JP2000313548A - 自動原稿搬送装置 - Google Patents

自動原稿搬送装置

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JP2000313548A
JP2000313548A JP11123957A JP12395799A JP2000313548A JP 2000313548 A JP2000313548 A JP 2000313548A JP 11123957 A JP11123957 A JP 11123957A JP 12395799 A JP12395799 A JP 12395799A JP 2000313548 A JP2000313548 A JP 2000313548A
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JP11123957A
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Minoru Itoigawa
実 糸魚川
Arihito Kurashige
有人 蔵重
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 原稿突き当て量を調整可能とすることによっ
て紙質の違いあるいは機械誤差に応じ、原稿突き当てに
よるスキュー補正を精度よく行うことが可能な自動原稿
搬送装置を提供する。 【解決手段】 両面モード等で、片面読み取り後の原稿
を中間トレイ17に搬送して一旦停止させ、切換爪14
をB位置にして反転ローラ16をスイッチバックするこ
とにより、駆動停止している排紙ローラ12及び排紙従
動ローラ12bのニップ部(ニップライン一定)にその
原稿を突き当ててスキュー補正する。この際の突き当て
量をADF50側あるいは本体60側で調整可能とし、
紙質(原稿の厚薄、等)や機械誤差(センサ取付け位置
のずれ、等)に応じた突き当て動作を行うように制御す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機等の画像形
成装置に装着された自動原稿搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の複写機本体に装着された上送り方
式の自動原稿搬送装置においては、原稿テーブルに画像
面を上向きにして原稿が積載されると、原稿検知手段
(原稿セットセンサ)により原稿セットが検知される。
そして原稿セットが検知されると、給紙準備動作で原稿
テーブルの原稿持ち上げ部材(底板)が上昇し、原稿上
面が呼び出しコロに当接し加圧される。この状態でユー
ザが装置本体のスタートボタンを押下すると、コピー動
作が開始される。なお、原稿の第1画像面(表)及び第
2画像面(裏)を読み取る両面モードでは、その第1画
像面を読み取った後、コロ(排紙ローラ)対のニップ部
に原稿を進入させて突き当てることによって、スキュー
補正を行ってから第2画像面を読み取るように構成され
たものがある。この場合、原稿突き当て量は一定に設定
されている。この種の装置として関連するものには、例
えば特開平5−8906号公報がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の技術では、
原稿突き当て量を一定とすると、原稿が薄い場合は突き
当て時に原稿が損傷するおそれがある。また、原稿が厚
い場合にはスキュー補正を十分に行えず、スキューした
状態で第2画像面の読み取り経路へ搬送されるおそれが
ある。さらに、原稿停止位置を検出するためのセンサの
取付け位置等のばらつき(機械誤差)によって、原稿突
き当て量が一定せず過不足が生じるという問題がある。
なお、特開平5−8906号公報に記載された装置で
は、突き当て用のコロ対のニップラインを独立に調整す
ることによって、搬送経路の違いによるスキュー量のば
らつきに対処している。
【0004】本発明の目的はこのような問題点を改善
し、原稿突き当て量を調整可能とすることによって紙質
の違いあるいは機械誤差に応じ、原稿突き当てによるス
キュー補正を精度よく行うことが可能な自動原稿搬送装
置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
原稿搬送経路上に配置された突き当てローラと、該突き
当てローラへ原稿を搬送する突き当て搬送手段と、該突
き当てローラの一定のニップ部に搬送原稿を突き当てて
スキュー補正する際の突き当て量を調整する調整手段
