JPH0789303A - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤInfo
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- JPH0789303A JPH0789303A JP6201952A JP20195294A JPH0789303A JP H0789303 A JPH0789303 A JP H0789303A JP 6201952 A JP6201952 A JP 6201952A JP 20195294 A JP20195294 A JP 20195294A JP H0789303 A JPH0789303 A JP H0789303A
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- pneumatic tire
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- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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- Y02T10/80—Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
- Y02T10/86—Optimisation of rolling resistance, e.g. weight reduction
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S152/00—Resilient tires and wheels
- Y10S152/03—Slits in threads
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10S152/902—Non-directional tread pattern having no circumferential rib and having blocks defined by circumferential grooves and transverse grooves
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 路外走行用のブロックを持つ空気入りタイヤ
が舗装道路に用いられた場合、ロ−リングレジスタンス
と騒音を改善する。 【構成】 トレッドを円周方向に数列のブロック列に分
け、各ブロック列に斜めに角度付けされたブロックの溝
がブロック列交互に反対方向となるよう設計される。円
周方向のトレッドの狭い溝4〜7はトレッドを幾つかの
ブロック列に分割し、斜めの狭い分岐溝41,51,5
3,62はブロック列をブロックに分割する。タイバー
62はブロック列の横方向の溝の中に存在させる。更
に、サイプ45,46,49,50,48が各ブロック
列のブロックに円周方向にあるいは軸方向にまた直線的
にあるいは鉤型に所定の場所に配置されている。タイヤ
のショルダ−面の空隙部分60は土砂中のトラクション
力を増強する。
が舗装道路に用いられた場合、ロ−リングレジスタンス
と騒音を改善する。 【構成】 トレッドを円周方向に数列のブロック列に分
け、各ブロック列に斜めに角度付けされたブロックの溝
がブロック列交互に反対方向となるよう設計される。円
周方向のトレッドの狭い溝4〜7はトレッドを幾つかの
ブロック列に分割し、斜めの狭い分岐溝41,51,5
3,62はブロック列をブロックに分割する。タイバー
62はブロック列の横方向の溝の中に存在させる。更
に、サイプ45,46,49,50,48が各ブロック
列のブロックに円周方向にあるいは軸方向にまた直線的
にあるいは鉤型に所定の場所に配置されている。タイヤ
のショルダ−面の空隙部分60は土砂中のトラクション
力を増強する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気入りタイヤのトレ
ッドに関し、特に路外で使用する空気入りラジアルタイ
ヤに関する。
ッドに関し、特に路外で使用する空気入りラジアルタイ
ヤに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、空気入りラジアルタイヤは、路面
ならびに路外の使用に適する。
ならびに路外の使用に適する。
【0003】路外用の空気入りタイヤはアグレッシブブ
ロックを持たなくてはならず、すべてのブロックトレッ
ドのパターンは地面に食い込み良好なトラクション(繋
引力)を発揮するものであるが、舗装された路上では接
触が粗くかつ騒音を発生する。このようなタイヤは、舗
装された路上では、接触の悪さもある程度影響し大きな
ローリングレジスタンス(転がり抵抗)を有する。
ロックを持たなくてはならず、すべてのブロックトレッ
ドのパターンは地面に食い込み良好なトラクション(繋
引力)を発揮するものであるが、舗装された路上では接
触が粗くかつ騒音を発生する。このようなタイヤは、舗
装された路上では、接触の悪さもある程度影響し大きな
ローリングレジスタンス(転がり抵抗)を有する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】トレッドゴムの「リ
ブ」がトレッドの回りに連続して環状に作られているリ
ブ付きタイヤは、舗装された路面に対し滑らかにかつ静
かに接触することが技術的に知られている。このような
タイヤ類は路外の使用に際しては、地面に食い込むアグ
レッシブブロックが無いので性能が悪い。
ブ」がトレッドの回りに連続して環状に作られているリ
ブ付きタイヤは、舗装された路面に対し滑らかにかつ静
かに接触することが技術的に知られている。このような
タイヤ類は路外の使用に際しては、地面に食い込むアグ
レッシブブロックが無いので性能が悪い。
【0005】本発明の目的は、舗装された路面に対し滑
らかにかつ静かに接触する性能を有し、従来の路外用タ
