JPH09502139A - 車両サンルーフ用カバープレートの案内装置 - Google Patents
車両サンルーフ用カバープレートの案内装置Info
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- JPH09502139A JPH09502139A JP7508463A JP50846395A JPH09502139A JP H09502139 A JPH09502139 A JP H09502139A JP 7508463 A JP7508463 A JP 7508463A JP 50846395 A JP50846395 A JP 50846395A JP H09502139 A JPH09502139 A JP H09502139A
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Abstract
(57)【要約】
車両のルーフのルーフ開口(35)の領域内における車両のスライド式ルーフ(8)のカバーを案内する案内装置において、前記ルーフ開口(35)における該スライド式ルーフカバー(8)の動作を制御する機械的手段を、サポート(36)上に、車両の長手方向に沿って延設する。
Description
【発明の詳細な説明】
車両サンルーフ用カバープレートの案内装置
発明の背景
発明の技術分野
この発明は、車両のルーフ開口領域においてスライド式ルーフのカバーを案内
するための装置であって、スライド式ルーフカバーの動作を制御するための機械
的手段を有する装置に関するものである。
従来技術の説明
一般に、車両用のスライド式ルーフカバーは、車両の長手方向に沿って延びる
ルーフ開口の両側縁において、そこに配置されるスライド式ルーフカバーのため
の機械的な動作案内手段により、ルーフ開口の範囲で案内されている。特殊な構
造的形状、特に、後端縁より長い前端縁を有する台形状のスライド式ルーフカバ
ーでは、その後端縁において持ち上げられあるいは外側に揺動させられるときに
、スライド式ルーフカバーの安定した案内に支障が生じることがある。
発明の簡単な概要
したがって、この発明の目的は、特殊な構造的形状、特に、台形状のスライド
式ルーフカバーのために、該スライド式ルーフカバーを長手方向に確実に案内す
ることである。
この発明によれば、この目的は、スライド式ルーフカバーの動作を制御するた
めの機械的な手段であって、ルーフ開口の両側縁間の中央位置に、車両の長手方
向に沿って延設される機械的手段により達成される。
好ましい形態では、スライド式ルーフカバーの動作を制御する機械的手段は、
ルーフ開口の中央に車両の長手方向に延設された中央サポート上に設けられる。
スライド式ルーフカバーの動作を制御するために、1または2の機械的手段がサ
ポート上に設けられる。カバーの揺出し動作のために前縁に形成された支点ある
いは回転軸は、この中央サポートに沿って当該サポートの長手方向に移動可能と
されている。
車両のスライド式ルーフのカバーの動作を制御する装置は、独国特許出願P4
320106.7号に記載されているように、スライド式ルーフカバーの動作を
制御する機械的手段として提供されている。
図面の簡単な説明
以下、この発明を、図面を参照してさらに詳細に説明する。
図1は、閉じたスライド式ルーフを示す側面図である。
図2は、前方位置において、後縁を外側に揺動させたスライド式ルーフカバー
を示す側面図である。
図3は、後方位置において、後縁を外側に揺動させたスライド式ルーフカバー
を示す側面図である。
図4は、図2の位置に配されるスライド式ルーフカバーを斜め上から見た斜視
図である。
図5は、図3の位置に配されるスライド式ルーフカバーの斜視図である。
図6から図9は、カバーの動きを制御する装置の種々の作動位置を示している
。
図10は、可動体移動のための案内軌道の断面図である。
図11は、種々のカバー位置、特に両端位置における制御装置を示す全体図で
ある。
図12は、カバーの移動を制御する手段の基本的な構成部品の分解斜視図であ
る。
本発明の詳細な説明
図5には、特に、中央サポート36が示されている。この中央サポート36は
、ルーフ開口35の範囲内で、車両の長手方向に沿って延設されており、その領
域内においては、スライド式ルーフカバー8が外側に揺動させられかつスライド
可能とされている。スライドルーフ開口35の2つの長手方向に沿う縁部33,
34は、斜めに延びる台形状スライド式ルーフカバー8の2つの側縁に一致して
おり、これによって、閉じた位置(図1)において、スライドルーフ開口35は
しっかりと閉鎖されるようになっている。
カバーの前縁27には、スライド式ルーフカバー8の揺出し動作の支点あるい
は回転軸が、図6から図12に示される制御手段によって前記サポート36上に
形成されている。この支点あるいは回転軸は、特に、図3から図5の記載から明
らかなように、前記サポート36に沿って長手方向にスライドすることができる
。この方法によれば、スライド式ルーフカバーが特殊形状、特に台形状であって
も、外側に揺動するスライド式ルーフカバーを確実に案内することができる。
図6から図12を参照すれば、スライド式ルーフカバー8の動作を制御する手
段が、さらに詳細に図示されている。
特に、図12に示される一実施形態の分解斜視図から明らかなように、車両の
