JPH1061235A - 最大効率自動駐車装置 - Google Patents
最大効率自動駐車装置Info
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04H—BUILDINGS OR LIKE STRUCTURES FOR PARTICULAR PURPOSES; SWIMMING OR SPLASH BATHS OR POOLS; MASTS; FENCING; TENTS OR CANOPIES, IN GENERAL
- E04H6/00—Buildings for parking cars, rolling-stock, aircraft, vessels or like vehicles, e.g. garages
- E04H6/08—Garages for many vehicles
- E04H6/12—Garages for many vehicles with mechanical means for shifting or lifting vehicles
- E04H6/18—Garages for many vehicles with mechanical means for shifting or lifting vehicles with means for transport in vertical direction only or independently in vertical and horizontal directions
- E04H6/22—Garages for many vehicles with mechanical means for shifting or lifting vehicles with means for transport in vertical direction only or independently in vertical and horizontal directions characterised by use of movable platforms for horizontal transport, i.e. cars being permanently parked on palettes
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Abstract
率よく配置すること、及び限られた広さの土地により多
数の車両を駐車して、土地をより効率的に利用するこ
と。 【解決手段】 駐車すべき車両を上載するための車両パ
ンと、該車両パンを上載して、駐車位置に保持するため
の固定駐車スペース枠手段と、前記車両パンを昇降させ
るためのエレベーターユニットとを備え、該エレベータ
ーユニットは、前記車両パンを上載するためのエレベー
ター枠手段を備え、前記固定駐車スペース枠手段及び前
記エレベーター枠手段は、前記車両パンを移動させるた
めの搬送手段をそれぞれ備えることを特徴とする、自動
駐車装置。
Description
し、より詳細には、駐車スペース効率を最大限とした最
大効率自動駐車装置に関する。
るため、限られたスペースにより多くの車両を収容する
ことができる駐車場に車両を駐車する、より簡便で迅速
な方法が求められている。
建物、もしくは大型の建物の一部、特に地下階であるこ
とが多い。従来の多層式立体駐車場の建物には、以下の
ようないくつかの欠点があることが分かっている。
最新の多層式立体駐車場の建物でも、その全利用可能面
積中に少くとも4つの区画が必要である。この4つの区
画とは、駐車スペース、車両通行路、各階をつなぐラン
プウェイ、及び歩行者のためのエレベーター/階段であ
る。多くの場合、まだ利用されていない場所がいくらか
あるものである。実際には、駐車に直接使用されている
面積は、利用可能な総床面積の約半分以下であることが
多い。
スのクリアランスは、顧客の頻繁な出入りのために、駐
車に直接必要な高さよりも非常に高くとられている。一
階の高さは、大半のセダン車二台を上下に重ねて駐車す
