JP2587734B2 - 立体駐車装置 - Google Patents

立体駐車装置

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JP2587734B2
JP2587734B2 JP3155478A JP15547891A JP2587734B2 JP 2587734 B2 JP2587734 B2 JP 2587734B2 JP 3155478 A JP3155478 A JP 3155478A JP 15547891 A JP15547891 A JP 15547891A JP 2587734 B2 JP2587734 B2 JP 2587734B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車載置用のパレット
を、パレット昇降装置により車の出入庫領域及びこれに
連なるパレット昇降領域で昇降させると共に、パレット
横行装置によりパレット昇降領域とこれに隣接して上下
に積層形成された各車庫領域との間で横行させるように
構成された立体駐車装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の立体駐車装置としては、例えば図
17及び図18に示す如く、地上一階に車2が出入りす
る出入庫領域3を形成し、該領域3から上方に連なるパ
レット昇降領域4を形成し、該領域4の両側に沿って複
数の車庫領域5…を積層形成し、パレット昇降領域4に
該領域4及び出入庫領域3でパレット1を昇降させるパ
レット昇降装置を配設すると共に、各車庫領域5にこれ
とパレット昇降領域4との間でパレットを横行させるパ
レット横行装置(図示せず)を配設したものが知られて
いる。
【0003】パレット昇降装置は、出入庫領域3及びパ
レット昇降領域4の四隅に一連の昇降ガイドレール38
…(図17におけるA図参照)を配置して、パレット1
を水平状態で支持するパレット昇降39を、ガイドレー
ル38…に沿って昇降させるように構成されている。パ
レット昇降部材39には、一般に、矩形体構造をなし、
パレット1を載置支持した状態で昇降させるように構成
されたものと、パレット1の四隅部に係脱する四個のフ
ック体を垂設した矩形枠体構造をなし、パレット1を懸
吊支持した状態で昇降させるように構成されたものとが
ある。なお、パレット1…の数は車庫領域5…の設置数
に一致している。したがって、パレット1が出入庫領域
3又はパレット昇降領域4にある状態においては、パレ
ット1が存在しない一の車庫領域(以下、パレット1及
び車2が格納されていない空の車庫領域を「入庫可能車
庫領域」という)5aが存在することになる。
【0004】而して、かかる従来装置にあっては、車2
の出入庫が次のような手順で行われる。
【0005】すなわち、車2を入庫させる場合には、図
17に示す如く、車2が昇降ガイドレール8,8間を通
過して出入庫領域3に待機するパレット1上に進入する
と(A図鎖線参照)、運転者等が降車した後、パレット
昇降部材39を所定量上昇させて、車2が搭載されたパ
レット(以下「車搭載パレット」という)1を入庫可能
車庫領域5aの位置にもたらし(A図実線参照)、更に
車搭載パレット1を、パレット昇降領域4においてパレ
ット昇降部材39からパレット横行装置に受渡した上、
パレット横行装置により入庫可能車庫領域5aへと搬入
させる(B図参照)。引続き、パレット昇降部材39
を、車2を搭載していないパレット(以下「空パレッ
ト」という)1が格納されている車庫領域(以下「パレ
ット保管車庫領域」という)5bの位置まで上昇又は下
降させて(C図参照)、空パレット1を、パレット横行
装置によりパレット保管車庫領域5bからパレット昇降
領域4に移送させた上、パレット横行装置からパレット
昇降部材39に受渡し(D図参照)、更にパレット昇降
部材39を下降させて、空パレット1を出入庫領域3に
もたらし、次の入庫に備えるのである(E図参照)。
【0006】また、車2を出庫させる場合には、図18
に示す如く、空パレット1を支持するパレット昇降部材
39を出入庫領域3から入庫可能車庫領域5aの位置ま
で上昇させ、この空パレット1をパレット昇降領域4に
おいてパレット昇降部材39からパレット横行装置に受
渡した上(A図参照)、空パレット1をパレット横行装
置により入庫可能車庫領域5aに搬入させる(B図参
照)。引続き、パレット昇降部材39を、出庫要請され
た車2を格納する車庫領域(以下「出庫要請車庫領域」
