JPS6214866B2 - - Google Patents

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JPS6214866B2
JPS6214866B2 JP53127977A JP12797778A JPS6214866B2 JP S6214866 B2 JPS6214866 B2 JP S6214866B2 JP 53127977 A JP53127977 A JP 53127977A JP 12797778 A JP12797778 A JP 12797778A JP S6214866 B2 JPS6214866 B2 JP S6214866B2
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JP
Japan
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input
signal
controller
reset
output
Prior art date
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Expired
Application number
JP53127977A
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English (en)
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JPS5553761A (en
Inventor
Shinji Terawaki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP12797778A priority Critical patent/JPS5553761A/ja
Publication of JPS5553761A publication Critical patent/JPS5553761A/ja
Publication of JPS6214866B2 publication Critical patent/JPS6214866B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は情報処理装置に関し、特に入出力端子
を有する情報処理装置に関する。
今日、大規模集積回路(以下、LSIと記す)は
その高集積化に伴つて装置機能が拡大し入出力端
子の本数も増え続けているが、LSIのパツケージ
は14,16,24,28,40,42,64ピ
ン等が一般的で、ほぼ統一されている。又パツケ
ージ原価はLSIの原材料費の半分以上を占めてお
り、できる限りピン数を減らした方が原価を下げ
る事ができる。
従来からこのパツケージの入出力端子数を制限
するためデータ転送のシリアル化、アドレス及び
データ・アドレスのマルチプレクス化等により
LSIの入出力端子数を減らす工夫がなされている
ものの、装置の機能向上の比率は入出力端子数の
減少比より大きく、入出力端子数により装置の機
能が制限されるのが現状である。
本発明の目的は、装置自体の機能を失う事なく
入出力端子数を減少させた情報処理装置を提供す
る事にある。
以下、図面を参照して本発明の情報処理装置の
一実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の情報処理装置を含む情報シス
テムの概略を示している。
同図において1はマイクロプロセツサ(以下
CPUと略する)で入出力コントローラ(以下
I/Oコントローラと略する)2を通して入出力
装置(以下I/Oと略する)3からデータを受
け、演算、制御などの処理を行ない、その結果を
I/Oコントローラ2を通してI/O3に送る。
ここでI/Oコントローラ(入出力コントロー
ラ)2は、CPU1とI/O3とのインターフエ
イスをとつておりCPU1からのコマンド(命
令)等によつてI/O3に特定の動作をさせる機
能を有している。I/O(入出力装置)3は
CPU1に必要なデータを送つたりCPU1からデ
ータを受けて実行したりする、例えば磁気テープ
やキーボード等の周辺装置に相当する。
次にCPU1とI/O3との間のデータの送受
信の方法を述べる。
CPU1からI/O3にデータを送る時は、
CPU1はチツプ選択信号(CSと記す)をハイレ
ベル(“1”レベル)にし、I/Oコントローラ
2とI/O3を選択し、書込み信号(WRと記
す)の“1”レベルに同期させて複数本のビツト
線からなるデータバス(DBと記す)を介してデ
ータをI/Oコントローラ2に送る。I/Oコン
トローラ2は送られてきたデータを必要な形に変
換してI/O3に送る。逆にI/O3からCPU
1にデータを送る時は、I/Oコントローラ2は
I/O3から送られたデータを変換して、I/O
コントローラ2の内部レジスタに一時蓄え、
CPU1にはインタラプト(割込)要求信号(INT
と記す)を送る。CPU1はI/Oコントローラ
2からインタラプト信号を受けると、現在実行し
ている命令あるいはI/Oコントローラ2からの
インタラプト信号よりも優先順位の高い命令を実
行し終つた後で、インタラプト受付信号(INTA
と記す)とチツプ選択信号(CS)を“1”レベ
ルにする。I/Oコントローラ2はこの2個の
“1”レベル信号を受けて内部レジスタに入つて
いるデータをデータバスDBに出力し、CPU1は
I/O3からのデータを受け取る。
上記の送受信の例からわかるようにチツプI/
Oコントロー2が選択されたCS=“1”状態で
は、送信でも受信でもない書き込み信号
(WR)、及びインタラプト受付信号(INTA)は
使用されておらず、共に“0”レベルの状態であ
る。従つてI/Oコントローラ2に若干のハード
ウエアを付加すればこれらWR,INTA信号を基
にして全く別の機能を有する信号を作り出すこと
ができ、この機能を有する入出力端子を減少させ
ることができる。
本発明の情報処理装置(I/Oコントローラ)
は前述のWR及びINTA信号からリセツト信号を
作る一実施例を第2図を参照して説明する。同図
はI/Oコントローラ2内にありリセツト信号を
作り出すリセツト回路の一実施例である。この回
路ではチツプ選択信号CSが“1”レベル状態
で、WR,INTAともに“0”の時CSが“1”か
ら“0”に戻るエツジで、I/Oコントローラの
内部リセツト信号を作り出す動作を行なう。同図
において21はインバーターでCSの反転信号を
出す。22,23は単安定マルチバイブレーター
でDへの入力信号が“0”から“1”に変化する
エツジで、Q出力に一定時間だけ“1”を出力す
る。従つて単安定マルチバイブレータ23はCS
が“0”から“1”に変わると同時に“1”を出
力し、単安定マルチバイブレータ22は逆にCS
が“1”から“0”に変わると同時に“1”を出
力する事になる。24は論理和(オア)ゲートで
ある。25,27は論理積(アンド)ゲートであ
る。26はR/SラツチでSのセツト入力に
“1”が入ればQ出力は“1”になり、Rのリセ
ツト入力に“1”が入ればQは“0”になる。
S,Rの両入力とも“0”のときは前の状態を保
ち、又S,Rの両入力とも“1”のときはリセツ
トR側の“1”信号が優先となりQ出力は“0”
となる。
第2図の回路の動作を説明すると、チツプ選択
信号CSが“0”から“1”になると単安定マル
チバイブレータ23が有効になり、出力“1”を
一定時間出した後“0”に戻る。R/Sラツプ2
6のセツト入力Sはこの“1”を受けてセツトさ
れQ出力からは“1”が出力される。この時点か
らチツプ選択信号CSが“1”期間中、WR,
INTAがともに“0”を保持している時はオアゲ
ート24、アンドゲート25の出力は“0”とな
る。従つてR/Sラツチ26のリセツト入力Rに
は“0”が入るため、R/Sラツチ26の出力は
“H”が保持され、アンドゲート27の一方に入
る。ここでCSが“1”から“0”に変わると今
度は単安マルチバイブレータ22が有効になり出
力“1”を一定時間出力した後“0”に戻る。従
つてアンドゲート27の出力は単安定マルチバイ
ブレータ22の出力と同じ出力“1”が一定時間
出力され、I/O3及びI/Oコントローラ2の
内部リセツト信号として使用される。
次にチツプ選択信号CSが“1”期間中、WRか
INTAのどちらかが“1”となれば、オアゲート
24、アンドゲート25の出力は“1”になる。
このためR/Sラツチ26のリセツト入力Rには
“1”が加わり、R/Sラツチ26の出力は
“1”から“0”に変わる。従つてチツプ選択信
号CSが“1”から“0”になつて単安定マルチ
バイブレータ22から一定時間“1”が出力され
ても、アンドゲート27の出力は“0”のままと
なり、I/O3及びI/Oコントローラ2には内
部リセツト信号が生じない。
このように本実施例によればI/Oコントロー
ラ2にわずかなハードウエアを付加するだけで、
CPU1にほとんど負坦をかける事なく高速で内
部リセツトを行なう事ができ、従来リセツト信号
の入力端子として必要であつたリセツト端子を省
略する事ができる。
本実施例では、動作レベルは全て“1”に統一
して行つたが“0”レベルで動作させても何ら差
支えはない。又CPU1につながるI/O3と
I/Oコントローラ2は夫々1個で説明したが複
数個接続されていてもCSによつて各I/Oを単
独にリセツトしたり、まとめてリセツトを行う事
も十分可能である。
又、本実施例では書込み信号(WR)、インタ
ラプト受付信号(INTA)に基いて、リセツト信
号を作り出す例を提示したが、他の信号を基準と
して別の機能を有する信号を装置内部で作り出す
ことにより、入出力端子数を減少する本発明の思
想においてその応用範囲は極めて広いものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の情報処理装置の一実施例を含
む情報処理システムのブロツク図を示し、第2図
は本発明を入出力コントローラに適用した一実施
例を示す回路図である。 1……CPU(中央処理装置)、2……入出力コ
ントローラ(I/Oコントローラ)、3……入出
力装置(I/O)、21……インバータ、24…
…オアゲート、25,27……アンドゲート、2
2,23……単安定マルチバイブレータ、26…
…R/Sラツチ回路、DB……データバス、CS…
…チツプ選択信号、WR……書き込み信号、INT
……割込要求信号、INTA……割込受付信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 データ送受信回路を含むLSIチツプを有する
    情報処理装置において、前記LSIチツプは外部か
    らチツプ選択信号を入力する入力端子と、前記デ
    ータ送受信回路を制御する制御信号を入力する端
    子と、リセツト回路とを有し、前記リセツト回路
    は前記チツプ選択信号が第1のレベルから第2の
    レベルに変化した後、前記制御信号が入力された
    場合はリセツト信号を発生せず、前記制御信号が
    入力されないまま前記チツプ選択信号が前記第2
    のレベルから前記第1のレベルに変化した時に、
    所定の期間リセツト信号を発生することを特徴と
    する情報処理装置。
JP12797778A 1978-10-18 1978-10-18 Information processor Granted JPS5553761A (en)

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JP12797778A JPS5553761A (en) 1978-10-18 1978-10-18 Information processor

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JP12797778A JPS5553761A (en) 1978-10-18 1978-10-18 Information processor

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Publication Number Publication Date
JPS5553761A JPS5553761A (en) 1980-04-19
JPS6214866B2 true JPS6214866B2 (ja) 1987-04-04

Family

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JP12797778A Granted JPS5553761A (en) 1978-10-18 1978-10-18 Information processor

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0284937U (ja) * 1988-12-15 1990-07-03

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51113546A (en) * 1975-03-31 1976-10-06 Hitachi Ltd Information transmitting system

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JPS51113546A (en) * 1975-03-31 1976-10-06 Hitachi Ltd Information transmitting system

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