JPH02171941A - メモリのアクセス方法 - Google Patents

メモリのアクセス方法

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JPH02171941A
JPH02171941A JP32843888A JP32843888A JPH02171941A JP H02171941 A JPH02171941 A JP H02171941A JP 32843888 A JP32843888 A JP 32843888A JP 32843888 A JP32843888 A JP 32843888A JP H02171941 A JPH02171941 A JP H02171941A
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data
latch
memory
circuit
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JP32843888A
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Shunsuke Fueki
俊介 笛木
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 一連のデータ群(フレームデータ)を半導体メモリに読
み書きするアクセス方法に関し、1回のリード/ライト
勺イクルで多聞のデータの読み書きを行なうことを目的
とし、 マイクロプロセッサユニット及びチップ・ゲート選択回
路の出力信号で指定されたメモリアドレスにデータの書
き込み又は読み出しを行なうメモリのアクセス方法にお
いて、メモリを複数個のメモリブロックに分割すると共
に、前記マイクロプロセッサユニットに対して順次デー
タの入力保持又は保持したデータの出力をし、かつ、該
複数個のメモリブロックに対して夫々同時に一括してデ
ータの入力保持又は保持したデータの出力をする第1及
び第2のラッチメモリバッファと、該複数個のメモリブ
ロックの夫々に対して同時にアドレス信号を入力すると
共に該第1及び第2のラッチメモリバッファの動作を制
御する制御回路とを設け、前記制御回路の出力信号に基
づいて、前記第1及び第2のラッチメモリバッファのう
ち一方がその容量−杯にまでデータをラッチする期間は
他方がラッチしたデータを出力すると共に、データのラ
ッチとラッチしたデータの出力とを並行して行ない、入
力信号の場合は、前記第1及び第2のラッチメモリバッ
ファのうち一方に一括してメモリーデータをラップし、
その後、順次読み出しをしている期間に、他方は並行し
てメモリデータの一括ラッチをするように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はメモリのアクセス方法に係り、1qに一連のデ
ータ群(フレームデータ)を半導体メモリに読み古きす
るアクセス方法に関する。
近年のコンピュータシステムにおける?イクロブロセッ
リコニット(MPtJ)部分は極めて高速になっている
が、メモリ部分のアクセス速度はあまり速くなっていな
いため、特に5子のデータ転送を行なう場合にデータ■
に比例して処理時間がかかる。このため、多聞データ転
送時の処理効率向上が必要とされる。
〔従来の技術〕
第7図は従来方法の一例の説明用ブロック図を示す。同
図中、11はマイクロプロセッサユニット(MPU)、
12は周辺回路、13はチップ・ゲート選択回路である
。周辺回路12はMPLlllの所定の処理動作を可能
にするためのプログラム格納用メモリその他からなる。
チップ・ゲート選択回路13はMPtJllからの制御
(27号により動作可能となる1゜ また、14はメモリブロック、15はデータ信号線、1
6はアドレス信号線、17はチップゲート選択及びコン
トロール信号線である。メモリブロック14は複数個あ
り、1つのメモリブロックの記憶容昂は例えば1Mビッ
