JPH086918A - マイクロコンピュータ - Google Patents

マイクロコンピュータ

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JPH086918A
JPH086918A JP6155471A JP15547194A JPH086918A JP H086918 A JPH086918 A JP H086918A JP 6155471 A JP6155471 A JP 6155471A JP 15547194 A JP15547194 A JP 15547194A JP H086918 A JPH086918 A JP H086918A
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bus
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JP6155471A
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Inventor
Yusuke Tokieda
祐介 時枝
Hiroshi Katsuta
博志 勝田
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NEC Corp
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NEC Corp
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Publication date
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/22Microcontrol or microprogram arrangements
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/36Preventing errors by testing or debugging software
    • G06F11/362Software debugging
    • G06F11/3648Software debugging using additional hardware
    • G06F11/3656Software debugging using additional hardware using a specific debug interface
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/36Preventing errors by testing or debugging software
    • G06F11/362Software debugging
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Microcomputers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】端子数の増大を回避し、他の端子機能を損なわ
ず且つリアルタイム性を低下させずに、内部メモリの実
行アドレスを外部端子から監視可能にするデータ処理装
置の提供。 【構成】モード切り換え信号(6-4)が‘1’の場合、セ
レクト信号生成部(6)からの内部ROMアドレス選択信号
(5-1)が‘1’になり、セレクタ(5)で内部ROMアドレス
バス(9-1)が選択され、アドレス/データ端子(8)から
内部ROMアドレス情報が出力される。この場合、外部ア
クセスのバスサイクルタイミングで内部ROMアドレス選
択信号(5-1)が‘0’となり、外部アドレス/データが
アドレス/データ端子(8)から入出力される。モード切
り換え信号(6-4)が‘0’の場合、通常モードで動作し
外部アドレス/データがアドレス/データ端子(8)から
入出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マイクロコンピュ―タ
に関し、特に内部に命令メモリを内蔵するマイクロコン
ピュ―タに関する。
【0002】
【従来の技術】マイクロコンピュ―タは、一般に、中央
処理装置の他にROM(リードオンリーメモリ)を内蔵
し、また、外部にRAM(ランダムアクセスメモリ)等
のメモリを接続した場合の制御を行うためのバス制御
部、アドレス、データ入出力用の複数の端子等を備えて
いる。
【0003】ここで、マイクロコンピュ―タに内蔵のR
OMからのフェッチ時において、その実行アドレス、す
なわち内蔵のROMにおけるプログラムの実行状況、を
外部から監視できることは、デバッグ上有効であり、そ
のための各種工夫がなされてきた。
【0004】図10を用いて、従来のマイクロコンピュ
―タの構成と動作について説明する(「従来例1」とい
う)。図10において、中央処理装置1は命令の実行に
