JP2011000292A - 車両用シートの連結装置 - Google Patents

車両用シートの連結装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2011000292A
JP2011000292A JP2009146076A JP2009146076A JP2011000292A JP 2011000292 A JP2011000292 A JP 2011000292A JP 2009146076 A JP2009146076 A JP 2009146076A JP 2009146076 A JP2009146076 A JP 2009146076A JP 2011000292 A JP2011000292 A JP 2011000292A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pole
ratchet
guide
divided
teeth
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009146076A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsutaka Mihashi
篤敬 三橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Boshoku Corp
Original Assignee
Toyota Boshoku Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Boshoku Corp filed Critical Toyota Boshoku Corp
Priority to JP2009146076A priority Critical patent/JP2011000292A/ja
Publication of JP2011000292A publication Critical patent/JP2011000292A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】連結装置の回転止め状態時のガタつきを抑える。
【解決手段】リクライニング装置4(連結装置)を構成するラチェット10とガイド20は、互いに相対回転可能な状態に組み付けられ、三つのポール30・・の噛合により回転止めされるようになっている。各ポール30・・はガイド20に対して円周方向に支えられた状態とされ、回転カム40の回転により半径方向の外方側に押圧されてそれらの外周歯面30a・・をラチェット10の内周歯面12aと噛合させて回転止めを行う。三つのポール30・・のうち一つは、第1の分割ポール30Xと第2の分割ポール30Yとに軸線方向に分割されて構成されており、各分割ポール30X,30Yは回転カム40により互いに相反する円周方向側に押圧されながら半径方向の外方側に押し動かされてポール30全体としての円周方向の幅を広げた状態にしてラチェット10の内周歯面12aと噛合した状態となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両用シートの連結装置に関する。詳しくは、二つの連結対象部材を互いに相対回転可能な状態に連結する車両用シートの連結装置に関する。
従来、車両用シートにおいて、シートバックがリクライニング装置を介してシートクッションと連結されており、その背凭れ角度の調整操作が行えるようになっているものが知られている。ここで、下記特許文献1には、上記したリクライニング装置の具体的な構成が開示されている。この開示では、リクライニング装置は、互いに相対回転可能に組み付けられたラチェット及びガイドと、これらの相対回転を噛合によりロックするポールとを備えた構成となっている。
上記したポールは、ガイドに対して円周方向に支えられた状態で設けられており、その半径方向外方側に押し出される移動によって、ラチェットと噛合して、ラチェットとガイドとの間の相対回転をロックする構成となっている。また、この開示では、ポールが半径方向に二分割された構成となっており、ポールが半径方向外方側に押し出される移動によって、ポールの二分割された一方が他方を互いの当接面のテーパーによって円周方向に押圧して、ポールがガイドに対して円周方向にガタ詰めされた状態となってラチェットに噛合した状態に保持されるようになっている。
特開2009−34423号公報
しかし、上記開示の従来技術では、ポールが半径方向に二分割されていて、互いに半径方向に接近したり離間したりする作動構造となっているため、半径方向に嵩張る構成となっている。
本発明は、上記した問題を解決するものとして創案されたものであって、本発明が解決しようとする課題は、車両用シートの連結装置の回転止め状態時のガタつきを抑えられるようにすることにある。
上記課題を解決するために、本発明の車両用シートの連結装置は次の手段をとる。
