JPH07290306A - ドリルチャック - Google Patents
ドリルチャックInfo
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- JPH07290306A JPH07290306A JP7048672A JP4867295A JPH07290306A JP H07290306 A JPH07290306 A JP H07290306A JP 7048672 A JP7048672 A JP 7048672A JP 4867295 A JP4867295 A JP 4867295A JP H07290306 A JPH07290306 A JP H07290306A
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- Japan
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- locking
- ring
- adjusting
- drill chuck
- arm
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- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B31/00—Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
- B23B31/02—Chucks
- B23B31/10—Chucks characterised by the retaining or gripping devices or their immediate operating means
- B23B31/12—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable
- B23B31/1207—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable moving obliquely to the axis of the chuck in a plane containing this axis
- B23B31/1238—Jaws movement actuated by a nut with conical screw-thread
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B31/00—Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
- B23B31/02—Chucks
- B23B31/10—Chucks characterised by the retaining or gripping devices or their immediate operating means
- B23B31/12—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable
- B23B31/1207—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable moving obliquely to the axis of the chuck in a plane containing this axis
- B23B31/123—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable moving obliquely to the axis of the chuck in a plane containing this axis with locking arrangements
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- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- B23B2231/00—Details of chucks, toolholder shanks or tool shanks
- B23B2231/38—Keyless chucks for hand tools
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B23B2231/00—Details of chucks, toolholder shanks or tool shanks
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- Y10T279/00—Chucks or sockets
- Y10T279/17—Socket type
- Y10T279/17615—Obliquely guided reciprocating jaws
- Y10T279/17623—Threaded sleeve and jaw
- Y10T279/17632—Conical sleeve
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T279/00—Chucks or sockets
- Y10T279/32—Means to prevent jaw loosening
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/21—Elements
- Y10T74/2133—Pawls and ratchets
- Y10T74/2136—Pivoted pawls
- Y10T74/2138—Flexible single tooth
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【構成】 係止装置が、締付リングにおける係止クリア
ランス9のリム8と、係止歯11を備えたスプリングア
ーム19の形状の、チャック体1に保持された係止部材
10とを含んでいる。係止クリアランス9中への係止歯
11の装入(係合)のためには、チャック体1に接して
制限を受けて回転可能な調整リング16が働き、調整リ
ングが調整部材17を有していて、部材は、矢印15の
方向の調整リング16の回転の際に、アーム自由端21
に面し、該アーム端部を半径方向に外側へと係止クリア
ランス9のリム8に向かって押圧する。 【効果】 係止部材の係止機能が、係止クリアランスに
おける装入状態で、安全かつ確実に保証されているよう
にドリルチャックを構成することができる。
ランス9のリム8と、係止歯11を備えたスプリングア
ーム19の形状の、チャック体1に保持された係止部材
10とを含んでいる。係止クリアランス9中への係止歯
11の装入(係合)のためには、チャック体1に接して
制限を受けて回転可能な調整リング16が働き、調整リ
ングが調整部材17を有していて、部材は、矢印15の
方向の調整リング16の回転の際に、アーム自由端21
に面し、該アーム端部を半径方向に外側へと係止クリア
ランス9のリム8に向かって押圧する。 【効果】 係止部材の係止機能が、係止クリアランスに
おける装入状態で、安全かつ確実に保証されているよう
にドリルチャックを構成することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、穴あけスピンドルに接
続可能なチャック体と、穴あけ工具用受入部を自身の間
に形成するチャックジョーであって、該チャックジョー
がドリルチャックの開閉のために、チャック体に接して
回転可能に案内された締付リングによって移動可能であ
るというものと、該締付リングのための係止装置で、締
付リングにおける係止クリアランスの共軸のリムと、軸
方向の締付リングに配設された少なくとも1つの係止部
材とよりなるもので、該係止部材は主に半径方向に内側
から外側へと係止クリアランス中に装入可能であり、そ
の際、装入状態において係止部材と係止クリアランスは
当接し合うフランク面が締付リングを、ドリルチャック
の開放に対応する回転方向において回転しないように係
止し、反対の回転方向、すなわち、ドリルチャックの閉
鎖に対応する回転方向における締付リングの回転の際に
は係止部材をバネ付勢して係止クリアランスから押し出
し、このことによって、係止クリアランスから係止クリ
アランスへと滑って位置をずらせるように傾斜をつけら
れたフランク面において、互いに当接し合うという係止
装置と、チャック体と共軸の調整リング、該リングは、
ストッパの間で、チャック体に相対的に、両回転方向に
おいて制限されて回転可能であり、係止部材をつかむ調
整部材を有していて、その結果、ドリルチャックの閉鎖
