JPH10182041A - エレベータシステム - Google Patents

エレベータシステム

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JPH10182041A
JPH10182041A JP9345958A JP34595897A JPH10182041A JP H10182041 A JPH10182041 A JP H10182041A JP 9345958 A JP9345958 A JP 9345958A JP 34595897 A JP34595897 A JP 34595897A JP H10182041 A JPH10182041 A JP H10182041A
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ティー.ミラー ウィリアム
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ジー.コヴィー ドワイト
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    • B66B7/06Arrangements of ropes or cables

Abstract

(57)【要約】 【課題】 エレベータ牽引機械のマウンティング装置を
提供する。 【解決手段】 昇降路内に配設された牽引機械のための
マウンティング装置は、上記昇降路を通してピットまで
延びた対となったビームを有している。上記ビームのう
ちの一つは、上記ビームの頂部に配設されたマウンティ
ングプレートを有しており、このマウンティングプレー
トに上記牽引機械が固定されている。上記エレベータか
ご枠は、ガイドレールに連結されていて、このガイドレ
ールは、上記ビームとは機能的に分離されている。特定
の実施例では、上記ガイドレールは、クリップによって
上記ビームに保持されている。上記クリップは、上記ガ
イドレールが上記牽引機械の負荷を受けないように保持
・位置決めされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エレベータの牽引
に関し、より詳細にはエレベータの牽引機械のマウント
装置及びマウント方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】典型的な牽引型エレベータシステムで
は、多重になったロープで連結されたかごと、カウンタ
ウエイトと、を有している。このロープは、牽引用シー
ブに跨がって延びている。上記牽引用シーブは、機械に
よって回動するように駆動されている。上記機械は、昇
降路の上側、すなわちビルディングの頂部に配置された
機械室にマウントされている。上記機械室は、また別の
エレベータ周辺機器、すなわちガバナー、コントロー
ラ、上記機械の駆動部等を収容している。
【0003】機械室を設けなければ、そのビルディング
の建設費用を節約できる可能性がある。リニアインダク
ションモータ(LIM)を用いたエレベータにおいて
は、上記機械は、リニアモータであり、プライマリ部分
と、セコンダリ部分とが、上記昇降路内に配設されてい
る。一つの構成として、上記プライマリ部分が、上記カ
ウンタウエイトと一体とされ、上記セコンダリ部分は、
上記昇降路を通して延びた柱状体とされているものを挙
げることができる。別の構成では、上記プライマリ部分
は、上記かご枠と一体とされているものを挙げることが
できる。どちらの構成でも、上記機械は上記昇降路内に
配設され、機械室を設ける必要はない。
【0004】上記機械室を設けないようにする別のエレ
ベータシステム構成は、ディスク型モータを用いること
である。このモータは、上昇方向に小型とされているの
で、この結果上記昇降路内に配設することができる。こ
のような構成は、欧州特許出願第EP0 688 73
5号に開示されている。この特許出願は、エレベータか
ごの運動経路に隣接して配設されるとともに、上記かご
のガイドレール又は上記カウンタウエイトのガイドレー
ルにマウントされたディスク型モータを開示している。
その明細書によれば、上記ガイドレールは、上記機械の
ための便利な支持体となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この様
なマウント方法には、上記ガイドレールを上記かごと上
記カウンタウエイトの双方についてガイド機構を配置さ
せるように設計及び施工しなければならないと言う欠点
がある。従ってこれらを上記機械の支持体として用いれ
ば、著しいコスト増加をもたらしてしまうことになる。
加えて、上記機械の配置は、特定の位置に上記ガイドレ
ールを設置する必要があるので制限を受けてしまうこと
になる。
【0006】上記技術があるものの、科学者及び技術者
は、上記課題を解決するべく、出願譲受人の指揮の下に
牽引機械をマウントさせるための方法及び装置の開発を