るのに十分な高さとなっている。また、有るかどうかわ
からない駐車スペースを探して何階も走り回ろうという
人はいないので、現行の多層式立体駐車場の建物は、六
階より高く設計することはあまりない。
入ると、追突しないよう気を使いながら、狭い車両通行
路やランプウェイ、柱や壁の間を何階も回って、他の車
が出庫するのを待ち、やっと空いている駐車スペースを
見つけることができるという経験は、多くの運転者が経
験していることであろう。駐車した後は、運転者は歩い
て、若しくはエレベーターで下へ降りなければならな
い。駐車スペースを見つけることができなかった場合に
は、車で再度一階つづ下へ降り、スペースを探さなけれ
ばならない。駐車場のエレベーターは、顧客の昇降の助
けとなるが、ラッシュ時には、異なる階の顧客が一つの
エレベーターを待たなければならない。
一日中作動していることになるので、駐車場の建物にお
いて大気汚染の問題が生じる。
や、ランプウェイ等を、駐車スペースを探しながら運転
するため、車両同士、又は柱や壁への衝突の問題が生じ
る。
加させるためのいくつかの装置が提供されている。その
一例として、簡単な二層式駐車装置が上げられる。簡単
な二層式駐車装置とは、一台目の車両をその階の天井近
くまで上に持ち上げ、下に二台目の車両のためのスペー
スを空ける吊り上げ装置である。この装置により、駐車
容積が従来の略二倍に増加した。しかしながら、下方に
車両がある場合に、上方車両を降ろすことは容易ではな
い。通常、駐車場の管理者が下方車両を出して、上方車
両を下に降ろし、出庫させることができるように、下方
車両の運転者は、管理者にキーを預けて出なければなら
ない。また、管理者は上方車両を出庫させた後、再度下
方車両をもとの位置に駐車し直さなければならない。こ
の操作を、狭く、混雑した車両通行路で行うには時間が
かかり、しばしば駐車場内の交通の妨げとなる。
駐車装置が提案されている。図26を参照して、N個所
の駐車スペースが一列に並んでおり(通常、N=3,
4,5,6)、全てのスペースは二層に分割されてい
る。上層には、全部でN個所の駐車スペースがあり、そ
れぞれ車両を懸吊駐車位置へ若しくは地上へと必要に応
じて搬送することができる懸吊車両パンを備えている。
下層には、「空きスペース」が一つあり、N−1個所の
駐車スペースがある。各スペースは、「空きスペース」
がいつでも降下させたい上層車両の直下に来るように移
動させることができる水平移動可能なパンを備える。こ
の改良型二台駐車装置により一部問題は解決したが、依
然として顧客は自分で車両を駐車スペースへ入庫しなけ
ればならない。またこの装置は、上述した5つの欠点の
うち、ただ一つしか解決していない。
両を駐車するためには、垂直移動式パーキングタワーを
利用することが提案されている。図27を参照して、こ
のタワーでは、上に二つ、下に二つ、合計4つの大型の
チェーンホイールが垂直に配置される。これらのホイー
ルには、二本の特殊チェーンがそれぞれ噛み合わされ
る。一連の「車両バスケット」が二本のチェーンの間に
懸吊される。ホイールを回転させることにより、いつで
もどの「バスケット」をも地上へと移動させて、車両を
乗降させることができる。これにより前記(3)〜
(5)に記載の問題が解決される。
の問題から、これらのバスケットは、垂直方向にも水平
方向にもあまりコンパクトに配置することはできない。
また、装置全体は非常に複雑な装置であるので、費用が
かさみ、多くのエネルギーを消費する。
は、運転者が自ら駐車スペースを探して時間を浪費する
ことなく、車両を自動的に空いている駐車スペースへ効
率よく配置することができる自動駐車装置を提供するこ
とにある。
ジン運転による大気汚染の問題を解決する、自動駐車装
置を提供することにある。
駐車スペースを探して駐車場内を走行することによって
生じる車両同士、又は駐車場建物の柱や壁への衝突の危
険性をなくした、自動駐車装置を提供することにある。
内の無駄なスペースを排除し、限られた土地に最大限の
駐車スペースを提供する自動駐車装置を提供することに
ある。 本発明のさらに別の目的は、駐車場の建物の高
