JPH0625204B2 - ビニル系単量体の重合成形方法 - Google Patents
ビニル系単量体の重合成形方法Info
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- JPH0625204B2 JPH0625204B2 JP60190598A JP19059885A JPH0625204B2 JP H0625204 B2 JPH0625204 B2 JP H0625204B2 JP 60190598 A JP60190598 A JP 60190598A JP 19059885 A JP19059885 A JP 19059885A JP H0625204 B2 JPH0625204 B2 JP H0625204B2
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- C08F20/02—Monocarboxylic acids having less than ten carbon atoms, Derivatives thereof
- C08F20/10—Esters
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- C08F20/10—Esters
- C08F20/12—Esters of monohydric alcohols or phenols
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はその重合体を含む又は含まないビニル又はビニ
リデン単量体(以下ビニル系単量体という)の重合成形
方法に関する。更に詳しくは、その重合体を含む又は含
まないビニル系単量体と重合開始剤及び他の重合促進剤
を特定の方法で混合し型枠の中で極めて迅速に重合成形
させ、非常に効率良く成形品を得る方法に関する。
リデン単量体(以下ビニル系単量体という)の重合成形
方法に関する。更に詳しくは、その重合体を含む又は含
まないビニル系単量体と重合開始剤及び他の重合促進剤
を特定の方法で混合し型枠の中で極めて迅速に重合成形
させ、非常に効率良く成形品を得る方法に関する。
一般にビニル又はビニリデン重合体(以下ビニル系重合
体という)の成形は、粉末状、ビーズ状、ペレット状等
の重合体を高温で溶融させ射出成形する等の溶融成形法
によって行われている。
体という)の成形は、粉末状、ビーズ状、ペレット状等
の重合体を高温で溶融させ射出成形する等の溶融成形法
によって行われている。
また、メタクリル酸メチルの板状成形品の製造法につい
ては板ガラスで型枠を組みその中に重合体を含む又は含
まないメタクリル酸メチルを流し込み通常数時間以上の
時間をかけてゆっくり重合するセルキャスト法、金属性
のエンドレスベルトの間にその重合体を含有するメタク
リル酸メチルを主成分とする不飽和単量体を流し込み比
較的短時間に重合を完結させる連続キャスト法(特公昭
52−30985、特公昭52−35393)等の注型重合法が知
られている。
ては板ガラスで型枠を組みその中に重合体を含む又は含
まないメタクリル酸メチルを流し込み通常数時間以上の
時間をかけてゆっくり重合するセルキャスト法、金属性
のエンドレスベルトの間にその重合体を含有するメタク
リル酸メチルを主成分とする不飽和単量体を流し込み比
較的短時間に重合を完結させる連続キャスト法(特公昭
52−30985、特公昭52−35393)等の注型重合法が知
られている。
これら従来の注型重合法では、単量体と重合開始剤等の
各成分とを一括混合し、混合物を反応空間に流し込んで
重合させている。
各成分とを一括混合し、混合物を反応空間に流し込んで
重合させている。
ビニル系重合体を射出成形法等で溶融成形するには、高
温、高圧を必要とし、又これらの重合体は一般に高温下
では熱分解が起るため、重合体が溶融してかつ熱分解の
起らない非常に狭い温度範囲の条件下で成形を行なう必
要があるので、大きなエネルギーと大規模で複雑な装置
を必要とする等の問題がある。また高温下でも溶融樹脂
の粘度は非常に高く、精密な型面の転写を要求される成
形には高度な技術が要求される。
温、高圧を必要とし、又これらの重合体は一般に高温下
