JPH09147666A - プッシュオンスイッチ - Google Patents

プッシュオンスイッチ

Info

Publication number
JPH09147666A
JPH09147666A JP7308699A JP30869995A JPH09147666A JP H09147666 A JPH09147666 A JP H09147666A JP 7308699 A JP7308699 A JP 7308699A JP 30869995 A JP30869995 A JP 30869995A JP H09147666 A JPH09147666 A JP H09147666A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
movable contact
push
push button
drive body
elastic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7308699A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3391172B2 (ja
Inventor
Hisashi Watanabe
久 渡邉
Seiji Takeda
省二 武田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=17984223&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH09147666(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP30869995A priority Critical patent/JP3391172B2/ja
Priority to DE19648945A priority patent/DE19648945B4/de
Priority to TW085114582A priority patent/TW378332B/zh
Priority to KR1019960057247A priority patent/KR100235154B1/ko
Priority to US08/753,612 priority patent/US5772010A/en
Priority to CN96121795A priority patent/CN1095179C/zh
Publication of JPH09147666A publication Critical patent/JPH09147666A/ja
Publication of JP3391172B2 publication Critical patent/JP3391172B2/ja
Application granted granted Critical
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/02Details
    • H01H13/26Snap-action arrangements depending upon deformation of elastic members
    • H01H13/48Snap-action arrangements depending upon deformation of elastic members using buckling of disc springs
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/02Details
    • H01H13/12Movable parts; Contacts mounted thereon
    • H01H13/20Driving mechanisms
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2215/00Tactile feedback
    • H01H2215/002Longer travel
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2215/00Tactile feedback
    • H01H2215/034Separate snap action
    • H01H2215/036Metallic disc
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2217/00Facilitation of operation; Human engineering
    • H01H2217/02After travel