先ず、第1の発明は、二つの連結対象部材を互いに相対回転可能な状態に連結する車両用シートの連結装置であって、ラチェットとガイドとポールと操作カムとを有する。ラチェット及びガイドは、互いに相対回転可能な状態に組み付けられて、二つの連結対象部材の一方側或いは他方側にそれぞれ一体的に連結される。ポールは、ラチェットとガイドとの間の相対回転を噛合によりロックする。操作カムは、ポールを押圧して噛合動作させる。ラチェットには、内周面に内歯を有した円筒部が、ガイドへの組付け方向となる軸線方向に突出して形成されている。ポールには、ラチェットの内歯と噛合可能な外歯が形成されている。ポールは、ガイドによって円周方向に支えられた状態として、操作カムにより半径方向の外方側に押し動かされることにより、その外歯をラチェットの内歯に押し付けて噛合させるようになっている。ポールは、第1の分割ポールと第2の分割ポールとに軸線方向に分割されて構成されている。各分割ポールは、操作カムにより互いに相反する円周方向側に押圧されながら半径方向の外方側に押し動かされるようになっており、この押圧により、一方側の分割ポールの外歯がラチェットの内歯の一方側に傾斜した歯面に押し付けられ、他方側の分割ポールの外歯が内歯の他方側に傾斜した歯面に押し付けられて、ポール全体としての円周方向の幅を広げた状態にしてラチェットの内歯と噛合した状態となる。
この第1の発明によれば、各分割ポールは、操作カムにより互いに相反する円周方向側に押圧されながら半径方向の外方側に押し動かされる。これにより、各分割ポールは、ポール全体としての円周方向の幅を広げた状態となってラチェットの内歯と噛合した状態となる。そしてこれにより、ポールは、ガイドに対する円周方向の支持隙間が詰められた状態となるため、ガイドに対して円周方向のガタつきが抑えられた状態でラチェットの内歯と噛合して、ラチェットとガイドとの間の相対回転をロックすることができる。
次に、第2の発明は、上述した第1の発明において、操作カムは、回転によりその外周面に突出形成された突出部が各分割ポールを半径方向の内方側から外方側へ押し出す構成となっている。突出部が突出する突出面は、操作カムの外周面から滑らかに半径方向の外方側に突出する傾斜面とされて形成されている。各分割ポールは、突出部の傾斜面によって押圧されることにより、円周方向の一方側或いは他方側に押圧されながら半径方向の外方側に押し動かされるようになっている。
この第2の発明によれば、各分割ポールは、操作カムの回転に伴って、操作カムの突出部の傾斜面に押圧されて、円周方向の一方側或いは他方側に押圧されながら半径方向の外方側に押し動かされる。このように、各分割ポールを傾斜面によって押圧する構成としたことにより、各分割ポールを突っ掛けることなくスムーズに押し動かすことができる。
実施例1のリクライニング装置の構成を表した分解斜視図である。 車両用シートの全体斜視図である。 シートバックのロックゾーンとフリーゾーンの回転領域を表した側面図である。 ガイドがクッションフレームに組み付けられた状態を表した側面図である。 図4のV-V線断面図である。 リクライニング装置のロック状態及びロックゾーンの回転領域を表した図5のVI-VI線断面図である。 リクライニング装置のアンロック状態を表した断面図である。 リクライニング装置のフリーゾーンの回転領域を表した断面図である。
以下に、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。
始めに、実施例1の車両用シートの連結装置の構成について、図1〜図8を用いて説明する。ここで、本実施例の車両用シートの連結装置は、図2に示されるように、車両用シート1に設けられており、シートバック2をシートクッション3に対して背凭れ角度調整可能に連結するリクライニング装置4,4として構成されたものとなっている。これらリクライニング装置4,4は、シートバック2の左右両サイドの下端部とシートクッション3の左右両サイドの後端部とをそれぞれ回転可能に軸連結しており、それぞれ、シートバック2の回転移動をロックすることのできる機能を備えた構成となっている。
具体的には、各リクライニング装置4,4は、常時は附勢によってシートバック2の回転移動をロックして、シートバック2の背凭れ角度を固定した状態に保持されている。そして、各リクライニング装置4,4は、シートクッション3のアウター側の側部に設けられた操作レバー5の引き上げ操作を行うことにより、それらのロック状態が一斉に解除操作されるようになっている。ここで、各リクライニング装置4,4の中心部には、各リクライニング装置4,4のロック・アンロックの切り換え操作を行う操作軸4c,4cが挿通されている。
そして、各操作軸4c,4cは、連結ロッド4rによって互いに一体的に連結されており、その一方側の操作軸4cに連結された操作レバー5が引き上げ操作されることにより、互いが一体的となって軸回転操作されて、各リクライニング装置4,4のロック状態を解除するようになっている。そして、各操作軸4c,4cは、操作レバー5の引き上げ操作が解除されることにより、各リクライニング装置4,4を附勢によってロック状態に戻すようになっている。
ここで、シートバック2は、常時はシートクッション3との間に掛着された図示しない附勢ばねの附勢力によって、前倒れ回転する方向に附勢されている。これにより、シートバック2は、車両用シート1に人が座っていない状態で、操作レバー5の引き上げ操作を行い、各リクライニング装置4,4のロック状態を解除することにより、附勢によって前倒れ回転する方向に移動して、シートクッション3の上面部に畳み込まれるようになっている。