では熱分解が起るため、重合体が溶融してかつ熱分解の
起らない非常に狭い温度範囲の条件下で成形を行なう必
要があるので、大きなエネルギーと大規模で複雑な装置
を必要とする等の問題がある。また高温下でも溶融樹脂
の粘度は非常に高く、精密な型面の転写を要求される成
形には高度な技術が要求される。
従来のセルキャスト法は操作上重合速度を上げることが
できず生産性が悪いため板状成形品の製造以外にはあま
り行われていない。又、連続キャスト法は、生産性は向
上するものの高価な設備を必要とする上、やはり板状の
ものしか製造することができない。
できず生産性が悪いため板状成形品の製造以外にはあま
り行われていない。又、連続キャスト法は、生産性は向
上するものの高価な設備を必要とする上、やはり板状の
ものしか製造することができない。
従来の方法におけるように、単量体と重合開始剤等の各
成分とを一括混合する方法では、重合速度のきわめて速
い重合開始剤等を用いると反応が不均一になる等の問題
がある。
成分とを一括混合する方法では、重合速度のきわめて速
い重合開始剤等を用いると反応が不均一になる等の問題
がある。
本発明の目的は、比較的小さなエネルギーで比較的簡単
な装置を用い、ビニル系重合体の精密な成形品を効率良
く生産しうる方法を提供することである。
な装置を用い、ビニル系重合体の精密な成形品を効率良
く生産しうる方法を提供することである。
本発明は、その重合体を含む又は含まないビニル系単量
体の一部に重合開始剤を含有させてなる原料液と、前記
単量体の残部に重合開始剤以外の主要重合促進剤を含有
させてなる原料液とを連続的に混合しながら型枠の内へ
注入し、型枠中で15分以内に重合反応を完結させるこ
とを特徴とする重合成形方法である。
体の一部に重合開始剤を含有させてなる原料液と、前記
単量体の残部に重合開始剤以外の主要重合促進剤を含有
させてなる原料液とを連続的に混合しながら型枠の内へ
注入し、型枠中で15分以内に重合反応を完結させるこ
とを特徴とする重合成形方法である。
本発明において用いられるビニル系単量体としては、メ
タクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸
ブチル、メタクリル酸フェニル、メタクリル酸ベンジ
ル、メタクリル酸シクロヘキシル、メタクリル酸ボルニ
ル、メタクリル酸イソボルニル、アクリル酸メチル、ア
クリル酸エチル、アクリル酸ブチル、アクリル酸フェニ
ル、アクリル酸ベンジル、アクリル酸シクロヘキシル、
アクリル酸ボルニル、アクリル酸イソボルニル等の炭素
数1〜25の直鎖、脂環又は芳香族アルコール又はフエ
ノールのメタクリル酸エステル類又はアクリル酸エステ
ル類;アクリロニトリル、メタクリロニトリル、クロト
ニトリル等のビニルニトリル類;酢酸ビニル、プロピオ
ン酸ビニル、安息香酸ビニル等のビニルエステル類;メ
タクリル酸、アクリル酸等があげられるが、単量体の反
応性等からメタクリル酸エステル類が好適に用いられ
る。
タクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸
ブチル、メタクリル酸フェニル、メタクリル酸ベンジ
ル、メタクリル酸シクロヘキシル、メタクリル酸ボルニ
ル、メタクリル酸イソボルニル、アクリル酸メチル、ア
クリル酸エチル、アクリル酸ブチル、アクリル酸フェニ
ル、アクリル酸ベンジル、アクリル酸シクロヘキシル、
アクリル酸ボルニル、アクリル酸イソボルニル等の炭素
数1〜25の直鎖、脂環又は芳香族アルコール又はフエ
ノールのメタクリル酸エステル類又はアクリル酸エステ
ル類;アクリロニトリル、メタクリロニトリル、クロト
ニトリル等のビニルニトリル類;酢酸ビニル、プロピオ
ン酸ビニル、安息香酸ビニル等のビニルエステル類;メ
タクリル酸、アクリル酸等があげられるが、単量体の反
応性等からメタクリル酸エステル類が好適に用いられ
る。
又、上記単量体は単独で用いることもできるが得られる
重合体の性能改良あるいは単量体の反応性改良のため二
種以上の単量体を併用することも可能である。
重合体の性能改良あるいは単量体の反応性改良のため二
種以上の単量体を併用することも可能である。
