JPH0521262B2 - - Google Patents

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JPH0521262B2
JPH0521262B2 JP13842683A JP13842683A JPH0521262B2 JP H0521262 B2 JPH0521262 B2 JP H0521262B2 JP 13842683 A JP13842683 A JP 13842683A JP 13842683 A JP13842683 A JP 13842683A JP H0521262 B2 JPH0521262 B2 JP H0521262B2
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Japan
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arithmetic
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Teiji Nishizawa
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/16Combinations of two or more digital computers each having at least an arithmetic unit, a program unit and a register, e.g. for a simultaneous processing of several programs
    • G06F15/163Interprocessor communication
    • G06F15/167Interprocessor communication using a common memory, e.g. mailbox

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Multi Processors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は複数のデータ処理装置を並列に動作さ
せ、全体的な処理性能を向上させる並列処理装置
に関するものである。
従来例の構成とその問題点 近年、半導体高集積化技術の進歩によりマイク
ロプロセツサが非常に安価になつてきた。そこで
複数のマイクロプロセツサを用いて並列にデータ
処理を行なうことにより、システムとしての処理
性能を高める構造、すなわちマルチプロセツサ構
造をとることが容易に可能となつてきた。マルチ
プロセツサにおいてはプロセツサ間でデータのや
りとりを高速に行なう必要があり、いくつかのデ
ータ転送手段がとられる。
以下にプロセツサ間データ転送手段に関する2
種の従来例について説明する。
第1図は第1の従来例で、プロセツサ間データ
転送手段である共有メモリ装置を用いたマルチプ
ロセツサの構成を示すものであり、11,12は
中央演算装置(以下CPUと称す)、21,22は
ローカルメモリ装置、23は共有メモリ装置、3
3は共有バスCBのアクセス調停を行なうバスア
ービタ、31,32は各ローカルバスと共有バス
の結合/切断を行なうバツフアである。以下にそ
の動作について説明する。
CPU11は、CPU12に対して転送したいデ
ータを共有メモリ装置23に格納し、データが準
備できたことを示す情報を同じく共有メモリ装置
23に格納する。CPU12は共有メモリ装置2
3を調べデータが準備できたことを確認して所定
のデータをローカルメモリ装置22にとり込みそ
れに基づいて処理を開始する。
次にプロセツサ間データ転送手段の第2の従来
例について説明する。
第2図は従来のプロセツサ間データ転送手段で
あるプロセツサ間インターフエース装置を用いた
マルチプロセツサの構成を示すものであり、1
1,12はCPU、24,25はメモリ装置、4
0はプロセツサ間インターフエース装置でCPU
11用のバスとCPU12用のバスの間に介在す
る。このプロセツサ間インターフエース装置は単
なる入出力ポートに位置づけられるデータラツチ
の場合もあれば、データを入力端から書込んだ順
序で出力端から読出し可能な先入先出メモリ装置
の場合もある。以下に、プロセツサ間インターフ
エース装置としてこの先入先出メモリ装置を用い
た場合を想定して、その動作について説明する。
CPU11は、CPU12に対して転送したいデ
ータを、プロセツサ用インターフエース装置40
が満杯でないことを確認してその入力端に順次書
込む。CPU12はプロセツサ間インターフエー
ス装置40が空でない場合その出力端からデータ
を1語ずつ順次読出し、これらのデータに基づき
処理を開始する。
次に以上2種の従来例の構成要素となるCPU
11,12の構造にいて説明する。第3図は従来
