JP2011144506A - ロック装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ストライカと係合するロック装置のフックをロック前の初期位置状態に保持するためのストッパ構造を、部品点数を増大させることなく、かつ、ストッパ構造によってフックの円滑な回転動作が阻まれないように構成する。
【解決手段】ロック装置5を構成するフック20は、ストライカSがベースプレート10の凹部11内に入り込む動きに押されて回転し、凹部11との間でストライカSを挟持した状態となる。ポール30は、上記したフック20の回転により、附勢によってフック20と係合する位置まで回転し、フック20の戻り回転を規制した状態となる。フック20は、そのロック回転前の初期時には、附勢によって角部26がポール30のストッパ面32Cに押し当てられて回転止めされた状態に保持される。ストッパ面32Cは、ポール30を軸支する第1の支軸31を中心とした円弧の形に湾曲して形成されている。
【選択図】図6

Description

本発明は、ロック装置に関する。詳しくは、互いに係止される二部材の一方に設けられ、他方に設けられたストライカを受け入れてロックするロック装置に関する。
この種のロック装置としては、例えば下記特許文献1に開示された技術が知られている。この開示では、ロック装置は、ストライカを受け入れ可能な凹部を有したベースプレートと、ベースプレートに対して個々の支持軸によって回転可能に軸支持されたフック及びポールとを有して構成されている。上記したフックとポールとは、それぞれ、常時はバネの附勢力によって互いに相反する方向に回転附勢されており、フックは上記の附勢力によってその形状の一部がベースプレートの凹部内に張り出した回転姿勢状態に保持されている。
そして、フックは、ストライカがベースプレートの凹部内に相対的に押し込まれてくる動きによって押し回されて、その形状の一部をストライカの背後側に回し込んで凹部を閉鎖すると共に、この閉鎖位置においてポールが附勢によって係合することによりポールによって回転止めされた状態に保持されるようになっている。
特開平4−76173号公報
しかし、上記開示の従来技術では、フックは通常時、バネの附勢力によってポールに係合して設けられた突起に押し当てられた状態として、この押圧力によってポールがフックの外周部に押し当てられることで回転止めされるようになっている。これにより、フックがストライカに押し込まれて回転する際に、ポールとの間に大きな摺動摩擦抵抗力が発生して、フックの回転をスムーズに行えなくなるという問題が生じる。
本発明は、上記した問題を解決するものとして創案されたものであって、本発明が解決しようとする課題は、ストライカと係合するロック装置のフックをロック前の初期位置状態に保持するためのストッパ構造を、部品点数を増大させることなく、かつ、ストッパ構造によってフックの円滑な回転動作が阻まれないように構成することにある。
上記課題を解決するために、本発明のロック装置は次の手段をとる。
先ず、第1の発明は、互いに係止される二部材の一方に設けられ、他方に設けられたストライカを受け入れてロックするロック装置であり、ベースプレートと、ポールと、フックと、を有する。ベースプレートは、ストライカを受け入れ可能な凹部を有し、ポールは、ベースプレートに第1の支軸によって回転可能に軸支され、フックは、ベースプレートに第2の支軸によって回転可能に軸支されている。フックは、ストライカがベースプレートの凹部内に入り込む動きに押されて回転し、凹部との間でストライカを挟持した状態となる構成とされ、ポールは、フックがストライカを挟持する位置まで回転することにより、附勢によってフックと係合する位置まで回転し、フックの戻り回転を規制したロック状態となる構成とされている。フックは、ストライカがベースプレートの凹部内に入り込む前の初期時には、附勢によってポールに形成されたストッパ面に押し当てられて回転止めされた状態に保持される構成とされている。このフックがポールのストッパ面に押し当てられる両者の当接構造は、フックがポールを回転させる方向に押圧力をかけない態様でストッパ面に押し当てられる当接構造となっている。