という)5cの位置まで上昇又は下降させた上(C図参
照)、車搭載パレット1をパレット横行装置により出庫
要請車庫領域5cからパレット昇降領域4に搬出させ、
更にパレット横行装置からパレット昇降部材39に受渡
す(D図参照)。そして、パレット昇降部材39を下降
させて、車搭載パレット1を出入庫領域3にもたらす
(E図参照)。しかる後、運転者等が乗車して、車2を
昇降ガイドレール38,38間を通過して出入庫領域3
外に移動させる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来装置で
は、上記した如く、車2が昇降ガイドレール38,38
間を通過して出入庫領域3に出入りするようになってい
るため、つまり出入庫領域に存在する昇降ガイドレール
部分が柱に兼用されているため、昇降ガイドレール3
8,38の間隔は車幅より一定量以上大きく設定してお
く必要がある(認定基準では、柱間隔は車幅より0.5
m以上大きくすべしとされている)。したがって、昇降
ガイドレール38,38の間隔を必要最小限の大きさに
設定したとしても、パレット昇降部材39により昇降ガ
イドレール38…に沿って昇降されるパレット1の幅
は、必然的に車幅よりかなり大きくなり、昇降動作時に
車2がパレット1上で横滑りしたり、駐車装置が徒に大
型化して土地の利用効率を低下させるといった問題が生
じる。
【0008】また、昇降ガイドレール38,38の間隔
を小さくすると、昇降ガイドレール38,38が邪魔に
なって、出入庫領域3への出入りを円滑且つ迅速に行い
難く、延いては出入庫効率の低下を招くことになる。特
に、運転者が未熟練者であると、運転ミスにより昇降ガ
イドレール38に接触する虞れもある。
【0009】ところで、立体駐車装置においては、一般
に、入庫車等の火災に備えてハロン消火装置が設置され
ているが、かかる消火装置にあっては、ハロン消火剤は
人体に有害であるところから、火災が発生すると、パレ
ット昇降領域4及び車庫領域5…と人の出入り(運転者
の乗降等)がある出入庫領域3との間をシャッタ等によ
り遮断した上で、後者領域4,5…にハロン消火剤を噴
出させるようにしておく必要がある。
【0010】しかし、従来装置では、一連の昇降ガイド
レール38…が出入庫領域3とパレット昇降領域4とに
跨がって存在しているため、出入庫領域3とパレット昇
降領域4等との間を完全に遮断することができず、ハロ
ン消火剤や煙が昇降ガイドレール38…を伝って出入庫
領域3に侵入する虞れがあり、安全面で問題がある。
【0011】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
で、パレットを車の搭載に必要最小限の大きさとするこ
とができ、出入庫領域への車の出入りを容易に行うこと
ができ、しかも火災発生時において出入庫領域とパレッ
ト昇降領域等との間を確実に遮断しておくことができる
立体駐車装置を提供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の立体車庫装置
は、上記の目的を達成すべく、特に、パレット昇降装置
、パレット昇降領域に配設され、該領域においてパ
レットを昇降させる第1昇降装置部分と、出入庫領域に
出没自在に配設され、該領域においてパレットを昇降
させ且つパレット昇降領域との境界部分において第1昇
降装置部分との間でパレットを受渡しうる第2昇降装置
部分と、に分離構成しておくことを提案するものであ
る。而して、第1昇降装置部分は、パレット昇降領域に
相互に干渉することなく昇降自在に設けられた複数組の
パレット昇降部材群と、各パレット昇降部材群を独立し
て各別に昇降駆動させる各駆動機構とを具備するもので
ある。各パレット昇降部材群は、パレット昇降領域の四
隅近傍位に配設されて出入庫領域に垂下突出することな
く上下方向に延びる4本の昇降ガイドレールに昇降自在
に支持された、パレット昇降領域内に突出してパレット
を受止支持するパレット受止め位置とパレット昇降領域
外に退出してパレット及びパレット横行装置に干渉する
ことなく昇降しうるパレット不干渉位置とに亘って出没
動作可能な4個のパレット昇降部材からなる。各駆動機
構は、4個のパレット昇降部材を同一高さに保持した状
態で昇降駆動させるものである。
【0013】
【作用】入庫時においては、第2昇降装置部分を出入庫
領域外に退出させた状態で、車を出入庫領域に進入させ
る。そして、車が出入庫領域に待機するパレット上に進