さを最大限に利用することによって、限られた土地に最
大限の駐車スペースを提供する自動駐車装置を提供する
ことにある。
(5)全ての問題を解決する初めての装置である。車両
は自動的に、縦横並び及び多層状に互いに隣接して配置
される。これがいわゆる「最大効率」であり、利用可能
なスペースを無駄なく利用するものである。
るための車両パンと、該車両パンを上載して、駐車位置
に保持するための固定駐車スペース枠手段と、前記車両
パンを昇降させるためのエレベーターユニットとを備
え、該エレベーターユニットは、前記車両パンを上載す
るためのエレベーター枠手段を備え、前記固定駐車スペ
ース枠手段及び前記エレベーター枠手段は、前記車両パ
ンを移動させるための搬送手段をそれぞれ備えることを
特徴とする、自動駐車装置が提供される。
る階層的に設けた立体自動駐車装置であって、(1)車
両を駐車場内外に搬入・搬出するための搬入・搬出口を
備える階層と、(2)各車両毎に駐車するための複数の
固定駐車スペース枠手段を備える複数の階層と、(3)
前記搬入・搬出口を備える階層と前記複数の固定駐車ス
ペース枠手段が設置された複数の階層とを接続する、エ
レベーター枠手段を備えた少くとも1つのエレベーター
ユニットと、(4)車両を、前記搬入・搬出口、前記固
定駐車スペース枠手段、及び前記エレベーター枠手段の
間を搬送する際に、車両を常時載置した状態で保持する
車両パンとを備え、前記(2)の複数の階層の各階層に
おいて、複数の固定駐車スペース枠手段を、前記エレベ
ーターユニットの所定方向に対して直線状に配置し、且
つ前記車両パン自動的に移動させる車両パン搬送手段
を、少くとも各固定駐車スペース枠手段及びエレベータ
ー枠手段に設けたことを特徴とする立体駐車装置が提供
される。
例を図1に示す。駐車装置の建物全体としてみると、地
上階は車両の入出庫に利用するため、これは2階より上
の階の間取り図の一例である。本実施態様では、一層に
ついて、エレベーターが占める中央の帯状領域をはさん
で片側に3個所づつ、一列に6個所の駐車スペースが直
線的に配置され、12列6行で合計72台分の駐車スペ
ースが設けられる。この行及び列の数は、土地の寸法等
に応じて増減することができるが、行数が多過ぎると車
両数が多くなり過ぎ、駐車工程の速度が低下するので、
行数は好ましくは6〜8行である。また図面では駐車ス
ペースを、エレベーターを挟んで車両方向に対して前後
方向に一列に整列しているが、車両方向に対して左右方
向に配置してもよい。また、駐車スペースはエレベータ
ーの両側ではなく、片側のみに配置してもよい。
つまり「ラック」にすぎないが、本明細書においては、
理解しやすいように、「床」、「階」、又は「層」とい
う語を用いる。
られ、縦横並び及び多層状に互いに隣接して配置され
る。全ての車両通行路、ランプウェイ、階段、乗客用エ
レベーター、及び無駄なスペースは排除される。直接駐
車に利用される領域は、床面積の6/7である。行数を
増やせば、この利用率をさらに高めて8/9とすること
もできる。これは従来の装置の約2倍の効率である。
置利用車両の大半がセダンである場合は、約2m(80
インチ)、長さは5.5m〜6.5m(220〜260
インチ)とすることができる。また各駐車スペース間の
通路の幅は0.6m(24インチ)とすることができ
る。これらの寸法は、駐車する主な車両の形式に合わせ
て調節することができる。
あり、本発明の駐車装置の垂直方向の配置例を示す。地
上階は操作階であり、車両の入出庫用の出入口を備え
る。2階より上に、この例では合計14〜16階の駐車
階と、最上階に1つの機械室を設ける。この断面図では
90の駐車スペースがあり、建物全体では90×12=
1080個所の駐車スペースを利用することができる。
通常の状況では駐車階のスペースには誰も進入しないの
で、各階の高さは、車高+構造物の高さ+間隙で済み、
これは従来の装置の約2倍の高さ利用率である。
の縦穴が設けられ、縦穴の頂部、つまり最上階には機械
室が設けられ、縦穴の底部にはエレベーターピットが設