イヤにくらべ、優れた路外トラクション(繋引力)を発
揮するタイヤを提供することにある。
らかにかつ静かに接触する性能を有し、従来の路外用タ
イヤにくらべ、優れた路外トラクション(繋引力)を発
揮するタイヤを提供することにある。
【0006】さらには従来の路外用タイヤにくらべ、ロ
ーリングレジスタンス(転がり抵抗)が改良されたタイ
ヤトレッドを提供することも目的である。
ーリングレジスタンス(転がり抵抗)が改良されたタイ
ヤトレッドを提供することも目的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の空気入りタイヤ
は、少なくとも一対の環状のビードと、前記ビードの回
りに巻かれた少なくとも一つのカーカス層と、タイヤの
クラウン領域で前記カーカス層の上に配置された地面に
接触するトレッド部分と、トレッドとビードの間に配置
されたサイドウォールから構成される。第一の実施例と
して、前記トレッドの対地接触部分はタイヤの回りに環
状に巻き付けられた5つのブロック列を有し、前記ブロ
ック列は2つのショルダーブロック列と、1つの中心ブ
ロック列と、2つの中間ブロック列からなっている。前
記中心ブロック列は前記タイヤの赤道面(EP)にほぼ
対応し、前記中間列のブロック間にある狭い溝はブロッ
ク全長の1パーセント乃至5パーセントの幅を有し、少
なくとも前記ショルダーブロックを部分に分割してい
る。
は、少なくとも一対の環状のビードと、前記ビードの回
りに巻かれた少なくとも一つのカーカス層と、タイヤの
クラウン領域で前記カーカス層の上に配置された地面に
接触するトレッド部分と、トレッドとビードの間に配置
されたサイドウォールから構成される。第一の実施例と
して、前記トレッドの対地接触部分はタイヤの回りに環
状に巻き付けられた5つのブロック列を有し、前記ブロ
ック列は2つのショルダーブロック列と、1つの中心ブ
ロック列と、2つの中間ブロック列からなっている。前
記中心ブロック列は前記タイヤの赤道面(EP)にほぼ
対応し、前記中間列のブロック間にある狭い溝はブロッ
ク全長の1パーセント乃至5パーセントの幅を有し、少
なくとも前記ショルダーブロックを部分に分割してい
る。
【0008】第二の実施例として、対地接触部分はタイ
ヤの回りを環状に取り巻く4つのブロック列を有し、2
つはショルダーブロック列で、2つは中間ブロック列で
ある。中心溝はほぼ前記タイヤの赤道面に対応する。中
間ブロックの1パーセントないし5パーセントの幅を有
する狭い溝は、少なくともショルダーブロックを部分に
分割している。
ヤの回りを環状に取り巻く4つのブロック列を有し、2
つはショルダーブロック列で、2つは中間ブロック列で
ある。中心溝はほぼ前記タイヤの赤道面に対応する。中
間ブロックの1パーセントないし5パーセントの幅を有
する狭い溝は、少なくともショルダーブロックを部分に
分割している。
【0009】図示された本発明の実施例で、前記ショル
ダーブロック列(および第一の実施例の中心ブロック
列)にある狭い横方向の溝は、前記タイヤの赤道面に対
しほぼ同方向に角度付けされ、前記中間ブロック列間の
普通の横溝は、ほぼ反対方向に角度付けされている。前
記狭い溝は前記タイヤの赤道面に対して反時計方向に3
0度から60度の角度を有す。従来の溝はタイヤの赤道
面に対して反時計方向に125度から140度の角度を
有す。
ダーブロック列(および第一の実施例の中心ブロック
列)にある狭い横方向の溝は、前記タイヤの赤道面に対
しほぼ同方向に角度付けされ、前記中間ブロック列間の
普通の横溝は、ほぼ反対方向に角度付けされている。前
記狭い溝は前記タイヤの赤道面に対して反時計方向に3
0度から60度の角度を有す。従来の溝はタイヤの赤道
面に対して反時計方向に125度から140度の角度を
有す。
【0010】鉤状のサイプは前記タイヤの全てのブロッ
クに存在する。殆どの鉤状のサイプは実質的には前記タ
イヤ上で横に向いている。ショルダーブロックのサイプ
の幾つかは前記タイヤの赤道面に対しほぼ並行である。
クに存在する。殆どの鉤状のサイプは実質的には前記タ
イヤ上で横に向いている。ショルダーブロックのサイプ
の幾つかは前記タイヤの赤道面に対しほぼ並行である。
【0011】タイバーは中間ブロック列のブロック間の
溝に配置され、前記タイヤバーは通常のトレッド深さ
(円周方向に伸びた溝の深さ)の60パーセントから8
0パーセントの深さを有す。
溝に配置され、前記タイヤバーは通常のトレッド深さ
(円周方向に伸びた溝の深さ)の60パーセントから8
0パーセントの深さを有す。
【0012】前述されたタイヤについても同じようなタ
イヤトレッドを有する。
イヤトレッドを有する。
【0013】
【作用】本発明のトレッドを有する空気入りタイヤは、
トレッドを円周方向に数列のブロック列に分け、各ブロ
ック列には斜めに角度付けされたブロックの溝がブロッ
ク列交互に反対方向となるよう設計される。円周方向の
トレッドの狭い溝はトレッドを幾つかのブロック列に分
割し、斜めの狭い分岐溝はブロック列をブロックに分割
する。タイバーはブロック列の横方向の溝の中に存在さ
せ、そのブロック列を他のブロック列から分ける。更
に、サイプが各ブロック列のブロックに円周方向にある
いは軸方向にまた直線的にあるいは鉤型に所定の場所に
配置されている。
トレッドを円周方向に数列のブロック列に分け、各ブロ
ック列には斜めに角度付けされたブロックの溝がブロッ
ク列交互に反対方向となるよう設計される。円周方向の
トレッドの狭い溝はトレッドを幾つかのブロック列に分
割し、斜めの狭い分岐溝はブロック列をブロックに分割
する。タイバーはブロック列の横方向の溝の中に存在さ
せ、そのブロック列を他のブロック列から分ける。更
に、サイプが各ブロック列のブロックに円周方向にある
いは軸方向にまた直線的にあるいは鉤型に所定の場所に
配置されている。
【0014】したがって、本発明のトレッドを有する空
気入りタイヤは、舗装された路面に対し滑らかにかつ静
かに接触し、強力なトラクション(繋引力)と、ローリ