Landscapes

  • Push-Button Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子機器の操作ボタンに使用される節度付き
のプッシュオンスイッチにおいて、動作ストロークが長
く、スイッチ動作時に明確な節度感があり、しかもスイ
ッチONの後にオーバーストロークを有するプッシュオ
ンスイッチを提供することを目的とする。 【解決手段】 押しボタン18と反転動作形のドーム状
の可動接点16の間に弾性材料からなる弾性駆動体17
を介在させ、スイッチ操作時に弾性駆動体17を介して
ドーム状の可動接点16を押すことにより、ドーム状の
可動接点16の反転動作の前および後に弾性駆動体17
が圧縮変形する分だけスイッチの動作ストロークを大き
くすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子機器の操作ボ
タンに使用される節度付きのプッシュオンスイッチに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電子機器の高級・多様化に伴い、
使用される電子部品にも各種の要望が出されており、プ
ッシュオンスイッチに対しても誤操作防止および繰り返
し操作時に手が疲れない等、操作性を向上させるため
に、長い動作ストロークで動作時に節度を有し、しかも
スイッチがONとなった後にオーバーストロークを有す
るものに対する要望が高まっている。
【0003】従来の一般的なプッシュオンスイッチを図
4により説明する。同図において、1は成形樹脂製の箱
形ケースで、その底面には接続端子2と連結した外側固
定接点3A,3B、および接続端子4と連結した中央固
定接点5がインサート成形により固定され、外側固定接
点3A,3B上には弾性金属板製の反転動作形のドーム
状の可動接点6が載せられてスイッチ接点を構成し、そ
の上部には剛体材料製の押しボタン7が上下動可能に載
せられて、下方の突部8が可動接点6の上部に当接する
と共に、上方の突部9がケース1の開口部を覆う蓋板1
0の中央孔11から上部に突出して操作部となってい
る。
【0004】そして、このプッシュオンスイッチの動作
は、使用電子機器の操作ボタンを介して押しボタン7の
上方突部9を押すことによって押しボタン7が下方に動
き、下方の突部8が可動接点6の上部中央を押して反転
させることにより、外側固定接点3A,3Bと中央固定
接点5との間、すなわち接続端子2と同4との間を短絡
するように構成されたものであり、この後押しボタン7
の上方突部9を押す力を除くと反転動作形の可動接点6
の弾性復元力によって元の状態に復帰し、接続端子2と
同4の間はオープンになるものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成のプッシュオンスイッチでは、動作ストロークは
可動接点6の反転動作ストロークであり、これは弾性金
属板製のドーム状の可動接点6の形状・寸法で決まって
しまうため、市場の要望である長ストローク化やスイッ
チONの後にオーバーストロークを持たせることは困難
であるという課題を有していた。
【0006】また、これらの課題を解決するために、ゴ
ムにより形成された可動接点のドーム部に接点を設けて
いるものもあるが、この方式ではスイッチ動作時に明確
な節度感を出すことができないのが実態であった。
【0007】本発明はこのような従来の課題を解決する
ものであり、長ストロークで、スイッチ動作時に明確な
節度感があり、しかも、スイッチONの後にオーバース
トロークを有するプッシュオンスイッチを提供すること
を目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明のプッシュオンスイッチは、押しボタンと反
転動作形の可動接点の間に弾性材料からなる弾性駆動体
を介在させ、スイッチ操作時、可動接点の反転動作の前
および後に、この弾性駆動体を所定量だけ変形させよう
とするものである。
【0009】これにより、プッシュオンスイッチ操作時
の動作ストロークを大きくすることができると共に、節
度感を伴ってスイッチONした後にオーバーストローク
を設けることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、プリント配線基板等に接続される接続端子と一体の
中央固定接点および外側固定接点を底面にインサート成
形により固定した成形樹脂製の箱形ケースと、この箱形
ケース内の上記外側固定接点上に載置された弾性金属板
製の反転動作形のドーム状の可動接点と、上記箱形ケー
スの内周面により上下動可能に支持され、可動接点の中
央上面に当接するように載置された弾性樹脂またはゴム
材料からなる弾性駆動体と、この弾性駆動体の上部に載
せられ、上記箱形ケースの上面開口部を覆う蓋板の中央
孔により上下動可能に支持された剛性材料製の押しボタ
ンからなり、この押しボタンの上端を下方に押すことに
より上記弾性駆動体を介して可動接点が反転動作して接
続端子間を短絡させるようにしたものであり、スイッチ
操作時に弾性駆動体を介して可動接点を押すので、弾性
材料からなる弾性駆動体が圧縮変形する分だけスイッチ
の動作ストロークを大きくすることができるという作用
を有する。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
発明において、弾性駆動体が上下面にそれぞれ突部を有
する平板部の外周下方に筒状部を有すると共に、この平
板部上面と押しボタンの下端面との間、および外周下方
の筒状部下端面とケース底面に配置された可動接点の外
周部との間に各々所定の間隔を有し、かつ弾性駆動体の
上下突部間を圧縮する時の変形開始強度が、一方の突部
は可動接点の反転動作力よりも小さく、他方の突部は可
動接点の反転動作力よりも大きいと共に、外周下方の筒
状部の圧縮変形開始強度は上記どちらの突部の変形開始
強度よりも更に大きい構成としたものであり、弾性駆動
体の平面部の上下面の突部の一方が可動接点の反転動作
よりも先に圧縮変形し、他方が可動接点の反転動作より
も後に圧縮変形を始めるので、可動接点の反転動作によ
るスイッチON時よりも前および後の動作ストロークを