と、を備え、突き当てローラによるスキュー補正の際の
突き当て量を調整可能としたことを特徴とする。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1において
前記突き当てローラを駆動する突き当てローラ駆動手段
を備え、突き当てローラの駆動停止時間によって突き当
て量を調整することを特徴とする。
【0007】請求項3記載の発明は、請求項1において
前記突き当て搬送手段を駆動する突き当て搬送駆動手段
を備え、該突き当て搬送駆動手段の駆動量によって突き
当て量を調整することを特徴とする。
【0008】請求項4記載の発明は、原稿の画像面を読
み取る読取手段と、読み取り後の原稿を搬送途中で一時
保持する一時保持手段と、該一時保持手段から反転搬送
経路へ原稿を搬送する反転搬送手段と、該反転搬送手段
を駆動する反転搬送駆動手段と、反転経路上に配置され
た突き当てローラと、該突き当てローラの一定のニップ
部に搬送原稿を突き当ててスキュー補正する際の突き当
て量を調整する調整手段と、を備え、一時保持手段から
反転搬送経路へ読み取り後の原稿を搬送し、該原稿を反
転搬送経路上の突き当てローラに突き当ててスキュー補
正を行う際の突き当て量を調整可能としたことを特徴と
する。
【0009】請求項5記載の発明は、請求項1〜4の何
れかにおいて前記調整手段は、原稿の紙厚別の動作モー
ドごとに予め設定された値に基づき、紙厚に応じて突き
当て量を変更することを特徴とする。
【0010】請求項6記載の発明は、請求項1〜5の何
れかにおいて前記突き当て量を示す値を任意に設定・更
新する設定・更新手段を備え、該値が設定されていない
場合には、所定のデフォルト値を用いて突き当てを行う
ことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を図
面により説明する。図1は、本発明の実施の一形態を示
す複写機の本体に装着された自動原稿搬送装置の構成を
示し、図2はその複写機の制御部の構成を示す。
【0012】自動原稿搬送装置(以下、ADFと記す)
50は、画像形成装置(複写機)の本体60に装着され
ている。そのADF50には、給紙部材6、分離部材7
からなる給紙/分離機構を含む給紙部70、搬送ローラ
8等からなる搬送部80、及び排紙ローラ12等からな
る排紙部90を備える。また、ADF50には、本体6
0の操作部43のスタートボタン(図示せず)の押下に
より、本体60側から送信されたコピースタート信号
(図2に示す給紙開始信号)を受信入力する入力手段
(CPU29等)を有する。この給紙開始信号は、底板
4を所定位置(原稿上面に当接する位置)まで上昇さ
せ、呼び出しコロ5を駆動回転して原稿テーブル2上の
原稿1を給紙する動作を開始させるものである。また、
CPU29の制御により、呼び出しコロ5、給紙部材
6、分離部材7、搬送ローラ8は、給紙モータ(本実施
形態ではステッピングモータにて構成)30にて駆動さ
れる。
【0013】前記給紙部70には、シート状の原稿1を
積み重ねた状態で収容する原稿テーブル2、原稿テーブ
ル2に原稿がセットされたことを検知する原稿セットセ
ンサ71、原稿テーブル2に収容された最上位の原稿に
当接し、その原稿を給紙するための呼び出しコロ5、原
稿テーブル2に収容された原稿1の給紙方向側を持ち上
げ、呼び出しコロ5に最上位の原稿が当接する位置まで
上昇する底板4、等を有する。
【0014】その底板4は、CPU29が、原稿セット
センサ71等からの検知情報を得て、モータドライバ
(Trアレイ)を介し底板上下用モータ(本実施形態で
はステッピングモータにて構成)33を駆動制御するこ
とによって、上昇下降するものである。すなわち、底板
上下用モータ33の駆動によって底板4は回転支点を中
心に回転して上下動可能に構成されている。
【0015】また、呼び出しコロ5は図示しない呼び出
しコロブラケットに保持され、この呼び出しコロブラケ
ットには、図示しない給紙駆動軸を中心として回転自在
なレバー(2本のアームから構成される)の一方のアー
ム端が当接している。さらに、前記レバーの他方のアー
ム端は呼び出しコロ上下用モータ35の駆動軸に設けら
れた図示しないカムに当接している。そして、呼び出し
コロ上下用モータ35の駆動によって前記カムが回転す
ることにより、呼び出しコロ5が上下動するように構成
されている。
【0016】このような構成により、呼び出しコロ5は
原稿未セット時には前記レバーにより持ち上げられてい
る。原稿セットセンサ71が原稿セットを検知すると、