又、上記単量体とともにスチレン、α−メチルスチレ
ン、P−メチルスチレン等の単量体及び無水マレイン
酸、エチレングリコールジメタクリレート等の多官能単
量体を併用することも可能である。
ン、P−メチルスチレン等の単量体及び無水マレイン
酸、エチレングリコールジメタクリレート等の多官能単
量体を併用することも可能である。
ビニル系単量体は単量体のままで重合に供することも可
能であるが、重合活性の向上、取扱いの容易さなどの理
由で通常シロップと称される、一部その重合体を含有す
る単量体として重合に供する方が好ましい。シロップ中
の重合体の含有率は、3〜40重量%程度である。40
重量%を越えると粘度が高く、取扱いにくくなるので好
ましくない。
能であるが、重合活性の向上、取扱いの容易さなどの理
由で通常シロップと称される、一部その重合体を含有す
る単量体として重合に供する方が好ましい。シロップ中
の重合体の含有率は、3〜40重量%程度である。40
重量%を越えると粘度が高く、取扱いにくくなるので好
ましくない。
シロップを製造するには公知の方法でよく、例えば単量
体に重合開始剤等を加えて重合させ、適度な重合率のと
ころで重合を停止させる方法、単量体にその重合体を所
定量溶解させる方法等がある。
体に重合開始剤等を加えて重合させ、適度な重合率のと
ころで重合を停止させる方法、単量体にその重合体を所
定量溶解させる方法等がある。
本発明において用いられる重合開始剤としては、ラジカ
ル重合開始剤が用いられる。なかでも過酸化物系のラジ
カル重合開始剤が好ましい。さらに重合開始剤を含有し
たその重合体を含む又は含まないビニル系単量体からな
る原料液の安定性の点から10時間半減期を得る温度が
50℃以上好ましくは60℃以上の重合開始剤が好まし
い。ラジカル重合開始剤としては、例えばジt−ブチル
パーオキサイド、t−ブチルクミルパーオキサイド、ジ
クミルパーオキサイド等ジアルキルパーオキサイド類;
ラウロイルパーオキサイド、ベンゾイルパーオキサイ
ド、サクシニックアシッドパーオキサイド等ジアシルパ
ーオキサイド類;t−ブチルパーオキシアセテート、t
−ブチルパーオキシベンゾエート、t−ブチルパーオキ
シピバレート、t−ブチルパーオキシラウレート等パー
オキシエステル類;t−ブチルハイドロパーオキサイ
ド、クメンハイドロパーオキサイド等ハイドロパーオキ
サイド類;メチルエチルケトンパーオキサイド等ケトン
パーオキサイド類などを挙げることができ、これらは一
種または二種以上を併用して用いられる。
ル重合開始剤が用いられる。なかでも過酸化物系のラジ
カル重合開始剤が好ましい。さらに重合開始剤を含有し
たその重合体を含む又は含まないビニル系単量体からな
る原料液の安定性の点から10時間半減期を得る温度が
50℃以上好ましくは60℃以上の重合開始剤が好まし
い。ラジカル重合開始剤としては、例えばジt−ブチル
パーオキサイド、t−ブチルクミルパーオキサイド、ジ
クミルパーオキサイド等ジアルキルパーオキサイド類;
ラウロイルパーオキサイド、ベンゾイルパーオキサイ
ド、サクシニックアシッドパーオキサイド等ジアシルパ
ーオキサイド類;t−ブチルパーオキシアセテート、t
−ブチルパーオキシベンゾエート、t−ブチルパーオキ
シピバレート、t−ブチルパーオキシラウレート等パー
オキシエステル類;t−ブチルハイドロパーオキサイ
ド、クメンハイドロパーオキサイド等ハイドロパーオキ
サイド類;メチルエチルケトンパーオキサイド等ケトン
パーオキサイド類などを挙げることができ、これらは一
種または二種以上を併用して用いられる。
重合開始剤はその重合体を含む又は含まないビニル系単
量体100重量部に対し0.05〜5重量部、好ましくは0.5〜
2重量部用いられる。
量体100重量部に対し0.05〜5重量部、好ましくは0.5〜
2重量部用いられる。
使用量が0.05重量部より少ないと重合が完結せず、又5
重量部より多いと重合の制御が難しく、得られた重合体
の耐候性、耐熱性が低下し好ましくない。
重量部より多いと重合の制御が難しく、得られた重合体
の耐候性、耐熱性が低下し好ましくない。
本発明に用いられる重合開始剤以外の主要重合促進剤と
しては、ラジカル重合開始剤を分解してラジカル発生を