際してフェッチポインタ3によって示される内部ROM
4のアドレスを内部ROMアドレスバス9−1から出力
し、内部ROMデータバス9−4を介して内部ROM4
に記憶された命令コードを読み出す。
【0005】中央処理装置1は、内蔵ROM4から読み
出した命令コードを内部でデコードした結果、外部アク
セス命令であることを判別した場合、外部アクセス要求
11をバス制御部2に対して出力する。
【0006】中央処理装置1から外部メモリ要求11を
受け取ったバス制御部2は、不図示の外部メモリをアク
セスするために、アドレスサイクル、及びデータサイク
ルから成る外部バスサイクルを起動する。
【0007】外部バスサイクルにおいて、バス制御部2
は、アドレスサイクルのタイミングで、中央処理装置1
から内部バス12を介して不図示の外部メモリのアクセ
ス先を指し示す外部アドレスを受け取り、これを外部ア
ドレスバス9−2に出力する。
【0008】そして、バス制御部2は、不図示の外部メ
モリへの書き込み時には、中央処理装置1から内部バス
12を介して書き込みデータを受け取り、外部データバ
ス9−3に出力する。また、バス制御部2は、外部メモ
リから読み出し時には、読み出しデータを外部データバ
ス9−3から読み込み、内部バス12を介して中央処理
装置1へ出力する。
【0009】バス制御部2は、外部バスサイクルにおい
て、リード信号6−1、ライト信号6−2、データタイ
ミング信号6−3を出力する。リード信号6−1とライ
ト信号6−2は、バスサイクルが読み出し動作と書き込
み動作のときにそれぞれ‘1’となり、データタイミン
グ信号6−3は、データサイクルの期間において‘1’
となる。
【0010】セレクタ22において、外部アドレスバス
9−2と外部データバス9−3のうち、外部アドレス選
択信号22−2が‘1’のときは外部アドレスバス9−
2が選択され、外部ライトデータ選択信号22−3、ま
たは外部リードデータ選択信号22−4が‘1’のとき
は外部データバス9−3が選択される。
【0011】外部メモリ(不図示)への書き込み動作時
には、入出力回路7を通して、アドレス/データ端子8
から不図示の外部メモリに対して、アドレスサイクルで
外部アドレスバス9−2が出力され、データサイクルで
外部データバス9−3が出力される。
【0012】外部メモリ(不図示)からの読み出し動作
時には、入出力回路7を通して、アドレス/データ端子
8から外部メモリに対して外部アドレスバス9−2がア
ドレスサイクルタイミングで出力され、また、データサ
イクルタイミングで当該アドレスの外部メモリデータを
外部データバス9−3に入力する。
【0013】外部アドレス選択信号22−2、外部ライ
トデータ選択信号22−3、及び外部リードデータ選択
信号22−4は、セレクト信号生成部20において生成
される。
【0014】図12に、セレクト信号生成部20の論理
構成を示す。図12において、外部アドレス選択信号2
2−2は、リード信号6−1とライト信号6−2を入力
とするORゲート70−2の出力、及びデータタイミン
グ出力信号6−3を入力とするインバータ70−1の出
力のそれぞれを入力とするANDゲート70−3の出力
である。
【0015】また、データタイミング信号6−3とライ
ト信号6−2を入力とするANDゲート70−4の出力
が外部ライトデータ選択信号22−3となり、データタ
イミング信号6−3とリード信号6−1を入力とするA
NDゲート70−5の出力が外部リードデータ選択信号
22−4となる。
【0016】セレクト信号生成部20から出力される外
部アドレス選択信号22−2、外部ライトデータ選択信
号22−3、外部リードデータ選択信号22−4はセレ
クタ22に入力される。
【0017】図11にセレクタ22の論理構成を示す。
外部データバス9−3の16ビットの各ビットは、AN
Dゲート60−3に入力され、それぞれ外部ライトデー
タ選択信号22−3との論理積がとられる。
【0018】同様に、外部アドレスバス9−2の16ビ
ットの各ビットはANDゲート60−2に入力され、外
部アドレス選択信号22−2との論理積をとられる。
【0019】ANDゲート60−2の出力(16ビッ
ト)とANDゲート60−3の出力(16ビット)の各
ビットは、それぞれ16個の2入力ORゲート60−4
の各入力端子に入力され、その16ビット出力が、それ
ぞれ16個の3ステートバッファ60−5に入力され
る。
【0020】3ステートバッファ60−5は、外部リー
ドデータ選択信号22−4が、‘0’のときに入力と同
じ論理を出力し、‘1’のときに出力をハイインピーダ
ンス状態とする。3ステートバッファ60−5の出力
は、セレクタ22の出力となる。
【0021】また、外部メモリへのリードバスサイクル
におけるデータサイクル時には、外部リードデータ選択
信号22−4が‘1’となり、3ステートバッファ60
−5はハイインピーダンス状態となる。
【0022】一方、3ステートバッファ60−6は、外
