JPH0138226Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0138226Y2
JPH0138226Y2 JP15425882U JP15425882U JPH0138226Y2 JP H0138226 Y2 JPH0138226 Y2 JP H0138226Y2 JP 15425882 U JP15425882 U JP 15425882U JP 15425882 U JP15425882 U JP 15425882U JP H0138226 Y2 JPH0138226 Y2 JP H0138226Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handle
hook
support shaft
catch
retainer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP15425882U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5958178U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1982154258U priority Critical patent/JPS5958178U/ja
Priority to US06/523,710 priority patent/US4519642A/en
Publication of JPS5958178U publication Critical patent/JPS5958178U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0138226Y2 publication Critical patent/JPH0138226Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05CBOLTS OR FASTENING DEVICES FOR WINGS, SPECIALLY FOR DOORS OR WINDOWS
    • E05C19/00Other devices specially designed for securing wings, e.g. with suction cups
    • E05C19/10Hook fastenings; Fastenings in which a link engages a fixed hook-like member
    • E05C19/12Hook fastenings; Fastenings in which a link engages a fixed hook-like member pivotally mounted around an axis
    • E05C19/14Hook fastenings; Fastenings in which a link engages a fixed hook-like member pivotally mounted around an axis with toggle action
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S292/00Closure fasteners
    • Y10S292/49Toggle catches
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T292/00Closure fasteners
    • Y10T292/08Bolts
    • Y10T292/087Loops
    • Y10T292/0871Sliding and swinging, lever-operating means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、ロツク装置に係り、特に、自動
車、例えばキヤブオーバ型自動車のエンジンカバ
ーやシートをターンオーバー機構を利用して着脱
自在にロツクするためのロツク装置の改良に関す
る。
例えば、第1図に示されるように、キヤブオー
バ型自動車(全体図示省略)におけるフロントシ
ート1は通常エンジンサービスカバー2上に設置
されていて、このフロントシート1のためのシー
トレール(図示省略)あるいは乗員用シートベル
ト3のアンカ4がこのエンジンサービスカバー2
に取付けられている。前記エンジンサービスカバ
ー2は、その下方に配置されるエンジン(図示省
略)の点検時等に上方に開けられるように、その
後端をヒンジ5を介してフロア6に揺動自在に取
り付けられ、また、その前端はロツク装置7を介
して同じくフロア6に着脱自在とされている。
前記ロツク装置7は、フロア6側へ支持軸8を
介して揺動自在に枢支されたハンドル9と、この
ハンドル9に揺動軸10を介して揺動自在に枢支
されたキヤツチフツク11と、前記フロア6側に
着脱されるべきエンジンサービスカバー2に取付
けられ、ロツク時に前記キヤツチフツク11が係
止されるフツク12とを有し、前記キヤツチフツ
ク11のハンドル9への揺動軸は、前記ハンドル
9が前記フロア6側に接近してロツク位置をとる
時、前記支持軸8と、前記キヤツチフツク11と
フツク12の係止部とを通る直線よりもフロア6
側に接近する位置に設けられ、前記ハンドル9の
揺動時に生じる前記キヤツチフツク11のターン
オーバー作用により前記エンジンサービスカバー
2を前記キヤツチフツク11を介してフロア6側
にロツクするものである。
このような従来のロツク装置7は、ハンドル9
とフツク12との間に、例えば慣性力等の外力に
よりフツク12が前方へ移動する相対変位が生じ
た場合、キヤツチフツク11による締結力が弱ま
りハンドル9がターンオーバーの限界近くまで浮
き上がり、このため、エンジンサービスカバー2
およびこれに取付けられたフロントシート1も浮
き上がり不安定になつてしまうという問題点があ
つた。
この考案は上記従来の問題点に鑑みてなされた
ものであつて、簡単な構造によりハンドルに対す
るフツクのアンロツク方向への相対変位を抑制す
るようにしたロツク装置を提供することを目的と
する。
この考案は、ボデイ側へ支持軸を介して揺動自
在に枢支されたハンドルと、このハンドルに揺動
軸を介して揺動自在に枢支されたキヤツチフツク
と、前記ボデイ側に着脱されるべき相手方部材に
取付けられ、ロツク時に前記キヤツチフツクが係
止されるフツクとを有し、前記キヤツチフツクの
ハンドルへの揺動軸は、前記ハンドルが前記ボデ
イ側に接近してロツク位置をとる時、前記支持軸
と、前記キヤツチフツクとフツクの係止部とを通
る直線よりもボデイ側に接近する位置に設けら
れ、前記ハンドルの揺動時に生じる前記キヤツチ
フツクのターンオーバー作用により前記相手方部
材を前記キヤツチフツクを介してボデイ側にロツ
クするロツク装置において、ロツク状態での前記
ハンドルの、前記支持軸を間に、前記揺動軸の略
反対側部分近傍にまで突出され、かつ、前記相手
方部材とともに前記フツクが前記ハンドル方向に
相対移動する時、前記反対側部分または支持軸に
当接する位置に配置されたリテーナを設けること
により上記目的を達成するものである。
またこの考案は、前記ロツク装置において、前
記リテーナ先端と前記反対側部分との間には、少
なくとも前記ハンドルのアンロツク方向への回動
を許容する大きさの隙間を設けることにより上記
目的を達成するものである。
以下本考案の実施例を図面を参照して説明す
る。
この実施例において、前記第1図に示される従
来のロツク装置と同一または相当部分には第1図
と同一の符号を付することにより説明を省略する
ものとする。
この実施例は、第2図に示されるように、フロ
ア6側へ支持軸8を介して揺動自在に枢支された