に対応する締付リングの回転方向における調整リングの
回転によって、係止部材が、装入状態から装入解除状態
へと、および、その逆に、移動させられ、その際、係止
部材が、両端のうちの一方が係止リングに保持された周
方向に延びるアームとして構成されていて、該アームは
係止歯を備えていて、装入状態において調整部材によっ
て該係止歯で係止クリアランス中に押し入れられている
という調整リングとを備えたドリルチャックに関わって
いる。
続可能なチャック体と、穴あけ工具用受入部を自身の間
に形成するチャックジョーであって、該チャックジョー
がドリルチャックの開閉のために、チャック体に接して
回転可能に案内された締付リングによって移動可能であ
るというものと、該締付リングのための係止装置で、締
付リングにおける係止クリアランスの共軸のリムと、軸
方向の締付リングに配設された少なくとも1つの係止部
材とよりなるもので、該係止部材は主に半径方向に内側
から外側へと係止クリアランス中に装入可能であり、そ
の際、装入状態において係止部材と係止クリアランスは
当接し合うフランク面が締付リングを、ドリルチャック
の開放に対応する回転方向において回転しないように係
止し、反対の回転方向、すなわち、ドリルチャックの閉
鎖に対応する回転方向における締付リングの回転の際に
は係止部材をバネ付勢して係止クリアランスから押し出
し、このことによって、係止クリアランスから係止クリ
アランスへと滑って位置をずらせるように傾斜をつけら
れたフランク面において、互いに当接し合うという係止
装置と、チャック体と共軸の調整リング、該リングは、
ストッパの間で、チャック体に相対的に、両回転方向に
おいて制限されて回転可能であり、係止部材をつかむ調
整部材を有していて、その結果、ドリルチャックの閉鎖
に対応する締付リングの回転方向における調整リングの
回転によって、係止部材が、装入状態から装入解除状態
へと、および、その逆に、移動させられ、その際、係止
部材が、両端のうちの一方が係止リングに保持された周
方向に延びるアームとして構成されていて、該アームは
係止歯を備えていて、装入状態において調整部材によっ
て該係止歯で係止クリアランス中に押し入れられている
という調整リングとを備えたドリルチャックに関わって
いる。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】前記の如
きドリルチャックは、先行開示された従来技術に属さな
い特許出願第P43 13 742.3号に記されてい
て、ドリルチャックの操作の際にチャック体は、他方の
手で締付リングがドリルチャックの開閉のために回転さ
せられるとき、手によって固定された調整リングによっ
て、連動回転を阻止されるという特性を有している。そ
の際、チャック体における調整リングの回転制限を引き
起こすストッパが高い回転モーメントをも受け取ること
ができ、その結果、ドリルチャックの締付および緩めの
ために締付リングが調整リングに対向して、それと共に
チャック体に対向して、手によって加えられる全力でも
って回転させられることができる。係止部材がドリルチ
ャックの閉鎖の際に前記回転を妨げないので、手によっ
て加えられる回転モーメントは減じられることなく、チ
ャックジョーの間の中ぐり工具に対応してしっかりした
締付につながる。さらに、ドリルチャックと対応してさ
らに他のように構成する際に、中ぐり駆動中につながる
チャックジョーがドリルシャフト中に入り込み、このこ
とによってドリル締付が緩められ、調整バネによってチ
ャックジョーを締め直しさせる可能性が存在する。逆
に、ドリルチャックの緩めおよび開放のために、締付リ
ングが対応する回転方向において、固定された調整リン
グに対向して回転させられると、先ず、自動的に係止部
材が、締付リングを開放する状態に移動させられ、その
結果、締付リングが固定された調整リングによって連動
回転を再び阻止されたチャック体に対向して自由に且つ
任意に回転させられることができる。その際重要である
のは、係止部材が中ぐり駆動中に、故意ではなしに、係
止クリアランスにおいて装入を解除された状態には移動
しない。しかも、一時的でさえも移動しないことであ
る。それは、その時すぐに締付リングがドリルチャック
の開放方向に自動的に回転し、結果においてドリルの締
付が緩む、または、完全にはずれるという危険性が生じ
るからである。公知のドリルチャックにおいては、前記
のような危険性は完全には除外されていない。係止部材
を形成するアームが、自身の自由端に係止歯を担持し、
調整部材は該アームを、主に他のアーム端部の領域にお
いてつかむ。したがって、係止部材の装入状態において
も、アームの自由端が、中ぐり駆動中不可避のドリルチ
ャックの動力学的負荷を受けて、制御不能な揺動運動を
するよう促され、その際、係止歯が一時的に係止クリア
ランスから飛び出るという危険性が存在する。
きドリルチャックは、先行開示された従来技術に属さな
い特許出願第P43 13 742.3号に記されてい
て、ドリルチャックの操作の際にチャック体は、他方の
手で締付リングがドリルチャックの開閉のために回転さ
せられるとき、手によって固定された調整リングによっ
て、連動回転を阻止されるという特性を有している。そ
の際、チャック体における調整リングの回転制限を引き
起こすストッパが高い回転モーメントをも受け取ること
ができ、その結果、ドリルチャックの締付および緩めの
ために締付リングが調整リングに対向して、それと共に
チャック体に対向して、手によって加えられる全力でも
って回転させられることができる。係止部材がドリルチ
ャックの閉鎖の際に前記回転を妨げないので、手によっ
て加えられる回転モーメントは減じられることなく、チ
ャックジョーの間の中ぐり工具に対応してしっかりした
締付につながる。さらに、ドリルチャックと対応してさ
らに他のように構成する際に、中ぐり駆動中につながる
チャックジョーがドリルシャフト中に入り込み、このこ
とによってドリル締付が緩められ、調整バネによってチ
ャックジョーを締め直しさせる可能性が存在する。逆
に、ドリルチャックの緩めおよび開放のために、締付リ
ングが対応する回転方向において、固定された調整リン
グに対向して回転させられると、先ず、自動的に係止部
材が、締付リングを開放する状態に移動させられ、その
結果、締付リングが固定された調整リングによって連動
回転を再び阻止されたチャック体に対向して自由に且つ
任意に回転させられることができる。その際重要である
のは、係止部材が中ぐり駆動中に、故意ではなしに、係
止クリアランスにおいて装入を解除された状態には移動
しない。しかも、一時的でさえも移動しないことであ
る。それは、その時すぐに締付リングがドリルチャック
の開放方向に自動的に回転し、結果においてドリルの締
付が緩む、または、完全にはずれるという危険性が生じ
るからである。公知のドリルチャックにおいては、前記
のような危険性は完全には除外されていない。係止部材
を形成するアームが、自身の自由端に係止歯を担持し、
調整部材は該アームを、主に他のアーム端部の領域にお
いてつかむ。したがって、係止部材の装入状態において
も、アームの自由端が、中ぐり駆動中不可避のドリルチ
ャックの動力学的負荷を受けて、制御不能な揺動運動を
するよう促され、その際、係止歯が一時的に係止クリア
ランスから飛び出るという危険性が存在する。
【0003】係止部材の係止機能が、係止クリアランス
における装入状態で、安全かつ確実に保証されているよ
うに冒頭に述べた如きドリルチャックを構成するという
課題が本発明の根底を成している。
における装入状態で、安全かつ確実に保証されているよ
うに冒頭に述べた如きドリルチャックを構成するという
課題が本発明の根底を成している。
【0004】
【課題を解決するための手段と作用】本発明によると、
調整部材が、係止部材の装入状態において、アームの自
由端に当接し、該自由端を半径方向において、係止クリ
アランスのリムに対して押圧すること、さらに、アーム
が係止リングに保持された端部と、調整部材に当接する
端部との間の中央領域において、半径方向に内側へと向
かって、係止歯が装入状態で半径方向に外側へと係止ク
リアランス中に係合する位に、弾力的にたわむことがで
きること、および、係止歯がアームの前記中央領域にお
いてのみ存在することによって前記課題が解決される。
調整部材が、係止部材の装入状態において、アームの自
由端に当接し、該自由端を半径方向において、係止クリ
アランスのリムに対して押圧すること、さらに、アーム
が係止リングに保持された端部と、調整部材に当接する
端部との間の中央領域において、半径方向に内側へと向
かって、係止歯が装入状態で半径方向に外側へと係止ク
リアランス中に係合する位に、弾力的にたわむことがで
きること、および、係止歯がアームの前記中央領域にお