この第1の発明によれば、ストライカがベースプレートの凹部内に入り込むことにより、フックが押し回されて、フックが凹部との間でストライカを挟持した状態となる。そして、このフックの回転により、ポールが附勢によって回転し、フックと係合してフックの戻り回転を規制したロック状態となる。上記したフックは、ストライカがベースプレートの凹部内に入り込む前の初期時には、附勢によってポールに形成されたストッパ面に押し当てられて回転止めされた状態に保持される。このように、フックをロック前の初期位置状態に保持するためのストッパ構造をフックとポールとの当接構造によって形成したことで、ロック装置の部品点数を増大させることなくストッパ構造を構成することができる。また、両者の当接構造は、フックがポールを回転させる方向に押圧力をかけない態様でストッパ面に押し当てられる当接構造となっているため、ポールがフックによって押し回されてフックの外周面に押し当てられるといった事態が起こらず、フックの円滑な回転動作が阻まれないようにストッパ構造を構成することができる。
次に、第2の発明は、上述した第1の発明において、フックとポールのストッパ面との当接構造が、これらの当接する接点の法線がポールを軸支する第1の支軸を通るように構成されているものである。
この第2の発明によれば、フックとポールのストッパ面との当接構造が、両接点の法線がポールを軸支する第1の支軸を通るように構成されていることにより、ポールはフックによって押圧されても回転方向には押圧力を受けず、かかる押圧力は第1の支軸によって支えられることとなる。このように、フックがポールのストッパ面に対してポールを押し回さない態様で当接するストッパ構造を具現化して構成することができる。
次に、第3の発明は、上述した第2の発明において、ポールのストッパ面が、ポールを軸支する第1の支軸を中心に描かれる円弧の形に湾曲して形成されているものである。
この第3の発明によれば、ポールのストッパ面が、ポールを軸支する第1の支軸を中心に描かれる円弧の形に湾曲して形成されていることにより、フックとポールのストッパ面との接点の法線がポールを軸支する第1の支軸を通るように構成することができる。
実施例1のロック装置が適用された車両用シートの側面図である。 ロック装置の分解斜視図である。 ロック装置のロック状態図である。 ロック装置の追い込み状態図である。 図3のV-V線断面図である。 ロック装置の解除状態図である。
以下に、本発明を実施するための形態について、図面を用いて説明する。
始めに、実施例1のロック装置5の構成について、図1〜図6を用いて説明する。本実施例のロック装置5は、図1に示すように、車両用シート1に設けられており、フロアF上に設置されたストライカSと係合してロックしたり外れたりすることのできる作動構造を備えている。ここで、車両用シート1は、背凭れとなるシートバック2と着座部となるシートクッション3とを備えて構成されており、シートクッション3の前端側の両サイド部が、フロアF上に固定設置された支持台4に回転可能にヒンジ連結されて設けられている。
そして、シートクッション3の後端側の両サイド部には、前述したロック装置5が設けられており、常時は、これらロック装置5をストライカSに係合ロックさせることにより、シートクッション3がフロアF上に倒伏した姿勢状態にロックされて保持されるようになっている。これらロック装置5のストライカSに対する係合ロック状態は、車両用シート1に設けられた図示しない解除レバーの操作を行うことによって解除されるようになっている。
なお、上記した図示しない解除レバーの操作を行うことにより、車両用シート1は、シートバック2が前倒しされてシートクッション3の上面部に畳み込まれた折畳みの姿勢状態に切り換えられるようになっている。したがって、車両用シート1は、上記した解除レバーの操作を行うことにより、上記した折畳みの姿勢状態に切り換えられると共に、ロック装置5のストライカSに対する係合ロック状態が解除されて、支持台4との連結点4Aを中心に前方側に跳ね上げ回転させることのできる状態に切り換えられる。
そしてこれにより、車両用シート1は、支持台4との連結部に設けられた図示しない附勢バネの附勢力によって、前方側に跳ね上げられて格納された姿勢状態となって保持される。この車両用シート1の格納姿勢状態は、車両用シート1をフロアF上に倒し込んで、各ロック装置5をフロアF上の各ストライカSに押し込んで係合ロックさせることにより、フロアF上に倒伏した姿勢状態に戻されて保持されるようになっている。
詳しくは、上記した各ロック装置5は、各ストライカSに押し込まれることにより、各ストライカSによって押動されて各ストライカSと係合ロックするように作動する構造となっている。以下、上記した各ロック装置5の構成について、図1〜図6を用いて詳しく説明していく。なお、各図では、ロック装置5の構成を分かり易く示すために、後述するベースプレート10に一体的に組み付けられる蓋プレートが省略されている。
