JPH0798985A - 半導体記憶回路 - Google Patents

半導体記憶回路

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JPH0798985A
JPH0798985A JP5268198A JP26819893A JPH0798985A JP H0798985 A JPH0798985 A JP H0798985A JP 5268198 A JP5268198 A JP 5268198A JP 26819893 A JP26819893 A JP 26819893A JP H0798985 A JPH0798985 A JP H0798985A
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transistor
power supply
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Hiroyuki Takahashi
弘行 高橋
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    • G11C11/417Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing, timing or power reduction for memory cells of the field-effect type
    • G11C11/419Read-write [R-W] circuits

Abstract

(57)【要約】 【目的】 内部降圧電圧を用いた半導体メモリにおける
センスアンプのレベルマージンを拡大する。 【構成】 MOS論理レベルの選択信号YAを入力とす
るレベル変換回路1の低電源として降圧電圧VEEMの
他に外部電圧VEEを用い、レベル変換出力YSの論理
レベルの低レベルをVEEに拡大する。よって、次段の
センスアンプの差動アンプ部21の定電流用MOSトラ
ンジスタM5のソース・ドレイン電圧が拡大し、動作マ
ージンが増大する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体記憶回路に関し、
特にバイポーラトランジスタとMOSトランジスタとを
用いて構成されたいわゆるBi−MOS構造のセンスア
ンプの動作レベルマージンの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】MOS電界効果型トランジスタを含む半
導体集積回路においては、微細化技術の進歩に伴って信
頼性確保が重要な課題となっており、その信頼性確保の
ために、MOSトランジスタに印加される電圧を外部電
圧よりも低くする必要が生じる。
【0003】この様な状況下において、半導体記憶回路
では、メモリセルからの読出しデータである微小電圧を
感度良く検出増幅するセンスアンプとして、バイポーラ
トランジスタとMOSトランジスタとを混在して構成し
たいわゆるBi−CMOS(コンプリメンタリMOS)
回路を用いたスティックRAMがある。
【0004】図5はこの種のBi−CMOS構成のセン
スアンプ及びその周辺部の回路例を示す図である。セン
スアンプとしては、差動アンプ部21と、この差動アン
プ出力RB、RBBを入力とするカスケードアンプ部2
2とからなっている。
【0005】差動アンプ部21はエミッタ共通接続され
た1対のバイポーラトランジスタQ2,Q3と、このエ
ミッタ共通点にドレインが接続されソースに内部電源電
圧VEEMが印加されたMOSトランジスタM5とから
なる。このトランジスタM5は前段のレベル変換回路1
から生成されたセンスアンプ選択信号YSによりオンオ
フ制御されることによって、差動対トランジスタQ2,
Q3の動作電流の活性制御をなす。
【0006】差動対トランジスタQ2,Q3のベースに
は図示せぬメモリセルからの微小電圧SI,SIBが相
補的に印加され、各コレクタに接続された差動出力ライ
ンである一対のリードデータバースRB,RBBへ導出
される。
【0007】カスケードアンプ部22は、この一対のリ
ードデータバスRB,RBBを夫々エミッタ入力とする
バイポーラトランジスタQ4,Q5と、これ等トランジ
スタQ5,Q6のコレクタ負荷抵抗R1,R2と、トラ
