JPH09300970A - 自動車用ドアハンドル - Google Patents

自動車用ドアハンドル

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JPH09300970A
JPH09300970A JP11793596A JP11793596A JPH09300970A JP H09300970 A JPH09300970 A JP H09300970A JP 11793596 A JP11793596 A JP 11793596A JP 11793596 A JP11793596 A JP 11793596A JP H09300970 A JPH09300970 A JP H09300970A
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晋二 岡田
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賢司 小橋
Yoshinori Hitomi
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハンドルケースを大型にすることなく、レバ
ーの支持強度を向上する。 【解決手段】 自動車用ドアハンドル10のハンドルグ
リップ12はハンドルケース14に対して回転軸部16
を中心に回転可能となっている。ハンドルグリップ12
のハンドル摺動部20は一対の柱状体22、24からな
り、柱状体22、24の引っ掛け部26、28には、レ
バー32に設けられた係合軸部34の両端部34A、3
4Bが係合している。柱状体22と柱状体24の間は、
ハンドルケース14の摺動孔30内に配設されたストッ
パ40の逃げ部41になっており、レバー32の先端部
に設けられた係合軸部34の中間部34Cが、ストッパ
40に当接するようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車用ドアハンド
ルに係り、特にハンドルグリップとハンドルケースとを
備えた自動車用ドアハンドルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ハンドルグリップとハンドルケー
スとを備えた自動車用ドアハンドルのの一例としては、
実開昭63−125669号に示される構造が知られて
いる。
【0003】図5に示される如く、この自動車用ドアハ
ンドル70では、サイドドア71に固定されたハンドル
ケース72の一方の端部72Aに、ハンドルグリップ7
4の一方の端部74Aが連結されており、この連結部を
中心にしてハンドルケース72に対してハンドルグリッ
プ74が、図5の上下方(矢印S方向)へ回転可能にな
っている。ハンドルグリップ74の他方の端部74Bに
設けられた突起アーム76には、ピン78によって、レ
バー80が回転可能に軸支されている。このレバー80
は、ハンドルグリップ74の他方の端部74Bに設けら
れた円弧状突出部材82の先端部近傍に形成された凹部
84に係合しており、円弧状突出部材82はハンドルケ
ース72に穿設された貫通孔86を挿通している。従っ
て、ハンドルグリップ74が回転し、図5の実線の位置
から二点鎖線の位置へ移動すると、円弧状突出部材82
の凹部84に係合したレバー80が回転し、サイドドア
71のロックが解除されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この自
動車用ドアハンドル70では、ハンドルグリップ74が
回転し、図5に二点鎖線で示される位置へ移動すると、
レバー80がハンドルケース72の貫通孔86の外周縁
部に当接し、ハンドルグリップ74の抜け防止となって
いるため、貫通孔86の外周縁部には多大な荷重が作用
する。従って、この貫通孔86の外周縁部の肉厚Mを厚
くして補強することが考えられるが、この場合には、ド
アハンドル70が大型化するため、好ましくない。
【0005】本発明は上記事実を考慮し、ハンドルケー
スを大型にすることなく、レバーの支持強度を向上でき
る自動車用ドアハンドルを得ることが目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、一方の端部に形成された回転軸部と、他方の端部に