上記したロック装置5は、図1〜図2に示すように、シートクッション3の骨格フレームに一体的に固定された板状のベースプレート10と、ベースプレート10に第2の支軸21によって回転可能に軸支されたフック20及び追い込みプレート40と、ベースプレート10に第1の支軸31によって回転可能に軸支されたポール30と、ポール30と追い込みプレート40との間に掛けられてこれらを互いに相反する回転方向に附勢する引張バネ50と、フック20をベースプレート10に対して回転附勢するトーションバネ27と、を有する。
ここで先ず、上記した各構成部品の概略構成について簡単に説明する。フック20は、図6に示すように、常時はベースプレート10との間に掛着されたトーションバネ27の附勢力によって、その上顎部22がベースプレート10の凹部11内に張り出した初期の回転姿勢状態に保持されている。そして、フック20は、ストライカSがベースプレート10の凹部11内に入り込むことにより、上顎部22がストライカSによって押圧されて回転する。これにより、フック20は、図3に示すように、その下顎部23がストライカSの背後側へと回し込まれて、ストライカSを上顎部22と下顎部23との間の受入口24内に受け入れた状態となって、この状態でポール30によって回転止めされた状態となって保持される。
一方、ポール30は、図6に示すように、常時は引張バネ50の附勢力によって、その角部32をフック20の角部26の外周面に押し当てた状態となって保持されている。そして、ポール30は、図3に示すように、フック20が上記のようにストライカSを挟持する位置まで回転し、フック20の角部26が角部32との係合から外されることにより、附勢によって回転し、その角部32の外周面(係合面32A)上にフック20の角部26を乗り上げさせた状態となる。これにより、フック20の附勢のかかったの戻り方向への回転移動が規制された状態となって、ストライカSがフック20に係合した状態となってロックされる。
また、追い込みプレート40は、図6に示すように、その係合孔41内にフック20に突出形成されたピン25が差し込まれており、フック20と互いに連動して回転することができるように構成されている。この追い込みプレート40は、前述したポール30との間に掛着された引張バネ50の附勢力によって、常時はその係合孔41の内周面をフック20のピン25に図示反時計回り方向に押し当てた状態となって保持されている。
上記した追い込みプレート40は、図3に示すように、フック20がストライカSに押されて回転し、ポール30がその角部32をフック20の角部26と係合させる方向(図示時計回り方向)に回転する動きに伴って、その角部42がポール30の角部32に押圧されて回転する。これにより、追い込みプレート40は、その脚部43によってストライカSを背後側から押圧して、ストライカSを更に凹部11の内方側へと追い込んで、ストライカSをフック20の上顎部22に押し付けた状態にして保持する。これにより、ストライカSが、フック20の上顎部22と追い込みプレート40の脚部43との間に押し挟まれた状態となって、これらの間でガタつかないように保持された状態となる。
以下、上記したロック装置5の各構成について、順に詳しく説明していく。先ず、ベースプレート10の構成について説明する。ベースプレート10は、図2に示すように、シートクッション3(図1参照)の骨格フレームに一体的に結合されて設けられており、その板上にフック20やポール30や追い込みプレート40等の各作動部品が組み付けられるようになっている。このベースプレート10には、ストライカSを受け入れ可能な凹部11が切り抜かれて形成されている。この凹部11は、図6に示すように、そのストライカSを受け入れる横幅が、ストライカSの断面径よりも大きく、かつ、横幅が一定の大きさで内方側へと延びる寸胴な形をした凹み形状に形成されており、その平らな形をした上面11Aと当接する位置までストライカSを受け入れられるようになっている。
次に、図2に戻って、フック20の構成について説明する。フック20は、ベースプレート10の板上に第2の支軸21によって回転可能に軸連結されて設けられている。このフック20には、その板上から軸線方向に突出するピン25が形成されており、このピン25が追い込みプレート40に形成された正円状の係合孔41内に差し込まれることで、フック20が追い込みプレート40と一体的となって回転できるように構成されている。
上記したフック20は、図6に示すように、常時はベースプレート10との間に掛着されたトーションバネ27の附勢力によって、図示反時計回り方向に回転附勢された状態とされている。ここで、トーションバネ27は、その一端27Aが、フック20の上顎部22に掛けられており、他端27Bがベースプレート10に一体的に掛着されて設けられている。これにより、フック20は、ストライカSがベースプレート10の凹部11内に入り込む前は、その外周部に突出形成された角部26が、ポール30のストッパ面32Cと当接する初期の回転姿勢位置に保持された状態とされている。