スライド式ルーフカバー8(図6から図9)の動作を制御する装置は、カバーホ
ルダ1を具備している。このカバーホルダ1には、可動体(搬送可動体)3の揺
動ピン7を内側に突出させた揺動スロット付リンク9が設けられている。さらに
、前記カバーホルダには、制御スロット付リンク12が設けられている。この内
側には、長手方向の案内軌道(ガイドレール)6により案内される回動レバー2
の制御ピン13が突出している。前記制御スロット付リンクは、長手方向に対し
てほぼ直角方向に延び、小さな曲率を有し、あるいは若干湾曲している。前記回
動レバー2を案内するゴム体よりなるスライドブロック19が、回動レバー2の
両側部に装着されている。この弾性スライドブロック19上には、プラスチック
製のスライドキャップ24が配置されている。前記弾性スライドブロックは、前
記長手方向の案内軌道6(図6〜図9)の範囲内でスライド可能な回動レバー2
のための軸受支点(スライド軸受支点)14を形成している。
回動レバー2は、2つのアームを有するレバーとして形成されている。第1の
レバーアーム21は、その一端にロックピン10の形態をした固定動作部材を具
備している。第2のレバーアーム22は、その前端縁に両側に配置される揺動レ
バー4の形態をした揺動部材として設計されたリフト手段を具備している。揺動
レバーは、1つのアームを有するレバーであって、丸い形状の、あるいはローラ
5として設計される部分28を有している。これらの揺動レバーは、ガイドレー
ル6上の、水平線に対して傾けられた前部案内面の形態を有する案内手段23と
協働する。
前記揺動スロット付リンク9および制御スロット付リンク12は、水平な装着
板を有するカバーホルダ1の下方に垂直に突出する案内部25に設けられている
。前記揺動スロット付リンク9は、前方から後方に向けて斜め下方に延び、これ
によってカバー8のリフト動作(揺れ出し動作)を決定する実質的な部分を有し
ている。回動レバー2の前端を受け入れるために、案内部25の前端に受入フォ
ーク15が設けられている。このため、位置決め軸17を形成するために、回動
レバー2の前端に軸受ピンが設けられている。前記揺動レバー4も、軸受ピン5
の両側の延長線上に回転可能に支持されている。
可動体3は、クランクハンドルあるいは電動モータドライブによりガイドレー
ル6内を移動するように駆動させられる。駆動は駆動ケーブル20を介して伝送
される。この駆動ケーブル20上には、動作を伝送するために搬送可動体内に挿
入されるスライドブロック30が配置されている。
さらに、他の動作制御部材が、回動レバー2に制御ピン13の形態で設けられ
ている。これは、第1のレバーアーム21の横に配される他のレバーアーム31
に取り付けられている。前記制御ピン13は、カバーホルダ1の案内部25にお
ける制御スロット付リンク12に係合されるように、回動レバー2に連結されて
いる。ロックピン10および制御ピン13には、摩擦低減ローラが設けられてい
る。
ガイドレール6において搬送可動体3が移動させられると、揺動ピン7の揺動
スロット付リンク9への係合、制御ピン13の制御スロット付リンク12への係
合、前方レバーアーム端11の案内部25の受入フォーク15への受け入れおよ
びロックピン10により、最初の収納位置において、カバー8(図7)が外方へ
揺動させられて、機械要素が相互に固定され、可動体(図8)がさらに移動させ
られると、前記カバーの前縁27が回動レバー2によって持ち上げられるという
ような複合動作を生ずる。ここで、揺出し動作(図6から図7への移動)の支点
は、カバー前縁27に移される。
搬送可動体3およびそれに結合される回動レバー2およびそれらに取り付けら
れる機能的部材の種々の作動位置を、図6から図9を参照してさらに詳細に説明
する。
ハンドクランクあるいは電動ドライブを駆動することにより、ガイドレール6
をスライドする搬送可動体3が駆動ケーブル20を介して移動させられる。搬送
可動体3は、揺動ピン7を介してカバーホルダの揺動スロット付リンク9に係合
されている。カバーホルダ1およびカバー8は、この揺動スロット付リンク9(
図7)を介して搬送可動体3の長手方向移動により後部を持ち上げられる。
カバーのこのリフト動作の支点は、カバー前縁27に配置され、かつ、カバー
ホルダの制御スロット付リンク12および受入フォーク15に補助されて構成さ
れる。ここで、制御ピン13は、制御スロット付リンク12内を、上部位置(図
6)から制御スロット付リンクが微妙に湾曲する中央位置(7)へ移動させられ
る。これにより、回転軸が、カバーの揺出し(リフト動作)の間における角度変
更のために、カバー前縁27に形成される。
リフト動作の間には、ロックピン10は搬送可動体3上の案内軌道32により
ロック位置に保持される。この位置において、ロックピン10は、揺動レバー4
を、その揺動レバー部28とともに、回動レバーのスライドブロック軸受の支点
14回りに、ガイドレール6の前端開口に向けて付勢する。これにより、搬送可
動体3上のカバー8が、該カバー8のリフト動作の間に、長手方向に沿って運ば
れることが回避される。これは回動レバー2により達成され、それに連結されて
いるカバーホルダは、揺動レバー4によってそれらの前端位置に保持される。そ