ここで、図3に示されるように、各リクライニング装置4,4は、通常、シートバック2が背凭れとして使用される角度領域(ロックゾーンLO)にある時には、操作レバー5の引き上げ操作をやめることにより、附勢によってロック状態に戻されるようになっている。しかし、各リクライニング装置4,4は、シートバック2が背凭れとして使用されない前倒れ姿勢となる角度領域(フリーゾーンFR)にある時には、操作レバー5の引き上げ操作をやめても、ロック状態には戻されないようになっている。
したがって、シートバック2をシートクッション3の上面部に倒し込む操作の際には、操作レバー5の引き上げ操作を行って、各リクライニング装置4,4のロック状態を解除し、シートバック2がロックゾーンLOを越える位置まで前に傾いたら、あとは操作レバー5から手を離しても、シートバック2はシートクッション3の上面部に畳み込まれる位置まで自然と前倒れしていくようになっている。
以下、上記した各リクライニング装置4,4の具体的な構成について詳しく説明していく。なお、各リクライニング装置4,4は、互いに左右対称の構成となっているが、実質的には同じ構成となっている。したがって、以下ではこれらを代表して、図2の紙面向かって右側に示されているアウター側のリクライニング装置4の構成についてのみ説明することとする。
このリクライニング装置4は、図1に示されるように、円盤形状のラチェット10及びガイド20と、これらの間に挟まれて配置される三つのポール30・・と、これらポール30・・を移動操作する回転カム40と、回転カム40を移動操作するヒンジカム50と、ヒンジカム50を一の回転方向に附勢する渦巻きばね60と、ラチェット10とガイド20とを板合わせ方向(軸線方向)に組み付けた状態に保持する外周リング70とが一つに組み付けられて構成されている。ここで、回転カム40が本発明の操作カムに相当し、外周リング70が本発明の保持部材に相当する。
ここで、上記した三つのポール30・・のうち、図示下方側に配置されているポール30は、軸線方向に二枚に分割されて第1の分割ポール30Xと第2の分割ポール30Yとによって構成されているが、この分割による作用効果については後に詳しく説明することとし、以下では、とりあえず三つのポール30・・について、それぞれに同一の符号を付して同一の扱いをしてひとまとめに説明することとする。
先ず、ラチェット10の構成について説明する。すなわち、ラチェット10は、上述したように円盤形状に形成されており、その円盤部11の外周部に、ガイド20への組み付け方向となる板厚方向(軸線方向)に円筒状に突出する円筒部12が形成されている。この円筒部12は、ラチェット10が板厚方向に半抜き加工されて形成されており、その内周面には、内歯の形成された内周歯面12aと、内歯のない滑らかに湾曲した乗上げ面12bとが形成されている。
上記した乗上げ面12bは、円周方向の一箇所の位置に形成されており、その内周面が内周歯面12aの歯先よりも半径方向の内方側に突出した湾曲面とされて形成されている。上記構成のラチェット10は、図5に示されるように、その円盤部11の外側盤面がシートバック2の骨格を成す長板状のバックフレーム2fの板面に一体的に接合されて固定されている。ここで、バックフレーム2fが本発明の一方側の連結対象部材に相当する。
ここで、図1に戻って、ラチェット10の円盤部11には、その外側盤面から円弧状に突出する四つのダボ13・・が形成されている。これらダボ13・・は、円盤部11の同一円周上の位置に円周方向に等間隔に並んで配置形成されており、それぞれ、円周方向に長尺となる円弧長さを有した形状に形成されている。詳しくは、各ダボ13・・は、円筒部12よりも内周側ではあるが、比較的外周側に近い位置に配置形成されている。
一方、図5に示されるように、バックフレーム2fには、上述した各ダボ13・・を軸線方向に受け入れて嵌合させることのできる四つのダボ孔2a・・が板厚方向に貫通して形成されている。これにより、上記したラチェット10は、各ダボ13・・をバックフレーム2fの各ダボ孔2a・・内にそれぞれ嵌合させて、各嵌合部を溶着して接合することにより、バックフレーム2fに対して強固に一体的に連結されている。
ところで、図6に示されるように、上記したラチェット10は、その乗上げ面12bがいずれのポール30・・とも干渉しない円周方向の配置状態となっているときには、各ポール30・・が半径方向の外方側に移動操作されることによって、これらの外周歯面30a・・を内周歯面12aに噛合させられるようになっている。したがって、この乗上げ面12bと各ポール30・・との円周方向の配置がずれた関係となる回転角度領域が、各ポール30・・をラチェット10に対して噛合ロックさせることのできるロックゾーンLOとして設定される。
詳しくは、上記したロックゾーンLOは、乗上げ面12bが図示左側のポール30と右側のポール30との間の上方側の円周領域内に位置する円周領域に設定されている。この領域は、各ポール30・・の円周方向の配置間領域が最も広く設定された領域となっており、乗上げ面12bが図示左側のポール30と下側のポール30との間や、図示下側のポール30と右側のポール30との間のような狭い配置間領域に位置する場合と比べると、ロックゾーンLOがより広く確保される領域となっている。
しかし、乗上げ面12bは、図8に示されるように、上記したロックゾーンLOの領域内から、いずれかのポール30(本実施例では図示右側のポール30)と円周方向の配置が重なった状態となることにより、各ポール30・・が半径方向の外方側に移動しようとする動きをその内周面上に乗り上げさせて規制して、各ポール30・・がラチェット10の内周歯面12aと噛合しようとする動きを阻止するようになっている。