のCPUのデータ処理部を示すものであり、51,
52はデータラツチ、60は算術論理演算ユニツ
ト(以下ALUと称す)、70はレジスタフアイル
これらはCPU内部バスBUSを介して接続されて
いる。
以上のように構成された従来のCPUについて、
以下その動作について説明する。
レジスタフアイル70内の演算を施すべき2デ
ータが次々に読出され、バスBUSを介してデー
タラツチ51,52にラツチされる。次にALU
60はこれら2データについて算術論理演算を施
しその結果を再びバスBUSに出力し、レジスタ
フアイル70はこのデータを格納する。
しかしながら上記のような構成では、マルチプ
ロセツサにおけるプロセツサ間のデータの授受
が、CPUからみてメモリなどが接続された外部
バスを経由しなければならないめ、CPUに対す
る命令コード読出しなどとのバす輻輳が生じ、シ
ステム全体の性能向上に限界があるという問題を
有していた。
発明の目的 本発明は上記従来の問題点を解消するもので、
CPU内部に複数個存在する処理装置間のデータ
の転送を、パイプライン的に高速かつ効率よく行
なう並列処理装置を提供することを目的とする。
発明の構成 本発明は入力端と出力端に存在するランダムア
クセス可能なRAM構造とシフトレジスタ構造を
兼ね備えた第1,第2のメモリと、これらのメモ
リの間に介在するシフトレジスタ構造をもつ第3
のメモリと、第1のメモリに対して算術論理演算
を施す第1のALUと、第2のメモリに対して算
術論理演算を施す第2のALUを具備した並列処
理装置であり、パイプライン処理の次段処理部に
受け渡すべきデータを、命令コードの読出しや一
般データの読み書き用に設けられた外部バスを介
して転送するのではなく、2つのALUの演算対
象となるデータを蓄える各々のメモリ(レジスタ
フアイル)間で直接ブロツク転送することによつ
て、CPU内部において並列処理性を実現し、処
理の高速化を図ることができるものである。
実施例の説明 第4図は本発明の第1の実施例における並列処
理装置の構成図を示すものである。第4図におい
て、53〜56はデータラツチ、61,62はそ
れぞれ第1,第2のALU、80は先入先出レジ
スタフアイルで、ラツチ53,54の入力,
ALU61の出力,先入先出レジスタフアイル8
0の入力端レジスタフアイルはバスBUS1に接
続されており、同様にラツチ55,56の入力,
ALU62の出力,先入先出レジスタフアイル8
0の出力端レジスタフアイルはバスBUS2に接
続されている。
以上のように構成されたこの実施例の並列処理
装置について以下その基本動作を説明する。
パイプライン状に接続された並列処理装置の各
処理部の仕事を割り当てるには、全体の処理をま
ず、継続するいくつかの処理単位に分割する。こ
こで1つの処理単位は、直前の処理単位の処理結
果を入力データとし、作業用の中間データを作り
ながら処理を進め、最終的に得られた処理結果
(1〜複数データ)を次段処理単位に出力する形
態をとる。次に、分割して得られた1つ1つの処
理単位を、並列処理装置の各処理部に割り当て
る。処理単位aを担当する処理部Aでは所定の仕
事を終えると、その処理結果を次段処理部Bに引
き渡し、処理部A自身は次の入力データに対して
再び処理aを開始することになる。ここで、継続
する処理部間のデータ転送をできるだけ短い時間
で行なうことが全体の性能上重要であり、このこ
とはベルトコンベアによる自動生産ラインの生産
効率向上に類似している。図1のうち、データラ
ツチ53,54、第1のALU61、先入先出レ
ジスタフアイル80の入力端レジスタフアイル部
は、1つの処理単位aを実行する処理部Aに相当
し、またデータラツチ55,56、第1のALU
62、先入先出レジスタフアイル80の出力端レ
ジスタフアイル部は、次段の処理単位bを実行す
る処理部Bに相当する。処理部Aでは、先入先出
レジスタフアイル80の入力端レジスタフアイル
部を従来型レジスタフアイルとみなし、データラ
ツチ53,54、第1のALU61などの資源と
共に、従来のCPUと同様に処理を実行する。処
理過程において上記入力端レジスタフアイル部に
は一時的に中間データが格納されることもある
が、最終的には次段処理部Bに引き渡すべきデー
タ群を格納し、データブロツクごと一括シフトす
る。一旦シフトしてしまえば、先入先出レジスタ
フアイル80の入力端レジスタフアイルは再び空
き状態になるため、処理部Aは休むことなく新た
な入力データに対して処理aを開始する。一方処
理部Bでは、先入先出レジスタフアイル80の出
力端レジスタフアイル部に入力データがそろうた
め、処理bを開始することができ、処理部A,B
がそれぞれ処理a,bを並列して実行することに
なり、実効的性能が倍増する。
次に、処理結果データを次段処理部に引き渡す
際の動作を詳細説明する。
入力端レジスタフアイル内の演算を施すべき2
データが次々に読出され、バスBUS1を介して