呼び出しコロ上下用モータ35の駆動による前記カムの
回転で前記レバーの付勢が解除され、呼び出しコロ5は
自重によって下降する。そして、底板4が底板上下用モ
ータ33の駆動によってA方向に上昇すると、前述のよ
うに下降した呼び出しコロ5は、底板4上の原稿上面に
当接して押し上げられ、給紙位置センサ72がこの呼び
出しコロ5を検知することによって給紙適正位置(底板
4の上昇位置)を決定するように構成されている。
【0017】また、給紙部材6は給紙モータ30により
給紙方向に駆動され、分離部材7は給紙モータ30によ
り給紙と逆方向に回転駆動され、最上位の原稿に対して
その下の原稿を分離して最上位の原稿のみを給紙する分
離動作を行うように構成されている。この分離部材7
は、図示しないトルクリミッタを介して分離コロ軸に支
持されており、そのトルクリミッタのトルクよりも大き
い外力が分離部材7に与えられると給紙方向に回転し、
そのトルクよりも小さい外力が与えられても給紙方向に
回転しないように構成されている。
【0018】なお、給紙部材6が設けられているフィー
ドコロのフィード軸にはワンウェイクラッチ付フィード
ギヤが設けられ、そのフィード軸がフィードコロ及びワ
ンウェイクラッチ付フィードギヤを軸支するように構成
されている。このワンウェイクラッチ付フィードギヤに
は呼び出しコロ5のコロ軸がギヤを介して連結されてい
るので、給紙モータ30が給紙方向に駆動する場合は給
紙部材6が給紙方向に回転すると共に、呼び出しコロ5
も給紙方向に従動する。一方、給紙モータ30が給紙方
向と逆方向に駆動する場合はワンウェイクラッチの作動
によって、給紙部材6への駆動力伝達は行われず、呼び
出しコロ5への駆動力伝達も行われないので、呼び出し
コロ5は従動しない。
【0019】また、搬送ローラ8は給紙モータ30によ
り駆動され、原稿分離後に給紙部材6及び分離部材7に
より分離・搬送されてきた原稿を中間搬送ローラ11ま
で搬送する。
【0020】また、反転ローラ16は第3搬送経路R3
(反転経路)上に反転従動ローラ16aと共に配置され
て、図示しない駆動モータによって駆動され、第1画像
面読み取り後の両面原稿を中間トレイ17上に搬送する
と共に、スイッチバック時には予め制御部で設定された
ステップ数だけ駆動されて、その原稿が排紙ローラ12
及び排紙従動ローラ12bの一定のニップ部(ニップラ
イン一定)に突き当たるように搬送する。
【0021】また、レジストセンサ9は中間搬送ローラ
11により搬送された原稿を検知する光学式反射形セン
サであって、コンタクトガラス上に原稿を停止させるた
めのタイミングセンサとして用いられると共に、ジャム
検知用及び原稿長さ検知用を兼ねている。
【0022】また、前記排紙部90において、排紙セン
サ(本実施形態では光学式反射形センサにて構成)13
は、第2搬送経路R2を搬送されてきた原稿を検知し、
原稿反転時及び両面排紙時の切換爪14の変更タイミン
グ制御のトリガとして使用される。
【0023】また、排紙ローラ12はCPU29の制御
で、排紙モータ(本実施形態ではステッピングモータに
て構成)32によって駆動される。
【0024】また、切換爪14は図示しないソレノイド
によって吸引駆動され、通常はソレノイドの吸引解除で
B位置(ホームポジション)にあり、ソレノイドが吸引
駆動するとb位置に下降移動する。
【0025】そして、片面原稿を排紙する場合は切換爪
14が前記ソレノイドによりB位置に切り換えられる。
こうすることにより、原稿は排紙ローラ12により搬送
されて排紙トレイ15に排出される。また、両面原稿を
反転させてコンタクトガラス上へ搬送する場合には、切
換爪14をb位置に切り換え、その状態で排紙ローラ1
2により中間トレイ17へ搬送した後、切換爪14をB
位置に切り換える。こうして原稿は第3搬送経路R3に
搬送され、その原稿面が反転されてコンタクトガラス上
へ送られる。ここで反転された原稿を排紙トレイ15へ
排出すると原稿束の頁順が逆になって不便なので、切換
爪14をb位置に切り換えて反転原稿を中間トレイ17
に排出する。
【0026】また、反転センサ18は光学式反射形セン
サであって、中間トレイ17へ搬送される原稿を検知
し、原稿反転時及び両面排紙時の切換爪14の変更タイ
ミング制御のトリガとして使用される。
【0027】なお、本実施形態では、各モータ30〜3
3、35及び図示しない駆動モータは各々独立に駆動可
能に構成されている。
【0028】一方、本体60には、図示しない画像読取