けられる。本発明では、図2に示される単一の縦穴内
で、例えば3基のエレベーターを同時に又は別個に稼動
することができる。駐車効率はエレベーターの操作効率
次第である。ラッシュ時以外の時間帯には、上方エレベ
ーターE1が稼動し、エレベーターE2、E3はピット
内で待機していてもよい。駐車場が混雑してきたら、こ
れらをE1と共に稼動する。
を上載するための車両パンと、車両パンを上載して、駐
車位置に保持するための固定駐車スペース枠と、駐車パ
ンを昇降させるためのエレベーターユニットとを備え
る。
す。車両パン1は駐車すべき車両の基本的なキャリアで
あり、車両を上載して移動するものである。図5に示す
ように、車両パン1は例えば鋼鉄板から形成することが
でき、略矩形の形状である。パン上面には、強度及び剛
性を高めるために、長手方向を略三分割するように2本
の補強リブ2を例えば溶接等によって設ける。このリブ
2は車両を安定して上載し、後述するように車両パン1
同士を重ねて収容する際に、各車両パン間に適切な垂直
距離を維持する機能も有する。車両パン1の略中央部に
は停止孔3が設けられ、後述する駐車スペース枠の停止
ピンと協働して、車両パン1を所定位置に固定する。図
7に示すように、車両パン1の長手方向両縁部は全長に
渡って外方に屈曲し、下方に開放する溝を形成してい
る。
駐車スペースに配置、固定される固定駐車スペース枠を
示す。固定駐車スペース枠は、例えば鋼鉄製のコの字型
のバーで構成される一対の横梁4と一対の端梁5とを互
いに当接させ、溶接して形成した矩形の枠である。両横
梁4の上面中間部には、2個の駆動ローラー7が設けら
れ、その両脇にはそれぞれ2個つづの自由ローラー8が
直線状に配置される。これらの各ローラーは横梁4の上
面に固定されたローラー支持部9によって支持される。
各ローラーの数及び配置は適宜変更することができる。
駆動ローラー7及び自由ローラー8は、車両パン1の縁
部溝と図20に示すように係合して、車両パン1を固定
駐車スペース枠上へ、若しくは枠外へ駆動する。
/制御ボックス6が設けられる。動力/制御ボックス6
は、自動スイッチ、ギア、モーター等の適切な部品を収
容し、駆動ローラー7をギアとチェーン12a等によっ
て駆動して、固定駐車スペース枠上の車両パン1を移動
させる動力及び制御を提供する。動力/制御ボックス6
の頂面には停止ピン6aが設けられ、動力/制御ボック
ス6によって駆動操作される。停止ピン6aは、車両パ
ン1の移動中にはパン1が通過できるように引き込ま
れ、パン1が所定駐車位置に配置されると引き出され
て、車両パン1の停止孔3中に挿入され、車両パン1を
固定駐車スペース枠上の所定駐車位置に保持する。ま
た、動力/制御ボックス6は駆動ローラー7と関連する
自動センサーを備え、車両パン1がローラー上にあるか
否か、またパンがどれだけ移動したか等の情報をコンピ
ューターにフィードバックし、装置全体の制御に寄与す
る。
す。エレベーター枠は、固定駐車スペース枠と同様に一
対の横梁10と一対の端梁11とで形成した矩形の枠で
ある。長手方向両端部には安全枠14がそれぞれ設けら
れる。また、固定駐車スペース枠と同様の、支持部9に
よって支持される駆動ローラー7及び自由ローラー8を
備える。これらのローラーも車両パン1の縁部溝と係合
して、車両パン1をエレベーター枠上へ、若しくは枠外
へ駆動する。
を備える動力/制御ボックス12が設けられ、駆動ロー
ラー7に動力及び制御を提供する。またその頂面には動
力/制御ボックス12によって駆動操作される停止ピン
12aが設けられ、車両パン1の移動中にはパン1が通
過できるように引き込まれ、パン1が所定搬送位置に配
置されると引き出されて、車両パン1の停止孔3中に挿
入され、車両パン1を搬送中にエレベーター枠上の所定
位置に保持する。
面には、それぞれ一対のクライミングギア12bが設け
られる。このギア12bはエレベーターの縦穴内に設置
した一対の垂直ラックレールと歯合して、エレベーター
をレールに沿って昇降させる。 エレベーター枠の横梁
10の側面端部付近にはケーブルコネクター13がそれ