トである。
このような構成において、従来のメモリアクセス方法に
おいては、チップ・グー1−選択回路13からのチップ
ゲート選択及びコントロール信号により、複数個のメモ
リブロック14の任意の1個を選択し、MPLJllか
らの7ドレス信号により所定のアドレスに入力データを
みき込むか、又指定アドレスから記憶データを読み出す
ようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のメモリのアクセス方法は、単一データのリード/
ライトを対象としている。このため、メモリに対して多
聞のデータの7クセスを行なう場合は、メモリの大容量
化、アクセス時間の短縮化の進歩はしているものの、メ
モリのり一ド/ライトに若干の時間を必要とすることか
ら、データ吊に比例して処理時間が長くなっていた1゜
この処理時間の増大はシステムバスの専有時間を増大さ
せるため、MPtJllが関与しないダイレクト・メモ
リ・アクセス(DMA)転送を用いたとしても、システ
ム効率の低下が避けられず、MPUの処理速度の高速化
がシステムの性能向上に必ずしも結びつかなかった。。
本発明は上記の点に鑑みてなされたちので、1回のリー
ド/ライトサイクルで多聞のデータの読み粛きを行なう
ことができるメモリのアクセス方法を提供することを目
的とする。
〔課題を解決するだめの手段〕
第1図は本発明の原理説明用ブロック図を丞す。
同図中、21はMPU、22は周辺回路、23はデツプ
・グー1−選択回路である。チップ・ゲート選択回路2
3はMPU21からの制御信号により動作可能となる。
241〜24 T11はm個のメモリブロックで並列に
配置されている。25は制御回路で、メモリブロック2
41〜24mに対し、チップ・ゲート選択回路23を通
してMPU21から入力される制御信号に基づいて、同
じアドレス番号を発行し、またメモリブロック24+〜
24mの動性を制御する。
26a及び26bは夫々第1及び第2のラッチメモリバ
ッファで、MPU21に対して順次データを入出力し、
M個のメモリブロック241〜24mに対しては同時に
一括してデータを入力又は出力すると共に、チップ・ゲ
ート選択回路23の出力(ffi号に基づいて第1及び
第2のラッチメモリバッファ26a及び26bの一方が
MPU21に対してデータの入力又は出)Jを行なうと
きは、他方がメモリブロック241〜24mに対してデ
ータの出力又は入力を行なう。
また、27は双方向のデータ入出力信号線。
28はアドレス信号線である。
〔4用〕 本発明では、メモリアクセスは2通りのサイクルが存る
し、従来と同じ1アドレス毎のリード/ライト(読み出
し/書き込み)と、本発明の特徴である複数メモリブロ
ック(1フレーム)の−括り一ド/ライトである。
複数メモリブロックの一括す−ド/ライトの動作につい
て説明するに、−括り−ド/ライト時のいずれの場合も
、MPIJ 21の出力アドレス信号を一時保持するア
ドレスタグレジスタを有する制御回路25に設定された
アドレス値が、制御回路25よりメモリブロック24+
・”24tnの夫々に同時に設定される。従って、メモ
リブ[1ツク241〜24mの夫々は同一のアドレスを
指定されることになる。
一方、第1及び第2のラッチメモリバック726a、2
6bは、−括リード時と一括ライト時とで動作が異なる
。そこで、まデー括ライト時の動作について説明するに
、このときはMPU21からデータ入出力信号、線27
を介して第1のラッチメモリバッフ726aに順次にデ
ータがラッチ及びシフトされ、その容洛−杯にデータが
ラッチし終ると、チップ・ゲート選択回路23の出7)
信号により第2のラッチメモリバッフ/126bに、上
記のMPU21からのデータが順次にラッチ及びシフト
されるように切換えられる。。
また、この第2のラッチメモリバッファ26bへのデー
タ入力期間内には、第1のラッチメモリバッファ26a
に直航に人力保持されているデータが一括して読み出さ