入すると、その車搭載パレットは第2昇降装置部分によ
り出入庫領域を移送されて、出入庫領域とパレット昇降
領域との境界部分において第2昇降装置部分に受け渡さ
れる。さらに、車搭載パレットは、第2昇降装置部分に
よりパレット昇降領域を入庫可能車庫領域の位置まで移
送された上、パレット横行装置により入庫可能車庫領域
に搬入される。
【0014】また、出庫時においては、車搭載パレット
はパレット横行装置により出庫要請車庫領域からパレッ
ト昇降領域に移送されて第1昇降装置部分に受け渡され
る。さらに、第1昇降装置部分によりパレット昇降領域
を移送されて第2昇降装置部分に受け渡され、第2昇降
装置部分により出入庫領域にもたらされる。そして、第
2昇降装置部分が出入庫領域外に退出した後、車を出入
庫領域から退出させる。
【0015】このように、車が出入庫領域に出入りする
ときには、第2昇降装置部分が出入庫領域外に退出する
から、運転者が未熟連者であるときにも出入庫領域への
出入りを迅速且つ円滑に行いうる。なお、出入庫領域に
柱が存在する場合においても、かかる柱は昇降ガイドレ
ールを兼用するものではないから、その柱間隔は自由に
設定でき、車の出入りを妨げることがない。
【0016】また、パレット昇降装置は独立した2つの
昇降装置部分からなり、出入庫領域とパレット昇降領域
との境界部分で構造的に分離されているから、火災発生
時において、出入庫領域と他の領域とを確実に遮断する
ことができる。したがって、有毒なハロン消火剤等が出
入庫領域に侵入する虞れがない。
【0017】さらに、第1昇降装置部分については、第
2昇降装置部分と異なって、パレットを長距離に亘って
昇降させるものであるから、パレット昇降部材をガイド
するための昇降ガイドレールを必要とするが、かかる昇
降ガイドレールは車の出入りを考慮する必要のないもの
であるから、その間隔を自由に設定することができる。
したがって、パレット幅を車搭載に最小限のものとする
ことができ、昇降動作時における車の横滑りを、格別の
工夫を必要とすることなく、確実に防止できる。しか
も、駐車装置の大型化を回避でき、土地の利用効率を大
幅に向上させることができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の構成を図1〜図16に示す各
実施例に基づいて具体的に説明する。
【0019】図1〜図8は本発明に係る立体駐車装置の
第1実施例を示しており、図1において、1は車2を搭
載するためのパレット、3は車2の出入庫領域、4は出
入庫領域2に連らなるパレット昇降領域、5はパレット
昇降領域4に隣接して上下に積層形成された複数の車庫
領域、6はパレット昇降装置、7は各車庫領域5に配設
されたパレット横行装置である。なお、以下の説明にお
いて、「左右」とは図1における左右を、また「前後」
とは図2における左右を夫々意味するものとする。
【0020】パレット1は、図3に示す如く、1台の車
2を搭載するに必要最小限の大きさとされた前後方向に
長尺な矩形状のものである。
【0021】出入庫領域3は、図1及び図2に示す如
く、地上一階に形成されており、この領域3において車
2の道路からの出入りが行われる。なお、出入庫領域3
の下面部である出入庫部3bには、前後方向において領
域前面の出入口3aから車2が出入りする。
【0022】パレット昇降領域4は、図1〜図3に示す
如く、出入庫領域3に連なって上方に延びており、パレ
ット1が水平状態で昇降しうるに必要且つ充分な大きさ
とされている。
【0023】車庫領域群5…は、図1〜図3に示す如
く、パレット昇降領域4の左右両側に形成されており、
各車庫領域5は左右方向においてパレット昇降領域4に
連通する。各車庫領域5は、パレット1及びこれに搭載
した車2を格納しうるに必要且つ充分な大きさとされて
いる。
【0024】パレット昇降装置6は、図1及び図2に示
す如く、パレット昇降領域4に配設された第1昇降装置
部分6aと出入庫領域3に出没可能に配設された第2昇
降装置部分6bとに分離構成されている。
【0025】すなわち、第1昇降装置部分6aは、図1
〜図6に示す如く、パレット昇降領域4に相互に干渉す
ることなく昇降自在に設けられた複数組(この例では2
組)のパレット昇降部材群9…,9´…と、各パレット
昇降部材群9…,9´…を独立して各別に昇降駆動させ
る各駆動機構10,10´とを具備する。すなわち、第
1昇降装置部分6aは、パレット昇降領域4の四隅に配