部(スキャナ)、画像形成部、等を備える。このスキャ
ナはスキャナユニット内に位置し、ミラー、光源、結像
レンズ、シェーディング板、光電変換素子(CCDライ
ンセンサ)、スキャナモータ、等から構成されている。
そして、スキャナはコンタクトガラス上に載置された原
稿1に、コンタクトガラス下方の光源から光を照射し、
スキャナモータにより駆動されて副走査方向に順次移動
しながら1ライン単位で原稿1からの反射光をミラー及
び結像レンズを介してCCDラインセンサの受光面に結
像し、原稿1の画像面を順次画像信号(画像データ)に
変換する。
【0029】また、前記画像形成部は、図示しない走査
光学系、ミラー等の書き込み光学系、感光体、現像装
置、転写装置、分離装置、定着装置、等からなり、画像
読取部にて得られた画像信号に変倍処理等の画像処理を
施した後、周知の電子写真プロセスによって画像形成す
るようになっている。すなわち、前記書き込み系にて書
き込み動作が行われ、感光体上に静電潜像を形成し、そ
の静電潜像にトナーを付着させて現像し顕像化する。こ
の画像形成動作とタイミングを合わせて、原稿サイズに
対応する給紙カセットのコピー用紙を供給し、感光体上
のトナー像がそのコピー用紙に転写される。転写後のコ
ピー用紙は感光体から分離され、定着装置にてトナー像
が定着された後、排紙される。
【0030】次に、本実施形態の複写機の制御部の構成
について説明する。図2に示すように、複写機の本体6
0に装着されたADF50には、ADF50の動作を制
御するCPU29を有し、そのCPU29は、各センサ
9、13、18、71、72等からの検知信号、各モー
タ30〜33、35からの状態信号、及び本体60との
通信手段(シリアル通信線)を介して送信された制御信
号(給紙開始信号等)を入力する。
【0031】また、CPU29は、各センサ9、13、
18、71、72等からの信号が示す情報を本体60側
のCPU41に送信すると共に、CPU41から送信さ
れる制御信号に基づいて、各モータ30〜33、35の
駆動を制御する。例えば、原稿セットセンサ71が、原
稿テーブル2及び底板4に原稿1がセットされたことを
検知すると、その検知情報は、CPU29によって前記
通信手段を介し原稿セット信号としてCPU41へ送信
される。
【0032】なお、RAM28には、本体60の操作部
43から入力・設定された動作モード(片面/両面モー
ド、薄紙/通常/厚紙モード、等)、原稿の突き当て量
を示す設定値、等を記憶し、その動作モードや設定値が
変更される度に記憶内容を更新する。この原稿の突き当
て量とは、突き当てローラ(例えば、排紙ローラ12)
の突き当て時における駆動停止時間、突き当て搬送ロー
ラ(例えば、反転ローラ16)の突き当て時における駆
動量、等であって、その駆動停止時間や駆動量(例え
ば、排紙モータ32の駆動ステップ数)を示す数値を操
作部43から入力(設定/更新)する。あるいは、AD
F50側の図示しない操作パネルから入力(設定/更
新)するように構成してもよい。また、これらの値の設
定/更新は、例えば工場出荷時や設置時にサービスマン
が行ったり、装置使用前(ADF動作前)にユーザか行
うものとする。また、RAM28には、レジストセンサ
9の原稿検知情報を基にして算出された搬送方向の原稿
サイズ、あるいは幅方向の原稿サイズ等が記憶される。
【0033】一方、複写機の本体60には、装置全体を
制御するCPU41を有し、そのCPU41は、本体6
0側の各種センサ44からの検知情報信号、入出力部
(図示しない駆動モータ、クラッチ類等の各種負荷)4
5からの状態信号、及び操作部43からの各種信号、前
記通信手段を介してADF50から送信された信号、あ
るいは原稿ジャムやサービスマンコール等の情報信号、
等を受信する。また、CPU41は、こうして受信・入
力された信号が示す情報に基づいて、入出力部45の駆
動制御や操作部43における表示制御等を行うと共に、
ADF50に対し、複写動作モードを示す信号、あるい
は呼び出しコロ5を駆動回転させて給紙動作を開始させ
るための給紙開始信号を含む各種制御信号を送信し、C
PU29に指示してADF50の給紙動作を制御する。
【0034】なお、操作部43には、図示しないスター
トボタンやテンキー等の各種ボタンキー、及びLCD表
示器等を有し、各動作モードの設定や動作開始/停止指
示がユーザの操作で可能なように構成されている。さら
に、CPU41では原稿セット検知後に前記スタートボ
タンが押下された場合は、その押下情報をRAM42の
所定領域に記憶し、その押下情報によってADF50へ