ングレジスタンス(転がり抵抗)を有する。更にタイヤ
のショルダー面の欠如部分は強力な土砂中のトラクショ
ン力を有する。
気入りタイヤは、舗装された路面に対し滑らかにかつ静
かに接触し、強力なトラクション(繋引力)と、ローリ
ングレジスタンス(転がり抵抗)を有する。更にタイヤ
のショルダー面の欠如部分は強力な土砂中のトラクショ
ン力を有する。
【0015】
【実施例】本発明の空気入りタイヤはビードからビード
に伸長されたカーカス補強コードが実質的にお互いに並
行であり、タイヤの赤道面(EP)に対して75度から
90度のコード角を有する。ここに使われている、「赤
道面」はタイヤの回転軸に対して垂直であり、トレッド
の中心を貫きサイドウォールの間にある面である。「ラ
ヂアル」と「ラジアリー」はタイヤの回転軸に対して垂
直な方向と解される。「アキシャル」と「アキシャリ
ー」はタイヤの回転軸に並行な線または方向に関して用
いられる。「ラテラル」と「ラテラリー」はタイヤの一
つのサイドウォールから他のサイドウォールへ向く横方
向と解される。「溝」はトレッドに伸長された空隙で、
真っ直ぐあるいは曲がってあるいはジグザグにトレッド
の円周方向または横方向に伸びたものである。従来の溝
は、通常近接ブロックの長さの15パーセントから30
パーセントの幅を有する。「サイプ」とはトレッド幅の
0.2パーセントから0.8パーセントの範囲の幅を有
する溝である。サイプは鋳造または機械加工された金型
に組み込まれた0.4から1.6ミリメートルの鋼の刃
で作られるのが特徴的であり、サイプは出来る限り狭い
幅にしてあるので一本の線で示される。「トレッド幅」
TWは、空腔状(タイヤ跡を使い)のショルダー端から
ショルダー端を横に測った時と、設計上のリムに装着し
所定の荷重を掛けた時と、上記の荷重に対し所定の膨脹
圧をかけ膨脹した時のトレッドを横切る最大軸方向距離
で定義される。トレッドアーク幅TAWはショルダーか
らショルダー端まで伸ばした全湾曲トレッド幅を言う。
明らかにタイヤは湾曲しているのでTAWは常に数パー
セントだけTWより大きい。タイヤ跡の幅は、ショルダ
ー(通常丸みを帯び鋭くない)が完全に路面に接触しな
いので、TWより僅かだけ小さいのが特徴的である。軸
の幅および他のトレッド形状あるいは構成要素の他の幅
はトレッド幅と同じ条件で測られる。「タイヤ跡」によ
るとはタイヤトレッドが通常の荷重と圧とスピードで平
坦な表面に接触した接触パッチあるいは面積を意味す
る。
に伸長されたカーカス補強コードが実質的にお互いに並
行であり、タイヤの赤道面(EP)に対して75度から
90度のコード角を有する。ここに使われている、「赤
道面」はタイヤの回転軸に対して垂直であり、トレッド
の中心を貫きサイドウォールの間にある面である。「ラ
ヂアル」と「ラジアリー」はタイヤの回転軸に対して垂
直な方向と解される。「アキシャル」と「アキシャリ
ー」はタイヤの回転軸に並行な線または方向に関して用
いられる。「ラテラル」と「ラテラリー」はタイヤの一
つのサイドウォールから他のサイドウォールへ向く横方
向と解される。「溝」はトレッドに伸長された空隙で、
真っ直ぐあるいは曲がってあるいはジグザグにトレッド
の円周方向または横方向に伸びたものである。従来の溝
は、通常近接ブロックの長さの15パーセントから30
パーセントの幅を有する。「サイプ」とはトレッド幅の
0.2パーセントから0.8パーセントの範囲の幅を有
する溝である。サイプは鋳造または機械加工された金型
に組み込まれた0.4から1.6ミリメートルの鋼の刃
で作られるのが特徴的であり、サイプは出来る限り狭い
幅にしてあるので一本の線で示される。「トレッド幅」
TWは、空腔状(タイヤ跡を使い)のショルダー端から
ショルダー端を横に測った時と、設計上のリムに装着し
所定の荷重を掛けた時と、上記の荷重に対し所定の膨脹
圧をかけ膨脹した時のトレッドを横切る最大軸方向距離
で定義される。トレッドアーク幅TAWはショルダーか
らショルダー端まで伸ばした全湾曲トレッド幅を言う。
明らかにタイヤは湾曲しているのでTAWは常に数パー
セントだけTWより大きい。タイヤ跡の幅は、ショルダ
ー(通常丸みを帯び鋭くない)が完全に路面に接触しな
いので、TWより僅かだけ小さいのが特徴的である。軸
の幅および他のトレッド形状あるいは構成要素の他の幅
はトレッド幅と同じ条件で測られる。「タイヤ跡」によ
るとはタイヤトレッドが通常の荷重と圧とスピードで平
坦な表面に接触した接触パッチあるいは面積を意味す
る。
【0016】本発明は新タイヤと、再生タイヤと、少な
くとも部分的に加硫され、溝とブロックを有するストリ
ップ状のタイヤトレッドの何れにも関するものであるこ
とを理解すべきである。
くとも部分的に加硫され、溝とブロックを有するストリ
ップ状のタイヤトレッドの何れにも関するものであるこ
とを理解すべきである。
【0017】本発明のタイヤの同じ構成要素に対する参
照番号は全ての図面を通じて同じであるが、4つのブロ
ック列を持つタイヤの構成要素を示す番号は実施例に
“A”として下付きで付記されている。
照番号は全ての図面を通じて同じであるが、4つのブロ
ック列を持つタイヤの構成要素を示す番号は実施例に
“A”として下付きで付記されている。
【0018】図1および図2には対地接触トレッド11
を有する空気入りタイヤ10が示されている。トレッド
11は、サイドウォール13に隣接するショルダー12
に隣接し、サイドウォール13はトレッド11からビー
ド14へ半径方向に内向きに伸びている。カーカス層1
5はビード14に巻かれ、タイヤ10のクラウン部分で
トレッド11を支えている。
を有する空気入りタイヤ10が示されている。トレッド
11は、サイドウォール13に隣接するショルダー12
に隣接し、サイドウォール13はトレッド11からビー
ド14へ半径方向に内向きに伸びている。カーカス層1
5はビード14に巻かれ、タイヤ10のクラウン部分で
トレッド11を支えている。
【0019】図3には図1に示されたタイヤのトレッド
の拡大された断片図が示されている。トレッド11は円