部リードデータ選択信号22−4が‘1’のときに、入
力と同じ論理を外部データバス9−3に出力し、‘0’
のときには同出力をハイインピーダンス状態とする。
【0023】セレクタ22への入出力は、入出力回路7
を介して、アドレス/データ端子8に対して行われる。
【0024】外部メモリからのフェッチの場合、アドレ
ス、命令コードの入出力は、アドレス/データ端子8を
介して行われるが、その場合、プログラムの実行状況は
アドレス/データ端子8を監視することにより知ること
ができる。
【0025】次に、図10を参照して、内部ROMアド
レスを外部から監視する従来の方法を説明する。マイク
ロコンピュ―タは、アドレス/データ端子8の他に汎用
入出力用端子21を持つ。モード切り換え端子10によ
り外部からモード切り換え信号6−4の設定を行う。
【0026】モード切換信号6−4が‘0’のときは、
汎用入出力ポート23が汎用入出力用端子21に接続さ
れる。すなわち、通常の汎用入出力モードとして機能す
る。また、モード切り換え信号6−4が‘1’のとき、
内部ROMアドレスバス9−4が汎用入出力用端子21
に接続される。このモードでは汎用入出力用端子21
は、入出力用の端子として機能せず、専ら内部ROMの
実行アドレス出力用として機能する。
【0027】内部ROMの実行状況を外部から監視する
方法の別の従来例として、中央処理装置1が実行するト
ラップ命令を用いる方法がある(「従来例2」とい
う)。ここで、トラップ命令とは、現在の実行アドレス
をスタックに退避させ、トラップ処理プログラムが格納
されたアドレスへジャンプし、所望のトラップ処理を行
うための命令である。
【0028】従来例2において、中央処理装置1、バス
制御部2の構成は、図10に示した従来例1と同様であ
る。この方式では、内部ROM4の実行アドレスを端子
から外部に直接出力するのではなく、内部ROM4の命
令コード中に適当な間隔でトラップ命令を置き、そのト
ラップ命令が実行されて例外処理を起動する際に、不図
示の外部メモリのスタック領域に、戻りアドレスとして
内部ROM4の実行アドレスを退避する。このときのス
タック領域に記憶されたアドレス情報を監視することで
内部ROM4の実行状況を把握しようとする間接的な監
視方法である。
【0029】
【発明が解決しようとする課題】中央処理装置が実行す
る命令が格納されている内部メモリの実行アドレスを外
部から監視できることは、特にイン・サーキットでデバ
ッグを行う上で有効である。
【0030】しかしながら、前記従来例1の方式は、内
部メモリの実行アドレスを外部に出力するために他の機
能端子を兼用するものであり、このため、デバッグ時に
は、外部出力として兼用する他の機能端子の本来の機能
を使用不可としなければならないという欠点を有してい
る。
【0031】そして、内部メモリのアドレス出力用に新
たに専用端子を設けることは、端子数の増大を招きコス
ト増大につながり、現実的でない。
【0032】また、内部メモリのプログラム中にトラッ
プ命令を置く前記従来例2の方法では、あるひとまとま
りのルーチンごとにトラップ命令を置くのが一般的であ
るが、この場合、可視性の低下が著しい。
【0033】さらに、トラップ命令数を挿入することに
より、その分のプログラム容量が増大することから、メ
モリの利用効率が低下する。そして、トラップ命令後、
何らかの処理を行い本体プログラムに復帰するまで、本
体のプログラムの実行は一旦停止することとなり、リア
ルタイム性が大きく損なわれるという問題を有してい
る。
【0034】従って、本発明は、前記問題点を解消し、
端子数の増大を回避しつつ、他の端子機能を損なうこと
なく、且つリアルタイム性を全く低下させることなく、
内部メモリの実行アドレスを外部端子から監視可能にす
るデータ処理装置を提供することを目的とする。
【0035】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、命令コードを記憶する記憶手段と、該記
憶手段へ読み出しアドレスを与えて前記命令コードを読
み出し、命令を実行する命令実行手段と、データリード
又はデータライトを行なう外部端子を有するデータ処理
装置において、データ転送用のバスと前記読み出しアド
レスの転送用バスとのいずれか一を選択して前記外部端
子に接続する選択手段と、データライト又はデータリー
ドを行なう期間以外の期間を検出する検出手段とを有
し、前記検出手段により検出された結果の出力を前記選
択手段に入力し、データライト又はデータリードを行な
う期間以外の期間に、前記命令コードに対する前記読み
出しアドレスを前記外部端子から出力するようにしたこ
とを特徴とするデータ処理装置を提供する。
【0036】また、本発明のデータ処理装置は、命令を
実行する中央処理装置と、該中央処理装置が実行する命
令コードを格納する内部メモリと、外部デバイスへアク
セスするための外部アドレス及び/又はデータの入出力
