発明に係る前記自動原稿搬送装置10の断面図、図3は該自動原稿搬送装置の駆動系(動力伝達系)を示す構成図である。
上記自動原稿搬送装置10は、図1に示すように複写機本体1の上に設置されており、原稿束を積載する原稿載置部11と、原稿束から1枚の原稿Dを分離して送り出す給紙部12(分離給送手段)と、該給紙部12から給送された原稿Dをプラテンガラス21(原稿情報読取部)上の所定読取位置へ搬送する中間搬送部13及び搬送手段14と、画像露光終了後に該搬送手段14から送り出された原稿Dを排紙トレイに排出すると共に、両面原稿コピーモードにおいて第1面が読み取られた原稿を反転させて再びプラテンガラス21上に給送する排紙反転部15(排紙手段)とから構成されている。
【0019】
原稿載置部11には、原稿束を積載するスタックトレイ(原稿積載台) 110が固設され、該スタックトレイ 110上には、原稿の横幅を規制するための横幅規制板111が移動可能に設けてある。
原稿束Dをスタックトレイ 110上に載置すると、スタックトレイ110 上の原稿の有無が、原稿セット検知センサ(原稿ゼロ枚検知センサ)PS1によって検知され、複写機本体1のコントロールパネルにADFモードが表示される。また、原稿束Dが所定位置に設置されると、原稿サイズ(B5〜A3)が原稿サイズセンサPS2によって検出され、複写機本体1の制御部に入力される。
【0020】
前記スタックトレイ 110の原稿給送下流先端側には、可動押圧板 112が揺動軸114に対して該揺動軸114 を中心にして揺動可能に支持されている。また、前記揺動軸 114には、駆動板 118がねじ固定されていて、揺動軸114 と駆動板118 とは一体となって揺動する。更に、揺動軸 114には弾性変形部材(例えばトーションばね) 119が巻回され、その両端部は前記駆動板 118を、中央部は前記可動押圧板 112をそれぞれ圧接可能になっている。
【0021】
前記駆動板 118には2箇所のアクチュエータ部が設けられ、一方のアクチュエータ部は、前記可動押圧板 112に固設した押圧板検知センサ(例えばフォトインタラプタ)PS3の光路をオン・オフさせる。他方のアクチュエータ部は、固定底板 116に固設したセンサ(例えばフォトインタラプラ)PS4の光路をオン・オフさせ、駆動板 118のホームポジションを検知する。
【0022】
前記可動押圧板 112の原稿給送下流側には給紙部12が設けられている。該給紙部12は、原稿先端ストッパ 120、駆動ローラ 121、従動ローラ 122、これら両ローラを巻回し回動するフィードベルト 123、その下方に位置する重送防止用リバースローラ 124とから構成されている。前記駆動ローラ 121には、駆動モータM2の駆動力が電磁クラッチCL1 を介して動力伝達される。
【0023】
上記給紙部12の原稿搬送下流側には、中間搬送部13が設けてある。該中間搬送部13は、搬送クラッチCL5を介して駆動モータM2で駆動される第1中間搬送ローラ対 130、原稿通過検知サンサPS5、湾曲状のガイド板 131、第2中間搬送ローラ対 132から成り、給紙部12から送り出された原稿Dをプラテンガラス21の一端に搬送する搬送経路を形成している。
【0024】
前記プラテンガラス21の面上には、搬送ベルト 141が駆動ローラ 142と従動ローラ 143と3個の原稿押さえローラ 144とテンションローラ 145の間に回動可能に張架されている。前記駆動ローラ 142の軸上にはクラッチCL2とブレーキBRKが軸支されていて、前記駆動モータM2の駆動力により作動する。
排紙反転部15は、排紙ローラ 150、切換爪 151、複数の搬送ローラ152, 153, 154 及びガイド板155, 156, 157 等から構成されている。排紙ローラ 150、搬送ローラ152 〜 154は排紙モータM3によって駆動される。前記排紙ローラ 150と搬送ローラ 152は正回転駆動され、搬送ローラ153 ,154 は正逆回転駆動される。また切換爪151 は、ソレノイドSOLで駆動される。
【0025】