何れも所定の量だけ大きくすることができ、従って全動
作ストロークも大きくすることができるという作用を有
する。
【0012】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2記載の発明において、弾性駆動体の上方突部が外周に
隙間を空けて押しボタンの下端に設けられた凹部にはめ
込まれると共に、突部の上端が凹部の天面に当接し、か
つ押しボタンの下面外周に上方への抜け止め用のフラン
ジ部を設けることにより、通常状態でフランジ部の上面
が蓋板の下面に当接するように構成したものであり、弾
性駆動体の上方突部が圧縮変形する際に上方突部が外径
方向に膨らむ余裕があり、更に、弾性駆動体と押しボタ
ンの間の位置ズレを防止できると共に、押しボタンの上
方への抜けおよびガタツキも防止できるという作用を有
する。
【0013】請求項4に記載の発明は、請求項1〜3い
ずれか記載の発明において、押しボタンを押すことによ
り弾性駆動体の上方および下方の突部が圧縮変形し、可
動接点が反転動作し、弾性駆動体の外周下方の筒状部が
押しボタンの下面と可動接点外周部との間に挟まれた後
に、押しボタンの上面と蓋板の上面が同一高さになる構
成としたものであり、使用電子機器の操作ボタンにより
押しボタンの上方を押してスイッチ操作する際、スイッ
チ動作が完了した後に操作ボタンをスイッチケースの蓋
板に当てることにより、押しボタンすなわち可動接点に
過大な力が加わることを防止できるという作用を有す
る。
【0014】以下、本発明の一実施の形態について図1
〜図3を用いて説明する。図1は同実施の形態によるプ
ッシュオンスイッチの構成を示す断面図であり、同図に
おいて、11は従来例と同様の成形樹脂製の箱形ケース
で、その底面に接続端子12と連結した外側固定接点1
3A,13B、および接続端子14と連結した中央固定
接点15がインサート成形により固定され、外側固定接
点13A,13B上に弾性金属板製の反転動作形のドー
ム状の可動接点16が載せられてスイッチ接点を構成し
ていることも従来例と同様である。
【0015】そして、ドーム状の可動接点16の上面に
は弾性樹脂またはゴム等の弾性材料からなる弾性駆動体
17が載せられ、更に、その上部には従来例と同様の剛
体材料製の押しボタン18が載せられると共に、その上
端部18Aは箱形ケース11の開口部を覆う蓋板19の
中央孔19Aから上方に突出して操作部となっている。
【0016】そして、弾性駆動体17は平板部17Aの
上下面に突部17Bおよび17Cを有し、大径の下方突
部17Cが上記ドーム状の可動接点16の上面中央に載
せられると共に、小径の上方突部17Bは外周に隙間を
空けて押しボタン18下端の凹部18Bにはめ込まれ
て、上方突部17Bの上端が凹部18Bの天面に当接し
て弾性駆動体17の平板部17Aと押しボタン18の下
端面との間に所定の間隔L1を保っており、更に、平板
部17Aの外周下方には厚肉の筒状部17Dが設けら
れ、その下端面とケース底面のドーム状の可動接点16
の外周部との間に所定の間隔L2を保っている。
【0017】ここで、弾性駆動体17の小径の上方突部
17B、大径の下方突部17C、厚肉の筒状部17D各
々の圧縮変形開始強度F1,F2,F3とドーム状の可
動接点16の反転動作力F4の関係は、F1<F4<F
2<F3に設定されている。
【0018】また、押しボタン18の下面外周には上方
への抜け止め用フランジ部18Cが設けられており、こ
のフランジ部18Cの上面は、通常状態で、上記蓋板1
9の下面に当接して押しボタン18のガタツキを防止し
ている。
【0019】次に、このように構成された本発明のプッ
シュオンスイッチの動作について説明すると、図1に示
す通常状態から、図2(a)に示すように、使用機器の
操作ボタン20を介して押しボタン18の上端部18A
を押すと、押しボタン18が下方に動き、その下端の凹
部18Bの天面に当接した弾性駆動体17の上方突部1
7Bを押して、弾性駆動体17およびその下方突部17
Cに当接したドーム状の可動接点16を下方に押し下げ
ようとする。
【0020】この時、上記の力の関係より、まずF1の
力で弾性駆動体17の上方突部17Bが圧縮変形して縮
み始めて間隔L1が縮まると共に、弾性駆動体17を押
す力が増すにつれてドーム状の可動接点16も徐々に変
形を始め、弾性駆動体17を押す力がF4に達すると、
図2(b)に示すように、ドーム状の可動接点16が節
度感を伴って反転動作して外側固定接点13A,13B
と中央固定接点15の間、すなわち接続端子12と14
の間を短絡すると共に、間隔L2が縮まる。
【0021】ここで、弾性駆動体17の上方突部17B
は外径に隙間を空けて押しボタン18の下端の凹部18
B内にはめ込まれているので、上方突部17Bが上方か
ら押されて圧縮変形する際に外径方向に膨らむ余裕があ
り、更に、押しボタン18と弾性駆動体17の間で位置
ズレや大きな傾きを生じることはない。
【0022】そして、更に弾性駆動体17を押す力が増
してF2になると、図2(c)に示すように、下方突部
17Cも圧縮変形を始めて間隔L2は更に縮まり、筒状
部17Dの上下の間隔L1,L2が共にゼロになり、筒
状部17Dが押しボタン18の下端面とドーム状の可動
接点16の外周部との間に挟まれる状態になってスイッ
チ動作が終わる。
【0023】この状態から更に大きな力で弾性駆動体1
7が押される場合には、F3の力で筒状部17Dが圧縮
変形され、図2(d)に示すように、押しボタン18の
上端部18Aと蓋板19の上面が同一高さとなる位置に
おいて、押しボタン18の上端部18Aを押している使
用機器の操作ボタン20の先端が蓋板19の上面に当た
って完全に止まる。
【0024】この後、操作ボタン20を介して押しボタ
ン18に加えていた押し力を除くと、ドーム状の可動接
点16および弾性駆動体17の弾性復元力によって元の
図1の状態に復帰し、接続端子12と同14の間はオー
プンになる。
【0025】このプッシュオンスイッチの動作ストロー
クは、ドーム状の可動接点16の反転動作の前および後
に弾性駆動体17の上方突部17Bおよび下方突部17
Cの圧縮変形によるストロークが加わるため、ドーム状