データラツチ53,54にラツチされる。次に
ALU61はこれら2データについて算術論理演
算を施しその結果を再びバスBUS1に出力し、
入力端レジスタフアイルはこのデータを格納す
る。以上の動作を繰返し、転送出力すべきデータ
ブロツクが入力端レジスタフアイルに揃うと先入
先出レジスタフアイル80の最後尾までこのデー
タブロツクをシフトする。
一方出力端レジスタフアイル側でも同様に演算
を施すべき2データが次々に読出され、バス
BUS2を介してデータラツチ55,56にラツ
チされる。次にALU62はこれら2データにつ
いて算術論理演算を施しその結果を再びバス
BUS2に出力し、出力端レジスタシフトはこの
データを格納する。以上の動作を繰返し、出力端
レジスタに存在したデータブロツクに対するデー
タ処理を全て完了すると先入先出レジスタフアイ
ル80を1データブロツク分シフトする。
第5図はこの実施例における先入先出レジスタ
フアイルの構成図を示すものである。第5図にお
いて、81は入力端に存在する1データブロツク
(=2n語)の容量をもつレジスタフアイル、82
は入力端から出力端の方向に1データブロツクの
単位で順次シフトするシフトメモリ、83は出力
端に存在する1データブロツクの容量をもつレジ
スタフアイル、84は現在の有効なデータブロツ
クの数を記憶する行列長レジスタ、85は81,
82,83の各メモリに対しシフト信号を出力す
るためのシフト制御回路である。
以上のように構成されたこの実施例の先入先出
レジスタフアイルについて以下その動作を説明す
る。
入力端側の処理装置は本先入先出レジスタフア
イルが満杯状態であるか否かを示す信号FULを
調べ、満杯でない場合、入力端レジスタフアイル
81に対して書込みアドレス情報をADRS1に、
演算結果である書込みデータをBUS1に印加し
書込み信号WT1をアクテイブにする。入力端レ
ジスタフアイル81内に一連のデータ群(≦2n
語)の格納を終了すると1データブロツクシフト
終了信号WTFNをアクテイブにする。シフト制
御回路85は書込み終了信号WTFNを検出する
と、行列長レジスタ84の内容を参照し、現在の
行列長の次の位置まで入力端レジスタフアイル8
1の内容を1データブロツク単位で順次シフトさ
せるためのシフト制御信号SFTiを発生する。そ
して行列長レジスタ84の内容を1加算する。シ
フトメモリ82はl(≧O)データブロツクの記
録容量もち、シフト制御信号85から出力制御信
号SFTiによりデータブロツクを出力端方向にシ
フトする働きをする。
次に出力端レジスタフアイル83側では、本先
入先出レジスタフアイルが空状態であるか否かを
示す信号EMPを調べ、空でない場合、出力端レ
ジスタフアイル83に対して読出しアドレス情報
をADR2に印加し読出し信号RD2をアクテイブ
にして、BUS2に出力されるデータを読出す。
出力端レジスタフアイル83内の一連のデータ群
の読出し,処理を終了すると1データブロツク読
出し終了信号RDFNをアクテイブにする。シフ
ト制御回路25は読出し終了信号RDFNを検出
すると、行列長レジスタ84の内容を参照し、現
在の有効データブロツクを保持しているシフトメ
モリ82と出力端レジスタフアイル83(また満
杯時には入力端レジスタフアイル81)に対して
1データブロツク分だけシフトさせるためのシフ
ト制御信号SFTiを発生する。そして行列長レジ
スタ84の内容を1減算する。上記FUL信号,
EMP信号は行列長レジスタ84の内容がそれぞ
れl+1,0の状態をデコードして作成される。
上記の説明では入力端レジスタフアイル81への
書込み動作、出力端レジスタフアイル83からの
読出し動作に限つたが、データ処理過程において
入力端レジスタフアイル81に対する読出し動
作、出力端レジスタフアイル83に対する書込み
動作を行なつてもさしつかえない。
次に本発明の構成要素である入力端レジスタフ
アイル81,シフトメモリ82の回路構成の一実
施例を第6図に示す。第6図において、810は
入力端レジスタフアイル81の1ビツトメモリセ
ル、820はシフトメモリ82の1ビツトメモリ
セルである。以下にその動作を説明する。
入力端レジスタフアイル81に対するアドレス
信号はアドレスデコーダでデコードされて、入力
端レジスタフアイル81内の1語(=mビツト)
に対して読出し時には読出し選択信号RDSELk
書込み時には書込み選択信号WTSELkとして出
力され、それぞれ各メモリセルの内容をDATA
1に出力,あるいはDATA1を各メモリセルに
とり込まれる。第6図のメモリセル810は(m
−1)ビツト目のものを示している。メモリセル
810に対してシフト制御信号SFTl+1を1パル
ス印加すると隣のビツト、すなわち(m−2)ビ
ツト目の内容をとり込むことができる。すなわち
メモリセル810はRAM構造とシフトレジスタ
構造を兼ね備えたメモリセルといえる。一方メモ
リセル820はメモリセル810に比べRAM構
