JPH08287676A - 半導体メモリ装置 - Google Patents

半導体メモリ装置

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JPH08287676A
JPH08287676A JP7092038A JP9203895A JPH08287676A JP H08287676 A JPH08287676 A JP H08287676A JP 7092038 A JP7092038 A JP 7092038A JP 9203895 A JP9203895 A JP 9203895A JP H08287676 A JPH08287676 A JP H08287676A
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cycle
self
memory device
semiconductor memory
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 DRAM等の半導体メモリ装置の内部温度に
影響を与えるパラメータを考慮した制御により、消費電
力を低減し、動作速度を向上させる。 【構成】 DRAMにおいて、外部周期カウント回路1
15により、外部入力信号RASの動作周期を検出し、
その結果の信号をCBR信号発生回路116及びセルフ
リフレッシュ信号発生回路117に出力する。各信号発
生回路116,117の出力に応じ、内部RAS信号発
生回路121からCBRリフレッシュ,セルフリフレッ
シュ時におけるリフレッシュ指令信号INRASを出力
する。セルフリフレッシュ時には、その前の信号RAS
の動作周期が長いほどリフレッシュ周期も長くする。C
BRリフレッシュ時には、信号RASの動作周期が長い
ときには信号RASの動作周期の一部にCBRリフレッ
シュ指令信号を生成しない周期を設ける。リフレッシュ
の頻度を低減することで、消費電力が低減される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リフレッシュ機能を有
するDRAM等の半導体メモリ装置に係り、特にリフレ
ッシュ動作によって消費される電力の低減対策に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、DRAM等のダイナミック型
半導体メモリ装置においては、記憶データの保持時間に
限界があることに鑑み、各種のリフレッシュ機能が設け
られている。例えば外部からリフレッシュ行アドレスと
制御信号RAS(行アドレスストローブ信号)を入力す
ることによりリフレッシュ動作を行うRASオンリーリ
フレッシュ機能,外部から2種の制御信号RAS,CA
S(列アドレスストローブ信号)を入力しリフレッシュ
アドレスを半導体メモリ装置内部で生成するCASビフ
ォアRASオートリフレッシュ(CBRリフレッシュ)
機能,半導体メモリ装置自身が内部で外部入力信号とは
非同期にリフレッシュ動作に必要な制御信号とリフレッ
シュアドレスとを生成するセルフリフレッシュ機能等が
ある。
【0003】ここで、特開平1−13292号公報に開
示されている従来のDRAMのセルフリフレッシュ機能
について簡単に説明する。
【0004】図6は従来の半導体メモリ装置のセルフリ
フレッシュ機能を果たす部分のブロック回路図、図7は
従来の半導体メモリ装置の図6における各部の信号タイ
ミング図である。図中の各符号は、それぞれ下記の部材
を示す。1は半導体メモリ装置、3はセルフリフレッシ
ュ制御回路、4は発振回路、5は分周回路、6は外部R
AS入力制御回路、7は内部RAS発生用制御回路、8
は内部アドレスカウンタ制御回路、9は内部アドレスカ
ウンタ回路、16はNOR回路、17はNAND回路を
示す。また、ФOSCはA点における信号、ФOSCD
はB点における信号、RASIはD点における信号、R
ASOはC点における信号、IntRASはE点におけ
る信号を示す。
【0005】図6に示す回路における信号の流れは以下
のようになっている。信号RASがセルフリフレッシュ
制御回路3と外部RAS入力制御回路6に入力され、信
号CASがセルフリフレッシュ制御回路3と内部アドレ
スカウンタ制御回路8とNOR回路16に入力される。
発振回路4によって、セルフリフレッシュ制御回路3か
らの出力信号を受けて信号ФOSCが生成され、この信
号ФOSCは分周回路5に入力される。分周回路5によ
って、信号ФOSCの信号を分周してなる信号ФOSC
Dが生成され、この信号ФOSCDは内部RAS発生用
制御回路7に入力され、また、分周回路5からの別の信
号が外部RAS入力制御回路6に入力される。外部RA
S入力制御回路6で生成された信号RASOと、内部R
AS発生用制御回路7で生成された信号RASIとがN
AND回路17に入力され、NAND回路17で信号I
ntRASが生成される。この信号IntRASは内部
アドレスカウンタ制御回路8に入力され、また、NAN