の可動接点16の反転動作ストロークよりもかなり大き
な動作ストロークであると共に、反転動作後にオーバー
ストロークも有したものとなっている。
【0026】なお、以上の説明では、弾性駆動体17の
平板部17Aの上下面に設ける突部17Bおよび17C
は、下方突部17Cが大径で圧縮開始強度がドーム状の
可動接点16の反転動作力よりも大きく、上方突部17
Bが小径で圧縮開始強度がドーム状の可動接点16の反
転動作力よりも小さい構成である場合を説明したが、こ
れを、図3に示すように、弾性駆動体21の平板部21
Aの上方突部21Bが大径で圧縮開始強度がドーム状の
可動接点16の反転動作力よりも大きく、下方突部21
Cが中空の小径で圧縮開始強度がドーム状の可動接点1
6の反転動作力よりも小さい構成としても同様に実施可
能であることは勿論である。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、従来のス
イッチに比べて高さは大きくなるが、外径は変えない
で、プッシュオン操作時の動作ストロークを大きくする
ことができると共に、明確な節度感を伴ってスイッチO
Nした後にオーバーストロークを設けることができる。
【0028】更に、プッシュオンスイッチの動作ストロ
ーク量や動作力等の操作フィーリングを、弾性駆動体の
みの形状や材料の変更によって変えることができるとい
う効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態によるプッシュオンスイ
ッチの構成を示す断面図
【図2】(a)同押しボタンを押し始める時の状態を説
明する断面図 (b)同可動接点が反転動作した時の状態を説明する断
面図 (c)同スイッチ動作が終る時の状態を説明する断面図 (d)同押しボタンに大きな力が加わった時の状態を説
明する断面図
【図3】本発明の他の実施の形態によるプッシュオンス
イッチの構成を示す断面図
【図4】従来のプッシュオンスイッチの構成を示す断面
【符号の説明】
11 箱形ケース 12,14 接続端子 13A,13B 外側固定接点 15 中央固定接点 16 ドーム状の可動接点 17 弾性駆動体 17A 平板部 17B 上方突部 17C 下方突部 17D 筒状部 18 押しボタン 18A 上端部 18B 下端凹部 18C フランジ部 19 蓋板 20 操作ボタン 21 弾性駆動体 21A 平板部 21B 上方突部 21C 下方突部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリント配線基板等に接続される接続端
    子と一体の中央固定接点および外側固定接点を底面にイ
    ンサート成形により固定した成形樹脂製の箱形ケース
    と、この箱形ケース内の上記外側固定接点上に載置され
    た弾性金属板製の反転動作形のドーム状の可動接点と、
    上記箱形ケースの内周面により上下動可能に支持され、
    可動接点の中央上面に当接するように載置された弾性樹
    脂またはゴム材料からなる弾性駆動体と、この弾性駆動
    体の上部に載せられ、上記箱形ケースの上面開口部を覆
    う蓋板の中央孔により上下動可能に支持された剛性材料
    製の押しボタンからなり、この押しボタンの上端を下方
    に押すことにより上記弾性駆動体を介して可動接点が反
    転動作して接続端子間を短絡させるようにしたプッシュ
    オンスイッチ。
  2. 【請求項2】 弾性駆動体が上下面にそれぞれ突部を有
    する平板部の外周下方に筒状部を有すると共に、この平
    板部上面と押しボタンの下端面との間、および外周下方
    の筒状部下端面とケース底面に配置された可動接点の外
    周部との間に各々所定の間隔を有し、かつ弾性駆動体の
    上下突部間を圧縮する時の変形開始強度が、一方の突部
    は可動接点の反転動作力よりも小さく、他方の突部は可
    動接点の反転動作力よりも大きいと共に、外周下方の筒
    状部の圧縮変形開始強度は上記どちらの突部の変形開始
    強度よりも更に大きいものである請求項1記載のプッシ
    ュオンスイッチ。
  3. 【請求項3】 弾性駆動体の上方突部が外周に隙間を空
    けて押しボタンの下端に設けられた凹部にはめ込まれる
    と共に、突部の上端が凹部の天面に当接し、かつ押しボ
    タンの下面外周に上方への抜け止め用のフランジ部を設
    けることにより、通常状態でフランジ部の上面が蓋板の
    下面に当接するようにした請求項1または2記載のプッ
    シュオンスイッチ。
  4. 【請求項4】 押しボタンを押すことにより弾性駆動体
    の上方および下方の突部が圧縮変形し、可動接点が反転
    動作し、弾性駆動体の外周下方の筒状部が押しボタンの
    下面と可動接点外周部との間に挟まれた後に、押しボタ
    ンの上面と蓋板の上面が同一高さになるようにした請求
    項1〜3いずれか記載のプッシュオンスイッチ。
JP30869995A 1995-11-28 1995-11-28 プッシュオンスイッチ Expired - Fee Related JP3391172B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30869995A JP3391172B2 (ja) 1995-11-28 1995-11-28 プッシュオンスイッチ
DE19648945A DE19648945B4 (de) 1995-11-28 1996-11-26 Mikroschalter
TW085114582A TW378332B (en) 1995-11-28 1996-11-26 Push button switch
KR1019960057247A KR100235154B1 (ko) 1995-11-28 1996-11-26 푸시온스위치
US08/753,612 US5772010A (en) 1995-11-28 1996-11-27 Push button switch
CN96121795A CN1095179C (zh) 1995-11-28 1996-11-27 推压导通开关