造に対応する部分が無く、まさにシフトレジスタ
構造をもつメモリセルである。出力端レジスタフ
アイル83のメモリセルは入力端レジスタフアイ
ルのメモリセル810と全く同じ構造でである。
そこでSFTl+1とSFTlの双方にmパルスの信号を
印加すると、入力端レジスタフアイル81のデー
タ全て(1データブロツク分)はシフトメモリ8
2の最後尾にシフトさせることができる。同様に
シフト制御信号SFT0〜SFTl+1に選択的にmの整
数倍のパルスを加えることにより1データブロツ
クを任意の場所までシフトすることができる。
以上のようにこの実施例によれば、前段ALU
での演算データを蓄えるレジスタフアイル中のデ
ータブロツクを、書込み終了信号を制御するだけ
で、次段ALU専用のレジスタフアイルに一かた
まりで一瞬にシフトすることができる。よつて従
来のように次段処理部への転送データを、転送速
度が遅い外部バスを介して、書込み命令によつて
1データずつ送信せずにすむ。しかも外部バスは
通常、命令コードの読出しや一般データの読み書
きによつて輻輳状態にあり、実効的な転送速度が
さらに低下していることを考慮すると、本実施例
による並列処理装置では極めて高速なデータ転送
が実現でき、パイプライン方式による並列処理効
率を飛躍的に高めることができる。
以下に本発明の第2の実施例について、図面を
参照しながら説明する。
第7図は本発明の第2の実施例を示す並列処理
装置の構成図である。
同図において、53〜56はデータラツチ、6
1,62はそれぞれ第1,第2のALUで、以上
は第4図の構成と同様なものである。第4図の構
成と異なるのは先入先出レジスタフアイル90の
入力端と出力端のRAM構造を2ポートRAM構
造にした点、およびバスを2バス構成にした点で
ある。
上記のように構成された第2の実施例の並列処
理装置について、以下その動作を説明する。
入力端レジスタフアイル内の演算を施すべき2
データが一動作で同時に読出され、バスABUS
1,BBUS1を介してデータラツチ53,54に
ラツチされる。次にALU61はこれら2データ
について算術論理演算を施しその結果をバス
ABUS1に出力し、入力端レジスタフアイルは
このデータを格納する。一方出力端レジスタフア
イル側でも同様に演算を施すべき2データが一動
作で同時に読出され、バスABUS2,BBUS2を
介してデータラツチ55,56にラツチされる。
次にALU62はこれら2データについて算術論
理演算を施しその結果をバスABUS2に出力
し、、出力端レジスタフアイルはこのデータを格
納する。
先入先出レジスタフアイル90のデータブロツ
クシフト動作については第1の実施例と全く同じ
である。
以上のように、この実施例によれば先入先出レ
ジスタフアイルの入力端,出力端を2ポート
RAM構造にすることにより、第1の実施例に比
べ各処理装置内での演算をさらに高速化すること
ができる。
なお、第1の実施例の説明において1データブ
ロツク書込み終了信号WTFN,1データブロツ
クRDFNは独立した信号として供給するとした
が、ある特定のアドレスに対する書込み,読出し
動作を判定して内部的にこれらの信号を作成して
もよいことは言うまでもない。
発明の効果 本発明の並列処理装置は2つの算術論理演算ユ
ニツト、2つの読書き可能RAM,シフトメモ
リ,行列長レジスタ,シフト制御回路を設けるこ
とにより、CPU内部に複数の処理装置を構成し
た場合の各処理装置間のデータ転送を高速に効率
よく行なえ、各処理装置がパイプライン的に処理
を進めることができるため、CPUの性能を大幅
に向上することができ、その実用的効果は極めて
大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の共有メモリ装置を用いたマルチ
プロセツサのブロツク図、第2図は従来のプロセ
ツサ間インターフエース装置を用いたマルチプロ
セツサのブロツク図、第3図は従来の中央処理装
置(CPU)のデータ処理部のブロツク図、第4
図は本発明の第1の実施例における並列処理装置
のブロツク図、第5図は同実施例における先入先
出レジスタフアイルのブロツク図、第6図は同実
施例における入力端レジスタフアイル部とシフト
レジタ部の内部回路のブロツク図、第7図は本発
明の第2の実施例における並列処理装置のブロツ
ク図である。 53〜56……データラツチ、61,62……
算術論理演算ユニツト(ALU)、80,90……
先入先出レジスタフアイル、81……入力端レジ
スタフアイル(第1のメモリ)、82……シフト
メモリ(第3のメモリ)、83……出力端レジス
タフアイル(第2のメモリ)、84……行列長レ
ジスタ、85……シフト制御回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 最大2n語の容量よりなる1ブロツクのデータ
    を記憶し、n本(n≧1)からなる第1のアドレ