これにより、詳細は後述するが、各ポール30・・を半径方向の外方側に押し出し操作する回転カム40の回転動作も止められるため、他の二つのポール30,30の半径方向外方側への噛合移動も阻止された状態となる。この状態では、乗上げ面12bに乗り上げたポール30は、単に、内歯のない乗上げ面12bに押し当てられているにすぎない状態であるため、リクライニング装置4は、ラチェット10がガイド20に対して回転移動することのできる状態、すなわちアンロック状態を維持する。
したがって、上記したいずれかのポール30が乗上げ面12bに乗り上げる円周方向の回転角度領域、すなわち乗上げ面12bといずれかのポール30・・との円周方向の配置が重なる回転角度領域が、各ポール30・・とラチェット10の内周歯面12aとの噛合が阻止されて、リクライニング装置4がアンロック状態に保たれるフリーゾーンFRとして設定される。
ここで、上記したラチェット10の円盤部11の中心部には、前述したリクライニング装置4のロック解除の切換え操作を行う操作軸4c(図2参照)を軸線方向に挿通させられるようにする軸孔14が貫通形成されている。そして、バックフレーム2fにも、この軸孔14と同軸線上の位置に、同じ目的を持つ軸孔2cが板厚方向に貫通して形成されている。
次に、図1に戻って、ガイド20の構成について説明する。このガイド20は、上述したラチェット10よりもひとまわり大きな外径の円盤形状に形成されており、その円盤部21の外周部に、ラチェット10への組み付け方向となる板厚方向(軸線方向)に円筒状に突出した円筒部22が形成されている。この円筒部22は、ガイド20が板厚方向に半抜き加工されて形成されている。
上記したガイド20の円筒部22は、その内径がラチェット10の円筒部12の外径よりも若干大きくなっている。これにより、ガイド20の円筒部22は、図5に示されるように、その円筒内部にラチェット10の円筒部12が組み付けられることにより、ラチェット10の円筒部12と互いに内外に嵌合し合った状態となって互いに相対回転に支え合った状態となって組み付けられるようになっている。
上記したガイド20は、その円盤部21の中心部に、上述した操作軸4cを軸線方向に挿通させられるようにする軸孔25が貫通形成されている。上記したガイド20は、シートクッション3の骨格を成すクッションフレーム3fに一体的に接合されて固定されている。ここで、クッションフレーム3fが本発明の他方側の連結対象部材に相当する。具体的には、クッションフレーム3fは、その上部がガイド20の下側半分を受け入れられるようにU字状に開口した形状に形成されており、図4〜図5に示されるように、その開口内部にガイド20の下側半分が嵌め込まれて半径方向に突き当てられた状態で、同突き当て面がレーザー溶接により一体的に接合されることにより、ガイド20に対して一体的に接合されている。
ここで、図5に示されるように、ガイド20の円筒部22の外周面部には、そのラチェット10への組み付け方向となる軸線方向(板厚方向)側の端部箇所に、半径方向の内方側に凹んだ凹部22aが全周にわたって形成されている。一方、図1に示されるように、上記したクッションフレーム3fの凹状に湾曲した上面部には、上記したガイド20が嵌め込まれた際に、ガイド20に形成された凹部22aと嵌合する凸部3aが全周にわたって突出して形成されている。
これにより、ガイド20は、図5に示されるように、クッションフレーム3fに対して、その円筒部22の外周面がクッションフレーム3fの上面部に当接すると共に、その凹部22aの軸線方向に面を向けた内側面と、後述する外周リング70の第2座面部72とによって、クッションフレーム3fの凸部3aを軸線方向に挟み込んだ状態となって組み付けられるようになっている。
そして、このように軸線方向に並んで組み付けられたガイド20の凹部22aとクッションフレーム3fの凸部3aと外周リング70の第2座面部72との面当接部に、軸線方向にレーザー光を照射してレーザー溶接することにより、ガイド20とクッションフレーム3fと外周リング70とが互いに強固に一体的に接合された状態となって組み付けられる。なお、ガイド20がクッションフレーム3fに当てがわれていない図示上方側の円周領域部分においては、外周リング70は、その第2座面部72がガイド20の円筒部22に対して別途溶接されて接合されることにより、ガイド20と一体的に結合されている。
ところで、図1に戻って、上記したガイド20の円盤部21には、その内側盤面上に板厚方向に「T」字状に凹んだガイド溝24が形成されている。このガイド溝24は、円盤部21が板厚方向に半抜き加工されて形成されており、そのT字の各辺を形成している図示左側と右側と下側とに凹んでいる溝部が、各ポール30・・をそれぞれ半径方向の内外方側にスライド移動可能な状態にセットするためのポール収容溝24a・・として形成されている。また、ガイド溝24のT字の中央部に凹んでいる溝部は、後述する回転カム40を回転移動可能な状態にセットするためのカム収容溝24bとして形成されている。
