JPH07269535A - 留め具 - Google Patents
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- F16B19/10—Hollow rivets; Multi-part rivets fastened by expanding mechanically
- F16B19/1027—Multi-part rivets
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Abstract
ことによって雌部材の係止脚端を開脚させ雌部材の鍔と
この開脚する脚端とで接面する板同志を接合するように
した留め具において上記雄部材の抜け出しを防止するこ
と。 【構成】 鍔16の下面から垂設する係止脚17の中心
部に鍔16の上面から嵌入孔18を穿ってなる雌部材1
5と、頭部12の下面から嵌入軸13を垂設してなる雄
部材11とを有し、上記雌部材15の嵌入孔18に雄部
材11の嵌入軸13を圧入することによって前記係止脚
17の脚端を開脚するようにしてなる留め具において、
前記鍔16の上面に内壁に係止爪23を突設してなる壁
部19を立設し、他方前記頭部12の外周縁に係止鍔部
14を設けて前記嵌入軸13を嵌入孔18に圧入したと
き上記係止鍔部14を係止爪23に係合させ引き抜き不
可に拘束したこと。
Description
め付けたり、或いは板に対して部品の取付片を固着する
場合等に使用される合成樹脂を素材に成形される留め具
に関する。
されており、また多くの実用例があるが、本発明は雄,
雌2つの部材の組合わせからなる留め具の改良に係るも
のである。知られる様に、雄雌部材の組合せに係る留め
具は例えば板同志を留め付ける場合、この板に穿つ透孔
に雌部材を差し通し、次にこの雌部材に設ける挿入孔に
楔の役目をもつ雄部材の軸部を圧入してその軸端で板を
貫いた先端部分を拡張させ、この拡張部分と他端の鍔と
で板の両面を挟み付け、板の結合を図る構造になってい
るが、製造段階における留め具は雄,雌両部材を個別に
製造し、別体となっているのが普通である。しかし、
雄、雌別体であると製品管理の上、また作業上の取扱の
面から不便であるので一般には雄部材の軸部を雌部材の
挿入孔に挿し入れ両部材を一つに結合させて単品化させ
ている。
が生じないまでの挿入深さに止めて仮係止状態を保持さ
せているが、このとき雌部材に仮係止される雄部材は板
の透孔に差し込む作業の際に摘みとして利用されること
が多い。例えば自動車の組立ライン等で使用される場合
はこの雄部材は摘みとして活用され作業効率を上げる上
で重要な要素となっている。
殆ど配慮されておらず、ただ単に雄雌の結合に重点が置
かれているに過ぎない。この状態におかれている他の理
由はこの留め具の使用部所からくる制約に因るところに
もある。即ち、自動車のボディに部品類を留め付けると
き留め具を収める空間が狭いことが挙げられる。特に長
い軸体を貫き通す板の厚み方向の空間が確保しにくい場
合が多いためやむなく留め具全体を短尺にする必要があ
り、これに伴って雄部材の軸部が短くなり、雌部材に仮
係止させたとき摘みとして充分な長さを残して結合させ
られない事情があったからである。
留め具として、例えば実公昭57−4244号公報、実
公平1−43532号公報に記載される留め具がある
が、いずれも両部材の仮結合状態までが開示され、この
仮結合状態において雄部材を摘み易い長さに保持するこ
とについては何等の提案もされていない。
に鑑み開発されたもので、その目的とするところは雄,
雌部材の結合体からなる留め具にあって、仮係止状態
(仮結合状態)における雄部材の突き出し長さを長く保
って摘み易くし、例えば部品の組付時における所定部所
への持込み作業を容易にできる留め具を提供せんとする
ものである。また本発明の他の目的は雄部材と雌部材の
仮結合を容易に、且つ安定的に行えるようにすると共
に、仮結合状態にある雄部材と雌部材を必要ある場合損
傷させることなく簡単に分離できるようにした留め具を
提供せんとするものである。また更に本発明の他の目的
は仮結合状態にある雄部材を板等の結合に当たって留め
付け操作する際、雌部材に対する雄部材の圧入時にクリ
ック感を発生させ本留め状態に達したことを触手的に確
認できるようにした留め具を提供せんとするものであ
る。
成するため、雄,雌部材の結合体からなる留め具にあっ