ハンドル9と、このハンドル9に揺動軸10を介
して揺動自在に枢支されたキヤツチフツク11
と、前記フロア6側に着脱されるべきエンジンサ
ービスカバー2に取付けられ、ロツク時に前記キ
ヤツチフツク11が係止されるフツク12とを有
し、前記キヤツチフツク11のハンドル9への揺
動軸10は、前記ハンドル9が前記フロア6側に
接近してロツク位置をとる時、前記支持軸8と、
前記キヤツチフツク11とフツク12の係止部と
を通る直線よりもフロア6側に接近する位置に設
けられ、前記ハンドル6の揺動時に生じる前記キ
ヤツチフツク11のターンオーバー作用により前
記エンジンサービスカバー2を前記キヤツチフツ
ク11を介してフロア6側にロツクするロツク装
置17において、ロツク状態での前記ハンドル9
の、前記支持軸8を間に、前記揺動軸10の略反
対側部分9A近傍にまで突出され、かつ、前記エ
ンジンサービスカバー2とともに前記フツク12
が前記ハンドル9方向に相対移動する時、前記反
対側部分9Aまたは支持軸8に当接する位置に配
置されたリテーナ13を設けたものである。
第2図の符号14は前記支持軸8にかしめら
れ、ボルト15によつてフロア6に取付けられた
キツチベース、16はリイーンホースメント18
に溶着され、フロア6の裏側において前記ボルト
15が螺合されるナツト、19は前記エンジンサ
ービスカバー2に前記フツク12とともにボルト
20によつて螺着されたシートレールを夫々示
す。
この実施例においては、例えば自動車の減速時
における慣性力によつて、エンジンサービスカバ
ー2がフツク12とともに、前方に相対変位を生
じた時、該フツク12と係合するキヤツチフツク
11は、揺動軸10を中心として第2図において
反時計方向に揺動しようとする。
このキヤツチフツク11が反時計方向に一定以
上揺動すると、ターンオーバーの限界点近傍にま
で至り、これによつて、ハンドル9によるフツク
12の締結力が弱まり、エンジンサービスカバー
2およびこれに載置されるフロントシート1は浮
き上がり状態となつてしまう。
しかしながら、この実施例においては、エンジ
ンサービスカバー2とともにフツク12が前方に
相対変位して、ハンドル9に接近すると、フツク
12と一体のリテーナ13の先端13Aが、第2
図において2点鎖線で示されるように、ハンドル
9の反対側部分9Aに接触する。
従つて、エンジンサービスカバー2、フツク1
2およびリテーナ13は、リテーナ13の先端が
反対側部分9Aに当接することによつて、これ以
上の前方への相対変位が規制されることになる。
また、リテーナ13がハンドル9の反対側部分
9Aに当接して、前方への相対変位が抑制される
ことによる反力によつて、ハンドル9は支持軸8
を中心として、図において反時計方向すなわちロ
ツク方向に押されるため、ハンドル9のアンロツ
ク方向への浮き上がりが防止される。
従つて、この実施例においては、エンジンサー
ビスカバー2およびフロントシート1の浮き上が
りが防止されるとともに、キヤツチフツク11が
アンロツクされることも自動的に防止されるもの
である。
なお上記実施例は、リテーナ13の先端13A
が、エンジンサービスカバー2の前方への相対変
位時に、ハンドル9の反対側部分9Aに当接する
ことによつて、一定値以上の相対変位が抑制され
るものであるが、本考案はこれに限定されるもの
でなく、フツク12がハンドル9方向へ相対変位
を生じた時、リテーナ13がハンドル9またはそ
の近傍に当接して、一定値以上の相対変位が抑制
されるものであればよい。
従つて、例えば、リテーナ13の先端がハンド
ル9の支持軸8に当接するようにしてもよい。
また、前記リテーナ13の先端は、ロツク状態
において、ハンドル9の反対側部分9Aあるいは
支持軸8になるべく接近した位置に設けること
が、エンジンサービスカバー2の前方への相対変
位を抑制するに好適であるが、エンジンサービス
カバー2を開ける場合を考慮して、リテーナ13
の先端13Aとハンドル9の反対側部分9Aある
いは支持軸8との隙間21は、最低限ハンドル9
のアンロツク方向への回動を許容する大きさとし
なければならない。
また上記実施例は、エンジンサービスカバー2
をフロア6側に着脱するためのロツク装置につい
てのものであるが、本考案はこれに限定されるも
のでなく、ターンオーバー機構を利用して相手方
部材をフロア等のボデイ側に着脱するものに一般
的に適用されるものである。
本考案は上記のように構成したので、ボデイ側
に着脱されるべき相手方部材が、ハンドル方向す
なわちアンロツク方向に相対変位を生じても、こ
れを、一定値以下に抑制して相手方部材の浮き上
がりを確実に防止することができるといる優れた
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のエンジンサービスカバーにおけ
るロツク装置を示す斜視図、第2図は本考案に係
るロツク装置の実施例を示す側断面図である。 2…エンジンサービスカバー、6…フロア(ボ
デイ側)、8…支持軸、9…ハンドル、9A…反
対側部分、10…揺動軸、11…キヤツチフツ
ク、12…フツク、13…リテーナ、17…ロツ
ク装置、21…隙間。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ボデイ側へ支持軸を介して揺動自在に枢支さ
    れたハンドルと、このハンドルに揺動軸を介し
    て揺動自在に枢支されたキヤツチフツクと、前
    記ボデイ側に着脱されるべき相手方部材に取付
    けられ、ロツク時に前記キヤツチフツクが係止
    されるフツクとを有し、前記キヤツチフツクの
    ハンドルへの揺動軸は、前記ハンドルが前記ボ
    デイ側に接近してロツク位置をとる時、前記支
    持軸と、前記キヤツチフツクとフツクの係止部
    とを通る直線よりもボデイ側に接近する位置に
    設けられ、前記ハンドルの揺動時に生じる前記
    キヤツチフツクのターンオーバー作用により前
    記相手方部材を前記キヤツチフツクを介してボ
    デイ側にロツクするロツク装置において、ロツ
    ク状態での前記ハンドルの、前記支持軸を間
    に、前記揺動軸の略反対側部分近傍にまで突出
    され、かつ、前記相手方部材とともに前記フツ
    クが前記ハンドル方向に相対移動する時、前記
    反対側部分または支持軸に当接する位置に配置
    されたリテーナを設けたことを特徴とするロツ
    ク装置。 (2) 前記リテーナ先端と前記反対側部分との間に
    は、少なくとも前記ハンドルのアンロツク方向
    への回動を許容する大きさの隙間を設けたこと
    を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記
    載のロツク装置。
JP1982154258U 1982-10-12 1982-10-12 ロツク装置 Granted JPS5958178U (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1982154258U JPS5958178U (ja) 1982-10-12 1982-10-12 ロツク装置
US06/523,710 US4519642A (en) 1982-10-12 1983-08-16 Locking device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1982154258U JPS5958178U (ja) 1982-10-12 1982-10-12 ロツク装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5958178U JPS5958178U (ja) 1984-04-16
JPH0138226Y2 true JPH0138226Y2 (ja) 1989-11-16