給紙開始信号を送信し、ADF50は自動的に呼び出し
コロ5を駆動回転させて給紙動作を開始する。また、前
述のように原稿の突き当て量を示す値を入力・設定可能
に構成され、入力された値の情報はADF50へ送信さ
れてCPU29によってRAM28に設定・登録され
る。
【0035】本実施形態では、前記読取部が読取手段を
構成し、中間トレイ17が一時保持手段を構成し、排紙
ローラ12及び排紙従動ローラ12bが突き当てローラ
を構成し、排紙モータ32が突き当てローラ駆動手段を
構成し、反転ローラ16及び反転従動ローラ16aが突
き当て搬送手段、反転搬送手段を構成し、前記駆動モー
タが突き当て搬送駆動手段、反転搬送駆動手段を構成
し、CPU29、RAM28、レジストセンサ9、排紙
センサ13、操作部43、等が調整手段を構成し、CP
U29、RAM28、操作部43、等が設定・更新手段
を構成する。
【0036】次に、本実施形態の自動給紙モードにおけ
るADF50の動作について述べる。原稿テーブル2に
積載され、給紙方向の先端部が給紙ガイド板3に当接す
るようにセットされた原稿1は、底板上下用モータ33
が駆動されて底板4がA方向へ上昇するのに伴って上方
へ移動し、呼び出しコロ上下用モータ35の駆動によっ
て下降した呼び出しコロ5に当接して加圧される。この
後、前記スタートボタンが押下され、呼び出しコロ5が
給紙方向に回転することによって、原稿1の最上位か
ら、給紙部材6及び分離部材7で構成された分離機構へ
給紙する。その分離機構で1枚ずつ分離された原稿は、
搬送ローラ8、搬送従動ローラ8aが配置された第1搬
送経路R1を通ってコンタクトガラス上へと搬送され
る。この際、レジストセンサ9が原稿先端を検知する
と、CPU29は給紙モータ30の駆動を一旦停止す
る。なお、原稿給紙後一定時間経過してもレジストセン
サ9が原稿先端を検知しない場合は、制御部は原稿ジャ
ムと判断する。
【0037】このレジストセンサ9で一旦停止した原稿
は、本体60からの制御信号によって読み取り倍率に応
じた速度で搬送され、レジストセンサ9と読取位置10
の距離と搬送速度から原稿先端が読取位置10を通過す
る時間が算出され、その時間が経過したときに原稿先端
が読取位置10に達したと判断する。その時点で、AD
F50から本体60側へ読取位置10への原稿到達通知
がなされる。
【0038】また、搬送原稿の後端が分離部材7を通過
すると原稿テーブル2上の次原稿の給紙を行い、レジス
トセンサ9がその先端を検知すると制御部は原稿搬送を
一旦停止する。このとき、先の原稿は第2搬送経路R2
上で停止している。この後、コンタクトガラス上の読取
位置10において、前記露光部の露光でCCD等の光学
素子により原稿の画像データが読み取られる。
【0039】また、本実施形態においては、レジストセ
ンサ9により検知された原稿長さの情報は、原稿が画像
の読み取りのためにコンタクトガラス上に搬送、停止し
た時点でRAM28に記憶される。前記原稿長さの算出
方法としては、前述のように給紙モータ30及び搬送モ
ータ31はステッピングモータにて構成されているの
で、例えば、給紙モータ30の1ステップ当りの原稿送
り量に、レジストセンサ9が原稿有りを検知している間
の駆動ステップ数を乗じることにより原稿毎に求めても
よい。求めた原稿長さについては、例えばコンタクトガ
ラス上の原稿が1枚であれば、その原稿の長さはRAM
28の内の第1記憶メモリに記憶され、また、コンタク
トガラス上の原稿が複数枚あれば、さらに2枚目の原稿
の長さは第2記憶メモリに、3枚目の原稿の長さは第3
記憶メモリに、というように各原稿の長さが順次記憶さ
れる。
【0040】このように構成するのは、前述のように給
紙モータ30と搬送モータ31は各々独立に駆動可能な
ので、コンタクトガラス上の原稿を排紙してから次原稿
の給紙を行うか、コンタクトガラス上に複数の原稿を並
べるのか、また並べた原稿の間隔をどの程度にするのか
を任意に変更できることに対応するためである。こうし
て、最上位の原稿より順次給紙され、最終原稿の給紙が
終了すると、原稿先端部を持ち上げていた底板4が下降
する。
【0041】一方、画像の読み取りが終了し、第2搬送
経路R2を通って排紙部90の入口に到達した原稿は、
片面モードの場合、排紙センサ13にて検知され、排紙
ローラ12、排紙下従動ローラ12aの駆動により排紙
トレイ15に排出される。なお、一定時間経過しても排
紙センサ13が原稿先端(あるいは原稿後端)を検知し
ない場合、制御部は原稿ジャムと判断する。こうして原