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30869995A JP3391172B2 (ja) 1995-11-28 1995-11-28 プッシュオンスイッチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09147666A true JPH09147666A (ja) 1997-06-06
JP3391172B2 JP3391172B2 (ja) 2003-03-31

Family

ID=17984223

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30869995A Expired - Fee Related JP3391172B2 (ja) 1995-11-28 1995-11-28 プッシュオンスイッチ

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5772010A (ja)
JP (1) JP3391172B2 (ja)
KR (1) KR100235154B1 (ja)
CN (1) CN1095179C (ja)
DE (1) DE19648945B4 (ja)
TW (1) TW378332B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100776728B1 (ko) * 2005-11-21 2007-11-19 (주)하이칩스 무전원 알에프아이디 태그를 이용한 스위치 센서
US7740166B2 (en) 2006-04-06 2010-06-22 Panasonic Corporation Push switch

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20040194930A1 (en) * 1999-06-22 2004-10-07 Societe Meusienne De Constructions Mecaniques Tube for use in fluid evaporation techniques, in particular food fluid
AUPR496101A0 (en) * 2001-05-11 2001-06-07 Fairlight Esp Pty Ltd A switch assembly
JP4039030B2 (ja) * 2001-10-29 2008-01-30 松下電器産業株式会社 プッシュオンスイッチ
KR100456111B1 (ko) * 2001-11-02 2004-11-15 엘지전자 주식회사 텍트스위치
US6670566B1 (en) * 2002-10-09 2003-12-30 Shin Jiuh Corp. Tact switch
US6770824B1 (en) * 2003-10-22 2004-08-03 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Buckling key caps and method
US7012208B2 (en) 2003-12-10 2006-03-14 Zippy Technology Corp. Thin switch
JP2006120395A (ja) * 2004-10-20 2006-05-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd プッシュオンスイッチ
US7832628B2 (en) * 2005-10-21 2010-11-16 Verifone, Inc. Protective cover for terminal keypad security switches
JP5225179B2 (ja) * 2009-04-06 2013-07-03 東京パーツ工業株式会社 プッシュスイッチ
IT1398690B1 (it) * 2009-07-07 2013-03-08 Eltek Spa Interruttore per veicoli
KR101255263B1 (ko) * 2011-11-08 2013-04-15 화남전자 주식회사 눌림 촉감을 개선한 키보드용 키
JP2014099398A (ja) * 2012-10-18 2014-05-29 Panasonic Corp プッシュスイッチ
CN104576137B (zh) * 2014-11-29 2018-06-01 上海航空电器有限公司 一种弹簧按键开关结构
JP6410357B2 (ja) * 2015-04-01 2018-10-24 アルプス電気株式会社 入力装置
KR101924749B1 (ko) * 2015-06-25 2018-12-03 신에츠 폴리머 가부시키가이샤 푸시버튼 스위치용 부재
KR102522090B1 (ko) * 2015-07-24 2023-04-13 신에츠 폴리머 가부시키가이샤 푸시버튼 스위치용 부재
CN107204544B (zh) * 2016-03-17 2020-03-31 富士康(昆山)电脑接插件有限公司 卡缘连接器
JP2018195431A (ja) * 2017-05-16 2018-12-06 オリンパス株式会社 スイッチ構造
CN109036923B (zh) 2017-06-12 2020-05-19 光宝电子(广州)有限公司 键盘、按键模块、升降触发模块及升降触发模块的制造方法
US10637167B2 (en) * 2018-05-01 2020-04-28 Tokyo Parts Industrial Co., Ltd. Switch mounting device and push switch
CN108447722A (zh) * 2018-05-09 2018-08-24 苏州达方电子有限公司 按键结构及其回复力机构
KR102127745B1 (ko) * 2018-12-27 2020-06-30 주식회사 스위치코리아 차량용 도어 방수 스위치
KR102365514B1 (ko) 2020-06-12 2022-02-21 주식회사 스위치코리아 방수 스위치 장치 및 이를 채용한 차량 트렁크 도어용 방수 스위치 모듈