いてのみ存在することによって前記課題が解決される。
【0005】係止部材の装入状態において、アーム自由
端に当接し、さらに該アーム自由端を半径方向において
外側へと係止クリアランスのリムに対しても押圧する調
整部材によって、アーム自由端は、一方で係止クリアラ
ンスのリムと、他方、調整部材との間で形状接続して取
り囲まれており、それとともに、運動の可能性をもはや
有していない。また、それと同時に、係止部材の装入状
態において、係止歯を係止クリアランスから制御されず
に飛び出させることのできるアームの運動全体が確実に
締め出されている。それにもかかわらず、ドリルチャッ
クの閉鎖の方向の締付リングの回転の際に、係止歯を係
止して係止クリアランスのリムを越えて滑らせるのに、
係止歯を担持する中央領域におけるアームの可撓的な変
形可能性で十分である。
端に当接し、さらに該アーム自由端を半径方向において
外側へと係止クリアランスのリムに対しても押圧する調
整部材によって、アーム自由端は、一方で係止クリアラ
ンスのリムと、他方、調整部材との間で形状接続して取
り囲まれており、それとともに、運動の可能性をもはや
有していない。また、それと同時に、係止部材の装入状
態において、係止歯を係止クリアランスから制御されず
に飛び出させることのできるアームの運動全体が確実に
締め出されている。それにもかかわらず、ドリルチャッ
クの閉鎖の方向の締付リングの回転の際に、係止歯を係
止して係止クリアランスのリムを越えて滑らせるのに、
係止歯を担持する中央領域におけるアームの可撓的な変
形可能性で十分である。
【0006】本発明の枠内でも、調整バネによるドリル
チャックの調整という冒頭において既に述べられた可能
性が用いられることができ、このために、調整バネの他
に、冒頭に挙げられた特許出願において既に記されてお
り、したがって、ここにおいてはもはや既述の必要のな
いチャック体における係止リングの制限された回転可能
な案内が必要とされる。前記調整の可能性を断念するな
ら、本発明のドリルチャックの特に簡単な構造が生じ、
そうすることによって、係止リングを回転不能にチャッ
ク体に配設する。例えば、該リングをチャック体上に押
し付けるという好都合な可能性が存在する。
チャックの調整という冒頭において既に述べられた可能
性が用いられることができ、このために、調整バネの他
に、冒頭に挙げられた特許出願において既に記されてお
り、したがって、ここにおいてはもはや既述の必要のな
いチャック体における係止リングの制限された回転可能
な案内が必要とされる。前記調整の可能性を断念するな
ら、本発明のドリルチャックの特に簡単な構造が生じ、
そうすることによって、係止リングを回転不能にチャッ
ク体に配設する。例えば、該リングをチャック体上に押
し付けるという好都合な可能性が存在する。
【0007】構造上の利点により好ましい本発明の実施
態様は、アームが係止リングからスリットを通り、自由
に切断されていて、該スリットはアーム自由端に対応す
るスリット端部において、ドリルチャックの閉鎖の際の
締付リングの回転方向に延びる接合部を有し、該接合部
に周方向に対向して、調整リングにおいて軸方向カムと
して構成された調整部材が配設されていて、その結果、
ドリルチャックの開放の際の締付リングの回転方向にお
ける調整リングの回転の際に、調整部材がスリット接合
部に入り、アーム自由端の半径方向において内側に位置
する側に対して当接していることを特徴としている。調
整部材のスリット中への入り込みを容易にするために
は、調整部材のスリット中への入り込みの際に当接し合
うようになるアーム自由端の面と、調整部材を形成する
カムの面とが互いに関係付けられた衝突斜面を備えてい
るのが合目的である。さらに、係止部材の装入解除状態
において、半径方向のスリット幅が、調整部材を形成す
るカムの対応する幅よりも小であり、その結果、調整部
材がスリット接合部に入り込む際に、スリットを半径方
向に拡げ、両側で半径方向に対向し合うスリット壁部に
当接することが好ましい。そこで、調整部材を形成する
カムが、半径方向において内側に位置するスリット壁部
に支持されていて、このことによって横方向の力から著
しく解放されている。
態様は、アームが係止リングからスリットを通り、自由
に切断されていて、該スリットはアーム自由端に対応す
るスリット端部において、ドリルチャックの閉鎖の際の
締付リングの回転方向に延びる接合部を有し、該接合部
に周方向に対向して、調整リングにおいて軸方向カムと
して構成された調整部材が配設されていて、その結果、
ドリルチャックの開放の際の締付リングの回転方向にお
ける調整リングの回転の際に、調整部材がスリット接合
部に入り、アーム自由端の半径方向において内側に位置
する側に対して当接していることを特徴としている。調
整部材のスリット中への入り込みを容易にするために
は、調整部材のスリット中への入り込みの際に当接し合
うようになるアーム自由端の面と、調整部材を形成する
カムの面とが互いに関係付けられた衝突斜面を備えてい
るのが合目的である。さらに、係止部材の装入解除状態
において、半径方向のスリット幅が、調整部材を形成す
るカムの対応する幅よりも小であり、その結果、調整部
材がスリット接合部に入り込む際に、スリットを半径方
向に拡げ、両側で半径方向に対向し合うスリット壁部に
当接することが好ましい。そこで、調整部材を形成する
カムが、半径方向において内側に位置するスリット壁部
に支持されていて、このことによって横方向の力から著
しく解放されている。
【0008】さらに、特に好都合な実施態様は、アーム
が係止歯を担持する領域において、軸方向に調整リング
に向かって突出する調整ジャーナルを有していて、該ジ
ャーナルには調整リングに接して、調整カム部が関係付
けられていて、該調整カム部は、主に、半径方向におい
て、調整ジャーナルに当接するようになり、係止部材の
装入解除の状態に対応する調整リングの回転位置におい
て、アームの半径方向において外へと向けられた運動を
阻止することを特徴としている。調整リングが対応して
回転させられて、調整部材を形成するカムがアーム自由
端から解放されると、前記調整カム部は、結果におい
て、装入解除状態への係止部材の強制復帰を引き起こ
す。
が係止歯を担持する領域において、軸方向に調整リング
に向かって突出する調整ジャーナルを有していて、該ジ
ャーナルには調整リングに接して、調整カム部が関係付
けられていて、該調整カム部は、主に、半径方向におい
て、調整ジャーナルに当接するようになり、係止部材の
装入解除の状態に対応する調整リングの回転位置におい
て、アームの半径方向において外へと向けられた運動を
阻止することを特徴としている。調整リングが対応して
回転させられて、調整部材を形成するカムがアーム自由
端から解放されると、前記調整カム部は、結果におい
て、装入解除状態への係止部材の強制復帰を引き起こ
す。
【0009】さらに、調整リングと係止リングとの間
に、一方のリングにおける少なくとも1つの止め突起
と、他方のリングにおける関係付けられた弾力性のある
止め部材とよりなる止め装置が備えられているように配
設が成されることが好ましく、その際、調整リングの回
転の際に止め突起を越え去る止め部材が、係止部材の装
入状態に対応する調整リングの回転位置においては一方
の側部に、装入を解除された状態に対応する回転位置に
おいては止め突起の他方の側部に乗っている。
に、一方のリングにおける少なくとも1つの止め突起
と、他方のリングにおける関係付けられた弾力性のある
止め部材とよりなる止め装置が備えられているように配
設が成されることが好ましく、その際、調整リングの回
転の際に止め突起を越え去る止め部材が、係止部材の装
入状態に対応する調整リングの回転位置においては一方
の側部に、装入を解除された状態に対応する回転位置に
おいては止め突起の他方の側部に乗っている。
【0010】前記止め装置は、該装置が開放されたドリ
ルチャックの場合、調整リングを係止部材の装入解除の
状態に対応する回転位置に保持するという長所をもたら
し、その結果、該係止部材は、解放されたドリルチャッ
クの場合に、チャックジョーの間の締付直径を変えるた
めに締付リングが移動させられるにすぎず、故意ではな
しに、装入状態に達することができない。ドリルチャッ
クがチャックジョーの間にあるドリルシャフトにおいて
きっちりと締められる時、初めて調整リングを止め装置
による固定から解放し、止め部材を止め突起を越えて去
らせる回転モーメントが十分である。合目的には、止め
部材が、係止部材から自由に切断された軸方向のスプリ
ングジャーナルによって形成されていて、該ジャーナル
に対しては、調整リングに乗っている止め突起が半径方
向に内側へと突出している。また、特に止め突起と止め
部材は、周方向に互いに関係付けられた衝突斜面を備え
