JPH07113284B2 - 多層複列型収納設備 - Google Patents
多層複列型収納設備Info
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- JPH07113284B2 JPH07113284B2 JP3319293A JP31929391A JPH07113284B2 JP H07113284 B2 JPH07113284 B2 JP H07113284B2 JP 3319293 A JP3319293 A JP 3319293A JP 31929391 A JP31929391 A JP 31929391A JP H07113284 B2 JPH07113284 B2 JP H07113284B2
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- Japan
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- row
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- pallet
- moving
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04H—BUILDINGS OR LIKE STRUCTURES FOR PARTICULAR PURPOSES; SWIMMING OR SPLASH BATHS OR POOLS; MASTS; FENCING; TENTS OR CANOPIES, IN GENERAL
- E04H6/00—Buildings for parking cars, rolling-stock, aircraft, vessels or like vehicles, e.g. garages
- E04H6/08—Garages for many vehicles
- E04H6/12—Garages for many vehicles with mechanical means for shifting or lifting vehicles
- E04H6/18—Garages for many vehicles with mechanical means for shifting or lifting vehicles with means for transport in vertical direction only or independently in vertical and horizontal directions
- E04H6/22—Garages for many vehicles with mechanical means for shifting or lifting vehicles with means for transport in vertical direction only or independently in vertical and horizontal directions characterised by use of movable platforms for horizontal transport, i.e. cars being permanently parked on palettes
- E04H6/225—Garages for many vehicles with mechanical means for shifting or lifting vehicles with means for transport in vertical direction only or independently in vertical and horizontal directions characterised by use of movable platforms for horizontal transport, i.e. cars being permanently parked on palettes without transverse movement of the parking palette after leaving the transfer means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、限られた設置スペース
に車両を含む多数の貨物を個別に収容できる機械式立体
収納機構に係わり、より具体的には、複数個のパレット
に貨物を搭載して、多層複列に設けた収納棚に収容する
設備に関する。
に車両を含む多数の貨物を個別に収容できる機械式立体
収納機構に係わり、より具体的には、複数個のパレット
に貨物を搭載して、多層複列に設けた収納棚に収容する
設備に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の多層複列型収納棚への収容機構と
しては、1基のリフトの両側に収納棚を設けたタワー式
のものや、1基の走行クレーンまたはフォーク付移動車
を使用して、両側面に配列した多層複列型収納棚に車両
を含む貨物を入出庫するのが一般的である。
しては、1基のリフトの両側に収納棚を設けたタワー式
のものや、1基の走行クレーンまたはフォーク付移動車
を使用して、両側面に配列した多層複列型収納棚に車両
を含む貨物を入出庫するのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、タワー式