ンジスタQ5,Q6の両ベースを、回路の最高電位Vc
c(本例ではアース電位)からPN接合の順方向電圧だ
け低い電圧に設定するダイオードD1とからなる。そし
て、抵抗R1,R2の各電圧降下分がセンスアンプ出力
SO,SOBとなっている。
【0008】レベル変換回路1は、図示せぬMOS論理
回路構成のアドレスデコーダから生成されたセンスアン
プ選択信号YAを入力として、このMOS論理レベルの
選択信号YAを、次段のBi−MOS構成の論理レベル
の選択信号YSにレベル変換するものである。
【0009】このレベル変換回路1は、論理振幅が小な
るMOS論理レベル(デコーダ論理レベル)の選択信号
YAを入力とするCMOSインバータ(トランジスタM
1,M2)と、このインバータ出力を入力とするMOS
トランジスタM3と、このMOSトランジスタM3のオ
ンオフとは逆のオンオフを行うMOSトランジスタM4
とを有し、トランジスタM4は選択信号YAによりオン
オフされる。
【0010】そして、インバータ(M1,M2)はVC
CとVEEMとの電源にて動作し、トランジスタM3,
M4は内部電源VBとVEEMとにより動作する。尚、
VEEMは外部電源電圧VEE(図6参照)を内部降圧
して生成した電圧であり、最初に述べた如く、信頼性確
保のためにMOSトランジスタに印加する電圧を低くし
たものである。
【0011】図6は図5に示した各回路の動作電源電圧
レベルとセンスアンプ選択のための選択信号の論理レベ
ルとの関係を示している。半導体記憶回路には、外部か
ら最高電位VCCと最低電位VEEとが供給されてお
り、VEEM発生回路3はこの外部電源からMOS論理
回路用の降圧電圧VEEMを生成する。
【0012】VB発生回路4は外部電源からレベル変換
回路1やセンスアンプ2の動作電源電圧VBを生成す
る。
【0013】デコーダ論理レベルを有する選択信号YA
はMOS論理回路(デコーダ)から生成されるものであ
るために、その論理レベルはハイ/ロウがVCC/VE
EMとなる。この選択信号YAは次段センスアンプ2
(Bi−MOS差動アンプ部21)の選択信号YSとな
る必要があり、よって、レベル変換回路1によりハイ/
ロウがVB/VEEMに変換されて差動アンプ部21の
トランジスタM5のゲート制御信号となり、トランジス
タM5のオンオフ制御が可能となるのである。
【0014】すなわち、センスアンプ選択時には、トラ
ンジスタM5のゲートにVBレベルが印加されて差動ア
ンプの定電流源が活性化され、一対のリードデータバス
RB,RBBに差動電流信号が出力される。
【0015】非選択時には、トランジスタM5のゲート
にVEEMレベルが印加されてこのトランジスタM5は
完全にオフとなるために、この差動アンプ部21は非活
性状態となり、一対のリードデータバスRB,RBBに
並列接続されている他の差動アンプ部(図示せず)が選
択活性化されることになる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】従来の図5,6に示し
た回路の内部電圧レベルの具体的数値例を図7の左側に
示す。本例では、VCC=0V,VEE=−4.5V,
VEEM=−3.5Vとしている。この場合、差動アン
プ部21の差動対トランジスタQ2,Q3のエミッタ共
通点の電圧はVCCからPN接合順方向電圧(Vf)に
して3段分必要となり、よって−3Vf=−2.4Vと
なるため、定電流用MOSトランジスタM5のソースに
対するドレイン電圧VDは、図7から明らかな如く、約
1Vしか確保できない。
【0017】このMOSトランジスタM5のドレイン電
流に比例してセンスアンプ出力の振幅が変化してしまう
ので、安定したセンス動作のためには、MOSトランジ
スタM5は飽和領域で使用する必要があるところ、従来
の回路では、前述した如く、VD=1Vであるので、M
OSトランジスタM5は飽和領域すれすれの部分で使用
されていることになって、VEEMがわずかに変動した
だけで不安定領域に入ってしまうという欠点がある。
【0018】そこで、本発明はこの様な従来技術の欠点
を解消すべくなされたものであって、その目的とすると
ころは、センスアンプ活性制御用のMOSトランジスタ
の動作領域を十分に飽和領域とする様にして、センスア
ンプの安定動作を確保しレベルマージンを拡大可能とし
た半導体記憶回路を提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、メモリ
セルと、外部からの供給電源電圧を降圧して得られた降
圧電源電圧により動作しMOS論理レベルのセンスアン
プ選択信号を生成する手段と、前記メモリセルからの読
出し電圧を増幅する増幅用のバイポーラトランジスタ
と、前記センスアンプ選択信号に応じてオンオフ制御さ
れて前記バイポーラトランジスタへの動作電流の活性化
制御をなすMOSトランジスタとを有するBi−MOS
構成のセンスアンプと、を含む半導体記憶回路であっ
て、前記MOS論理レベルのセンスアンプ選択信号を、
前記外部電源電圧のレベルを用いてレベル変換するレベ
ル変換手段と、を含み、この変換後の選択信号をセンス
アンプ選択信号とすると共に前記センスアンプの電源電
圧として前記外部からの供給電源電圧を用いることを特
徴とする半導体記憶回路が得られる。
【0020】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例について
詳述する。
【0021】図1は本発明のシステムブロック図であ
り、図6と同等部分は同一符号にて示している。図にお
いて、図6と異なる部分について説明すると、MOS論
理レベルのセンスアンプ選択信号YAをレベル変換する
レベル変換回路1の低い方の電源電圧を、内部降圧電圧
VEEMの他に外部電源電圧VEEとして、レベル変換
後の選択信号YSの論理レベルのハイ/ロウをVB/V
EEとなる様にして、論理振幅を従来に比し拡大可能と
している。
【0022】選択信号YSの論理振幅が拡大したことに
よって、センスアンプ2の低い方の動作電源電圧を、同
様に外部電源電圧VEEとすることが可能となり、セン
スアンプの差動アンプ部21内の定電流用MOSトラン
ジスタM5(図2参照)のソースに対するドレイン電圧
VDを従来に比し更に1Vだけ多く確保できる様になる
のである。
【0023】レベル変換回路1の低側電源電圧をVEE
に拡大するためには、このレベル変換回路1の内部回路
構成を変更する必要があり、図2にその一例を示してい
る。尚、図2において、図5と同等部分は同一符号によ
り示している。
【0024】MOS論理レベルのセンスアンプ選択信号
YAは、MOSトランジスタM1,M2からなるCMO
Sインバータへ入力されている。このCMOSインバー
タはVCCとVEEMにて動作するもので、MOS論理
レベル(ハイ/ロウがVCC/VEEM)の選択信号Y
Aにより動作可能となっていることは従来と同じであ
る。このインバータ出力は、ソースを定電圧VBとした
NMOSトランジスタM3のゲート入力となる。
【0025】また、MOS論理レベルの選択信号YAは
NMOSトランジスタM4のゲート入力ともなってお
り、このトランジスタM4のソースはバイポーラトラン
ジスタQ1のベースに、ドレインはコレクタに夫々接続
されている。トランジスタQ1のエミッタには外部電源
電圧VEEが供給されており、そのコレクタはトランジ
スタM3のドレインに接続されると共にレベル変換出力
YSが導出される。
【0026】そして、差動アンプ部21の定電源用MO
SトランジスタM5のゲートにこのレベル変換後の選択
信号YSが印加されており、このトランジスタM5のソ
ースには外部電源電圧VEEが降圧されることなくその
まま印加されている。
【0027】かかる構成において、センスアンプ選択信
号YAの論理レベルは、MOSトランジスタの信頼性確
保のために、内部降圧電圧を用いて得られるレベルであ
って、ハイ/ロウがVCC/VEEMであることは従来
と同じである。
【0028】センスアンプ非選択時には、トランジスタ
M4はオンするために、トランジスタQ1のベースに電
流が供給され、トランジスタQ1もオンする。このと
き、M3はCMOSインバータの作用によりオフとなっ
ているので、レベル変換後の出力YSは最低電位VEE
まで引下げられることになる。
【0029】一方、センスアンプ選択時には、トランジ
スタM3はオンし、トランジスタM4はオフとなるため
に、トランジスタQ1もオフとなって、信号YSはVB
レベルまで引上げられる。
【0030】ここで、トランジスタM3,M4のオンす
る電圧は、MOSトランジスタの閾値電圧をVTHとす
ると、 VEE+Vf+VTH=VEE+1.8V となる。
【0031】従って、選択信号YAのロウ側のレベルV
EEMがこの(VEE+1.8V)以上でなければ、M
OSトランジスタM3,M4をオンオフ制御することが
可能であり、よって図1の回路構成により、トランジス
タM3,M4,Q1が全てオンとなることによって生ず
る貫通電流の発生なしに、論理動作が可能となることが
判る。
【0032】また、レベル変換後の信号YSのハイレベ
ルへの引上げに、NMOSトランジスタM3を用い、ロ
ーレベルへの引下げにバイポーラトランジスタQ1を用
いているので、出力負荷駆動能力が高くなり、高速動作
が可能となる。
【0033】以上の構成とすることによって、差動アン
プ部21の定電流源用MOSトランジスタM5のソース
対ドレイン電圧VDが、図7の右側に示すレベル関係の
如く、従来の1Vに対して2Vと拡大可能となり、充分
なマージン(従来の2倍)を持って飽和領域での動作が
可能となるのである。
【0034】図3(A),(B)は本発明のレベル変換
回路1の他の例を示す図である。
【0035】図3(A)のレベル変換回路は、この回路
自身に論理機能を兼ね備えたものであり、本例では、2
つの入力YA,YBの2入力ノア(NOR)型論理機能
を有する場合である。
【0036】PMOSトランジスタM1A,M1Bを直
列接続して設け、NMOSトランジスタM2A,M2B
及びM4A,M4Bを並列接続して設けている。この回
路では、出力YSの引下げ、引上げ用トランジスタのオ
ン/オフ電圧条件は図2の例と同一である。この論理機
能の追加により、前段までのMOS論理回路を簡単化で
き、全体の論理ゲートの段数削減及び選択速度の向上が
図れることになる。
【0037】ナンド(NAND)機能を持たせるには、
入力数に応じてPMOSトランジスタを並列とし、NM
OSトランジスタを直列に接続すれば良いことは明白で
ある。
【0038】図2及び図3(A)の各回路はレベル変換
回路の素子数増加を伴うものである。図3(B)を用い
て説明する例では、この点に着目している。すなわち、
引上げ用MOSトランジスタにPMOSトランジスタを
使用しているため、入力信号YAの反転信号を作る必要
がなく、直接トランジスタM3のゲートに入力してい
る。引下げ用の素子は図2の例と同じで、トランジスタ
M4とトランジスタQ1との組合わせにて実現してい
る。
【0039】出力YSの引上げ動作はトランジスタM3
のオンにて行われるが、このオン条件は、YA[ロウ]
−VBがトランジスタM3のしきい値VTHより大きい
必要がある。通常はこの条件は満足できるため、従来例
より少ないわずか3素子にて実現可能となっている。
【0040】センスアンプ回路を複数個並べ、アレイ上
にレイアウトするのが一般的な半導体記憶回路において
は、チップ面積の削減に効果がある。
【0041】さらにその他の影響について図4を用いて
説明する。代表的な多ビット出力のスタティックRAM
における各回路ブロックの電源供給関係と消費電流割合
を表している。本発明のセンスアンプ回路構成は内部降
圧回路によるVEEM電源を使用しないため、この約2
0%分の電流負荷がVEEMから減らされることにな
る。つまり、内部降圧回路の制御電流量で比較すると3
0%以上削減がされるため、内部降圧回路やVEEM安
定化用コンデンサ素子のサイズを削減することができ
る。
【0042】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明の半導体
記憶回路は、内部降圧電源使用時にもセンスアンプ回路
のMOSトランジスタ定電流源の電源には、最低電位の
VEEを使用している。このため従来の内部降圧電源使
用に比べドレイン電圧にして約2倍のレベルマージンが
確保できる。そして、ばらつきを考慮しても飽和領域で
の安定動作が可能となる。さらに、内部降圧回路の制御
電流量を30%以上削減できるため、これらの回路規模
の縮小が可能となる。
【0043】また、内部降圧電源使用の内部論理レベル
から定電流MOS用の選択レベルに変換する回路をゲー
ト1段にて可能とした。この回路はNMOSおよびバイ
ポーラトランジスタを駆動素子としているため高速動作
が可能であり、貫通電流を発生することも無い。さら
に、MOSトランジスタの組合わせにて、論理機能を兼
ねさせることや素子数を僅か3素子にて実現することも
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のブロック図である。
【図2】レベル変換回路及びセンスアンプの一例を示す
図である。
【図3】レベル変換回路の他の例を夫々示す図である。
【図4】代表的なスタティックRAMの各ブロックの電
源電圧関係と電流配分を示す図である。
【図5】従来のレベル変換回路及びセンスアンプの一例
を示す図である。
【図6】従来の半導体記憶回路のブロック図である。
【図7】センスアンプ入力信号及びデコーダ論理信号の
関係を、従来と本発明とで対比して示す電圧関係図であ
る。
【符号の説明】
VCC 最高電源電圧 VB 内部定電圧 VEEM 内部降圧電圧 VEE 最低電源電圧 1 レベル変換回路 2 センスアンプ 3 VEE発生回路 4 VB発生回路 21 差動アンプ部 22 カスケードアンプ部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモリセルと、 外部からの供給電源電圧を降圧して得られた降圧電源電
    圧により動作しMOS論理レベルのセンスアンプ選択信
    号を生成する手段と、 前記メモリセルからの読出し電圧を増幅する増幅用のバ
    イポーラトランジスタと、前記センスアンプ選択信号に
    応じてオンオフ制御されて前記バイポーラトランジスタ
    への動作電流の活性化制御をなすMOSトランジスタと
    を有するBi−MOS構成のセンスアンプと、 を含む半導体記憶回路であって、 前記MOS論理レベルのセンスアンプ選択信号を、前記
    外部電源電圧のレベルを用いてレベル変換するレベル変
    換手段と、 を含み、この変換後の選択信号をセンスアンプ選択信号
    とすると共に前記センスアンプの電源電圧として前記外
    部からの供給電源電圧を用いることを特徴とする半導体
    記憶回路。
  2. 【請求項2】 前記レベル変換手段は、 前記のMOS論理レベルのセンスアンプ選択信号により
    オンオフ制御される第1のMOSトランジスタと、 前記第1のMOSトランジスタのソース及びドレインに
    夫々ベース及びコレクタが接続され、エミッタに前記外
    部からの供給電源電圧が印加されたバイポーラトランジ
    スタと、 前記第1のMOSトランジスタのオンオフ動作に対して
    逆のオンオフ動作を行い、オン動作時に前記バイポーラ
    トランジスタのコレクタ出力に対して所定電位レベルを
    導出するスイッチング手段と、 を有し、前記コレクタ出力を前記レベル変換出力とする
    ことを特徴とする請求項1記載の半導体記憶回路。
  3. 【請求項3】 前記スイッチング手段は、前記第1のM
    OSトランジスタとは逆導電型でかつ前記MOS論理レ
    ベルのセンスアンプ選択信号によりオンオフ制御され、
    前記所定電位と前記コレクタとの間に設けられた第2の
    MOSトランジスタからなることを特徴とする請求項2
    記載の半導体記憶回路。
  4. 【請求項4】 前記スイッチング手段は、前記降圧電源
    電圧により動作し、前記MOS論理レベルのセンスアン
    プ選択信号を入力とするCMOSインバータと、このイ
    ンバータ出力によりオンオフ制御され前記所定電位と前
    記コレクタとの間に設けられかつ前記第1のMOSトラ
    ンジスタとは同一導電型の第3のMOSトランジスタと
    からなることを特徴とする請求項2記載の半導体記憶回
    路。
  5. 【請求項5】 前記MOS論理レベルのセンスアンプ選
    択信号はn本(nは2以上の整数)生成されており、前
    記レベル変換手段を構成するMOSトランジスタが夫々
    並列または直列にn個接続されることにより、前記レベ
    ル変換手段は前記n本のMOS論理レベルのセンスアン
    プ選択信号のノア論理、ナンド論理機能を有するよう構
    成されていることを特徴とする請求項2〜4記載のいず
    れかの半導体記憶回路。
JP5268198A 1993-09-29 1993-09-29 半導体記憶回路 Pending JPH0798985A (ja)

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