行ってきた。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題は、本発明の構
成のエレベータシステムによって解決される。すなわ
ち、本発明によれば、エレベータのためのガイド機構と
は機能的に別々にされ、ピットを通して延びたビーム上
に牽引機械がマウントされている牽引機械を有するエレ
ベータシステムが提供される。このマウント方法によれ
ば、上記牽引機械に加えられる負荷は、上記昇降路のピ
ットへと伝達され、このことによって上記ビルディング
構造へと負荷を伝達させることができるようになる。上
記マウントビームと、上記ガイド機構とを、機能的に分
離させることによって、上記マウントビームと、上記ガ
イド機構の設計及び位置決めと、に余裕を持たせること
ができる。この方法によれば、上記マウントビーム及び
上記ガイド機構は、それらの特定の機能に応じて最適化
させることができる。
【0008】特定の実施例では、上記ビームは、断面が
I形状とされ、その頂部に配設されたマウンティングプ
レートを有している。上記牽引機械は、そのマウンティ
ングプレートに固定されている。上記ガイド機構は、上
記昇降路内に延びた対となったガイドレールを有してお
り、そのうちの一方は、複数のクリップによって上記ビ
ームのフランジに沿って配置されている。この様な方法
により、上記ガイドレールは、所定の位置に保持される
が、上記牽引機械による負荷は加えられないようにされ
ている。
【0009】別の実施例では、第2のビームが上記昇降
路を通して延ばされる。この第2のビームは、牽引ロー
プのためのデッドエンドヒッチと、ガバナーのための第
2のマウンティングプレート、及び対となったガイドレ
ールの別の一方のための位置決め手段となっている。こ
のように構成する結果、上記牽引ロープへの負荷は、上
記第2のビームを通して上記昇降路の上記ピットへと伝
達されて、上記ビルディング構造へと伝達できることと
なる。
【0010】これらとは、また別の実施例では、上記I
形状のビームによって形成された対となったチャンネル
のうちの一方は、一つのフランジからその反対側のフラ
ンジへと延びるカバーを有している。この様にして構成
される被覆されたチャンネルは、上記昇降路を通して延
びる種々のケーブル及びワイヤのためのケーブル路とし
て用いることができる。上記ケーブル路は、上記昇降路
ケーブルが損傷しないようにしているとともに、上記エ
レベータシステムの取り付け及び保守を容易にしてい
る。
【0011】本発明の上記目的、及びその他の目的、特
徴、効果については、添付した図面をもってする本発明
の詳細な説明によってより明確とすることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1には、エレベータシステム1
0を示しているが、このエレベータシステム10は、か
ご枠14にマウントされたかご12と、対となったかご
ガイドレール16と、カウンタウエイト18と、対とな
ったカウンタウエイトガイドレール22と、複数のロー
プ24と、牽引機械26と、ガバナー28と、対となっ
たビーム32と、を有している。
【0013】上記かご枠14は、上記かごガイドレール
16に係合されていて、上記昇降路(図示せず)を通し
て運動されるようになっている。上記ガイドレール16
は、上記かご12の運動のためのガイド機構となってい
る。上記ガイドレール16は、より詳細には図2に示さ
れているように、T形状をしているとともに、各ガイド
レール16のうちの一つの脚部36上に接触面34を有
している。上記かご枠14は、ガイドシュー又はガイド
ローラと言った上記接触面34に連結させる通常の手段
を有している。
【0014】上記カウンタウエイト18は、カウンタウ
エイトガイドレール22に係合していて、上記昇降路内
を運動するようになっている。上記カウンタウエイトガ
イドレール22は、上記カウンタウエイト18を運動さ
せるためのガイド機構となっている。上記かごガイドレ
ール16のように、上記カウンタウエイトガイドレール
22は、T形状を有しているとともに、各ガイドレール
の一方の脚部上に接触面を有している。上記カウンタウ
エイト18は、上記接触面に連結されるガイドシュー又
はガイドローラと言った通常の手段を備えている。
【0015】複数のロープ24は、上記かご枠14及び
上記カウンタウエイト18に連結されている。上記ロー
プ24は、第1のデッドエンドヒッチ38から上記かご
枠14の下まで懸下されているとともに、ここから折り
返して上に延びて牽引用シーブ42を跨って上記カウン
タウエイト18にまで垂下して、さらに第2のデッドエ
ンドヒッチ44へと折り返し上に延びている。上記かご
枠14と上記ロープ24の間の連結は、上記かご枠14
の下に配設され、かつ、対となったタンデムかごシーブ
46によって行われている。上記カウンタウエイト18
と上記ロープ24の間の連結は、上記カウンタウエイト
18に取り付けられたシーブ48によって行われてい
る。すなわち、図1に示された構成では、2:2ローピ
