JPH10102864A - ロック装置 - Google Patents
ロック装置Info
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- JPH10102864A JPH10102864A JP25817596A JP25817596A JPH10102864A JP H10102864 A JPH10102864 A JP H10102864A JP 25817596 A JP25817596 A JP 25817596A JP 25817596 A JP25817596 A JP 25817596A JP H10102864 A JPH10102864 A JP H10102864A
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/24—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles
- B60N2/32—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles convertible for other use
- B60N2/36—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles convertible for other use into a loading platform
- B60N2/366—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles convertible for other use into a loading platform characterised by the locking device
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- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B15/00—Other details of locks; Parts for engagement by bolts of fastening devices
- E05B15/0006—Devices for aligning wing and frame; Anti-rattling devices
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B77/00—Vehicle locks characterised by special functions or purposes
- E05B77/36—Noise prevention; Anti-rattling means
- E05B77/38—Cushion elements, elastic guiding elements or holding elements, e.g. for cushioning or damping the impact of the bolt against the striker during closing of the wing
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- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
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- E05B83/16—Locks for luggage compartments, car boot lids or car bonnets
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- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B85/00—Details of vehicle locks not provided for in groups E05B77/00 - E05B83/00
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Abstract
規制力を効率よく発生させることができず、ストライカ
規制部材の回動量を自由に設定できない。 【解決手段】 ケーシング13と、このケーシング13
に一体的に固定されるカバー15と、このカバー15お
よびケーシング13に回動自在に枢支されてストライカ
4を係止し得るラッチプレート16と、ケーシング13