れてメモリブロック24+〜24mに夫々同時に転送さ
れ、ここで館記指定アドレスに書き込まれる。
第2のラッチメモリバッファ26bの容重−杯にデータ
がラッチし終ると、チップ・ゲート選択回路23の出力
信号により再び第1のラッチメモリバッフ726aがデ
ータのラッチ動作を行なうように切換えられ、かつ、第
2のラッチメモリバッファ26bにラップされているデ
ータが一括して読み出されてメモリブロック241・〜
241nに夫々同時に供給され、アドレスタグレジスタ
25からの次の指定アドレスに占き込まれる。以下、上
記と同様の動作が繰り返される。従って、メモリブロッ
ク241〜241nへのデータ内き込み時間による待ち
時間は発生しない。
次に一括リード時の動作について説明するに、このとき
は制御回路25からメモリブ[1ツク24〜24mへメ
モリリードが発行されると、メモリブロック241〜2
4狽の夫々の指定アドレスよりデータが読み出され、全
部で複数個分(1フレ一ム分)のデータが第1のラップ
メモリバッフ126aに一括してラッチされる。
次に第1のラップメモリバッフ?26aは一括してラッ
チした上記のデータを順次MPU21へ転送を開始する
が、この転送期間内に次のリードアドレスに対し同様の
処理をもう−hの第2のラッチメモリバック?26bに
対して行ない、メモリブロック241〜24tnからの
次の17iノ一ム分のデータのラッチを−括して行なわ
せる。以下、上記と同様の動作が繰り返される。従って
、メモリブロック241〜241nの読み出し時間によ
る待ち時間は発生しない。
なお、通常の1アドレス毎のリード/ライト時には、制
御回路25にアドレス設定後、リード/ライトするべき
メモリブロック241〜241nのどれか−のメモリブ
ロックに対応するラッチメモリバッファ26a又は26
bのラッチ回路部分に対しデータを入力又は出力させ、
残りのラッチ回路部分はリード時はハイインピーダンス
状態に、ライト時はデータスルーの状態にしてデータ転
送を行なう。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例のブロック図を示す。
同図中、第1図と同一構成部分には同一符号を付しであ
る。本実施例はメモリブロック数m=4の場合で、30
+ 、302.303及び304は夫々前記メモリブロ
ック241〜24Tl+に相当する1Mバイトのダイナ
ミック・ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)であ
る。また、制御回路25は24ビツト艮構成のデータラ
ッチであるアドレスタグレジスタ31と、データラッチ
コントロール回路32とからなる。
ラッチメモリバッファ26a及び26bは後)ホする如
く、夫々ラッチ回路とゲート回路とからなり、またラッ
チ回路はR6−R3で示す読み出し用ラッチ回路と、W
o〜W3で示ず書き込み用ラップ回路とその他のゲート
回路とからなる。
また33a及び33bは夫々リード/ライト用ラツヂシ
ーケンス回路うッこれらはラッチメモリバツ゛ノア26
a及び26bのコントロール回路である。
更に、34a及び34bはMPLI (図示せf)のデ
ータ入出力端子とラッチメモリバッファ26a及び26
bとの間に設けられたメモリゲート回路、351〜35
4は夫々RAM31+〜314のデータ入出力端子とラ
ッチメモリバッファ26a及び26bとの間に設けられ
たメモリゲート回路である。
36はRAM/ROMバンクセレクト回路で、RA M
 30 +〜304に対し−括り−ド/ライトを行なう
ときはすべて選択としくメモリブロック30+〜304
をすべてRAMとして動作させ)、1アドレス毎のり−
ド/ライト動作を行なうときは、リード/ライトするメ
モリブロックのみRAMとして動作させ、他のメモリブ
ロックは履き替え禁止(すなわちROM)に切換える。
第1及び第2のラッチメモリバッファ268及び26b
のより詳細な構成を第3図に示す。同図中、第2図と同
一構成部分には同一符号を付し、その説明を省略する。