図4〜図5に示す(A)〜(H)は、複数の原稿D1〜D5を給紙・搬送・排紙する動作過程を説明する模式図であり、図中の破線は両面原稿Dの搬送経路を示す。また、図6は本実施例の自動原稿搬送装置(ADF)の原稿給搬送動作過程のタイムチャートである。
以下、原稿給送動作について説明する。
(1)図2における状態では、複写機本体1のメインスイッチをオンすることにより、押圧用モータM1が回転されて、可動押圧板 112はホームポジション検知センサPS4により初期停止位置が検知され、押圧用モータM1は停止している。即ち、ホームポジション検知センサPS4は、ホームポジションでオンになっている。
【0026】
メインスイッチがオンで、もしホームポジション検知センサPS4がオフならば押圧用モータM1を逆回転させて、ホームポジョション検知センサPS4がオンになったことを検知して押圧用モータM1を停止させ、駆動板118 及び可動押圧板 112を最低の初期位置に停止させる。
もしホームポジション検知センサPS4がオンであったなら、一度押圧用モータM1を正転させて、ホームポジョション検知センサPS4をオフにしてから、次に該モータM1を逆転させて、前記センサPS4がオンになったらモータM1を停止させホームポジション位置になる。これは駆動ギヤやセンサオンのタイムラグを吸収するために有効である。このホームポジション停止位置では、原稿束Dの所定最大量を収容可能なクリアランスを保持している。
(2)スタックトレイ 110及び可動押圧板 112上に原稿束Dを載置すると、原稿セット検知センサPS1がオンになり、ADFモードになる。同時に原稿サイズセンサPS2がオンになり原稿サイズが検知される。
(3)コピーボタンをオンにすると原稿自動給送及びコピーが開始可能となり、押圧用モータ(ステッピングモータ)M1が駆動回転を開始し、揺動軸 114に固定された駆動板118 とばね119 とを介して可動押圧板 112が揺動回転し、その先端が上昇し、積載した原稿束を持ち上げていく。この上昇過程で、揺動軸 114の揺動角が、例えばロータリーエンコーダからの発生パルス数をカウントして検出される。
(4)可動押圧板 112上に積載された原稿束Dの上面が、前記フィードベルト123 の外周面に圧接されると、可動押圧板 112は原稿束を挾持した状態で停止するが、駆動板 118は更に駆動回転されて、トーションばね 119を圧縮しながら、反転時計方向に回動し、可動押圧板 112と駆動板 118の間隔が狭めれていく。
(5)上記間隔が設定距離に達すると、駆動板 118の一端のアクチュエータ部が、可動押圧板 112に固定した押圧検知センサPS3をオンにして、初期設定圧(例えば50g)になり、更に、駆動板118 の駆動により押圧力が増大し、可動押圧板112 は所定の押圧力(例えば100g) になるように計数されると押圧用モータM1は駆動を停止する。以上の動作により原稿給送準備が完了し、引続き原稿給紙が開始される。
(A)図4(A)は上記原稿束を載置して給送準備状態にある自動原稿搬送装置の原稿搬送経路を示す模式図である。図において、原稿束(図示5枚の原稿D1〜D5)画像記録面は、何れも上向きにしてスタックトレイ 110および可動押圧板 112上の所定位置に載置されることにより、自動原稿搬送装置10が起動し、ADFモードに設定される。
(B)次に、コントロールパネルのコピーボタンをオンにすることにより、押圧用モータM1が起動し、前記可動押圧板 112が上昇し、原稿束の最上面をフィードベルト 123に圧接し、略同時に駆動モータ(メインモータ)M2がオンとなり、同時に電磁クラッチCL1,CL2もオンとなり、原稿給紙が開始される。
【0027】
即ち、駆動モータM2の駆動力によって回動を始めたフィードベルト123 によって上層の原稿は送り出され、更にリバースローラ 124により送り出された上記複数枚の原稿のうち最上位にある原稿D1一枚のみが分離されて給送される。