およびカバー15に回動自在に枢支されてラッチプレー
ト16の回動を拘束することによりラッチプレート16
によるストライカ4の係止状態を保持し得るロッキング
プレート19と、ラッチプレート16によるストライカ
4の係止状態を解除すべくロッキングプレート19を回
動させるためのロック解除手段29と、カバー15に回
動自在に枢支されてラッチプレート16の回動を拘束し
た状態においてストライカ4をラッチプレート16に押
圧するためのストライカ規制プレート20とを具える。
Description
ジンフード, トランクリッドや起倒式シートバックなど
を施錠するためのロック装置に関する。
やエンジンフードあるいはトランクリッドの他に、起倒
式のシートバックなどを施錠するためのロック装置が使
用される。例えば、セダンタイプの乗用車の後部を概略
的に表す図20に示すように、トランクルーム内には収
納できないような長尺の荷物、例えばスキー板などを収
納できるように、リヤシートバック1L, 1Rをそのシ
ートクッション2上に倒せるようにし(図示例では、シ
ートバック1L, 1Rを左右二分割状態で独立に倒せる
ようにした分割起倒式のものである)、トランクルーム
を仕切るリヤフロアパンに開口部3を形成してトランク
ルームと車室とを連通させるようにした形式のものが知
られている。
バック1L, 1Rおよび車体ボディの何れか一方に枠状
をなすストライカ4が固定され、他方にこのストライカ
4を係止するためのロック装置10が取り付けられる
(図示例では、車体ボディ側にストライカ4を固定し、
シートバック1L, 1R側にロック装置10を組み込ん
でいる)。そして、ロック装置10の解除ノブ11を操
作することにより、ストライカに対する係止を解除して
シートバック1L, 1Rをシートクッション2の上に倒
すことができるようになっている。
入時に発生する衝撃の防止と、ストライカ5の係止状態
におけるがた付きを防止するため、クッションラバーな
どの緩衝部材を装着したものが一般化されているが、緩
衝部材は、経時劣化または摩耗などにより機能が順次低
下して行き、係止状態におけるストライカのがた付きが
発生するなど、長期間に亙って安定した品質を確保する
ことが困難である。
ストライカが係止状態にあるラッチプレートの回動を拘
束した状態で、ストライカに押し当たるストライカ規制
部材が設けられた自動車用ロック装置を特願平7−28
105号にて提案した。
号に開示された自動車用ロック装置では、ストライカ規
制部材をラッチプレートの回動を拘束するためのロッキ
ングプレートに対して同軸状に組み付けているため、こ
のストライカ規制部材を設ける必要がないロック装置を
同時に製造しようとした場合、部品の共用化率を高める
ことが困難であり、製造コストが嵩んでしまう。
レートとが同軸状に組み付けられているため、ストライ
カ規制部材の回動量を自由に設定することが困難であ
り、ストライカに対するストライカ規制部材の規制力を
確保するため、ストライカ規制部材に対する付勢力の大
きなばね部材を組み込む必要がある。
ストライカの進入方向に対してオフセット状態となって
いるため、ストライカのがた付き方向の負荷に応じた規
制力を得るためには、付勢力のより一層大きなばね部材
を組み込む必要があり、ロック装置の小型化を企図し得
ない。
設ける必要がない場合でも部品の共用化を高め、ストラ
イカに対する規制力を効率よく発生させ、ストライカ規
制部材の回動量を自由に設定することが可能なロック装
置を提供することにある。
は、ケーシングと、このケーシングに一体的に固定され
るカバーと、このカバーおよび前記ケーシングに回動自
在に枢支されてストライカを係止し得るラッチプレート
と、前記ケーシングおよび前記カバーに回動自在に枢支
されて前記ラッチプレートの回動を拘束することにより
前記ラッチプレートによる前記ストライカの係止状態を
保持し得るロッキングプレートと、前記ラッチプレート
による前記ストライカの係止状態を解除すべく前記ロッ
キングプレートを回動させるためのロック解除手段と、
前記カバーに回動自在に枢支されて前記ラッチプレート
の回動を拘束した状態において前記ストライカを前記ラ
ッチプレートに押圧するためのストライカ規制プレート
とを具えたことを特徴とするものである。
ートに係止した状態では、ラッチプレートにロッキング
プレートが係合してストライカの係止状態が保持され
る。この時、ストライカは、ストライカ規制プレートと
ラッチプレートとで挟持された状態となっており、スト
ライカのがた付きが防止される。
要がない場合には、このストライカ規制プレートのない
ロック装置、つまりストライカ規制プレートを取り外し
たカバーを使用する。
て、ロッキングプレートの回動動作とストライカ規制プ