第3図において、データはnピットパラレルで伝送され
るが、第2図ではn=16としている。
第3図において、ラッチメモリバッフ戸26a及び26
1)の各々は読み出し用ラッチ回路R0〜R3と、出き
込み用ラッチ回路W。〜W3と、ゲート回路401〜4
04とからなり、更にラッチメモリバッファ26bには
ゲート回路411〜414が設けられている。上記のラ
ッチ回路R6”−R3及びWo”・W++の夫々は例え
ば74八5573なる型番のTTL  ICを用いて構
成され、ゲート回路401〜40.+及び411〜41
4の夫々には例えば74AS257なる型番のTTL 
 IGを用いて構成されている。
ラッチ回路Ro”−Rz及びW。〜W3は各々−時保持
できるデータ数がメモリに比べはるかに少ないが、メモ
リが1つのアドレスへのデータアクセスに最低限250
ns必要であるのに対し、アクセス時間は例えば10〜
30nsという極めて高速度であるという特長がある。
またラッチ回路Ro”−Ri及びW o ”−W 3は
前記したリード/ライト用ラッチシーケンス回路33a
、33bから、4本の信号線33 a −1−33a−
4,33b−1〜33b−4を介して入力される1ビツ
トの制御信号がハイレベルの期間は入力信号をスルーと
し、ハイレベルからローレベルへの立上りで入力信号を
ラッチする構成とされている。
ただし、ラッチ回路RO−R3及びW。〜W3はデータ
ラッチコントロール回路32からのゲートコントロール
信号が、ローレベルの期間のみ上記の制御信号による動
作を行なうが、ゲートコントロール信号がハイレベルの
期間はハイインピーダンス状態となり制!11信号によ
る制御動作が無効となる構成とされている。
ゲート回路401〜404及び411〜414は面間し
たデータラッチコントロール回路32よりのゲート選択
信号により、入力端子A及び8のうち選択された方の入
力端fの入力信号を選択出力する。
次に本実施例の動作について説明する。
■二五二ヱ上皇1 まず、初期設定が行なわれる。この初期設定はアドレス
タグレジスタ31にメモリアドレス初期値の設定を行な
うことと、RAM/ROMバンクセレクト回路36をメ
モリブロック301〜304が夫々RAMとして動作す
るような選択設定を行なうことからなる。
次に、ラッチメモリバッファ26aに入力されルクート
コン1−ロール信号が第4図(A)にaで示す如く、ロ
ーレベルとなった後、ラッチメモリバッファ26bに入
力されるゲートコントロール信号が同図(13)にbで
示す如くローレベルとなり、ラッチメモリバッファ26
a及び26bが有効状態に設定される。
続いて、ラッチシーケンス回路33aから前記信号線3
3a−1〜33a−4を介して第4図(D)、(E)、
(F)及び(G)にd+ 、d2゜d3及びd4で示す
制御信号がラッチメモリバッファ26a内のラッチ回路
Wo=W3に供給されると共に、ラッチシーケンス回路
33bから前記信号ね33t)−1〜33b−4を介し
て第4図(K)、(L)、(M)及び(N)にh+ 、
 hz。
h3及びh4で示す制御信号がラッチメモリバッファ2
6b内のラッチ回路W0〜W3に供給される。
これにより、MPLJからの16ビツトパラレルデータ
は第2図に示したメモリゲート回路34a及び34bを
夫々通してラッチメモリバッファ26a及び26bに夫
々供給されるが、第4図(A)、(B)に示したように
、最初にラッチメモリバッフ726aの方が自効となり
、また前記制御信号d1〜d4は最初はすべてハイレベ
ルであるので、最初の16ビツトパラレルデータはラッ
チメモリバッファ26a内のラッチ回路W3→W2→W
1→Woの順で伝送され、制m信号d1がローレベルと
なった時点でラッチ回路Woのみにラッチされる。
2番目の16ビツトパラレルデータは次に制御信号d2
がローレベルとなるまでにラッチメモリバック?26a
内のラッチ回路W3→W2−→W+の順で伝送されてW
3.W2及びWlに入力された状態となっているが、!
