JPH0425586B2 - - Google Patents

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JPH0425586B2
JPH0425586B2 JP58011204A JP1120483A JPH0425586B2 JP H0425586 B2 JPH0425586 B2 JP H0425586B2 JP 58011204 A JP58011204 A JP 58011204A JP 1120483 A JP1120483 A JP 1120483A JP H0425586 B2 JPH0425586 B2 JP H0425586B2
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JP
Japan
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data
processor
array
module
modules
Prior art date
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Application number
JP58011204A
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English (en)
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JPS58144971A (ja
Inventor
Gurinbaagu Jan
Deii Echeruzu Robaato
Aaru Natsudo Gurahamu
Hansen Jiigufuriido
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Raytheon Co
Original Assignee
Hughes Aircraft Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Hughes Aircraft Co filed Critical Hughes Aircraft Co
Publication of JPS58144971A publication Critical patent/JPS58144971A/ja
Publication of JPH0425586B2 publication Critical patent/JPH0425586B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/76Architectures of general purpose stored program computers
    • G06F15/80Architectures of general purpose stored program computers comprising an array of processing units with common control, e.g. single instruction multiple data processors
    • G06F15/8007Architectures of general purpose stored program computers comprising an array of processing units with common control, e.g. single instruction multiple data processors single instruction multiple data [SIMD] multiprocessors
    • G06F15/8023Two dimensional arrays, e.g. mesh, torus

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Multi Processors (AREA)
  • Image Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔発明の技術的背景〕 本発明はコンピユータ援助によるデータ分析の
分野に関し、特に、二次元構造のデータセツト
(一般に像として称されている)を処理可能な特
殊なコンピユータ、セルーラアレイプロセツサ
(Cellular Array Processor=CAP)として知ら
れているコンピユータに関するものである。 イメージ(像)を処理する分野では、一般にセ
ルーラアレイプロセツサは、そのアーキテイクチ
ユアが特にイメージ処理のタスクに適しているタ
イプのコンピユータシステムとして良く知られて
いる。特別なデザインは異なつたインプリメンテ
ーシヨン間で実質的に相違するものであるが、セ
ルーラアレイプロセツサの一般的なアーキテイク
チユアは極めて区別出来るものである。代表的な
システムでは、従来のデザイン(設計)のコント
ロールプロセツサによつて制御される特別なアレ
イプロセツサが用いられている。このアレイプロ
セツサを多数の基本的なプロセツサ(elemental
processor)から構成し、この基本的なプロセツ
サは通常のマトリツクス内で個々のセルとして分
散されている(このことによつて記述的名称“セ
ルーラ(=セル状の)アレイプロセツサ”が起つ
た)。この基本的なプロセツサ(=エレメントプ
ロセツサ)は本質的に同一なものであり、一般に
は機能−プログラム可能な(function−
programmable)論理回路およびメモリレジスタ
を内蔵するものである。一般に、このプログラム
可能な論理回路は、限られた数の基本的論理およ
び算術機能、例えば“AND”、“OR”、
“INVERT”および“ROTATE”を、コントロ
ールプロセツサによつて与えられたデータに関連
して各々のメモリレジスタ内に記憶されたデータ
について選択的に実行出来る能力を有している。
このコントロールプロセツサを共通の命令バスを
介してエレメントプロセツサに連結させている。
従つてこれらエレメントプロセツサの総ては、そ
れぞれのメモリレジスタ中に記憶されたデータに
共通の論理機能で独立的に、しかし同期して動作
するものである(これを、“単一命令、多重デー
タ動作(Single Instruction、Multiple Data
Operation)またはSIMD動作と称する)。 このセルーラアレイプロセツサは特にイメージ
処理応用に好適なものである。その理由は、セル
ーラアレイプロセツサに存在しているメモリレジ
スタによつて、イメージのデイジタル的表示が直
接プロセツサ中に記憶マツプできるからである。
このことによつて、二次元的構造のデータセツト
内でデータの空間的相互関連性が本質的に保存さ
れるようになる。このアレイプロセツサによつ
て、所望のイメージの処理用アルゴリズムの実行
に相当するSIMD論理動作の選択されたシーケン
スを実行させるようにすることによつて、イメー
ジ中のあらゆる点におけるデータを本質的に並列
に処理することが可能となる。本来、有効処理速
度(エレメントプロセツサによつて実行される単
位秒当りの命令数と同時に動作するエレメントプ
ロセツサの数との積に相当する)および処理され
るイメージの解像度の両者は追加のエレメントプ
ロセツサを使用することによつて直接的に増大し
得るものである。 コンピユータ援助法によるデータ分析の極く一
般的な分野において、このセルーラアレイプロセ
ツサアーキテイクチユアは比較的最近の開発によ
るものであるが、このアーキテイクチユアを利用
したシステムがかなり多く開発されてきた。これ
らシステムの多くは一般的な応用目的のために特
別に設計したものであり、ほんのいくつかのシス
テムは極めて特殊な応用目的のために設計されて
いる。これら一般応用のシステムについての刊行
物としては、IEEE、Proceedings of the First
Symposium on Computer Architecture、1973
年、第61〜65頁、“DAP−A Distnbuted
Processor”(S.F.Reddaway著);米国特許第
3815095号、1974年6月4日発行、“General
Purpose Array Processor”(Aaron H.
Wester);米国特許第3979728号、1976年9月7
日発行、“Array Processor”(Stewart
Reddawoy);AIAA、Proceeding of the
Computers in Aerospace Conference 2、1979
年第93〜97頁、“The Massively Parallel
Processor(MPP)System”;および米国特許第
4144566号、1979年3月13日発行、“Parallel
Type Processor with a Stacked Auxiliary
Fast Memories”(Claude Timsit)等がある。
一方、いくつかの特殊なシステムに関するものと
しては、米国特許第3701976号、1972年10月31日
発行、“Floating Point Arithmetic Unit for
Parallel Processing Computer(Richard
Shivety);米国特許第4065808号、1977年12月27
日発行、“Network Computer System”
(Hermann Schomberg);および米国特許第
4101960号、1978年7月18日発行、“Scientific
Processor”(Richard Stokes)等がある。 これらシステムインプレメンテーシヨンにおい
ては、アレイプロセツサをこれの予期された応用
に合致させるために、極めて異つたエレメントプ
ロセツサの設計が使用されている。主として、こ
れは、その可能な限りの広い応用によるものと利
用し得るサブコンポーネントの均等に広範な変化
によるものである。しかし、これらエレメントプ
ロセツサの共通の特徴としては、高度のコンポー
ネント相互接続が、エレメントプロセツサの処理
速度を最適状態にするために用いられていること
である。 このように高度に最適化されたエレメントプロ
セツサ設計を採用した時の特別な欠点としては、
データ処理の予期された応用における大きな変化
によつて、システム全体のデータ処理能力および
効率を保持するためには、これらエレメントプロ
セツサを大幅に再設計する必要性が生じてしまう
ことである。このことは、以下のような実際上の
事実結果によるものである。即ち、これらサブコ
ンポーネントが余りにも高度に特殊化されてしま
つたことと、相当接続されてしまつた為に、エレ
メントプロセツサのコンポーネント構成の大幅な
交換または拡張が出来なくなつてしまつたことで
ある。 〔発明の概要〕 従つて、本願発明の一般的目的は、広範囲のデ
ータ処理応用に特に構成し得るモジユラアーキテ
イクチユアデザインのエレメントプロセツサから
成るアレイプロセツサを提供するものである。 本発明のアレイプロセツサは、複数個のモジユ
ラエレメントプロセツサから構成され、このモジ
ユルはいくつかの異つた機能タイプのものであ
る。これらモジユールを通常の機能タイプのメモ
リおよびアキユムレータから構成することがで
き、これらの各々のタイプは入力プログラマブル
論理回路および密接に組み合されたメモリレジス
タを包含している。このアレイプロセツサのモジ
ユールを組み合せたので、その結果、エレメント
プロセツサを設計思想上、互いにパラレル(並
列)となる。エレメントプロセツサ内のデータワ
ードの瞬時の伝送に基いて、このアレイプロセツ
サ内のデータの基本的な流れは結局、パラレルと
なる。これらモジユールも、エレメントプロセツ
サを横切つて存在する機能プレーンとして設計思
想上、組み合すようにする。これによつて、各機
能プレーンを、独立のエレメントプロセツサと組
み合せたモジユールのアレイより構成する。更
に、機能プレーンのモジユールを単一機能タイプ
のものとする。このことによつて、アレイプロセ
ツサ内に存在する二次元的に構成されたデータセ
ツトのデータは、機能プレーンにより実行される
ような共通の論理オペレーシヨンによつて、全く
同一且つパラレルに処理できるようになる。 このアレイプロセツサをアレイ/コントロール
プロセツサインターフエイスによつてコントロー
ルプロセツサに動作的に接続する。このインター
フエイスによつてコントロールプロセツサがアレ
イプロセツサと共にデータのオペレーシヨンおよ
び交換を命令できるようになる。 本発明の特別な効果としては、モジユーラエレ
メントプロセツサにおいて固有的である高度の設
計の自由度である。これの設計を最適にすること
によつて、モジユールの各機能タイプの適当な数
の選択を介して、あらゆる特殊なデータ処理用に
応用できる。実際上、あらゆるイメージ処理用機
能を基本的なデータマニユピレーシヨン機能の小
さな数に減少できるので(このことによつてモジ
ユールでも同様に減少できる)、アレイプロセツ
サをほとんどすべての応用に対して最適化できる
ようになる。 他の利点としては、エレメントプロセツサの設
計条件によつて本発明によつて構成したアレイプ
ロセツサは故障に対して保安対策がなされること
である。このことは、適当な数およびタイプのス
ペアモジユールをエレメントプロセツサの各々に
設けることによつて実現できる。 また、他の利点としては、アレイプロセツサ内
の各レベルにおいて、メモリレジスタは均一なア
レイとなることである。このことによつて、多数
のユニークなイメージおよびイメージ分析−関連
性のデータセツトをアレイプロセツサ中に同時に
存在させられることである。従つて、イメージの
処理中に、これらを使用のために直ちに現われ