稿の排出が1枚完了する度に、前記第2記憶メモリの内
容を第1記憶メモリに、第3記憶メモリの内容を第2記
憶メモリに、というように原稿長さをシフトして記憶す
る。なお、搬送モータ31はステッピングモータにて構
成されているので、原稿が排紙部90に搬送されている
間に、例えば、搬送モータ31のパルス(駆動ステップ
数)をカウントし、それに搬送モータ31の1ステップ
当りの原稿送り量を乗じることにより、原稿搬送距離を
知ることができる。
【0042】さらに、排紙部90の排紙センサ13によ
って排紙JAM及び排紙減速タイミング検知が行われ
る。例えば、排紙JAM検知については、原稿の先端が
排紙センサ13を通過した後の排紙モータ32のパルス
をカウントし、それに排紙モータ32の1ステップ当り
の原稿送り量を乗じることにより、センサ通過後の排紙
ローラ12での原稿搬送距離を知り、前記原稿長さと比
較することによって行われる。
【0043】なお、両面モードの場合には、レジストセ
ンサ9の原稿検知タイミングに基づき、図示しないソレ
ノイドの駆動で切換爪14がb位置に下降し、片面読み
取り後の原稿は反転ローラ16、反転従動ローラ16a
が配置された第3搬送経路R3を通って中間トレイ17
上に搬送される。この際、制御部は一定時間経過しても
反転センサ18が原稿を検知しない場合は原稿ジャムと
判断する。また、切換爪14は原稿先端が排紙センサ1
3を通過して一定時間(原稿後端が排紙ローラ12を通
過して切換爪14に達するまでの時間)経過した後、前
記ソレノイドを駆動解除することによってB位置に復帰
する。あるいは、排紙モータ32を一定のステップ数だ
け駆動した後、前記ソレノイドを駆動解除することによ
ってB位置に復帰してもよい。
【0044】この切換爪復帰後、反転ローラ16を逆回
転駆動し、原稿先端を排紙ローラ12と排紙従動ローラ
12bとのニップ部に進入させる。この際、排紙ローラ
12を駆動停止しておくことによって、予めRAM28
に設定された値に相当する突き当て量だけ原稿を突き当
ててスキュー補正を行う。この突き当てによるスキュー
補正終了後、片面読み取り後の原稿は第4搬送経路R4
及び第1搬送経路R1を通ることによって反転され、排
紙ローラ12によりコンタクトガラス上の読取位置10
へ再び搬送されて、前記スキャナにより原稿の第2画像
面(裏)が読み取られる。ここで両面読み取り後の反転
原稿をそのまま排紙トレイ15へ排出すると原稿束の頁
順が逆になって不便なので、切換爪14をb位置に下降
させることによってその原稿を第3搬送経路R3から中
間トレイ17に搬送した後、切換爪14をB位置に復帰
させてから第4搬送経路R4、第1搬送経路R1、第2
搬送経路R2を通して排紙トレイ15へ排出する。
【0045】なお、次原稿の給紙は本体60からの信号
で開始されるが、このときに下降した底板4を上昇させ
ると上昇時間が余分にかかるので、制御部は原稿排出動
作時に原稿先端が第4搬送経路R4を通過し、レジスト
センサ9が原稿後端を検知した時点で底板4を上昇させ
るように制御してもよい。
【0046】次に、図3を参照しながら本実施形態にお
ける反転原稿の突き当て動作について説明する。ステッ
プ101では、両面モードで給紙動作に続いて読み取り
動作を開始し、両面原稿の第1画像面を読み取る。この
際、第1画像面上向きにセットされた原稿は、第1搬送
経路R1を通って読取位置10に搬送され、前述のよう
にレジストセンサ9の検知タイミングに基づいて第1画
像面を読み取られる。
【0047】ステップ102では、第1画像面読み取り
後の両面原稿が第3搬送経路R3を通って中間トレイ1
7上に搬送され、その後端側を反転ローラ16及び反転
従動ローラ16aに挟持された状態で停止する。この
際、レジストセンサ9の検知タイミングに基づいて切換
爪14が前記ソレノイドの駆動によってb位置に下降
し、第1画像面読み取り後の両面原稿は反転ローラ1
6、反転従動ローラ16aが配置された第3搬送経路R
3を通り、中間トレイ17上に搬送される。そして、原
稿後端が排紙センサ13を通過し、一定時間(原稿後端
が排紙ローラ12を通過して切換爪14に達するまでの
時間)が経過した後に搬送停止し、前記ソレノイドが駆
動解除されることによって切換爪14がB位置に復帰す
る。
【0048】ステップ103では、予め制御部のRAM
28に設定された突き当て量をチェックする。この際、
制御部のCPU29はRAM28に突き当て量を示す値
が設定されていないことを検出すると、予め決められた
デフォルト値を用いる。このデフォルト値を用いる場合
はステップ104へ進み、デフォルト値以外の設定値を
用いる場合にはステップ105へ進む。
【0049】ステップ104では、前述のように切換爪
14を復帰させた後、排紙ローラ12を駆動停止した状
態で反転ローラ16を逆回転駆動することにより、デフ
ォルト値に基づいて通常の突き当て量だけ原稿先端を排
紙ローラ12と排紙従動ローラ12bのニップ部に突き
当てる。この原稿先端は駆動停止されている排紙ローラ
12に突き当たってスキュー補正される。
【0050】ステップ105では、前述のように切換爪
14を復帰させた後、排紙ローラ12を駆動停止した状
態で反転ローラ16を逆回転駆動することにより、デフ
ォルト値以外の設定値に基づいてそれに相当する突き当
て量だけ原稿先端を排紙ローラ12と排紙従動ローラ1
2bのニップ部に突き当てる。この原稿先端は排紙ロー
ラ12に突き当たって紙質や機械誤差を配慮したスキュ
ー補正がなされる。この反転原稿の突き当て量は、AD
F50の動作開始前に本体60側の操作部43あるいは
ADF50側の前記操作パネルから、原稿の紙質等に応
じて設定/更新(変更)されている。この際、ユーザは
原稿が薄い場合には突き当て量が小さくなるように設定
し、原稿が厚い場合には突き当て量が大きくなるように
設定する。
【0051】本実施形態では、両面モードでの原稿反転
時について述べたが、これに限らず突き当てによるスキ
ュー補正が可能であれば、各動作モードで搬送経路上の
全ての突き当てローラに対して本発明を適用することが
できる。
【0052】また、本実施形態では詳細に述べていない
が、使用する原稿の紙質によって薄紙/厚紙/通常モー
ドを有し、各モードと突き当て量の設定値とを対応さ
せ、紙質に応じて自動的に突き当て量を変更するように
制御してもよい。この場合は、本体60の操作部43あ
るいはADF50の操作パネルから、動作モードごとに
予め突き当て量を示す値を入力・設定してRAM28に
登録しておき、ユーザが給紙開始時に動作モードを指定
することによって自動的に突き当て量を変更するように
構成する。なお、使用環境によってコピー動作をより短
時間で実行する必要がある場合には、サービスマンある
いはユーザが各モードにおける突き当て時間を短縮する
ように前記排紙ローラ12の停止時間をより短く設定し
たり、反転ローラ16の駆動量をより少なく設定しても
よい。
【0053】本実施形態によれば、画像読取装置におい
てユーザは任意に突き当て量を調整できるので、原稿が
薄い場合は突き当て量を小さくすることによって原稿へ
のダメージを減らすことができる。また、原稿が厚い場
合は突き当て量を大きくすることによって原稿のスキュ
ーを十分に補正することができる。さらに、原稿の停止
位置を決めるセンサの取付け位置のばらつきで、同じ突
き当て量に設定しても装置ごとに原稿の停止位置が変化
する場合、同じ突き当て量となるようにその設定値を適
正に修正することができる。
【0054】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、突き当て
ローラ(排紙ローラ)の一定のニップ部に搬送原稿を突
き当ててスキュー補正する際の突き当て量を調整可能と
するので、原稿の紙質の違いあるいは機械誤差に応じ、
原稿突き当てによるスキュー補正を精度よく行うことが
可能である。
【0055】請求項2、3記載の発明によれば、請求項
1において前記突き当てローラの駆動停止時間によって
突き当て量を調整するか、又は突き当て搬送手段(反転
ローラ対)の駆動量によって突き当て量を調整するの
で、原稿の紙質の違いあるいは機械誤差に応じ、原稿突
き当てによるスキュー補正を精度よく行う際の調整が容
易である。
【0056】請求項4記載の発明によれば、一時保持手
段(中間トレイ)から反転搬送経路(第3搬送経路)へ
読み取り後の原稿を搬送し、その原稿を反転搬送経路上
の突き当てローラに突き当ててスキュー補正を行う際の
突き当て量を調整可能としたので、両面原稿の紙質の違
いあるいは機械誤差に応じ、原稿突き当てによる原稿反
転時のスキュー補正を精度よく行うことが可能である。
【0057】請求項5記載の発明によれば、請求項1〜
4の何れかにおいて原稿の紙厚別の動作モード(薄紙モ
ード、等)ごとに予め設定された値に基づき、紙厚に応
じて突き当て量を変更するので、原稿の紙質の違いある
いは機械誤差に応じ、原稿突き当てによるスキュー補正
を精度よく行う際の突き当て量の設定/更新が容易であ
る。