上記した各ポール収容溝24a・・は、図6に示されるように、それぞれ板厚方向に凹んで形成されていることにより、それらの側面に立ち壁状の案内壁23a,23b,23cが形成されている。これにより、各ポール収容溝24a・・内にセットされた各ポール30・・は、それぞれ、各案内壁23a,23b,23cによるガイドによって、各ポール収容溝24a・・の溝形状に沿ってガイド20に対して半径方向の内外方側にのみ移動可能となるように円周方向に支えられた状態とされている。
なお、各案内壁23a,23b,23cが各ポール30・・の側面を当てがえて円周方向に支持する各支持面部には、各ポール30・・の半径方向へのスライド移動を円滑にするための円周方向の僅かな隙間(支持隙間)が設定されている。
一方、カム収容溝24b内にセットされた回転カム40は、上記した各ポール30・・の半径方向の内方側に位置して、その中央部に貫通形成されたカム孔41内に組み付けられるヒンジカム50により、ガイド20に対して回転可能に軸支された状態として設けられるようになっている。ここで、上述した各案内壁23a,23b,23cのうち、カム収容溝24bの図示上方側に位置する案内壁23cは、後述する各ポール30・・の円周方向の配置設定により、他の二つの案内壁23a,23bよりも円周方向に広く形成されている。
そして、この案内壁23cの内周面には、後述する回転カム40にかかる偏った方向にかかる偏心荷重を受け止める機能をする受圧面caが形成されている。この受圧面caは、回転カム40の外周面に円弧状に湾曲して形成された押圧面44に沿った湾曲した形状に形成されており、回転カム40が各ポール30・・を半径方向の外方側に押圧することに伴う反力によって図示上方側に偏心しようとする力を、押圧面44を受け止めることで支持するようになっている。
ところで、図1に戻って、ガイド20の円盤部21には、図示下側のポール収容溝24aが形成された箇所の外側盤面からピン状に突出するばね掛部26が形成されている。このばね掛部26は、後述する渦巻きばね60の外端62を掛着させるための機能部品となっている。
次に、ポール30・・の構成について説明する。これらポール30・・は、それぞれ門型形状に形成されており、前述したガイド20の内側盤面上に凹み形成された各ポール収容溝24a・・内にセットされることにより、ガイド20に対して半径方向の内外方側にのみ移動可能となるように円周方向に支持されるようになっている。これらポール30・・は、それらの半径方向外方側の外周面が、前述したラチェット10の円筒部12の内周歯面12aと噛合可能な外歯を有した湾曲した外周歯面30a・・とされて形成されている。
これにより、上記構成の各ポール30・・は、図6に示されるように、後述する回転カム40によって半径方向の内方側から外方側へそれぞれ押圧されることにより、それらの外周歯面30a・・をラチェット10の内周歯面12aと噛合させるようになっている。そして、この噛合により、各ポール30・・がラチェット10と互いに円周方向に一体的となった状態となるため、これら噛合状態となった各ポール30・・を介して、ラチェット10とガイド20とが互いに円周方向に一体的となった状態にロックされて保持されるようになる。
すなわち、各ポール30・・は、前述したように、ガイド20との関係においては、半径方向の内外方側にしか移動できないように円周方向に支えられた状態となっているため、ラチェット10と噛合して回転方向に一体的な状態となることにより、ガイド20とラチェット10との間の相対回転をロックした状態を形成するようになっている。したがって、これらラチェット10とガイド20との相対回転がロックされた状態は、各ポール30・・が半径方向の内方側に操作されて、ラチェット10との噛合状態から外されることにより解除されることとなる。
ここで、図1に戻って、上記した各ポール30・・のうち、図示下方側に配されたポール30は、第1の分割ポール30Xと第2の分割ポール30Yとに軸線方向に二枚に分割されて構成されている。これら第1の分割ポール30Xと第2に分割ポール30Yは、図6に示されるように、回転カム40により半径方向の外方側に押し動かされる際に、同時に互いに相反する円周方向側に押圧されるようになっている。
具体的には、第1の分割ポール30Xは図示時計回り方向に押圧され、第2の分割ポール30Yは図示反時計回り方向に押圧されるようになっている。そして、この押圧により、第1の分割ポール30Xは、その外周歯面30a(外歯)が、ラチェット10の内周歯面12a(内歯)の山の一方側の傾斜した歯面(図示右下がりに傾斜している歯面)に押し付けられた状態となって保持され、第2の分割ポール30Yは、その外周歯面30a(外歯)が、ラチェット10の内周歯面12a(内歯)の山の他方側の傾斜した歯面(図示左下がりに傾斜している歯面)に押し付けられた状態となって保持されるようになっている。
そして、このように第1の分割ポール30Xと第2の分割ポール30Yとが互いに相反する円周方向側に押圧された状態でラチェット10の内周歯面12aと噛合した状態となることにより、ポール30は、その全体としての円周方向の幅が広げられた状態となって、ガイド20に対する円周方向の支持隙間が詰められた状態となってラチェット10に噛合した状態に保持されることとなる。
具体的には、ポール30は、第1の分割ポール30Xが図示時計回り方向に押圧されることにより、第1の分割ポール30Xと案内壁23bとの間の円周方向の支持隙間が詰められた状態となり、第2の分割ポール30Yが図示反時計回り方向に押圧されることにより、第2の分割ポール30Yと案内壁23aとの間の円周方向の支持隙間が詰められた状態となる。これにより、ポール30は、ガイド20に対して円周方向のガタつきが抑えられた状態でラチェット10の内歯と噛合することとなるため、ラチェット10とガイド20との間の相対回転をガタのない状態でロックすることができる。