周方向に直線状に伸びる4つの溝4〜7を有し、溝4〜
7はトレッド表面で軸方向に分けて位置し、トレッドを
弾性ブロック21〜25の5つの円周方向に伸びた列3
1〜35(以降別々に中心列31と、中間列32、33
と、ショルダー列34、35とする)に分割する。円周
方向に伸びた「直線溝」は溝の縁が殆ど互いに平行で且
つ中心線上の点は同一平面上にある。溝4〜7はトレッ
ドアーク幅の3パーセントから6パーセント、好ましく
は4パーセントから5パーセントの幅を有する。実施例
に示される赤道面の両側に2個ずつ円周方向に伸びる溝
があるが、溝の数はタイヤのサイズによって変り得るこ
とが理解される。 タイヤ跡で測られる、中心ブロック
と、各中間列ブロックと、各ショルダー列ブロックの軸
方向幅RW1〜RW5は、円周方向に伸び境界を作るま
っすぐな溝によっても制限されるが、トレッドの対地接
触幅TWの各々約14パーセントから18パーセント
と、15パーセントから20パーセントと、22パーセ
ントから28パーセントの幅を有する。
の拡大された断片図が示されている。トレッド11は円
周方向に直線状に伸びる4つの溝4〜7を有し、溝4〜
7はトレッド表面で軸方向に分けて位置し、トレッドを
弾性ブロック21〜25の5つの円周方向に伸びた列3
1〜35(以降別々に中心列31と、中間列32、33
と、ショルダー列34、35とする)に分割する。円周
方向に伸びた「直線溝」は溝の縁が殆ど互いに平行で且
つ中心線上の点は同一平面上にある。溝4〜7はトレッ
ドアーク幅の3パーセントから6パーセント、好ましく
は4パーセントから5パーセントの幅を有する。実施例
に示される赤道面の両側に2個ずつ円周方向に伸びる溝
があるが、溝の数はタイヤのサイズによって変り得るこ
とが理解される。 タイヤ跡で測られる、中心ブロック
と、各中間列ブロックと、各ショルダー列ブロックの軸
方向幅RW1〜RW5は、円周方向に伸び境界を作るま
っすぐな溝によっても制限されるが、トレッドの対地接
触幅TWの各々約14パーセントから18パーセント
と、15パーセントから20パーセントと、22パーセ
ントから28パーセントの幅を有する。
【0020】図4〜図6には本発明の4列のブロックを
持つタイヤの一実施例が示される。図4〜図6の形状の
実施例はほぼ図1〜図3に示されたタイヤと同じである
が、主な違いは中心列のブロック31が無いことであ
る。ここでの説明は、特に断わらぬ限り、本発明の図示
された両方の実施例について述べるものとする。
持つタイヤの一実施例が示される。図4〜図6の形状の
実施例はほぼ図1〜図3に示されたタイヤと同じである
が、主な違いは中心列のブロック31が無いことであ
る。ここでの説明は、特に断わらぬ限り、本発明の図示
された両方の実施例について述べるものとする。
【0021】図6には図4に示されたタイヤのトレッド
の拡大された断片図が示されている。トレッド11Aは
円周方向に直線的に伸びる3つの溝4A〜6Aを有し、
溝4A〜6Aはトレッド表面で軸方向に分けて位置し、
トレッドを弾性ブロック22〜25の4個の円周方向に
伸びた列32A〜35A(以降別々に中間列32A、3
3Aと、ショルダー列34A、35Aとする)に分割す
る。溝4A〜6Aはトレッドアーク幅の4パーセントか
ら8パーセント、好ましくは5パーセントから6パーセ
ントの幅を有する。
の拡大された断片図が示されている。トレッド11Aは
円周方向に直線的に伸びる3つの溝4A〜6Aを有し、
溝4A〜6Aはトレッド表面で軸方向に分けて位置し、
トレッドを弾性ブロック22〜25の4個の円周方向に
伸びた列32A〜35A(以降別々に中間列32A、3
3Aと、ショルダー列34A、35Aとする)に分割す
る。溝4A〜6Aはトレッドアーク幅の4パーセントか
ら8パーセント、好ましくは5パーセントから6パーセ
ントの幅を有する。
【0022】タイヤ跡で測られ、円周方向に直線に伸び
る各溝を縁取りする中心線の軸の位置により限定される
各中間列のブロックと、各ショルダー列の各軸方向幅R
W1からRW4は各々トレッドの対地接触幅TWの19
パーセントから27パーセントと、25パーセントから
33パーセントの幅を有する。
る各溝を縁取りする中心線の軸の位置により限定される
各中間列のブロックと、各ショルダー列の各軸方向幅R
W1からRW4は各々トレッドの対地接触幅TWの19
パーセントから27パーセントと、25パーセントから
33パーセントの幅を有する。
【0023】各列31〜35(32A〜35A)にある
弾性材料で作られるブロック21〜25(図6の22〜
24)はほぼ同じような幾何学的形状でかつ定められた
列にそれぞれの方法でタイヤの回りに配置される。赤道
面に平行でないサイドウォールの傾斜およびピッチの変
化に応じて各列のブロックを分割している各溝の幅はタ
イヤの騒音を消すために各企業で経験的に決められてい
る。
弾性材料で作られるブロック21〜25(図6の22〜
24)はほぼ同じような幾何学的形状でかつ定められた
列にそれぞれの方法でタイヤの回りに配置される。赤道
面に平行でないサイドウォールの傾斜およびピッチの変
化に応じて各列のブロックを分割している各溝の幅はタ
イヤの騒音を消すために各企業で経験的に決められてい
る。
【0024】一般的に舗装道路走行中に発生する騒音は
路外走行用に設計されたタイヤの使用に当たって特に遭
遇する問題である。本発明のトレッドはタイヤの騒音
(ローリングレジスタンスを低くするものであることが
分っている)を、ショルダー列の各ブロック間および中
心列(存在する時は)の各ブロック間に狭い溝を作るこ
とと、前記溝を赤道面に対し可なりの角度付けすること
によって、最小限にするものである。各ブロックの間の
小さな間隙および前記間隙の向く角度は、舗装道路との
接触時に、各ブロックの列を実質的にリブのように作用
させる。すなわち、角度付けされた溝のために、先導し
牽引するブロックの縁がタイヤ跡に続いて入ったり出た
りして、全体として、ブロック端が舗装道路を叩いて引
き起こす騒音を回避する。同じような理由でブロックの
歪みと原形への戻りによる雑音は最小限にされる。
路外走行用に設計されたタイヤの使用に当たって特に遭
遇する問題である。本発明のトレッドはタイヤの騒音
(ローリングレジスタンスを低くするものであることが
分っている)を、ショルダー列の各ブロック間および中
心列(存在する時は)の各ブロック間に狭い溝を作るこ
とと、前記溝を赤道面に対し可なりの角度付けすること
によって、最小限にするものである。各ブロックの間の
小さな間隙および前記間隙の向く角度は、舗装道路との
接触時に、各ブロックの列を実質的にリブのように作用
させる。すなわち、角度付けされた溝のために、先導し
牽引するブロックの縁がタイヤ跡に続いて入ったり出た
りして、全体として、ブロック端が舗装道路を叩いて引
き起こす騒音を回避する。同じような理由でブロックの
歪みと原形への戻りによる雑音は最小限にされる。
【0025】各溝はブロックの中間列を幾らか広く分割
しているので、1つのブロックから他のブロックへの移
動はそう円滑でないが、広い溝はトラクションに対しよ
り強く作用するブロック要素を作り出すものとなる。中
間列における各ブロックを支えるために、雑音を減らし
かつ地面に食い込んだ時に、各ブロックを支えるタイバ
ー62が溝につけられている。
しているので、1つのブロックから他のブロックへの移
動はそう円滑でないが、広い溝はトラクションに対しよ
り強く作用するブロック要素を作り出すものとなる。中
間列における各ブロックを支えるために、雑音を減らし
かつ地面に食い込んだ時に、各ブロックを支えるタイバ
ー62が溝につけられている。
【0026】2つのブロックが同時にタイヤ跡に入らぬ
ように各ブロックを斜めに配置することでさらに騒音を
減らすようにしてある。図3と図6に見られるようにタ
イヤを横切る各ブロックは軸方向に一列に並べられてい
ない。
ように各ブロックを斜めに配置することでさらに騒音を
減らすようにしてある。図3と図6に見られるようにタ
イヤを横切る各ブロックは軸方向に一列に並べられてい
ない。
【0027】従って、中間列のブロック要素22、23
はタイヤの前の面から見て円周方向に伸びた溝4〜7
(4A〜6A)により横方向に、かつ同じ列の隣接する
ブロック要素からは3つの分岐(40、41、42)を
もって横方向に伸びるジグザグな溝で区切られている。
ブロック列の両側で円周方向に伸びる溝4、5に開口し
ている1番目の分岐40と3番目の分岐42は広さが変
化する。1番目の分岐40と3番目の分岐42の幅は円
周方向に伸びた溝の所で2番目の分岐の幅に比し4〜9
ミリメ−トル増大する。
はタイヤの前の面から見て円周方向に伸びた溝4〜7
(4A〜6A)により横方向に、かつ同じ列の隣接する
ブロック要素からは3つの分岐(40、41、42)を
もって横方向に伸びるジグザグな溝で区切られている。
ブロック列の両側で円周方向に伸びる溝4、5に開口し
ている1番目の分岐40と3番目の分岐42は広さが変
化する。1番目の分岐40と3番目の分岐42の幅は円
周方向に伸びた溝の所で2番目の分岐の幅に比し4〜9
ミリメ−トル増大する。
【0028】1番目の分岐と3番目の分岐の中心線の赤
道面に対する勾配は80度ないし90度である。2番目
の分岐の各中心線の赤道面に対する勾配は中間列で35
度/145度から55/125度、そして中間列で−3
5度/−145度から−55/−125度である。
道面に対する勾配は80度ないし90度である。2番目
の分岐の各中心線の赤道面に対する勾配は中間列で35
度/145度から55/125度、そして中間列で−3
5度/−145度から−55/−125度である。
【0029】技術的に当然のことであるが、2つの線の
交差点の角度の合計は、互いに余角であるが、180度
となる。例えば図3の矢印Aの方向に幾何学的四象限の
第2象限と第4象限にある各線はタイヤの赤道に平行な
線と交差する時は正に指定され、交差角とその余角が揃
う(例えば125度/55度)。第1象限と第3象限に
ある各線は負に指定され、交差角とその余角が揃う(例
えば−125度/−55度)。
交差点の角度の合計は、互いに余角であるが、180度
となる。例えば図3の矢印Aの方向に幾何学的四象限の
第2象限と第4象限にある各線はタイヤの赤道に平行な
線と交差する時は正に指定され、交差角とその余角が揃
う(例えば125度/55度)。第1象限と第3象限に
ある各線は負に指定され、交差角とその余角が揃う(例
えば−125度/−55度)。
【0030】1番目の分岐40と3番目の分岐42に繋
がる2番目の分岐41は全長にわたって殆ど同じ幅で負
の角度を持つ。
がる2番目の分岐41は全長にわたって殆ど同じ幅で負
の角度を持つ。
【0031】中心列31(図3)のブロク21を分割す
る分岐51の横方向溝は中間列32、33にあるブロッ
ク間の横方向溝に関して既に述べたように、2番目の分
岐53が正の角度であることを除き分岐52、53、5
4と殆ど同じ様な形状を有する。2番目の分岐53では
溝は狭く1〜2ミリメーターの幅である。
る分岐51の横方向溝は中間列32、33にあるブロッ
ク間の横方向溝に関して既に述べたように、2番目の分
岐53が正の角度であることを除き分岐52、53、5
4と殆ど同じ様な形状を有する。2番目の分岐53では
溝は狭く1〜2ミリメーターの幅である。
【0032】全ての溝の幅は溝の中心線に対して垂直に
測られる。
測られる。
【0033】ショルダー列および5列の実施例の中心列
における各“狭い”溝はタイヤの赤道面に対して30度
〜60度/150度〜120度、好ましくは35度〜5
5度/145度〜125度の角度を有する。中間列にお
ける幅広の分岐41はタイヤの赤道面に対して30度〜
60度/150度〜120度、好ましくは35度〜55
度/145度〜125度の角度を有する。中間列におけ
るタイバー62は通常のトレッド深さの60パーセント
乃至80パーセントの深さを有する。
における各“狭い”溝はタイヤの赤道面に対して30度
〜60度/150度〜120度、好ましくは35度〜5
5度/145度〜125度の角度を有する。中間列にお
ける幅広の分岐41はタイヤの赤道面に対して30度〜
60度/150度〜120度、好ましくは35度〜55
度/145度〜125度の角度を有する。中間列におけ
るタイバー62は通常のトレッド深さの60パーセント
乃至80パーセントの深さを有する。
【0034】ここに言う“狭い”溝はタイヤの赤道面に
平行な中心線の長さで測られた隣接ブロック要素(中間
ブロックを標準として使用)の1パーセント乃至5パー
セント好ましくは2パーセント乃至4パーセントの幅を
有する。対照的に、各ブロックの各中間列のように普通
の横向きの各溝は隣接ブロック要素(中間ブロックを標
準として使用)の8パーセント乃至25パーセント、好
ましくは12パーセント乃至20パーセントの幅を有す
る。
平行な中心線の長さで測られた隣接ブロック要素(中間
ブロックを標準として使用)の1パーセント乃至5パー
セント好ましくは2パーセント乃至4パーセントの幅を
有する。対照的に、各ブロックの各中間列のように普通
の横向きの各溝は隣接ブロック要素(中間ブロックを標
準として使用)の8パーセント乃至25パーセント、好
ましくは12パーセント乃至20パーセントの幅を有す
る。
【0035】図の実施例では、狭い溝は1ミリメートル
幅の刃を使用して作られる。
幅の刃を使用して作られる。
【0036】中間および中心列では、1番目と3番目の
分岐の深さは名目のトレッド深さとほぼ同じであり、横
方向溝の2番目の分岐の深さは名目トレッド深さの60
パーセント乃至80パーセントであり、中心列では名目
トレッド深さの40パーセント乃至60パーセントであ
る。
分岐の深さは名目のトレッド深さとほぼ同じであり、横
方向溝の2番目の分岐の深さは名目トレッド深さの60
パーセント乃至80パーセントであり、中心列では名目
トレッド深さの40パーセント乃至60パーセントであ
る。
【0037】1番目および3番目の分岐の長さに対する
2番目の分岐の長さの比率は1乃至4倍であり、3倍の
比率が望ましい。
2番目の分岐の長さの比率は1乃至4倍であり、3倍の
比率が望ましい。
【0038】図示した実施例で、ショルダー列34、3
5の各ブロック要素24、25は補助的な最内側主要部
26と補助的な最外側ショルダー部27の2つの部分を
構成する。補助的な最内側主要部26は中心列31のブ
ロック要素21と同じような幾何学的形状を持つが(5
列の実施例を参照)、ブロック24、25を分割する横
方向に伸びた各溝のショルダーと最も近い3番目の分岐
43は3乃至8ミリメートルの間でほぼ一定の幅を持ち
2番目の分岐と110度乃至150度の間の角度を保
つ。2番目の分岐44の幅は1ミリメートルで勾配は隣
接列32、33の2番目の分岐の反対の勾配をもつてい
る。補助的な最外側ショルダー部27の残りの部分はそ
れぞれのトレッド縁端部(TE1あるいはTE2)によ
り限界が決められている。好ましい実施例では、外観上
の理由かつ泥の中で使う時の余分なトラクションを持た
せることから、ショルダーに最も近い分岐43はトレッ
ド縁端部TE1あるいはTE2でショルダーにつながる
広い幅を持つ空隙部60となっている。2番目の分岐4
4およびショルダーに最も近い分岐43に近い部分はそ
れぞれ名目トレッド深さの40パーセント乃至60パー
セントおよび60パーセント乃至80パーセントの深さ
を有する。各ショルダーブロック24、25が余分なシ
ョルダー部分27を持つことはタイヤトレッドに対し高
度の横方向剛性を与え操作性を改善する。
5の各ブロック要素24、25は補助的な最内側主要部
26と補助的な最外側ショルダー部27の2つの部分を
構成する。補助的な最内側主要部26は中心列31のブ
ロック要素21と同じような幾何学的形状を持つが(5
列の実施例を参照)、ブロック24、25を分割する横
方向に伸びた各溝のショルダーと最も近い3番目の分岐
43は3乃至8ミリメートルの間でほぼ一定の幅を持ち
2番目の分岐と110度乃至150度の間の角度を保
つ。2番目の分岐44の幅は1ミリメートルで勾配は隣
接列32、33の2番目の分岐の反対の勾配をもつてい
る。補助的な最外側ショルダー部27の残りの部分はそ
れぞれのトレッド縁端部(TE1あるいはTE2)によ
り限界が決められている。好ましい実施例では、外観上
の理由かつ泥の中で使う時の余分なトラクションを持た
せることから、ショルダーに最も近い分岐43はトレッ
ド縁端部TE1あるいはTE2でショルダーにつながる
広い幅を持つ空隙部60となっている。2番目の分岐4
4およびショルダーに最も近い分岐43に近い部分はそ
れぞれ名目トレッド深さの40パーセント乃至60パー
セントおよび60パーセント乃至80パーセントの深さ
を有する。各ショルダーブロック24、25が余分なシ
ョルダー部分27を持つことはタイヤトレッドに対し高
度の横方向剛性を与え操作性を改善する。
【0039】本発明の実施例において、中間列31〜3
3(実在すれば中心列を含む)は円周方向から伸びた溝
4〜7(4A〜6A)から始まり、横方向に伸びた2つ
の溝のやや中間までの鉤型サイプ(図3の各ブロックの
中心列中に45、46として示される)を含む。サイプ
は赤道面EPに対しほぼ垂直に伸びている。一般的にサ
イプはトレッドの名目深さと同等あるいはそれ以下の深
さを持つことができ、図示された実施例ではサイプはト
レッドの名目深さの15パーセント乃至30パーセント
の深さを持つ円周方向に伸びた溝に近い第1の部分およ
び名目深さの70パーセント乃至90パーセントの深さ
を持つブロックの中心に向かう第2の部分を有する。
3(実在すれば中心列を含む)は円周方向から伸びた溝
4〜7(4A〜6A)から始まり、横方向に伸びた2つ
の溝のやや中間までの鉤型サイプ(図3の各ブロックの
中心列中に45、46として示される)を含む。サイプ
は赤道面EPに対しほぼ垂直に伸びている。一般的にサ
イプはトレッドの名目深さと同等あるいはそれ以下の深
さを持つことができ、図示された実施例ではサイプはト
レッドの名目深さの15パーセント乃至30パーセント
の深さを持つ円周方向に伸びた溝に近い第1の部分およ
び名目深さの70パーセント乃至90パーセントの深さ
を持つブロックの中心に向かう第2の部分を有する。
【0040】ショルダーブロック要素24、25のショ
ルダー部分27は、赤道面にほぼ平行でショルダーに最
も近い分岐43の溝から始まる少なくとも1つ、好まし
くは2つの鉤型のサイプ47、48を含む。サイプ4
7、48はトレッドの名目深さの15パーセント乃至3
0パーセントの深さの分岐43の溝に近い第1の部分お
よび名目深さの40パーセント乃至90パーセントの深
さを持つブロック24、25の中心に向かう第2の部分
を有する。各ブロック24、25の主要部分26は、中
間列31〜33に含まれるブロック21〜23のサイプ
45、46に比肩する方向と深さを持つ一つまたは2つ
の直線状あるいは鉤型状のサイプ49とそれより短いサ
イプ50を含んでいる。
ルダー部分27は、赤道面にほぼ平行でショルダーに最
も近い分岐43の溝から始まる少なくとも1つ、好まし
くは2つの鉤型のサイプ47、48を含む。サイプ4
7、48はトレッドの名目深さの15パーセント乃至3
0パーセントの深さの分岐43の溝に近い第1の部分お
よび名目深さの40パーセント乃至90パーセントの深
さを持つブロック24、25の中心に向かう第2の部分
を有する。各ブロック24、25の主要部分26は、中
間列31〜33に含まれるブロック21〜23のサイプ
45、46に比肩する方向と深さを持つ一つまたは2つ
の直線状あるいは鉤型状のサイプ49とそれより短いサ
イプ50を含んでいる。
【0041】ショルダーブロック(本発明のタイヤで最
も高い対地圧力を有する面)の円周方向に向いたサイプ
が静かな走行に貢献していると考えられている。
も高い対地圧力を有する面)の円周方向に向いたサイプ
が静かな走行に貢献していると考えられている。
【0042】本発明の具体的な実施例が、次に更に説明
される。
される。
【0043】具体適な実施例:サイズ 255・65
R 16 の鋼ベルト入りラディアルカーカスタイヤが
約200ミリメートルのトレッド幅と5列のブロックで
作られた。各ブロックの列はそれぞれ約36ミリメート
ルと29ミリメートルの軸方向幅RW1とRW2を持つ
ように成型された。各ピッチ比は17と、21と、26
(ミリメートル)で設定され、トレッドは円周方向に間
をおいて配置された70ピッチのものとなる。
R 16 の鋼ベルト入りラディアルカーカスタイヤが
約200ミリメートルのトレッド幅と5列のブロックで
作られた。各ブロックの列はそれぞれ約36ミリメート
ルと29ミリメートルの軸方向幅RW1とRW2を持つ
ように成型された。各ピッチ比は17と、21と、26
(ミリメートル)で設定され、トレッドは円周方向に間
をおいて配置された70ピッチのものとなる。
【0044】名目トレッド深さは約9ミリメートルであ
り、各溝の幅はトレッドにおける軸方向の位置およびピ
ッチの変化に対応する。円周方向に伸びた溝は約8ミリ
メートルの幅をもつ。
り、各溝の幅はトレッドにおける軸方向の位置およびピ
ッチの変化に対応する。円周方向に伸びた溝は約8ミリ
メートルの幅をもつ。
【0045】2つのカーカス層は 1100/2 dT
ex ポリエステル製補強コードと29端末/インチ
(EPI)のコード密度の未加硫物を使って構成され
る。ベルト構造は2+2 x 0.25 ミリメートル
鋼コードで補強された2つの単一層からなり、約22E
PIのコード密度を持ち、赤道面に対し約20度の角度
を有し、各々異なる層のケーブルの角度は反対方向とな
っている。タイヤは2巻きのコード密度30EPIの9
40/2dTexのナイロンで補強され、赤道面に対し
ほぼ零度傾斜したオーバーレイ層を含んでいる。
ex ポリエステル製補強コードと29端末/インチ
(EPI)のコード密度の未加硫物を使って構成され
る。ベルト構造は2+2 x 0.25 ミリメートル
鋼コードで補強された2つの単一層からなり、約22E
PIのコード密度を持ち、赤道面に対し約20度の角度
を有し、各々異なる層のケーブルの角度は反対方向とな
っている。タイヤは2巻きのコード密度30EPIの9
40/2dTexのナイロンで補強され、赤道面に対し
ほぼ零度傾斜したオーバーレイ層を含んでいる。
【0046】トレッドは全体の65パーセントから75
パーセントのネットを有し、4から12MPaの弾性
率、55から70のショアーA硬度400パーセントよ
り大きい伸びおよび14MPaより大きい引っ張り強度
を持つ弾性コンパウンドで作られる。
パーセントのネットを有し、4から12MPaの弾性
率、55から70のショアーA硬度400パーセントよ
り大きい伸びおよび14MPaより大きい引っ張り強度
を持つ弾性コンパウンドで作られる。
【0047】本発明を明らかにするために代表的な実施
例が述べられたが、本発明の理念と範囲から外れること
なく、任意の変更と変形が当業者によって実行され得
る。本発明は例として4つと5つのブロック列の設計を
示したものが既に述べられており、小さなタイヤには2
つの中間列のブロックをいれた3列の設計を選ぶことが
想像され、さらに2つの中間列のブロックを追加した7
列の設計を選ぶことも想像される。個々の設計の一般的
な特徴は、各ブロックの隣接する横方向の溝が赤道面に
対して反対向きであり、ショルダー列の溝の幅は狭く実
施例に示すように2ミリメトル以下好ましくは1ミリメ
ートル以下であり、タイバー62が中間列に存在するこ
とである。
例が述べられたが、本発明の理念と範囲から外れること
なく、任意の変更と変形が当業者によって実行され得
る。本発明は例として4つと5つのブロック列の設計を
示したものが既に述べられており、小さなタイヤには2
つの中間列のブロックをいれた3列の設計を選ぶことが
想像され、さらに2つの中間列のブロックを追加した7
列の設計を選ぶことも想像される。個々の設計の一般的
な特徴は、各ブロックの隣接する横方向の溝が赤道面に
対して反対向きであり、ショルダー列の溝の幅は狭く実
施例に示すように2ミリメトル以下好ましくは1ミリメ
ートル以下であり、タイバー62が中間列に存在するこ
とである。
【0048】
【発明の効果】本発明の空気入りタイヤは、路外走行用
に設計され、従来の路外用タイヤにくらべ、舗装された
路面に対し滑らかにかつ静かに接触する性能を有し、優
れた路外トラクション(繋引力)を発揮し、ローリング
レジスタンス(転がり抵抗)の改良と、騒音の改善に効
果がある。
に設計され、従来の路外用タイヤにくらべ、舗装された
路面に対し滑らかにかつ静かに接触する性能を有し、優
れた路外トラクション(繋引力)を発揮し、ローリング
レジスタンス(転がり抵抗)の改良と、騒音の改善に効
果がある。
【図1】ブロックの5つの円周方向の列を持つ本発明の
タイヤの透視正面図である。
タイヤの透視正面図である。
【図2】図1に示されたタイヤの透視断面図である。
【図3】図1のタイヤのトレッドの拡大した部分断片図
である。
である。
【図4】ブロックの4つの円周方向列を持った実施例の
透視正面図である。
透視正面図である。
【図5】図4に示されるタイヤの透視断面図である。
【図6】図1に示されたタイヤの拡大した部分断片図で
ある。
ある。
4〜7、4A〜6A 溝 10、10A 空気入りタイヤ 11、11A トレッド 12、12A ショルダー 13、13A サイドウォール 14、14A ビード 15、15A カーカス 21〜25 弾性ブロック 26 最内側主要部 27 最外側ショルダー部 31 中心列 32、33、32A、33A 中間列 34、35、34A、35A ショルダー列 40〜44 分岐 45〜50 サイプ 51〜54 分岐 60 空隙部 62 タイバー
Claims (10)
- 【請求項1】 2つのショルダーブロック列とショルダ
ーブロック列に隣接する少なくとも2つの中間ブロック
列とからなる円周方向に伸びる少なくとも4つのブロッ
ク列に区分する円周方向と横方向に伸びる溝を含み地面
に接するトレッド部分を有する空気入りタイヤにおい
て、 前記ショルダーブロックのブロック長の1パーセントか
ら5パーセントの幅を持つ横方向に伸び、前記ショルダ
ーブロック列から少なくとも前記ブロックの一群を分割
する第1セットの溝と、 前記中間ブロックのブロック長の8パーセントから25
パーセントの幅を持ちかつタイバーを含んで横方向に伸
び、前記中間ブロック列から少なくとも前記ブロックの
一群を分割する第2セットの溝とを有し、 第1セットの溝および第2セットの溝が赤道面EPに対
しほぼ反対方向に角度付けされていることを特徴とする
空気入りタイヤ。 - 【請求項2】 前記第1セットの溝が、前記赤道面に対
し反時計方向30度乃至60度の角度を有する請求項1
記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項3】 前記第2セットの溝が、前記赤道面に対
し反時計方向125度乃至140度の角度を有する請求
項1または請求項2記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項4】 鉤型のサイプが、前記ブロックに配置さ
れている請求項1記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項5】 前記ブロック中の鉤型のサイプが、前記
赤道面に対しほぼ垂直に向いている請求項1乃至4のい
ずれか一項に記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項6】 前記ショルダーブロック中の鉤型のサイ
プが、前記赤道面に対しほぼ並行に向いている請求項1
乃至4のいずれか一項に記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項7】 前記第2セットの溝が、前記トレッドの
60パーセントから80パーセントの深さのタイバーを
有する請求項1乃至6のいずれか一項に記載の空気入り
タイヤ。 - 【請求項8】 2つのショルダーブロック列と、2つの
中間ブロック列を有する請求項1乃至7のいずれか一項
に記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項9】 1つの中心ブロック列が、2つの中間ブ
ロック列の間に配置された前記第1セットの溝とほぼ同
じ溝で区切られる請求項1乃至7のいずれか一項に記載
の空気入りタイヤ。 - 【請求項10】 2つの中心ブロック列が、2つの中間
ブロック列の間に配置された1つの中心ブロック列が赤
道面の何れの側にも配置され、前記第1セットの溝とほ
ぼ同じ溝で区切られる中心ブロック列を有する請求項1
乃至7のいずれか一項に記載の空気入りタイヤ。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/114,019 US5361816A (en) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | Tread for pneumatic tire and tire comprising such a tread |
US114019 | 1994-05-02 | ||
US08/236,077 US5580404A (en) | 1993-08-30 | 1994-05-02 | Tread including tie bars and sipes |
US236077 | 1994-05-02 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0789303A true JPH0789303A (ja) | 1995-04-04 |
Family
ID=26811749
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6201952A Pending JPH0789303A (ja) | 1993-08-30 | 1994-08-26 | 空気入りタイヤ |
Country Status (11)
Country | Link |
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