レートの回動動作とを所定の領域にて連動させる連動手
段をさらに具えたものであってもよく、この場合、連動
手段は、一端側がロッキングプレートに連結されると共
に他端側がストライカ規制プレートに係合し得るリンク
部材であってもよいし、ロッキングプレートとストライ
カ規制プレートとにそれぞれ形成されるカム面であって
もよい。
てロッキングプレートおよびストライカ規制プレートと
リンク部材との抜け外れを防止するための突起部が形成
されているものであってもよく、一端側がカバーとスト
ライカ規制プレートとの間に挟持された状態でカバーに
連結されると共に他端側がストライカ規制プレートに連
結され、ラッチプレートの回動を拘束した状態において
ストライカをラッチプレートに押圧するように付勢する
ばね部材をさらに具えることも有効である。
ートに形成した嵌合部を回動自在に枢支する嵌合部が形
成され、カバーおよびストライカ規制プレートには、こ
れらの嵌合部が抜け外れるのを防止する抜け止め手段が
それぞれ設けられていてもよく、ストライカ規制プレー
トの回動中心は、カバーに対するストライカの相対的な
進入方向の延長上に設定されていることが望ましい。
倒式リヤシートバックのロック装置に応用した一実施例
について、図1〜図8を参照しながら詳細に説明する。
構造を表す図2およびその内部構造を表す図3およびそ
のIV−IV矢視断面構造を表す図4および図3中のV−V
矢視断面を表す図5に示すように、リヤシートバック1
L, 1Rの図示しないフレームに締結するための一対の
ブラケット部12が形成された枠状をなすケーシング1
3には、図3中、上下方向のストライカ4の出入りを許
容するストライカ案内溝14が形成されている。
に重ね合わされるカバープレート15との間の空間に
は、ラッチプレート16がラッチプレート支持軸17を
介して回動自在に枢支されており、また、ラッチプレー
ト支持軸17と平行なロッキングプレート支持軸18を
介してロッキングプレート19が回動自在に枢支されて
いる。これらラッチプレート支持軸17およびロッキン
グプレート支持軸18の両端は、ケーシング13および
カバープレート15に一体的にかしめられている。
ングプレート19とカバープレート15との間の空間に
は、ストライカ規制プレート20がラッチプレート支持
軸17およびロッキングプレート支持軸18と平行な規
制プレート支持軸21を介して回動自在に枢支されてお
り、一端側がストライカ規制プレート20に係止する規
制プレート支持軸21の他端は、カバープレート15に
一体的にかしめられている。規制プレート支持軸21の
軸線がストライカの進入方向の延長線上に位置するよう
に、規制プレート支持軸21は、ストライカ案内溝14
の長手方向(図3中、上下方向)の延長上に配置されて
いる。
13に形成したストライカ案内溝14の開口端に当接す
るストッパ部22と、ロッキングプレート19が係止し
得る係合部23を形成した突出部24と、これら係合部
23およびストッパ部22との間に形成されてストライ
カ4を収容するストライカ受け部25と、戻しばね26
の一端部を係止するためのばね受け部27とが形成され
ている。
係止し得る係止部28を形成したロッキングプレート1
9には、ロック解除ロッド29の基端部が回動自在に連
結され、このロック解除ロッド29の先端部には、解除
ノブ11(図20参照)がねじ止めされる。ロック解除
ロッド29の基端部には、上述した戻しばね26の他端
部が係止されており、この戻しばね26に発生する引っ
張り力によって、ラッチプレート16は図3中、ラッチ
プレート支持軸17を中心として左回りに付勢され、ロ
ッキングプレート19は図3中、ロッキングプレート支
持軸18を中心として右回りに付勢される。
規制プレート20とは、リンク部材30を介して相互に
連結されている。ロッキングプレート19は、リンク部
材30の一端側が回動自在に連結され、このリンク部材
30の他端側はストライカ規制プレート20に形成した
長孔31に対して摺動自在に係合している。つまり、ス
トライカ規制プレート20は、長孔31とリンク部材3
0の他端部との間の遊びを伴って、所定の領域でロッキ
ングプレート19の回動動作に連動するようになってい
る。
ッキングプレート19およびストライカ規制プレート2
0との間の連結状態が外れないように、リンク部材30
の一端側にはカバープレート15側に先端が近接状態で
突出する突起部32が形成されている。
15との間のラッチプレート支持軸17には、ねじりコ
イルばね33が装着されており、このねじりコイルばね
33の一端はカバープレート15に係止され、他端はス
トライカ規制プレート20に係止されている。このねじ
りコイルばね33のばね力によって、ストライカ規制プ