この初期の回転姿勢位置の状態では、フック20は、その外周部からアーム状に延出して形成された上顎部22を、ベースプレート10の凹部11内に張り出させた姿勢状態となって保持されている。これにより、フック20は、上記した状態から、ストライカSがベースプレート10の凹部11内に入り込んでくることにより、このストライカSによって上顎部22が押圧されて、トーションバネ27の附勢力に抗して図示時計回り方向に押し回されるようになっている(図3参照)。
そして、この回転により、フック20は、その外周部に突出形成された下顎部23を、ストライカSの背後側へと回し込んで、ストライカSを下顎部23と上顎部22との間の受入口24内に受け入れた状態となる。そして、フック20は、上記した回転に伴って、フック20との係合が外れて回転するポール30の角部32によって、その角部26が回転方向に突き当てられた状態となって、そのトーションバネ27の附勢による戻り方向の回転が規制された状態となる。
これにより、ストライカSが、ベースプレート10の凹部11内で、フック20の上顎部22と下顎部23とによって挟み込まれた状態となって、凹部11から外れ出ないように係止された状態となって保持される。このフック20によるストライカSの係止状態は、ポール30がケーブルCaの引っ張り操作によって図示反時計回り方向に回されて、ポール30の角部32がフック20の角部26に突き当った状態から外されることにより解除される。具体的には、ケーブルCaの引っ張り操作によってポール30の角部32がフック20の角部26に突き当たった状態から外されると、フック20がトーションバネ27の附勢力によって図示反時計回り方向に回転し、その上顎部22によってストライカSを凹部11の外側へと押し出す格好でストライカSとの係合から外される(図6参照)。
ここで、上記したケーブルCaは、案内管となるアウターケーブルの内部にワイヤー状のインナーケーブルが挿通された二重構造となっており、アウターケーブルの一端がベースプレートに形成された掛部12に掛着されて固定され、インナーケーブルの一端がポール30の掛部33に掛着されて固定されている。そして、ケーブルCaは、その他端側において、インナーケーブルが図示しない解除レバーと繋がれており、解除レバーが操作されることによってインナーケーブルが牽引操作されてポール30が図示反時計回り方向に回されるようになっている。
次に、図2に戻って、ポール30の構成について説明する。ポール30は、ベースプレート10の板上に第1の支軸31によって回転可能に軸連結されて設けられている。そして、ポール30は、図6に示すように、常時は追い込みプレート40との間に掛着された引張バネ50の附勢力によって、図示時計回り方向に回転附勢された状態とされている。これにより、ポール30は、ストライカSがベースプレート10の凹部11内に入り込む前は、その外周部に突出形成された角部32が、前述したフック20の角部26の外周面と当接する初期の回転姿勢位置に保持された状態とされている。
ここで、図2及び図5に示すように、上記したポール30は、フック20の軸線方向の板厚と追い込みプレート40の軸線方向の板厚とを足し合わせた板厚以上の板厚を有して形成されており、フック20及び追い込みプレート40と互いに半径方向に向かい合って配置された状態となっている。そして、このポール30に形成された角部32は、その外周面が、ポール30の引張バネ50の附勢による回転に伴ってフック20の角部26の係合面26Aに押し当てられる係合面32Aと、追い込みプレート40の角部42の被押圧面42Aに当てられる追い込み面32Bとに軸線方向に二分されて形成されている。
そして、上記した角部32は、その外周面が係合面32Aとなっているアーム部分が、そのアームの段差下部分にフック20の角部26を受け入れることのできる空間部を有した形状とされており、この空間部を形成するアームの段差下部分の外周面が、フック20の角部26を当接させて係止させることのできるストッパ面32Cとして形成されている(図6参照)。ここで、図6に示すように、ストッパ面32Cは、ポール30を軸支する第1の支軸31を中心に描かれる円弧の形に湾曲して形成されており、その円弧面がフック20の角部26の回転軌跡内に入り込んだ状態とされている。