て、雌部材に設けられる挿入孔の上端開口部には膨出係
止部を、他方この挿入孔に圧入される雄部材の軸端部外
周面には係合凹部を設けて仮係止時にこの両者を係脱自
由に係合させ雌部材の上方に雄部材を起立状に結合保持
できるようにしたことにある。
ところは挿入孔を設けて筒形に形成される胴部とこの胴
部の下端部を切割り拡張可能に形成される脚片と上記胴
部の上端部外周面から張り出す鍔とを一体に有する雌部
材と、頭部とこの頭部の下面から垂設される軸部とを有
する雄部材とからなり、前記雌部材の胴部を重ね合わせ
る板に貫通状に穿つ透孔に前記鍔の下面が板の一面に当
接するまで差し通したのちこの雌部材の前記挿入孔に前
記雄部材の軸部を圧入して板の他面側で前記脚片を拡張
させることにより板を接面状に固着できるようにした留
め具において、前記雌部材の挿入孔の上端開口部に膨出
係止部を備え、他方前記雄部材の軸部下端部外周面に上
記膨出係止部を係脱自由に受け入れる係合凹部を備えて
該両者の結合により雄,雌両部材を仮係止状態に保持し
たとき雌部材の鍔の上方に雄部材の軸部を長く突き出た
状態に保てるようにしたことを特徴とする留め具を提供
することにある。
端開口部の内周面に周方向に環状に隆起突設し、また雄
部材の係合凹部は軸部下端外周面に環状の凹条溝として
形成することによって雄,雌両部材の仮係止時に両者の
向きを特定することなく全周方向で結合できるようにし
たことを特徴とした留め具を提供することにある。
上端開口部の内周面から開口方向に向けて斜め内向きに
筒状に延設すると共に、該筒形を縦の切割によって複数
個に分割することによって仮係合時の挿入力を軽減し、
且つ弾性の付与によって仮結合状態の安定化を図るよう
にしたことを特徴とする留め具を提供することにある。
側に達する挿入孔の下端部をテーパー面に形成して縮径
部を設けると共に最縮径部に小突部を形成し、挿入孔内
に圧入される雄部材の軸部下端部に設ける突条を係脱自
由に係合させることを特徴とした留め具を提供すること
にある。
周面に軸部下端部の突条が小突部に係合したとき、挿入
孔の上端開口部の膨出係止部を係合する環状の係合条溝
を設けて、本留め時に2ケ所において雄,雌部材の結合
をなし安定化させるようにしたことを特徴とする留め具
を提供することにある。次に、本発明を明らかにするた
め図面に示す実施例について詳述し、併せて本発明のそ
の他の特徴を明らかにする。
を分離し、雌部材のみを中央部で断面とした正面図であ
り、図2は雄部材と雌部材を仮係止状態に結合させた雌
部材についてのみ中央部で断面とした正面図である。そ
して図3は雌部材の平面図を、また図4は雌部材の底面
図を示す。
樹脂を材料に個別に成形されるもので、ここでは雄部材
についてはポリプロピレンを、また雌部材についてはポ
リアセタールを材料に成形してある。特に雌部材につい
ては後述するように留め付けに使用する場合部分的に無
理な変形を求めることから適度の剛性と共に柔軟性ある
材料が選択される。
頭部の下面中央部から垂設される円柱状の軸部4とを有
し、軸部4の下端部4aの外周面には全周に亘って環状
の係合凹部5を設けている。係合凹部5は下端側の縁部
5aを直角に切込んで周面から凹部の底に向けて段差を
明確にしてあり、上端側の縁部5bはテーパー面に形成
して傾斜面としている。そして、この係合凹部5と軸部
下端部4aとの僅かな外周面部分に環状の突条6を隆設
している。その一方、この軸部4の上端部4bの外周面
には全周に亘って底部を断面円弧状にする係合条溝7を
設けている。
られる大きさの挿入孔8を縦に貫通する如く設ける胴部
9と、この胴部の上端外周面から張り出す如く延設され
る鍔10と、胴部の下端から一体に延設される脚片11
とから構成してある。
なすよう延設し、全体を肉薄にして弾性を付与してあ
る。そしてこの実施例では鍔の上面2ケ所に切削部1
2,12を設けて後述するように雄部材1と結合したと
きその頭部3と鍔上面との間に空隙が形成できるように
してある。
もので、ここでは略円筒状をなす胴部9の延長部分を下
端部から切込む4つの切割13によって分割し、4個の
脚片11を設けてあり、筒形の外形をそのまゝ残した4
個の脚片の先端部を先細りに縮径させて挿入性を計るよ
うにしてある。
1の軸部4を受け入れられる口径に形成してあり、前記
脚片11に達したところから下端に向けて徐々に口径を