用の外部バス端子と、前記外部デバイスへのアクセスを
制御するバス制御手段と、を備え、前記内部メモリに格
納された命令コードは前記中央処理装置により内部バス
を介して読み出されるデータ処理装置において、前記外
部バス端子から外部アドレス及び/又はデータが入出力
される第1のモードと、前記外部バス端子から前記内部
メモリの読み出しアドレスが出力される第2のモード
と、を選択的に切り換えるモード切り換え制御手段、を
備えたことを特徴とする。さらに、本発明においては、
モード切り換え制御手段は、前記第2のモードにおい
て、前記外部デバイスへのアクセスを行なうバスサイク
ル期間には、前記外部バス端子から前記外部アドレス及
び/又はデータが入出力されるように制御する手段を備
えている。
【0037】本発明におけるモード切り換え制御手段
は、好ましい態様として、バス制御手段から出力される
外部デバイスへの読み出し/書き込み制御信号と、入出
力バスサイクルにおけるデータサイクルを制御する信号
に基づき、外部デバイスへの入出力バスサイクルを検出
する検出手段と、内部メモリ読み出し用の内部アドレス
バスと、中央処理装置が外部デバイスへの入出力を行な
うための外部アドレスバス及び/又はデータバスと、の
いずれか一を外部バス端子に接続する選択手段と、を備
え、第2のモードにおいて、検出手段が、外部デバイス
への入出力バスサイクルを検出した時には、選択手段が
外部アドレスバス及び/又はデータバスを外部バス端子
に接続すると共に、外部デバイスへの入出力バスサイク
ル以外の期間には、選択手段が、内部アドレスバスを外
部バス端子に接続するように構成される。
【0038】
【作用】上記構成のもと、本発明によれば、内部メモリ
の読み出しアドレスを出力するための端子を外部アドレ
ス/データ入出力端子と兼用させ、しかも外部アクセス
と内部メモリのアドレス出力を完全に両立させることに
より、イン・サーキットでのデバッグにおいて、内部メ
モリの命令アドレスを出力するために他の機能端子の一
部を使用不可とするようなことは不要とされ、またイン
・サーキットでのデバッグのために新たに専用端子を設
けることも不要とし、更に、内部メモリ中に外部モニタ
のためのトラップ命令等を置く必要もないため、100
%の可視性、内部メモリ容量の効率的な利用を実現で
き、さらにリアルタイムに内部メモリでの命令の実行状
況を監視することができる。
【0039】
【実施例】図面を参照して、本発明の実施例を以下に説
明する。
【0040】
【実施例1】図1を参照して、本発明の第1の実施例に
ついて説明する。図1は、本発明のマイクロコンピュ―
タのブロック構成を示した図である。図1において、図
10に示した従来例と同一又は等価の要素は同一の符号
で参照される。
【0041】図1において、中央処理装置1、バス制御
部2、内部ROM4の構成及び動作は従来例の図10の
ものと同一であり、その説明を省略する。
【0042】図1のセレクト信号生成部6において、内
部ROMアドレス選択信号5−1が生成され、内部RO
Mアドレス選択信号5−1が‘1’のとき、セレクタ5
において内部ROMアドレスバス9−1が選択され、入
出力回路7を通してアドレス/データ端子8から内部R
OMアドレス情報が出力される。なお、アドレス/デー
タ端子8は、外部デバイスに対する入出力用の端子であ
ることを明確とするため、「外部アドレス/データ端
子」ともいう。
【0043】また、内部ROMアドレス情報信号5−1
が‘0’のとき、不図示の外部メモリへのアクセスのた
めのバスサイクルタイミングであればそのアドレスサイ
クルでセレクタ5において外部アドレスバス9−2が選
択され、データサイクルでセレクタ5において外部デー
タバス9−3が選択され、入出力回路7を通してアドレ
ス/データ端子8から外部メモリに対してアドレス/デ
ータが入出力される。
【0044】内部ROMアドレス選択信号5−1が
‘0’であり、バスサイクル時でない時は、アドレス/
データ端子8はハイインピーダンス状態となる。
【0045】図3にセレクト信号生成部6の論理構成の
一例を示す。リード信号6−1、ライト信号6−2、デ
ータタイミング信号6−3は、図10に示した従来例と
同様にバス制御部2から出力される。
【0046】モード切り換え信号6−4は、モード切り
換え端子10に接続され、外部からのモード切り換え端
子10の設定により内部ROMアドレスの外部出力指定
を行う信号である。
【0047】モード切り換え信号6−4が‘0’のとき
は、外部メモリへのアクセス時に、外部アドレス/デー
タの入出力を行う(通常モード)。
【0048】また、モード切り換え信号6−4が‘1’
のときに、内部ROMアドレスの外部出力が可能となる
(内部ROMアドレス出力モード)。
【0049】次に図3を用いて、セレクト信号生成部6
の論理構成の一例について説明する。外部アドレス選択
信号5−2は、リード信号6−1とライト信号6−2を
入力とするORゲート40−2の出力、及びデータタイ