IJ tll信号d2がローレベルとなることによって
ラッチ回路W1のみにラッチされる。
以下、上記と同様にして、3番目と4番目の16ビツト
パラレルデータはラッチメモリバッファ26a内のラッ
チ回路Wz 、W3に順次ラッチされる。従って、第4
図に11で示すあり御信号d 、+がローレベルとなっ
た時刻で、第1のラッチメモリバッファ26a内のすべ
てのラッチ回路W o = W 2の夫々に16ビツト
パラレルデータが如き込まれた状態となる。
続いて、第4図に示す如く、前記ゲートコン1−ロール
信@ b ffi D−レベルとなり、またルリ御信号
h+ 、hz 、F13及びh4が順次にローレベルと
なるのに対し、t、II 120信号d、−d、はすべ
でローレベルであるので、5番目から8番目の16ビツ
トパラレルデータは上記の説明から明らかに類推できる
ように、第2図に示したメモリゲート回路34bを通過
して、第2のラッチメモリバッファ26bに供給され、
その内部のラップ回路Wo。
Wl、W2及びW3に順次にラッチされる1゜この第2
のラップメモリバッファ26bへのラッチ動作期間〈時
刻1.−12)中は、ゲート回路411〜414を制御
するゲート選択信号fが第4図(Hに示す如くハイレベ
ルであるため、ゲート回路411〜414は入力端子A
の入力信号を選択出力するように制御され、第1のラッ
チメモリバッファ26aにラッチされている前記1番目
から4番目のデータが対応するゲート回路41+〜41
4を夫々並列に通過してメモリゲート回路351〜35
4に供給され、更に、第4図(J)に示すゲート選択信
号qがハイレベルになった期間内でm記RAM30+〜
304へ4個分のデータが一括して入力され潔き込まれ
る。
なお、この占き込み時の直前におい、て、アドレスタグ
レジスタ31には初期アドレス値が既に転送されている
。その後の書き込み時にはライトサイクルの発生毎にア
ドレスカウンタが自動的に動き、アドレス値が順次更新
される。
同様にして、第2のラッチメモリバッファ26bへの4
11a分のデータのラッチが終了後、第1のラッチメモ
リバッフ726aへのラッチが行なわれている期間中に
、第2のラッチメモリバッファ26bのラップデータが
メtリブロック301〜304へ一括してよき込まれる
このようにして、RAM30+〜304には第4図(0
)に模式的に示す如く書き込みが行なわれる。なお、第
4図(0)中1’RAM、W、IJはRAM30+〜3
04への第1のラッチメモリバッファ26aからのデー
タ書き込み、[RAM。
W 2.1は第2のラッチメモリバッファ26bからの
データ磨き込みを示す。
また、この−括ライト動作時にはゲート回路401〜4
04には信号が入力されないから、ラッチメモリバッノ
726a内の゛グー8回路40+〜404のゲート選択
信号Cとラッチメモリバッファ26b内のゲート回路4
01〜404のゲート選択信号eとは夫々第4図(C)
、(1−1>に示す如く、ハイ、ローいずれのレベルで
も差し支えない。
■−二版里二」シ肱芥 まず、初期設定が行なわれる。1この初期設定は前記−
括ライト動作時と同じである。
次に、前記ゲートコントロール信@a、bが第5図(A
)、(B)に示す如く順次にO−レベルとなり、ラッチ
メモリバッフ726a及び26bが順次有効状態とされ
る。
ここで、ゲートコンl−0−ル信号aがローレベルとな
るも、まだゲートコントロール信号すがローレベルにな
らない期1間において、メモリゲート回路351〜35
4へ入力されるゲート選択信号qが第5図Ll)に示す
如くローレベルであるため、RAM30+〜304から
夫々同時に読み出された全部で4個の16ピツトパラレ
ルデータが対応(るメモリゲート回路35+〜354を
通過して2つのラッチメモリバッフ726a、26bの
各ゲート回路40+〜404に大々供給される。
この時、ptJ記したようにラッチメモリバッファ26
aのみが有効状態にあるので、ラッチメモリバッフ72
6a内のゲート回路401〜404のゲート選択信号C
が第5図(C)に示す如くローレベルとなると、グー1
−回路40+=404を通過して前記RA M 301
〜304からの4WAの16ピツトデータが夫々ラッチ