る。 同一アレイレベルの他のモジユールに相互接続
した最も近傍の隣接データおよび従つて、隣接の
エレメントプロセツサ間で相互接続したデータを
有するモジユールを、アレイプロセツサ内の多数
のレベルに配置できる利点がある。このことによ
つて、これらレベルのモジユール中のデータセツ
トをアレイを横切つて同様なまたは異つた方向に
独立して伝送できるようになる。 以下図面を参照し乍ら本発明を詳述する。 モジユラアレイプロセツサのアーキテクチユ
アについての全体説明 前述したように、通常のセレーラアレイプロ
セツサ(CAP)システムは2つの基本的要素
より構成されている。即ちアレイプロセツサお
よびアレイプロセツサに動作指令を与えるため
に使用するコントロールプロセツサより成つて
いる。本発明によれば、モジユラ(modular)
を有するアレイプロセツサを提供でき、従つて
高度なフレキシビリテイを有すると共に、
CAPシステムで使用するのに特に好適なアー
キテクチユア設計を有している。しかし、本発
明は、実際上、開示されたモジユラアーキテク
チユアである。従つて、例え本発明を物理的用
語を用いて良好に解説したとしても、本願発明
は特定な物理的実施例から概念的に区別されな
ければならない。しかし乍ら、本願発明の技術
的思想を物理的に具現化する姿態が、米国特許
第4275410号(1981年6月23日発行、Jan
Grinberg)の“Three−Dimensionally
Structured Microelectronics Device”および
米国特許第4239312号(1980年12月16日発行、
Jon H.Myer)の“Parallel Interconnect for
Planar Arrays”に開示されている(両特許は
本願人に譲渡されている)。 第1図に本発明のアーキテクチユアの実施例
のアレイプロセツサ61およびプロセツサイン
ターフエイス63が示されている。このアレイ
プロセツサ61は複数個のエレメントプロセツ
サ60(elemental processor)より構成され
ており、これらエレメントプロセツサ60はセ
ルとして通常のN×Nアレイ中に分布してお
り、これによつてイメージ(像)の画素の分布
にトポロギー的に合致している。即ち、データ
ポイントは二次元的構造になつているデータセ
ツト内に存在している。これは従来のCAPシ
ステム設計となつている。 これらエレメントプロセツサ60は本質的に
同一なものであり、各プロセツサは共通のデー
タバス66を利用するデータ交換サブシステム
によつて相互接続される複数個のモジユール5
8より構成される。計算機の設計構造的には、
アレイプロセツサ61を構成するエレメントプ
ロセツサ60は3次元空間を占有し、ここでは
モジユール58が複数のアレイレベルで分布し
ており、これらアレイレベルは互いに並列且つ
上下に重なつている。エレメントプロセツサ6
0はこれらアレイレベルを平行に横切つて延在
しているので、各プロセツサ60は異つたアレ
イレベルに存在する対応のN×Nモジユールア
レイ中のモジユールを含んでいる。 これらモジユール58はこれの設計に基い
て、一般に互いに同類なものである。これらモ
ジユールは、これの関連するエレメントプロセ
ツサ60内では本質的に独立なユニツトである
と共に、一般にインプツト−プログラマブル論
理回路ならびにこれと密接して組合せたメモリ
レジスタより構成されている。この論理回路は
ビツトシリアル回路を利用することによつて、
データに関する論理動作およびデータ操作動作
(data manipulative operation)を行なつて
いる。このデータは、これの関連するメモリレ
ジスタ中にデータが存在することによつてデー
タ交換サブシステムから受信したものである。
この論理回路を特別にプログラムすることによ
つて、その入力端子に適当な論理信号の組合せ
を確立するので特別な論理動作を行なうことが
できる。即ち、各プログラマブル入力端子の特
別な論理状態によつて、この論理回路の対応セ
クシヨンまたはサブセクシヨンがイネーブルま
たはデスイネーブルであるかどうかを決定で
き、これによつてこの論理回路が特別な論理動
作を実行するようになる。 しかしこれらモジユール58は機能的に異つ
たタイプのもので、基本的に類似の設計ではあ
るが異つたインプツト−プログラマブル論理回
路を有している。この異つた機能タイプには、
メモリ、アキユムレータ、カウンタおよびコン
パレータの機能が含まれている。これらの設計
の例が第6,9,11および12図に示されて
おり、以下順次詳述する。実際上、論理回路の
設計がこれらの設計例と矛盾を生じない限りに
おいては、基本的なデータ操作機能(data
manipulation function)はエレメントプロセ
ツサ60内のモジユール58として実行され得
るものである。即ち、インプツト−プログラマ
ブル論理回路は; (1) ビツト−シリアル算術のような標準的な論
理設計のものでなければならず、更に (2) データの蓄積および転送を含んだ論理動作
およびデータ操作機能のすべてを提供する必
要があり、これら動作は一般的機能タイプと
矛盾しないものであり、最後に、 (3) 一般にデータ送信器および受信器から構成
されるデータ転送回路を有する必要があり、
この結果、モジユール58によつてデータ交
換の共通手段を分担しているものである。従
つてこれらモジユールの機能的タイプは上述
した例のみに限定されるものではない。 このようにして、エレメントプロセツサ60
は複数個のモジユール58より構成されるもの
で、これらモジユール58はそれぞれ関連する
データ交換サブシステム74によつて相互接続
されるものである。複数個のモジユール58の
各々には各機能的なタイプのものが多く含まれ
ている。しかし、各エレメントプロセツサまた
はセルが機能的に同一である必要がある一般の
CAPシステム設計を維持するために、複合エ
レメントプロセツサ60の各々は、モジユール
58の各機能タイプの数と同じ数だけ含む必要
がある。更に、アレイプロセツサ61に関し
て、SIMDマシーンとして動作するためには
(一般のCAPシステム設計を維持し乍ら)、各
アレイレベルに設計構造的に存在するモジユー
ル58は同一の機能タイプのものにする必要が
ある。従つて、各モジユールアレイによつて機
能プレーン(functional plane)が構成され、
例えばメモリプレーンまたはアキユムレータプ
レーンがあり、これらはアレイプロセツサ61
内のエレメントプロセツサ60と横方向に存在
している。更に、所定の機能プレーンを構成す
るモジユール58を制御の目的のために共通に
動作接続させる必要があり、これによつて常に
同時に共通の論理機能を実行し、この結果、ア
レイプロセツサ61のSIMD作動を本質的に確
立できるようになる。 前述したように、複合(コンポジツト)エレ
メントプロセツサ60に存在するモジユール5
8は原理的には相互接続され、これはデータ交
換サブシステムによるデータのインタモジユー
ル転送の目的のためである。このサブシステム
は、データバス66と複数個の本質的に同じデ
ータバスインターフエイス回路76a〜nから
構成されており、これらの各々は関連のモジユ
ール58(複合エレメントプロセツサ60中
の)内に設けられている。実際上、これらバス
インターフエイス76はその対応するインプツ
ト−プログラマブル論理回路のインテグラル−
セクシヨンとなる。 データバス66は、複合エレメントプロセツ
サ60のモジユール58内に存在するすべての
バスインターフエイス76間の共通の相互接続
である。この共通性のために、あらゆる数のモ
ジユール58を、これらモジユールの設計思想
的および電気的に等距離であるように維持しな
がら、エレメントプロセツサ60内に組み込む
ことができる。従つて、これらエレメントプロ
セツサ60を、その内に各機能タイプのモジユ
ール58の適当な数を組み込むことによつて特
別なまたは一般の応用のために最適に構成する
ことができる。 データ交換サブシステム74によつて複合エ
レメントプロセツサ60内のあらゆる数のモジ
ユール58間にシリアルデータの伝送が可能と
なる。共通のデータバス66にシリアルデータ
を提供するために、少なくとも1個のバスイン
ターフエイス76によつて、データがこれの関
連するメモリレジスタよりデータバス66に恰
もシリアル的(直列的)にシフトされたように
データが伝送されるように構成しなければなら
ない。2つまたはそれ以上のモジユール58に
よつてこれの関連する代表的な異つたデータを
シリアル的に伝送するようにこれらモジユール
を構成した場合には、このサブシステムは論理
積(AND)の機能を実行するようになる。こ
のことによつて、論理0をその時にデータバス
66へ伝送するので、各々のシリアルデータ中
にビツトコンフリクトが生じることを解決でき
る。1個またはそれ以上のモジユール58によ
つてデータを受信するために、それぞれ関連す
るバスインターフエイス76によつてシリアル
データをデータバスからそれの関連するインプ
ツトプログラマブル論理回路へ伝送するように
構成する必要がある。従つてこのデータを関連
したメモリレジスタへシリアル的にシフトまた
はインプツトプログラマブル論理回路によつ
て、それからの積をメモリレジスタにシフトし
乍ら操作することができる。2個またはそれ以
上のモジユール58でデータを同時に受信する
場合には、このデータを多数のメモリレジスタ
に簡単に書込むか、または複合エレメントプロ
セツサ60のあらゆるモジユール機能タイプと
一致するように論理作動させるか、または両方
を行なつている。最後に、データの送信または
受信を行なうように構成されていないモジユー
ル58をデータバス66から、有効的に、即機
能的に接続を切り外す必要がある。このこと
は、これらのバスインターフエイス76によつ
て連続的に論理1をバス66へ伝送するように
構成することによつて達成できる。このことに
よつて、このサブシステムはこれのデータコン
フリクト(衝突)を解決する能力のために、こ
れらモジユール58が能動的にデータを送信し
たり、受信したりすることを効果的に回避する
ようになる。従つて、不作動のモジユール58
は、論理機能的にはそれぞれの関連するデータ
バス66に接続されないが電気的に接続され
る。 第2図に示したコントロールプロセツサ10
を第1図に示したプロセツサインターフエイス
63によつてアレイプロセツサ61のモジユー
ル58に作動的に接続する。このプロセツサイ
ンターフエイス63を複数個の個々のインター
フエイス回路49、例えば第3図で一例を示し
たような回路から構成する。このインターフエ
イス回路49を各アレイレベルにアーキテクチ
ユア的に存在させ、これをアドレスデコーダ5
0およびコンフイギユレーシヨンラツチ
(Configuration Latch)52によつて構成し、
これらの入力端子をアドレスバス20およびコ
ントロールバス24のそれぞれによつてコント
ロールプロセツサ10に接続している。次に、
このコンフイギユレーシヨンラツチ52の出力
端子を、これに対応する機能プレーン、即ち各
各のアレイレベルに存在するモジユール58に
含まれているインプツトプログラマブル論理回
路のプログラマブル入力端子に接続する。更に
詳述すれば、論理回路の対応するプログラマブ
ル入力端子をそれぞれ互いに接続し、各々をコ
ンフイギユレーシヨンバス56によつてコンフ
イギユレーシヨンラツチ52の別個の出力端子
に接続する。従つて、コントロールプロセツサ
10によつて予め選択したコントロールワード
をこれらコンフイギユレーシヨンラツチ52の
各々に選択的にアドレスおよび書込むことがで
きる。このコントロールワードの各ビツトによ
つて、対応するインプツトプログラマブル論理
回路の共通入力の論理状態を確立できるので、
このコントロールワードによつて、それぞれ関
連の機能プレーン内に存在するすべてのモジユ
ール58の機能構造(functional
configuration)を規定できる。従つて、この
コントロールプロセツサ10に簡単な手段を設
けて、これによつてアレイプロセツサ61内に
各機能プレーンを独立して構成している。 前述したように、アレイプロセツサ61の一
般的な動作を第2図に示したコントロールプロ
セツサ10によつて行なつている。このコント
ロールプロセツサ10には従来設計のコンピユ
ータシステム12が設けられており、これによ
つてプログラムの蓄積およびシーケンス制御、
データの蓄積およびI/Oデータのバツフア作
動、ならびにアレイプロセツサインターフエイ
ス63のインターフエイス回路49へのランダ
ムアクセス動作が行われている。 コントロールプロセツサ10によつて実行さ
れるプログラムは本質的にイメージ処理アルゴ
リズムに基くものである。このアルゴリズムは
一般に周知なものであり、アレイプロセツサ6
1に関連して使用し得るものである。これによ
つて信号の分析およびイメージ分析のようなタ
スクを実行することができる。この信号の分析
にはフーリエ交換およびマトリツクス掛算が含
まれており、イメージ分析にはコントラスト強
調、エツジ規定(edge definition)および物
体位置(object location)が含まれている。
各々のアルゴリズムによつて、論理機能の特定
のシリーズを確立し、これはイメージデータセ
ツト上に実行される必要があり、所望の情報を
抽出するためのものである。これら論理機能を
アレイプロセツサ61によつて従来のように実
行する。この実行は、このアレイプロセツサ6
1によつてデータセツトを伝送することによつ
て成され、このデータセツトは、一方の機能プ
レーンのメモリレジスタ中に予め記憶マツプさ
れたもので、このセツトは所棒の機能タイプの
他方の機能プレーンのメモリレジスタ中に伝送
される。これらデータセツト伝送の継続、また
はレベルシフトは、例えモジユール58の異な