ミング信号6−3を入力とするインバータ40−1の出
力のそれぞれを入力とするANDゲート40−3の出力
である。
【0050】データタイミング信号6−3とライト信号
6−2を入力とするANDゲート40−4の出力が、外
部ライトデータ選択信号5−3となる。また、データタ
イミング信号6−3とリード信号6−1を入力とするA
NDゲート40−7の出力が外部リードデータ選択信号
5−4となる。さらに、ORゲート40−2の反転出力
であるインバータ40−5の出力とモード切り換え信号
6−4を入力とするANDゲート40−6の出力が内部
ROMアドレス選択信号5−1となる。
【0051】図4は、図3の論理構成によって実現され
る各信号の論理値を示した表である。
【0052】図3に示すセレクト信号生成部6の論理構
成において、モード切り換え信号6−4が‘1’で、か
つリード信号6−1、ライト信号6−2が全て‘0’の
ときに、内部ROMアドレス選択信号5−1が‘1’と
なる(図4の最右端の欄参照)。
【0053】内部ROMアドレス選択信号5−1、外部
アドレス選択信号5−2、及び外部ライトデータ選択信
号5−3、外部リードデータ選択信号5−4はセレクタ
5に入力される。図2にセレクタ5の論理構成の一例を
示す。
【0054】図2に示すように、外部アドレスバス9−
2の16ビットの各ビットは、ANDゲート30−2に
よって、外部アドレスセレクト信号5−2との論理積を
とられる。同様に、外部データバス9−3の16ビット
の各ビットはANDゲート30−3によって、外部ライ
トデータ選択信号5−3との論理積をとられる。さら
に、内部ROMアドレスバス9−1の16ビットの各ビ
ットはANDゲート30−1によって、内部ROMアド
レス選択信号5−1との論理積をとられる。
【0055】ANDゲート30−1、30−2、30−
3の出力の各ビツトはそれぞれ16個の3入力ORゲー
ト30−4に入力され、その16ビット出力はそれぞれ
16個の3ステートバッファ30−5に入力される。3
ステートバッファ30−5の出力は、セレクタ5の出力
となる。
【0056】通常モードで、不図示の外部メモリに対す
るリードバスサイクルのデータタイミングにおいては、
外部リードデータ選択信号5−4が‘1’となり、3ス
テートバッファ30−5はハイインピーダンス状態とな
る。
【0057】一方、3ステートバッファ30−6への入
力は、同じ論理で外部データバス9−3へ出力される。
3ステートバッファ30−5、30−6の動作は、図1
1に示した3ステートバッファ60−5、60−6とそ
れぞれ同じである。
【0058】セレクタ5への入出力は、入出力回路7を
介し、アドレス/データ端子8に対して行なわれる。
【0059】図5は、外部メモリへのアクセスのバスサ
イクルと内部ROMアドレスタイミングの関係につい
て、特にモード切り換え端子10を‘1’にして内部R
OMアドレス出力モードにした時の内部ROMアドレス
出力中に外部ライトサイクルが起こった場合の動作につ
いて図1の各信号のタイミングチャートを示した図であ
る。
【0060】モード切り換え端子10が‘1’の時は、
モード切り換え信号6−4は‘1’に設定されている。
バスサイクル時でない期間81−1では、内部ROMア
ドレス80−1、80−2、80−3が、外部アドレス
/データ端子8から出力される。
【0061】内部ROMアドレス80−2に外部アクセ
ス命令が格納されていたとすると、中央処理装置1がこ
の外部アクセス命令を読み出しデコードして、外部アク
セス要求11を、次のクロック出力が‘0’から‘1’
に変化するタイミング(立ち上がりタイミング)で出力
する。続いて次のクロック出力の立ち上がりのタイミン
グからバスサイクルが開始され、ライト信号6−2が
‘1’、内部ROMアドレス選択信号5−1が‘0’、
外部アドレス選択信号5−2が‘1’となり、外部アド
レス/データ端子8の出力は外部アドレス出力82に変
化する。
【0062】さらに次のクロック出力の立ち上がりのタ
イミングで、データタイミング信号6−3が‘1’とな
り、外部アドレス/データ端子8の出力は、外部データ
出力83に変化する。
【0063】外部バスサイクルが終了すると、ライト信
号6−2が‘0’となり、内部ROMアドレス選択信号
5−1が‘1’となり、内部ROMアドレス80−4、
80−5と続いて外部アドレス/データ端子8から出力
される。
【0064】以上、説明したように図1のマイクロコン
ピュ―タの構成により、外部バスサイクル時でないタイ
ミングでは、アドレス/データ端子8からの内部ROM
アドレス出力を継続するため、どのアドレスの命令を実
行しているかを外部から監視することができる。また、
本実施例においては、内部メモリのアドレスを出力する
端子を外部アドレス/データ入出力端子と兼用させ、し
かも外部アクセスと内部メモリのアドレス出力を両立さ
せることで、イン・サーキットでのデバッグにおいて、
内部メモリの命令アドレスを出力するために他の機能端