形成され引っ掛け部を備えたハンドル摺動部と、を有す
るハンドルグリップと、前記回転軸部が回転可能に取付
けられた回転軸取付部と、前記ハンドル摺動部が挿入さ
れた摺動孔と、を有するハンドルケースと、ドアロック
解除機構に連結するワイヤを連結するワイヤ連結部と、
前記引っ掛け部に係合する係合部と、を有し、前記ハン
ドルケースに回転可能に軸支されたレバーと、を備えた
自動車用ドアハンドルにおいて、前記摺動孔内に、補強
部を設けると共に、前記ハンドル摺動部に前記補強部と
の干渉を防止する逃げ部を設けたことを特徴としてい
る。
【0007】従って、ハンドルケースに対してハンドル
グリップが回転軸部を中心にして回転すると、ハンドル
グリップのハンドル摺動部が、ハンドルケースの摺動孔
内を摺動する。この時、ハンドル摺動部は逃げ部によっ
て補強部と干渉しない。
【0008】また、ハンドル摺動部が摺動孔内を摺動す
ると、ハンドル摺動部の引っ掛け部に係合したレバーが
回転し、レバーのワイヤ連結部に連結された、ドアロッ
ク解除機構に連結するワイヤが移動してドアロックが解
除される。
【0009】請求項2記載の本発明は、請求項1記載の
自動車用ドアハンドルにおいて、前記補強部は前記レバ
ーと当接するように設けられていることを特徴としてい
る。
【0010】従って、ハンドルフルストローク時(ロッ
ク解除時)にハンドルグリップよりレバーに加わる荷重
は、レバーと補強部との当接面で効果的に吸収される。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の自動車用ドアハンドルの
一実施形態を図1及び図2に従って説明する。
【0012】図1に示される如く、本実施形態の自動車
用ドアハンドル10は、ハンドルグリップ12とハンド
ルケース14とを備えている。ハンドルグリップ12の
一方の端部12Aには、ハンドルグリップ12の幅方向
(図1の矢印W方向)にそれぞれ突出した回転軸部16
が形成されており、これらの回転軸部16は、ハンドル
ケース14の一方の端部14A近傍に形成された一対の
回転軸取付部18に回転可能に軸支されている。
【0013】従って、ハンドルグリップ12はハンドル
ケース14に対して、回転軸部16を中心に、ハンドル
ケース14と離間する方向(図1の矢印A方向)及び接
近する方向(矢印B方向)へ回転可能となっている。
【0014】ハンドルグリップ12の他方の端部12B
には、ハンドルケース14側へ向けて、ハンドル摺動部
20が形成されている。ハンドル摺動部20は、対向す
る一対の柱状体22、24からなり、これらの柱状体2
2、24は、ハンドルグリップ12の回転軌跡に沿って
湾曲している。
【0015】図2に示される如く、柱状体22、24の
根元部22A、24Aは互いに連結されており、柱状体
22、24の先端部22B、24Bには、互いに対向す
る部位に、引っ掛け部26、28が形成されている。ま
た、ハンドル摺動部20は、ハンドルケース14に穿設
された摺動孔30に挿入されており、ハンドル摺動部2
0は摺動孔30内を摺動可能になっている。なお、ハン
ドル摺動部20の柱状体22、24の先端部22B、2
4B側は、ハンドルケース14の裏面側(図2の上側)
に突出している。
【0016】ハンドルケース14の裏面側には、柱状体
22、24に沿って、ケースリブ14B、14Cが立設
されており、柱状体22、24の外側方向(図2の矢印
C方向及び矢印D方向)の倒れを防止している。また、
ハンドル摺動部20の引っ掛け部26、28には、レバ
ー32の先端部に設けられた係合部としての係合軸部3
4の両端部34A、34Bがそれぞれ係合している。
【0017】ハンドルケース14に穿設された摺動孔3
0内の中央部には、補強部としてのケースストッパリブ
40が一体成形されている。このケースストッパリブ4
0は、柱状体22と柱状体24との間に形成された逃げ
部41内に位置しており、ケースストッパリブ40の端
面40Cに、レバー32の係合軸部34の中間部34C
が当接するようになっている。
【0018】図1に示される如く、レバー32は、回転
軸42に回転可能に軸支されており、回転軸42の両端
部がケースリブ14B、14Cに支持されている。この