ング構成とされている。この図に示されているものの
他、これ以外のローピング構成であっても用いることが
できる。
【0016】対となったビーム32は、上記かご枠14
の互いに対向する側部の上記昇降路を通して延びてい
る。上記牽引機械26は、図3に示すように対となった
ビーム32のうちの一つの頂部52に配設されている。
このビーム頂部52は、マウンティングプレート54を
有しており、このマウンティングプレート54に上記牽
引機械26が、複数の固定ボルト56によって固定され
ている。上記牽引機械26は、図1及び図3にも示され
ているように、ディスク型の電気モータ58であり、さ
らに一体となった牽引シーブ42を備えている。上記モ
ータ58の回転によって上記牽引シーブ42が回動し上
記ロープ24を駆動させている。
【0017】上記ビーム52上に牽引機械26をマウン
トさせることにより、上記牽引機械26を、上記昇降路
内に位置決めすることが可能となり、機械室の必要性を
排除することができるのである。加えて、上記ビーム5
2は、上記牽引機械26の負荷及び上記牽引シーブ42
と上記ロープ24の間の連結による負荷を直接上記昇降
路のピット62へと伝えている。この結果、上記牽引機
械26は、上記昇降路の頂部に位置決めできることとな
り、その負荷を、上記エレベータシステム10を収容す
る上記ビルディングへと伝達させることを可能とする。
【0018】別のビーム64は、上記ガバナー28及び
それに付随するテンションフレーム66をマウントする
ために用いられていて、上記ロープ24の上記デッドエ
ンドヒッチ38の終端固定点となっている。上記ビーム
64へと上記デッドエンドヒッチ38を固定することに
よって、上記ロープ24からの負荷は、上記デッドエン
ドヒッチ38を介して上記ビーム64へと、さらには上
記昇降路62内のピット62へと伝達され、上記ビルデ
ィングへと伝達されることとなる。このことによって、
上記エレベータ10の負荷が負荷伝達経路として上記ビ
ーム32を用いて、直接上記ビルディングへと伝達でき
るのである。
【0019】上記各ビーム32は、図2に示したような
構造的ストレスに強い、I形状を有しており、対となっ
たフランジ68,72と、クロス部材74と、を有して
いる。上記I形状ビームをマウンティングビームとして
用いる利点は、上記構造は、容易に利用できることと、
比較的安価であること、及び良く知られた強度特性を有
していることを挙げることができる。しかしながら、異
なった構成を有する別の構造部材や、異なった材料から
構成される別の構造部材が、上記牽引機械26及びエレ
ベータ10の負荷を支持するために用いられていてもよ
い。加えて、各ビーム32は、図示しているように単一
の一体となった部材とされていても良く、又上記昇降路
を通して延び、端部と端部とが連結された複数のセグメ
ントから構成されていても良い。
【0020】上記牽引機械26の支持構造体であること
に加え、上記ビーム52は、又上記昇降路に延びる種々
の電気ケーブル及びワイヤ78のためのケーブル路を形
成するチャンネル75を有している。上記ケーブル78
が損傷することのないように、カバー82が、上記ケー
ブル路76を覆うように配置されている。上記カバー8
2は、一つのフランジ68からその上記ビーム52の反
対側のフランジ72まで延びている。このケーブル路7
6は、上記ケーブル78の利便性のある集積領域とな
り、上記エレベータシステム10の取り付け及び保守を
容易にする。
【0021】上記かごガイドレール16は、図2に示し
てあるように上記ビーム32に保持されている。上記ガ
イドレール16の上記保持手段は、複数のクリップ84
を有しており、これらのクリップ84によって、上記ビ
ーム52の上記フランジ68のうちの一つに固定されて
いる。上記クリップ84は、上記ガイドレール16を上
記牽引機械26及び上記ガイドレール16上の牽引シー
ブ42からの負荷を受けることなく保持させている。こ
の結果、上記ガイドレール16は、上記ビーム52から
は機能的に分離され、ガイド機構としての機能のために
設計・最適化することができる。
【0022】図1〜図3に示したように、本発明では上
記ビーム32に取り付けられた上記ガイドレール16を
有しているが、当業者によれば、上記ガイドレール16
及びビーム32は、本発明の趣旨から離れることなく異
なったように構成することもできる。本発明の別の実施
例を図4に記載する。この構成では、かご枠92及びカ
ウンタウエイト94の双方ためのガイドレール86,8
8は、ビーム96と別体とされている。上記ガイドレー
ル86,88は、通常の方法により上記昇降路の壁にマ
ウントされている。この構成によって、上記ビーム96
は、上記牽引機械98の支持体となるが、上記ガイドレ
ール86,88の保持及び位置決めのためには用いられ
ない。この特定の構成は、上記ビーム96及びガイドレ
ール86,88の位置決めに際して、柔軟性を付与でき
るものである。
【0023】本発明は、例示的な実施例を持って開示し