子の一部を使用不可にしたりすることは必要とされず、
イン・サーキットでのデバッグ専用の外部端子を設ける
必要もない。
【0065】
【実施例2】図6を参照して、本発明の第2の実施例を
説明する。図9は、本発明の第2の実施例のマイクロコ
ンピュ―タのブロック構成を示した図である。図9にお
いて、中央処理装置1、バス制御部2の構成及び動作
は、図10の従来例、前記第1の実施例と同一である。
【0066】図6で、セレクト信号生成部91におい
て、内部ROMアドレス選択信号90−1が生成され、
内部ROMアドレス選択信号90−1が‘1’のとき、
セレクタ90において内部ROMアドレスバス9−1が
選択され、入出力回路7を通して外部データ端子93か
ら内部ROMアドレス情報が出力される。
【0067】また、内部ROMアドレス選択信号90−
1が‘0’のとき、不図示の外部メモリへのアクセスの
ためのバスサイクルのデータサイクルタイミングであれ
ば、セレクタ90において外部データバス9−3が選択
され、入出力回路7を介して外部データ端子93におい
て、ライト動作時のバスサイクルであればデータ出力さ
れ、リード動作時のバスサイクルであればデータ入力さ
れる。
【0068】内部ROMアドレス選択信号90−1が
‘0’であり、外部バスサイクル時のデータサイクルタ
イミングでなければ、データ端子93はハイインピーダ
ンス状態となる。
【0069】図8にセレクト信号生成部91の論理構成
の一例を示す。リード信号6−1、ライト信号6−2、
データタイミング信号6−3、モード切り換え信号6−
4は図10の従来例と同様にしてモード切り換え端子1
0から出力される信号である。
【0070】モード切り換え信号6−4が‘0’のとき
は外部メモリへのアクセス時に外部データの入出力を行
う(通常モード)。また、モード切り換え信号6−4が
‘1’のときに内部ROMアドレスの外部出力が可能と
なる(内部ROMアドレス出力モード)。
【0071】次に、図8を参照して、セレクト信号生成
部91の論理構成の一例について説明する。外部ライト
データ選択信号90−3は、データタイミング信号6−
3とライト信号6−2を入力とするANDゲート110
−4の出力である。また、データタイミング信号6−3
とリード信号6−1を入力とするANDゲート110−
7の出力が外部リードデータ選択信号90−4となる。
さらに、リード信号6−1、ライト信号6−2を入力と
するORゲート110−2の反転出力であるインバータ
110−5の出力と、モード切り換え信号6−4を入力
とするANDゲート110−6の出力が、内部ROMア
ドレス選択信号90−1となる。
【0072】図8に示すセレクト信号生成部91の論理
構成により、モード切り換え信号6−4が‘1’で、か
つリード信号6−1、ライト信号6−2が全て‘0’の
ときに、内部ROMアドレス選択信号90−1が‘1’
となる。
【0073】内部ROMアドレス選択信号90−1、外
部ライトデータ選択信号90−3、及び外部リードデー
タ選択信号90−4はセレクタ90に入力される。図7
にセレクタ90の論理構成の一例を示す。
【0074】外部データバス9−3の16ビットの各ビ
ットは、ANDゲート100−3によって、外部ライト
データ選択信号90−3との論理積がとられる。さら
に、内部ROMアドレスバス9−1の16ビットの各ビ
ットはANDゲート100−1によって、内部ROMア
ドレス選択信号90−1との論理積がとられる。
【0075】ANDゲート100−1、100−2、1
00−3の出力の各ビットはそれぞれ16個のORゲー
ト100−4に入力され、その16ビット出力はそれぞ
れ16個の3ステートバッファ100−5に入力され
る。3ステートバッファ100−5の出力は、セレクタ
90の出力となる。
【0076】通常モードで、外部メモリに対するリード
バスサイクルのデータタイミングにおいては、外部リー
ドデータ選択信号90−4が‘1’となり、3ステート
バッファ100−5はハイインピーダンス状態となる。
【0077】一方、3ステートバッファ100−6への
入力は、同じ論理で外部データバス9−3へ出力され
る。3ステートバッファ100−5、100−6の動作
は、従来例の図11の3ステートバッファ60−5、6
0−6とそれぞれ同じである。
【0078】セレクタ90への入出力は、入出力回路7
を介し、外部データ端子93から行なわれる。
【0079】図9は外部メモリへのアクセスのバスサイ
クルと内部ROMアドレスタイミングの関係について、
特にモード切り換え端子10を‘1’にして内部ROM
アドレス出力モードにした時の内部ROMアドレス出力
中に外部ライトサイクルが起こった場合の動作について
図6の各信号のタイミングチャートを示した図である。
【0080】モード切り換え端子10が‘1’の時は、
モード切り換え信号6−4は‘1’に設定されている。
バスサイクルのデータサイクルタイミングでない期間1