ため、レバー32は、回転軸42を中心にケースストッ
パリブ40と離間する方向(図1の矢印E方向)及び接
近する方向(矢印F方向)へ回転可能となっている。ま
た、回転軸42には、コイルバネ44が捲着しており、
コイルバネ44の一方の端部は、ケースリブ14Bに係
合している。コイルバネ44の他方の端部は、レバー3
2に固定されており、コイルバネ44によって、レバー
32は係合軸部34がケースストッパリブ40から離間
する方向(図1の矢印E方向)へ付勢されている。
【0019】ハンドルケース14の裏面側には、ワイヤ
支持部46が立設されており、ドアロック解除機構に接
続されたワイヤ48のチューブ50の端部50Aが固定
されている。また、ワイヤ48の一方の端部にはアンカ
48Aが固定されており、このアンカ48Aは、レバー
32のワイヤ連結部32Aに係合されている。従って、
レバー32がコイルバネ44の付勢力に抗して、矢印F
方向へ回転すると、ワイヤ48がチューブ50の端部5
0Aから引き出され、ドアのロックが解除されるように
なっている。
【0020】次に、本実施形態の作用を説明する。本実
施形態では、ハンドルグリップ12を把持し、図1の矢
印A方向へ移動すると、ハンドルグリップ12がハンド
ルケース14に対して、回転軸部16を中心に図1の矢
印A方向へ回転する。ハンドルグリップ12が回転する
と、ハンドルグリップ12に形成されたハンドル摺動部
20が摺動孔30内を摺動し、ハンドル摺動部20の引
っ掛け部26、28に係合軸部34によって係合してい
るレバー32がコイルバネ44の付勢力に抗して、矢印
F方向へ回転する。レバー32が矢印F方向へ回転する
と、ワイヤ48がチューブ50の端部50Aから引き出
され、ドアのロックが解除される。
【0021】この時、本実施形態の自動車用ドアハンド
ル10では、レバー32の係合軸部34の中間部34C
がケースストッパリブ40に当接する。
【0022】この様に、本実施形態では、ハンドル摺動
部20を、対向する一対の柱状体22、24で構成し、
これらの柱状体22、24の間となるハンドルケース1
4の摺動孔30内の部位にケースストッパリブ40を設
けたので、摺動孔30の周辺を厚肉にすることなく、ハ
ンドルケース14の摺動孔30を形成した部位を補強で
きる。このため、ハンドルケース14を大型にすること
がない。
【0023】また、本実施形態では、図2に示される如
く、レバー32の係合軸部34の中間部34Cがケース
ストッパリブ40に当接した状態では、ハンドル摺動部
20の引っ掛け部26、28を介して、係合軸部34の
両端部34A、34Bに作用する、ハンドルグリップ操
作荷重F1、F2を、係合軸部34の中間部34Cに当
接するケースストッパリブ40の端面40Cで受けるこ
とができる。
【0024】従って、ハンドルグリップ操作荷重F1、
F2は、係合軸部34を介して、ケースストッパリブ4
0へ荷重F3(F3=F1+F2)として効率良く伝達
される。このため、レバー32の他の部位にハンドルグ
リップ操作荷重F1、F2が直接作用することがないた
め、レバー32全体を補強する必要がなく、レバー32
を樹脂材で構成できるため、コストダウンが可能にな
る。
【0025】さらに、本実施形態では、ハンドルケース
14の摺動孔30の中央部がケースストッパリブ40で
補強されため、摺動孔30を効果的に補強できる。
【0026】以上に於いては、本発明を特定の実施形態
について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に
限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々
の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかで
ある。例えば、本実施形態では、ハンドルケース14に
穿設された摺動孔30内にケースストッパリブ40を一
体成形したが、これに代えて、図3に示される如く、摺
動孔30の外壁部に切欠60、62を形成し、ハンドル
ケース14と別部材とされたケースストッパリブ40を
これらの切欠60、62の間に架設しても良い。
【0027】また、本実施形態では、摺動孔30の中央
部にケースストッパリブ40を設けたが、ケースストッ