    ス信号により1語単位でデータの読み書き可能な
    RAM構造およびシフトレジスタ構造を兼ね備え
    た第1のメモリと、前記第1のメモリから読出さ
    れたデータを第1のバスを介して入力し、このデ
    ータに対して算術論理演算を施し再び前記第1の
    バスを介して前記第1のメモリにその結果を出力
    する第1の算術論理演算ユニツトと、前記第1の
    メモリと同じ容量のデータを記憶し、n本からな
    る第2のアドレス信号線により1語単位でデータ
    の読み書き可能なRAM構造およびシフトレジス
    タ構造を兼ね備えた第2のメモリと、前記第2の
    メモリから読出されたデータを第2のバスを介し
    て入力し、このデータに対して算術論理演算を施
    し再び前記第2のバスを介して前記第2のメモリ
    にその結果を出力する第2の算術論理演算ユニツ
    トと、前記第1のメモリと第2のメモリの間に位
    置し、前記第1のメモリ内の全データをシフト制
    御信号に従つて最後尾ブロツクにシフト入力し、
    先頭ブロツクから前記第2のメモリにデータブロ
    ツクをシフト出力するシフトレジスタ構造を備え
    たlデータブロツク(l≧O)の容量をもつ第3
    のメモリと、現在格納されているデータブロツク
    数を記憶する行列長レジスタと、前記第1のメモ
    リに対するデータブロツクの書込み終了信号によ
    つて前記第1のメモリの内容を前記行列長レジス
    タの示すデータブロツク数の次のブロツクまで順
    次シフトして前記行列長レジスタを1加算し、ま
    た前記第2のメモリに対するデータブロツクの読
    出し終了信号によつて現在格納されているデータ
    ブロツクをすべてシフトして前記行列長レジスタ
    を1減算するシフト制御回路とを備えた並列処理
    装置。 2 最大2n語の容量よりなる1ブロツクのデータ
    を記憶し、それぞれがn本(n≧1)からなる第
    1,第2のアドレス信号により同時に2語のデー
    タ読出しが可能で、またデータ書込みも可能な2
    ポートRAM構造およびシフトレジスタ構造を兼
    ね備えた第1のメモリと、前記第1のメモリから
    読出された2語のデータをそれぞれ第1,第2の
    バスを介して入力し、これらのデータに対して算
    術論理演算を施し再び前記第1または第2のバス
    を介して前記第1のメモリにその結果を出力する
    第1の算術論理演算ユニツトと、前記第1のメモ
    リと同じ容量のデータを記憶し、それぞれがn本
    からなる第3,第4のアドレス信号線により同時
    に2語のデータ読出しが可能で、またデータ書込
    みも可能な2ポートRAM構造およびシフトレジ
    スタ構造を兼ね備えた第2のメモリと、前記第2
    のメモリから読出された2語のデータをそれぞれ
    第3,第4のバスを介して入力し、これらのデー
    タに対して算術論理演算を施し再び前記第3また
    は第4のバスを介して前記第2のメモリにその結
    果を出力する第2の算術論理演算ユニツトと、前
    記第1のメモリと第2のメモリの間に位置し、前
    記第1のメモリ内の全データをシフト制御信号に
    従つて最後尾ブロツクにシフト入力し、先頭ブロ
    ツクから前記第2のメモリにデータブロツクをシ
    フト出力するシフトレジスタ構造を備えたlデー
    タブロツク(l≧O)の容量をもつ第3のメモリ
    と、現在格納されているデータブロツク数を記憶
    する行列長レジスタと、前記第1のメモリに対す
    るデータブロツクの書込み終了信号によつて前記
    第1のメモリの内容を前記行列長レジスタの示す
    データブロツク数の次のブロツクまで順次シフト
    して前記行列長レジスタを1加算し、また前記第
    2のメモリに対するデータブロツクの読出し終了
    信号によつて現在格納されているデータブロツク
    をすべてシフトして前記行列長レジスタを1減算
    するシフト制御回路とを備えた並列処理装置。
JP13842683A 1983-07-27 1983-07-27 並列処理装置 Granted JPS6027977A (ja)

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JPS6027977A JPS6027977A (ja) 1985-02-13
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JPH0719246B2 (ja) * 1988-01-11 1995-03-06 三洋電機株式会社 デジタル信号処理装置

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