る機能タイプが最少ととしても、実際上、あら
ゆるイメージ処理アルゴリズムを実行するため
に使用できるものである。レベルシフトを実行
するために必要な特定のステツプが第13図に
示されており、これについては後述する。 モジユラアレイプロセツサの詳細な説明 A コントールプロセツサ 第2図に示した一例のように、コントロー
ルプロセツサシステム10は、アレイプロセ
ツサ61の作動のために必要なものである。
このプロセツサシステムには、従来の設計、
例えば高速、ビツトスライスシステムのデイ
ジタルコンピユータシステム12が必然的に
含まれており、これらはAdvanced Micro
Devices AMD2901マイクロプロセツサベー
スシステムによつて代表されるものである。
しかし、本願発明はコントロールプロセツサ
10の設計を趣旨とするものではなく、コン
トロールプロセツサを含んだ完全なアイイプ
ロセツサシステムを趣旨とするものである。
従つて、このコントロールプロセツサの必要
な種々の能力およびこれら能力を提供するた
めの一般的な手段をこの完全性のために以下
に説明する。 アレイプロセツサ61を制御するために、
このコントロールプロセツサ10はアレイ・
プロセツサ・インターフエイス63とインタ
フエースを確立するために必要なすべての信
号を供給できる能力を有する必要がある。従
つて、このコントロールプロセツサ10は、
アドレスバス20にアレイレベル選択アドレ
スを供給してプロセツサインターフエイス6
3のインターフエイス回路49にランダム的
に接近し得るように設計する必要がある。ア
ドレスバス20内の平行ラインの数量は、10
本が好ましく、またはランダム的に選択出来
るアレイレベルの数の底を2とする少なくと
も対数値とすることが望ましい。このコント
ロールプロセツサ10はコントロールバス2
4の長さに関連して16ビツトのコントロール
ワードを供給できる能力を有し、16本の平行
ラインを設けることが好ましいものである。
アドレスおよびコントロールワードに関連し
てこのコントロールプロセツサ10によつて
アドレス有効ライン(address valid line)
22にアドレス有効信号を供給する必要があ
る。これによつて、アドレスおよびそれに対
応するコントロールワードはそれに関連した
バスで安定していることを表示する。最後
に、このプロセツサによつて、リセツトライ
ン26にコンフイギユレーシヨンラツチリセ
ツト信号を供給する必要があり、これによつ
て、プロセツサインターフエイス63に存在
するすべてのコンフイギユレーシヨンラツチ
のビツトを不作動状態にリセツトする。 また、このコントロールプロセツサ10に
よつて安定で、高速(約10MHz位)のシステ
ムクロツク信号(SYS CK)を供給できる
ようにする。標準のクロツク発生器14を用
いて、必要なSYS CK信号をシステムクロ
ツクライン28に供給することができる。ま
た更に、これによつて信号をライン30に供
給することによつて、コンピユータシステム
12をアレイプロセツサ61に最終的に同期
させている。 このコントロールプロセツサ10によつ
て、SYS CKから得たクロツクパルスの予
め選定した数のパルスをアレイプロセツサク
ロツク(CK)ライン38でゲート制御する
ことが可能となる。このゲート制御作動は、
標準のダウンカウンタ回路およびANDゲー
トを含むクロツクカウンタおよびゲート16
を用いることによつて実現できる。CKパル
スカウント数は、単一方向データバス32に
よつてクロツクカウンタおよびゲート16の
入力ラツチに供給される。このクロツクカウ
ンタおよびゲート16の動作は、コントロー
ルライン34のダウンカウントイネーブル信
号によつて開始される。これに応答して、ク
ロツクカウンタおよびゲート16によつて、
SYS CKパルスのCKライン38への伝送が
SYS CKパルスの予め選定された数をカウ
ントダウンし乍らANDゲートにより実行さ
れるようになる。このカウントダウンが完了
すると、このクロツクカウンタおよびゲート
16によつて、SYS CKパルスの伝送が停
止すると共に、コンピユータシステム12に
コントロールライン36のダウンカウント完
了信号が供給されるようになる。 最後に、コントロールプロセツサシステム
10によつてデータのシリアル交換(データ
I/O)をデータIN/データOUTライン4
6,48のアレイプロセツサ61に供給する
必要がある。これは、標準的なシリアル−パ
ラレルおよびパラレル−シリアルコンバータ
18を使用することによつて実現できる。コ
ンピユータシステム12に臨時的に記憶され
た、またはバツフア作動されている二次元的
構成のデータセツトからの単一データワード
を、コンバータ18に並列的に双方向データ
バス40によつて伝送することができる。16
ビツトの好適なワード長を有する並列データ
ワードをデータOUT(DO)ライン48を経
てアレイプロセツサ61に直列的(シリアル
に)伝送する。反対に、アレイプロセツサ6
1に記憶されたデータセツトからシリアルデ
ータワードをデータIN(DI)ライン46を経
てコンバータ18へ伝送できる。次にこのデ
ータワードを並列に変換すると共に、データ
バス40を介してコンピユータシステム12
へ伝送する。このコンピユータシステム12
にコントロールライン42,44を設置し
て、コンバータ18のシリアルデータin、パ
ラレルデータout作動およびパラレルデータ
ワード書込み、シリアルデータout作動をそ
れぞれ制御する。コンバータ18によるデー
タのシリアル/パラレル変換は、クロツク信
号ライン38のコンバータ18へクロツクカ
ウンタおよびゲート16によつて供給された
CKパルスに応答すると共にこれに同期する
ものである。このCKパルスもまたアレイプ
ロセツサ61に同時に与えられるものであ
る。従つて、クロツクダウンカウント数によ
つて、コントロールプロセツサ10とアレイ
プロセツサ61間で交換されるべきデータの
ワード長を直接的に決定できる。第3図で示
したように、CK,DIおよびDOライン38,
46,48を各々のインターフエイス回路4
9を経て通過させると共に、それに対応する
アレイレベルの機能プレーンを利用可能とす
ることができる。 B アレイプロセツサ 前述したように、アレイプロセツサ61は
複数個のエレメントプロセツサ60から構成
されており、このエレメントプロセツサ60
は、数種の異つた機能タイプの複数個のモジ
ユール58から構成される。モジユール58
が組合されているので、この結果、エレメン
トプロセツサ60は概念的に並列であり、こ
れによつてアレイプロセツサ61内のデータ
の流れは並列となる。各エレメントプロセツ
サ60のモジユール58は、これに関連した
データ交換サブシステムの単一データバス6
6によつてのみ相互接続されるので、この内
部におけるデータの流れは正確にビツト−シ
リアルとして表現できる。しかし、このデー
タの流れをワード−パラレルとして表現する
こともできる。その理由は、パラレルエレメ
ントプロセツサ60の共通および同時の作動
のためである。このワード−パラレルおよび
ビツト−シリアル動作によつてアレイプロセ
ツサ61が全体のイメージを一度に効果的に
処理できるようになる。更にまた、このタイ
プの動作によつて、かなり簡単なシリアル算
術回路を使用でき、これによつてモジユール
の種々の機能タイプの論理回路の実行が可能
となる。 動作を共通のワード−パラレル、ビツト−
シリアルモードで行なうために、これらモジ
ユール58に更にエレメントプロセツサ60
を横切る機能プレーンとして組合せ、各プレ
ーンをアレイプロセツサ61のアレイレベル
に存在するモジユール58の共通の機能タイ
プから構成する。このことによつて、数種類
のタイプのモジユール58によつてメモリ、
アキユムレータ、カウンタおよびコンパレー
タとしてこのような機能プレーンが与えられ
るようになる。 C プロセツサインターフエイス コントロールプロセツサ10は、それと関
連したインターフエイス回路49の1つによ
つて機能プレーンの各々と作動的に組み合わ
され、この回路49には第1図で示したよう
なプロセツサインターフエイス63が設けら
れている。第3図を参照すると、各インター
フエイス回路49は、シングル、好適には16
ビツトワイドと、ワードパラレルデータラツ
チ52とこれと組み合せたアドレスデコーダ
50より構成されている。アドレスデコーダ
50のアドレスおよびアドレス有効入力なら
びに、コンフイギユレーシヨンラツチ52の
データおよびラツチリセツト入力を、プロセ
ツサインターフエイス63のインターフエイ
ス回路49の対応する入力と共に、アドレス
バス20、アドレス有効ライン22、コント
ロールバス24およびコンフイギユレーシヨ
ンラツチリセツトライン26のパラレルライ
ンにそれぞれ接続する。各アドレスデコーダ
50もまたこれに関連したコンフイギユレー
シヨンラツチ52にラツチイネーブルライン
54に動作的に接続する。このようにして得
られたコンフイギユレーシヨンラツチ52の
データ出力によつて複数のコンフイギユレー
シヨンバス56が構成され、これらバスの
各々がアレイプロセツサ61の独立の機能プ
レーンと動作的に組合わされるようになる。 ここでプロセツサインターフエイス63の
動作を考えると、ここに存在する各アドレス
デコーダ50は特定のアレイレベル選択アド
レスに応答するようになり、このアドレスは
アドレスバス20のコントロールプロセツサ
10によつて与えられるものである。従つ
て、アドレスデコーダ50によつて、アドレ
ス有効ライン22にアドレス有効信号が存在
する場合にアドレスバス20にこれに対応す
るアドレスを検出した時、特定のインターフ
エイス回路49の動作が開始するようにな
る。この時点において、アドレスデコーダ5
0によつてラツチイネーブル信号がラツチイ
ネーブルライン54に発生される。これに応
答して、コンフイギユレーシヨンラツチ52
は、アレイレベル選択アドレスに関連してコ
ントロールプロセツサ10によつて得られた
コントロールワードでラツチされる。従つ
て、その時にコントロールバス24に現われ
る。一旦ラツチされると、このコントロール
ワードの関連したビツトによつて、コンフイ
ギユレーシヨンバス56の独立のパラレルラ
インに現われた信号の論理状態を確立するよ
うになる。このラツチ52に存在しているよ
うなコントロールワードは、新しいコントロ
ールワードがこのラツチ52にアドレスされ
るか、またはコンフイギユレーシヨンラツチ
リセツト信号がリセツトライン26で受信さ
れるまで安定に保たれるようになる。 D メモリ機能プレーン 特定のモジユール58の機能タイプおよび
これに対応する機能プレーンは、これのイン
プツト−プログラマブル論理回路の特定な設
計によつて決定される。第6図に示したの
は、メモリタイプインプツトプログラマブル
論理回路である。種々のプログラマブルイン
プツトがこれらの機能の定義と共に表に載
つている。 このメモリモジユールは2つの主要機能を
有するように設計されている。第1のもの
は、二次元的構造を成すデータセツトから単
一データワードの蓄積用に設けられている。
これによつて、全体のイメージがメモリ機能
プレーン中に直接的にマツプされ得るように
なり、これによつてこれの構成要素データワ
ードの空間的相互関係が本質的に保存される
ようになる。一方、第2のものは、このデー
タワードを隣接のエレメントプロセツサの対
応するメモリモジユールに縦方向の伝送が行
なわれるようになる。換言すれば、それの機
能プレーン内における4個の相隣接するモジ
ユールの内の1個に伝送されるようになる。
この機能を、メモリ機能プレーン全体の見地
から考えた場合、これによつて全体のイメー
ジが、プレーン内の4つの直交方向のいずれ
か1つに縦方向に、イメージの空間的完全性
を失わずに縦方向にシフトできるようにな
る。従つて、メモリ論理回路によるこれら機
能を与え得る能力について以下に説明する。 第6図に示すように、メモリ論理回路10
2の中心部材はメモリレジスタ118であ
り、好適には16ビツト長を有するものであ
る。ANDゲート120のCLKプログラマブ
ル入力端子にクロツクイネーブル信号を供給
した場合、この信号によつてクロツクパルス
の予め選択された数を(CKライン38のコ
ントロールプロセツサ10によつて得られた
ように)メモリレジスタ118に供給できる
ようになる。供給されたクロツクパルスの
各々によつて、メモリレジスタ118に含ま
れているデータを1ビツトだけ右へシフト
し、これによつてメモリレジスタ118へお
よびからのデータのシリアル伝送が可能とな
る。従つて、CKパルスが印加されると、
MSBプログラマブル入力端子125の論理
状態に依存して、メモリレジスタ118の最
上位ビツト(MSB)または最下位ビツト
(LSB)からのシリアルデータがデータセレ
クタ回路126を経て相隣接の出力ライン1
04へ伝送されるようになる。従つて、この
シリアルデータをこれの関連する機能プレー
ン内の相隣接するメモリモジユールの各々に
用いることが可能となる。最も近い隣接の出
力ライン104のデータも極性選択回路
(Polarity Selection Circuit)に供給できこ
の回路ではデータの極性を、POLプログラ
マブル入力端子148の論理状態に従つて反
転または非反転させている。次にこれからの
データをデータライン82を経てメモリモジ
ユールのデータバスインターフエイス回路7
6のデータ送信器セクシヨンへ供給する。こ
こで、このデータをOプログラマブル入力ラ
イン84上の出力イネーブル信号とNORゲ
ート80によつて合成するようにする。この
ことによつて、このデータまたは論理1がデ
ータバスライン66上のオープンコレクタ出
力バツフア86によつてバツフア処理される
ようになる。その結果、これの関係するエレ
メントプロセツサ60の他のモジユール58