次に、上述した各ポール30・・を半径方向の内外方側に移動操作する回転カム40の構成について説明する。この回転カム40は、上述したように、ガイド20の中心部に配設されて各ポール30・・の半径方向の内方側に位置しており、その外周部に、各ポール30・・を半径方向の内外方側に押引操作する肩部42・・や腕部43・・が形成されている。ここで、各肩部42・・や腕部43・・が本発明の突出部に相当する。詳しくは、各肩部42・・は、回転カム40の外周部から半径方向の外方側に突出して形成されている。
これら肩部42・・は、回転カム40の外周面から滑らかに突出する形状に形成されており、図6に示されるように、回転カム40が後述する附勢力によって図示反時計回り方向に回転する動きに伴って、各腕部43・・と共にそれらの滑らかに突出する傾斜面によって各ポール30・・の脚部32・・をそれぞれ半径方向の外方側に滑らかに押圧して、各ポール30・・の外周歯面30a・・をラチェット10の内周歯面12aに押し当てて噛合させた状態に保持するようになっている。
また、各腕部43・・は、図6に示されるように、上述した各肩部42・・よりも大きく回転カム40の外周面から突出して形成されており、それらの突出した腕形状が図示時計回り方向に延出したフックのような形に形成されている。これら腕部43・・は、その外周面が、図示時計回り方向に向かって徐々に半径方向の外方側に張り出す傾斜面となって形成されており、回転カム40が同図に示されるように反時計回り方向に回転する動きに伴って、上述したように各肩部42・・と共にそれらの滑らかに突出する傾斜面によって各ポール30・・の脚部32・・をそれぞれ半径方向の外方側に滑らかに押圧するようになっている。
また、各腕部43・・は、図7に示されるように、回転カム40が上記した附勢に抗して図6の状態から図示時計回り方向に回転操作されることにより、各ポール30・・の門型の内周部に形成された掛部31・・に引っ掛けられて、各ポール30・・を半径方向の内方側に引き込んでラチェット10との噛合状態から外すようになっている。ここで、図6に戻って、上記した回転カム40は、前述した二枚に分割されて構成された図示下側に配されたポール30の第1の分割ポール30Xと第2の分割ポール30Yを、それぞれ次のように互いに相反する円周方向側に押圧しながら半径方向の外方側に押し出し操作するようになっている。
すなわち、回転カム40は、上記した附勢による図示反時計回り方向の回転により、上記した肩部42の傾斜面により第1の分割ポール30Xの脚部32を半径方向の外方側に押し出しながら図示時計回り方向に押圧し(押圧方向Xに押圧し)、上記した腕部43の傾斜面により第2の分割ポール30Yの脚部32を半径方向の外方側に押し出しながら図示反時計回り方向に押圧する(押圧方向Yに押圧する)ようになっている。そして、そのために、第1の分割ポール30Xの肩部42によって押圧される側の脚部32は、第2の分割ポール30Yのそれよりも形状が僅かに大きく張り出して形成されており、第2の分割ポール30Yの腕部43によって押圧される側の脚部32は、第1の分割ポール30Xのそれよりも形状が僅かに大きく張り出して形成されている。
ところで、図1に戻って、上述した回転カム40を図示時計回り方向や反時計回り方向に回転させる操作は、回転カム40の中心部に貫通形成されたカム孔41内に組み付けられたヒンジカム50の回転操作に伴って行われるようになっている。このヒンジカム50は、その円筒状に形成された本体部がガイド20に形成された軸孔25内に挿通されてガイド20に対して回転可能に軸支されており、この本体部に操作軸4c(図2参照)が挿通されることにより、操作軸4cと一体的となって軸回転できるように連結されている。
そして、上記したヒンジカム50の軸方向の一端部には、渦巻きばね60の内端61を掛着させられる角筒状のばね掛部51が形成されており、他端部には、回転カム40のカム孔41のキー孔41a内に入り込んで、ヒンジカム50の回転によりカム孔の内周面を押圧して回転カム40を同方向に押し回す操作突起52が突出して形成されている。ここで、上記した渦巻きばね60は、図4に示されるように、その外端62が前述したガイド20の外側盤面に突出形成されたばね掛部26に掛着されており、常時はその附勢力によって、ヒンジカム50を図6に示す反時計回り方向に回転附勢するようになっている。
これにより、ヒンジカム50は、常時は上記した渦巻きばね60の附勢力によって、回転カム40を図示反時計回り方向に回転操作した状態に保持して、各ポール30・・をラチェット10に押し付けて噛合ロックさせた状態に保持するようになっている。上記したヒンジカム50は、図7に示されるように、操作レバー5が引き上げ操作(図2参照)されることにより、上記した附勢に抗して図示時計回り方向に回転操作されて、回転カム40を同方向に回転操作する。これにより、各ポール30・・がラチェット10との噛合状態から外されて、リクライニング装置4の回転ロック状態が解除される。