設されて出入庫領域3に垂下突出することなく上下方向
に延びる各4本の第1及び第2昇降ガイドレール8…
8´…と、各昇降ガイドレール8,8´に昇降自在に
持された各4個の第1及び第2パレット昇降部材9…
9´…と、各パレット昇降部材群9…,9´…を昇降駆
動する第1及び第2駆動機構10,10´とを具備して
なる。
【0026】各第1昇降ガイドレール8は、図3〜図5
に示す如く、中空矩形柱状のもので、前後壁に上下方向
に延びる第1及び第2通過溝8a,8bが形成されてい
る。また、各第2昇降ガイドレール8´は、第1昇降ガ
イドレール8と同一構造のものであり、各第1昇降ガイ
ドレール8の左右方向内側に隣接して配置されている。
なお、第1昇降ガイドレール8,8の左右間隔は、パレ
ット1の左右幅より適当量小さく設定されている。
【0027】各第1パレット昇降部材9は、図3〜図6
に示す如く、昇降ガイドレール8に内装された角ブロッ
ク状の昇降体11と、昇降体11に上下回動自在に軸支
12aされた爪体12と、昇降体11と爪体12との間
に介装された電動シリンダ13とを具備する。昇降体1
1は、両側面に枢支したガイドローラ11a…をレール
8の内壁面に転接させることにより、レール8に上下摺
動自在に支持されている。爪体12は、シリンダ13の
伸縮動作により、レール8からパレット昇降領域4内に
突出してパレット1を受止支持するパレット受止め位置
(図3〜図5に実線で示す位置)とレール8内に退出し
てパレット1及び横行装置7に干渉することなく昇降し
うるパレット不干渉位置(図4に鎖線で示す位置)とに
亘って回動操作されるようになっている。また、各第2
パレット昇降部材9´は、第1パレット昇降部材9と同
一構造のものであり、昇降ガイドレール8´に内装され
た角ブロック状の昇降体11´と、昇降体11´に軸支
された爪体12´と、爪体12´をパレット受止め位置
とパレット不干渉位置とに亘って回動操作させる電動シ
リンダ13´とを具備する。なお、シリンダ13,13
´と昇降体11,11´及び爪体12,12´との連結
部11b,11´b及び12b,12´bはレール8
8´の第1通過溝8a,8´aを通過しており、爪体1
,12´のレール8,8´に対する出没動作は第2通
過溝8b,8´bを介して行われる。
【0028】駆動機構10,10´は、図1及び図6
に示す如く、パレット昇降領域4の上位に軸受支持され
た回転軸14,14´と、これを正逆転駆動する原動機
15,15´と、回転軸14,14´に固着された四個
の駆動スプロケットホィール16…,16´…と、各昇
降体11,11´に連結されてレール8,8´を通過し
て駆動スプロケットホィール16,16´に導かれたチ
ェーン17…,17´…と、これらチェーン17…,1
7´…の終端に止着されたバランスウエイト18,18
´とを具備し、回転軸14,14´を正逆転させること
により、パレット昇降部材群9…,9´…同一高さ位
置に保持した状態つまりパレット1を水平支持しうる状
態で昇降駆動させるようになっている。なお、第1駆動
機構10においては前側の各昇降体11に連結されたチ
ェーン17が、また第2駆動機構10´においては後側
の各昇降体11´に連結されたチェーン17´が、夫
々、従動スプロケットホィール19,19´を経て駆動
スプロケットホィール16,16´に導かれている。
【0029】第2昇降装置部分6bは、図1及び図2に
示す如く、出入庫部3b下に配設されたリフタ50とそ
の上面に取り付けたターンテーブル41とを具備し、タ
ーンテーブル41を、リフタ50により、出入庫部3b
に位置する出入庫待機位置(図1に示す位置)と両領域
3,4の境界部分に位置するパレット受渡し位置(図7
におけるB図に示す位置)とに亘って昇降させるように
構成されている。なお、ターンテーブル41は、その上
に載置させたパレット1を180度旋回させるものであ
る。
【0030】各パレット横行装置7は、図1〜図3に示
す如く、車庫領域5の底部前後両側位置及びこれに対応
するパレット昇降領域4の前後両側位置に設けた水平ガ
イドレール20…,21…と、レール20…,21…上
を走行輪22a…により左右方向に横行する自走台車2
2とを具備して、台車22を横行させることにより、パ
レット1をパレット昇降領域4と車庫領域5との間で載
置移動させうるように構成されている。なお、各レール
20,21間は、パレット受止め位置にある爪体12
12´が通過しうる範囲で可及的に小さく設定されてい
る。
【0031】また、この実施例では、最下段の出入庫領