が利用可能となる。ここで、このモジユール
論理回路を実行するために、標準的なオープ
ンコレクタ、接地エミツタバイポーラ出力バ
ツフア(第5b図に示したような)やオープ
ンドレイン、接地ソースFET出力バツフア
(第5c図に示したような)を使用する論理
フアミリによつて使用できる。
【表】 タ
をあるポジシヨンから

側へシフト;エツジ感

、不作動の時low
データはまたCKパルスを供給した時にそ
れのMSBポジシヨンを介してメモリレジス
タ118中にシリアル的に入力することもで
きる。この入力データをマルチプル入力
NANDゲート126によつて、多数の異つ
たソースからのデータの積として供給する。
このようなソースの1つとしては、データバ
スインターフエイス回路76のデータ受信セ
クシヨンである。ここで、論理NANDゲー
ト88を用いて、Iプログラマブル入力ライ
ン92に現われているデータ入力イネーブル
信号とデータバス66に現われているデータ
と組み合せる。これによつて、データ入力イ
ネーブル信号の論理状態に依存して、受信し
たシリアルデータまたは論理1をそれの入力
ライン93を経てNANDゲート126へ供
給する。 データの他の1つのソースはメモリレジス
タ118それ自身である。このレジスタから
最も近傍の隣接するデータ出力ライン104
へのデータ出力をNANDゲート128の
RECプログラマブル入力130として供給
したような再循環イネーブル信号と組み合せ
る。これによつて、このメモリ118の出力
から再循環された反転データまたはNAND
ゲート126の論理1をそれの入力ライン1
29を経て供給できるようになる。 データの残りのソースは4つの最も近傍の
メモリモジユールである。この場合、最も近
傍で隣接のデータ出力ライン106,10
8,110,112に現われたデータを、論
理NANDゲート132,136,140,
144のそれぞれのSI,WI,NI,EIプログ
ラマブル入力134,138,142,14
6の対応する入力イネーブル信号に組み合せ
る。最も近傍の隣接モジユールからの反転デ
ータまたは論理1を入力信号としてNAND
ゲート126へ供給できる。 アレイプロセツサ61の横断面(これのエ
レメントプロセツサ60を横切つている)と
して概念的に導入されたメモリ機能プレーン
100が第7図に図示されている。メモリ入
力−プログラマブル論理回路102を含むモ
ジユール58をNXNアレイとして分布させ
て表示する。メモリ機能プレーン100の論
理回路102を、シリアルデータの双方向伝
送のために、それの4つの隣接した組の各々
と相互接続する。機能プレーン100のコー
ナーモジユール1021,1を考察すると、これ
によつてデータが、最も近接の隣りのデータ
出力ライン104により隣のモジユール10
1,2,1021,oおよび102o,1に供給される
ようになる。このコーナーモジユール102
1,1はまたそれの隣接組モジユールの各々から
それぞれの隣接データ出力ライン108,1
12,110,106によつてデータを受信
する。この結果、図より明らかなように、最
も近傍の隣接の相互接続によつて、メモリ機
能プレーン100のモジユールアレイの周り
を包囲するので、NXNアレイのどのエツジ
境界においてもデータの粉失が起らない。 制御の目的のため、これらモジユール10
2を、メモリ機能プレーン100に対応する
インターフエイス回路49のコンフイギユレ
ーシヨンバス56を共通に接続する。モジユ
ール入力−プログラマブル論理回路102の
プログラマブル入力を接続するので、バス5
6のパラレルラインの各々を所定タイプのプ
ログラマブル入力のすべてに共通に接続す
る。従つて、メモリ機能プレーン100に存
在するモジユール入力−プログラマブル論理
回路102の総ての回路は、常に互いに動作
的に同一であるよう構成されるようになる。
その理由は、これらのプログラマブル入力の
論理状態は、これの対応するプロセツサイン
ターフエイス回路49のデータラツチ52に
存在する制御ワードによつて共通に確立され
るからである。 最後に、クロツクカウンタおよびコントロ
ールプロセツサ10のゲート16によつて発
生されたクロツクパルスが入力−プログラマ
ブル論理回路へクロツクライン38によつて
供給されるようになる。 E I/O機能プレーン 第8図に示したように、I/O機能プレー
ン152はメモリ機能プレーンと本質的には
同じものでありこれを変更して、コントロー
ルプロセツサ10でデータのシリアル変換を
可能としたものである。表は、このI/O
機能プレーンによつて要求される種々の入力
および出力のリストおよび機能の説明であ
る。
【表】 可

【表】
のデータ伝送用の双方向

のシリアルデータバス
DO データOut N/A
コントロールプロセツサ

からアレイプロセツサへ

のデータ伝送用の双方向

のシリアルデータバス
このI/O機能プレーン152はメモリ機
能プレーン100と実質的に同一である。し
かし、両者の相違は、I/O機能プレーン1
52にはシリアルデータレシーバ/セレクタ
154が含まれており、これによつて、DO
ライン48のコントロールプロセツサ10に
よつて供給されたデータと、メモリモジユー
ル1021,oの近傍の隣接データOutライン1
12のこのモジユールによつて供給されたデ
ータとの間での選択を行なつている。それぞ
れのソースからのデータをライン112′内
のイーストデータ上のメモリ論理回路102
1,1へ供給する。データのこれら2つのソース
間の選択は、EXIOプログラマブル入力15
6に存在する外部I/O信号に依存する。
I/O機能プレーン152にはシリアルデー
タ送信回路155が設けられている。この回
路はバスインターフエイス回路76のデータ
伝送部分に機能的に等しいものである。メモ
リ論理回路102o,oの最も近傍の隣接のデー
タOutライン160によつてデータをデータ
送信回路155へ供給する。このデータを
EXIOプログラマブル入力ライン156の外
部I/O信号と一緒にNORゲート80によ
つて組み合せると共に、オープンコレクタバ
ツフア回路86によつてDIライン46にバ
ツフア制御する。このデータバスインターフ
エイス回路76の動作と同様に、最も近傍の
隣接データOutライン160のデータまたは
論理1を送信し、この選択はEXIO信号の論
理状態に依存するものである。従つて、プロ
グラマブル入力156のEXIO信号が論理0
の場合には、データレシーバ/セレクタ回路
154によつて最も近傍の隣接データOutラ
イン112からのデータを頂部列の隅のメモ
リ論理回路1021,1に供給する一方、データ
送信回路155によつて論理1をDIライン
46に伝送する。このような構成(コンフイ
ギユレーシヨン)において、このI/O機能
プレーンは、メモリ機能プレーン180と動
作的に同一となる。これとは逆になつた場
合、即ち、EXIO信号が論理1の場合、デー
タレシーバ/セレクタ154によつて、頂部
列の隅のメモリ論理回路1021,1にコントロ
ールプロセツサ10から得たデータをDOラ
イン48を経て供給し、他方、データ送信回
路155によつて、頂部列の隅のメモリ論理
回路102o,oの最も近傍の隣接データOutラ
イン160からデータをシリアルに送信する
(DIライン46を介してコントロールプロセ
ツサ10へ)。 F アキユムレータ機能プレーン アキユムレータ機能プレーンのモジユール
58の各々は、第9図で示したようなアキユ
ムレータタイプの入力−プログラマブルプレ
ーン回路172が含まれている。表には、
アキユムレータ論理回路172のプログラマ
ブル入力およびアキユムレータ機能プレーン
のリストおよび機能が載つている。
【表】 ツク ス るポジシ
ヨンから右側へシフ
ト;エツ
ジ感度、不作動の時low
このアキユムレータモジユールは2つのデ
ータワードのシリアル的合計およびその結果
を記憶するように設計されている。従つて、
第9図で示すように、このアキユムレータ論
理回路172は、例えば16ビツト長のメモリ
レジスタ180および桁上げ回路付きの1ビ
ツト全加算器182から実質的に構成されて
いる。メモリ論理回路102のように、
NANDゲート184を用いて、CKライン3
8に供給されたようなクロツクカウンタおよ
びゲート16により発生したクロツクパルス
をCLKプログラマブル入力186のクロツ
クイネーブル信号と組み合せ、これによつ
て、クロツクパルスをメモリレジスタ180
へ選択的に供給することができる。各クロツ
クパルスが供給されると、メモリレジスタ1
80はシリアルシフトレジスタとして作用
し、この中に含まれたデータを1ビツト右側
へシフトする。データをこのメモリレジスタ
180からデータセレクタ回路174を経て
データバスインターフエイス回路76へ出力
する。このデータセレクタ回路174は通常
の設計のものであり、出力データを最上位ビ
ツトまたは最下位ビツトのメモリレジスタ1
80から出力データを、MSBプログラマブ
ル入力ライン176の最上位ビツト信号の論
理状態に依存してデータ出力ライン175へ
選択的に伝送するようになる。データセレク
タ出力ライン175に存在するデータのデー
タバス66への伝送は、バスインターフエイ
ス回路のOプログラマブル入力84に存在す
る出力信号に依存するものである。このデー
タを再循環NANDゲート178を経て最後
にメモリレジスタ180へ再循環することも
でき、これはRECプログラマブル入力17
7に存在する再循環信号の論理状態に依存し
て行なわれるものである。桁上げ付き1ビツ
ト全加算器188は、1ビツト全加算器18
8および1ビツト桁上げラツチとして作用す
る適当に接続されたフリツプフロツプ190
とから構成されている。この桁上げ付き1ビ
ツト全加算器182は、メモリレジスタ18
0へ再循環されるデータおよびバスインター
フエイス76によつて供給されたデータバス
ライン66からの入力データの一方または両
方を受信するようになる。このデータの和ま
たは差を桁上げ付き1ビツト全加算器182
の外へ同期的にクロツク作動させると共にメ
モリレジスタ180へクロツク作動させる。
この和または差は、データの累積に先立つて
ADDまたはSUB信号がそれぞれの対応する
プログラマブル入力192,193の存在し
ているかどうか、および入力データが「導」
であるか「反転」であるかによつて決められ
る。 次に、2つのデータワードの和を取るため
には2段階の手順が必要であることが明らか
である。まず第1のステツプは第1データワ
ードをバスインターフエイス76からメモリ
レジスタ180へシリアル的に加算すること
である。このことは、使用禁止された
(disabled)メモリレジスタ18に予め存在
しているデータの再循環によつて成される。
次に第2データワードをバスインターフエイ
ス76からシリアル的に入力させる。これと
同時に、第1データワードをメモリレジスタ
180から再循環させ、両データワードを同
期させて桁上げ付き1ビツト全加算器へ供給
する。次に、結果として得られる合計を同期
させてメモリレジスタ180へシフトさせ
る。この和は従つて、追加データワードと加
算できるようになるか、またはこれの対応す
るエレメントプロセツサ60内のもう1つの
モジユール58へシリアル的に伝送できるよ
うになる。 第10図に示すのは、NXNアレイのアキ
ユムレータモジユール168から成るアキユ
ムレータ機能プレーン166であり、これに
はアキユムレータ入力−プログラマブル論理
回路172が含まれている。メモリおよび
I/O機能プレーン内のように、このアキユ
ムレータモジユール168はコンフイギユレ
ーシヨンバス56によつてそれぞれ対応する
プロセツサインターフエイス回路49に共通
に接続されている。従つて、このアキユムレ
ータ論理回路172の対応するプログラマブ
ル入力端子は一緒に共通接続されると共に、
更にコンフイギユレーシヨンバス56の関連
のパラレルラインに接続される。このことに
よつて、コントロールプロセツサ10によつ
て選択され、コンフイギユレーシヨンラツチ
56へ書込れたように、コントロールワード
はアキユムレータ回路172のプログラマブ
ル入力の各々の論理状態を確立することがで
きるようになる。従つて、コントロールプロ
セツサ10によつて直接選択されるように、
アキユムレータ機能プレーン166中のアキ
ユムレータ論理回路172の共通のコンフイ
ギユレーシヨン(構成)が存在するようにな
る。コントロールプロセツサ10のクロツク
カウンタおよびゲート16によつて発生させ
たようなクロツクパルスの予め選択した数を
アキユムレータモジユール168およびその
内に含まれている論理回路172へクロツク
ライン38によつて供給する。 G カウンタ機能プレーン 第11図はカウンタ入力−プログラマブル
論理回路を示す。このプログラマブル入力お
よびこれの対応するカウンタ機能プレーンの
リストおよび機能についての説明を第表に
示す。
【表】 ツク ス るポジシ
ヨンから右側へシフ
ト;エツ
ジ感度、不作動の時low
カウンタ論理回路200はデータバス66
に現われるデータのビツト合計(bit−sum)
を作るように設計されている。従つて、カウ
ンタ論理回路200は、標準的な5段の二進
カウンタ204および対応する5ビツトのメ
モリレジスタ202より実質的に構成され
る。動作中、データはこの二進カウンタ20
4の第1段によつてデータバス66からバス
インターフエイス回路76を経て受信され
る。このバスインターフエイス回路76の受
信セクシヨンは、データバス66からのデー
タビツトの受信の前には使用可能(enable)
となり、受信の後では使用不可能(disable)
となる。受信した論理1データビツトによつ
て二進カウンタ204の第1段をクロツク動
作させ、論理0を受信すると、この二進カウ
ンタには何も影響を与えない。従つて、二進
カウンタ204はデータバス66に順次現わ