ている。
ルチャックの場合、調整リングを係止部材の装入解除の
状態に対応する回転位置に保持するという長所をもたら
し、その結果、該係止部材は、解放されたドリルチャッ
クの場合に、チャックジョーの間の締付直径を変えるた
めに締付リングが移動させられるにすぎず、故意ではな
しに、装入状態に達することができない。ドリルチャッ
クがチャックジョーの間にあるドリルシャフトにおいて
きっちりと締められる時、初めて調整リングを止め装置
による固定から解放し、止め部材を止め突起を越えて去
らせる回転モーメントが十分である。合目的には、止め
部材が、係止部材から自由に切断された軸方向のスプリ
ングジャーナルによって形成されていて、該ジャーナル
に対しては、調整リングに乗っている止め突起が半径方
向に内側へと突出している。また、特に止め突起と止め
部材は、周方向に互いに関係付けられた衝突斜面を備え
ている。
【0011】チャック体に対向する調整リングの回転を
制限するストッパの形成のために、好ましい実施態様
は、係止リングが半径方向に突出するストッパカムを有
していて、該カムはそれぞれ調整リング中の1つの溝中
に係合し、その際、該溝はそれぞれチャック軸と同心の
円弧に沿って延びていて、周方向においては、該溝中に
それぞれ係合するストッパカムよりも、調整リングの回
転工程分だけ大であり、その結果、調整リングの回転制
限のためのストッパは、ストッパカムと溝の周方向にお
いてそれぞれ対向し合う面によって形成されていること
を特徴としている。
制限するストッパの形成のために、好ましい実施態様
は、係止リングが半径方向に突出するストッパカムを有
していて、該カムはそれぞれ調整リング中の1つの溝中
に係合し、その際、該溝はそれぞれチャック軸と同心の
円弧に沿って延びていて、周方向においては、該溝中に
それぞれ係合するストッパカムよりも、調整リングの回
転工程分だけ大であり、その結果、調整リングの回転制
限のためのストッパは、ストッパカムと溝の周方向にお
いてそれぞれ対向し合う面によって形成されていること
を特徴としている。
【0012】締付リングにおける係止クリアランスが軸
方向断面において主に鋸の歯状に、かつ、係止歯は対応
して鋸の歯として構成されていて、その際、締付リング
のドリルチャックの閉鎖に対応する回転方向において、
鋸の歯の急勾配の歯末の面は、比較的平らな歯元の面に
先行している。
方向断面において主に鋸の歯状に、かつ、係止歯は対応
して鋸の歯として構成されていて、その際、締付リング
のドリルチャックの閉鎖に対応する回転方向において、
鋸の歯の急勾配の歯末の面は、比較的平らな歯元の面に
先行している。
【0013】構造上および組立技術上特に簡単で、した
がって、好ましいドリルチャックの構成は以下によって
達成される。すなわち、調整リングが、チャック体にし
っかりと接続されている係止リングに接して案内されて
いて、その際、調整リングが中ぐりスピンドルに向けら
れた正面において係止リングに半径方向に外側から重な
るリングショルダを有していて、該リングショルダにお
いては、ストッパカムのための溝と、アームの調整ジャ
ーナルのための調整カム部とが構成されていること、リ
ングショルダが、軸方向において前方へとドリルに向か
って突出するカラー部分を担持し、該カラー部分は、周
方向において、溝の1つと調整カム部の領域中でアーム
を受け取る隙間を有すること、カラー部分には止め突起
と、調整部材を形成するカムとが存在すること、およ
び、調整リングが外側に軸方向において締付リングに向
かって突出するつかみスリーブを有していて、該スリー
ブは係止クリアランスのリムを覆い、該リムはカラー部
分とつかみスリーブの間のリング切欠中に突出すること
によって達成される。調整リングと係止リングは簡単な
方法ではダイカスト合成物質部分として製造されてよ
い。組立の際には、係止リングがチャック体上に押し付
けられることができる。すなわち、調整リングは、そこ
で係止リング上に立てられて、該係止リングに固定され
るだけでよい。
がって、好ましいドリルチャックの構成は以下によって
達成される。すなわち、調整リングが、チャック体にし
っかりと接続されている係止リングに接して案内されて
いて、その際、調整リングが中ぐりスピンドルに向けら
れた正面において係止リングに半径方向に外側から重な
るリングショルダを有していて、該リングショルダにお
いては、ストッパカムのための溝と、アームの調整ジャ
ーナルのための調整カム部とが構成されていること、リ
ングショルダが、軸方向において前方へとドリルに向か
って突出するカラー部分を担持し、該カラー部分は、周
方向において、溝の1つと調整カム部の領域中でアーム
を受け取る隙間を有すること、カラー部分には止め突起
と、調整部材を形成するカムとが存在すること、およ
び、調整リングが外側に軸方向において締付リングに向
かって突出するつかみスリーブを有していて、該スリー
ブは係止クリアランスのリムを覆い、該リムはカラー部
分とつかみスリーブの間のリング切欠中に突出すること
によって達成される。調整リングと係止リングは簡単な
方法ではダイカスト合成物質部分として製造されてよ
い。組立の際には、係止リングがチャック体上に押し付
けられることができる。すなわち、調整リングは、そこ
で係止リング上に立てられて、該係止リングに固定され
るだけでよい。
【0014】
【実施例】図示されたドリルチャックが、不図示のドリ
ルの受け入れに役立ち、同様に不図示の中ぐりスピンド
ルへの接続のためのチャック体1を有している。該中ぐ
りスピンドルの接続のために、チャック体1がネジ山受
入部2を有していて、該ネジ山受入部には、前方から軸
方向通路が接続することができ、該通路を通り抜けて、
中空の回転スピンドル中を移動可能に案内された打撃部
材もしくは鉄床の衝撃が、例えばドリルチャックが特に
衝撃ボーリングに役立つものであるなら、直接ドリルの
シャフト端部に伝えられることができる。ドリルチャッ
クが、ドリルを保持するチャックジョー3を有し、該チ
ャックジョーはチャック体1中で、チャック軸に対して
傾斜して走行する案内孔4中を案内されていて、チャッ
ク軸に同心に可動である。さらに、チャックジョー3が
歯切5でもって、全体が7で記された締付リングの円錐
状内側歯切6に係合し、該締付リングは二部分、すなわ
ち、内側歯切6を有するネジ山リング7.1と締付スリ
ーブ7.2とより構成されていて、前記二部分は相互に
回転不能に組み立てられている。締付リング7がチャッ
ク体に接して軸方向に移動不能に、かつ、回転可能に案
内されていて、チャックの締付および緩めのために、チ
ャック体1に相対的に手で回される。チャックジョー3
の意図しない移動を阻止するために、締付リング7の回
転位置が固定されることができる。そのために係止装置
が働き、該係止装置は、締付リング7の内周面にある係
止クリアランス9の共軸のリム8と、少なくとも1つの
係止部材10よりなっていて、該係止部材は、主に半径
方向において内側から外側へと係止歯11でもって係止
クリアランス9中に係合する。その際、フランク面1
2,13が、ドリルチャックの開放に対応する回転方向
(矢印15)においてチャック体1に相対的な回転をし
ないよう締付リング7をロックし、反対方向の、すなわ
ち、ドリルチャックの閉鎖に対応する回転14(矢印1
4)の締付リング7の回転の際には、係止部材10をバ
ネ付勢して係止クリアランス9から押し出すように傾斜
をつけられたフランク面12,13において、係止部材
10は、自身の係止歯11でもって、該係止部材を受け
入れる係止クリアランス9中へと当接し、その結果、係
止部材10は係止クリアランスから係止クリアランスへ
と締付リング7またはリム8の周囲に沿って滑って位置
をずらすことができる。そのために、係止クリアランス
9が締付リング7において軸方向断面を鋸の歯状に構成
されている。係止歯11は対応した形状の鋸の歯であ
る。ドリルチャックの閉鎖に対応する締付リング7の回
転方向(矢印14)において、鋸の歯の急勾配の歯末の
面12が比較的平らな歯元の面13に先行する。チャッ
ク体1に接して更に回転可能に、共軸の調整リング16
が案内されていて、該調整リングの矢印14の方向の回
転によって、係止部材10が装入解除された状態へと移
動可能であり、該状態において、該係止部材が自身の係
止歯11に関して係止クリアランス9の外に位置し、し
たがって締付リング7は自由に、かつ、係止装置によっ
て妨げられずにチャック体1に相対的に回転させられる
ことができる。係止部材10の前記の位置が図1
[A]、図1[C]、図2および図4に描かれている。
その際、調整リング16が、係止部材10をつかむ調整
部材17を有していて、その結果、ドリルチャックの閉
鎖に対応する締付リング7の回転方向(矢印14)にお