狭めて縮径させ、各脚片11を下端部において肉厚とな
るようにしてある。その一方、上端開口部に臨む内周面
部には開口をすぼめるように前記雄部材の軸部4を仮係
止する膨出係止部14を設けている。
周面から開口方向、即ち上方に向けて斜め内向きに筒状
をなすように延設してあり、第2の開口部を形成する如
く設けてある。この筒形をなす係止部14は肉薄に形成
することによって弾性を付与してあるが、更にここでは
筒の上端縁から等間隔をおいて縦に切込み15を設けて
4等分し、4つの弾性片14aに分割形成している。
周面に隆設する突条部分16の実質内径を前記雄部材の
軸部4の直径より小さく形成して挿入孔8に軸部4を挿
入する際、常に拡張を前提に挿入が許されるようにして
あり、この軸部に設ける係合凹部5が達したとき上記突
条部分16が自動的に嵌入するようにしてある。
ー面を形成し縮径した部分には環状に小突部17を隆設
し、前記軸部4の突条6に臨んだときこれに係合するよ
うにしてある。この小突部17は突条6との係合によっ
て軸部4の抜け出しを阻止すると同時に、両者の係合時
にクリック感を発生させ触手的に係合を確認させるため
に機能させるものとなっており、そのためここでは突条
6と小突部17の先端縁を鋭角に形成して両者の段差に
よってパチンと係合するようにしてある。
で、個別に成形される雄,雌両部材は、雄部材の軸部4
を雌部材の挿入孔8に差し入れ、その軸端で前記膨出係
止部14を押し開き、各弾性片14aの内面に設ける突
条部分16を係合凹部5に受け入れることによって仮係
止され、仮結合される。この仮結合に当たって上記膨出
係止部14はその突条部分16が軸部4の突条6を乗り
越えるときカチンと一つのクリック感を発生させ、更に
縁部5aを越えて係合凹部5に嵌入するときその段差に
よってまたパチンと嵌り付きクリック感を発生させるこ
とになる。
つに組合った状態を示したもので、挿入孔8の開口部に
設ける膨出係止部14に軸端の係合凹部5を仮係止させ
た雄部材1は雌部材2の鍔10の上面から起立した状態
となる。そして、このとき挿入孔8の上端開口部に設け
られる膨出係止部14に軸部4の下端部に設ける係合凹
部5を係合させて連結されることから雄部材は雌部材に
対して最も伸び上った状態で連結し、鍔10の上面から
軸部4を高く突き出すことになる。
当たり、例えば図6、7に示した様に自動車のボディ等
の板部材Aに部品類の取付耳片Bを固着するような場合
には、先ずこれら両材に予め穿っておく透孔a,bに雌
部材の胴部9を脚片11側から貫き通し、脚片を反対側
に突き出させると共に鍔10の下面を取付耳片Bの上面
に当接させることになる。このとき、上記透孔a,bへ
の胴部9の差し込みは雄部材1を指で摘んで行うことに
なり、鍔10の下面を取付耳片Bの上面に当接させて位
置の安定を図ったところで次にそのまゝこの雄部材の頭
部3を指で押圧し固着操作することになる。
4から係合凹部5を外し、挿入孔8に軸部4を侵入さ
せ、軸端がテーパー面に達したところでこれを押し広
げ、各脚片11を素材の弾性を利用して板部材Aの下面
側で開脚させ固着を完成させることになる。
頭部3の下面が鍔10の上面に当接したとき固着を完了
することになる。このとき軸部上端に設けた係合条溝7
に膨出係止部14を受け入れると共に、軸端の突条6に
小突部17をパチンと係合しクリック感を発生させなが
ら任意に抜け出ない状態で雌部材2と結合し、本留め状
態となる。
の胴部9の外径に合わせてこれを漸く通過できる口径に
形成し、脚片11の開脚と同時に係合状態が得られるよ
うにしてある。
次に雄部材の軸部4を引き抜くことによって前記固着状
態を解除することができる。この解除はこの実施例の場
合、鍔10の上面に設ける切欠き部12にドライバー等
の工具の刃先を差し入れ頭部3の下面をこじ上げること
によって簡単に行うことができる。頭部3を引き上げら
れた雄部材1は軸部4の突条6を小突部17から外し、
また係合条溝7を膨出係止部14から外すことからその
後は容易に引き上げることができる。これに伴って脚片
11が縮径し透孔aとの係合が解除されることになり雌
部材2は透孔a,bから何等抵抗を受けることなく引き
抜くことができることになる。
材1は軸端の係合凹部5が膨出係止部14に達したとこ
ろで、再び嵌り合い仮係止状態となって結合関係を保持
することになり、次の使用にそのまゝ備えられることに
なる。尚、この仮結合状態にある雄,雌両部材は膨出係