れる論理1データビツトの数を計数するの
で、これによつて1ビツトの全加算器として
機能するようになる。この二進カウンタ20
4の出力端子から連続的に得られるこの二進
計数は、SETプログラマブル入力210に
パラレルデータセツト信号を供給することに
よつて、パラレル入力−シリアル出力タイプ
のメモリレジスタ202へパラレルに伝送す
ることが可能となる。次に、この計数を最下
位ビツトを最初に、メモリレジスタ202か
ら外部のバスインターフエイス回路76の送
信器部分へシフトでき、これはCLKプログ
ラマブル入力206のクロツクイネーブル信
号によつて使用可能となるように、CKライ
ン38のクロツクパルスの供給に応答して行
われる。この二進カウンタ204をRプログ
ラマブル入力208のリセツト信号の供給に
よつていつでもクリヤにすることができる。
制御の目的のために、カウンタ機能プレーン
としてカウンタ論理回路200の相互接続
を、アキユムレータ機能プレーン166中の
アキユムレータ論理回路172の相互接続に
厳格に類似させる。カウンタ論理回路200
の対応するプログラマブル入力をそれぞれ一
緒に接続すると共に、更にこれの対応するコ
ンフイギユレーシヨンバス56のパラレルラ
インに接続する。従つて、カウンタ機能プレ
ーンのカウンタ論理回路200の動作は両方
共通で且つ同期するものである。 H コンパレータ機能プレーン 第12図に示したのはコンパレータ入力−
プログラマブル論理回路216である。表
は、プログラマブル入力とそれに対応する機
能プレーンのリストおよび機能について記載
している。
【表】 ツク ス るポジシ
ヨンから右側へシフ
ト;エツ
ジ感度、不作動の時low
このコンパレータ論理回路216は2つの
データワードを比較するのに3段階の手順を
採用している。第1ステツプとして、データ
パードをバスインターフエイス回路76によ
つてデータバス66から受信し、これをメモ
リレジスタ218へ入力している。この作動
は以下のように実行されている。即ち、
CLKプログラマブル入力222のクロツク
イネーブル信号によつてNANDゲート22
0を経て供給されたようにクロツクパルスの
供給に反応して、メモリレジスタ218の最
上位ビツトポジシヨンを経てデータワード中
にシリアル的にシフトさせることによつて実
行している。このステツプは、メモリレジス
タ218中に予め存在するデータの再循環を
行なうことなく実行される。即ち、論理0を
RECプログラマブル入力226に供給し、
これによつてデータの再循環を不可能にす
る。第2のステツプは、メモリレジスタ21
8に現在存在しているデータをデータバス6
6を越えて論理回路216にシリアル的に設
けた第2データワードと実際に比較させるも
のである。これら2つのデータワードを最下
位ビツトを最初に、シリアル的に且つ同期的
にコンパレータサブ回路223の対応する入
力端子に供給する。第1データワードをメモ
リレジスタ218に存在するデータワードの
再循環によつてコンパレータサブ回路223
のA入力に供給する。第2データワードをデ
ータバス66からコンパレータサブ回路22
3のB入力にコンパレータNANDゲート2
29によつて直接伝送する。このNANDゲ
ート229はそれのCMPプログラマブル入
力228の比較可能信号によつて作動するよ
うになる。これら2つのデータワードをシリ
アル的に供給するので、このコンパレータサ
ブ回路223によつてこれらの対応するビツ
トを比較し、この比較の累積結果をコンパレ
ータ状態出力ラツチ224によつて蓄積す
る。即ち、このコンパレータ状態出力ラツチ
224から3つの出力;以上、以下、および
同等の出力が発生され、これらは2つのデー
タワードの比較の状態を連続的に反映するも
のである。このコンパレータ状態出力ラツチ
224の3つの出力をラツチするので、これ
によつて累積比較の状態をRプログラマブル
入力236にリセツト信号を供給してリセツ
トするまで保持している。実際上、両データ
ワードの最上位ビツトを比較完了したときに
第2ステツプ、即ちシリアル比較が終了した
ことになる。次に、この比較ステツプの第3
および最後のステツプは、比較状態出力ラツ
チ224の出力信号の特定の比較状態をテス
トすることである。このテストを実行するた
めに、ラツチ224の出力のそれぞれを3つ
のNANDゲート231,233,235に
接続する。3つのNANDゲートの出力を、
トリプル入力NANDゲート338によつて
組み合せ、これの出力信号をバスフエイス回
路76に供給する。これらゲート231,2
33,235の各々にはプログラマブル入力
G,LおよびEが設けられており、これを用
いることによつて、例えばA>BまたはA≧
Bのように、コンパレータ状態出力ラツチの
状態の組み合せを選択的にテストすることが
できる。この結果、これら2つのデータワー
ド間での比較の結果が、第1が第2より大き
いものであるならば、第2ステツプの手順に
従い、コンパレータ状態出力ラツチの出力A
>Bは論理1となる。更に、以上および等し
い信号がGおよびEのプログラマブル入力2
30,234のそれぞれに第3ステツプ手順
中に供給されるならば、トリプル入力
NANDゲート338によつて論理1がバス
インターフエイス回路76に伝送され、これ
は、比較の結果が第1データワードは第2デ
ータワードより大きいかまたは等しかつたか
を表示するものである。 前述のカウンタ機能プレーンと同様に、制
御の目的のために、コンパレータ機能プレー
ンのコンパレータ論理回路216の相互接続
をアキユムレータプレーン166のアキユム
レータ論理回路172の相互接続と厳密に類
似させる必要がある。このコンパレータ論理
回路216の対応するプログラマブル入力の
それぞれを互いに接続すると共に、これをこ
れらの対応するコンフイギユレーシヨンバス
56のパラレルラインに接続する。従つて、
コンパレータ機能プレーンのコンパレータ論
理回路216の動作は本質的に両方共、共通
であると共に同期したものである。 I データ交換サブシステム すでに説明したように、第5a図で示した
ように、データ交換サブシステムによつて、
モジユール58がこれの関連した複合エレメ
ントプロセツサ60以内でデータをデータバ
ス66に同期的に送信またはこのバスから受
信し得るように作動する。またこのデータ交
換サブシステムによつて、データバス66か
ら不作動状態のモジユールを機能的にその接
続を解除することもできる。この機能を実行
するために、このデータバスサブシステム7
4には、データバス66、抵抗性負荷78、
多数のデータ受信器(これは現われているデ
ータ信号の論理状態を検知するために、デー
タバス66に動作的に接続されている)およ
びデータバス66に動作的に接続された多数
のデータ送信器が設けられている。エレメン
トプロセツサ60のモジユール58を相互接
続するためにデータ交換サブシステムを使用
する場合には、これらデータ送信器および受
信器を対と成し、これによつて同一のデータ
バスインターフエイス回路76a−n(複数
個)を構成することができ、これの各々は複
合エレメントプロセツサ60の対応するモジ
ユールに存在するようになる。抵抗性負荷7
8は抵抗器、若しくは抵抗を滞びるように接
続したFETであり、これを電気的導電性バ
スライン66および電圧源(図示せず)との
間に接続し、これの電位を十分に保持してデ
ータバス66を論理1状態に維持するように
する。 バスインターフエイス回路76および、従
つてデータ送信器および受信器の好適な設計
をメモリ入力−プログラマブル論理回路10
2、前述のセクシヨンDに関連して説明す
る。 これらの本質的な特徴は、以下の通りであ
る。(1)バスインターフエイス回路76の送信
器部分のデータ出力バツフア86は第5b−
c図で示すようなオープンコレクタ設計のも
のである。(2)出力イネーブル信号をOプログ
ラマブル入力84に供給すると、データライ
ン82のバスインターフエイス回路76に供
給されたデータをデータバス66に送信す
る。(3)出力イネーブル信号をOプログラマブ
ル入力84から引込むと、このバスインター
フエイス回路によつて論理1を発生させると
共にこれをデータバス66に継続して送信す
るようになる。(4)入力イネーブル信号をIプ
ログラマブル入力92に供給すると、データ
をデータバス66から受信すると共に、これ
をデータライン93で利用可能となる。 これから明らかなように、データを送信す
る場合には、各バスインターフエイス回路7
6はデータバスの論理状態を論理0状態に強
制させるだけの能力しか有しないようにな
る。従つて、バスインターフエイス回路76
a−nのすべてによつて論理1を送信してい
る時のみ、データとして、または、データバ
ス66からそれぞれに対応したモジユールを
機能的に接続を解除して、データバス66の
論理状態を論理1となる。これと反対に、ど
のバスインターフエイス回路からも論理0を
送信するならば、データバス66は論理0の
状態となる。従つて、データ交換サブシステ
ムによつて、すべてのデータの結線された
ANDがデータバス66を経てデータ受信用
に構成されたバスインターフエイス回路76
へ伝送されるようになる。従つて、伝送され
るデータにおける衝突が論理ANDルールの
一貫した応用によつて回避されるようにな
る。このことによる所望の結果としては、こ
れによつてデータが機能プレーン間で伝送さ
れる時はいつでもアレイプロセツサ66によ
るデータ依存処理が行なわれることである。
即ち、このアレイプロセツサ61のデータ交
換サブシステムの衝突解決能力を、2つまた
はそれ以上のイメージを機能プレーン間で同
時に伝送することによつて意図的に包含させ
ることができる。データ交換サブシステムの
各々によつて伝送された実際のデータはエレ
メントプロセツサ60の伝送されるモジユー
ル58に含まれたそれぞれのデータに本質的
に依存するものである。従つて、このアレイ
プロセツサ61には、マスキングに依存した
データ操作を実行する能力があり、この操作
では結果として得られるイメージは、2つま
たはそれ以上のイメージ中に存在するそれぞ
れのデータに直接依存するものである。この
特徴については、更に以下のセクシヨン(E)
で説明する。 入力−プログラマブル論理回路をこれの関
連するデータバス66へ接続するためのバス
インターフエイス76の通常の使用によつ
て、実際上、エレメントプロセツサ60の全
体の複雑さ、およびこの為全体のアレイプロ
セツサ61の複雑さを減少できる。このこと
によつて、もし互いに全体的に見て独立した
ものでなければ、論理回路を設計および実行
でき、入力のプログラム設計条件、ビツト−
シリアル演算およびデータ操作およびバスイ
ンターフエイス76の利用の要件のみに無理
がある。シングルデータバス66を経て、エ
レメントプロセツサのモジユールの共通の相
互接続(これは、先行技術の“セル”エレメ
ントプロセツサの高度に相互接続されたサブ
コンポーネントに相当するものである)を設
けることによつて、エレメントプロセツサ6
0のアーキテクチユアを簡単にすることがで
きる。 このデータ交換サブシステムによつてエレ
メントプロセツサ60のアーキテクチユアの
交替または発展を簡潔に行なうこともでき
る。各モジユール58はシングルデータライ
ン90を介してそれの関連するデータバス6
6に接続し、これはデータ送信器および受信
器(これのバスインターフエイス76の)と
共通であるので、このモジユール58を、こ
れらのデータライン90をデータバス66か
ら接続または適当に接続を解除することによ
つてエレメントプロセツサへ追加させたり、
離間させることができる。また、更に、この
アーキテクチユアをエレメントプロセツサの
スピードや最良条件に直接の影響を与えずに
拡張することができる。しかし、バスライン
66の長さに沿つての信号の伝送には実際上
の遅延による制限があり、これによつて複合
エレメントプロセツサ66に存在するモジユ
ール58に数の制限が生じる。 しかし乍ら、このデータ交換サブシステム
をエレメントプロセツサ60のモジユール5
8を相互接続するのみに使用される訳ではな
い。つまり、シリアルデータを多数の論理回
路間でデータバスラインを介して交換する必
要があるところであればどこでも利用できる
利点がある。例えば、機能的に等価なデータ
交換サブシステムを利用して、コントロール
プロセツサ10のパラレル/シリアルコンバ
ータ18をアレイプロセツサ61のI/O機
能プレーンのすべてと相互接続できる。第2
図で示したように、抵抗性負荷78を論理1
状態のDIデータバス46に接続する。デー
タをDIデータバス46でドライブするため、
各I/O機能プレーン(第8図参照)に存在
するデータ送信器155の出力バツフア86
を意図的にオープンコレクタ設計のものとす
る。更に、データ送信器155の使用不可能
状態は、これによつて論理1をDIデータバ
ス46で継続的にドライブするようなことで
ある。本質的に考察して、I/Oデータ交換
サブシステムのデータ受信器はシリアル/パ
ラレルコンバータ18であり、データの受信
をCKライン38に供給したようなクロツク
パルスによつて不可能としている。従つて、
I/O機能プレーンの総てをI/Oデータ交
換サブシステムによつてコントロールプロセ
ツサ10のコンバータ18に共通に接続す
る。 このデータ交換サブシステムをパラレルデ
ータワードを伝送するために容易に操作でき
る。 オペレーシヨン A レベルシフト 前述したように、アレイプロセツサ61の
原理的オペレーシヨン(イメージを処理する
オペレーシヨン)は、このイメージの並列構
成データワードを連続する機能プレーンを経
て連続的にシフトすることである。これらレ
ベルシフトを利用して、イメージデータセツ
トを補助的またはイメージ派生的なデータセ
ツトに沿つて、適当なタイプの機能プレーン