Family

ID=15580265

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1982154258U Granted JPS5958178U (ja) 1982-10-12 1982-10-12 ロツク装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4519642A (ja)
JP (1) JPS5958178U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105263747A (zh) * 2013-06-14 2016-01-20 提爱思科技股份有限公司 车用座椅

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3030137A (en) * 1959-09-22 1962-04-17 Cheney & Son Ltd C Spring-loaded hasp fastenings for boxes, travel bags and the like
US3828885A (en) * 1973-04-18 1974-08-13 Ford Motor Co Hood auxiliary hold-down device
US4382570A (en) * 1981-07-01 1983-05-10 Transamerica Delaval Inc. Draw band line support

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105263747A (zh) * 2013-06-14 2016-01-20 提爱思科技股份有限公司 车用座椅

Also Published As

Publication number Publication date
US4519642A (en) 1985-05-28
JPS5958178U (ja) 1984-04-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7044552B2 (en) Locking mechanism for a vehicle seat
JPH0138226Y2 (ja)
JP3824205B2 (ja) 自動車におけるドア係止解除防止機構
US6231106B1 (en) Cap unit for fuel tank of vehicle
JP2511429Y2 (ja) 車両のフ―ドロック構造
JPH06206486A (ja) 自動車のシートバックロック装置
JP3772475B2 (ja) 産業車両のエンジンフード
JP2596292Y2 (ja) 自動車用シートのロック装置
JP2539359Y2 (ja) リアシート
JP3984768B2 (ja) ゲートハンドルのストッパー構造
JP2517052Y2 (ja) 自動車用シート固定装置
JPH0123860Y2 (ja)
JPH0860918A (ja) ボンネットロック装置
JP2512099Y2 (ja) 車両ボンネットのラッチ構造
JPH0343331Y2 (ja)
JPH055097Y2 (ja)
JPH0428377Y2 (ja)
JPH0442220Y2 (ja)
JPH078384Y2 (ja) トラックの荷台用サイドゲートのロック装置
JPH052370Y2 (ja)
JP2583120Y2 (ja) シートベルトアンカーの固定ロック装置
JP2001303824A (ja) 自動車におけるバックドアのロック解除防止機構
JPH0629157Y2 (ja) 自動車のリツド取付構造
JP2000110433A (ja) グローブボックス開放防止装置
JPH0656416U (ja) 自動車用フードロック装置のがたつき防止構造