21−1、121−2では、内部ROMアドレス120
−1、120−2、120−3が外部データ端子93か
ら出力される。
【0081】内部ROMアドレス120−2に外部アク
セス命令が格納されていたとすると、中央処理装置1が
外部アクセス命令をデコードして、外部アクセス要求1
1を次のクロック出力の立ち上がりタイミングで出力す
る。続いて次のクロック出力の立ち上がりタイミングか
らバスサイクルが開始され、ライト信号6−2が
‘1’、内部ROMアドレス選択信号90−1が‘0’
となり、外部アドレス端子92の出力は外部アドレス出
力122に変化する。
【0082】さらに次のクロック出力の立ち上がりタイ
ミングで、データタイミング信号6−3が‘1’とな
り、外部データ端子93の出力は外部データ出力83に
変化する。外部バスサイクルが終了すると、ライト信号
6−2が‘0’となり、内部ROMアドレス選択信号5
−1が‘1’となり、内部ROMアドレス120−4、
120−5と続いて外部データ端子93から出力され
る。
【0083】以上、説明したように、図6に示すマイク
ロコンピュ―タの構成によっても、外部バスサイクル時
のデータサイクルでないタイミングでは、外部データ端
子93からの内部ROMアドレス出力を継続するため、
どのアドレスの命令を実行しているかを外部から監視す
ることができる。
【0084】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のデータ処
理装置によれば、内部メモリの命令アドレスを出力する
端子を外部アドレス/データ入出力端子と兼用させ、し
かも外部アクセスと内部メモリのアドレス出力とを両立
させることにより、イン・サーキットでのデバッグにお
いて、内部メモリの命令アドレスを出力するために他の
機能端子の一部を使用不可にしたりすることは必要とさ
れず、また、イン・サーキットでのデバッグのために新
たに専用端子を設けることを不要とする。また、本発明
は、内部メモリ中に外部モニタのためのトラップ命令等
を置く必要がないため、100%の可視性、内部メモリ
容量の効率的な利用を実現でき、さらにリアルタイムに
内部メモリでの命令の実行状況を監視することができる
等、イン・サーキットでのデバッグ効率を特段に向上さ
せるものであり、本発明の実用上の効果は極めて高い。
【0085】そして、本発明によれば、デバック時にお
いて、内部ROMアドレス出力中に外部バスサイクルが
起動された場合、外部バスサイクルのタイミングにおい
て、外部アドレス/データが外部アドレス/データ端子
から通常通り入出力されるため、デバッグ時において
も、外部アドレス/データ端子は本来の入出力端子とし
て機能することになる。また、本発明においては、外部
デバイスへのリード/ライト信号と入出力バスサイクル
のデータサイクルを制御する信号に基づき外部デバイス
への入出力バスサイクルを検出する検出手段と、モード
切り換え端子とから成る簡易な構成により、外部アクセ
スと内部メモリのアドレス出力との両立を達成してい
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係るマイクロコンピュ
―タのブロック構成を示した図である。
【図2】本発明の第1の実施例に係るマイクロコンピュ
―タのセレクタ5の論理構成の一例を示した図である。
【図3】本発明の第1の実施例に係るマイクロコンピュ
―タのセレクト信号生成部6の論理構成の一例を示した
図である。
【図4】本発明の第1の実施例の各信号の論理値表であ
る。
【図5】本発明の第1の実施例において、外部バスサイ
クルと内部ROMアドレス出力タイミングの関係を、内
部ROMアドレス出力中に外部ライトサイクルが起動さ
れた場合について示した図1の各信号のタイミングチャ
ートである。
【図6】本発明の第2の実施例に係るマイクロコンピュ
―タのブロック構成を示した図である。
【図7】本発明の第2の実施例に係るマイクロコンピュ
―タのセレクタ90の論理構成を示した図である。
【図8】本発明の第2の実施例に係るマイクロコンピュ
―タのセレクト信号生成部91の論理構成を示した図で
ある。
【図9】本発明の第2の実施例において、外部バスサイ
クルと内部ROMアドレス出力タイミングの関係を、内
部ROMアドレス出力中に外部ライトサイクルが起動さ
れた場合について示した図6の各信号のタイミングチャ
ートである。
【図10】従来例のマイクロコンピュ―タのブロック構
成を示した図である。
【図11】従来例のマイクロコンピュ―タのセレクタ2
2の論理構成を示した図である。
【図12】従来例のマイクロコンピュ―タのセレクト信
号生成部20の論理構成を示した図である。
【符号の説明】