(連続している)を介してシフトすることに
よつて、所望のイメージ処理アルゴリズムの
特定なステツプを実行している。 第13図にシステムタイミングダイヤグラ
ムに示すのは、多数の機能プレーンを包含し
たレベルシフトを実行するのに必要な特定の
ステツプである。時刻t1において、コントロ
ールプロセツサ10によつてコンフイギユレ
ーシヨンラツチリセツト信号をラツチリセツ
トライン26を経てプロセツサインターフエ
イス63へ供給する。この信号によつて、コ
ンフイギユレーシヨンラツチ52のすべての
データビツトがこれらの対応するプログラマ
ブル入力の不作動状態となるようにリセツト
される。次に、コントロールプロセツサ10
によつてプロセツサインターフエイス63の
インターフエイス回路49のあらゆる数を連
続的に番地付けし、コントロールワードをコ
ンフイギユレーシヨンラツチの各各に書込む
ようにする。これらコントロールワードを、
インターフエイス回路49に対応する機能プ
レーンのために機能的に規定でき、これらに
番地付けされている。特定の機能を実行する
機能プレーンを構成するコントロールワード
を表〜で説明して決定できる。例えば、
メモリレジスタ中に含まれているデータのレ
ベルシフト用のメモリ機能プレーンを構成す
るために、各モジユール内でデータを再循環
させながら、表を参考にして表に示すよ
うな所望の制御ワードを開発できる。第13
図において、コントロールプロセツサ10に
よつて時刻t2,t3およびt4のそれぞれで3つ
の機能プレーンを構成する。前述したよう
に、各インターフエイス回路49のアドレス
デコーダ50は番地付けられるので、ラツチ
イネーブル信号が発生され、これによつてこ
れの対応するコンフイギユレーシヨンラツチ
52によつてコントロールワードをラツチす
るようになる。これをコンフイギユレーシヨ
ンサイクルと称することができる。レベルシ
フト中に作動状態となるべき機能プレーンの
コンフイギユレーシヨンサイクルが一旦実行
されると、アレイプロセツサ61内の残余の
機能プレーンは構成(コンフイギユレーシヨ
ン)されないままとなる。即ち、不作動とな
り、このコントロールプロセツサ10によつ
て時刻t5にクロツクカウンタおよびゲート1
6へクロツクダウンカウント数が供給される
ようになる。このダウンカウント数を時刻t6
においてクロツクカウントイネーブル信号に
よつてクロツクカウンタおよびゲート16中
へラツチするようになる。この信号によつ
て、ダウンカウントシーケンス動作を開始し
て、クロツクパルスの予め選択された数(ダ
ウンカウンタ数で特定された)をCKライン
38に供給する。これらクロツクパルスの
各々に応答して、作動中の機能プレーンは、
これらのコンフイギユレーシヨンに依存し
て、シングルデータビツトをデータ交換サブ
システムを経て送信または受信するようにな
る。従つて、第13図で示すように、16ビツ
ト長のデータワード16より成る全体のイメ
ージを機能プレーン間でクロツクダウンカウ
ント数を16となるように供給することによつ
てレベルシフトすることができる。時刻t7
おいて、ダウンカウントシーケンス動作は終
了し、クロツクカウンタおよびゲート16に
よつてクロツクカウント完了信号を発生させ
ると共に、これをコンピユータシステム12
に供給する。これによつてレベルシフトオペ
レーシヨン完了したことを表わす。
【表】 B ラテラルシフト アレイプロセツサ61のもう1つの基本的
な動作はアレイのラテラルシフト(array
lateral shift)である。これは基本的な動作
ではあるが、メモリおよびI/O機能プレー
ンのような、最も近傍の隣接のシリアルデー
タ伝送能力を有するこれらの機能プレーンの
みに限定する。このラテラルシフト作動中、
これら機能プレーンの1つのプレーンに存在
するイメージを、イメージの空間的完全性を
失なわずその機能プレーン内の4つの直交方
向のいずれか一方向の横方向(lateral方向)
へシフトさせる。このイメージの完全性を、
周りを包囲した最も近傍の隣接する相互接続
によつて保持している。この相互接続は
NXNモジユールアレイのノース(北)とサ
ウス(南)およびイースト(東)とウエスト
(西)のエツジに位置しているモジユール間
で行われる。このことによつてアレイのエツ
ジ越えて象徴的にシフトされたデータをそれ
を対応する対向エツジに再出現させることが
可能となる。更に、イメージは異つた機能プ
レーン中に各々現われるので、あらゆる数の
イメージを同時に全体的に独立な方向へ横方
向にシフトする。 第14図の状態タイミングダイヤグラムに
よつて、ラテラルシフトオペレーシヨンを実
行するのに必要な特定のステツプを表わす。
レベルシフトオペレーシヨンと同様に、この
ラテラルシフトは時刻t1でコントロールラツ
チリセツト信号を発生するコントロールプロ
セツサ10によつて開始する。次に、時刻t2
にこのコントロールプロセツサ10によつて
1つまたはそれ以上の機能プレーンを構成し
てラテラルシフトオペレーシヨンを実行す
る。このようなコンフイギエレーシヨンサイ
クルの1サイクルのみを第14図に示す。一
例として、メモリ機能プレーンを構成するの
に必要なコントロールワードを表に記載
し、ラテラルシフトオペレーシヨンを実行す
る。このコントロールワードによつてメモリ
機能プレーンを構成し、この機能プレーンに
含まれたイメージのイースト方向のラテラル
シフトを実行する。時刻t3に、このレベルシ
フトオペレーシヨンと再び同様に、コントロ
ールプロセツサ10によつてクロツクダウン
カウント数をクロツクカウンタおよびゲート
16に供給する。時刻t4で発生したクロツク
ダウンカウントイネーブル信号によつてダウ
ンカウント数内でラツチを行なうと共に、ダ
ウンカウントシーケンスを開始する。これに
よつてCKライン38に予め選択された数の
クロツクパルスを供給する。反応すると、デ
ータワードをモジユール102の外へシリア
ル的にシフトすると共に、これに関連したイ
ースト方向の最も近傍の隣接モジユール10
2へシフトする。時刻t5のダウンカウントの
結論時に、クロツクカウンタおよびゲート1
6によつてクロツクカウント完了信号を発生
し、これをコンピユータシステム12へ供給
する。これによつてラテラルシフトオペレー
シヨンが完了したことを表示する。
【表】 C データI/O 前述した2つの基本的オペレーシヨンは一
般にアレイプロセツサ61内のイメージの動
き(movement)または翻訳(translation)
について取扱つたものである。しかし乍ら、
このデータI/Oオペレーシヨンは、コント
ロールプロセツサ10のコンピユータシステ
ム12とアレイプロセツサ61のI/O機能
プレーン152との間の全体のイメージのシ
リアル翻訳(トランスレーシヨン)を提供す
るものである。 説明のために、このデータI/Oオペレー
シヨンをイメージデータOutサブオペレーシ
ヨンとイメージデータInサブオペレーシヨン
とに分けることができる。これらオペレーシ
ヨンの原理的部分を表わすシステムタイミン
グダイヤグラムを第15a図および第15b
図にそれぞれ表わす。イメージデータOutオ
ペレーシヨンにおいて、イメージをコントロ
ールプロセツサ10からアレイプロセツサ6
1へ伝送する。この伝送は2ステツプ手順を
駆使することによつて完了される。ここで1
5a図を参照すると、時刻t1において、プロ
セツサインターフエイス63のコンフイギユ
レーシヨンラツチ52のすべてと共に第1ス
テツプが開始し、これらの関連する不作動状
態にリセツトする。時刻t2において、コント
ロールプロセツサ10によつてコンフイギユ
レーシヨンサイクルを実行して、データ入
力、ラテラルシフトイーストオペレーシヨン
用のI/O機能プレーン152を構成する。
この必要なコントロールワードは、セクシヨ
ン(B)で説明したように、メモリ機能プレー
ン、ラテラルシフトイーストオペレーシヨン
を実行するために必要なワードと本質的には
同一なものであるが、以下の点のみが相違し
ている。即ち、EXIOビツト(ビツト11)を
論理1にセツトしてI/O入力データ受信
器/セレクタ154の動作を可能とするとと
共にI/O出力データ送信器回路155の動
作を可能とする。次に、時刻t3において、コ
ンピユータシステム12によつてコンバータ
18にイメージデータセツトの第1データワ
ードを設ける。双方向データバス40で安定
となるとすぐに、コントロールライン4
4上の負論理コンバータ書込み信号によつて
コンバータ18へラツチされるようになる。
従つて、このコンピユータシステム12によ
つて時刻t4にクロツクダウンカウント数をク
ロツクカウントおよびゲート16に発生させ
る。このカウント数はI/O機能プレーン1
52のデータワードとメモリレジスタ118
の両方のビツト長に等しいものであることが
好ましいものである。時刻t5において、コン
ピユータシステム12によつてクロツクカウ
ントイネーブル信号を発生させ、これによつ
てダウンカウント数をクロツクカウンタおよ
びゲート16にラツチさせると共に、ダウン
カウントシーケンスを開始する。クロツクパ
ルスに応答して、コンバータ18によつてイ
メージデータワードをDOライン48にシリ
アル的に伝送する。このイメージデータワー
ドを同期的に受信すると共に、I/O機能プ
レーン152のメモリモジユール1021,1
メモリレジスタ118にシリアル的にシフト
させる。このダウンカウントシーケンスは時
刻t6で全体のイメージデータワードをメモリ
モジユール102のI/O機能プレーンの
NXNアレイの頂部列の隅のモジユール10
1,1へ伝送することによつて完了する。 時刻t3で開始し、時刻t6で終了したデータ
出力オペレーシヨンの第1ステツプ部分をN
−1回繰返えす。各回、この動作を繰返えし
て、イメージデータセツトから新しいデータ
ワードを頂部列の隅のモジユール1021,1
すでに存在しているデータワードと共に供給
し、これらをイースト方向の相隣接するモジ
ユール1021,1〜1021,oまで連続的にラテ
ラル方向にシフトする。これから明らかなよ
うに、I/O機能プレーン152の全体列が
このようにしてイメージの一部分と共に与え
られるようになる。 データ出力オペレーシヨンの第2ステツプ
には、頂部列のサウス方向モジユール102
に含まれているデータを1列だけシフトする
ことが含まれている。このことは、I/O機
能プレーン152のイメージラテラルシフト
をサウス方向に行なうことによつて実行され
る。このサウス方向のラテラルシフトはイー
スト方向のラテラルシフトと厳密に類似して
おり、ビツト9がビツト8の代りにセツトさ
れる。 これら2つのステツプは、全体のイメージ
データセツトがコントロールプロセツサ10
からアレイプロセツサ61のI/O機能プレ
ーン152へ伝送されてしまうまで継続的に
繰返えされる。従つて、このオペレーシヨン
中、データワードの流れは、ウエストからイ
ーストへおよびノースからサウスへ行われ、
最初のデータワードを底部列の隅のモジユー
ル102o,oに蓄積すると共に、最後のデータ
ワードを頂部列の隅のモジユール1021,1
蓄積する。データのこのような規則正しい流
れによつて、イメージを簡単且つ効果的に
I/O機能プレーン152のメモリレジスタ
118にマツプ記憶させる。 アレイプロセツサ61からコンピユータシ
ステム12へイメージを伝送するデータ入力
オペレーシヨンは、データ出力オペレーシヨ
ンと実質的に類似したものである。時刻t1
おいて(第15b図において)プロセツサイ
ンターフエイス63のコンフイギユレーシヨ
ンラツチ52はリセツトされ、時刻t2にはコ
ントロールプロセツサ10によつてコンフイ
ギユレーシヨンサイクルが実行され、データ
入力オペレーシヨン用のI/O機能プレーン
51を構成する。このコンフイギユレーシヨ
ンは前述したデータ出力オペレーシヨンで用
いられたものと同一であり、EXIO信号によ
つて、データ送信器155およびデータ受信
機/セレクタ154が使用可能となる。しか
し、時刻t3で、このコンピユータシステム1
2によつてクロツクダウンカウント数が発生
されると共に、時刻t4でクロツクダウンカウ
ントイネーブル信号を発生させることによつ
てダウンカウントシーケンスを開始する。
CKパルスに応答して、最も近傍で隣接のデ
ータ出力ライン160に現われたような底部
列、隅のモジユール102o,oのメモリレジス
タ118からのデータをデータ送信器回路1
55を介してDIライン46へ伝送する。こ
のようにして得たシリアルデータをコンバー
タ18へ同期してクロツク作動させる。時刻
t5においてダウンカウントシーケンスの終了
時に、底部列の隅のモジユール102o,oに予
め存在するデータワードがコンバータ18へ
伝送完了となる。従つて、コンピユータシス
テム12が時刻t5にクロツクダウンカウント
完了信号が受信した後で、これによつて時刻
t6において負論理コンバータ読取信号が
コントロールラインに発生させると共に、コ
ンバータ18に現われているパラレル反転さ
れたデータワードを読取るようにする。時刻
t3で開始し、時刻t6で終了するこのシーケン
スオペレーシヨンはN−1回繰返えされる。
これによつて、すべてのデータワードがI/
O機能プレーン152内の底部列のモジユー
ル102からコンピユータシステム12へ伝
送されるようになる。このようにして、全体
のイメージをアレイプロセツサ61からコン
ピユータシステム12へ伝送するために、上
述のステツプを、頂部列のモジユール中に最
初存在するデータを底部列のモジユールへシ
フトしてしまうと共に更に底部列の隅のモジ
ユール102o,oをラテラル方向へシフトして
しまうまで、ラテラルシフトサウスオペレー
シヨンを継続的に繰返えして行なう。 イメージデータ出力およびイメージデータ
入力サブオペレーシヨンを別個に説明してい
たが、これは説明の都合によるものである。