域5,5下に、一枚のパレット1を収納しうるパレット
収納領域31a,31bを形成すると共に、各収納領域
31a,31bに前記パレット横行装置7と同様構造の
パレット移送装置51を配設してあって、出庫時におい
ては、出入庫部3bに待機する空パレット1を第2昇降
装置部分6b及びパレット移送装置51により第1パレ
ット収納領域31aに排出させるようにし、また入庫時
においては、第2パレット収納領域31bに収納された
パレット1を第2昇降装置部分6b及びパレット移送装
置51により出入庫領域3に補給させるようにしてあ
る。
【0032】なお、図示していないが、一階部分である
出入庫領域3と二階以上の部分であるパレット昇降領域
4及び車庫領域5…との間には、火災発生時に両部分を
遮断する防火シャッタが設けられている。
【0033】以上のように構成された立体駐車装置にあ
っては、車2の入庫が図7に示す如き手順で行われる。
すなわち、出入庫領域3に待機するパレット1上に車2
が進入すると、その車搭載パレット1はターンテーブル
41により180度旋回されると共に、リフタ50によ
り上昇され、出入庫領域3とパレット昇降領域4との境
界部分においてターンテーブル41からパレット受止め
位置に動作させた爪体12…に受渡される(A図,B図
参照)。そして、車搭載パレット1は爪体12…により
入庫可能車庫領域5aの位置まで上昇され、パレット横
行装置7の台車22が入庫可能車庫領域5aから昇降領
域4へと横行して車搭載パレット1下に進入することに
よって、台車22により受止支持される(C図参照)。
しかる後、台車22が入庫可能車庫領域5aに横行復帰
して、車搭載パレット1がパレット昇降領域4から入庫
可能車庫領域5aに搬入され、入庫工程を終了する(D
図,E図参照)。
【0034】この間において、車搭載パレット1がパレ
ット受渡し位置にあるターンテーブル41から爪体12
…に受け渡されると、第2パレット収納領域31bのパ
レット1がパレット移送装置51によりターンテーブル
41上に移送,供給され(C図,D図参照)、リフタ5
0によりターンテーブル41が出入庫待機位置に下降復
帰せしめられて、次の入庫に備える(E図参照)。ま
た、爪体12…は、車搭載パレット1がパレット横行装
置7により支持された時点で(C図参照)、パレット不
干渉位置に動作して一旦パレット昇降領域4から退出
し、そのまま当該車搭載パレット1及びパレット横行装
置7を通過して、パレット保管車庫領域5bの位置まで
上昇する(D図参照)。そして、パレット保管車庫領域
5bのパレット1がパレット横行装置7によりパレット
昇降領域4に移送されて爪体12…に受け渡されると、
爪体12…が第2パレット収納領域31bの位置まで下
降して、当該パレット1をパレット移送装置51により
第2パレット収納領域31bに搬入する(E図参照)。
ところで、パレット昇降装置6が相互に干渉することな
く昇降自在な2組のパレット昇降部材群9…,9´…を
具備するものであるから、空パレット処理を含む入庫工
程にあっては、第1昇降装置部分6a及び横行装置7に
よる入庫工程が完了する前に、新たな入庫工程を開始す
ること、つまり第2昇降装置部分6bから第1昇降装置
部分6aへの車搭載パレット1の受け渡しを行なうこと
ができる。例えば、A図及びB図に鎖線図示する如く、
車載パレット1が第2パレット昇降部材群9´…つまり
爪体12´…及び横行装置7により入庫可能車庫領域5
aに搬入されている間において、つまり入庫工程が進行
中において、A図及びB図に実線図示する如く、第2昇
降装置部分6bつまりリフタ50による新たな車搭載パ
レット1の上昇及びリフタ50から第1パレット昇降部
材群9…つまり爪体12…への当該車搭載パレット1の
受渡しを行なうことができ、先の入庫工程と後の入庫工
程を並行して行なうことができる。したがって、入庫が
相次ぐ場合にも、第1昇降部材群9…と第2昇降部材群
9´…とを使用することによって、入庫工程を連続して
効率よく行なうことができる。
【0035】また、車2の出庫は、図8に示す如き手順
で行われる。すなわち、出庫の要求があると、爪体12
…をパレット受止め位置に動作させると共に出庫要請車
庫領域5cの位置へと上昇又は下降させる(A図参
照)。そして、車搭載パレット1を、台車22により出
庫要請車庫領域5cからパレット昇降領域4に移送させ
て爪体12…に支持させ、台車22が車庫領域5に横行
復帰した上で下降させていく(B図,C図参照)。