ける調整リング16の回転によって、係止部材10が、
係止クリアランス9において装入された状態から、装入
解除された状態へと移動するか、または、反対の方向
(矢印15)における調整リング16の回転の際には、
装入解除された状態から装入された状態(図1[B]、
図2)へと移動する。係止部材10が周方向に延びてい
て、一方の端部が係止リング18に保持されてバネ付勢
弾力性のあるアーム19として構成されていて、該アー
ムは装入された状態において係止歯11でもって調整部
材17によって係止クリアランス9中に押される。チャ
ック体1に相対的な調整リング16の回転が両回転方向
において形状接続してストッパ20によって制限されて
いる。係止リング18が回転不能にチャック体1に配設
されていて、実施例においては軸方向にチャック体1上
に押し付けられている。係止部材10の、装入解除され
た状態において、調整部材17は、間隔をおいてアーム
19の自由端21の前方にある(図2)。それに対して
係止部材10の装入状態において、調整部材17がアー
ム19の自由端21に当接し、図3によると該自由端
を、半径方向において係止クリアランス9のリム8に対
して押圧し、その結果、結果においてはアーム自由端2
1が係止クリアランス9のリム8と調整部材17との間
で閉め付けられていて、半径方向に動くことができな
い。しかしながらその際、アーム19は、係止リング1
8に保持された端部と調整部材17に当接する端部21
との間の中央領域において、装入状態において係止歯1
1が半径方向に外側へと係止クリアランス9中に係合す
るように半径方向に内側へと弾力的に曲げられ得る。そ
して、係止歯14が前記のアーム領域にのみ存在するの
で、矢印14の方向の締付リング7の回転は係止部材1
0の装入状態においても以前のように可能である。
ルの受け入れに役立ち、同様に不図示の中ぐりスピンド
ルへの接続のためのチャック体1を有している。該中ぐ
りスピンドルの接続のために、チャック体1がネジ山受
入部2を有していて、該ネジ山受入部には、前方から軸
方向通路が接続することができ、該通路を通り抜けて、
中空の回転スピンドル中を移動可能に案内された打撃部
材もしくは鉄床の衝撃が、例えばドリルチャックが特に
衝撃ボーリングに役立つものであるなら、直接ドリルの
シャフト端部に伝えられることができる。ドリルチャッ
クが、ドリルを保持するチャックジョー3を有し、該チ
ャックジョーはチャック体1中で、チャック軸に対して
傾斜して走行する案内孔4中を案内されていて、チャッ
ク軸に同心に可動である。さらに、チャックジョー3が
歯切5でもって、全体が7で記された締付リングの円錐
状内側歯切6に係合し、該締付リングは二部分、すなわ
ち、内側歯切6を有するネジ山リング7.1と締付スリ
ーブ7.2とより構成されていて、前記二部分は相互に
回転不能に組み立てられている。締付リング7がチャッ
ク体に接して軸方向に移動不能に、かつ、回転可能に案
内されていて、チャックの締付および緩めのために、チ
ャック体1に相対的に手で回される。チャックジョー3
の意図しない移動を阻止するために、締付リング7の回
転位置が固定されることができる。そのために係止装置
が働き、該係止装置は、締付リング7の内周面にある係
止クリアランス9の共軸のリム8と、少なくとも1つの
係止部材10よりなっていて、該係止部材は、主に半径
方向において内側から外側へと係止歯11でもって係止
クリアランス9中に係合する。その際、フランク面1
2,13が、ドリルチャックの開放に対応する回転方向
(矢印15)においてチャック体1に相対的な回転をし
ないよう締付リング7をロックし、反対方向の、すなわ
ち、ドリルチャックの閉鎖に対応する回転14(矢印1
4)の締付リング7の回転の際には、係止部材10をバ
ネ付勢して係止クリアランス9から押し出すように傾斜
をつけられたフランク面12,13において、係止部材
10は、自身の係止歯11でもって、該係止部材を受け
入れる係止クリアランス9中へと当接し、その結果、係
止部材10は係止クリアランスから係止クリアランスへ
と締付リング7またはリム8の周囲に沿って滑って位置
をずらすことができる。そのために、係止クリアランス
9が締付リング7において軸方向断面を鋸の歯状に構成
されている。係止歯11は対応した形状の鋸の歯であ
る。ドリルチャックの閉鎖に対応する締付リング7の回
転方向(矢印14)において、鋸の歯の急勾配の歯末の
面12が比較的平らな歯元の面13に先行する。チャッ
ク体1に接して更に回転可能に、共軸の調整リング16
が案内されていて、該調整リングの矢印14の方向の回
転によって、係止部材10が装入解除された状態へと移
動可能であり、該状態において、該係止部材が自身の係
止歯11に関して係止クリアランス9の外に位置し、し
たがって締付リング7は自由に、かつ、係止装置によっ
て妨げられずにチャック体1に相対的に回転させられる
ことができる。係止部材10の前記の位置が図1
[A]、図1[C]、図2および図4に描かれている。
その際、調整リング16が、係止部材10をつかむ調整
部材17を有していて、その結果、ドリルチャックの閉
鎖に対応する締付リング7の回転方向(矢印14)にお
ける調整リング16の回転によって、係止部材10が、
係止クリアランス9において装入された状態から、装入
解除された状態へと移動するか、または、反対の方向
(矢印15)における調整リング16の回転の際には、
装入解除された状態から装入された状態(図1[B]、
図2)へと移動する。係止部材10が周方向に延びてい
て、一方の端部が係止リング18に保持されてバネ付勢
弾力性のあるアーム19として構成されていて、該アー
ムは装入された状態において係止歯11でもって調整部
材17によって係止クリアランス9中に押される。チャ
ック体1に相対的な調整リング16の回転が両回転方向
において形状接続してストッパ20によって制限されて
いる。係止リング18が回転不能にチャック体1に配設
されていて、実施例においては軸方向にチャック体1上
に押し付けられている。係止部材10の、装入解除され
た状態において、調整部材17は、間隔をおいてアーム
19の自由端21の前方にある(図2)。それに対して
係止部材10の装入状態において、調整部材17がアー
ム19の自由端21に当接し、図3によると該自由端
を、半径方向において係止クリアランス9のリム8に対
して押圧し、その結果、結果においてはアーム自由端2
1が係止クリアランス9のリム8と調整部材17との間
で閉め付けられていて、半径方向に動くことができな
い。しかしながらその際、アーム19は、係止リング1
8に保持された端部と調整部材17に当接する端部21
との間の中央領域において、装入状態において係止歯1
1が半径方向に外側へと係止クリアランス9中に係合す
るように半径方向に内側へと弾力的に曲げられ得る。そ
して、係止歯14が前記のアーム領域にのみ存在するの
で、矢印14の方向の締付リング7の回転は係止部材1
0の装入状態においても以前のように可能である。
【0015】詳細には、アーム19はスリット22によ
って係止リング18から自由に切断されている。スリッ
ト22が、アーム自由端21に対応するスリット端部
に、チャックの閉鎖の際の締付リング7の回転方向(矢
印14)に延びる接合部23を有していて、該接合部に
周方向に対向して、調整リング16に接して軸方向のカ
ムとして構成された調整部材17が配設されていて、そ
の結果、ドリルチャックの開放の際の締付リング7の回
転方向(矢印15)における調整リング16の回転の際
に調整部材17がスリット接合部23中に入り混み、ア
ーム自由端21の半径方向に内側に位置する側に対して
当接する。スリット22中への調整部材17の前記の装
入は、一方でアーム自由端21の、他方で調整部材17
を形成するカムの前記装入の際に当接し合うようになる
面が互いに関係付けられた衝突斜面24を備えているこ
とによって容易化される。係止部材10の装入解除され
た状態において、半径方向のスリット幅はいずれにせよ
スリット接合部23の領域において、調整部材17を形
成するカムの対応する半径方向の幅よりも小である。し
たがって、スリット22は、スリット接合部23中への
調整部材17の進入の際に半径方向において拡げられ、
調整部材17を形成するカムは内側において、半径方向
に対向し合うスリット壁部22′に当接する。係止歯1
1を担持する自身の領域においてアーム19が、調整リ
ング16に対して軸方向に突出する調整ジャーナル25
を有し、該ジャーナルには調整リング16に接して調整
カム部26が関係付けられている。該調整カム部26に
は、調整ジャーナル25が主に半径方向に当接するよう
になり、その際、該調整カム部26は、係止部材10の
装入解除された状態に対応する調整リング16の回転方
向において調整ジャーナル25を半径方向に内側へと押