レート20は規制プレート支持軸21を中心として左回
りに付勢される。また、ストライカ規制プレート20に
は、ストライカ4に当接する規制面34が形成されてお
り、規制プレート支持軸21からこの規制面34までの
距離は、右回りに漸次大きくなるように設定されてい
る。
案内溝14と対向する位置にストライカ受け溝35が形
成され、このストライカ受け溝35には緩衝体としての
バンパーラバー36が装着されている。
内溝14内にストライカ4が相対的に進入した場合、ス
トライカ4がラッチプレート16の係合部23に当接
し、戻しばね26の力に抗してラッチプレート16は右
回りに回動し始める。そして、ラッチプレート16の突
出部24がロッキングプレート19の係止部28に押し
当たってロッキングプレート19が左回りに回動し始
め、これに伴ってストライカ規制プレート20がリンク
部材30を介して右回りに回動し始める。
プレート16のストライカ受け部25に入り込んでパン
パーラバー36に当接し、さらに慣性によってストライ
カ4が相対的に前進することにより、ラッチプレート1
6の突出部24がロッキングプレート19の係止部28
から抜け外れ、長孔と31とリンク部材30の他端部と
の遊びの分だけロッキングプレート19は戻しばね26
のばね力によって右回りに回動し、図7に示す状態とな
る。
ッチプレート16が左回りに回動し、その係合部23に
ロッキングプレート16の係止部28が係合することに
より、図8に示すようにラッチプレート16の回動が拘
束された状態となる。この時、ねじりコイルばね33の
ばね力によって、ストライカ規制プレート20の規制面
34がストライカ4に押し当たり、このストライカ規制
プレート20の規制面34とラッチプレート26のスト
ライカ受け部25とでストライカ4が挟持された状態と
なり、そのがた付きが抑制される。
ノブ11を操作してロック解除ロッド29を図8中、左
側に引っ張り、戻しばね26およびねじりコイルばね3
3のばね力に抗してロッキングプレート19を強制的に
左回りに回動させ、図6に示した状態からさらにロッキ
ングプレート19を左回りに回動させることにより、戻
しばね26によってラッチプレート15を左回りに回動
させてストライカ案内溝14からストライカ4を押し出
す。
0をカバープレート15に取り付けているため、このス
トライカ規制プレート20を必要としないロック装置を
製造する場合、カバープレートの改造のみで他の部品を
すべて共用化することが可能であり、その製造コストを
削減することができる。また、ロッキングプレート16
とストライカ規制プレート20とをリンク部材30を介
して連結したので、ロッキングプレート16の回動量に
対するストライカ規制プレート20の回動量を任意に設
定可能であり、ストライカ4に対する規制力を改善する
などの設計の自由度を増大させることができる。さら
に、ストライカ4の相対的な進入方向の延長上に規制プ
レート支持軸21を配置しているため、ストライカ4の
がた付きに対してストライカ規制プレート20に従来の
ような回転モーメントが発生せず、効率のよい規制力を
発揮させることができる。しかも、規制プレート支持軸
21から規制面34までの距離が、ねじりコイルばね3
3のばね力によるストライカ規制プレート20の回転方
向に沿って漸次増大しているため、摩耗などが発生して
も常に新たな規制面34がストライカ4に押し当たり、
確実にがた付きを抑えることができる。
ト15に一体的にかしめられる規制プレート支持軸21
を介してストライカ規制プレート20をカバープレート
15に回動自在に枢支したが、カバープレート15にバ
ーリング加工などの塑性加工によって規制プレート支持
軸21に相当する嵌合部を一体成形することにより、部
品点数などを削減することも可能である。
実施例について、図9〜図15を参照しながら詳細に説
明するが、先の実施例と同一機能の要素には、これと同
一符号を記すに止め、重複する説明は省略するものとす
る。
びその分解構造を表す図10およびその内部構造を表す
図11およびその XII−XII 矢視断面構造を表す図12
に示すように、カバープレート37には、ストライカ規
制プレート38に形成した嵌合凹部39に緊密に嵌合す
る嵌合凸部40がバーリング加工などによって一体的に
成形されている。また、このカバープレート37には、
嵌合凸部40を中心とする円弧状の回動案内溝41が形
成されており、この回動案内溝41の一端側にはストラ
イカ規制プレート38に突設した抜け止め突起部42が
貫通し得る装着案内部43が形成されている。
は、回動案内溝41に沿って摺動自在に係合する係合軸
部44が突設され、この係合軸部44の先端にはカバー