の結果、揺出し動作の間におけるカバー8の長手方向移動が、自動ロックによっ
て拘束される。
この揺出し動作の終了後に、揺動スロット付リンク9内の揺動ピン7は、後部
ストッパに当接し(図7)、制御ピン13は、制御スロット付リンク12内の湾
曲位置に配置される。カバー8は、この揺出された位置を維持する。
さらに長手方向に移動される間に、搬送可動体3は、カバーホルダ1を介して
回動レバー2を長手方向に運び、制御ピン13は、制御スロット付リンク12内
の最も低い位置に移動させられる。カバーの長手方向移動の開始時に、回動レバ
ーも軸受支点14回りにロックピン10を下側に移行させ、レバー端部11にお
いて受入軸17上に配される揺動レバー軸受支点を上方に移行させる。
ロックピン10は、搬送可動体3の案内軌道32の端部の背後に下降し、ガイ
ドレール6の案内リッジ16(図8,図9)の下に引き入れられる。この時点に
おいて、搬送可動体3は、カバーホルダ1を介して回動レバー2にクランプされ
る。
回動レバー2のこの最初の長手方向動作および揺動動作は、揺動レバー4、お
よび、揺動レバー部28により生じる。この揺動レバー部28は、例えば、揺動
レバーローラとして設計され、あるいは、揺動レバー4上に形成され、前記回動
レバーの位置決め軸17上に軸支される。ここで、揺動レバー4は、ガイドレー
ル6の前端において、傾斜させられ、または、直角に配される案内手段と協働す
る。図示された実施形態においては、案内手段は、上部の水平方向に延びるガイ
ドレール6のレール部および下部の直交するレール部5により構成されている。
開口26は、ガイドレール6の始端において、両方のレール部の間に形成されて
いる。上部のガイドレール6の水平方向に延びるレール部とオフセットレール部
23との間の角部には、揺動レバー4のための軸受支点が形成される。この軸受
支点は、図6および図7の位置から図8の位置への移動の間における、揺動レバ
ー4の旋回動作あるいは揺動動作の支点を形成している。この移動の間に、図6
および図7に示される開口26に配置される揺動レバー部28は、開口26から
外れた位置に持ち上げられる。支点29は、2つのアームを有する回動レバー2
の支点あるいは軸受支点14の上方に配置されている。直角に配されたガイドレ
ール前端5,23は、両方ともあるいはどちらか一方が、開口26を形成するた
めに傾斜した形状を有することとしてもよい。図6,図7に示されている位置か
ら、図8に示されている位置への揺動レバー4の移動の間に、2つのアームを有
する回動レバーのレバーアーム前縁11が持ち上げられる。これにより、カバー
8の前縁27も、カバー8の後部を同時に引き下げながら持ち上げられる。これ
により、開く動作の間にカバー前縁27がシール部分から持ち上げて外され、閉
じる動作の間に該カバー前縁27がシール部分上まで下げられることになる。
可動体3が、図11に示される終端位置に向けてさらに長手方向に移動させら
れると、搬送可動体3、回動レバー2の軸受支点14を形成するスライドブロッ
ク19を伴うスライドキャップ24および揺動レバー4が、ガイドレール6の案
内軌道18(図10)に沿って移動する。駆動ケーブル20は、案内溝33に沿
って延びている。ロックピン10は、案内リッジ16に沿ってスライドする。
揺動レバー4は、レール6内の上方当接位置に配置され、レール6の水平面に
押し当てられる。これにより、揺動レバー部28を伴う揺動レバー4は、カバー
8がルーフ開口から外れることとなる図11に示される後部終端位置まで、摩擦
を生じることなくガイドレール6内をスライドさせられる。
したがって、揺動レバー4は、カバーの支点のカバー前縁において位置決めし
、カバー8の持ち上げおよび引き下げを行い、そして、外方に揺動させられると
きのカバー8の付随する動作を抑制する効果がある。
カバーの前縁27が持ち上げられる間、カバーの後縁は、若干引き下げられる
。その結果、車両のルーフ表面に対する長手方向移動の間に、カバーは、きわめ
て平坦な持ち上がり角度を有し、あるいは、ルーフ表面にほぼ平行に配されるこ
とになる(図3)。
【手続補正書】特許法第184条の8
【提出日】1995年6月14日
【補正内容】
請求の範囲
1.車両のルーフ開口領域における車両用スライド式ルーフのカバーを案内する
装置であって、
前記ルーフ開口の両側縁間において、該ルーフ開口の中央に長手方向に沿って
延びるサポートに支持され、前記スライド式ルーフカバーのスライド動作および
旋回動作を制御する機械的手段を有するとともに、
前記機械的手段が、前記スライド式ルーフカバー(8)の前記旋回動作(揺出
し動作)のための支点(回転軸)を前記スライド式ルーフカバー(8)のカバー
前縁(27)に形成することを特徴とする装置。
2.前記支点(回転軸)が、前記機械的手段によりサポート(36)に沿って移
動可能であることを特徴とする請求項1記載の装置。
3.前記スライド式ルーフカバー(8)の動作を制御する2つの機械的手段が、
サポート(36)上に設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2
記載の装置。
4.スライド式ルーフカバー(8)の動作を制御する手段が、前記サポート(3
6)上の案内軌道(6)と、駆動手段により該案内軌道に沿って移動可能な可動
体(3)とを具備し、