説明を行ってきたが、当業者によれば、種々の変更、除
外、及び付加は、本発明の趣旨及び範囲内において行う
ことができることは明白であろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】エレベータシステムの斜視図。
【図2】マウンティングビームの断面斜視図。
【図3】マウンティングビーム、マウンティングプレー
ト、牽引機械の斜視図。
【図4】マウンティングビーム及びガイド機構の異なっ
た構成を持つエレベータシステムの斜視図。
【符号の説明】
10…エレベータシステム 12…かご 14…かご枠 16…かごガイドレール 18…カウンタウエイト 22…カウンタウエイト用ガイドレール 24…ロープ 26…牽引機械 28…ガバナー 32…マウンティングビーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ドワイト ジー.コヴィー アメリカ合衆国,インディアナ,ブルーミ ントン,サウス フェアファックス ロー ド 5124 (72)発明者 ラリー エス.アンダーソン アメリカ合衆国,インディアナ,スプリン グヴィル,ピー.オー.ボックス 911, ルート 2

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピットを備えた昇降路を通り、ロープに
    よってカウンタウエイトとは反対側に運動するかごを有
    するエレベータシステムであって、このエレベータシス
    テムは、 前記昇降路を通る前記かごの経路を画定するガイド機構
    と、 前記かご及び前記昇降路内に配設され、前記カウンタウ
    エイトを駆動させるための前記ロープが連結されている
    とともに、前記昇降路内に配設されている牽引機械と、 前記昇降路の前記ピットにまで延び、かつ前記ガイド機
    構とは機能的に分離された第1のビームと、を有してお
    り、 前記牽引機械を前記第1のビーム上にマウントすること
    で、前記牽引機械に加えられる負荷が、前記第1のビー
    ムを介して前記昇降路の前記ピットへと伝達されるよう
    になっていることを特徴とするエレベータシステム。
  2. 【請求項2】 前記第1のビームは、さらに前記昇降路
    を通る前記牽引機械からの電気ケーブルを通すためのケ
    ーブル路を画成していることを特徴とする請求項1に記
    載のエレベータシステム。
  3. 【請求項3】 前記第1のビームは、第1のフランジ
    と、第2のフランジと、を有したI形状ビームとされ、
    さらに前記第1のフランジから前記第2のフランジにま
    で延びて前記ケーブル路を画成するカバーを備えている
    ことを特徴とする請求項2に記載のエレベータシステ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記ガイド機構は、前記昇降路を通して
    延びた対となったガイドレールを有しており、前記ガイ
    ドレールはそれぞれ前記かごに係合し、対となった前記
    ガイドレールのうちの一方は、前記第1のビームに固定
    されていることを特徴とする請求項1に記載のエレベー
    タシステム。
  5. 【請求項5】 前記第1のビームは、さらに上部端に配
    設されたマウンティングプレートを備えており、前記牽
    引機械は、上記マウンティングプレート上に配設されて
    いることを特徴とする請求項1に記載のエレベータシス
    テム。
  6. 【請求項6】 前記牽引機械は、前記昇降路の頂部、か
    つ前記かごの経路に隣接して配設されていることを特徴
    とする請求項1に記載のエレベータシステム。
  7. 【請求項7】 前記かごの下側に配設され、かつ、前記
    ロープに連結された対となったシーブを備え、前記ロー
    プが、前記対となったシーブから前記昇降路内に固定さ
    れた点まで延びていることを特徴とする請求項1に記載
    のエレベータシステム。
  8. 【請求項8】 前記昇降路の前記ピットから延びた第2
    のビームを備え、前記ロープが前記第2のビームに固定
    されていて、前記ロープへの負荷が前記ピットへと伝達
    されていることを特徴とする請求項8に記載のエレベー
    タシステム。
  9. 【請求項9】 前記ガイド機構は、前記昇降路を通して
    延びた対となったガイドレールを有し、それぞれの前記
    ガイドレールは、前記かごと連結されていて、前記対と
    なったガイドレールはそれぞれ前記第1のビームのうち
    の一方へと固定されていることを特徴とする請求項9に
    記載のエレベータシステム。
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US08/781949 1996-12-20
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