プレート37の表面から露出する先の抜け止め突起部4
2が一体的に形成されている。また、このストライカ規
制プレート38には、円弧状をなす板ばね45の一端部
を係止するためのばね受け部46が形成され、このばね
受け部46とカバープレート37との間に板ばね45の
一端部が挟持された状態となる。この板ばね45は、先
の実施例のねじりコイルばね33に対応するものであ
り、その他端はカバープレート37に形成した矩形のば
ね係止部47に係止した状態となっている。
ライカ規制プレート38のばね受け部46に載せ、この
状態で抜け止め突起部42と装着案内部43とが正対す
るようにカバープレート37の嵌合凸部40をストライ
カ規制プレート38の嵌合凹部39に差し込むことによ
り、抜け止め突起部42は装着案内部43を貫通し、カ
バープレート37の表面から突出した状態となる。この
状態にて、ストライカ規制プレート38を回動すると共
に板ばね45の他端をばね係止部47に係止することに
より、抜け止め突起部42が回動案内溝41側にずれて
カバープレート37とストライカ規制プレート38とが
連結状態となり、カバープレート37とストライカ規制
プレート38と板ばね45とを仮組み状態にすることが
できる。この結果、ロック装置10の製造時における作
業性を先の実施例よりも改善することが可能である。
8の回動動作とストライカ規制プレート38の回動動作
とを所定の領域にて連動させるため、ロッキングプレー
ト48およびストライカ規制プレート38にそれぞれカ
ム面49, 50を形成しており、所定領域でのロッキン
グプレート48の回動動作に伴い、ストライカ規制プレ
ート38のカム面50がロッキングプレート48のカム
面49に追従し、ストライカ規制プレート38が所定の
回動を行うようになっている。これらカム面49, 50
を形成することにより、先の実施例のようなリンク部材
30を省略することが可能となり、部品点数や組み立て
工数の削減による製造コストの抑制を図ることができ
る。
案内溝14内にストライカ4が相対的に進入した場合、
ストライカ4がラッチプレート16の係合部23に当接
し、戻しばね26の力に抗してラッチプレート16は右
回りに回動し始める。そして、ラッチプレート16の突
出部24がロッキングプレート48の係止部28に押し
当たってロッキングプレート48が左回りに回動し始
め、これに伴ってストライカ規制プレート38がカム面
49, 50を介して右回りに回動し始める。
チプレート16のストライカ受け部25に入り込んでパ
ンパーラバー36に当接し、さらに慣性によってストラ
イカ4が相対的に前進することにより、ラッチプレート
16の突出部24がロッキングプレート48の係止部2
8から抜け外れ、ロッキングプレート48は戻しばね2
6のばね力によって右回りに回動し、図14に示す状態
となる。
ッチプレート16が左回りに回動し、その係合部23に
ロッキングプレート48の係止部28が係合することに
より、図15に示すようにラッチプレート16の回動が
拘束された状態となる。この時、板ばね45のばね力に
よって、ストライカ規制プレート38の規制面34がス
トライカ4に押し当たり、このストライカ規制プレート
38の規制面34とラッチプレート26のストライカ受
け部25とでストライカ4が挟持された状態となり、そ
のがた付きが抑制される。
ノブ11を操作してロック解除ロッド29を図15中、
左側に引っ張り、戻しばね26および板ばね45のばね
力に抗してロッキングプレート48を強制的に左回りに
回動させ、図13に示した状態からさらにロッキングプ
レート48を左回りに回動させることにより、戻しばね
26によってラッチプレート15を左回りに回動させて
ストライカ案内溝14からストライカ4を押し出す。
に嵌合凸部40を形成すると共にストライカ規制プレー
ト38に嵌合凹部39を形成したが、これらの関係を逆
に設定することも可能である。
面形状を図16に示すと共にそのXVII−XVII矢視断面構
造を図17に示し、さらにそのストライカ規制プレート
およびカバープレートの平面形状を図18および図19
にそれぞれ示すが、先の実施例と同一機能の要素にはこ
れと同一符号を記すに止め、重複する説明は省略するも
のとする。
ライカ規制プレート52に設けた嵌合凸部53を摺動自
在に保持する嵌合凹部54が一体的に成形加工されてい
る。また、カバプレート51には、ストライカ規制プレ
ート52のフランジ部55を挟み込む折り返し部56が
形成されており、これらフランジ部55と折り返し部5
6とで抜け止め手段を構成している。
38に抜け止め突起部42を加工するための手間が嵩む
けれども、本実施例では塑性加工によって折り返し部5
6を形成することができるため、さらに製造コストを下