従つてこれらオペレーシヨンは同時に、また
は別個に動作させることが可能で、これを協
動するシリアル−イン、シリアル−アウトコ
ンバータ18を使用して行なえる。瞬間的な
イメージ交換のために、データインおよびデ
ータアウトサブオペレーシヨンはオーバラツ
プしているので、この結果、各ダウンカウン
トシーケンス作動に先立つて、データワード
がコンバータ18に書込まれると共に、この
ダウンカウントシーケンスの後にデータワー
ドをコンバータ18から読取る。従つて、ダ
ウンカウントシーケンス作動中、アレイプロ
セツサ61からデータワードをコンバータ1
8へシリアル的にシフトして、同時にアレイ
プロセツサ61へシフトされるデータワード
を差替える。サブオペレーシヨンの同一シフ
トシーケンス作動を考察すると、このように
交換したデータワードをそれぞれ関連のイメ
ージデータセツト以内の同一関連の位置から
読取ると共に書込むことができることは明ら
かである。この結果、全体のイメージデータ
セツト、またはそれの関連部分をコントロー
ルプロセツサ10とアレイプロセツサ61と
の間で簡単に交換できる。 前述したセクシヨンのI/Oデータ交換
サブシステムの説明から理解できるように、
イメージデータセツトのあらゆる数を、アレ
イプロセツサ61に存在するI/O機能プレ
ーン152からコントロールプロセツサ10
へ同時に伝送できることである。そのように
するために、このI/O機能プレーン152
を共通に構成することのみが必要で、これに
よつて、関連するデータをDIバスライン4
6に伝送する。従つて、ダウンカウントシー
ケンス作動中に、数個のイメージデータセツ
トから対応するデータワードのANDをコン
バータ18へ供給するようにする。 E 例 アレイプロセツサ61の上述した基本的オ
ペレーシヨンを、種々のタイプの機能プレー
ンと組み合せることによつて、実際上、あら
ゆるイメージ処理アルゴリズムを実行するた
めに利用できる。アルゴリズムを実行するア
レイプロセツサ61の一般的なオペレーシヨ
ンを説明するため以下に例を開示する。 以下の“プログラム”によつて一方のイメ
ージデータを他方でセツトされたマルチプリ
ケーシヨン(掛算)が提供される。この掛算
されたイメージデータセツトを1つのメモリ
機能プレーン(MEM1)に設け、マルチプ
ライヤ(乗算器)を第2のメモリ機能プレー
ン(MEM2)に中に設ける。メモリ機能プ
レーンの位置的に対応するモジユール中に存
在するデータワードを中間のものと、そして
最後には最終のものと掛算を行ない、この積
はアキユムレータ機能プレーン(ACC1)の
同様に対応するモジユール中に存在する。 “プログラム”によつて実行される掛算ア
ルゴリズム(multiplication algorithm)は
簡単な“シフトおよび加算”技術を利用する
ものである。明らかなように、マルチプライ
ヤデータワードは1ビツトだけ各シリアル加
算の間でシフトされる。この例にとつて本質
的なものでないが、機能プレーンのカウンタ
(CNT1)を設けて、位置的に対応するモジ
ユール内のマルチプライヤデータワードのビ
ツト和を発生させてその作動を表示する。 掛算された(被乗数の)データセツトおよ
び掛算する(乗数の)データセツトを互いに
補助的なデータセツトであるものと考える。
マルチプリケーシヨン積およびカウンタビツ
ト和データセツトをイメージ抽出用データセ
ツトとして考えることができる。 例を挙げる目的のために、データワードに
4ビツト長与えると共に、モジユールメモリ
レジスタに8ビツト長与えるものとする。こ
れらデータワードはそれぞれ関連のメモリレ
ジスタの4ビツト低い位置に存在し、他方4
ビツト高い位置は0とする。
【表】
【表】 ライン参考No. コメント 1−4 ACC1データワードがクリヤ
され、モジユールが加算用に
セツトされ、更にCNT1のカ
ウンタがリセツトされる。 5−9 被乗数データワードのビツト
が連続的に乗数データワード
の現存のLSBとデータ交換
サブシステムによつてAND
(論理積)がとられ、これを
前のアキユムレータデータワ
ードに加算する。この条件的
加算、又はデータ依存による
加算によつて乗数のLSBに
よつて被乗数を有効的に掛算
する。 10−12 被乗数データワードを1ビツ
トだけ左へシフトして、次の
掛算のために小数点を合せ
る。この1ビツト左へシフト
するには7ビツト右へシフト
することによつて行なつてい
る。 13−17 乗数データワードを1ビツト
だけ右へシフトし、その結
果、被乗数を乗数データワー
ドの次の上位ビツトによつて
有効的に掛算する。シフトし
た乗数ビツトを関連のカウン
タによつてビツト和を求め
る。 18 乗数データワードの各下位およ
び上位ビツトについてライン
5から17まで1回実行する
か、または現在例において合
計4回実行することによつ
て、アキユムレータデータワ
ードは、それぞれの被乗数お
よび乗数データワードの積で
ある。 17−20 乗数データワードのビツトカ
ウントをそれに対応するカウ
ンタモジユールのメモリレジ
スタ中にラツチする。 以下に示す最初のデータワードをそれの表
示のモジユール中に有する単一エレメントプ
ロセツサを考察すると、上述のプログラムに
よつて以下に表わした最終積が得られた。
【表】 F 概要 以上詳述したように、アレイプロセツサの
モジユラアーキテクチユアについて説明し
た。複数個のモジユラエレメントプロセツサ
より構成されるプロセツサをエレメントプロ
セツサ内の適当な数およびタイプの機能モジ
ユールを設けることによつてあらゆる特定の
応用に簡単に利用でき効果がある。あらゆる
数のモジユールエレメントプロセツサ中に存
在させることが可能であるために、変化させ
た機能タイプの追加のモジユールをエレメン
トプロセツサの各々に初期の構成で組み込む
ことができる。このことによつて、本発明の
アレイプロセツサをこれの予定された応用に
利用できるだけでなく、このアレイプロセツ
サに要求された新規な応用にも利用できるよ
うになる。更に、追加のモジユールをスペア
として利用できるので、欠損したモジユール
を交換でき、これによつてこのアレイプロセ
ツサを故障から守ることができる。 本発明は、上述した実施例のみに限定され
ず、種々の変更を加え得ることは明らかであ
る。例えば、データ交換サブシステムの代り
に、エレメントプロセツサ内にトリステート
(Tri−state)または高インピーダンス・ス
テート・タイプのデータ・サブシステムを用
いることができる。また、モジユールの入力
−プログラマブル論理回路およびエレメント
プロセツサのデータ・サブシステムの実行に
当つてビツト−パラレル論理回路を用いるこ
ともできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるアレイプロセツサを線
図的に表わすブロツク線図、第2図は、第1図の
アレイプロセツサのオペレーシヨンを実行するた
めのコントロールプロセツサのブロツク線図、第
3図はコントロールプロセツサ/アレイプロセツ
サのインターフエイスの詳細を表わすブロツク線
図、第4図は、第1図のアレイプロセツサで使用
するエレメントプロセツサの詳細を表わすブロツ
ク線図、第5a図は、データ交換サブシステムの
回路図、第5b図および第5c図は、第5a図の
回路に関連して使用するオープンコレクタおよび
オープンドレインバツフア回路の回路図、第6図
はモジユールのメモリレジスタおよび入力プログ
ラマブル論理回路の回路図、第7図はメモリ機能
プレーンの線図的ブロツク線図、第8図は、第7
図のメモリ機能プレーンの変形例のブロツク線
図、第9図はアキユムレータ機能タイプのモジユ
ールのブロツク線図、第10図はアキユムレータ
機能プレーンの線図的ブロツク線図、第11図は
カウンタ機能タイプのブロツク線図、第12図は
コンパレータ機能タイプのブロツク線図、第13
図は、本発明のアレイプロセツサのデータレベル
シフトオペレーシヨンを説明するためのタイミン
グダイヤグラム、第14図は、第7図のメモリ機
能プレーンのデータラテラルシフトオペレーシヨ
ンを説明するためのタイミングダイヤグラム、第
15a図および第15b図は、第8図のI/O機
能プレーンのデータ交換オペレーシヨンを説明す
るためのタイミングダイヤグラムである。 60……エレメントプロセツサ、61……アレ
イプロセツサ、58a〜58n……モジユール、
63……プロセツサインターフエイス、66……
データバス、12……コンピユータシステム、1
6……クロツクカウンタおよびゲート、18……
シリアルパラレルコンバータ、50……アドレス
デコーダ、52……コンフイギレーシヨンラツ
チ、74……データ交換サブシステム、76……
バスインターフエイス、86……バツフア回路、
102……メモリ論理回路、118……メモリレ
ジスタ、150……極性選択回路、172……ア
キユムレータ論理回路、180……メモリレジス
タ、200……カウンタ論理回路、202……メ
モリレジスタ、223……コンパレータサブ回
路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 データワードのマトリクスアレイに対応した
    データセツトに関して論理計算を実行するアレイ
    プロセツサ装置において、 (a) コントロールプロセツサと、 (b) 特定の基本的な論理機能を実行するモジユー
    ル回路を各々に含む複数のモジユールと、 前記複数のモジユールがデータの伝送のため
    のデータバスにより相互接続されて構成される
    モジユラ・エレメント・プロセツサと、 複数の前記モジユラ・エレメント・プロセツ
    サが、データワードのマトリクスアレイとの1
    対1対応をするようにマトリクスアレイ状に配
    置され、前記データワードのその対応した1つ
    に関して論理計算を行ない、前記コントロール
    プロセツサから出力されるコントロール信号の
    受信により、データを送信するアレイプロセツ
    サとを具備し、 前記コントロールプロセツサは、該コントロ
    ールプロセツサで実行される論理計算を決定す
    る各データワードと、一連の選択命令と、前記
    モジユラ・エレメント・プロセツサの各々の前
    記モジユールの選択されたものによつて行われ
    る特定の基本的な論理機能とに関する論理計算
    が実行できるように、前記モジユラ・エレメン
    ト・プロセツサの多数の各モジユールの一連の
    選択を制御して、各前記モジユラ・エレメン
    ト・プロセツサの選択されたモジユール間にお
    けるデータワードの同時伝送を可能にするため
    に各前記モジユラ基礎プロセツサと作動的に関
    連されるように前記アレイプロセツサと相互接
    続されているアレイプロセツサ装置。 2 前記モジユラ・エレメント・プロセツサを更
    に論理的に構成して互いにパラレルとし、前記エ
    レメントプロセツサが関連するモジユールは、互
    いに対応し合つて複数個の連続するアレイレベル
    として組み合せた複数個のモジユールアレイを構
    成し、所定のモジユールアレイの前記モジユール
    を前記エレメントプロセツサの独立の1つと組み
    合せ、前記モジユールアレイのモジユールが共通
    の基本的論理機能を有し、前記コントロールプロ
    セツサを前記モジユールアレイの各モジユールと
    共通に且つ、作動的に組合せることによつて、前
    記モジユールアレイの内のモジユールが前記コン
    トロールプロセツサによつて同時に選択されて、
    前記エレメントプロセツサの関連の1つ内でデー
    タの伝送を行つたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のアレイプロセツサ装置。 3 更に、複数個のインターフエイス回路を設
    け、この回路の各々にアドレスコーダおよびラツ
    チを設け、前記インターフエイス回路を前記コン
    トロールプロセツサと共通に組合せると共に、前
    記モジユールアレイレベルと別個に組み合せ、前
    記デコーダおよび前記ラツチを前記コントロール
    プロセツサに応答させることによつて、前記イン
    ターフエイス回路を選択的にアドレス番号を付け
    ると共に、前記コントロールプロセツサによつて
    得られたコントロール信号の状態を前記ラツチの
    対応する1つに記憶し、前記アレイレベルのモジ
    ユール回路を互いに共通に相互接続させると共
    に、前記インターフエイス回路の対応する1つの
    回路にラツチさせたことを特徴とする特許請求の
    範囲第2項記載のアレイプロセツサ装置。 4 前記モジユール回路を、 (a) データレジスタと、 (b) 入力−プログラマブル論理回路とで構成し、
    この論理回路を前記インターフエイス回路の対
    応する1つの回路とラツチして相互接続させ、
    これによつて記憶されたコントロール信号に反
    応させ、前記論理回路に、データを前記エレメ
    ントプロセツサデータバスからおよびこのバス
    へ伝送するための選択可能な回路と、恰も前記
    データバスとデータレジスタとの間で伝送され
    たかの様にデータの基本的論理機能を実行する
    ための選択可能な回路とを設け、前記回路の選
    択を前記インターフエイス回路の対応する1つ
    の回路をラツチして記憶したコントロール信号
    に応答して行なつたことを特徴とする特許請求
    の範囲第3項記載のアレイプロセツサ装置。 5 基本的機能を実行する前記選択可能な回路
    に、前記データレジスタおよび前記選択可能デー
    タ伝送回路を作動的に組み合わせた合計回路を設
    け、これによつて前記モジユール回路をアキユム