【0058】請求項6記載の発明によれば、請求項1〜
5の何れかにおいて突き当て量を示す値を任意に設定・
更新する設定・更新手段(CPU、RAM、操作部、
等)を備え、その値が設定されていない場合には、所定
のデフォルト値を用いて突き当てを行うので、原稿の紙
質の違いあるいは機械誤差に応じ、原稿突き当てによる
スキュー補正を精度よく行うことができ、未設定の場合
にも自動的に対応できることからユーザの使い勝手がよ
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示す複写機本体に装着
された自動原稿搬送装置の構成図である。
【図2】本発明の実施の一形態を示す複写機(自動原稿
搬送装置を含む)の制御部の構成を示す図である。
【図3】本発明の実施の一形態を示す自動原稿搬送装置
における突き当て動作を示すフローチャートである。
【図4】本発明の実施の一形態を示す自動原稿搬送装置
における突き当て動作前の原稿位置を示す図である。
【符号の説明】
1 原稿 3 給紙ガイド板 9 レジストセンサ 12 排紙ローラ 12a 排紙下従動ローラ 12b 排紙従動ローラ 13 排紙センサ 14 切替爪 15 排紙トレイ 16 反転ローラ 16a 反転従動ローラ 17 中間トレイ 28、42 RAM 29、41 CPU 43 操作部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H076 BA15 BA24 BA41 BA47 BA56 BA64 BA67 3F102 AA02 AB01 BA02 BB02 CA05 CB02 CB07 DA08 EA03 FA09 5C062 AA02 AA05 AB17 AB20 AB32 AC11 BA00 5C072 AA01 BA20 NA01 NA04 XA01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿搬送経路上に配置された突き当てロー
    ラと、 該突き当てローラへ原稿を搬送する突き当て搬送手段
    と、 該突き当てローラの一定のニップ部に搬送原稿を突き当
    ててスキュー補正する際の突き当て量を調整する調整手
    段と、 を備え、突き当てローラによるスキュー補正の際の突き
    当て量を調整可能としたことを特徴とする自動原稿搬送
    装置。
  2. 【請求項2】前記突き当てローラを駆動する突き当てロ
    ーラ駆動手段を備え、 突き当てローラの駆動停止時間によって突き当て量を調
    整することを特徴とする請求項1記載の自動原稿搬送装
    置。
  3. 【請求項3】前記突き当て搬送手段を駆動する突き当て
    搬送駆動手段を備え、 該突き当て搬送駆動手段の駆動量によって突き当て量を
    調整することを特徴とする請求項1記載の自動原稿搬送
    装置。
  4. 【請求項4】原稿の画像面を読み取る読取手段と、 読み取り後の原稿を搬送途中で一時保持する一時保持手
    段と、 該一時保持手段から反転搬送経路へ原稿を搬送する反転
    搬送手段と、 該反転搬送手段を駆動する反転搬送駆動手段と、 反転経路上に配置された突き当てローラと、 該突き当てローラの一定のニップ部に搬送原稿を突き当
    ててスキュー補正する際の突き当て量を調整する調整手
    段と、 を備え、一時保持手段から反転搬送経路へ読み取り後の
    原稿を搬送し、該原稿を反転搬送経路上の突き当てロー
    ラに突き当ててスキュー補正を行う際の突き当て量を調
    整可能としたことを特徴とする自動原稿搬送装置。
  5. 【請求項5】前記調整手段は、原稿の紙厚別の動作モー
    ドごとに予め設定された値に基づき、紙厚に応じて突き
    当て量を変更することを特徴とする請求項1〜4の何れ
    かに記載の自動原稿搬送装置。
  6. 【請求項6】前記突き当て量を示す値を任意に設定・更
    新する設定・更新手段を備え、 該値が設定されていない場合には、所定のデフォルト値
    を用いて突き当てを行うことを特徴とする請求項1〜5
    の何れかに記載の自動原稿搬送装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2018127327A (ja) * 2017-02-08 2018-08-16 株式会社リコー 搬送装置および画像形成装置

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