げることが可能となる。
ストライカ規制部材を設けたことにより、ストライカ規
制部材が不用なロック装置を殆どの部品をそのまま共用
化して製造することができ、製造コストを抑えることが
可能である。
レートとを連結する連動手段として、それぞれカム面を
形成したり、あるいはカバーとストライカ規制プレート
とにこれらが相互に回動自在に嵌合する嵌合部を形成し
た場合には、部品点数の削減やかしめ加工の省略によっ
て、製造コストをさらに削減することができる。
トライカ規制部材の回動中心とをずらし、これらを連動
手段を介して連結したことにより、ストライカ規制部材
の回動量を任意に設定することが可能であり、ストライ
カ規制部材に対する付勢力の小さなばね部材を組み込ん
でも、ストライカ規制部材の規制力を充分に確保するこ
とができる。
心を、カバーに対するストライカの相対的な進入方向の
延長上に設定した場合には、ストライカのがた付き方向
の負荷がそのままストライカ規制プレートの回動中心に
作用するため、耐久性や強度の点で有利であり、効率の
よい規制力を発生させることができる。
の間にばね部材を挟持させ、カバーおよびストライカ規
制プレートにこれらの嵌合部が抜け外れるのを防止する
抜け止め手段を設けた場合には、カバーとストライカ規
制プレートとばね部材とをあらかじめ仮組みすることが
でき、迅速かつ容易に製造することができる。
す斜視図である。
図である。
作経過を表す概念図である。
作経過を表す概念図である。
作経過を表す概念図である。
表す斜視図である。
る。
面図である。
施例の動作経過を表す概念図である。
施例の動作経過を表す概念図である。
施例の動作経過を表す概念図である。
図である。
制プレートの平面図である。
トの平面図である。
車両の内部形状を表す概念図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 ケーシングと、 このケーシングに一体的に固定されるカバーと、 このカバーおよび前記ケーシングに回動自在に枢支され
てストライカを係止し得るラッチプレートと、 前記ケーシングおよび前記カバーに回動自在に枢支され
て前記ラッチプレートの回動を拘束することにより前記
ラッチプレートによる前記ストライカの係止状態を保持
し得るロッキングプレートと、 前記ラッチプレートによる前記ストライカの係止状態を
解除すべく前記ロッキングプレートを回動させるための
ロック解除手段と、 前記カバーに回動自在に枢支されて前記ラッチプレート
の回動を拘束した状態において前記ストライカを前記ラ
ッチプレートに押圧するためのストライカ規制プレート
とを具えたことを特徴とするロック装置。 - 【請求項2】 前記ロッキングプレートの回動動作と前
記ストライカ規制プレートの回動動作とを所定の領域に
て連動させる連動手段をさらに具えたことを特徴とする
請求項1に記載のロック装置。 - 【請求項3】 前記連動手段は、一端側が前記ロッキン
グプレートに連結されると共に他端側が前記ストライカ
規制プレートに係合し得るリンク部材であることを特徴
とする請求項2に記載のロック装置。 - 【請求項4】 前記連動手段は、前記ロッキングプレー
トと前記ストライカ規制プレートとにそれぞれ形成され
るカム面であることを特徴とする請求項2に記載のロッ
ク装置。 - 【請求項5】 前記リンク部材には、前記カバー側に突
出して前記ロッキングプレートおよび前記ストライカ規
制プレートと前記リンク部材との抜け外れを防止するた
めの突起部が形成されていることを特徴とする請求項2
または請求項3の何れかに記載のロック装置。 - 【請求項6】 一端側が前記カバーと前記ストライカ規
制プレートとの間に挟持された状態で前記カバーに連結
されると共に他端側が前記ストライカ規制プレートに連
結され、前記ラッチプレートの回動を拘束した状態にお
いて前記ストライカを前記ラッチプレートに押圧するよ
うに付勢するばね部材をさらに具えたことを特徴とする
請求項1から請求項5の何れかに記載のロック装置。 - 【請求項7】 前記カバーには、前記ストライカ規制プ
レートに形成した嵌合部を回動自在に枢支する嵌合部が
形成され、前記カバーおよび前記ストライカ規制プレー
トには、これらの嵌合部が抜け外れるのを防止する抜け
止め手段がそれぞれ設けられていることを特徴とする請
求項1から請求項6の何れかに記載のロック装置。 - 【請求項8】 前記ストライカ規制プレートの回動中心
は、前記カバーに対する前記ストライカの相対的な進入
方向の延長上に設定されていることを特徴とする請求項
1から請求項7の何れかに記載のロック装置。
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