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6137145Y2 (ja) * 1980-11-08 1986-10-28
US4843197A (en) * 1986-10-31 1989-06-27 Idec Izumi Corporation Bush switch and method of production thereof
DK163391C (da) * 1988-01-28 1992-08-03 Mec As Fremgangsmaade til fremstilling af en tryktastomkobler og en saadan tryktastomkobler
US5199557A (en) * 1988-01-28 1993-04-06 Mec A/S Method of producing an electric or electronic component, a method of producing a key and a key
FR2659459B1 (fr) * 1990-03-08 1993-11-26 Sextant Avionique Touche a effet tactile et clavier utilisant cette touche.
JP2683151B2 (ja) * 1990-10-22 1997-11-26 アルプス電気株式会社 押釦スイツチ
JP2882557B2 (ja) * 1992-02-24 1999-04-12 アルプス電気株式会社 スイッチ装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100776728B1 (ko) * 2005-11-21 2007-11-19 (주)하이칩스 무전원 알에프아이디 태그를 이용한 스위치 센서
US7740166B2 (en) 2006-04-06 2010-06-22 Panasonic Corporation Push switch

Also Published As

Publication number Publication date
KR100235154B1 (ko) 1999-12-15
KR970029942A (ko) 1997-06-26
CN1095179C (zh) 2002-11-27
CN1161554A (zh) 1997-10-08
TW378332B (en) 2000-01-01
JP3391172B2 (ja) 2003-03-31
DE19648945B4 (de) 2008-06-19
US5772010A (en) 1998-06-30
DE19648945A1 (de) 1997-06-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3391172B2 (ja) プッシュオンスイッチ
US5280147A (en) Keyswitch assembly with a key support limiting transverse, longitudinal and rotational movement of the key
US6621017B2 (en) Push-button switch and multiple switch using the same
US6750415B2 (en) Input device having an output that varies according to a pressing force
JPH08124453A (ja) キースイッチ
US6703571B2 (en) Multi-directional operating switch
JPH11144562A (ja) プッシュオンスイッチ
JP2001229784A (ja) スイッチ装置
JPH0389421A (ja) 押ボタンスイツチ
JP3769793B2 (ja) プッシュオンスイッチ
JP4069572B2 (ja) 押釦スイッチとその製造方法及びこれを用いた複合スイッチ
JP2000076959A (ja) クリック感付き二段動作機能押釦操作スイッチ
JPS6344252B2 (ja)
JP3994664B2 (ja) 複合スイッチ
WO2021220979A1 (ja) スイッチ
JP2010205691A (ja) プッシュオンスイッチ
JPH0538500Y2 (ja)
JP2001202855A (ja) 多方向操作スイッチ
JPH0338740Y2 (ja)
JPH10106389A (ja) プッシュスイッチ
JPH0279313A (ja) 押しボタン式スイッチ
JPH10321080A (ja) メンブレムスイッチ構造
JPH0896663A (ja) 多方向操作スイッチ
JPH0231711Y2 (ja)
JPH0334022Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080124

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090124

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090124

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100124

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110124

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110124

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120124

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130124

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130124

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees