JPH0293971A - メモリアクセス回路 - Google Patents
メモリアクセス回路Info
- Publication number
- JPH0293971A JPH0293971A JP24787388A JP24787388A JPH0293971A JP H0293971 A JPH0293971 A JP H0293971A JP 24787388 A JP24787388 A JP 24787388A JP 24787388 A JP24787388 A JP 24787388A JP H0293971 A JPH0293971 A JP H0293971A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- memory
- signal
- processor
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000872 buffer Substances 0.000 claims abstract description 29
- 230000003068 static effect Effects 0.000 claims abstract description 5
- 238000011094 buffer selection Methods 0.000 claims description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Multi Processors (AREA)
- Information Transfer Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、互いに種類が異なり互いに非同期で動作する
2つのマイクロプロセッサが同一メモリ領域をアクセス
するメモリアクセス回路に関する。
2つのマイクロプロセッサが同一メモリ領域をアクセス
するメモリアクセス回路に関する。
〈従来の技術〉
互いに種類が異なり互いに非同期で動作する2つのマイ
クロプロセッサが同一メモリ領域をアクセスする場合、
従来は次のようなラッチバッファ方式が用いられている
。
クロプロセッサが同一メモリ領域をアクセスする場合、
従来は次のようなラッチバッファ方式が用いられている
。
第2図は従来のラッチバッファ方式を実施する回路の一
例を示す構成図である。すなわち、データ送信用とデー
タ受信用にそれぞれ専用のラッチ(ライトバッファ3お
よびリードバッファ4)を設け、プロセッサ1がプロセ
ッサ2ヘデータを書き込む場合には割込み回路5に割込
みを与えるかあるいはフラグ回路6にフラグを立てて、
書き込みを行う旨通知する。プロセッサ2は割込みある
いはフラグを検出して読取り処理に入る。
例を示す構成図である。すなわち、データ送信用とデー
タ受信用にそれぞれ専用のラッチ(ライトバッファ3お
よびリードバッファ4)を設け、プロセッサ1がプロセ
ッサ2ヘデータを書き込む場合には割込み回路5に割込
みを与えるかあるいはフラグ回路6にフラグを立てて、
書き込みを行う旨通知する。プロセッサ2は割込みある
いはフラグを検出して読取り処理に入る。
両プロセッサは相互に上記動作を繰り返し、データの授
受を行うことができる。
受を行うことができる。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかしながら、従来の回路では、データ授受が1ワ一ド
単位でしか行えないため、比較的大量のブロックデータ
を双方向で送受するのには適さない。
単位でしか行えないため、比較的大量のブロックデータ
を双方向で送受するのには適さない。
また、リード/ライト各々専用のデータバッファが必要
なため、部品、回路が雑多になるという問題がある。
なため、部品、回路が雑多になるという問題がある。
本発明の目的は、このような点を解消するもので、2つ
のマイクロプロセッサ間で複数ワードのブロック単位デ
ータを互いに送受することのできるメモリアクセス回路
を提供することにある。
のマイクロプロセッサ間で複数ワードのブロック単位デ
ータを互いに送受することのできるメモリアクセス回路
を提供することにある。
く課題を解決するための手段〉
このような目的を達成するために、本発明では、互いに
種類が異なり互いに非同期で動作する2つのマイクロプ
ロセッサが同一メモリをアクセスしてデータの授受がで
きるように構成されたメモリアクセス回路であって、 前記メモリとしてスタティックRAMを使用し、前記2
つのマイクロプロセッサから出力されるアドレスのいず
れか一方を選択して前記メモリに与えるアドレスバッフ
ァと、 前記2つのマイクロプロセッサから出力されるリード/
ライト信号に基づき、アドレスバッファの選択を制御す
る信号および前記メモリのチップセレクト信号を出力す
るチップセレクト回路と、前記2つのマイクロプロセッ
サから出力されるリード/ライト信号に基づき、2つの
マイクロプロセッサのメモリアクセスが競合したときに
は優先順序の低い方のマイクロプロセッサの処理動作を
一時的に停止させるためのウェイト信号を発生するプラ
イオリティ回路と、 優先順序の低い方のマイクロプロセッサに対してウェイ
ト信号が入力されたときは、当該マイクロプロセッサと
メモリとのデータバスをオープン状態にするバッファ制
御回路と、 前記チップセレクト回路およびプライオリティ回路の出
力に基づきセットあるいはリセットされ、前記メモリが
使用可能状態にあるかどうかのフラグを立てるフラグ回
路と、 前記2つのマイクロプロセッサから出力されるリード/
ライト信号に基づき、メモリにデータを書き込んだとき
には、相手側のマイクロプロセッサに対して書き込みデ
ータの読み出しを要求する割り込み信号を発生する割り
込み回路 を具備したことを特徴とする。
種類が異なり互いに非同期で動作する2つのマイクロプ
ロセッサが同一メモリをアクセスしてデータの授受がで
きるように構成されたメモリアクセス回路であって、 前記メモリとしてスタティックRAMを使用し、前記2
つのマイクロプロセッサから出力されるアドレスのいず
れか一方を選択して前記メモリに与えるアドレスバッフ
ァと、 前記2つのマイクロプロセッサから出力されるリード/
ライト信号に基づき、アドレスバッファの選択を制御す
る信号および前記メモリのチップセレクト信号を出力す
るチップセレクト回路と、前記2つのマイクロプロセッ
サから出力されるリード/ライト信号に基づき、2つの
マイクロプロセッサのメモリアクセスが競合したときに
は優先順序の低い方のマイクロプロセッサの処理動作を
一時的に停止させるためのウェイト信号を発生するプラ
イオリティ回路と、 優先順序の低い方のマイクロプロセッサに対してウェイ
ト信号が入力されたときは、当該マイクロプロセッサと
メモリとのデータバスをオープン状態にするバッファ制
御回路と、 前記チップセレクト回路およびプライオリティ回路の出
力に基づきセットあるいはリセットされ、前記メモリが
使用可能状態にあるかどうかのフラグを立てるフラグ回
路と、 前記2つのマイクロプロセッサから出力されるリード/
ライト信号に基づき、メモリにデータを書き込んだとき
には、相手側のマイクロプロセッサに対して書き込みデ
ータの読み出しを要求する割り込み信号を発生する割り
込み回路 を具備したことを特徴とする。
く作用〉
データ授受を高速に実行するために双方向バッファとし
てスタティックRAMを用い、フラグ回路によりRAM
アクセスの可・不可を知らせ、割り込み回路により一方
のプロセッサがRAMにデータを書き込むと書き込み終
了を他方のプロセ・yすに知らせ、プライオリティ回路
により両プロセッサのRAMアクセスが競合した場合に
は優先順位の低い方のプロセッサを一時的に停止させ優
先順位の高い方のプロセッサの処理を優先的に行わせる
。
てスタティックRAMを用い、フラグ回路によりRAM
アクセスの可・不可を知らせ、割り込み回路により一方
のプロセッサがRAMにデータを書き込むと書き込み終
了を他方のプロセ・yすに知らせ、プライオリティ回路
により両プロセッサのRAMアクセスが競合した場合に
は優先順位の低い方のプロセッサを一時的に停止させ優
先順位の高い方のプロセッサの処理を優先的に行わせる
。
これにより、1つのメモリアドレスへの両プロセッサか
らのデータのリード/ライトができ、互いに非同期で動
作する2つのマイクロプロセッサがブロックデータを授
受することができる。
らのデータのリード/ライトができ、互いに非同期で動
作する2つのマイクロプロセッサがブロックデータを授
受することができる。
〈実施例〉
以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明に係るメモリアクセス回路の一実施例を
示す要部構成図である0図において、10は第1のプロ
セッサ、20は第2のプロセッサ、30はスタティック
RAM (以下単にSRAMという)、40はバスを介
してプロセッサ10とSRAM30との間に接続されデ
ータ伝送方向が制御される双方向の人出力バッファ(3
ステートバツフア)、50はバスを介してプロセッサ2
0とSRAM30との間に接続されデータ伝送方向が制
御される双方向の入出カバ・ツファ(3ステートバツフ
ア)である。
示す要部構成図である0図において、10は第1のプロ
セッサ、20は第2のプロセッサ、30はスタティック
RAM (以下単にSRAMという)、40はバスを介
してプロセッサ10とSRAM30との間に接続されデ
ータ伝送方向が制御される双方向の人出力バッファ(3
ステートバツフア)、50はバスを介してプロセッサ2
0とSRAM30との間に接続されデータ伝送方向が制
御される双方向の入出カバ・ツファ(3ステートバツフ
ア)である。
60は人出力バッファ50を制御するバッファ制御回路
で、プロセッサ20から出力されるり−ド/ライト信号
(READ2/WRITE2)とプライオリティ回路9
0からのウェイト信号(WAIT)に応じてバスの伝送
方向を制御する。
で、プロセッサ20から出力されるり−ド/ライト信号
(READ2/WRITE2)とプライオリティ回路9
0からのウェイト信号(WAIT)に応じてバスの伝送
方向を制御する。
なお、WAIT信号がアクティブの場合は入出力バッフ
ァ50をオープンの状態にする。
ァ50をオープンの状態にする。
70はSRAMに与えるアドレスを出力するアドレスバ
ッファで、チップセレクト回路80が出力する選択信号
により制御され、プロセッサ10からのアドレスまたは
プロセッサ20からのアドレスのいずれか一方を選択し
て出力するものである。
ッファで、チップセレクト回路80が出力する選択信号
により制御され、プロセッサ10からのアドレスまたは
プロセッサ20からのアドレスのいずれか一方を選択し
て出力するものである。
チップセレクト回路80は、プロセッサ10またはプロ
セッサ20からのリード/ライト信号(READl、R
EAD2.WRITEl。
セッサ20からのリード/ライト信号(READl、R
EAD2.WRITEl。
WRITEl)を受けて、メモリSRAMへのアクセス
がプログラム10からかあるいはプロセッサ20からか
を判別して前記アドレスバッファ70に与える選択信号
を発生すると共に、メモリSRAMに対しては使用可能
状態とするチップイネーブル信号(CE)を出力する。
がプログラム10からかあるいはプロセッサ20からか
を判別して前記アドレスバッファ70に与える選択信号
を発生すると共に、メモリSRAMに対しては使用可能
状態とするチップイネーブル信号(CE)を出力する。
プライオリティ回路90は、両プロセッサからのリード
/ライト信号に基づき両プロセッサが同時にSRAMへ
アクセスした場合、プロセッサ10に優先権を持たせる
ためにW A I T 信号をアクティブにL7て出力
する。
/ライト信号に基づき両プロセッサが同時にSRAMへ
アクセスした場合、プロセッサ10に優先権を持たせる
ためにW A I T 信号をアクティブにL7て出力
する。
100はフラグ回路で、メモリが使用可能状態にあるか
どうかのフラグを立てるもので、両プロセッサのいずれ
かがREADまたはWRITE信号を発生するとリセッ
トされるフラグを発生するもので、このフラグは互いに
相手側のプロセッサに接続のデータバスのDoビットに
乗せられる。
どうかのフラグを立てるもので、両プロセッサのいずれ
かがREADまたはWRITE信号を発生するとリセッ
トされるフラグを発生するもので、このフラグは互いに
相手側のプロセッサに接続のデータバスのDoビットに
乗せられる。
110は割り込み回路で、プロセッサに与える割り込み
信号を発生する回路であるが、フラグ回路の場合と同様
に両プロセッサのいずれかがREADまたはWRITE
信号を発生するとリセットされ、これが相手側のプロセ
ッサへ与えられるようになっている。
信号を発生する回路であるが、フラグ回路の場合と同様
に両プロセッサのいずれかがREADまたはWRITE
信号を発生するとリセットされ、これが相手側のプロセ
ッサへ与えられるようになっている。
このような構成における動作を次に説明する。
1)まず、プロセッサ10(メインプロセッサ)とプロ
セッサ20(I10プロセッサ)・が8ビツトで、互い
にSRAM30をアクセスする場合について ■入出力バッファ40は、プロセッサ10の出力するリ
ード/ライト信号に応じてその伝送方向が制御される。
セッサ20(I10プロセッサ)・が8ビツトで、互い
にSRAM30をアクセスする場合について ■入出力バッファ40は、プロセッサ10の出力するリ
ード/ライト信号に応じてその伝送方向が制御される。
他方の入出力バッファ50はバッファ制御回路60によ
って制御されるが、両プロセッサがSRAMを同時にア
クセスして競合した場合にはプロセッサ10のアクセス
を優先させるためにプライオリティ回路90からWAI
TE信号がアクティブとなって出力されるため、バッフ
ァ50はオープン状態となる。
って制御されるが、両プロセッサがSRAMを同時にア
クセスして競合した場合にはプロセッサ10のアクセス
を優先させるためにプライオリティ回路90からWAI
TE信号がアクティブとなって出力されるため、バッフ
ァ50はオープン状態となる。
■一方、フラグ回路100および割り込み回路110で
は、フラグや割り込み信号を発生するが、プロセッサ1
0がメモリ30をアクセスしているときは、割り込み回
路110からの割り込み信号はプロセッサ20へ与えら
れる。
は、フラグや割り込み信号を発生するが、プロセッサ1
0がメモリ30をアクセスしているときは、割り込み回
路110からの割り込み信号はプロセッサ20へ与えら
れる。
■以上の状態でプロセッサ10はSRAM30の特定ア
ドレスを指定して(アドレスバッファ70ではプロセッ
サ10が出力するアドレスの方を選択して出力する)、
データの書込みあるいは読み出しを行う。
ドレスを指定して(アドレスバッファ70ではプロセッ
サ10が出力するアドレスの方を選択して出力する)、
データの書込みあるいは読み出しを行う。
2)プロセッサ20からプロセッサ10ヘデータを渡す
場合について ■プロセッサ20は、フラグ回路100に対してセンス
アドレスを指定しフラグビットDoをセンスする。この
センスによりプロセッサ10がメモリSRAM30をア
クセスしていないことを知る。
場合について ■プロセッサ20は、フラグ回路100に対してセンス
アドレスを指定しフラグビットDoをセンスする。この
センスによりプロセッサ10がメモリSRAM30をア
クセスしていないことを知る。
■プロセッサ20はSRAM30の特定アドレスを指定
し、データD 〜D7を送出すると共にうイト信号WR
ITE2を出力し、SRAM30へのデータの書き込み
を行う。
し、データD 〜D7を送出すると共にうイト信号WR
ITE2を出力し、SRAM30へのデータの書き込み
を行う。
もし、このときプロセッサー0が同時にメモリをアクセ
スしていた場合は、WAIT信号が発生するため、プロ
セッサ20の動作はプロセッサ10の動作が終了するま
で待たされる。
スしていた場合は、WAIT信号が発生するため、プロ
セッサ20の動作はプロセッサ10の動作が終了するま
で待たされる。
■プロセッサ20による書き込みと同時にフラグ回路1
00および割り込み回路110の各信号がセットされ、
プロセッサー0にデータを書き込んだことを知らせる。
00および割り込み回路110の各信号がセットされ、
プロセッサー0にデータを書き込んだことを知らせる。
データを必要ワード数書き込んだt旧よプロセッサ20
によりWRITE2からREAD2に切り換えられ、こ
れによりフラグ回路100および割り込み回路110の
各信号はリセットされる。
によりWRITE2からREAD2に切り換えられ、こ
れによりフラグ回路100および割り込み回路110の
各信号はリセットされる。
上記のWAIT時において、入出力バッファ50はWA
ITが解除されるまで閉じたままとなる。
ITが解除されるまで閉じたままとなる。
■プロセッサー0は割り込み(IRQI)により書き込
みデータの読み込みを行う、プロセッサ10がメモリS
RAMをアクセスする場合にも同様の手順で行う。
みデータの読み込みを行う、プロセッサ10がメモリS
RAMをアクセスする場合にも同様の手順で行う。
〈発明の効果〉
以上説明したように、本発明によれば、2つの異なる種
類のマイクロプロセッサで同じメモリアドレスへの書き
込みおよび読み出しが可能となり、比較的大量のデータ
を一度に授受することができる。なお、両プロセッサが
メモリSRAMのアクセスにおいて競合した場合にはプ
ライオリティ回路によって自動的に処理の優先順位付け
が行われ、動作異常を防止することができる。
類のマイクロプロセッサで同じメモリアドレスへの書き
込みおよび読み出しが可能となり、比較的大量のデータ
を一度に授受することができる。なお、両プロセッサが
メモリSRAMのアクセスにおいて競合した場合にはプ
ライオリティ回路によって自動的に処理の優先順位付け
が行われ、動作異常を防止することができる。
第1図は本発明に係るメモリアクセス回路の一実施例を
示す要部構成図、第2図は従来のラッチバッフγ方式を
実施する回路の一例を示す構成図である。 10・・・第1のプロセッサ、20・・・第2のプロセ
ッサ、30・・・SRAM、40.50・・・入出力バ
ッファ、60・・・バヴファ制御回路、70・・・アド
レスバッファ、80・・・チップセレクト回路、90・
・・プライオリティ回路、100・・・フラグ回路、1
10・・・割り込み回路。 第 2 図
示す要部構成図、第2図は従来のラッチバッフγ方式を
実施する回路の一例を示す構成図である。 10・・・第1のプロセッサ、20・・・第2のプロセ
ッサ、30・・・SRAM、40.50・・・入出力バ
ッファ、60・・・バヴファ制御回路、70・・・アド
レスバッファ、80・・・チップセレクト回路、90・
・・プライオリティ回路、100・・・フラグ回路、1
10・・・割り込み回路。 第 2 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 互いに種類が異なり互いに非同期で動作する2つのマイ
クロプロセッサが同一メモリをアクセスしてデータの授
受ができるように構成されたメモリアクセス回路であつ
て、 前記メモリとしてスタティックRAMを使用し、前記2
つのマイクロプロセッサから出力されるアドレスのいず
れか一方を選択して前記メモリに与えるアドレスバッフ
ァと、 前記2つのマイクロプロセッサから出力されるリード/
ライト信号に基づき、アドレスバッファの選択を制御す
る信号および前記メモリのチップセレクト信号を出力す
るチップセレクト回路と、前記2つのマイクロプロセッ
サから出力されるリード/ライト信号に基づき、2つの
マイクロプロセッサのメモリアクセスが競合したときに
は優先順序の低い方のマイクロプロセッサの処理動作を
一時的に停止させるためのウェイト信号を発生するプラ
イオリティ回路と、 優先順序の低い方のマイクロプロセッサに対してウェイ
ト信号が入力されたときは、当該マイクロプロセッサと
メモリとのデータバスをオープン状態にするバッファ制
御回路と、前記チップセレクト回路およびプライオリテ
ィ回路の出力に基づきセットあるいはリセットされ、前
記メモリが使用可能状態にあるかどうかのフラグを立て
るフラグ回路と、 前記2つのマイクロプロセッサから出力されるリード/
ライト信号に基づき、メモリにデータを書き込んだとき
には、相手側のマイクロプロセッサに対して書き込みデ
ータの読み出しを要求する割り込み信号を発生する割り
込み回路 を具備したことを特徴とするメモリアクセス回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24787388A JPH0293971A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | メモリアクセス回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24787388A JPH0293971A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | メモリアクセス回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0293971A true JPH0293971A (ja) | 1990-04-04 |
Family
ID=17169887
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24787388A Pending JPH0293971A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | メモリアクセス回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0293971A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08180032A (ja) * | 1994-12-27 | 1996-07-12 | Kobe Nippon Denki Software Kk | プロセッサ間通信装置 |
-
1988
- 1988-09-30 JP JP24787388A patent/JPH0293971A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08180032A (ja) * | 1994-12-27 | 1996-07-12 | Kobe Nippon Denki Software Kk | プロセッサ間通信装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2000047974A (ja) | バス制御コントローラのバス調停方法、バス制御コントローラ及び電子機器のシステム | |
JPH0293971A (ja) | メモリアクセス回路 | |
JP2522412B2 (ja) | プログラマブルコントロ―ラと入出力装置の間の通信方法 | |
KR0145932B1 (ko) | 고속중형 컴퓨터시스템에 있어서 디엠에이제어기 | |
JPS63155254A (ja) | 情報処理装置 | |
JP3019323B2 (ja) | イメージメモリのダイレクトアクセス方法 | |
JPS59133629A (ja) | Dma転送制御方式 | |
JPS603049A (ja) | バスインタ−フエ−ス装置 | |
JPH03131955A (ja) | メモリコントローラ装置 | |
JPH0375959A (ja) | マルチプロセッサのデータ転送装置 | |
JPH02307149A (ja) | 直接メモリアクセス制御方式 | |
JPH01319850A (ja) | データ伝送装置 | |
JPH02219105A (ja) | プログラマブルコントローラ | |
JPS61296459A (ja) | デ−タ処理装置 | |
JPS62239242A (ja) | デバツク装置 | |
JPH01144151A (ja) | 情報処理装置 | |
JPH02301851A (ja) | システムバスアクセス方式 | |
JPH03185547A (ja) | メモリ制御装置 | |
JPS6388644A (ja) | 中央処理装置 | |
JPS6395548A (ja) | メモリ制御方式 | |
JPH039453A (ja) | データ転送制御装置 | |
JPS6214866B2 (ja) | ||
JPH0438552A (ja) | ダイレクトメモリアクセス転送方式 | |
JPS6149258A (ja) | 外部記憶装置の入出力制御方式 | |
JPH04120648A (ja) | 共通バス接続装置 |