これにより、フック20の角部26とポール30のストッパ面32Cとが当接する接点Pの法線Pvが、ポール30を軸支する第1の支軸31(ポール30の回転中心30R)を通るように構成されており、フック20の角部26が附勢によってポール30のストッパ面32Cに押し当てられても、ポール30はフック20によって図示時計回り方向には押し回されないようになっている。これにより、例えば、ポール30がフック20によって図示時計回り方向に押し回されて、その角部32がフック20の角部26の外周面に押し付けられるといったことがないため、フック20がストライカSによって押し回される際のポール30の角部32との摺動による摩擦抵抗力が小さく抑えられ、フック20の回転動作がスムーズに行われるようになっている。
上記したポール30は、ストライカSが凹部11内に入り込んでフック20が押し回されて、その角部32からフック20の角部26が外されることにより、引張バネ50の附勢力によって図示時計回り方向に回転し、その角部32をフック20の角部26の段差下に落とし込む。これにより、図3に示すように、ポール30は、ストライカSが凹部11内に入り込む移動が終わって、フック20がトーションバネ27の附勢力によって戻り回転しようとしても、その角部32によってフック20の角部26を支え、フック20の戻り回転を規制した状態に保持されるようになっている。
ここで、上記したポール30の角部32は、そのフック20の角部26に突き当てられる係合面32Aが、ポール30の回転中心となる第1の支軸31の中心まわりに描かれる円弧の形に湾曲した形状に形成されている。また、この係合面32Aに当てがわれるフック20の角部26の係合面26Aも、フック20の回転姿勢がポール30の角部32がその角部26の段差下に落とし込まれる時(図3参照)の形が、ポール30の回転中心となる第1の支軸31の中心まわりに描かれる円弧の形に湾曲した形状に形成されている。
すなわち、ポール30の角部32の係合面32Aも、フック20の角部26の係合面26Aも、それぞれ第1の支軸31の中心まわりに描かれる円弧の形に湾曲した形状に形成されている。これにより、ポール30の角部32がフック20の角部26に対して角度を変化させても、常に、ポール30の角部32の係合面32Aをフック20の角部26の係合面26Aに面当接させた状態として維持することができるようになっている。また、上記した両係合面32A,26Aの関係により、ポール30の角部32がフック20の角部26の段差下に落ち込む時には、ポール30の角部32がその落ち込みの角度を進行させる方向にどれだけ回転しても、フック20の角部26を図示時計回り方向に押し回すような追い込みの関係とはならないようになっている。
したがって、フック20の回転によってフック20の角部26がポール30の角部32から外されることにより、ポール30の角部32がフック20の角部26の段差下にスムーズに落とし込まれて、その係合面32Aをフック20の角部26の係合面26Aに面当接させた状態に保持されるようになっている。ここで、図3に示すように、ポール30は、上記のようにその角部32がフック20の角部26の段差下に落とし込まれる回転に伴って、その追い込み面32Bによって追い込みプレート40の角部42を押圧し、その回転の進行に伴って追い込みプレート40を図示時計回り方向に追い込むように回転させて、追い込みプレート40によってストライカSをフック20の上顎部22に押し付けるようになっている。
次に、図2に戻って、追い込みプレート40の構成について説明する。追い込みプレート40は、前述したフック20と共に第2の支軸21によってベースプレート10に回転可能に軸連結されて設けられている。詳しくは、追い込みプレート40は、その板部に貫通形成された正円状の係合孔41内にフック20に突出形成されたピン25が差し込まれた状態とされている。この係合孔41は、ピン25の直径よりも大きな直径を有した正円形に形成されている。
これにより、ピン25が係合孔41内を移動する範囲内においては、フック20と追い込みプレート40とは互いに連動しないが、ピン25が係合孔41の内周面と当接することにより、フック20と追い込みプレート40とが互いに一体的となって連動して回転するようになっている。上記した追い込みプレート40は、前述したポール30との間に引張バネ50が掛着されており、図6に示すように、常時はこの引張バネ50の附勢力によって図示反時計回り方向に回転附勢されて、その係合孔41の内周面が、回転止めされた状態のフック20のピン25と当接することで、フック20に対して回転止めされた状態となって保持されている。