ぞれ設けられ、各1本、各横梁10に2本、合計4本の
ケーブル15の一端をエレベーター枠に接続する。各横
梁10に接続した2本のケーブル15は、駐車場建物の
最上階機械室に設けたプーリーにそれぞれ巻きつけら
れ、横梁10の外側且つ前記一対の垂直ラックレールの
間を通過して、その他端はエレベーターの重量を釣り合
わせるためのおもり19に接続される。従ってエレベー
ター枠一つについて、二つのおもり19が両側に設けら
れる。
で複数基のエレベーターを稼動することができる。例え
ば図17に示すように3基のエレベーターE1、E2、
E3を稼動する場合には、上部エレベーターE1に接続
されるおもり19aは最低位置に配置され、中間部エレ
ベーターE2に接続されるおもり19bは中間位置に配
置され、下部エレベーターE3に接続されるおもり19
cは、最高位置に配置される。おもり19b及び19c
は中央部に貫通孔を有し、エレベーターE1に接続され
るケーブルはおもり19b及び19cの貫通孔を通して
おもり19aに接続され、エレベーターE2に接続され
るケーブルはおもり19cの貫通孔を通しておもり19
bに接続される。また、各エレベーター枠の横梁側面端
部付近に設けるケーブルコネクター13の位置は、複数
基のエレベーター稼動中にケーブルが互いに接触した
り、干渉したりしないように、横梁端部から適宜離隔し
た位置に配置する。この構成により、3機のエレベータ
ーは同時に、若しくは独立して操作することができる。
口には、車両パンを重ねて収容する地下格納部を設ける
ことができる。格納部の底部には、格納されているパン
を乗降させるために、適当なコンピューター制御の油圧
式ジャッキを設置する。この格納部を利用することによ
り、ラッシュ時の車両の入出庫が簡便になる。格納され
たパンを垂直方向から水平方向、若しくはその逆に移動
させるために、図19に示すように、地上面において格
納部の両側に、可動式ローラー16を備える一対の動力
/制御ボックス17を設ける必要がある。入口の地上階
で車両パンが必要になると、可動式ローラー16をボッ
クス17内に引き込み、図24に示すように最も上の車
両パンが可動式ローラー16の引き出し位置よりも僅か
に上、且つその下の車両パンが可動式ローラー16の引
き出し位置よりも僅かに下に配置されるように、積み重
ねて格納されている車両パンを油圧ジャッキによって昇
降する。車両パンにはリブ2が設けられているので、格
納部内の車両パンは例えば10cm間隔で積み上げられ
ている。この間隔は可動式ローラーを挿入するのに十分
な高さとしてある。次いで可動式ローラーを、図24に
破線で示すように操作位置に引き出す。油圧ジャッキを
下方へ僅かに移動させて車両パンを下方に移動させ、可
動式ローラーで確実に支持する。車両を上載したパンを
可動式ローラーによってエレベーターへと駆動した後、
可動式ローラーを再度引込み、次のパンを上昇させる。
逆に出口でパンを格納する場合には、格納されている全
てのパンをジャッキで僅かに持ち上げて、最も上のパン
を支持してた可動式ローラーから離隔させる。次いで可
動式ローラーを引込み、ジャッキを下方に操作して、こ
のパンを他の全てのパンと共に下方に移動させる。
ず、顧客が車両を入庫する前に、動力/制御ボックス1
7内へ可動式ローラー16を引込み、地下格納部内に積
み上げで収容されている車両パンのうち、最も上のパン
が可動式ローラーより僅かに上、且つその下のパンが可
動式ローラーより僅かに下に配置されるまで、積み上げ
られた車両パン全体を油圧ジャッキによって持ち上げ
る。次いで可動式ローラーを図24に破線で示すように
操作位置に引き出し、油圧ジャッキを下方へ僅かに操作
してパン全体を下方に移動させ、車両パンの縁部溝に係
合させ、車両パンを可動式ローラーで確実に支持する。
この状態が車両入庫待機状態である。
し、車両パン1上の所定位置で停止し、施錠して車両か
ら離れる。この時点で車両は顧客の手を離れ、自動駐車
工程にはいる。
合した可動式ローラー16によってエレベーター枠上へ
向けて駆動する。車両パン1が動力/制御ボックス17