メモリバッファ26a内のラッチ回路Ro=R3に入力
される。
そして、この状態において前記制御信号(j+□〜d4
が第4図(D)〜(G)に示す如く時刻t 10で同時
にローレベルとなるので、上記のRAM301〜304
からの4個の16ごットヂータの各々はラッチメモリバ
ッファ26a内のラッチ回路RO”−R3に夫々−括し
てラッチされる。
次に時刻t I+で前記ゲートコントロール信M bが
ローレベルとなると、この時点では、前記ゲート選択信
号9が第5図LJ)に示す如くハイレベルとなっており
、また第2のラッチメモリバッファ26b内のゲート回
路401°〜404を$り御するゲート選択信号eが第
5図(H)に示す如くローレベルで、ゲート回路401
〜404はその入力端子Bへの入力信号を選択出力する
状態になっている。
従って、RA M 30 I〜304から夫々同時に読
み出された次の4個分(5番目から8番目)の16ビツ
トデータは、対応するメモリゲート回路35+”・35
4とラッチメモリバッファ26b内のゲート回路40+
〜404を夫々通過して対応するランデ回路R6−R3
に−括して入力されることになる。
この状態において、第5図(K)〜(N)に示す如く、
前記した制御信号[11〜h4が夫々同時に時刻虹11
でローレベルとなるので、ラッチメモリバッファ26b
内のラッチ回路RO”R3に上記した次の4個分の16
ピツトパラレルデータが−括してラッチされることにな
る。
一方、第5図(D)〜(G)に示すように、この時刻t
 I+で前記制御信号d1〜d4のうちd4のみがハイ
レベルとなり、以下、d3−→d2→d1の順で各制御
信号が順次ローレベルからハイレベルへと変化するため
、ラッヂメモリバッノ?26a内のラップ回路R6へ・
R3にラッチされていた最初の4個分のデータのうち、
ラッチ回路R3にラップされていた最初の1個のデータ
が読み出され、以下R2→R1−→Roの順で順次にそ
のラッチされていたデータが読み出される。
この04、前記ゲート選択信号Cは第5図(C)に示す
如くハイレベルであり、ラップメモリバッフ?26a内
のゲート回路401〜404が夫々その入力端子Bの入
力信号を選択出力するように切換えられているため、ラ
ッチメモリバッファ26a内のラッチ回路R3から読み
出された16ビツトデータが出力された後、ラッチ回路
R2から読み出された2ffl目の16ビツトデータが
ゲート回路404及びラッチ回路R3を夫々通過して出
力される。
更にそれに続いてラッチ回路R1から読み出された3番
目の16ビツ!−データがグー1ル回路403→ラッチ
回路R2→ゲート回路404→ラッチ回路R3の順で通
過して出力され、最後にラッチ回路Roから読み出され
た4番目の16ビツトデータがゲート回路402→ラッ
ヂ回路R1→ゲート回路403→ラッチ回路R2→ゲー
ト回路404→ラッチ回路R3の順に通過して出力され
る。
このようにして、ラッチメモリバッフ戸26aから順次
に読み出された16ビツトデータは、第2図に丞したメ
モリゲート回路34aを通してMPUへ転送される。
この転送動作完了後の時刻t 12になると、第5図(
D)〜(G)に示す如く再び制御信号d1〜d 、+が
すべて同時にローレベルとなると共に第5図(N)に示
す如<S御信号h4がハイレベルとなり、また第5図(
C)に示す如くゲート制御信号Cが臼−レベルとなる。
これにより、今度は再びラッチメモリバッファ26aに
4個の16ビツトデータが−括してラッチされ、またラ
ッチメモリバッファ26bにラッチされていたデータが
上記と同様にして順次に読み出されて前記メモリゲート
回路34bを通してMPUへ転送される。、以下、上記
と同様の動作が繰り返される。
なお、第5図中、[データリード■1はラッチメモリバ
ッファ26aからラッチしたRAM30〜30<の各出
力データを読み出している期間を足し、「データリード
■Jはラッチメモリバッファ26bからのデータ読み出
し期間を示す、。
なお、第3図に示すゲート回路411〜414はラッチ
メモリバッフ726a、26bからRAM301〜30
4へのデータ転送制御用のものであるから、−括リード
時は使用せず、よってそのゲート選択信号fは第5図(
1>に斜線を付して示す如く、その論即レベルは不定で