【0036】この間において、ターンテーブル41がパ
レット受渡し位置に上昇され、ターンテーブル41上の
パレット1をパレット移送装置51により第1パレット
収納領域31aに排出する(B図,C図参照)。
【0037】そして、爪体12…により下降されてきた
車搭載パレット1は、空パレット1を排出されたターン
テーブル41上に受け渡され(C図参照)、爪体12…
をパレット不干渉位置に動作させて昇降領域4から退出
させた上で、リフタ50により出入庫領域3を出入庫部
3bまで下降されて、出庫工程を終了する(D図,E図
参照)。
【0038】一方、爪体12…は、これを車搭載パレッ
ト1が下降通過した時点でパレット受止め位置に復帰さ
れ、第1パレット収納領域31aのパレット1をパレッ
ト移送装置51により受け取った後、入庫可能車庫領域
5aまで上昇する(D図,E図参照)。そして、パレッ
ト1をパレット横行装置7により入庫可能車庫領域5a
に搬入する。
【0039】ところで、空パレット処理を含む出庫工程
においても、入庫工程におけると同様に、2組のパレッ
ト昇降部材群9…,9´…を使用することにより、先の
出庫工程が完了する前に新たな出庫工程を開始すること
ができ、連続的な出庫工程を効率よく行なうことができ
る。例えば、C図及びD図に実線で示す如く、第1パレ
ット昇降部材群9…の爪体12…による出庫工程が完了
していない状態において、つまり爪体12…からリフタ
50への車搭載パレット1の受渡しが完了していない状
態においても、C図及びD図に鎖線で示す如く、新たな
出庫要請があった場合には、第2パレット昇降部材群9
´…の爪体12´…を新たな出庫要請車庫領域5cに対
応する位置へと上昇又は下降させた上パレット受止め位
置に動作させ、爾後、車搭載パレット1を受け取って下
降させることができる。
【0040】なお、本発明に係る立体駐車装置は上記実
施例に限定されるものではなく、本発明の基本原理を逸
脱しない範囲において適宜に変更,改良することができ
る。 例えば、複数組のパレット昇降部材群のうち、少な
くとも一組のパレット昇降部材群を空パレット1の昇降
専用として使用することができる。この空パレット専用
のものについては、駆動機構を低出力のものとしておく
ことができる。
【0041】また、図9〜図15は第1昇降装置部分6
aを第1実施例と同様に構成した第2実施例を示すもの
であるが、この実施例では、第2昇降装置部分6bが、
ターンテーブル41を出入庫待機位置より更に下位のパ
レット給排位置(図9に鎖線で示す位置)まで下降させ
うるように構成されており、出入庫部3b下に形成した
パレット収納領域30に、第2昇降装置部分6bとの間
でパレット1を移送させるパレット移送機構43,43
を配設してあって、必要に応じて、余剰の空パレット1
をターンテーブル41上から収納領域30に排出させ、
或いは必要な空パレット1を収納領域30からターンテ
ーブル41上に供給させるようになっている。
【0042】すなわち、パレット収納領域30は、図9
及び図10に示す如く、適当数のパレット1…を左右二
列をなして積層収納する(以下、積層されたパレット群
を「積層パレット1´」という)ように形成される。パ
レット1…の収納枚数は、車庫領域5…の設置数Nに応
じて設定されるが、少なくとも(N−1)枚に設定して
おく。つまり、入庫車がない初期状態において、車庫領
域5…のパレット1…を、出入庫部3bに待機させるも
のを除いて、全て収納領域30に収納させて、全車庫領
域をパレットのない入庫可能車庫領域5a…とできるよ
うにしておくのである。
【0043】また、各パレット移送機構43は、パレッ
ト給排位置まで下降させたターンテーブル41と積層パ
レット1´との上面間で左右に横行し且つ昇降する電磁
石等の吸着体43aを具備してなり、ターンテーブル4
1がパレット給排位置に下降すると、吸着体43aが下
降(又は横行,下降)して積層パレット1´の最上位の
パレット1(又はターンテーブル41上のパレット1)
を吸着し、更に吸着体43aが上昇且つ横行してパレッ
ト1をターンテーブル41(又は積層パレット1´)上
にもたらし、パレット1を下降させ且つ吸着体43aに
よる吸着作用を解除することによって、パレット1を積
層パレット1´からターンテーブル41(又はターンテ
ーブル41から積層パレット1´)に移送供給させるよ
うに構成されている。
【0044】この実施例では、車2の入庫が図14に示
す如き手順で行われる。すなわち、出入庫領域3に待機