D回路17からの別の出力信号が内部RAS信号として
出力される。さらに、内部アドレスカウンタ制御回路8
で生成された信号が内部アドレスカウンタ回路9とNO
R回路16とに入力され、NOR回路16で生成された
信号が内部CAS信号として出力される。
【0006】図7は上記各信号が動作するタイミングの
例を示すタイミングチャートである。CAS信号が論理
電圧“L”となってから後時間toが経過すると、RA
S信号が論理電圧“L”となり、その後ある時間が経過
するとIntRAS信号が外部信号とは非同期の信号と
して発生する。このIntRAS信号と内部アドレスカ
ウンタ制御回路からの内部アドレスとにより順次セルフ
リフレッシュ動作が行われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のセル
フリフレッシュ機能を有する半導体メモリ装置では、分
周回路5からは一定の周期Tで信号ФOCDが出力さ
れ、内部RAS発生用制御回路7からこの信号に応じた
信号RAS1が出力され、さらにNOR回路17から出
力される内部RAS信号であるIntRASに応じてリ
フレッシュ動作が行われる。このように分周回路5で生
成される信号ФOCDは一定の周期を有しているので、
セルフリフレッシュ動作になる前の通常動作状態の如何
を問わず、セルフリフレッシュ動作時のセルフリフレッ
シュ周期は一定に設定される。
【0008】ところで、通常動作における動作周期が短
いときつまり高速動作状態では、動作時の消費電流が増
大するのでデバイスの内部温度が上昇する。そして、容
量を利用したメモリセルの特性上、デバイスの内部温度
が高くなるとデータ保持時間が短くなる。したがって、
従来のセルフリフレッシュ機能を有する半導体メモリ装
置では、経験的にデータが消失しない範囲でセルフリフ
レッシュ周期を設定しているが、これは最もデバイスの
内部温度が高くなる状態つまりセルフリフレッシュ動作
になる前の通常動作状態が高速動作であるときのデータ
保持時間に対応している。このため、従来の半導体メモ
リ装置では、通常動作状態が高速でなくデータ保持時間
が充分長いにも拘らず短い周期でセルフリフレッシュを
行うことになり、セルフリフレッシュ動作時の消費電流
の低減を図ることができない。
【0009】上記一例の他にも、半導体メモリ装置にお
いては、温度特性に影響を与えるパラメータを十分考慮
していないために消費電力や動作速度等に関して多大の
無駄を生じているという問題があった。
【0010】本発明は斯かる点に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、温度特性に影響を与えるパラメータ
を把握し、これに応じて半導体メモリ装置を動作させる
手段を講ずることにより、消費電力の低減や動作速度の
向上等、半導体メモリ装置の性能の向上を図ることにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1が講じた手段は、メモリ部と該メモリ部に
対するデータの書き込み,読出し,消去,保持等を制御
する制御部とからなる半導体メモリ装置において、上記
制御部の動作を指令するための外部入力信号の動作周期
を検出する動作周期検出手段を搭載したものである。
【0012】請求項2が講じた手段は、請求項1におい
て、上記半導体メモリ装置をダイナミックランダムアク
セスメモリ(以下DRAMという)とし、上記動作周期
検出手段を、RASオンリーリフレッシュ動作時に外部
入力信号RASの動作周期を検出するように構成したも
のである。
【0013】請求項3が講じた手段は、請求項1におい
て、上記半導体メモリ装置をDRAMとし、上記動作周
期検出手段を、CASビフォアRASオートリフレッシ
ュ(CBRリフレッシュとする)動作時に外部入力信号
RASの動作周期を検出するように構成したものであ
る。
【0014】請求項4が講じた手段は、メモリ部と、該
メモリ部に対するデータの書き込み,読出し,消去,保
持等を制御する制御部と、外部入力信号とは非同期のセ
ルフリフレッシュを行うセルフリフレッシュ手段とを備
え、DRAMとして機能する半導体記憶装置において、
上記セルフリフレッシュ手段を、複数のセルフリフレッ
シュ周期を選択可能に、かつセルフリフレッシュ動作時
においてある時間が経過した後に次第にセルフリフレッ
シュ周期を長くするように構成したものである。
【0015】請求項5が講じた手段は、メモリ部と、該
メモリ部に対するデータの書き込み,読出し,消去,保
持等を制御する制御部と、上記制御部の動作を指令する
ための外部入力信号とは非同期のセルフリフレッシュを
行うセルフリフレッシュ手段とを備え、DRAMとして
機能する半導体記憶装置において、上記外部入力信号の
動作周期を検出する動作周期手段をさらに設け、上記セ
ルフリフレッシュ手段を、複数のセルフリフレッシュ周
期を選択可能に、かつセルフリフレッシュ動作時におい
て上記動作周期検出手段で検出される外部入力信号の動
作周期の値に応じて上記複数のセルフリフレッシュ周期