上記分離されて給送された1枚の原稿D1は、曲がり矯正センサPS10で原稿先端を検知されると、タイマーTIM1のカウントを開始し、タイマーTIM1がカウントアップすると、駆動モータM2がOFFとなる。この時、タイマーTIM1の値は、搬送クラッチCL5のOFFにより停止している第1中間搬送ローラ 130に原稿先端が突き当たり停止し曲がり矯正されるよう設定される。ここまでの給紙速度は低速搬送速度(例えば原稿交換時速度の約1/2)に設定すると曲がり矯正動作がより安定する。
【0028】
曲がり矯正センサPS10で原稿先端を検知されて計数開始したタイマーTIM2がカウントアップすると、駆動モータM1,クラッチCL1,CL2,CL5をONさせて原稿を再度搬送させる。これに合わせて搬送速度は高速搬送に切り換えられている。原稿先端が原稿通過検知センサPS5を横切ると、駆動ローラ121 を駆動していたクラッチCL1がオフとなり、フィードベルト 123は、原稿D1の後端がセンサPS5を抜け切るまで従動回転してそののち停止するが、引続き前記第1中間搬送ローラ対 130によって、原稿D1は搬送される。
【0029】
また、上記原稿通過検知センサPS5のオンにより、前記押圧用モータM1は逆回転に切り換えられ、駆動板 118および可動押圧板 112を下降させ、押圧を解除する。
駆動板 118が初期位置に復帰したことを、ホームポジション検知センサPS4が検知すると、押圧用モータM1を停止させる。あるいは、複数枚の原稿を引続き給送するときには、駆動板 118および可動押圧板 112をホームポジション位置まで戻さず、押圧検知センサPS3の検知信号又は前記駆動手段の離間方向の駆動開始信号に基づいて、前記駆動板 118及び可動押圧板 112の下降駆動を中間停止させる。
【0030】
最初の原稿D1の後端が通過して、タイマーTIM1が所定時間経過後原稿通過検知センサPS5がオフとなると、この検知信号に基づいて前記駆動手段の押圧駆動を開始して、駆動板 118及び可動押圧板 112を上昇させて引続き後続原稿の押圧を開始する。
前記分離給紙手段によって送り出され、第1中間搬送ローラ対 130により搬送された第1の原稿D1は、原稿を通過検知センサPS5によって原稿先端の通過が検知され、ガイド板 131の間を通ってその下流の第2中間搬送ローラ対 132によって給送され、さらにその下流のガイド板 133の間を通って給送される。
【0031】
ここで、搬送手段14と前記第2中間搬送ローラ対 132との間に、レジストセンサPS6(原稿検知手段)が設けられており、このレジストセンサPS6で最初の原稿D1の先端が検出されると、搬送ベルト141 の駆動ローラ142 の所定回転角毎にパルス信号を発生する(搬送ベルト141 の回動に応じてパルス信号を発生する)ロータリーエンコーダ147 の発生パルス数のカウントが、第2パルスカウンタPC2で開始される(図6参照)。
【0032】
次いで、搬送手段14において、原稿D1は、回動する搬送ベルト 141及びプラテンガラス21の間に挾圧されて搬送され、タイマーTIM3のカウントアップにより駆動モータM2,クラッチCL2がOFFし、同時にブレーキBRKがONし、原稿D1はプラテンガラス21上の所定位置(読取位置の手前)で一旦停止する。
(C)次に、タイマーTIM4のカウントアップにより、原稿D1を送り出した時と同様の曲がり矯正送り出し動作を行い、タイマーTIM5のカウントアップにより第1中間搬送ローラ 130にニップされた後一時停止する。この間、搬送ベルト 141は停止していて、先行の原稿D1はプラテンガラス21上の中間位置に停止状態に保たれている。そしてこの停止状態で先行原稿D1の後端と後続原稿D2の先端との間隔は所定距離(例えば40mm)になるようにタイマーTIM3,タイマーTIM5は設定されている。
(D)引続きタイマーTIM6のカウントアップにより駆動モータM2が回転を開始し、第1中間搬送ローラ対 130、第2中間搬送ローラ対 132および搬送ベルト 141が等速度で回動して、先行の原稿D1と後続の原稿D2を挾持してプラテンガラス21上を滑走させて搬送する。
【0033】