するパレット1上に車2が進入すると、その車搭載パレ
ット1はリフタ50により出入庫領域3を上昇されてい
き、該領域3とパレット昇降領域4との境界部分におい
て爪体12…に受渡されて、爪体12…によりパレット
昇降領域4を上昇されていく(A図〜C図参照)。そし
て、車搭載パレット1が入庫可能車庫領域5aの位置ま
で上昇されると、パレット横行装置7の台車22が入庫
可能車庫領域5aから昇降領域4へと横行して車搭載パ
レット1下に進入し、車搭載パレット1が台車22によ
り受止支持される(C図参照)。しかる後、台車22が
入庫可能車庫領域5aに横行復帰して、車搭載パレット
1がパレット昇降領域4から入庫可能車庫領域5aに搬
入され、入庫工程を終了する(D図,E図参照)。
【0045】一方、ターンテーブル41は、車搭載パレ
ット1が爪体12…により支持されるようになると(B
図参照)、リフタ50によりパレット受渡し位置からパ
レット給排位置へと下降せしめられる(C図参照)。そ
して、パレット給排位置にもたされたターンテーブル4
1上には、吸着体43aにより積層パレット1´の最上
位の空パレット1が供給される(D図参照)。ターンテ
ーブル1上に空パレット1が供給されると、ターンテー
ブル41が出入庫待機位置まで上昇して、次の入庫に備
える(E図参照)。
【0046】また、車2の出庫は、図15に示す如き手
順で行われる。すなわち、出庫の要求があると、爪体1
2…をパレット受止め位置に動作させると共に出庫要請
車庫領域5cの位置へと上昇又は下降させる(A図参
照)。そして、車搭載パレット1を、台車22により出
庫要請車庫領域5cからパレット昇降領域4に移送させ
て爪体12…に支持させ(B図,C図参照)、台車22
が車庫領域5に横行復帰した上で下降させていく。
【0047】この間において、ターンテーブル41が出
入庫待機位置からパレット給排位置に下降すると共に、
吸着体43aによりターンテーブル41上のパレット1
を積層パレット1´上に排出する(A図〜C図参照)。
【0048】そして、ターンテーブル41は、その上の
パレット1が排除されると、パレット受渡し位置へと上
昇し、下降してきた車搭載パレット1を爪体12…から
受け取る(D図参照)。しかる後、ターンテーブル41
が出入庫待機位置まで下降して、出庫工程を終了する
(E図参照)。
【0049】また、図16に示す第3実施例では、上記
各実施例と異なって、出入庫領域3への車2の出入り及
び第2昇降装置部分6bの出没を左右方向から行うよう
にしてある。すなわち、第2昇降装置部分6bを、走行
台車61及び横行レール62により、出入庫領域3とこ
れに左右方向において連通する補助出入庫領域33との
間で横行できるようにして、車搭載パレット1をターン
テーブル41上で90度水平旋回させた上で出入庫領域
3にもたらすように構成してある。
【0050】ところで、上記各実施例においては、出入
庫領域3が形成される一階部分に柱を一切設けないよう
にしたから、一階部分を柱に邪魔されない自由空間とし
て有効利用することができる。例えば、車2の出入を行
うだけの物置,倉庫といった印象を与えず、人が出入り
するに相応しいオフィス感覚の空間として設計しておく
ことができる。
【0051】また、第2昇降装置部分6bの構成につい
ても任意であり、リフタ50を使用するものに限定され
ない。
【0052】また、パレット横行装置7及びパレット移
送装置51は上記した如き自走台車を使用しないもので
もよく、その構成は任意である。
【0053】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の立体駐車装置にあっては、昇降ガイドレールがパレッ
ト昇降領域に設置されるのみで出入庫領域には設置され
ないから、第1昇降装置部分における昇降ガイドレール
間隔を自由に設定することができ、パレットを車搭載に
必要最小限の大きさとできる。したがって、格別の工夫
を必要とすることなく、昇降動作時におけるパレット上
での車の横滑りを防止することができ、しかも駐車装置
を可及的に小型化できて、土地の有効利用率を向上させ
ることができる。しかも、第1昇降装置部分を、パレッ
トを各別に昇降させ得る複数組のパレット昇降部材群を
有するものとしたから、第1昇降装置部分・横行装置間
のパレット受渡しと第1昇降装置部分・第2昇降装置部
分間のパレット受渡しとを並行して行なうこと、したが
って一の入出庫工程が完了する前に新たな入出庫工程を