パリブ40の位置は、摺動孔30の中央部に限定されな
い。また、本実施形態では、逃げ部41をハンドル摺動
部20の柱状体22と柱状体24との間に設けたが、逃
げ部41の位置はこの位置に限定されず、ストッパ40
と干渉しない位置であれば良い。
【0028】さらに、本実施形態では、レバー32が補
強部としてのケースストッパリブ40に当接する構成と
したが、図4(A)に示される如く、ハンドル摺動部2
0に図4(B)に示される補強部64に対応する、逃げ
部66を形成すると共に、逃げ部66とは別の位置に、
引っ掛け部68を形成し、この引っ掛け部68に図4
(C)に示されるレバー69の先端部69Aが係合する
構成としても良い。
【0029】
【発明の効果】請求項1記載の本発明は、一方の端部に
形成された回転軸部と、他方の端部に形成され引っ掛け
部を備えたハンドル摺動部と、を有するハンドルグリッ
プと、回転軸部が回転可能に取付けられた回転軸取付部
と、ハンドル摺動部が挿入された摺動孔と、を有するハ
ンドルケースと、ドアロック解除機構に連結するワイヤ
を連結するワイヤ連結部と、引っ掛け部に係合する係合
部と、を有し、ハンドルケースに回転可能に軸支された
レバーと、を備えた自動車用ドアハンドルにおいて、摺
動孔内に、補強部を設けると共に、ハンドル摺動部に補
強部との干渉を防止する逃げ部を設けたので、ハンドル
ケースを大型にすることなく、レバーの支持強度を向上
できるという優れた効果を有する。
【0030】請求項2記載の本発明は、請求項1記載の
自動車用ドアハンドルにおいて、補強部はレバーと当接
するように設けられているので、請求項1記載の効果に
加えて、ハンドルフルストローク時(ロック解除時)に
ハンドルグリップよりレバーに加わる荷重は、レバーと
補強部との当接面で効果的に吸収されるため、レバー及
びレバーのハンドルケース軸支部を高強度に補強する必
要がないという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る自動車用ドアハンド
ルを示す斜視図である。
【図2】図1の2−2線に沿った断面図である。
【図3】本発明の他の実施形態に係る自動車用ドアハン
ドルを一部断面で示す拡大斜視図である。
【図4】(A)は本発明の他の実施形態に係る自動車用
ドアハンドルのハンドルグリップを示す斜視図であり、
(B)は本発明の他の実施形態に係る自動車用ドアハン
ドルのハンドルケースを示す斜視図であり、(C)は本
発明の他の実施形態に係る自動車用ドアハンドルのレバ
ーを示す斜視図である。
【図5】従来の実施形態に係る自動車用ドアハンドルを
示す側面図である。
【符号の説明】
10 自動車用ドアハンドル 12 ハンドルグリップ 14 ハンドルケース 16 回転軸部 18 回転軸取付部 20 ハンドル摺動部 22 柱状体 24 柱状体 26 引っ掛け部 28 引っ掛け部 30 摺動孔 32 レバー 32A ワイヤ連結部 34 係合軸部(係合部) 40 ケースストッパリブ(補強部) 41 逃げ部 42 回転軸 48 ワイヤ 64 補強部 66 逃げ部 68 掛け部 69 レバー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の端部に形成された回転軸部と、他
    方の端部に形成され引っ掛け部を備えたハンドル摺動部
    と、を有するハンドルグリップと、 前記回転軸部が回転可能に取付けられた回転軸取付部
    と、前記ハンドル摺動部が挿入された摺動孔と、を有す
    るハンドルケースと、 ドアロック解除機構に連結するワイヤを連結するワイヤ
    連結部と、前記引っ掛け部に係合する係合部と、を有
    し、前記ハンドルケースに回転可能に軸支されたレバー
    と、 を備えた自動車用ドアハンドルにおいて、 前記摺動孔内に、補強部を設けると共に、前記ハンドル
    摺動部に前記補強部との干渉を防止する逃げ部を設けた
    ことを特徴とする自動車用ドアハンドル。
  2. 【請求項2】 前記補強部は前記レバーと当接するよう
    に設けられていることを特徴とする請求項1記載の自動
    車用ドアハンドル。
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