ここで、前記レジストセンサPS6で原稿D1の先端が検知されたときに、ロータリーエンコーダ147 のカウントを開始した第2パルスカウンタPC2におけるカウント数が、前記レジストセンサPS6から駆動モータM2のオフタイミング位置までの距離に相当する値になると、駆動モータM2がオフされる。
更に、駆動モータM2の停止から、やはりロータリーエンコーダ147 のパルスをカウントする第3パルスカウンタPC3でカウントされるパルス数が所定値になった時点で、クラッチCL2をOFFすると同時にブレーキBRKの作動が開始される。これにより、原稿D1は前記第2パルスカウンタPC2による駆動モータM2の停止と該停止から第3パルスカウンタPC3によるブレーキ作動タイミングの制御によって、プラテンガラス21上の所定読取位置で停止する。
【0034】
即ち、本実施例では原稿ストッパを用いずに、原稿Dの移動量を、レジストセンサPS6を基準とするロータリーエンコーダ147 のパルス数カウントによって管理して、読取位置への搬送を行わせるものである。
ところで、本実施例の場合、最初の原稿D1が所定読取位置に停止する前に、後続する原稿D2がレジストセンサPS6を通過する。原稿D1に続いてこの原稿D2についても原稿D1と同様にして読取位置への搬送を行わせる必要があるが、前記第2パルスカウンタPC2及び第3パルスカウンタPC3は、最初の原稿D1の搬送制御に用いるから、別途設けた第1パルスカウンタPC1を、原稿D1の中間停止位置からの搬送開始時からゼロリセットして待機させ、次原稿D2のレジストセンサPS6を通過した時点からロータリーエンコーダ147 のパルスカウントを開始させる。
【0035】
以下、後続する原稿の読取位置への搬送制御においては、図6に示すように、1枚おきに第1パルスカウンタPC1と第2パルスカウンタPC2とを並列動作させる。第3パルスカウンタPC3に関しては、図6に示すように毎回リセットして対応する。本実施例では、レジストセンサPS6と露光位置までの間に原稿が2枚縦列配置されるため、2個の並列パルスカウンタで動作可能であるが、この間に停止する原稿枚数により必要になるパルスカウンタの個数が決定される。
【0036】
また、レジストセンサPS6による検知タイミングから中間位置に停止させるまでは第1パルスカウンタPC1でパルスをカウントさせ、読取り原稿を中間位置から読取位置へ搬送を開始させるタイミングでパルスカウンタを第1から第2に切り換えて用い、第1パルスカウンタPC1を次原稿の搬送制御用として空けておく。そして、第2パルスカウンタPC2によって駆動モータM2のオフを制御し、更に、この駆動モータM2のオフタイミングから第3パルスカウンタPC3によるカウント数が所定値になった時点でブレーキBRKを作動させる制御を繰り返すようにしても良い。
(E)原稿D1はプラテンガラス21上の停止状態において、走査露光光学系2の露光ランプ23によって露光され、レンズ、ミラー等を介して原稿画像が感光体ドラム31上に形成される。
【0037】
そして設定されたコピー枚数だけ同様の露光が繰り返され、原稿D1に対する一連のコピープロセスが行われる。
上記露光動作中に、タイマーTIM4のカウントアップにより原稿D3を給紙手段で送り出し、曲がり矯正センサPS10で原稿先端を検知されるとタイマーTIM1のカウントを開始し、タイマーTIM1がカウントアップすると、駆動モータM2がOFFとなる。この時、タイマーTIM1の値は、搬送クラッチCL5のOFFにより停止している第1中間搬送ローラ 130に原稿先端が突き当たり停止し曲がり矯正されるように設定される。
【0038】
ここまでの給紙速度は低速搬送速度(例えば原稿交換時速度の約1/2)に設定すると、曲がり矯正動作がより安定する。
曲がり矯正センサPS10で原稿先端を検知されて計数開始したタイマーTIM2がカウントアップすると、駆動モータM2,クラッチCL1,CL5をONさせて原稿D3を再度搬送させる。これに合わせて搬送速度は高速搬送に切替えられている。原稿先端が原稿通過検知センサPS5を横切ると、タイマーTIM4の計数が開始される。そして、第1中間搬送ローラ対130 にニップされて停止待機し、原稿D3の先端が先行する原稿D2の後端から所定の距離を保つ位置で停止する