圧し(図3)、このことによって、アーム19に対し半
径方向に外側へ向けられた運動を阻止し、その結果、係
止部材10は故意ではなしに、装入状態に達することは
できない。
って係止リング18から自由に切断されている。スリッ
ト22が、アーム自由端21に対応するスリット端部
に、チャックの閉鎖の際の締付リング7の回転方向(矢
印14)に延びる接合部23を有していて、該接合部に
周方向に対向して、調整リング16に接して軸方向のカ
ムとして構成された調整部材17が配設されていて、そ
の結果、ドリルチャックの開放の際の締付リング7の回
転方向(矢印15)における調整リング16の回転の際
に調整部材17がスリット接合部23中に入り混み、ア
ーム自由端21の半径方向に内側に位置する側に対して
当接する。スリット22中への調整部材17の前記の装
入は、一方でアーム自由端21の、他方で調整部材17
を形成するカムの前記装入の際に当接し合うようになる
面が互いに関係付けられた衝突斜面24を備えているこ
とによって容易化される。係止部材10の装入解除され
た状態において、半径方向のスリット幅はいずれにせよ
スリット接合部23の領域において、調整部材17を形
成するカムの対応する半径方向の幅よりも小である。し
たがって、スリット22は、スリット接合部23中への
調整部材17の進入の際に半径方向において拡げられ、
調整部材17を形成するカムは内側において、半径方向
に対向し合うスリット壁部22′に当接する。係止歯1
1を担持する自身の領域においてアーム19が、調整リ
ング16に対して軸方向に突出する調整ジャーナル25
を有し、該ジャーナルには調整リング16に接して調整
カム部26が関係付けられている。該調整カム部26に
は、調整ジャーナル25が主に半径方向に当接するよう
になり、その際、該調整カム部26は、係止部材10の
装入解除された状態に対応する調整リング16の回転方
向において調整ジャーナル25を半径方向に内側へと押
圧し(図3)、このことによって、アーム19に対し半
径方向に外側へ向けられた運動を阻止し、その結果、係
止部材10は故意ではなしに、装入状態に達することは
できない。
【0016】調整リング16と係止リング18との間に
止め装置が備えられていて、該止め装置は、調整リング
16において直径方向に対向し合う2つの止め突起27
と、該止め突起27それぞれに関係付けられた2つの弾
力性のある係止リング18における止め部材28とより
なっている。調整リング16の回転の際に止め突起27
を越え去る止め部材28は、図3より明らかで反時計回
りに方向付けられた側のその都度の止め突起27上で、
係止部材10の装入状態に対応する調整リング7の回転
位置にあり、それに対して、図2から明らかなように、
時計回りに方向付けられた他方の側の止め突起27上で
は、装入解除された状態に対応する調整リング16の回
転位置にある。止め部材28が、係止リング18から自
由に切断された軸方向のスプリングジャーナルより形成
されていて、該ジャーナルは、自身の軸方向に交差して
弾力的に曲げられることができ、このことによって、止
め突起に必要なバネの力を作り出す。止め部材28に対
して止め突起27が半径方向に内側へと突出する。ここ
においても止め突起27と止め部材28は、周方向にお
いて互いに関係付けられた衝突斜面29を備えている。
係止リング18が半径方向に突出し直径方向に対向し合
う2つのストッパカム30を有していて、該カムはそれ
ぞれ調整リング16中の1つの溝31中に係合する。溝
31はそれぞれ、チャック軸と同心の円弧に沿って延び
ている。該溝は、それぞれ該溝31中に係合するストッ
パカム30よりも、周方向において、調整リング16の
回転行路分だけ大であり、その結果、調整リング16の
回転制限のためのストッパ20は、一方で周方向におい
てそれぞれ対向し合うストッパカム30の面30′、3
1′と、他方で溝31とにより形成されている。
止め装置が備えられていて、該止め装置は、調整リング
16において直径方向に対向し合う2つの止め突起27
と、該止め突起27それぞれに関係付けられた2つの弾
力性のある係止リング18における止め部材28とより
なっている。調整リング16の回転の際に止め突起27
を越え去る止め部材28は、図3より明らかで反時計回
りに方向付けられた側のその都度の止め突起27上で、
係止部材10の装入状態に対応する調整リング7の回転
位置にあり、それに対して、図2から明らかなように、
時計回りに方向付けられた他方の側の止め突起27上で
は、装入解除された状態に対応する調整リング16の回
転位置にある。止め部材28が、係止リング18から自
由に切断された軸方向のスプリングジャーナルより形成
されていて、該ジャーナルは、自身の軸方向に交差して
弾力的に曲げられることができ、このことによって、止
め突起に必要なバネの力を作り出す。止め部材28に対
して止め突起27が半径方向に内側へと突出する。ここ
においても止め突起27と止め部材28は、周方向にお
いて互いに関係付けられた衝突斜面29を備えている。
係止リング18が半径方向に突出し直径方向に対向し合
う2つのストッパカム30を有していて、該カムはそれ
ぞれ調整リング16中の1つの溝31中に係合する。溝
31はそれぞれ、チャック軸と同心の円弧に沿って延び
ている。該溝は、それぞれ該溝31中に係合するストッ
パカム30よりも、周方向において、調整リング16の
回転行路分だけ大であり、その結果、調整リング16の
回転制限のためのストッパ20は、一方で周方向におい
てそれぞれ対向し合うストッパカム30の面30′、3
1′と、他方で溝31とにより形成されている。
【0017】調整リング16が、チャック体1にしっか
りと接続された、すなわち、該シャック体上に押し付け
られた係止リング18に接して案内されている。調整リ
ング16は、中ぐりスピンドルへと向けられた正面にお
いて半径方向に外から係止リング18を覆うリングショ
ルダ32を有している。該リングショルダ32におい
て、ストッパカム30のための溝31と、アーム19の
調整ジャーナル25のための調整カム部26とが構成さ
れている。リングショルダ32が、軸方向に前方へとド
リルに向かって突出するカラー部分33を担持し、該カ
ラー部分は、周方向において、溝31の1つと隣接する
調整カム部26の領域中に、アーム19を受け入れる隙
間34を有している。カラー部分33に接して、止め突
起27と調整部材17を形成するカムとがある。外側に
おいて、調整リング16が軸方向に締付リング7に対し
て突出するつかみスリーブ35を有していて、該スリー
ブは、自身とカラー部分33との間に、リング切欠36
を形成し、該切欠中に係止クリアランス9のリム8が突
出する。
りと接続された、すなわち、該シャック体上に押し付け
られた係止リング18に接して案内されている。調整リ
ング16は、中ぐりスピンドルへと向けられた正面にお
いて半径方向に外から係止リング18を覆うリングショ
ルダ32を有している。該リングショルダ32におい
て、ストッパカム30のための溝31と、アーム19の
調整ジャーナル25のための調整カム部26とが構成さ
れている。リングショルダ32が、軸方向に前方へとド
リルに向かって突出するカラー部分33を担持し、該カ
ラー部分は、周方向において、溝31の1つと隣接する
調整カム部26の領域中に、アーム19を受け入れる隙
間34を有している。カラー部分33に接して、止め突
起27と調整部材17を形成するカムとがある。外側に
おいて、調整リング16が軸方向に締付リング7に対し
て突出するつかみスリーブ35を有していて、該スリー
ブは、自身とカラー部分33との間に、リング切欠36
を形成し、該切欠中に係止クリアランス9のリム8が突
出する。
【0018】本発明のドリルチャックの機能方法が以下
に簡略に記される。
に簡略に記される。
【0019】図1[A]、図1[C]、図2および図4
は、開放された状態のドリルチャックを、図1[B]お
よび図3は閉じられた状態のものを示している。さら
に、図2〜6において、それぞれの切断平面の外に位置
しているが機能関係にとっては重要なチャック部分が破
線で示されている。開放された状態において、係止部材
10の係止歯11が、係止クリアランス9における係合
を外されていて、その結果、締付リング7と、該リング
と共に係止クリアランス9のリム8とが、係止リング1
8とチャック体1に相対的に自由に両回転方向に回転さ
せられることができる。ドリルチャックの閉鎖の方向
(矢印14)における回転の際にチャックジョー3が、
該チャックジョーの間にあるドリルシャフトに当接する
ようになると、締付リング7はチャック体1に相対的に
もはや更に矢印14の方向には言うに値するほども回転
することができず、その結果、チャック体1は、チャッ
ク体1に回転不能に接続された係止リング18のストッ
パカム30がストッパに支えられて、このことによっ
て、チャック体1が固定された調整リング16におい
て、さらに運動回転しないよう固定されるまで締付リン
グ7の回転運動に関与する。その際、同時に調整ジャー
ナル25が矢印14の方向に調整カム部26に沿って移
動し、その結果、調整ジャーナルが調整カム部26に当
接せず、アーム19がアーム端部21でもって半径方向
に動くことができる。したがって、前記回転工程の際に
アーム自由端21に接して走行する調整部材17がスリ
ット22中に入ることができ、アーム自由端21を半径
方向に外側へと係止クリアランス9のリム8に対して押
圧することができ、その結果、図1[B]および図3よ
り明らかなように係止歯11は係止クリアランス9中に
係合する。図1[A]および図2のチャックの開放状態
において、止め装置27,28が調整リング16を、矢
印15の方向における係止リング18に相対的な回転を
しないよう固定し、その結果、締付リング7は開放され
たチャックの場合、例えば締付直径の調整のために、両
回転方向に自由に回されることができる。しかしなが
ら、チャックジョー3の間にドリルシャフトがあり、該
ドリルシャフトには、チャックジョー3が矢印14の方
向における締付リング7の回転の際に当接するようにな
るなら、係止リング18が矢印14の方向に、固定され
た調整リング16に対向して回されねばならず、その結
果、止め部材28は矢印14の方向に、止め突起27を
介して、図1[B]および図3に示された位置へと滑っ
て動く。
は、開放された状態のドリルチャックを、図1[B]お
よび図3は閉じられた状態のものを示している。さら
に、図2〜6において、それぞれの切断平面の外に位置
しているが機能関係にとっては重要なチャック部分が破
線で示されている。開放された状態において、係止部材
10の係止歯11が、係止クリアランス9における係合
を外されていて、その結果、締付リング7と、該リング
と共に係止クリアランス9のリム8とが、係止リング1
8とチャック体1に相対的に自由に両回転方向に回転さ
せられることができる。ドリルチャックの閉鎖の方向
(矢印14)における回転の際にチャックジョー3が、
該チャックジョーの間にあるドリルシャフトに当接する
ようになると、締付リング7はチャック体1に相対的に
もはや更に矢印14の方向には言うに値するほども回転
することができず、その結果、チャック体1は、チャッ
ク体1に回転不能に接続された係止リング18のストッ
パカム30がストッパに支えられて、このことによっ
て、チャック体1が固定された調整リング16におい
て、さらに運動回転しないよう固定されるまで締付リン
グ7の回転運動に関与する。その際、同時に調整ジャー
ナル25が矢印14の方向に調整カム部26に沿って移
動し、その結果、調整ジャーナルが調整カム部26に当
接せず、アーム19がアーム端部21でもって半径方向
に動くことができる。したがって、前記回転工程の際に
アーム自由端21に接して走行する調整部材17がスリ
ット22中に入ることができ、アーム自由端21を半径
方向に外側へと係止クリアランス9のリム8に対して押
圧することができ、その結果、図1[B]および図3よ
り明らかなように係止歯11は係止クリアランス9中に
係合する。図1[A]および図2のチャックの開放状態
において、止め装置27,28が調整リング16を、矢
印15の方向における係止リング18に相対的な回転を
しないよう固定し、その結果、締付リング7は開放され
たチャックの場合、例えば締付直径の調整のために、両
回転方向に自由に回されることができる。しかしなが
ら、チャックジョー3の間にドリルシャフトがあり、該
ドリルシャフトには、チャックジョー3が矢印14の方
向における締付リング7の回転の際に当接するようにな
るなら、係止リング18が矢印14の方向に、固定され
た調整リング16に対向して回されねばならず、その結
果、止め部材28は矢印14の方向に、止め突起27を
介して、図1[B]および図3に示された位置へと滑っ
て動く。
【0020】
【発明の効果】係止部材の係止機能が、係止クリアラン
スにおける装入状態で、安全かつ確実に保証されている
ようにドリルチャックを構成することができる。
スにおける装入状態で、安全かつ確実に保証されている
ようにドリルチャックを構成することができる。
【図1】本発明のドリルチャックを示す。[A]は、こ
のドリルチャックを部分的に側面図で、部分的に図2に
記入された切断線I−Iに沿った軸方向断面を示す。
[B]は、[A]の上方部分を、ドリルチヤックの他の
作動状態において、かつ、図3に記入された切断線II
−IIに沿って示す。[C]は、[A]の上方部分を、
図4に記入された切断線III−IIIにおいて示した
図である。
のドリルチャックを部分的に側面図で、部分的に図2に
記入された切断線I−Iに沿った軸方向断面を示す。
[B]は、[A]の上方部分を、ドリルチヤックの他の
作動状態において、かつ、図3に記入された切断線II
−IIに沿って示す。[C]は、[A]の上方部分を、
図4に記入された切断線III−IIIにおいて示した
図である。
【図2】図1[A]のIV−IV断面を示す。
【図3】図1[B]のV−V断面を示す。
【図4】図1[C]のVI−VI断面を示す。
【図5】図1[A]〜図4のドリルチャックの調整リン
グのみの軸方向断面を示す。
グのみの軸方向断面を示す。
【図6】図5のVIII−VIII断面。
【図7】図6のIX−IX断面を示す。
【図8】図6のX−X断面を示す。
【図9】図1[A]〜図4のドリルチャックの係止リン
グのみの軸方向断面を、しかも図11に記入された切断
線XI−XIに沿って示す。
グのみの軸方向断面を、しかも図11に記入された切断
線XI−XIに沿って示す。
【図10】図9の係止リングの矢印XIIの方向の平面
図である。
図である。
【図11】図9の係止リングの矢印XIIIの方向の平
面図である。
面図である。
【符号の説明】 (1) チャック体 (3) チャックジョー (7) 締付リング (8) リム (9) 係止クリアランス (10) 係止部材 (12) フランク面 (13) フランク面 (16) 調整リング (17) 調整部材 (18) 係止リング (19) アーム (20) ストッパ (21) 自由端 (22) スリット (22′) スリット壁部 (23) スリット接合部 (24) 衝突斜面 (25) 調整ジャーナル (26) 調整カム部 (27) 止め突起 (28) 止め部材 (29) 衝突斜面 (30) ストッパカム (31) 溝 (32) リングショルダ (33) カラー部分 (34) 間隙 (35) つかみスリーブ (36) リング切欠
Claims (12)
- 【請求項1】 穴あけスピンドルに接続可能なチャック
体(1)と、 穴あけ工具用受入部を自身の間に形成するチャックジョ
ー(3)であって、該チャックジョーが、ドリルチャッ
クの開閉のために、チャック体(1)に接して回転可能
に案内された締付リング(7)によって移動可能である
というものと、 さらに、締付リング(7)のための係止装置であって、
締付リング(7)における係止クリアランス(9)の共
軸のリム(8)と、共軸の係止リング(18)に配設さ
れた少なくとも1つの係止部材(10)とによりなって
いるもので、該係止部材は主に半径方向において内側か
ら外側へと係止クリアランス(9)中に装入可能であ
り、その際、装入状態において係止部材(10)と係止
クリアランス(9)は当接し合うフランク面(12,1
3)が、ドリルチャックの開放に対応する回転方向にお
いて締付リング(7)の回転を阻止するが、反対の方
向、すなわち、ドリルチャックの閉鎖に対応する回転方
向における締付リング(7)の回転の際には係止部材
(10)をバネ付勢して係止クリアランス(9)から押
し出し、このことによって係止クリアランスから係止ク
リアランスへと滑らせるように傾斜を付けられたフラン
ク面(12,13)中で互いに当接し合うという係止装
置と、 および、チャック体(1)と共軸の調整リング(16)
であって、該調整リングが、ストッパ(20)の間でチ
ャック体(1)に相対的に両回転方向において制限され
て回転可能であり、係止部材(10)に作用する調整部
材(17)を有していて、その結果、ドリルチャックの
閉鎖に対応する締付リング(7)の回転方向における調
整リング(16)の回転によって、係止部材(10)
が、装入状態から装入解除された状態へと、および、そ
の逆に移動し、その際、係止部材(10)が、周方向に
延びていて、自身の両端の一方が係止リング(18)に
保持されたアーム(19)として構成されていて、該ア
ームは係止歯(11)を備えていて、装入状態において
調整部材(17)によって係止歯(11)を用いて係止