止部の抵抗に抗して軸部を無理に引き抜くことによって
分離できることは言うまでもない。
たが、雌部材の挿入孔8の上端開口部に設けられる膨出
係止部14は肉薄の円筒形の衿形に形成してもよい。ま
たこの衿形に形成した場合、前述の様に切割15によっ
て複数に分割し軸部4の先端の通過がある程度の力で容
易に行えるようにするとよい。勿論、切割り形成によっ
て分割した場合、その分割数によって締め付け力が変化
するので、肉厚を勘案しながら適当な結合力とクリック
感が得られるように選択することは言うまでもない。
端開口部の最上部に設けることが好ましく、またこれに
併せて軸部4に設ける係合凹部5を軸端に近付けて設け
れば、仮結合時に最も雄部材の軸部4を伸ばした状態で
組付けることができるので適切な実施例となる。尚、膨
出係止部14を設ける挿入孔の上端開口部を拡径させて
この膨出係止部14との間に空隙18を設けると、軸部
4の挿入時の膨出係止部の拡張空間が確保されるので都
合がよい。
の特徴とするところを詳述したが、上述説明において明
らかな様に雄,雌別体に成形される両部材を雄部材の軸
部を雌部材の挿入孔に挿し入れることによって1つに結
合させると同時に、本発明留め具は挿入孔の開口部最上
端に設ける膨出係止部に軸端に設ける係合凹部を係合さ
せて雄部材の軸部を最も引き伸ばした状態で仮結合でき
る構成としたことからこの軸部に摘みとしての長さを確
保することができ、従って板同志の固着或いは板材に部
品類を固着する際に指で摘んで容易に所定部所に持ち込
むことができ作業性を大幅にアップさせることができ
る。
さに制約が加えられる場合にはこれに伴って雄部材の軸
部の長さが制限されることになるが、本発明によれば仮
結合状態において雄部材の軸部を最も長く伸ばした状態
に保持できることから摘みに必要な長さを確保すること
ができ極めて有利になる。
ける膨出係止部に弾性が付与されて軸部に設ける係合凹
部との係合が係脱自由に行えると共に、仮結合時並びに
本留め時に弾性が作用して係合凹部にパチンと嵌合する
ことからクリック感が得られ、従って視覚的に確認でき
ない部所において使用した場合でも留め付け状態を触手
的に確認できる利点がある。
てのみ中央部で断面とした正面図。
について中央部で断面とした正面図。
断面図。
示す一部断面とした正面図。
用状態の縦断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 挿入孔を設けて筒形に形成される胴部と
この胴部の下端部を切割って拡張可能に形成する脚片と
上記胴部の上端部外周面から張り出す鍔とを一体に有す
る雌部材と、頭部とこの頭部の下面から垂設される軸部
とを有する雄部材とからなり、前記雌部材の胴部を板に
穿つ透孔に前記鍔の下面が板の一面に当接するまで差し
通したのちこの雌部材の前記挿入孔に前記雄部材の軸部
を圧入して板の他面側で前記脚片を拡張させることによ
り板を接面状に固着できるようにしてなる留め具におい
て、前記雌部材の挿入孔の上端開口部に膨出係止部を備
え、他方前記雄部材の軸部下端部外周面には上記膨出係
止部を係脱自由に受け入れる係合凹部を備え、該両者の
結合により雄,雌両部材を仮係止状態に保持するように
してなることを特徴とした留め具。 - 【請求項2】 請求項1の記載において、膨出係止部は
挿入孔上端開口部の内周面に周方向に環状に隆起突設
し、また雄部材の係合凹部は軸部下端外周面に環状の凹
条溝として形成されることを特徴とした留め具。 - 【請求項3】 請求項1の記載において、膨出係止部は
挿入孔の上端開口部の内周面から開口方向に向けて突出
する筒形に形成し、この筒形を縦の切割によって複数個
に分割してなることを特徴とした留め具。 - 【請求項4】 請求項1の記載において、雌部材の脚片
の内側に達する挿入孔の下端部はテーパー面に形成して
縮径部を設けると共に最縮径部に小突部を形成し、挿入
孔内に圧入される雄部材の軸部下端部に設ける突条を係
脱自由に係合させることを特徴とした留め具。 - 【請求項5】 請求項5の記載において、雄部材の軸部
上端部外周面には軸部下端部の係合凹部が小突部に係合
したとき、挿入孔の上端開口部の膨出係止部を係合する
環状の係合条溝を設けてなることを特徴とした留め具。
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