    レータとして機能させたことを特徴とする特許請
    求の範囲第4項記載のアレイプロセツサ装置。 6 前記エレメントプロセツサデータバスに、 (a) 前記モジユラエレメントプロセツサの対応す
    る1つと組わ合せた共通のデータバスライン
    と、 (b) この共通のデータバスラインと共通に接続さ
    れた複数個のデータバスインターフエイス回路
    とを具え、前記インターエイス回路の各々を前
    記モジユールの別個の1つと組わ合せたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1、2、4または
    5項のいずれか1項記載のアレイプロセツサ装
    置。 7 前記データバスインターフエイス回路にデー
    タ送信器およびデータ受信器を設け、前記データ
    送信器を前記モジユール回路の対応する1つと作
    動的に組わ合せて、ここから前記共通のデータバ
    スへデータの伝送を行ない、前記データバスのデ
    ータをデータの論理和計算を行ない、これを前記
    データバスインターフエイス回路の前記データ送
    信器によつて前記データバスへ同時に伝送させ、
    前記データ受信器を前記モジユール回路の対応す
    る回路と作動的に組わ合せて、前記データバスか
    ら前記モジユール回路へデータを伝送したことを
    特徴とする特許請求の範囲第6項記載のアレイプ
    ロセツサ装置。 8 データワードのマトリクスアレイに対応した
    データセツトに関する論理計算を実行するアレイ
    プロセツサ装置において、 (a) コントロールプロセツサと、 (b) 前記コントロールプロセツサと相互接続さ
    れ、前記コントロールプロセツサからのコント
    ロール信号に基づき、データを送信する前記モ
    ジユラ・エレメント・プロセツサが、各々に特
    定の基本的な論理機能を実行するモジユール回
    路を含む多数のモジユールがデータの伝送のた
    めのデータバスによつて相互接続し構成する複
    数のモジユラ・エレメント・プロセツサから成
    るアレイプロセツサとを具備し、 前記モジユラ・エレメント・プロセツサのデ
    ータバスが共通のデータバスラインと、データ
    送信器およびデータ受信器をそれぞれ有する多
    数のデータバスインターフエイス回路とで構成
    され、 前記アレイプロセツサが各々にアドレスデコ
    ーダとラツチを有する複数のインターフエイス
    回路を有し、 前記モジユール回路が互いにおよび前記イン
    ターフエイス回路の対応したもののラツチに共
    通に相互接続され、 データレジスタと、 前記インターフエイス回路の対応したものの
    ラツチに蓄積されるコントロール信号に応答す
    る入力プログラム可能な論理回路とするデータ
    を伝送する選択可能な回路と、前記モジユール
    回路が累算器として機能するように前記データ
    レジスタおよび前記選択可能なデータ伝送回路
    と動作的に関連されている合計回路を具備して
    いる入力プログラム可能な論理回路とからなる
    複数のデータバスインターフエイス回路とを具
    備していることを特徴とするアレイプロセツサ
    装置。 9 特許請求の範囲第8項記載のアレイプロセツ
    サ装置において、 (a) 前記コントロールプロセツサと、 (b) 前記コントロール信号を受信し、それらの間
    においてデータを送信するために前記コントロ
    ールプロセツサと相互接続され、複数のモジユ
    ラーエレメントプロセツサから成り、エレメン
    トプロセツサの各モジユールが特定の基本的な
    論理機能を実行するモジユール回路を含み、前
    記エレメントプロセツサのモジユールがそれら
    の間におけるデータの伝送のためにデータバス
    によつて相互接続されているデータワードのマ
    トリクスアレイに対応したデータセツトに関す
    る論理計算を実行するアレイプロセツサ装置で
    あり、 前記モジユラ・エレメント・プロセツサデータ
    バスは、これらと関連された共通のデータバスラ
    インと共通に接続され、前記モジユールの分離し
    たものと関連し、 それから前記共通のデータバスにデータを伝送
    するために前記モジユール回路の対応したものと
    動作的に関連する前記データ送信器と、 前記データバスから前記モジユール回路にデー
    タを伝送するために前記モジユール回路の対応し
    たものと動作的に関連する前記データ受信器とを
    それぞれ具備し、 前記データバス上のデータは各データバスイン
    ターフエイス回路の前記データ送信器によつて前
    記データバスに同時に送信されたデータの論理和
    であり、 前記データワードの前記マトリクスアレイとの
    1対1対応を有するように論理的に構成され、各
    前記モジユラ・エレメント・プロセツサが前記デ
    ータワードの対応したものに関する論理計算を実
    行する前記モジユラ・エレメント・プロセツサ
    と、 前記コントロールプロセツサが実行される論理
    計算を決定する前記モジユラ・エレメント・プロ
    セツサの各々の前記モジユールの選択されたもの
    によつて行われる各データワード、一連の選択命
    令および特定の基本的な論理機能に関する論理計
    算の実行を許すように、前記モジユラ・エレメン
    ト・プロセツサの各々の多数の各モジユールの一
    連の選択を制御して各前記モジユラ・エレメン
    ト・プロセツサの選択されたモジユール間におけ
    るデータワードの同時伝送を可能にするために各
    前記モジユラ・エレメント・プロセツサと動作的
    に関連されるように前記アレイプロセツサと相互
    接続された前記コントロールプロセツサと、 互いに平行であるように論理的に構成され、各
    モジユールが対応した複数の連続したアレイレベ
    ルとして関連した複数のモジユールアレイを形成
    するように互いに対応し、所定のモジユールアレ
    イの各前記モジユールが前記モジユラ・エレメン
    ト・プロセツサの分離したものと関連する前記モ
    ジユラ・エレメント・プロセツサと、 共通の基本論理機能を有し、前記コントロール
    プロセツサが、前記モジユールアレイの任意の1
    つのモジユールが前記モジユラ・エレメント・プ
    ロセツサの各々内でデータを伝送するために前記
    コントロールプロセツサによつて同時に選択され
    るように前記モジユールアレイの各モジユールに
    共通に動作的に関連される各前記モジユールアレ
    イのモジユールと、 前記アレイプロセツサがさらに複数のインター
    フエイス回路を具備し、それぞれがアドレスデコ
    ーダおよびラツチを備え、前記インターフエイス
    回路が前記コントロールプロセツサと共通に、お
    よび前記モジユールアレイレベルと分離して関連
    されており、前記デコーダおよび前記ラツチは前
    記インターフエイス回路が選択的にアドレスさ
    れ、前記コントロールプロセツサによつて供給さ
    れたコントロール信号の状態が前記ラツチの対応
    したものの中に蓄積されるように前記コントロー
    ルプロセツサに応答し、前記アレイレベルの各モ
    ジユール回路が互いにおよび前記インターフエイ
    ス回路の対応したもののラツチに共通に相互接続
    され、 前記アレイレベルの各モジユール回路が、 (a) データレジスタと、 (b) 蓄積されるコントロール信号に応答するよう
    に前記インターフエイス回路の対応したものの
    ラツチと相互接続され、前記論理回路が前記モ
    ジユラ・エレメントプロセツサデータバスに、
    およびそれからデータを伝送する前記選択可能
    な回路と、データが前記データバスと前記デー
    タレジスタとの間で伝送されたときにデータに
    関して基本論理機能を実行する前記選択可能な
    回路とを具備し、前記選択回路が前記インター
    フエイス回路の対応したもののラツチに蓄積さ
    れるコントロール信号に応答する入力プログラ
    ム可能な論理回路であつて、前記選択可能な回
    路は、前記モジユール回路が累算器として機能
    するように前記データレジスタおよび前記選択
    可能なデータ伝送回路と動作的に関連されてい
    る合計回路を具備している入力プログラム可能
    な論理回路とを有する複数のデータバスインタ
    ーフエイス回路とを具備していることを特徴と
    するアレイプロセツサ装置。 10 データワードのマトリクスアレイに対応
    したデータセツトに関して論理計算を実行する
    アレイプロセツサ装置において、 (a) 構成コントロール信号を供給する手段を有
    するコントロールプロセツサと、 (b) 多レベルマトリクスとして論理的に構成され
    た複数の平行なモジユラ・エレメント・プロセ
    ツサから成り、前記各基本プロセツサは各レベ
    ルが各プロセツサからのモジユールを1つだけ
    含み、前記モジユラ・エレメント・プロセツサ
    はデータを蓄積するメモリモジユールおよびデ
    ータを累算する累算モジユールを具備し、前記
    モジユールは前記コントロールプロセツサから
    前記構成コントロール信号を受信する複数の構
    成バスに動作的に接続され、前記モジユールは
    それらの間でデータを伝送するためにデータバ
    スによつて動作的に相互接続され、各前記モジ
    ユールはメモリレジスタ、前記メモリレジスタ
    に含まれているデータを循環する選択可能な手
    段および前記メモリレジスタと前記データバス
    との間でデータを伝送する選択可能な手段とを
    具備し、前記累算モジユールはさらにデータが
    前記データバス上に存在している、前記メモリ
    レジスタに含まれるデータを合計する選択可能
    な手段を具備し、前記選択可能な手段はそれぞ
    れその受信モジユールによつて受信された構成
    コントロール信号に応答するアレイプロセツサ
    であつて、各前記モジユールは前記モジユール
    のそれぞれが分離した構成コントロール信号を
    受信するように前記構成バスの論理的に分離し
    たものに動作的に接続されているアレイプロセ
    ツサとを具備している、前記マトリクスの多レ
    ベルに対して論理的に分配された複数のモジユ
    ールを備えているアレイプロセツサ。 11 データ成分の2次元アレイを分析するアレ
    イプロセツサにおいて、 各エレメントプロセツサが特定のデータ位置と
    関連され、各前記モジユラ・エレメントプロセツ
    サが各レベルが各エレメントプロセツサからのモ
    ジユールを1つだけ含むように多レベルの前記マ
    トリクスに対して分配された複数のモジユールを
    具備している多レベルのマトリクスとして論理的
    に構成された複数の平行なエレメント・プロセツ
    サと、 1つ以上のデータ成分を蓄積し、データ位置の
    セツトと空間的に関連された1組のデータ成分が
    共通のマトリクスレベルである1グループのモジ
    ユールに蓄積されてもよい各モジユール中のメモ
    リ手段と、 同じエレメント・プロセツサのモジユール間に
    おいて蓄積されたデータ成分を伝送する各エレメ
    ント・プロセツサと関連された伝送手段と、 データ成分がモジユールに伝送されたときに少
    なくとも1つの前記データ成分で生じた論理機能
    を実行する各モジユール中の論理手段と、 特定の論理手段を選択し、前記伝送手段にある
    マトリクスレベルでモジユールのメモリ手段に蓄
    積された1組のデータ成分を同時に伝送させ、デ
    ータ成分の前記セツトとデータ位置の前記セツト
    との間の空間的関係が伝送の前および後で同じ状
    態であるコントロール手段とを具備しているアレ
    イプロセツサ。 12 指示された各モジユールにおける前記論理
    手段は、その指示されたモジユール用のメモリ手
    段に蓄積されたデータ成分および前記伝送手段に
    よつて前記モジユールに伝送されたデータ成分の
    両者を使用して論理および計算動作を実行する手
    段と、前記指示されたモジユールの前記メモリ手
    段中の前記論理および計算動作の結果を蓄積する
    手段とを具備している特許請求の範囲第11項記
    載のアレイプロセツサ。 13 共通のマトリクスレベルの前記モジユール
    はそれぞれ同じレベルのその他全てのモジユール
    と同じ一般化された論理機能を実行するように構
    成されている特許請求の範囲第11項記載のアレ
    イプロセツサ。 14 前記モジユール中の前記論理手段を前記コ
    ントロール手段に動作的に接続する複数の構成バ
    スを具備し、前記論理手段が前記構成コントロー
    ル信号に動作的に応答し、複数の一般化された論
    理機能の特定のものが特定の構成コントロール信
    号によつて選択される特許請求の範囲第11項記
    載のアレイプロセツサ。 15 各前記モジユール中の前記論理手段は、各
    前記モジユールが分離した構成コントロール信号
    を受信するように前記構成バスの論理的に分離し
    たものに接続される特許請求の範囲第14項記載
    のアレイプロセツサ。
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