クリアランス(9)中に押されているという調整リング
とを備えたドリルチャックにおいて、 調整部材(17)が係止部材(10)の装入状態におい
てアーム(19)の自由端(21)に当接し、該自由端
を半径方向において係止クリアランス(9)のリム
(8)に対して押圧すること、さらに、アーム(19)
が、係止リング(18)に保持された端部と調整部材
(17)に当接する端部(21)との間の中央領域にお
いて、装入状態において係止歯(11)が半径方向に外
側へと係止クリアランス(9)中に係合する限りは、半
径方向に内側へと可撓的に曲げられ得ること、および、
係止歯(11)がアーム(19)の前記の中央領域にお
いてのみ存在することを特徴とするドリルチャック。 - 【請求項2】 請求項1に記載のドリルチャックにおい
て、係止リング(18)が回転不能にチャック体(1)
に配設されていることを特徴とするドリルチャック。 - 【請求項3】 請求項1もしくは2に記載のドリルチャ
ックにおいて、アーム(19)がスリット(22)によ
って係止リング(18)から自由に切断されていて、該
スリットは、アーム自由端(21)に対応するスリット
端部において、ドリルチャックの閉鎖の際の締付リング
(7)の回転方向に延びる接合部(23)を有してい
て、該接合部に周方向に対向して、調整リング(16)
に接して軸方向カムとして構成された調整部材(17)
が配設されていて、その結果、ドリルチャックの開放の
際の締付リング(7)の回転方向における調整リング
(16)の回転の際に、調整部材(17)はスリット接
合部(23)中に入り、半径方向において内側に位置す
るアーム自由端(21)の側に対して当接することを特
徴とするドリルチャック。 - 【請求項4】 請求項3に記載のドリルチャックにおい
て、スリット(22)中への調整部材(17)の入り込
みの際に互いに当接するようになるアーム自由端(2
1)と、調整部材(17)を形成するカムの面が、互い
に関係付けられた衝突斜面(24)を備えていることを
特徴とするドリルチャック。 - 【請求項5】 請求項3もしくは4に記載のドリルチャ
ックにおいて、調整部材(10)の装入解除された状態
において、半径方向のスリットの幅が調整部材(17)
を形成するカムの対応する幅よりも小であり、その結
果、該調整部材(17)はスリット接合部(23)へ入
り込む際に、スリット(22)を半径方向に拡げ、その
際両側で半径方向に対向し合うスリット壁部(22′)
に当接することを特徴とするドリルチャック。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1項に記載のド
リルチャックにおいて、アーム(19)が、係止歯(1
1)を担持する自身の領域において、軸方向に調整リン
グ(16)に対して突出する調整ジャーナル(25)を
有していて、該ジャーナルには調整リング(16)に接
して調整カム部(26)が関係付けられていて、該調整
カム部は、主に半径方向において調整ジャーナル(2
5)に当接するようになり、調整部材(10)の装入解
除された状態に対応する調整リング(16)の回転位置
においてアーム(19)を半径方向に外側に向けられた
運動をしないよう固定することを特徴とするドリルチャ
ック。 - 【請求項7】 請求項1〜6のいずれか1項に記載のド
リルチャックにおいて、調整リング(16)と係止リン
グ(18)との間に、一方のリングにおける少なくとも
1つの止め突起(27)と、他方のリングにおける関係
付けられて弾力性のある止め部材(28)とよりなる止
め装置が備えられていて、その際、調整リング(16)
の回転の際に止め突起(27)を越え去る止め部材(2
8)は、係止部材(10)の装入状態に対応する調整リ
ング(16)の回転位置において一方の側に、装入解除
された状態に対応する回転位置においては止め突起(2
7)の他方の側に位置することを特徴とするドリルチャ
ック。 - 【請求項8】 請求項7に記載のドリルチャックにおい
て、止め部材(28)が、係止リング(18)から自由
に切断された軸方向のスプリングジャーナルより形成さ
れていて、該ジャーナルに対して、調整リング(16)
にのっている止め突起(27)が半径方向に内側へと突
出していることを特徴とするドリルチャック。 - 【請求項9】 請求項8に記載のドリルチャックにおい
て、止め突起(27)と止め部材(28)が、周方向に
おいて互いに関係付けられた衝突斜面(29)を備えて
いることを特徴とするドリルチャック。 - 【請求項10】 請求項1〜9のいずれか1項に記載の
ドリルチャックにおいて、係止リング(18)が半径方
向に突出するストッパカム(30)を有していて、該カ
ムはそれぞれ、調整リング(16)中の1つの溝(3
1)に係合し、その際、該溝(31)は、それぞれ、チ
ャック軸と同心の円弧に沿って延びていて周方向におい
て、調整リング(16)の回転工程だけ、溝(31)中
とそれぞれ係合するストッパカム(30)よりも大であ
り、その結果、調整リング(16)の回転制限のための
ストッパ(20)は、ストッパカム(30)と溝(3
1)との周方向においてそれぞれ対向し合う面(3
0′,31′)より形成されていることを特徴とするド
リルチャック。 - 【請求項11】 請求項1〜10のいずれか1項に記載
のドリルチャックにおいて、係止クリアランス(9)が
締付リング(7)において(接して)軸方向断面が鋸歯
状に構成されていて、該係止溝中には、対応して鋸歯と
して構成された係止歯(11)が係合し、その際、ドリ
ルチャックの閉鎖に対応する締付リング(7)の回転方
向において、鋸歯の急勾配の歯末の面(12)が、比較
的平らな歯先の面(13)に先行することを特徴とする
ドリルチャック。 - 【請求項12】 請求項1〜11に記載のドリルチャッ
クにおいて調整リング(16)が、チャック体(1)に
しっかりと接続された係止リング(18)に接して案内
されていて、その際、調整リング(16)は、穴あけス
ピンドルに向けられた正面において係止リング(18)
を半径方向において外側から覆うリングショルダ(3
2)を有していて、該ショルダに接して、ストッパカム
(30)のための溝(31)と、アーム(19)の調整
ジャーナル(25)のための調整カム部(26)が構成
されていること、リングショルダ(32)が、軸方向に
前方へとドリルに向かって突出するカラー部分(33)
を担持し、該カラー部分は、周方向において溝(31)
の1つと調整カム部(26)の領域に、アーム(19)
を受け入れる間隙(34)を有していること、カラー部
分(33)に接して、止め突起(27)と、調整部材
(17)を形成するカムが存在すること、および、調整
リング(16)が外側に、軸方向において締付リング
(7)に対して突出するつかみスリーブ(35)を有し
ていて、該スリーブが係止クリアランス(9)のリム
(8)を覆い、該リムはカラー部分(33)とつかみス
リーブ(35)との間のリング切欠(36)中に突出し
ていることを特徴とするドリルチャック。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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DE4407854.4 | 1994-03-09 |
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ID=6512265
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JP7048672A Pending JPH07290306A (ja) | 1994-03-09 | 1995-03-08 | ドリルチャック |
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EP (1) | EP0677348B1 (ja) |
JP (1) | JPH07290306A (ja) |
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JP2007320030A (ja) * | 2006-05-29 | 2007-12-13 | Roehm Gmbh | ドリルチャック |
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Publication number | Publication date |
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DE4407854B4 (de) | 2008-03-27 |
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