【0039】
従って、このときには、分離給送手段から読取部までの搬送路上に3枚の原稿D1〜D3が相互に所定間隔Lを空けて縦列配置されることになる。尚、このとき、原稿D1はプラテンガラス21の読取位置に載置され、原稿D2は搬送ベルト141 と第2中間搬送ローラ対 132(第2の搬送ローラ対)との間に掛け渡った位置に待機し、原稿D3は、分離給送手段と第1中間搬送ローラ対130 との間に掛け渡った位置に待機され、前記原稿D2,D3は続く搬送が安定的に行えるような状態で待機する。
(F)原稿D1の露光動作終了後、駆動モータM2の回転駆動により搬送ベルト141が回動し、露光済みの原稿D1を排紙反転部15を通過して機外の排紙トレイ158上に排紙する。同時に途中待機する次原稿D2をプラテンガラス21上を滑走させる。ここで、前述のように、計数途中でカウント待機していた第1パルスカウンタPC1の計数が再開始され、カウントアップに従って駆動モータM2を停止させ、更に、第3パルスカウンタPC3のカウントに基づいてブレーキBRK作動タイミングを制御して、所定の読取位置に停止させる。更に、後続する原稿D3を前述と同様の動作により、レジストセンサPS6を横切ると、第2パルスカウンタPC2がカウント開始し、先行原稿D2の停止動作に合わせて途中停止する。
(G)原稿D2の露光動作中に次原稿D4を給送し、次原稿D3の先端から間隔Lの位置に停止させる。
(H)原稿D2の露光終了後、この露光済み原稿D2を排紙すると同時に、プラテンガラス21上に途中待機する原稿D3を露光位置に搬送するとともに、後続の原稿D4を間隔Lを保って途中待機位置に搬送待機させる。
【0040】
以降上記給紙搬送動作を繰り返し、最終原稿(D5)の露光処理終了と排紙によって、すべての原稿束は排紙トレイ 158上に積載される。
以上のように、本実施例によると、読取り原稿Dと共に、次原稿Dの先端部も、プラテンガラス21と搬送ベルト 141とに挾持される位置に待機させ、搬送路中に複数の原稿を縦列配置するから、読取り原稿と次原稿との間隔を充分に短くして、読取り済みの原稿の排紙から次原稿を読取位置まで搬送する時間を短縮できる。また、原稿を読取位置に停止させる際に、原稿ストッパを用いずに、原稿の移動量をロータリーエンコーダ147 の発生パルス数に基づいて検知して制御するから、読取位置への位置決め精度が安定し、然も、原稿ストッパをプラテンガラス上に出し入れするための機構を省くことができる。
【0041】
更に、上記のように原稿交換の時間を短縮するために、読取部から分離給紙手段までの間に複数の原稿を縦列配置し、読取位置の制御の基準となるレジストセンサPS6と読取部との間に2枚の原稿が配置されることがあっても、前述のように2つのパルスカウンタPC1,PC2を原稿毎に並行処理することで、各原稿毎に移動量を管理することができる。
【0042】
尚、上記には片面原稿の搬送過程を示したが、両面原稿のコピーモード(RADF)でも同様の動作により原稿搬送特性を向上させることが可能である。また、排紙側にUターン反転路を有するRADFや循環式原稿搬送装置(RDH)等でも同様な動作が行えることは明白である。
【0043】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明の自動原稿搬送装置によると、原稿数と同じ数のパルスカウンタを設け、原稿毎に、搬送手段の回動に応じてパルス信号を発生するエンコーダの発生パルス数をカウントして、搬送手段の搬送距離として原稿の移動量を検知し、かかる移動量検知に基づいて原稿の読取部への搬送を行わせるので、原稿検知手段から読取位置までの間に複数の原稿が配置されることがあっても、原稿毎に移動量を管理できるので、移動量管理のために原稿間隔を長くする必要がなく、原稿交換時間の短縮と原稿毎の移動量管理とを両立させることが可能である。
従って、原稿の分離給送手段から読取部までの間に複数の原稿が縦列配置されるように原稿を次々に搬送し、読取り原稿と次原稿との間隔を極力短くできるので、原稿搬送時間の短縮が可能になり、以て、コピー生産性が著しく向上する。