差し支えない。
以上■及び■で説明した−括り−ド/ライト動作時には
4個のデータがラッチメモリバッファ26a、26bに
交互に・−括して占き込み/読み出され、また、ラッチ
回路のラッチ動作が極めて高速であることから多聞デー
タ転送時における転送詩凋を従来に比べて短縮すること
ができる。
例えば、アクセスタイム250nsのD RA Mとセ
ラ1−リングタイム25nsのラップ回路Wo〜W3゜
Ro〜R3を用いた場合、最大10個のラッチ回路を使
用できるため、従来だと10個のデータは2500ns
以上アクセスに必要となるが、本実施例によれば、10
個のラッチ回路のアクセスタイムが250nsであり、
メモリアクセスは250nsと同等時間となるが、その
間にもう一方のラッチメモリバラフ?にデータをラッチ
できるので、従来に比べて10倍の速度向上が可能にな
る。
■  ゛レス の1−゛ ライト 初期設定を行ない、RA M / ROMバンクセレク
ト回路36でリード/ライトするバンクを選択し、それ
と同期してラッチメモリバッフr26a。
26bの制御を行なう゛。
すなわち、第6図(A)、(8)に示す如く、前記ゲー
トコントロール信号aをローレベルとし、かつ、前記ゲ
ートコントロール信号すをハイレベルに保持することに
より、第1のラッチメモリバッファ26aのみを有効状
態とする。
次にデータライト時は、例えばRAM 302の指定ア
ドレスにMPLIからのデータを書ぎ込む場合は、前記
制御信号d+・〜d4を第6図(D)〜(G)に示す如
く最初はすべてハイレベルとし、ラッチメモリバッファ
26a内のラッチ回路W。
〜W3をすべてデータスルーの状態に制御してMPUか
らのデータをラッチ回路W o −W 3に入力する。
この状態にJ3いて、制御信号d2だけを第6図(E)
に示す如くローレベルとし、ラッチ回路W1にのみ上記
のデータをラッチさぜる。また、前記ゲート選択信号f
を第6図(1)に示す如くハイレベルとしてゲート回路
41+〜414を入力端子△の入力信M z択状態とし
、かつ、前記ゲート選択信号Qを同図(J)に示す如く
ローレベルとしてメモリゲート回路35+〜354を夫
々ゲートI開」状態とする。
これにより、第3図のラッヂメモリバッノア26aのラ
ッチ回路W1にラップされた上記のデータはゲート回路
412及びメモリゲート回路352を順次に通過してR
AM30+の指定アドレスに書き込まれる。
また1例えばRAM30+から読み出したデータをMP
Uへ転送するデータリード時は、第6図(C)に示す如
く前記ゲート選択信@Cをハイレベルとし、かつ、同図
Ll)に示す如くゲート選択信号qをローレベルとして
メモリゲート回路351〜35Iを夫々ゲート[開、1
状態とする。。
これにより、RA M 30 +から読み出したデータ
はメモリゲート回路35及びラッチメモリバッファ26
a内のゲート回路401を夫々通過してラップ回路Ro
に入力され、制御信号d+−64のうち制御信号d1の
みが第6図(D)に示す如く、ローレベルとなっ、た時
点でラッチ回路R0にラッチされる。
このラッチされたデータは、この時点でゲート回路40
1〜404が入力端子Aの入力信号を選択出力する状態
となっており、また他のラッチ回路R1〜R3がハイレ
ベルの制御信号d2〜d4によりデータスルーの状態と
なっているから、ゲート回路402→ラツヂ回路R+→
ゲート回路403→ラッチ回路R2→ゲート回路40s
  →ラッチ回路R3の順で転送されてメモリゲート回
路34aを通してMPUへ出力される。
このように、1データのリード/ライト動作時には、ラ
ッチ回路Ro ”R3,Wo〜W3は使用するラップ回
路以外はデータスルーの状態とされているので、従来と
同等の処理時間で済む。
なお、1データのリード/ライト動作時には、ラッチメ
しリバツフ?26bは使用しないから、第6図(H)に
示す如く、ゲート選択信号eは不定でよい。
また、1データのリード/ライト動作時にラッチ回路R
+ 、R2又はR3にデータをラッチした場合、第3図
中、ラッチしたラッチ回路より左側に図示されているデ
ータ転送上流側のラップ回路は本実施例ではデータスル
ーの状態となる1、この場合でも特に問題はないが、ゲ