前記可動体に、前記カバー(8)に連結される揺動スロット付リンク(9)に
係合され、かつ、前記揺動スロット付リンク(9)内を移動しながら、車両の長
手軸に対する旋回動作(揺出し動作)により前記カバー(8)を配置し直す揺動
ピン(7)が設けられていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか
に記載の装置。
5.前記カバー(8)が、その旋回動作の間に、車両の長手方向軸に平行な動作
を拘束されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の装
置。
6.前記可動体(3)をさらに移動させることにより、ルーフ前縁(27)の持
ち上げおよび引き下げを制御するリフト手段(4,5)が駆動可能であることを
特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の装置。
7.カバー前縁(27)の持ち上げあるいは引き下げに伴って、カバー(8)の
後縁が反対の動作で引き下げられあるいは持ち上げられることを特徴とする請求
項6記載の装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.スライド式ルーフカバーの動作を制御する機械的手段を有し、車両のルーフ 開口領域における車両用スライドルーフのカバーを案内する案内装置であって、 前記スライド式ルーフカバー(8)の動作を制御する前記機械的手段が、前記 ルーフ開口(35)の両側縁(33,34)間の中央に、車両の長手方向に沿っ て延設されていることを特徴とする案内装置。 2.前記スライド式ルーフカバー(8)の動作を制御する前記機械的手段が、ル ーフ開口(35)の中央に、車両の長手方向に延設される中央サポートに固定さ れていることを特徴とする請求項1記載の装置。 3.スライド式ルーフカバー(8)の揺出し動作のための支点(回転軸)が、カ バー前縁(27)に形成され、該支点が、前記中央サポート(36)上を車両の 長手方向に移動可能であることを特徴とする請求項1または請求項2記載の装置 。 4.スライド式ルーフカバーの動作を制御する1つまたは2つの機械的手段が、 中央サポート(36)に設けられていることを特徴とする請求項1から請求項3 のいずれかに記載の装置。 5.スライド式ルーフカバー(8)の動作を制御する手段が、前記サポート(3 6)上の案内軌道(6)と、駆動手段によって該案内軌道に沿って移動可能な可 動体(3)とを具備し、 前記可動体に、前記カバー(8)に連結される揺動スロット付リンク(9)に 係合され、かつ、前記揺動スロット付リンク内を移動しながら、車両の長手軸に 対する角度方向の移動(リフト動作)により前記カバー(8)を配置し直す揺動 ピン(7)が設けられていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか に記載の装置。 6.前記カバー(8)が、その角度方向の移動の間に、車両の長手方向軸に平行 な移動を拘束されていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記 載の装置。 7.前記可動体がさらに移動させられることにより、ルーフ前縁(27)の昇降 を制御するリフト手段(4,5)が駆動されることを特徴とする請求項1から請 求項6のいずれかに記載の装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4330426A DE4330426A1 (de) | 1993-09-08 | 1993-09-08 | Vorrichtung zur Führung eines Fahrzeugschiebedachdeckels |
DE4330426.5 | 1993-09-08 | ||
PCT/EP1994/003016 WO1995007192A1 (de) | 1993-09-08 | 1994-09-07 | Vorrichtung zur führung eines fahrzeugschiebedachdeckels |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09502139A true JPH09502139A (ja) | 1997-03-04 |
Family
ID=6497177
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP7508463A Pending JPH09502139A (ja) | 1993-09-08 | 1994-09-07 | 車両サンルーフ用カバープレートの案内装置 |
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EP (1) | EP0717684B1 (ja) |
JP (1) | JPH09502139A (ja) |
KR (1) | KR960704728A (ja) |
CN (1) | CN1045928C (ja) |
AT (1) | ATE169571T1 (ja) |
DE (2) | DE4330426A1 (ja) |
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