ところで、図6に戻って、上記した三つの各ポール30・・は、ロックゾーンLOの領域を広くとるために、それらの円周方向の各配置間領域のうち、図示上側の配置間領域が他の配置間領域よりも広くなるように設定されている。具体的には、同図において、図示時計回り方向に、右側のポール30と下側のポール30との間の円周領域と、下側のポール30と左側のポール30との間の円周領域が、共に90度の円周領域に設定されているのに対し、図示左側のポール30と右側のポール30との間の円周領域が180度の円周領域に設定されている。
そのため、上記した三つのポール30・・が回転カム40によってそれぞれ半径方向の外方側に押し動かされてラチェット10の内周歯面12aに押し付けられると、回転カム40には、その反力として、図示上方側の配置間領域が広く設定されている側に押し動かされる偏心荷重がかけられる。しかし、この偏心荷重は、回転カム40の外周面に形成された押圧面44が、ガイド20の案内壁23cの受圧面caに当てがわれて支持されることによって受け止められることとなる。これにより、回転カム40により発揮されるバランスのとれた押圧力によって、各ポール30・・をラチェット10の内周歯面12aに強い力で押し付けて噛合ロックさせることができるようになっている。
続いて、図1に戻って、外周リング70の構成について説明する。この外周リング70は、薄い鋼板がリング状に打ち抜かれて形成されており、更にその円板部が板厚方向(軸線方向)に半抜き加工されることにより、その内周部と外周部とに、軸線方向に面を向けたフランジ状の第1座面部71と第2座面部72とが形成された段付き円板型形状に形成されている。
上記した外周リング70は、図5に示されるように、その円筒内部にラチェット10とガイド20とが組み付けられたものが軸線方向に組み付けられることにより、第1座面部71がラチェット10の円筒部12の外側盤面に軸線方向に当てがわれ、第2座面部72がガイド20の円筒部22の内側盤面に軸線方向に当てがわれるようになっている。そして、この状態で、第2座面部72が前述したようにガイド20の円筒部22に溶接されて一体的に接合されることにより、外周リング70によってラチェット10とガイド20とが軸線方向に外れ止めされた状態となって保持されるようになっている。
以上、本発明の実施形態を一つの実施例を用いて説明したが、本発明は上記実施例のほか各種の形態で実施できるものである。例えば、車両用シートの連結装置として、シートバック2をシートクッション3に対して背凭れ角度調整可能に連結するリクライニング装置4を例示したが、この車両用シートの連結装置の構成は、二つの連結対象部材を互いに相対回転可能に連結する用途のものであれば、様々な用途のものに適用することができる。例として、オットマンをシートクッション3の前部に回転可能に連結するものなどが挙げられる。
また、上記実施例では、三つのポール30・・のうちの一つが、軸線方向に分割された構成とされたものを示したが、二つ若しくは三つ全てのポールが軸線方向に分割された構成となっているものであってもよい。また、ポールが円周方向の四箇所に配されるタイプの構成にも、本発明のポールを軸線方向に二分割する構成を適用することができる。また、各ポール30・・を半径方向の外方側に押し出す操作カムとして、回転操作タイプの回転カム40を例示したが、ポールが円周方向の一箇所若しくは二箇所にしか配されないタイプの場合には、特開2002−360368号公報に開示されているようなスライド移動タイプのカムを適用してもよい。
1 車両用シート
2 シートバック
2f バックフレーム(一方側の連結対象部材)
2a ダボ孔
2c 軸孔
3 シートクッション
3f クッションフレーム(他方側の連結対象部材)
3a 凸部
4 リクライニング装置(車両用シートの連結装置)
4c 操作軸
4r 連結ロッド
5 操作レバー
10 ラチェット
11 円盤部
12 円筒部
12a 内周歯面
12b 乗上げ面
13 ダボ
14 軸孔
20 ガイド
21 円盤部
22 円筒部
22a 凹部
23a〜23c 案内壁
ca 受圧面
24 ガイド溝
24a ポール収容溝
24b カム収容溝
25 軸孔
26 ばね掛部
30 ポール
30X 第1の分割ポール
30Y 第2の分割ポール
30a 外周歯面
31 掛部
32 脚部
40 回転カム(操作カム)
41 カム孔
41a キー孔
42 肩部(突出部)
43 腕部(突出部)
44 押圧面
50 ヒンジカム
51 ばね掛部
52 操作突起
60 渦巻きばね
61 内端
62 外端
70 外周リング(保持部材)
71 第1座面部
72 第2座面部
LO ロックゾーン
FR フリーゾーン
X 押圧方向
Y 押圧方向

Claims (2)

  1. 二つの連結対象部材を互いに相対回転可能な状態に連結する車両用シートの連結装置であって、
    互いに相対回転可能な状態に組み付けられて前記二つの連結対象部材の一方側或いは他方側にそれぞれ一体的に連結されるラチェット及びガイドと、
    該ラチェットとガイドとの間の相対回転を噛合によりロックするポールと、
    該ポールを押圧して噛合動作させる操作カムと、を有し、
    前記ラチェットには内周面に内歯を有した円筒部が前記ガイドへの組付け方向となる軸線方向に突出して形成されており、前記ポールには前記ラチェットの内歯と噛合可能な外歯が形成されており、該ポールは前記ガイドによって円周方向に支えられた状態として前記操作カムにより半径方向の外方側に押し動かされることによりその外歯を前記ラチェットの内歯に押し付けて噛合させるようになっており、