そして、追い込みプレート40は、図3に示すように、フック20がストライカSによって押圧されて回転し、ポール30がフック20の角部26と係合する回転に伴って、その角部42の外周面(被押圧面42A)が、ポール30の角部32の追い込み面32Bによって押圧されて図示時計回り方向に押し回される。これにより、図4に示すように、追い込みプレート40は、その回転方向に湾曲した脚部43の追い込み面43Aによって、ストライカSを凹部11の更に内方側へと押し込んでフック20の上顎部22に押し付けた状態となって保持される。なお、フック20がストライカSによって押し回されて、その上顎部22がベースプレート10の凹部11の上面11Aに到達する場合には、追い込みプレート40は、その追い込み面43Aによって、ストライカSを凹部11の上面11Aに押し付けるようになっている。
ここで、上記した追い込みプレート40の被押圧面42Aは、ポール30の角部32の追い込み面32Bに対し、ポール30の図示時計回り方向の回転の進行に伴って漸次時計回り方向に変位を進行させていく追い込み角度を有した形に形成されている。具体的には、上記した被押圧面42Aは、ポール30の追い込み面32Bと同じ円弧の形に湾曲した形状とはなっておらず、ポール30の追い込み面32Bが入り込んでくる動きによって、追い込みプレート40を図示時計回り方向に回転させる方向に押圧力を受ける形状とされている。
ところで、図4に示すように、上記したポール30と追い込みプレート40との間に掛着された引張バネ50は、そのポール30と掛着された一端51の第1の支軸31からの半径方向の離間寸法L1が、追い込みプレート40と掛着された他端52の第2の支軸21からの半径方向の離間寸法L2よりも長くなるように設定されている。これにより、引張バネ50の附勢力によって追い込みプレート40が図示反時計回り方向に回されるトルクよりも、ポール30が図示時計回り方向に回されるトルクの方が大きくかかるようになっており、ポール30によって追い込みプレート40を確実に追い込み方向に押し回せるようになっている。
以上の構成により、ロック装置5にストライカSを係合させて、追い込みプレート40によってストライカSを追い込んでガタつかせないように保持した状態とすることができる。このロック装置5にストライカSを係合させた状態は、前述もしたように、ポール30に繋がれたケーブルCaを図示しない解除レバーの操作によって引っ張り込むことによって解除することができる。すなわち、ケーブルCaが引っ張られることにより、図6に示すようにポール30が図示反時計回り方向に回されて、ポール30の角部32がフック20の角部26及び追い込みプレート40の角部42との係合から外されて、フック20と追い込みプレート40とがそれぞれトーションバネ27と引張バネ50の附勢力とによってそれぞれ図示反時計回り方向に回されて、ストライカSがフック20の上顎部22によって押し出されてフック20と係合した状態から外される。
このように、本実施例のロック装置5によれば、ストライカSがベースプレート10の凹部11内に入り込むことにより、フック20が押し回されて、フック20が凹部11との間でストライカSを挟持した状態となる。そして、このフック20の回転により、ポール30が附勢によって回転し、フック20と係合してフック20の戻り回転を規制したロック状態となる。上記したフック20は、ストライカSがベースプレート10の凹部11内に入り込む前の初期時には、附勢によってポール30に形成されたストッパ面32Cに押し当てられて回転止めされた状態に保持される。
このように、フック20をロック前の初期位置状態に保持するためのストッパ構造をフック20とポール30との当接構造によって形成したことにより、ロック装置5の部品点数を増大させることなくストッパ構造を構成することができる。また、両者の当接構造は、フック20がポール30を回転させる方向に押圧力をかけない態様でストッパ面32Cに押し当てられる当接構造となっているため、ポール30がフック20によって押し回されてフック20の外周面に押し当てられるといった事態が起こらず、フック20の円滑な回転動作が阻まれないようにストッパ構造を構成することができる。
詳しくは、フック20とポール30のストッパ面32Cとの当接構造は、ポール30のストッパ面32Cがポール30を軸支する第1の支軸31を中心に描かれる円弧の形に湾曲して形成されていることにより、両者の接点Pの法線Pvがポール30を軸支する第1の支軸31(ポール30の回転中心30R)を通るように構成されたものとなっている。これにより、ポール30はフック20によって押圧されても回転方向には押圧力を受けず、かかる押圧力は第1の支軸31によって支えられることとなる。