1 中央処理装置 2 バス制御部 3 フェッチポインタ 4 内部ROM 5 セレクタ 5−1 内部ROMアドレス選択信号 5−2 外部アドレス選択信号 5−3 外部ライトデータ選択信号 5−4 外部リードデータ選択信号 6−1 リード信号 6−2 ライト信号 6−3 データタイミング信号 6−4 モード切り換え信号 7 入出力回路 8 アドレス/データ端子 9−1 内部ROMアドレスバス 9−2 外部アドレスバス 9−3 外部データバス 9−4 内部ROMデータバス 10 モード切り換え端子 11 外部アクセス要求 12 内部バス 20 セレクト信号生成部 21 汎用入出力用端子 22 セレクタ 22−2 外部アドレス選択信号 22−3 外部ライトデータ選択信号 22−4 外部リードデータ選択信号 23 汎用入出力ポート 24 インバータ 30−1、30−2、30−3、40−3、40−4、
40−6、40−7、60−2、60−3、70−3、
70−4、70−5、100−1、100−3、110
−4、110−6、110−7 ANDゲート 30−4、40−2、60−4、70−2、100−
4、110−2 ORゲート 30−5、30−6、60−5、60−6、100−
5、100−6 3ステートバッファ 40−1、40−5、70−1、110−5 インバー
タ 80−1、80−2、80−3、80−4、80−5
ROMアドレス 81−1 バスサイクルでない期間 81−2 アドレスサイクル 81−3 データサイクル 82 外部アドレス 83 外部データ 90 セレクタ 90−1 内部ROMアドレス選択信号 90−3 外部ライトデータ選択信号 90−4 外部リードデータ選択信号 91 セレクト信号生成部 92 外部アドレス端子 93 外部データ端子 94 入出力回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】命令コードを記憶する記憶手段と、該記憶
    手段へ読み出しアドレスを与えて前記命令コードを読み
    出し、命令を実行する命令実行手段と、データリード又
    はデータライトを行なう外部端子を有するデータ処理装
    置において、 データ転送用のバスと前記読み出しアドレスの転送用バ
    スとのいずれか一を選択して前記外部端子に接続する選
    択手段と、 データライト又はデータリードを行なう期間以外の期間
    を検出する検出手段と、を有し、 前記検出手段により検出された結果の出力を前記選択手
    段に入力し、データライト又はデータリードを行なう期
    間以外の期間に、前記命令コードに対する前記読み出し
    アドレスを前記外部端子から出力するようにしたことを
    特徴とするデータ処理装置。
  2. 【請求項2】命令を実行する中央処理装置と、該中央処
    理装置が実行する命令コードを格納する内部メモリと、
    外部デバイスへアクセスするための外部アドレス及び/
    又はデータの入出力用の外部バス端子と、前記外部デバ
    イスへのアクセスを制御するバス制御手段と、を備え、
    前記内部メモリに格納された命令コードは前記中央処理
    装置により内部バスを介して読み出されるデータ処理装
    置において、 前記外部バス端子から外部アドレス及び/又はデータが
    入出力される第1のモードと、前記外部バス端子から前
    記内部メモリの読み出しアドレスが出力される第2のモ
    ードと、を選択的に切り換えるモード切り換え制御手
    段、を備えたことを特徴とするデータ処理装置。
  3. 【請求項3】前記モード切り換え制御手段が、前記第2
    のモードにおいて、前記外部デバイスへのアクセスを行
    なうバスサイクル期間には、前記外部バス端子から前記
    外部アドレス及び/又はデータが入出力されるように制
    御する手段を備えたことを特徴とする請求項2記載のデ
    ータ処理装置。
  4. 【請求項4】前記モード切り換え制御手段が、前記バス
    制御手段から出力される外部デバイスへの読み出し/書
    き込み制御信号と、入出力バスサイクルにおけるデータ
    サイクルを制御する信号に基づき、外部デバイスへの入
    出力バスサイクルを検出する検出手段と、 前記内部メモリ読み出し用の内部アドレスバスと、前記
    中央処理装置が外部デバイスへの入出力を行なうための
    外部アドレスバス及び/又はデータバスと、のいずれか
    一を前記外部バス端子に接続する選択手段と、を備え、 前記第2のモードにおいて、前記検出手段が、前記外部
    デバイスへの入出力バスサイクルを検出した時には、前
    記選択手段が前記外部アドレスバス及び/又はデータバ
    スを前記外部バス端子に接続すると共に、外部デバイス
    への入出力バスサイクル以外の期間には、前記選択手段
    が、前記内部アドレスバスを前記外部バス端子に接続す
    る、ことを特徴とする請求項2記載のデータ処理装置。
  5. 【請求項5】前記モード切り換え制御用の外部端子を備
    えたこと特徴とする請求項4記載のデータ処理装置。
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