間から外へ移動した後は、別のローラー等の適当な手段
によって車両パン1をエレベーター枠上へ向けてさらに
駆動する。一方車両パン1が動力/制御ボックス17間
から外へ完全に移動した後、可動式ローラー16を再度
引込み、次のパンを上昇させる。
ー枠上へと駆動される車両パン1が、エレベーターの駆
動ローラー7と接触すると、これをエレベーターの動力
/制御ボックス12内の自動センサーが感知し、駆動ロ
ーラー7を駆動し、車両パン1をエレベーター枠上へと
駆動する。この際、エレベーター枠上の駆動ローラー7
と直線状に整列する自由ローラー8は、駆動ローラー7
と同様に車両パン1の縁部溝と係合して、車両パン1が
まっすぐに進行するのを補助する。車両パン1がエレベ
ーター枠上の所定位置に到達したら、駆動ローラー7に
よる駆動を停止し、停止ピン12aを引き出し、車両パ
ン1の停止孔3内に挿入して、車両パン1をエレベータ
ー枠に対して固定し、エレベーターによる搬送中に車両
パン1が所定位置から外れるのを防ぐ。
エレベータ装置によって空き駐車スペースのある所定階
まで持ち上げる。エレベーター枠が所定階に到達した
後、エレベーターの停止ピン12aを車両パン1の停止
孔3との係合から外して動力/制御ボックス12内へと
引込み、車両パン1を駆動ローラー7によって駆動し
て、所定階に固定設置されている固定駐車スペース枠上
へと搬送する。車両パン1が固定駐車スペース枠の駆動
ローラー7と接触すると、これを固定駐車スペース枠の
動力/制御ボックス5内の自動センサーが感知し、駆動
ローラー7を駆動し、車両パン1を固定駐車スペース枠
上へと駆動する。この際、固定駐車スペース枠上の駆動
ローラー7と直線状に整列する自由ローラー8は、駆動
ローラーと同様に車両パン1の縁部溝と係合して、車両
パン1がまっすぐに進行するのを補助する。空き駐車ス
ペースがエレベーターの縦穴に隣接する固定駐車スペー
ス枠上にある場合には、車両パン1がエレベーターの縦
穴に隣接する固定駐車スペース枠上の所定位置に到達し
た後、停止ピン6aを引き出し、車両パン1の停止孔3
内に挿入して、車両パン1を固定駐車スペース枠に対し
て固定し、駐車状態とする。
は、この逆の工程を行う。つまり、停止ピン6aを停止
孔3との係合から外して動力/制御ボックス6内へ引き
込んで、固定駐車スペース枠上に載置された車両パン1
を開放し、車両パン1を駆動ローラー7によって駆動し
て、駐車階まで上昇させたエレベーター枠上へ搬送す
る。車両パン1がエレベーター枠上の所定位置に到達し
たら、エレベーター枠の停止ピン12aを引き出して車
両パン1の停止孔3内へ挿入し、車両パン1をエレベー
ター枠に対して固定して、エレベーターを出口のある地
上階まで降下させる。地上階に到達したら、エレベータ
ー枠の駆動ローラー7等の適当な手段により、車両パン
1を出口にある地下格納部開口の両側に配置される動力
/制御ボックス17間まで駆動し、車両パンを格納部内
の油圧ジャッキ上、若しくは既に積み重ねて収容されて
いる車両パンの一番上に配置し、そこで顧客に車両を引
き渡す。顧客が車両を出庫した後、前述と逆の操作によ
って油圧ジャッキによってパンを沈め、次のパンのため
のスペースを空けておく。
をパン上に載置していけるように、この駐車場の管理者
は、入庫ラッシュ時の前に全ての空のパンを入口の格納
部へ集めておく必要がある。管理者はまた、車両が出庫
したら次々とパンを沈めて、次のパンのためのスペース
を空けられるように、出庫ラッシュ時の前に全てのパン
を出口格納部から出しておく必要がある。要するに、管
理者は、できるだけ常にパンを出口格納部から入口格納
部へと移動しておく必要がある。尚「管理者」とは、利
用可能であればコンピューターでもよいことは明らかで
ある。
の縦穴を挟んで車両方向に対して前後方向に一列に複数
個所配置されており、空き駐車スペースがエレベーター
に縦穴に隣接する固定駐車スペース枠ではなく、さらに
奥(図2においてエレベーター縦穴から右又は左方向に
離隔する方向)の固定駐車スペース枠上にある場合に
は、エレベーターの縦穴と空き駐車スペースとの間にあ
る固定駐車スペース枠上を車両パン1が通過することに
なる。この場合、車両パン1が通過する固定駐車スペー
ス枠の駆動ローラー7と接触すると、これをその固定駐
車スペース枠の動力/制御ボックス5内の自動センサー
が感知し、駆動ローラー7を駆動し、車両パン1を駆動
して、この固定駐車スペース枠上を通過させ、隣接する
固定駐車スペース枠上まで駆動する。この操作を車両パ
ン1が所定の固定駐車スペース枠上に到達するまで繰り
返す。このことから明らかなように、エレベーターの縦
穴から最も遠い位置にある固定駐車スペース枠からエレ
ベーターの縦穴に最も近い位置にある固定駐車スペース
枠に向かって順に、車両パン1を配置していくことによ
り、最大数の車両を駐車することができる。
を挟んで車両方向に対して前後方向に一列に複数個所配
置されており、その一列全てに車両が駐車されている場
合に、エレベーターの縦穴から最も遠い位置にある固定
駐車スペース枠上にある車両のみを出庫させる場合に
は、複数のエレベーターを稼動する。図3及び図4を参
照して、エレベーターの縦穴の左側に一列に配置された
3か所の駐車スペースに、縦穴から遠い順に、車両A、
B、Cが駐車されている。この場合車両Aのみを出庫さ
せるには、3基のエレベーターE1〜E3を稼動する。
まず、縦穴に隣接する駐車スペースに載置されている車
両Cを、車両パン1ごと上部エレベーターE1上に前述
の手順で移動し、エレベーターE1を2階以上上昇させ
る。次いで、車両Cに隣接する駐車スペースに載置され
ている車両Bを、車両パン1ごと中間部エレベーターE
2上に同様に移動し、エレベーターE2を1階以上上昇
させる。そして最後に縦穴から一番遠くの位置にある車
両Aを、車両パン1ごと下部エレベーターE3上に同様
に移動し、このエレベーターE3を前述の通り地上階へ
降下して車両を出庫させる。またエレベーターE3が下
方へ降下した後に、エレベーターE2をもとの階に降下
し、入庫時と同様に車両パン1を搬送して、先程車両A
が駐車されていた固定駐車スペース枠上へと車両Bを駐
車する。次いで同様にエレベーターE3も下降して、先
程車両Bが駐車されていた固定駐車スペース枠上へと車
両Cを駐車する。他の方法としては、2個所の駐車スペ
ースを予備とし、車両B及びCをこのスペースへ一時的
に移動して車両Aを出庫させることもできる。
ペース枠1がエレベーターの縦穴を挟んで両側に、若し
くは縦穴の片側に、車両方向に対して前後方向に一列に
複数個所配置される場合には、車両を出庫させるために
複数基のエレベーターが必要である。そのエレベーター
の数は、縦穴の片側に配置される駐車スペースの数と同
数とする必要がある。エレベーターの数をn基とした場
合、建物の上から(n−1)階目、つまり図3及び4に
おいて車両D及びEが駐車される階では、縦穴の上方部
には一台分の逃げスペースしかないので、車両Dの左側
にもう一つ駐車スペースを設けることはできない。従っ
てこの建物の上方階は階段状設計となっており、建物の
上から(n−1)階目には、エレベーターの縦穴の片側
に(n−1)台分の駐車スペースを設ける。例えば、エ
レベーターの縦穴の両側にそれぞれ4列の駐車スペース
を配置するには、上方階は4段の階段状設計とし、一つ
の縦穴内で4基のエレベーターを稼動する必要がある。
する方法を説明したが、車両入庫時にも複数基のエレベ
ーターを稼動することができることは明らかである。
は、地上の骨組式構造建築物であるが、本発明はまた、
地下駐車場にも使用することができる。例えば図2に示
す入出庫用の地上階及び二つの格納部とはそのまま変更
せず、全ての固定駐車スペース枠並びにエレベーターの
縦穴及びピットを地下に移動し、機械室を2階として残
せば良い。若しくは、本発明の装置は、一部のみを地下
駐車場とすることもできる。
駐車場を改築して、容易に駐車スペースを増加させるこ
とができる。この場合、一つの階を通常二つの階に分割
する。これにより床にかかる全負荷が二倍以上になる
上、床にエレベーター用の開口を設ける必要があるの
で、床及び梁の一部を必要に応じて補強する必要があ
る。しかしながら、全ての車両通行路、ランプウェイ、
利用されていなかったスペース等は排除され、構造的に
可能であれば、追加の駐車スペースとして使用すること
ができる。
駐車に使用する。小型トラック及びバン用として、いく
つかの階の駐車枠を通常よりも高めに特別設定すること
もできる。本発明はまた、基本的な寸法を変更すること
により、簡単に大型車両用に使用することもできる。
付設するのに適している。図25に示すように二棟の高
層ビルの間の車両通行路を利用して駐車場を1〜2列付
設するのにも使用することができ、多くの車両を収容す
ることにより通りを一掃し、街の交通をスムーズにする
ことができる。ショッピング客の出足がよくなるため、
中心街はより繁栄する。また、本発明は新たに建設する
建物の脇に駐車場を付設するのにも適している。広く深
い地下階を設ける必要はない。
た広さの土地に従来の駐車場よりも平面的且つ立体的に
より多数の車両を駐車することができ、土地をより効率
的に利用することができる。また、運転者自がら空いて
いる駐車スペースを探す自走式駐車場とは異なり、車両
を自動的に空いている駐車スペースへ効率よく配置する
ことができ、よって駐車場内での衝突事故等を防ぐこと
ができる。また、エンジンを切った状態で車両を移動す
るため、大気汚染も削減することができる。
図である。
り、本発明の駐車スペースの垂直配列及び駐車方法を示
す。
る断面図である。
る断面図である。
の平面図である。
ある。
に動力を与え、制御する、代表的な固定駐車スペース枠
の平面図である。
面立面図である。
面立面図である。
視図である。
ように動力を与え、制御する、エレベーター枠の平面図
であり、このエレベーター枠は二つの側面にクライミン
グギアを備え、垂直なラックレールに沿って昇降可能で
ある。
る。
る。
けでなく、独立しても昇降させることができるようにす
るためのおもり及びエレベーターケーブルの配置を示
す。
視図である。
ように引込み可能であり、且つ車両パンを支持、駆動す
ることができるように引き出し可能である可動式ローラ
ーを備える車両パンの地下格納部の斜視図である。
部断面正面拡大図である。
面縁部の拡大図である。
場を示す。
す。
ーを示す。
Claims (3)
- 【請求項1】 駐車すべき車両を上載するための車両パ
ンと、 該車両パンを上載して、駐車位置に保持するための固定
駐車スペース枠手段と、 前記車両パンを昇降させるためのエレベーターユニット
とを備え、 該エレベーターユニットは、前記車両パンを上載するた
めのエレベーター枠手段を備え、 前記固定駐車スペース枠手段及び前記エレベーター枠手
段は、前記車両パンを移動させるための搬送手段をそれ
ぞれ備えることを特徴とする、自動駐車装置。 - 【請求項2】 複数の車両を駐車する階層的に設けた立
体自動駐車装置であって、 (1)車両を駐車場内外に搬入・搬出するための搬入・
搬出口を備える階層と、(2)各車両毎に駐車するため
の複数の固定駐車スペース枠手段を備える複数の階層
と、(3)前記搬入・搬出口を備える階層と前記複数の
固定駐車スペース枠手段が設置された複数の階層とを接
続する、エレベーター枠手段を備えた少くとも1つのエ
レベーターユニットと、(4)車両を、前記搬入・搬出
口、前記固定駐車スペース枠手段、及び前記エレベータ
ー枠手段の間を搬送する際に、車両を常時載置した状態
で保持する車両パンとを備え、 前記(2)の複数の階層の各階層において、複数の固定
駐車スペース枠手段を、前記エレベーターユニットの所
定方向に対して直線状に配置し、且つ前記車両パン自動
的に移動させる車両パン搬送手段を、少くとも各固定駐
車スペース枠手段及びエレベーター枠手段に設けたこと
を特徴とする立体駐車装置。 - 【請求項3】 前記エレベーターユニットを複数備え、
且つ各エレベーターユニット枠手段は同一軌道上を移動
し、且つ個別に独立して制御可能であることを特徴とす
る請求項2に記載の立体自動駐車装置。
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