【0044】
また、原稿を読取位置に位置決めするときに、原稿ストッパに突き当てて位置決めするのではなく、原稿検知を基準とする移動量の検知に基づいて読取位置へ搬送するので、位置決めを高精度で安定させることができ、然も、原稿ストッパを出し入れする機構が不要になり、機構を簡略化できる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動原稿搬送装置を搭載した画像記録装置の全体構成図。
【図2】本発明による自動原稿搬送装置の断面図。
【図3】上記自動原稿搬送装置の駆動系(動力伝達系)を示す構成図。
【図4】複数の原稿を給紙・搬送・排出する動作過程の説明する模式図。
【図5】上記原稿搬送動作過程の模式図。
【図6】原稿の給搬送過程のタイムチャート。
【符号の説明】
1 複写機本体
2 走査露光光学系
21 プラテンガラス(読取部)
23 露光ランプ
3 画像形成手段
10 自動原稿搬送装置
11 原稿載置部
110 スタックトレイ(積載台)
112 可動押圧板
12 給紙部(分離給送手段)
121 駆動ローラ
123 フィードベルト
13 中間搬送部
130 第1中間搬送ローラ対
132 第2中間搬送ローラ対
14 搬送手段
141 搬送ベルト
142 駆動ローラ
147 ロータリーエンコーダ
15 排紙反転部(排紙手段)
150 排紙ローラ
158 排紙トレイ
D1〜D5 原稿
L 原稿間隔
M1 押圧用モータ
M2 駆動モータ
M3 排紙モータ
PS5 原稿通過検知セン
PS6 レジストセンサ(原稿検知手段)
PS10 曲がり矯正センサ
TIM1〜8 タイマー
CL1,CL2,CL5 クラッチ

Claims (3)

  1. 複数の原稿を積載可能な積載台と、
    該積載台に積載された原稿を1枚毎に分離給送する分離給送手段と、
    該分離給送手段の送り方向下流側に位置する第1の搬送ローラ対及び該第1の搬送ローラ対の下流側に位置する第2の搬送ローラ対と、
    該第2の搬送ローラ対の下流側に位置する原稿情報の読取部と、
    該読取部に対向し、原稿を前記読取部に挿入・搬送可能な搬送手段と、
    該搬送手段により前記読取部の下流側に排出された原稿を引き続き排紙する排紙手段と、
    前記分離給送手段から前記読取部までの間に複数の原稿が縦列配置可能な搬送路と、を有する自動原稿搬送装置において、
    前記第2の搬送ローラ対と前記搬送手段との間に配置される原稿検知手段と、
    前記搬送手段の回動に応じてパルス信号を発生するエンコーダと、
    原稿毎の前記原稿検知手段による検知タイミングを基準とした前記エンコーダの発生パルス数を原稿毎にカウントする複数のパルスカウンタと、を設け、
    前記読取部に載置された原稿に後続する原稿を、その先端が前記読取部に載置された原稿の後端と所定距離だけ離れた位置であって、かつ、前記搬送手段による搬送力を受ける位置に待機させると共に、各原稿に対応する前記複数のパルスカウンタによる各カウント値に基づいて、前記搬送手段による各原稿の読取部への搬送を原稿毎に並行処理することを特徴とする自動原稿搬送装置。
  2. 前記搬送手段の駆動を前記原稿検知手段による検知タイミングからの前記パルスカウンタのカウント値に基づいて停止し、かつ、前記駆動停止後からの前記パルスカウンタのカウント値に基づいて前記搬送手段のブレーキを作動させて、原稿を前記読取部に搬送することを特徴とする請求項1記載の自動原稿搬送装置。
  3. 前記読取部に載置された原稿に後続する原稿のうちの次原稿は、前記第2の搬送ローラ対と搬送手段との間に掛け渡った位置で待機し、かつ、最も積載台に近い原稿は、前記分離給送手段と第1の搬送ローラ対との間に掛け渡った位置で待機することを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載の自動原稿搬送装置。
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