ートコント〔1−ル信号を夫々独立してラッチ回路Ro
=Rzに大々供給する構成とした場合は、上記のデータ
転送上流側のラッチ回路をハイインピーダンスの状態に
でき、リード動作をより確実にできる。
〔発明の効果〕
上述の如く、本発明によれば、第1及び第2のラッチメ
モリバッファに一括してデータをリード/ライトするよ
うにしたので、複数個のメモリブロックへのデータの古
き込み時間による待ち時間や、複数個のメモリブロック
の読み出し時間による持ち時間は発生しないので、従来
に比べて多量のデータの連続転送の転送時間を短縮する
ことができ、メモリの最大アクセス時間とラッチ回路の
最大セットリングタイムの化だけの速度向上ができ、M
PtJの速度向上に対応したシステムの性能同士が可能
となる雪の特長を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明用ブロック図、第2図は本発
明の一実施例のブロック図、第3図は第2図の要部の一
実施例のブ[1ツク図、第4図はライト動作説明用タイ
ムチャート、第5図はリード動作説明用タイムチャート
、第6図は1データリード/ライトサイクル説明用タイ
ムチヤート、 第7図は従来の・−例の説明用ブロック図である。 図において、 21はマルチプロセッサ〕ニット、 22は周辺回路、 23はチップ・グー1−選IR回路、 2’l+〜24mはメモリブロック、 25はill wJ回路、 26aは第1のラッチメモリバッファ、26bは第2の
ラッチメモリバッフ7.301〜304はランダム・ア
クセス・メモリ(RAM)、 31はアドレスタグレジスタ、 32はデータラップコントロール回路、Ro 〜Rs 
、 Wo−W3はラッチ回路を示す。 特許出願人 富 士 通 株式会社 事4シ嘴の一演オら−めプロヅ2聞 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  マイクロプロセッサユニット(21)及びチップ・ゲ
    ート選択回路(23)の出力信号で指定されたメモリア
    ドレスにデータの書き込み又は読み出しを行なうメモリ
    のアクセス方法において、メモリを複数個のメモリブロ
    ック(24_1〜24_m)に分割すると共に、前記マ
    イクロプロセッサユニット(21)に対して順次データ
    の入力保持又は保持したデータの出力をし、かつ、該複
    数個のメモリブロック(24_1〜24_m)に対して
    夫々同時に一括してデータの入力保持又は保持したデー
    タの出力をする第1及び第2のラッチメモリバッファ(
    26a、26b)と、該複数個のメモリブロック(24
    _1〜24_m)の夫々に対して同時にアドレス信号を
    入力すると共に該第1及び第2のラッチメモリバッファ
    (26a、26b)の動作を制御する制御回路(25)
    とを設け、前記制御回路(25)の出力信号に基づいて
    、前記第1及び第2のラッチメモリバッファ (26a、26b)のうち一方がその容量一杯にまでデ
    ータをラッチする期間は他方がラッチしたデータを出力
    すると共に、データのラッチとラッチしたデータの出力
    とを並行して行ない、前記制御回路(25)の入力信号
    の場合は、前記第1及び第2のラッチメモリバッファ(
    25a、26b)のうち一方に一括してメモリーデータ
    をラッチし、その後、順次読み出しをしている期間に、
    他方は並行してメモリデータの一括ラッチをすることを
    特徴とするメモリのアクセス方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04156628A (ja) * 1990-10-19 1992-05-29 Fujitsu Ltd アクセス制御方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04156628A (ja) * 1990-10-19 1992-05-29 Fujitsu Ltd アクセス制御方式

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