以上、本発明の実施形態を一つの実施例を用いて説明したが、本発明は上記実施例のほか各種の形態で実施できるものである。例えば、本発明のロック装置は、上記実施例で示したような車両用シート1をフロアFに係合ロックさせるための用途以外にも適用することができる。すなわち、本発明のロック装置は、互いに係止される二部材の一方に設けられ、他方に設けられたストライカを受け入れてロックするロック装置として用いられるものであればよく、その使用用途は特に限定されるものではない。
また、ポール30のストッパ面32Cは、上記実施例で示した第1の支軸31を中心に描かれる円弧の形に湾曲して形成されたものの他、フック20の角部26と面当接するように半径方向に面を向けた平面として形成されたものであってもよい。また、ストッパ面32Cが第1の支軸31を中心に描かれる円弧の形に外側に凸となるように形成されたものを例示したが、外側に凹となるように形成されて、フック20の角部がこの凹みに面当接する凸形状に湾曲して形成されたものであってもよい。
また、トーションバネ27によってフック20をベースプレート10に対して回転附勢する構成を例示したが、ポールと追い込みプレートとの間に掛けられるバネによって、フックをベースプレートに対して回転附勢するようにしてもよい。すなわち、フックが追い込みプレートと連動する構成であることを利用して、ポールと追い込みプレートとの間に掛けられるバネによってフックを回転附勢する構成である。但し、この場合には、ポールと追い込みプレートとの間に掛けられるバネは、バネ力の強いものが必要となる。
また、ポール30と追い込みプレート40との間に引張バネ50が掛着された構成を例示したが、引張バネに限らず、ポールと追い込みプレートとに個々に掛着される圧縮バネや巻きバネ等、種々のバネを適用することができる。また、フックとベースプレートに対してではなく、追い込みプレートとの間に引張バネを掛けるなどして回転附勢するようにしてもよい。また、追い込みプレートが設けられない構成においては、フックとポールとの間に引張バネ等の附勢手段を掛着させてもよい。
1 車両用シート
2 シートバック
3 シートクッション
4 支持台
4A 連結点
5 ロック装置
10 ベースプレート
11 凹部
11A 上面
12 掛部
20 フック
21 第2の支軸
22 上顎部
23 下顎部
24 受入口
25 ピン
26 角部
26A 係合面
27 トーションバネ
27A 一端
27B 他端
30 ポール
30R 回転中心
31 第1の支軸
32 角部
32A 係合面
32B 追い込み面
32C ストッパ面
33 掛部
40 追い込みプレート
41 係合孔
42 角部
42A 被押圧面
43 脚部
43A 追い込み面
50 引張バネ(バネ)
51 一端
52 他端
Ca ケーブル
F フロア
S ストライカ
L1,L2 半径方向の離間寸法
P 接点
Pv 法線

Claims (3)

  1. 互いに係止される二部材の一方に設けられ、他方に設けられたストライカを受け入れてロックするロック装置であって、
    前記ストライカを受け入れ可能な凹部を有するベースプレートと、
    該ベースプレートに第1の支軸によって回転可能に軸支されたポールと、
    前記ベースプレートに第2の支軸によって回転可能に軸支されたフックと、を有し、
    前記フックは前記ストライカが前記ベースプレートの凹部内に入り込む動きに押されて回転し前記凹部との間で前記ストライカを挟持した状態となる構成とされ、前記ポールは前記フックが前記ストライカを挟持する位置まで回転することにより附勢によって前記フックと係合する位置まで回転し前記フックの戻り回転を規制したロック状態となる構成とされ、
    前記フックは前記ストライカが前記ベースプレートの凹部内に入り込む前の初期時には附勢によって前記ポールに形成されたストッパ面に押し当てられて回転止めされた状態に保持される構成とされ、該フックが前記ポールのストッパ面に押し当てられる両者の当接構造は前記フックが前記ポールを回転させる方向に押圧力をかけない態様で前記ストッパ面に押し当てられる当接構造となっていることを特徴とするロック装置。
  2. 請求項1に記載のロック装置であって、
    前記フックと前記ポールのストッパ面との当接構造は当該当接する接点の法線が前記ポールを軸支する前記第1の支軸を通るように構成されていることを特徴とするロック装置。
  3. 請求項2に記載のロック装置であって、
    前記ポールのストッパ面は該ポールを軸支する前記第1の支軸を中心に描かれる円弧の形に湾曲して形成されていることを特徴とするロック装置。
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