    前記ポールは第1の分割ポールと第2の分割ポールとに軸線方向に分割されて構成されており、当該各分割ポールは前記操作カムにより互いに相反する円周方向側に押圧されながら半径方向の外方側に押し動かされるようになっており、この押圧により一方側の分割ポールの外歯が前記ラチェットの内歯の一方側に傾斜した歯面に押し付けられ、他方側の分割ポールの外歯が前記内歯の他方側に傾斜した歯面に押し付けられて、ポール全体としての円周方向の幅を広げた状態にして前記ラチェットの内歯と噛合した状態となることを特徴とする車両用シートの連結装置。
  2. 請求項1に記載の車両用シートの連結装置であって、
    前記操作カムは回転によりその外周面に突出形成された突出部が前記各分割ポールを半径方向の内方側から外方側へ押し出す構成となっており、該突出部が突出する突出面は前記操作カムの外周面から滑らかに半径方向の外方側に突出する傾斜面とされて形成されており、前記各分割ポールは前記突出部の傾斜面によって押圧されることにより円周方向の一方側或いは他方側に押圧されながら半径方向の外方側に押し動かされるようになっていることを特徴とする車両用シートの連結装置。
JP2009146076A 2009-06-19 2009-06-19 車両用シートの連結装置 Pending JP2011000292A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009146076A JP2011000292A (ja) 2009-06-19 2009-06-19 車両用シートの連結装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009146076A JP2011000292A (ja) 2009-06-19 2009-06-19 車両用シートの連結装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011000292A true JP2011000292A (ja) 2011-01-06

Family

ID=43558764

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009146076A Pending JP2011000292A (ja) 2009-06-19 2009-06-19 車両用シートの連結装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2011000292A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013034794A (ja) * 2011-08-11 2013-02-21 Shiroki Corp シートリクライニング装置
JP2013070856A (ja) * 2011-09-28 2013-04-22 Imasen Electric Ind Co Ltd リクライニング装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013034794A (ja) * 2011-08-11 2013-02-21 Shiroki Corp シートリクライニング装置
JP2013070856A (ja) * 2011-09-28 2013-04-22 Imasen Electric Ind Co Ltd リクライニング装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5609889B2 (ja) ロック装置
US20130026808A1 (en) Pivotal device of vehicle seat
JP2010035738A (ja) 車両用シートの連結装置
JP2015227071A (ja) リクライナ
JP6115441B2 (ja) リクライナ
JP4917389B2 (ja) シート
JP2011000292A (ja) 車両用シートの連結装置
JP2009138758A (ja) 回転留め装置
JP2009118940A (ja) 車両用シートの回転留め装置
JP5552879B2 (ja) 車両用シートの連結装置
JP2012176209A (ja) リクライニング装置
JP5338201B2 (ja) 車両用シートの連結装置
JP2010000900A (ja) 車両用シートの連結装置
JP5278085B2 (ja) 車両用シートの連結装置
JP5130956B2 (ja) 車両用シートの連結装置
JP5217632B2 (ja) 車両用シートの連結装置
JP2009061007A (ja) 車両用シートの回転留め装置
JP5673400B2 (ja) 車両用シートの回転連結装置
JP5169233B2 (ja) 車両用シートの連結装置
JP5245660B2 (ja) 車両用シートの連結装置
JP7070058B2 (ja) 乗物用シートリクライニング装置
JP2010227333A (ja) 車両用シートの連結装置
JP5481959B2 (ja) 車両用シートの連結装置
JP2009207600A (ja) 車両用シートの連結装置
JP5894894B2 (ja) アームレスト