のうちの1つを選択するように構成したものである。
【0016】請求項6が講じた手段は、請求項5におい
て、上記セルフリフレッシュ手段を、上記外部入力信号
の動作周期が長いほど長いセルフリフレッシュ周期を選
択するように構成したものである。
【0017】請求項7が講じた手段は、外部入力信号の
動作周期を検出する動作周期手段と、外部入力信号とは
非同期にリフレッシュを行うセルフリフレッシュ手段と
を備え、DRAMとして機能する半導体記憶装置におい
て、上記外部入力信号の動作周期を検出する動作周期検
出手段をさらに設け、上記セルフリフレッシュ手段を、
複数のセルフリフレッシュ周期を選択可能に、かつセル
フリフレッシュ動作開始時において上記動作周期検出手
段で検出される外部入力信号の動作周期の値に応じて複
数のセルフリフレッシュ周期のうちの1つを選択すると
ともに、セルフリフレッシュ動作時においてある時間が
経過した後に次第にセルフリフレッシュ周期を長くする
ように構成したものである。
【0018】請求項8が講じた手段は、メモリ部と、該
メモリ部に対するデータの書き込み,読出し,消去,保
持等を制御する制御部と、外部入力信号の周期に応じて
定められた基本的な周期でCBRリフレッシュを行うC
BRリフレッシュ手段とを備え、DRAMとして機能す
る半導体メモリ装置において、上記外部入力信号の動作
周期を検出する動作周期検出手段をさらに備え、上記C
BRリフレッシュ手段を、CBRリフレッシュ動作時に
おいて上記動作周期検出手段で検出される外部入力信号
の動作周期によっては上記基本的な周期を変更した周期
でCBRリフレッシュ動作を行うように構成したもので
ある。
【0019】請求項9が講じた手段は、請求項8におい
て、上記CBRリフレッシュ手段を、上記動作周期検出
手段で検出される動作周期の変化以上に上記CBRリフ
レッシュ動作を行う周期を変化させるように構成したも
のである。
【0020】請求項10が講じた手段は、メモリ部と、
該メモリ部に対するデータの書き込み,読出し,消去,
保持等を制御する制御部と、上記メモリセルに記憶され
ているデータを保持するためのリフレッシュ手段と、上
記リフレッシュ手段を作動させるためのリフレッシュ指
令信号を生成する指令信号生成手段とを備えた半導体メ
モリ装置において、上記制御部の動作を制御するための
外部入力信号の動作周期を検出する動作周期検出手段を
さらに設け、上記指令信号生成手段を、上記動作周期検
出手段で検出された外部入力信号の動作周期が長いほど
リフレッシュを行う頻度を低減するように上記リフレッ
シュ指令信号の周期を変化させる構成としたものであ
る。
【0021】
【作用】請求項1,2又は3では、半導体メモリ装置の
内部温度に影響を与えるパラメータとして装置内部の制
御部の動作の頻度があるが、動作周期検出手段により、
この制御部の動作を指令する外部入力信号の動作周期が
検出されるので、温度特性を考慮した半導体メモリ装置
の制御が可能となる。
【0022】請求項4では、セルフリフレッシュ動作時
にはある時間が経過するとセルフリフレッシュ指令信号
の周期が次第に長くなるように変化する。一方、リフレ
ッシュ動作により内部温度は上昇するが、セルフリフレ
ッシュ周期が長くなることで次第にデバイスの内部温度
は低下し、データ保持時間が長くなる。したがって、セ
ルフリフレッシュ周期を次第に長くすることで、データ
保持機能を確保しつつ消費電力を低減することが可能に
なる。
【0023】請求項5又は6では、半導体メモリ装置の
内部温度に影響を与える外部入力信号の動作周期に応じ
てセルフリフレッシュ周期を変更することが可能とな
り、簡素かつ迅速な制御によってセルフリフレッシュ動
作における消費電力が低減されることになる。
【0024】請求項7では、上記請求項4の作用と請求
項5の作用とが併せて得られ、消費電力の大幅な低減が
可能となる。
【0025】請求項8又は9では、半導体メモリ装置の
内部温度に影響を与える外部入力信号の動作周期が変化
すると、外部入力信号の周期によって定められているC
BRリフレッシュ動作の周期が例えば外部入力信号の動
作周期の変化以上に低減される。したがって、半導体メ
モリ装置の内部温度の変化を見込んだCBRリフレッシ
ュ動作の制御が可能となり、CBRリフレッシュにおけ
る消費電力が低減されることになる。
【0026】請求項10では、リフレッシュ動作の頻度
が外部入力信号の動作周期に依存して変化し、外部入力
信号の動作周期が長いほどリフレッシュ動作の頻度が低
減する。一般に、半導体メモリ装置の作動が低速である
場合にはその内部温度も低くなり、デバイスの内部温度
が低い状態では半導体メモリ装置のデータ保持時間も長
くなるという特性がある。したがって、動作周期の長い
低速動作状態でリフレッシュ動作の頻度を低減しリフレ
ッシュ周期を長くしても、その間にデータが失われるこ
とはない。したがって、低速動作時にリフレッシュ動作
の頻度を低減することで、消費電力が低減するととも
に、消費電力の低減によってデバイスの内部温度の上昇
が防止されるので、データ保持時間もさらに長くなり余
裕が生じる。このように、リフレッシュ動作の頻度を低
減することで、データ保持機能を確保しながら、消費電
力の低減が可能となる。
【0027】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。
【0028】図1は、半導体メモリ装置のセルフリフレ
ッシュ機能およびCBRセルフリフレッシュ機能を果た
す部分のブロック回路図である。
【0029】図1において、符号110は動作モードを
検知するためのモード検知回路を示し、該モード検知回
路110には、RASオンリーリフレッシュおよびノー
マルリード・ライト検知回路111(図中、「RAS
only Ref. Normal R/W 検知回
路」と略記する)と、CBRリフレッシュ検知回路11
2(図中、「CBR Ref.検知回路」と略記する)
と、セルフリフレッシュ検知回路113(図中、Sel
f Ref.検知回路」と略記する)とが配設されてい
る。そして、上記モード検知回路110の出力側には、
第1,第2内部タイマー114,118と、外部周期カ
ウント回路115と、CBRリフレッシュ信号発生回路
116(図中、CBR Ref.信号発生回路と略記す
る)と、セルフリフレッシュ信号発生回路117(図
中、Self Ref.信号発生回路と略記する)と、
2つの分周回路119,120と、内部RAS信号発生
回路121とが配置されている。なお、RAS、CA
S、MNORM、MCBR、MSELF、TMR11、
TMR21〜23、NORMPRC0〜2、CBRPR
C0〜2、CCBR、CSELF、INRASは信号を
表示している。
【0030】図1に示す回路において、モード検知回路
110内のRASオンリーリフレッシュおよびノーマル
リード・ライト検知回路111とCBRリフレッシュ検
知回路112とセルフリフレッシュ検知回路113とに
は、外部入力信号である信号RASおよび信号CASが
入力される。また、RASオンリーリフレッシュおよび
ノーマルリード・ライト検知回路111で信号MNOR
Mが生成され、この信号MNORMは内部タイマー11
4と外部周期カウント回路115と内部RAS信号発生
回路121とに入力される。CBRリフレッシュ検知回
路112では信号MCBRが生成され、この信号MCB
Rは内部タイマー114と外部周期カウント回路115
とCBRリフレッシュ信号発生回路116とに入力され
る。セルフリフレッシュ検知回路113では信号MSE
LFが生成され、この信号MSELFはセルフリフレッ
シュ信号発生回路117と第2内部タイマー118とに
入力される。
【0031】次に、第1内部タイマー114では、上記
2つの信号MNORM,MCBRを受けて、信号TMR
11が生成され、この信号が外部周期カウント回路11
5に入力される。外部周期カウント回路115では、3
つの信号TMR11,MNORM,MCBRを受けて、
各々3ビットの信号NORMPRC0〜2,CBRPR
C0〜2が生成され、これらの信号NORMPRC0〜
2,CBRPRC0〜2はセルフリフレッシュ信号発生
回路117に入力される。また、信号CBRPRC0〜
2CBRはリフレッシュ信号発生回路116に入力され
る。すなわち、外部周期カウント回路115は、外部か
ら入力されるRAS信号の動作周期を検出する動作周期
検出手段として機能し、外部から入力される信号RAS
の動作周期の検出結果としての3ビットの信号NORM
PRC0〜2,CBRPRC0〜2を出力するものであ
る。
【0032】一方、第2内部タイマー118では、信号
MSELFを受けてセルフリフレッシュを行う周期を設
定する信号TMR21が生成され、このTMR21信号
は、直接セルフリフレッシュ信号発生回路117に入力
されるとともに、順次各分周回路119,120で分周
され、その分周されてなる信号TMR22,23がそれ
ぞれセルフリフレッシュ信号発生回路に入力される。
【0033】そして、上記CBRリフレッシュ信号発生
回路116では、信号CBRPRC0〜2、MCBRを
受けて信号CCBRが生成され、この信号CCBRは内
部RAS信号発生回路121に入力される。また、セル
フリフレッシュ信号発生回路117では、信号NORM
PRC0〜2、CBRPRC0〜2、MSELF、TM
R21〜23を受けて、信号CSELFが生成され、こ
の信号CSELFは内部RAS信号発生回路121に入
力される。そして、内部RAS信号発生回路121で
は、信号MNORM,CCBR,CSELFを受けて、
信号INRASが生成され、この信号がメモリセル等に
入力される。上記CBRリフレッシュ信号発生回路11
6,セルフリフレッシュ信号発生回路117及び内部R
AS信号発生回路により、リフレッシュ指令信号である
信号INRASを生成する指令信号生成手段が構成され
ている。そして、図1には省略するが、半導体メモリ装
置内には、多数のメモリセルを配置してなるメモリセル
アレイや、上記信号RASを受けてメモリセルのデータ
を保持するための電流を各メモリセルに供給するリフレ
ッシュ手段として機能する制御回路が配設されている。
【0034】次に、上記回路内における動作について説
明する。図2は、各信号のタイミングの関係を示すタイ
ミングチャートである。
【0035】同図において、信号INRASに示す期間
P10はRASオンリーリフレッシュ期間であり、上記
RASオンリーリフレッシュおよびノーマルリード・ラ
イト検知回路111から出力される信号MNORMが論
理電圧“H”の間がこのモードになる。また、信号IN
RASに示す期間P20がCBRリフレッシュ期間であ
り、上記CBRリフレッシュ検知回路112から出力さ
れる信号MCBRが論理電圧“H”の間がこのモードに
なる。このCBRリフレッシュ期間P20は、セルフリ
フレッシュモードに入るために信号CASを論理電圧
“L”とした後にRAS信号を論理電圧“L”としてか
らの期間である。さらに、CBRリフレッシュ期間P2
0に入りある時間が経過すると、上記セルフリフレッシ
ュ検知回路113から出力される信号MSELFが論理
電圧“H”となり、内部信号INRASが自動的にリフ
レッシュを行う期間つまりセルフリフレッシュ期間P3
0になる。本実施例では、セルフリフレッシュ期間P3
0は期間P31〜P33で構成され、期間P31、期間
P32、期間P33の順番で内部信号INRASの周期
が長くなっている。なお、通常の動作周期が200ns
ec程度であるのに対しデータ保持時間は200mse
cであり、DRAMのデータ保持時間は通常の動作周期
時間の106 程度大きい。そして、図2では便宜上通常
動作周期とセルフリフレッシュ周期との差はわずかのよ
うに描かれているが、セルフリフレッシュ周期は通常動
作周期に比べ1000倍程度に長い。
【0036】ここで、上記RASオンリーリフレッシュ
期間P10では、外部から入力される信号RASと同じ
周期でリフレッシュが行われる。図2に示す例では信号
RASの動作周期が短いので、RASオンリーリフレッ
シュも短い周期で行われる。本実施例では、通常動作モ
ードであるノーマルリード・ライト期間でもRASオン
リーリフレッシュ期間P10と同様の動作をする。
【0037】また、本実施例では、上記動作周期検出手
段として機能する外部周期カウント回路115で、第1
内部タイマー114の信号TMR11を受けて、RAS
オンリーリフレッシュ時刻t11における3ビットの信
号NORMPRC0〜2の値が変更される。図2に示す
場合には、セルフリフレッシュモードに入る前のRAS
オンリーリフレッシュの動作が高速動作であるため、外
部周期カウント回路115では、時刻t11における3
ビットの信号NORMPRC0〜2の値(信号NORM
PRC2は論理電圧“H”、信号NORMPRC1は論
理電圧“H”、信号NORMPRC0は論理電圧
“L”)を大きな値にする。そして、セルフリフレッシ
ュ信号発生回路117では、この信号NORMPRC0
〜2の値が大きいことから、セルフリフレッシュモード
に入った時の期間P31でのセルフリフレッシュ周期
(内部信号INRASの周期)として、信号TMR21
を基準とした信号を生成する。そして、期間P32にな
るとセルフリフレッシュ周期として信号TMR21の2
倍の周期である信号TMR22を基準とした信号が生成
される。さらに、期間P33になるとセルフリフレッシ
ュ周期として信号TMR21の4倍の周期である信号T
MR23を基準とした信号が生成される。
【0038】したがって、本実施例のセルフリフレッシ
ュ制御によると、セルフリフレッシュ期間においてある
時間が経過するとセルフリフレッシュ周期が長くなるよ
うに制御されるので、セルフリフレッシュ動作時の消費
電流を最終的には従来のものに比べてほぼ1/4とする
ことができる。一方、セルフリフレッシュ周期が長くな
ることによりデータの保持時間も後述のごとく長くなる
ので、セルフリフレッシュ周期を次第に長くしてもデー
タ保持機能が損なわれることはない。
【0039】次に、図3は、信号RASの動作周期が長
い場合におけるタイミングチャートである。図3に示す
ように、RASオンリーリフレッシュ期間P10では上
記図2の場合に比較してRASオンリーリフレッシュが
長い周期で行われるつまり低速動作している。そして、
このようにセルフリフレッシュモードに入る前のRAS
オンリーリフレッシュの動作が低速動作であるために、
第1内部タイマー114の信号TMR11による時刻t
21での3ビットの信号NORMPRC0〜2の値(信
号NORMPRC2は論理電圧“L”、信号NORMP
RC1は論理電圧“H”、信号NORMPRC0は論理
電圧“L”)を小さな値とする。この信号NORMPR
C0〜2の値が小さいため、セルフリフレッシュモード
に入った時の期間P32でのセルフリフレッシュ周期は
信号TMR21の2倍の周期である信号TMR22を基
準とした信号となる。そして、期間P33になるとセル
フリフレッシュ周期は信号TMR21の4倍の周期であ
る信号TMR23を基準とした信号となる。
【0040】したがって、図3のような場合には、上記
図2に示すごとくRASオンリーリフレッシュ期間が高
速動作である場合に比べて、セルフリフレッシュモード
に入った直後のセルフリフレッシュ周期が1/2である
ため、周期の短い期間P31がなく消費電流がさらに少
なくなる。特に、RASオンリーリフレッシュ,セルフ
リフレッシュおよびノーマルリード・ライトのような通
常動作とセルフリフレッシュ動作とが頻繁にかわる動作
の場合に低消費電力化の効果が大きい。
【0041】次に、CBRリフレッシュにおけるリフレ
ッシュ周期の制御の詳細について説明する。図4は、上
記図2,図3におけるCBRリフレッシュ期間P20に
相当する部分を拡大したタイミングチャートである。同
図において、期間P21〜25がCBRリフレッシュ期
間で、期間P21が高速動作のCBRリフレッシュ期
間、期間P22〜24が低速動作のCBRリフレッシュ
期間である。
【0042】まず、期間P21の高速動作のCBRリフ
レッシュ期間の時刻t31で上記図2および図3で説明
したのと同様に信号CBRPRC0〜2の値によって高
速動作であることを検知する。このとき、内部リフレッ
シュ信号INRASは、外部信号RASと同周期の信号
となる。次に、期間P22では外部信号RASは低速動
作となるが、前期間P21で高速動作を検知しているた
め内部リフレッシュ信号INRASは外部入力信号RA
Sと同周期の信号となる。また、この期間P22の時刻
t32で信号CBRPRC0〜2の値によって低速動作
であることを検知する。次に、期間P23では、前期間
P22で低速動作であることを検知しているため、内部
リフレッシュ信号INRASは外部信号RASに対して
2回に1回の割合で発生する。つまり、基本的には外部
入力信号RASの周期によってCBRリフレッシュ指令
信号を生成するが、信号RASの動作周期が長いときに
は外部入力信号RASの一部にCBRリフレッシュ指令
信号を生成しない期間を設けるように制御される。期間
P24も同様である。さらに、期間25では前期間でさ
らに低速動作であることを検知し内部リフレッシュ信号
INRASは外部信号RASに対して3回に1回の割合
で発生することとなる。つまり、CBRリフレッシュ指
令信号を生成しない周期の回数を変更する。
【0043】したがって、本実施例では、外部入力信号
RASの動作周期が長くなると外部入力信号RASの動
作周期と同じ周期ではなくCBRリフレッシュを行わな
い時期が生じるようにつまり低速動作するように制御さ
れる。そして、CBRリフレッシュが低速動作になる
と、消費電流が減りデバイスの内部温度が低くなるため
メモリセルのデータ保持時間が長くなり実際のリフレッ
シュ周期を長くすることができる。このように実際のリ
フレッシュ周期を長くするとさらに消費電流が減るた
め、メモリセルのデータ保持時間に対してマージンが拡
大する。ここでは、実際のリフレッシュ周期が外部入力
信号RASに対して2回に1回の割合又は3回に1回の
割合とすることにより、消費電力は1/2又は1/3と
なる。
【0044】なお、本実施例では、外部周期カウント回
路115で動作周期を検出した結果の信号NORMPR
C0〜2,CBRPRC0〜2として、3ビットの信号
の信号を出力し、この信号に応じてセルフリフレッシュ
動作周期を4倍まで長くし、CBRリフレッシュ動作周
期は実際のリフレッシュ周期を外部信号RASに対して
3回に1回の割合まで長くするようにしたが、本発明は
かかる実施例に限定されるものではなく、さらに細かく
制御することも可能である。
【0045】さらに、本実施例では、外部入力信号RA
Sの動作周期の2倍として定められた基本的なCBRリ
フレッシュ周期をさらに2倍あるいは3倍の周期に変更
するようにしたが、外部入力信号RASの周期とは切り
離した長いCBRリフレッシュ周期に変更するようにし
てもよい。その場合にも、外部入力信号RASの変化以
上にCBRリフレッシュ周期の変化を大きくすること
で、半導体メモリ装置の動作の頻度が激しい時や動作の
頻度が少ないときにおけるデータの保持機能を確保しな
がら、消費電力の低減を図ることができる。
【0046】次に、半導体メモリ装置の動作速度つまり
動作周期と、デバイスの内部温度と、データ保持時間と
の関係について説明する。
【0047】図5は、動作周期とデバイスの内部温度お
よびデータ保持時間との関係を周囲温度をパラメータと
して示す特性図である。同図において、横軸が動作周期
tRCで左の縦軸がデバイス内部温度、右の縦軸がデー
タ保持時間である。図中の特性曲線C25、C50、C
75は、それぞれ周囲温度が25℃、50℃、75℃の
場合における特性曲線である。いずれの場合も動作周期
が短くなり高速動作になるとデバイスの内部温度が上昇
する。一方、動作周期tRCが長くなると、デバイスの
内部温度が低下し、かつデータ保持時間が長くなること
がわかる。
【0048】なお、本実施例では、動作周期を検出する
ことにより実際のリフレッシュ周期を制御し低消費電力
化をはかるようにしたが、デバイスの内部温度を直接検
知してリフレッシュ周期を制御するものと併用すること
も可能である。要するに、デバイスの内部温度に影響を
与えるパラメータを利用して半導体メモリ装置の制御を
行うことで、消費電力の低減や動作速度の向上等が可能
となる。
【0049】例えば、動作周期検出手段で検出した信号
を用いて、半導体メモリ装置の遅延回路の遅延時間を制
御することもできる。例えば、半導体メモリ装置の動作
時間が短くなると内部温度が上昇し、ある遅延回路の遅
延時間は長くなるので、これを動作周期検出手段で検出
した信号を用いて回路的に遅延時間を短くするような構
成が可能である。
【0050】また、温度特性のある回路として、基準電
圧発生回路からの基準電圧信号や入力スイッチングレベ
ルがあるが、これらを外部入力信号の動作周期に応じて
補正することもできる。
【0051】
【発明の効果】請求項1〜3によれば、半導体メモリ装
置において、半導体メモリ装置の動作を制御するための
外部入力信号の動作周期を検出する手段を設けたので、
半導体メモリ装置の内部温度を考慮した制御が可能とな
り、消費電力の低減や動作速度の向上等を図ることがで
きる。
【0052】請求項4によれば、DRAMのセルフリフ
レッシュ動作時にはある時間が経過するとセルフリフレ
ッシュ周期を次第に長くするようにしたので、データ保
持機能を確保しながら、消費電力の低減を図ることがで
きる。
【0053】請求項5又は6によれば、セルフリフレッ
シュ時には、外部入力信号の動作周期に応じ、複数の周
期を選択してセルフリフレッシュ周期を制御するように
したので、簡素かつ迅速な制御によってセルフリフレッ
シュにおける消費電力の低減を図ることができる。
【0054】請求項7によれば、上記請求項4の効果と
請求項5の効果とを併せた著効を発揮することができ
る。
【0055】請求項8又は9によれば、外部入力信号の
動作周期に応じてDRAMのCBRリフレッシュを変化
させるようにしたので、CBRリフレッシュにおける消
費電力の低減を図ることができる。
【0056】請求項10によれば、半導体メモリ装置に
おいて、半導体メモリ装置の動作を制御するための外部
入力信号の動作周期を検出し、外部入力信号の動作周期
が長いほどリフレッシュ動作の頻度を低減するようにし
たので、デバイス内部温度の上昇の抑制によるデータ保
持機能を確保しながら、消費電力の低減を図ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係る半導体メモリ装置のセルフリフレ
ッシュ機能およびCBRセルフリフレッシュ機能を果た
す部分の構成を示すブロック図である。
【図2】実施例に係る半導体メモリ装置の信号RASの
動作周期が短いときにおける各信号を示すタイミング図
である。
【図3】実施例に係る半導体メモリ装置の信号RASの
動作周期が長いときにおける各信号を示すタイミング図
である。
【図4】実施例に係る半導体メモリ装置のCBRリフレ
ッシュにおける各信号の詳細を示すタイミング図であ
る。
【図5】半導体メモリ装置の動作周期とデバイス内部温
度およびデータ保持時間との関係を示す特性図である。
【図6】従来の半導体メモリ装置のセルフリフレッシュ
機能を果たす部分の構成を示すブロック図である。
【図7】従来の半導体メモリ装置における各信号を示す
タイミング図である。
【符号の説明】
110 モード検知回路 111 RASオンリーリフレッシュおよびノーマルリ
ード・ライト検知回路 112 CBRリフレッシュ検知回路 113 セルフリフレッシュ検知回路 114 内部タイマー 115 外部周期カウント回路(動作周期検出手段) 116 CBRリフレッシュ信号発生回路 117 セルフリフレッシュ信号発生回路 118 内部タイマー 119 分周回路 120 分周回路 121 内部RAS信号発生回路

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモリ部と、該メモリ部に対するデータ
    の書き込み,読出し,消去,保持等を制御する制御部と
    からなる半導体メモリ装置において、 上記制御部の動作を指令するための外部入力信号の動作
    周期を検出する動作周期検出手段を備えたことを特徴と
    する半導体メモリ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の半導体メモリ装置におい
    て、 上記半導体メモリ装置はダイナミックランダムアクセス
    メモリ(以下DRAMという)であり、 上記動作周期検出手段は、RASオンリーリフレッシュ
    動作時に外部入力信号RASの動作周期を検出するよう
    に構成されていることを特徴とする半導体メモリ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の半導体メモリ装置におい
    て、 上記半導体メモリ装置はDRAMであり、 上記動作周期検出手段は、CASビフォアRASオート