開始することができ、入出庫が連続して行なわれる場合
にも、ロスタイムを生じることなく、空パレット処理を
含む入出庫作業を極めて効率良く行なうことができる。
【0054】さらに、出入庫領域にガイドレールが存在
せず、しかも出入庫領域においてパレットの昇降を行う
第2昇降装置部分を必要に応じて出入庫領域外に退出さ
せるようにできることから、未熟な運転者でも出入庫領
域への車の出入りを迅速且つ円滑に行うことができ、出
入庫時間の短縮を図りうる。
【0055】また、出入庫領域とパレット昇降領域等と
に跨がる昇降ガイドレール等の固定部材が存在しないこ
とから、火災発生時において出入庫領域とパレット昇降
領域等との間を確実に遮断することができ、人体に有害
なハロン消火剤や煙が出入庫領域に侵入することがな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る立体駐車装置の第1実施例を示す
正面図である。
【図2】第1実施例装置の側面図である。
【図3】図1のA−A線に沿う横断平面図である。
【図4】図2の要部を拡大して示す一部切欠側面図であ
る。
【図5】図3の要部を拡大して示す詳細図である。
【図6】第1実施例装置における第1昇降装置部分の駆
動系統を示す斜視図である。
【図7】第1実施例装置における入庫手順を示す作用説
明図である。
【図8】第1実施例装置における出庫手順を示す作用説
明図である。
【図9】本発明に係る立体駐車装置の第2実施例を示す
正面図である。
【図10】第2実施例装置の側面図である。
【図11】図9のB−B線に沿う横断平面図である。
【図12】図11の要部を拡大して示す詳細図である。
【図13】第2実施例装置における第1昇降装置部分の
駆動系統を示す斜視図である。
【図14】第2実施例装置における入庫手順を示す作用
説明図である。
【図15】第2実施例装置における出庫手順を示す作用
説明図である。
【図16】本発明に係る立体駐車装置の実施例を示
要部の正面図である。
【図17】従来装置における入庫手順を示す作用説明図
である。
【図18】従来装置における出庫手順を示す作用説明図
である。
【符号の説明】1…パレット、2…車、3…出入庫領域、4…パレット
昇降領域、5…車庫領域、6…パレット昇降装置、6a
…第1昇降装置部分、6b…第2昇降装置部分、7…パ
レット横行装置、8…第1昇降ガイドレール、8´…第
2昇降ガイドレール、9…第1パレット昇降部材、9´
…第2パレット昇降部材、10…第1駆動機構、10´
…第2駆動機構、11,11´…昇降体、12,12´
…爪体。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車載置用のパレットを、パレット昇降装
    置により車の出入庫領域に連なるパレット昇降領域で昇
    降させるようにすると共に、パレット横行装置によりパ
    レット昇降領域とこれに隣接して上下に積層形成された
    各車庫領域との間で横行させるように構成された立体駐
    車装置において、 パレット昇降装置が、パレット昇降領域に配設され
    該領域においてパレットを昇降させる第1昇降装置部分
    と、出入庫領域に出没自在に配設され、該領域におい
    てパレットを昇降させ且つパレット昇降領域との境界部
    分において第1昇降装置部分との間でパレットを受渡し
    うる第2昇降装置部分と、に分離構成されており、 第1昇降装置部分が、パレット昇降領域に相互に干渉す
    ることなく昇降自在に設けられた複数組のパレット昇降
    部材群と、各パレット昇降部材群を独立して各別に昇降
    駆動させる各駆動機構とを具備するものであり、 各パレット昇降部材群は、パレット昇降領域の四隅近傍
    位に配設されて出入庫領域に垂下突出することなく上下
    方向に延びる4本の昇降ガイドレールに昇降自在に支持
    された、パレット昇降領域内に突出してパレットを受止
    支持するパレット受止め位置とパレット昇降領域外に退
    出してパレット及びパレット横行装置に干渉することな
    く昇降しうるパレット不干渉位置とに亘って出没動作可
    能な4個のパレット昇降部材からなり、 各駆動機構は、4個のパレット昇降部材を同一高さに保
    持した状態で昇降駆動させるものである ことを特徴とす
    る立体駐車装置。
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