のものは、容量的に限界があり、収納棚の増設は困難で
ある。また走行クレーンやフォーク付移動車を使用する
ものは、その走行移動のためのスペースが、収納棚の設
置面積以外に必要で、何れにしても効率的な入出庫は望
めない。本発明の目的は、車両やコンテナ等の大型貨物
が効率よく入出庫でき、収納棚の増設も効率よく行ない
得る多層複列型収納設備を提供することにある。
のものは、容量的に限界があり、収納棚の増設は困難で
ある。また走行クレーンやフォーク付移動車を使用する
ものは、その走行移動のためのスペースが、収納棚の設
置面積以外に必要で、何れにしても効率的な入出庫は望
めない。本発明の目的は、車両やコンテナ等の大型貨物
が効率よく入出庫でき、収納棚の増設も効率よく行ない
得る多層複列型収納設備を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の多層複列型収納設備は、2列並設した隔
壁のない収納区画の1列に昇降機構を設け、各列に設け
た横方向移動可能な移動パネルにより、揃いの高さで多
層に区分して格納領域を形成し、この各列における各格
納領域毎に、前記移動パネルを横方向に移動させるべ
く、その前後縁の下面の高さに位置し且つ該移動方向に
沿って駆動ローラーを列装した駆動用搬送部を具備させ
た第1ブロックと、この第1ブロックと同様の駆動用搬
送部を各列毎に備え、而も移動パネルの配設されない1
列の格納領域を含んで形成した第2ブロックとを並設
し、前記各移動パネルには夫々載物用のパレットを上方
に向けて分離可能に搭載し、この分離したパレットを、
垂直レール間に架装され且つ前記昇降機構の作動管制下
に作動する昇降フレームに載せて昇降するようにした。
めに、本発明の多層複列型収納設備は、2列並設した隔
壁のない収納区画の1列に昇降機構を設け、各列に設け
た横方向移動可能な移動パネルにより、揃いの高さで多
層に区分して格納領域を形成し、この各列における各格
納領域毎に、前記移動パネルを横方向に移動させるべ
く、その前後縁の下面の高さに位置し且つ該移動方向に
沿って駆動ローラーを列装した駆動用搬送部を具備させ
た第1ブロックと、この第1ブロックと同様の駆動用搬
送部を各列毎に備え、而も移動パネルの配設されない1
列の格納領域を含んで形成した第2ブロックとを並設
し、前記各移動パネルには夫々載物用のパレットを上方
に向けて分離可能に搭載し、この分離したパレットを、
垂直レール間に架装され且つ前記昇降機構の作動管制下
に作動する昇降フレームに載せて昇降するようにした。
【0005】
【作用】本発明に係わる多層複列型収納設備は、各移動
パネルが各格納領域の床面を構成して棚となっており、
総ての移動パネルに搭載したパレットには、貨物を載置
することが可能である。昇降機構を含む各収納区画は、
夫々各格納領域毎に移動パネルを横移動する搬送部と、
駆動部とを備えるが、このうち第2ブロックの昇降機構
として使用する1列分には、移動パネルが配されてない
ので、各階層毎に昇降機構を含む列と、隣接する収納区
画とは移動パネルを共有することになる。即ち、第2ブ
ロックにおける昇降機構を含む収納区画には、各階層毎
に隣接する収納区画より、移動パネルの総てを移すこと
が可能であり、並設した第1ブロックの隣接する収納区
画から、移動パネルを総て移動することによって、第1
ブロックと第2ブロックの構成を置換することができ
る。
パネルが各格納領域の床面を構成して棚となっており、
総ての移動パネルに搭載したパレットには、貨物を載置
することが可能である。昇降機構を含む各収納区画は、
夫々各格納領域毎に移動パネルを横移動する搬送部と、
駆動部とを備えるが、このうち第2ブロックの昇降機構
として使用する1列分には、移動パネルが配されてない
ので、各階層毎に昇降機構を含む列と、隣接する収納区
画とは移動パネルを共有することになる。即ち、第2ブ
ロックにおける昇降機構を含む収納区画には、各階層毎
に隣接する収納区画より、移動パネルの総てを移すこと
が可能であり、並設した第1ブロックの隣接する収納区
画から、移動パネルを総て移動することによって、第1
ブロックと第2ブロックの構成を置換することができ
る。
【0006】従って、第2ブロックの昇降機構を含む収
納区画に、一時的に移動パネルを待避させて、所要の貨
物の搭載された移動パネルの通路を明け、順送りに格納
領域に載置された貨物を隣接格納領域に移動することが
できる。このように、目的とする貨物を載置した移動パ
ネルは、昇降機構を備えた列まで移送でき、昇降機構に
よって、貨物をパレットと共に移動パネルから分離し
て、上昇下降させることができる。
納区画に、一時的に移動パネルを待避させて、所要の貨
物の搭載された移動パネルの通路を明け、順送りに格納
領域に載置された貨物を隣接格納領域に移動することが
できる。このように、目的とする貨物を載置した移動パ
ネルは、昇降機構を備えた列まで移送でき、昇降機構に
よって、貨物をパレットと共に移動パネルから分離し
て、上昇下降させることができる。
【0007】また図5に示すように、収納区画(図中ハ
ッチングで示される部分)を増設する場合、(a)で示
されるタワー式では、昇降機101を上部に備えるリフ
ト102の両側に収納区画103があるので、図中N1
で示した収納区画を増設する場合、実質増設される収納
区画は4列であるのに、新たなリフト104の1列を含
めて6列分の敷地となる。然しながら、(b)で示され
る本発明に係わる多層複列型収納設備によれば、第1ブ
ロック105及び第2ブロック106に並設して、図中
N2で示す増設した区画107,108は、昇降機10
1を上部に備える昇降用の区画108も収容区画として
扱えるので、(a)に示したタワー式と同じ敷地面積に
収納区画を5列設けることができる。
ッチングで示される部分)を増設する場合、(a)で示
されるタワー式では、昇降機101を上部に備えるリフ
ト102の両側に収納区画103があるので、図中N1
で示した収納区画を増設する場合、実質増設される収納
区画は4列であるのに、新たなリフト104の1列を含
めて6列分の敷地となる。然しながら、(b)で示され
る本発明に係わる多層複列型収納設備によれば、第1ブ
ロック105及び第2ブロック106に並設して、図中
N2で示す増設した区画107,108は、昇降機10
1を上部に備える昇降用の区画108も収容区画として
扱えるので、(a)に示したタワー式と同じ敷地面積に
収納区画を5列設けることができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図に基づいて説明
する。図1は、本発明に係わる多層複列型収納設備を適
用した駐車設備の正面図であって、図2は、図1のII−
II線に沿った側面図である。1は架構で、縦の列A,
B,C,Dと、階層1F,2F,3F,4Fとに仕切を
形成するように構築されている。図1に示された通り、
左側の2列A,Bで第1ブロックを形成し、右側の2列
C,Dで第2ブロックを形成している。各列間を仕切る
隔壁はないが、各格納領域を列と階層の符号で表示する
こととし、例えばA列3階の格納領域はA3とする。
する。図1は、本発明に係わる多層複列型収納設備を適
用した駐車設備の正面図であって、図2は、図1のII−
II線に沿った側面図である。1は架構で、縦の列A,
B,C,Dと、階層1F,2F,3F,4Fとに仕切を
形成するように構築されている。図1に示された通り、
左側の2列A,Bで第1ブロックを形成し、右側の2列
C,Dで第2ブロックを形成している。各列間を仕切る
隔壁はないが、各格納領域を列と階層の符号で表示する
こととし、例えばA列3階の格納領域はA3とする。
【0009】この場合、1Fが入出庫用の階層で、両側
の縦列A,Dは、収納専用の格納領域A1〜A4,D1
〜D4があり、12,13,14,42,43,44
は、2F以上の格納領域に夫々配設された移動パネルT
である。左より2番目の縦列Bには、前後両側で昇降台
車6が上下に案内されており、この両側で夫々前後に位
置する昇降台車6,6を連結して、昇降フレーム7が跨
設されている。この縦列Bは、最上階4Fの上部に両側
の昇降フレーム7,7を、夫々ワイヤロープ9で支持し
て上昇下降させる昇降機構5を備える。また22,2
3,24は、この縦列Bの2F以上の各階層毎に配設さ
れて、格納領域を構成している移動パネルTである。更
に、左より3番目の縦列Cも前記縦列Bと同様の構成
で、昇降機構15を備え、縦列Cの両側で、上下に案内
されている前後の昇降台車16に跨設した昇降フレーム
17を、ワイヤロープ19で支持して上昇下降する。こ
の縦列Cには、専用の移動パネルTは配設されていな
い。
の縦列A,Dは、収納専用の格納領域A1〜A4,D1
〜D4があり、12,13,14,42,43,44
は、2F以上の格納領域に夫々配設された移動パネルT
である。左より2番目の縦列Bには、前後両側で昇降台
車6が上下に案内されており、この両側で夫々前後に位
置する昇降台車6,6を連結して、昇降フレーム7が跨
設されている。この縦列Bは、最上階4Fの上部に両側
の昇降フレーム7,7を、夫々ワイヤロープ9で支持し
て上昇下降させる昇降機構5を備える。また22,2
3,24は、この縦列Bの2F以上の各階層毎に配設さ
れて、格納領域を構成している移動パネルTである。更
に、左より3番目の縦列Cも前記縦列Bと同様の構成
で、昇降機構15を備え、縦列Cの両側で、上下に案内
されている前後の昇降台車16に跨設した昇降フレーム
17を、ワイヤロープ19で支持して上昇下降する。こ
の縦列Cには、専用の移動パネルTは配設されていな
い。
【0010】各移動パネルTは、貨物、例えば車両Kを
載置するパレットPを搭載しており、これを各移動パネ
ルの符号にpを添字した符号12p,…,22p,…,
42p,…で示す。移動パネルT及びパレットPは、何
れも総てが同一の形状寸法で構成されている。図3にお
いて、移動パネルTの前後の外枠25に設けた突起26
は、パレットPが搭載されると、パレットPの前縁及び
後縁に突出形成した二股27の溝28内に嵌入して、パ
レットPの横ずれを防止し、前後の外枠25でパレット
Pの前後のずれを防止する。
載置するパレットPを搭載しており、これを各移動パネ
ルの符号にpを添字した符号12p,…,22p,…,
42p,…で示す。移動パネルT及びパレットPは、何
れも総てが同一の形状寸法で構成されている。図3にお
いて、移動パネルTの前後の外枠25に設けた突起26
は、パレットPが搭載されると、パレットPの前縁及び
後縁に突出形成した二股27の溝28内に嵌入して、パ
レットPの横ずれを防止し、前後の外枠25でパレット
Pの前後のずれを防止する。
【0011】昇降機構5,15は、何れも同一の機構で
構成されているので、図面中共通するものは同一の符号
で示す。即ち、昇降機構5(15)は、夫々制御された
ブレーキ付ギヤードモータ30によりチェーン31を介
してスプロケット32の軸33に直結する夫々のドラム
34,34,…を正逆回転し、ワイヤロープ9,(1
9)を各個にドラム34,34,…で巻上げたり繰出し
たりする。図3に示されるように、昇降台車6,(1
6)は、架構1に設けたレール51に対し、ころ52に
よって案内されており、ワイヤロープ9,(19)の一
端は、昇降台車6,(16)に設けられたガイド板53
に沿って、昇降台車6,(16)に固設された昇降フレ
ーム7(17)と一体のステイ54まで誘導されて、固
定金具55により固定される。56は、ターンバックル
で、ワイヤロープ9,(19)の張力を調節する。ワイ
ヤロープ9,(19)の他端は、固定滑車61,62,
63を介してドラム34,34,…に捲回され端末は各
ドラム周縁に固定される。64はテンションプーリであ
る。この様に構成された昇降機構5(15)は、図示し
ない別設の制御装置からの信号で、ブレーキ付ギヤード
モータ30を駆動して昇降フレーム7(17)を上昇下
降させ、或いは所定の位置に停止させる。
構成されているので、図面中共通するものは同一の符号
で示す。即ち、昇降機構5(15)は、夫々制御された
ブレーキ付ギヤードモータ30によりチェーン31を介
してスプロケット32の軸33に直結する夫々のドラム
34,34,…を正逆回転し、ワイヤロープ9,(1
9)を各個にドラム34,34,…で巻上げたり繰出し
たりする。図3に示されるように、昇降台車6,(1
6)は、架構1に設けたレール51に対し、ころ52に
よって案内されており、ワイヤロープ9,(19)の一
端は、昇降台車6,(16)に設けられたガイド板53
に沿って、昇降台車6,(16)に固設された昇降フレ
ーム7(17)と一体のステイ54まで誘導されて、固
定金具55により固定される。56は、ターンバックル
で、ワイヤロープ9,(19)の張力を調節する。ワイ
ヤロープ9,(19)の他端は、固定滑車61,62,
63を介してドラム34,34,…に捲回され端末は各
ドラム周縁に固定される。64はテンションプーリであ
る。この様に構成された昇降機構5(15)は、図示し
ない別設の制御装置からの信号で、ブレーキ付ギヤード
モータ30を駆動して昇降フレーム7(17)を上昇下
降させ、或いは所定の位置に停止させる。
【0012】昇降フレーム7(17)は、縦列Bの昇降
機構5及び縦列Cの昇降機構15の夫々について、左右
1対で1組をなし、左右同一の速さで上昇下降するよう
に構成されている。昇降フレーム7(17)のスパン
は、何れもパレットPの両側縁に設けた下向きに開口す
る溝65の長軸方向の中心軸間距離に等しく、上昇する
昇降フレーム7(17)は、上方に位置する移動パネル
Tに搭載されたパレットPの溝65内に嵌入してこれと
係合する。従って、更に、このパレットPと係合する昇
降フレーム17を上昇させることで、昇降フレーム17
は、パレットPを支持して上昇し、終には、パレットP
は移動パネルTから分離する。
機構5及び縦列Cの昇降機構15の夫々について、左右
1対で1組をなし、左右同一の速さで上昇下降するよう
に構成されている。昇降フレーム7(17)のスパン
は、何れもパレットPの両側縁に設けた下向きに開口す
る溝65の長軸方向の中心軸間距離に等しく、上昇する
昇降フレーム7(17)は、上方に位置する移動パネル
Tに搭載されたパレットPの溝65内に嵌入してこれと
係合する。従って、更に、このパレットPと係合する昇
降フレーム17を上昇させることで、昇降フレーム17
は、パレットPを支持して上昇し、終には、パレットP
は移動パネルTから分離する。
【0013】第1ブロックA,B及び第2ブロックC,
Dの各列毎の各階層2F,3F,4Fには、架構1の前
後の横梁部70f,70rに夫々移動パネルTを横移動
させる駆動部71と、搬送部72とを備えている。駆動
部71において、73は制御されたブレーキ付ギヤード
モータで、図示しない別設の制御装置からの信号によっ
て、駆動スプロケット74を正逆回転し或いは停止させ
る。駆動スプロケット74は、チェーン75を介して伝
動スプロケット76に回動を伝達し、この伝動スプロケ
ット76と同軸に固定された従動スプロケット77によ
り、チェーン78,78を介して連動スプロケット7
9,79,…を一斉に回動する。
Dの各列毎の各階層2F,3F,4Fには、架構1の前
後の横梁部70f,70rに夫々移動パネルTを横移動
させる駆動部71と、搬送部72とを備えている。駆動
部71において、73は制御されたブレーキ付ギヤード
モータで、図示しない別設の制御装置からの信号によっ
て、駆動スプロケット74を正逆回転し或いは停止させ
る。駆動スプロケット74は、チェーン75を介して伝
動スプロケット76に回動を伝達し、この伝動スプロケ
ット76と同軸に固定された従動スプロケット77によ
り、チェーン78,78を介して連動スプロケット7
9,79,…を一斉に回動する。
【0014】図3には、例えば架構1の手前側の横梁部
70fに設置された搬送部72として、V溝付ローラ8
0fを整列して配列した態様が、片側を省略して図示し
てある。架構1の後側の横梁部70rに設置された搬送
部72には、フラットローラ80rが配設される。図3
において、各ローラ80f,80f,…は、夫々連動ス
プロケット79,79,…の回転軸81,81,…と同
軸に固定されており、連動スプロケット79,79,…
によって、一斉に同じ方向に回転する。82及び83
は、回転軸81の軸受で、架構1の横梁部70fに装着
固定されている。駆動部71及び搬送部72は総て同一
に構成されており、各列の各階層において前後の横梁部
70f,70rに夫々配設されている。
70fに設置された搬送部72として、V溝付ローラ8
0fを整列して配列した態様が、片側を省略して図示し
てある。架構1の後側の横梁部70rに設置された搬送
部72には、フラットローラ80rが配設される。図3
において、各ローラ80f,80f,…は、夫々連動ス
プロケット79,79,…の回転軸81,81,…と同
軸に固定されており、連動スプロケット79,79,…
によって、一斉に同じ方向に回転する。82及び83
は、回転軸81の軸受で、架構1の横梁部70fに装着
固定されている。駆動部71及び搬送部72は総て同一
に構成されており、各列の各階層において前後の横梁部
70f,70rに夫々配設されている。
【0015】架構1の相対する横梁部70f,70rに
設置されたローラ80f,80rは同一方向に同一速度
で回転するように制御されており、このローラ80f,
80r上に載置された移動パネルTを横移動する。90
は、移動パネルTの外枠25の下面に突出させて設けた
断面V字型のレールで、V溝付ローラ80fと係合し、
このV溝付ローラ80fの回転によって、移動パネルT
を横移動させるが、前後方向に移動が偏向するのを阻止
している。一方、フラットローラ80rと衝接する移動
パネルTの外枠25の下面は、平滑で無理のない横移送
を保証する。移動パネルTは架構1の前後の横梁部70
f,70rに設置されたローラ80f,80rによっ
て、水平に支持されて移動することができる。
設置されたローラ80f,80rは同一方向に同一速度
で回転するように制御されており、このローラ80f,
80r上に載置された移動パネルTを横移動する。90
は、移動パネルTの外枠25の下面に突出させて設けた
断面V字型のレールで、V溝付ローラ80fと係合し、
このV溝付ローラ80fの回転によって、移動パネルT
を横移動させるが、前後方向に移動が偏向するのを阻止
している。一方、フラットローラ80rと衝接する移動
パネルTの外枠25の下面は、平滑で無理のない横移送
を保証する。移動パネルTは架構1の前後の横梁部70
f,70rに設置されたローラ80f,80rによっ
て、水平に支持されて移動することができる。
【0016】次に、本発明に係わる多層複列型収納設備
の動作を図4に基づいて説明する。図4の(a)及び
(b)は、図1に実線の矢印a,bで示された貨物の移
動を説明するものである。即ち、(a)において、格納
領域B4及び格納領域C4の搬送部72,72が一斉に
正回転(弧状矢印c)して、格納領域B4の貨物を搭載
したパレット24pは、実線矢印g1で示すように、移動
パネル24と共に格納領域C4に移る。(b)におい
て、昇降フレーム17が上昇して実線矢印g2で示すよう
に、移動パネル24の横移動と干渉しない高さまでパレ
ット24pのみを持上げる。次に、格納領域B4及び格
納領域C4の搬送部72,72が、一斉に逆回転(弧状
矢印d)して、移動パネル24のみを実線矢印g3で示す
ように、格納領域B4に戻す。昇降フレーム17の下方
には障害物は何もないので、昇降フレーム17は、実線
矢印g4で示すように一気に下降でき、これが1Fまで下
降すれば出庫することができる。
の動作を図4に基づいて説明する。図4の(a)及び
(b)は、図1に実線の矢印a,bで示された貨物の移
動を説明するものである。即ち、(a)において、格納
領域B4及び格納領域C4の搬送部72,72が一斉に
正回転(弧状矢印c)して、格納領域B4の貨物を搭載
したパレット24pは、実線矢印g1で示すように、移動
パネル24と共に格納領域C4に移る。(b)におい
て、昇降フレーム17が上昇して実線矢印g2で示すよう
に、移動パネル24の横移動と干渉しない高さまでパレ
ット24pのみを持上げる。次に、格納領域B4及び格
納領域C4の搬送部72,72が、一斉に逆回転(弧状
矢印d)して、移動パネル24のみを実線矢印g3で示す
ように、格納領域B4に戻す。昇降フレーム17の下方
には障害物は何もないので、昇降フレーム17は、実線
矢印g4で示すように一気に下降でき、これが1Fまで下
降すれば出庫することができる。
【0017】入庫または空のパレット24pを戻すとき
は、上記と逆の経路を辿ればよい。即ち、図4(b)に
おいて、昇降フレーム17はパレット24pを支持し
て、実線矢印b1で示すように、移動パネル24の横移動
と干渉しない高さまで一気に上昇させる。格納領域B4
及び格納領域C4の搬送部72,72が、一斉に正回転
(弧状矢印c)して、点線矢印b2で示すように、移動パ
ネル24を昇降フレーム17が支持するパレット24p
の直下に移動する。続いて、昇降フレーム17を下降さ
せてパレット24pを移動パネル24に載置する。更
に、点線矢印b3で示すように、移動パネル24を、その
横移動と干渉しない高さまで下降させてから、格納領域
B4及び格納領域C4の搬送部72,72を一斉に逆回
転(弧状矢印d)させ、移動パネル24をパレット24
pと共に点線矢印b4で示すように格納領域B4に戻す
(図の(a)を参照)。
は、上記と逆の経路を辿ればよい。即ち、図4(b)に
おいて、昇降フレーム17はパレット24pを支持し
て、実線矢印b1で示すように、移動パネル24の横移動
と干渉しない高さまで一気に上昇させる。格納領域B4
及び格納領域C4の搬送部72,72が、一斉に正回転
(弧状矢印c)して、点線矢印b2で示すように、移動パ
ネル24を昇降フレーム17が支持するパレット24p
の直下に移動する。続いて、昇降フレーム17を下降さ
せてパレット24pを移動パネル24に載置する。更
に、点線矢印b3で示すように、移動パネル24を、その
横移動と干渉しない高さまで下降させてから、格納領域
B4及び格納領域C4の搬送部72,72を一斉に逆回
転(弧状矢印d)させ、移動パネル24をパレット24
pと共に点線矢印b4で示すように格納領域B4に戻す
(図の(a)を参照)。
【0018】図4の(c)及び(d)は、格納領域A4
にある貨物の出庫動作を説明する図である。(c)にお
いて、先ず格納領域A4並びにB列の格納領域B4,B
3,B2及びC列の格納領域C4,C3,C2の搬送部
72,72,…を一斉に正回転(弧状矢印c)させて、
B列の格納領域B4,B3,B2の移動パネル24,2
3,22を、パレット24p,23p,22pと共に、
総て格納領域C4,C3,C2に移すと同時に、出庫す
る格納領域A4の移動パネル14を、パレット14pと
共に格納領域B4に移す(矢印s1)。
にある貨物の出庫動作を説明する図である。(c)にお
いて、先ず格納領域A4並びにB列の格納領域B4,B
3,B2及びC列の格納領域C4,C3,C2の搬送部
72,72,…を一斉に正回転(弧状矢印c)させて、
B列の格納領域B4,B3,B2の移動パネル24,2
3,22を、パレット24p,23p,22pと共に、
総て格納領域C4,C3,C2に移すと同時に、出庫す
る格納領域A4の移動パネル14を、パレット14pと
共に格納領域B4に移す(矢印s1)。
【0019】図の(d)において、昇降フレーム7が上
昇して実線矢印s2で示すように、移動パネル24の横移
動と干渉しない高さまでパレット14pのみを持上げ
る。次に、格納領域A4及び格納領域B4の搬送部7
2,72が、一斉に逆回転(弧状矢印d)して、移動パ
ネル14のみを実線矢印s3で示すように、格納領域A4
に戻す。昇降フレーム7の下方には障害物は何もないの
で、昇降フレーム7は実線矢印s4で示すように、一気に
下降でき、1Fまで下降すれば出庫することができる。
昇して実線矢印s2で示すように、移動パネル24の横移
動と干渉しない高さまでパレット14pのみを持上げ
る。次に、格納領域A4及び格納領域B4の搬送部7
2,72が、一斉に逆回転(弧状矢印d)して、移動パ
ネル14のみを実線矢印s3で示すように、格納領域A4
に戻す。昇降フレーム7の下方には障害物は何もないの
で、昇降フレーム7は実線矢印s4で示すように、一気に
下降でき、1Fまで下降すれば出庫することができる。
【0020】入庫はこの経路を逆に辿ればよいので、そ
の説明を省略する。また、その他の格納領域に対する入
出庫も上記の説明から推測できると考えられるので、個
々の説明は省略する。このような、移動パネルTの横移
動及び昇降フレーム7(17)の上昇下降停止は、総て
最も合理的な経路選択がプログラムされたコンピュータ
制御によって行なわれる。
の説明を省略する。また、その他の格納領域に対する入
出庫も上記の説明から推測できると考えられるので、個
々の説明は省略する。このような、移動パネルTの横移
動及び昇降フレーム7(17)の上昇下降停止は、総て
最も合理的な経路選択がプログラムされたコンピュータ
制御によって行なわれる。
【0021】
【発明の効果】本発明に係わる多層複列型収納設備の構
成によれば、第1ブロック及び第2ブロックの各列毎の
各階層に夫々横移動用の駆動部と、搬送部とを備えてい
るので、昇降機構を含む1列のみを空の収納領域とする
ことで、その他の昇降機構を含む列を総て収納領域とす
ることができ、組織的に収納し、或いは系統的に移動す
ることによって、2列の昇降機構の同時使用も可能であ
り、入出庫の効率を向上させることができる。また各階
層の何れをも入出庫位置に選ぶことができる。更に1列
に昇降機構を備えた2列の収納区画の総てに移動パネル
を配したものを1セットとして、収納区画を並列に増設
することで、収納効率のよい収納区画を形成することが
できる。
成によれば、第1ブロック及び第2ブロックの各列毎の
各階層に夫々横移動用の駆動部と、搬送部とを備えてい
るので、昇降機構を含む1列のみを空の収納領域とする
ことで、その他の昇降機構を含む列を総て収納領域とす
ることができ、組織的に収納し、或いは系統的に移動す
ることによって、2列の昇降機構の同時使用も可能であ
り、入出庫の効率を向上させることができる。また各階
層の何れをも入出庫位置に選ぶことができる。更に1列
に昇降機構を備えた2列の収納区画の総てに移動パネル
を配したものを1セットとして、収納区画を並列に増設
することで、収納効率のよい収納区画を形成することが
できる。
【図1】本発明に係わる多層複列型収納設備全体の正面
図である。
図である。
【図2】本発明に係わる多層複列型収納設備を示す図1
のII−II線に沿った側面の断面図である。
のII−II線に沿った側面の断面図である。
【図3】本発明に係わる多層複列型収納設備の移動パネ
ルとその搬送部及び駆動部、パレット及び昇降フレーム
の関係を説明する斜視図である。
ルとその搬送部及び駆動部、パレット及び昇降フレーム
の関係を説明する斜視図である。
【図4】本発明に係わる多層複列型収納設備の動作説明
のための模式図で、(a)及び(b)は、第2ブロック
の昇降機構を使用する説明図であり、(c)及び(d)
は第1ブロックの昇降機構を使用する説明図である。
のための模式図で、(a)及び(b)は、第2ブロック
の昇降機構を使用する説明図であり、(c)及び(d)
は第1ブロックの昇降機構を使用する説明図である。
【図5】従来のタワー式設備と本発明に係わる多層複列
型収納設備との増設時の相違を比較説明する模式図であ
る。
型収納設備との増設時の相違を比較説明する模式図であ
る。
1 架構 5 昇降機構 6 昇降台車 7 昇降フレーム 9 ワイヤロープ 30 ギヤードモータ 34 ドラム 61 固定滑車 64 テンションプーリ 70 横梁部 71 駆動部 72 搬送部 73 ギヤードモータ 74 ローラ P パレット T 移動パネル
Claims (1)
- 【請求項1】 2列並設した隔壁のない収納区画の1列
に昇降機構を設け、各列に設けた横方向移動可能な移動
パネルにより、揃いの高さで多層に区分して格納領域を
形成し、 この各列における各格納領域毎に、前記移動パネルを横
方向に移動させるべく、その前後縁の下面の高さに位置
し且つ該移動方向に沿って駆動ローラーを列装した駆動
用搬送部を具備させた第1ブロックと、 この第1ブロックと同様の駆動用搬送部を各列毎に備
え、而も移動パネルの配設されない1列の格納領域を含
んで形成した第2ブロックと を並設し、 前記各移動パネルには夫々載物用のパレットを上方に向
けて分離可能に搭載し、この分離したパレットを、垂直
レール間に架装され且つ前記昇降機構の作動管制下に作
動する昇降フレームに載せて昇降させるようにした 多層複列型収納設備。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3319293A JPH07113284B2 (ja) | 1991-12-03 | 1991-12-03 | 多層複列型収納設備 |
EP92111967A EP0544990B1 (en) | 1991-12-03 | 1992-07-14 | Multistory multicolumn storing installation |
DE69205549T DE69205549T2 (de) | 1991-12-03 | 1992-07-14 | Mehrstöckige Mehrspaltenlageranlage. |
US07/929,896 US5328315A (en) | 1991-12-03 | 1992-08-11 | Multistory multicolumn storing installation |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3319293A JPH07113284B2 (ja) | 1991-12-03 | 1991-12-03 | 多層複列型収納設備 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05156836A JPH05156836A (ja) | 1993-06-22 |
JPH07113284B2 true JPH07113284B2 (ja) | 1995-12-06 |
Family
ID=18108582
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3319293A Expired - Lifetime JPH07113284B2 (ja) | 1991-12-03 | 1991-12-03 | 多層複列型収納設備 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5328315A (ja) |
EP (1) | EP0544990B1 (ja) |
JP (1) | JPH07113284B2 (ja) |
DE (1) | DE69205549T2 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5810539A (en) * | 1996-04-05 | 1998-09-22 | Zhang; Ruyu | Maximum auto-parking device |
US6048155A (en) | 1997-09-04 | 2000-04-11 | Irish; John T. | Containerized vehicle storage system |
US6641351B2 (en) | 2001-04-02 | 2003-11-04 | William S. Payne | Parking garage elevator system |
ITMI20041334A1 (it) * | 2004-07-02 | 2004-10-02 | Fata Group S P A | Sistema di magazzino automatizzato di grandi dimensioni per strutture portuali |
US20070017747A1 (en) * | 2005-07-25 | 2007-01-25 | Joerg Robbin | Lifting station in a surface treatment installation |
KR100766227B1 (ko) * | 2006-03-31 | 2007-10-10 | 이금철 | 평면왕복식 다열 주차장치 |
US8260454B2 (en) | 2007-02-16 | 2012-09-04 | Boomerang Systems, Inc. | Automated storage system |
DE102011000115A1 (de) * | 2011-01-13 | 2012-07-19 | Otto Wöhr Gmbh | Parkanlage |
DE202011003734U1 (de) | 2011-03-09 | 2012-05-29 | Avipo Gmbh | Kompakt-Parkanlage |
CN103643818B (zh) * | 2013-11-28 | 2016-01-27 | 江苏启良停车设备有限公司 | 一种三层立体车库 |
WO2015089163A1 (en) * | 2013-12-10 | 2015-06-18 | Park Plus, Inc. | Vehicle parking with automated guided vehicles and vehicle lifts |
CN105937322B (zh) * | 2016-05-06 | 2019-11-12 | 曾庆义 | 无避让多层停车装置 |
DE102022113339A1 (de) * | 2022-05-25 | 2023-11-30 | Klaus Multiparking Gmbh | Parkanlage und Verfahren zu deren Betrieb |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3125235A (en) * | 1964-03-17 | Load lifting mechanism | ||
US1931402A (en) * | 1929-07-05 | 1933-10-17 | Wilfred V Casgrain | Storage building |
US1828308A (en) * | 1930-07-18 | 1931-10-20 | Harnischfeger Corp | Apparatus for handling and storing automobiles and the like |
US2864515A (en) * | 1954-04-19 | 1958-12-16 | John R Mckinley | Automobile parking apparatus |
US3079015A (en) * | 1959-11-09 | 1963-02-26 | Sinclair | Automobile parking apparatus |
CH413328A (de) * | 1962-06-28 | 1966-05-15 | Samuel Gynne Nils Alfred | Garage |
US3333714A (en) * | 1966-08-01 | 1967-08-01 | Sermet Andre | Garage with movable supports |
US4307985A (en) * | 1979-03-15 | 1981-12-29 | Eaton-Kenway Inc. | Automobile transporting pallet |
JPH0617640B2 (ja) * | 1985-12-02 | 1994-03-09 | 株式会社日立製作所 | スタツカクレ−ン式立体駐車場 |
JPH0768788B2 (ja) * | 1987-02-19 | 1995-07-26 | 古河機械金属株式会社 | 立体格納装置 |
JPH0768789B2 (ja) * | 1987-03-18 | 1995-07-26 | 古河機械金属株式会社 | 立体格納装置 |
SE459110B (sv) * | 1988-04-14 | 1989-06-05 | Sky Park Ab | Hiss- och transportanordning foer fordon |
JPH03501398A (ja) * | 1988-06-09 | 1991-03-28 | ハンマー,ハンス | 自動車の自動駐車装置とその駐車方法 |
US5018926A (en) * | 1989-05-08 | 1991-05-28 | Sternad William A | Automatic storage and retrieval apparatus |
JP2992643B2 (ja) * | 1990-05-23 | 1999-12-20 | 日成ビルド工業株式会社 | 立体駐車装置におけるパレットの位置決め固定装置 |
-
1991
- 1991-12-03 JP JP3319293A patent/JPH07113284B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-07-14 DE DE69205549T patent/DE69205549T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-07-14 EP EP92111967A patent/EP0544990B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-08-11 US US07/929,896 patent/US5328315A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE69205549D1 (de) | 1995-11-23 |
EP0544990B1 (en) | 1995-10-18 |
US5328315A (en) | 1994-07-12 |
EP0544990A1 (en) | 1993-06-09 |
JPH05156836A (ja) | 1993-06-22 |
DE69205549T2 (de) | 1996-04-11 |
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