    リフレッシュ(CBRリフレッシュとする)動作時に外
    部入力信号RASの動作周期を検出するように構成され
    ていることを特徴とする半導体メモリ装置。
  4. 【請求項4】 メモリ部と、該メモリ部に対するデータ
    の書き込み,読出し,消去,保持等を制御する制御部
    と、外部入力信号とは非同期のセルフリフレッシュを行
    うセルフリフレッシュ手段とを備え、DRAMとして機
    能する半導体記憶装置において、 上記セルフリフレッシュ手段は、複数のセルフリフレッ
    シュ周期を選択可能に、かつセルフリフレッシュ動作時
    においてある時間が経過した後に次第にセルフリフレッ
    シュ周期を長くするように構成されていることを特徴と
    する半導体メモリ装置。
  5. 【請求項5】 メモリ部と、該メモリ部に対するデータ
    の書き込み,読出し,消去,保持等を制御する制御部
    と、上記制御部の動作を指令するための外部入力信号と
    は非同期のセルフリフレッシュを行うセルフリフレッシ
    ュ手段とを備え、DRAMとして機能する半導体記憶装
    置において、 上記外部入力信号の動作周期を検出する動作周期手段を
    さらに備え、 上記セルフリフレッシュ手段は、複数のセルフリフレッ
    シュ周期を選択可能に、かつセルフリフレッシュ動作時
    において上記動作周期検出手段で検出される外部入力信
    号の動作周期の値に応じて上記複数のセルフリフレッシ
    ュ周期のうちの1つを選択するように構成されているこ
    とを特徴とする半導体メモリ装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の半導体メモリ装置におい
    て、 上記セルフリフレッシュ手段は、上記外部入力信号の動
    作周期が長いほど長いセルフリフレッシュ周期を選択す
    るように構成されていることを特徴とする半導体メモリ
    装置。
  7. 【請求項7】 メモリ部と、該メモリ部に対するデータ
    の書き込み,読出し,消去,保持等を制御する制御部
    と、上記制御部の動作を制御する外部入力信号とは非同
    期にリフレッシュを行うセルフリフレッシュ手段とを備
    え、DRAMとして機能する半導体記憶装置において、 上記外部入力信号の動作周期を検出する動作周期検出手
    段をさらに備え 上記セルフリフレッシュ手段は、複数のセルフリフレッ
    シュ周期を選択可能に、かつセルフリフレッシュ動作開
    始時において上記動作周期検出手段で検出される外部入
    力信号の動作周期の値に応じて複数のセルフリフレッシ
    ュ周期のうちの1つを選択するとともに、セルフリフレ
    ッシュ動作時においてある時間が経過した後に次第にセ
    ルフリフレッシュ周期を長くするように構成されている
    ことを特徴とする半導体メモリ装置。
  8. 【請求項8】 メモリ部と、該メモリ部に対するデータ
    の書き込み,読出し,消去,保持等を制御する制御部
    と、外部入力信号の周期に応じて定められた基本的な周
    期でCBRリフレッシュを行うCBRリフレッシュ手段
    とを備え、DRAMとして機能する半導体メモリ装置に
    おいて、 上記外部入力信号の動作周期を検出する動作周期検出手
    段をさらに備え、 上記CBRリフレッシュ手段は、CBRリフレッシュ動
    作時において上記動作周期検出手段で検出される外部入
    力信号の動作周期によっては上記基本的な周期を変更し
    た周期でCBRリフレッシュ動作を行うことを特徴とす
    る半導体メモリ装置。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の半導体メモリ装置におい
    て、 上記CBRリフレッシュ手段は、上記動作周期検出手段
    で検出される動作周期の変化以上に上記CBRリフレッ
    シュ動作を行う周期を変化させるように構成されている
    ことを特徴とする半導体メモリ装置。
  10. 【請求項10】 メモリ部と、該メモリ部に対するデー
    タの書き込み,読出し,消去,保持等を制御する制御部
    と、上記メモリ部に記憶されているデータを保持するた
    めのリフレッシュ手段と、上記リフレッシュ手段を作動
    させるためのリフレッシュ指令信号を生成する指令信号
    生成手段とを備えた半導体メモリ装置において、 上記制御部の動作を制御する外部入力信号の動作周期を
    検出する動作周期検出手段をさらに備え、 上記指令信号生成手段は、上記動作周期検出手段で検出
    された外部入力信号の動作周期が長いほどリフレッシュ
    を行う頻度を低減するように上記リフレッシュ指令信号
    の周期を変化させることを特徴とする半導体メモリ装
    置。
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