促進する物質、通常は還元性物質が用いられる。
しては、ラジカル重合開始剤を分解してラジカル発生を
促進する物質、通常は還元性物質が用いられる。
還元性物質としては、p−トルエンスルフィン酸メチ
ル、p−トルエンスルフィン酸エチル等のスルフィン酸
エステル類;テトラメチルチオ尿素、ジブチルヂオ尿素
等のチオ尿素類;ラウリルメルカプタン、t−ドデシル
メルカプタン、オクチルメルカプタン、ブチルメルカプ
タン、2−エチルヘキシルチオグリコレート、ペンタエ
リスリトールテトラチオグリコレート、グリコールジメ
ルカプトアセテート、2−メルカプトエタノール及びそ
のエステル類、β−メルカプトプロピオン酸及びそのエ
ステル類等のメルカプタン類等4価以下のイオウ化合
物;N,N−ジメチルアニリン、N,N−ジメチル−p
−トルイジン、N,N−ジ−(2−ヒドロキシプロピ
ル)p−トルイジン等の3級アミン類;トリメチルホス
ファイト、トリエチルホスファイト、トリ−n−ブチル
ホスファイト等亜リン酸エステル類等の3価のリン化合
物等、ビニル系単量体に可溶な物質が用いられる。
ル、p−トルエンスルフィン酸エチル等のスルフィン酸
エステル類;テトラメチルチオ尿素、ジブチルヂオ尿素
等のチオ尿素類;ラウリルメルカプタン、t−ドデシル
メルカプタン、オクチルメルカプタン、ブチルメルカプ
タン、2−エチルヘキシルチオグリコレート、ペンタエ
リスリトールテトラチオグリコレート、グリコールジメ
ルカプトアセテート、2−メルカプトエタノール及びそ
のエステル類、β−メルカプトプロピオン酸及びそのエ
ステル類等のメルカプタン類等4価以下のイオウ化合
物;N,N−ジメチルアニリン、N,N−ジメチル−p
−トルイジン、N,N−ジ−(2−ヒドロキシプロピ
ル)p−トルイジン等の3級アミン類;トリメチルホス
ファイト、トリエチルホスファイト、トリ−n−ブチル
ホスファイト等亜リン酸エステル類等の3価のリン化合
物等、ビニル系単量体に可溶な物質が用いられる。
還元性物質は、その重合体を含む又は含まないビニル系
単量体100重量部に対し0.05〜5重量部、好ましくは0.5
〜2重量部用いられる。使用量が0.1重量部より少ない
と重合速度が遅く、又5重量部より多いと得られる重合
体の着色、強度低下を起すので好ましくない。
単量体100重量部に対し0.05〜5重量部、好ましくは0.5
〜2重量部用いられる。使用量が0.1重量部より少ない
と重合速度が遅く、又5重量部より多いと得られる重合
体の着色、強度低下を起すので好ましくない。
本発明において用いられる重合促進剤の補助的成分とし
て、重金属化合物及びアミンのハロゲン化水素塩もしく
はハロゲン化第4アンモニウム等が任意に用いられる。
これらの成分は重合反応をさらに促進するために用いら
れる。
て、重金属化合物及びアミンのハロゲン化水素塩もしく
はハロゲン化第4アンモニウム等が任意に用いられる。
これらの成分は重合反応をさらに促進するために用いら
れる。
重金属化合物としては、ビニル系単量体に可溶な、鉄、
銅及びコバルトから選ばれた少なくとも一種の金属の化
合物があげられる。例えば、これら金属のナフテン酸
塩、アセチルアセトン錯塩等があげられる。
銅及びコバルトから選ばれた少なくとも一種の金属の化
合物があげられる。例えば、これら金属のナフテン酸
塩、アセチルアセトン錯塩等があげられる。
重金属化合物は、金属に換算して、その重合体を含む又
は含まないビニル系単量体の重量を基準にして0.005〜
10ppm、好ましくは0.1〜5ppm用いられる。使用量が
0.005ppmより少ないと重合の促進効果が低く、又10pp
mより多いと重合開始剤を失活させて重合を阻害するの
で好ましくない。
は含まないビニル系単量体の重量を基準にして0.005〜
10ppm、好ましくは0.1〜5ppm用いられる。使用量が
0.005ppmより少ないと重合の促進効果が低く、又10pp
mより多いと重合開始剤を失活させて重合を阻害するの
で好ましくない。
アミンのハロゲン化水素塩もしくはハロゲン化第4アン
モニウムとしては、例えば、n−アミルアミン、n−ヘ
キシルアミン、n−オクチルアミン、n−デシルアミ
ン、ラウリルアミン、パルミチルアミン、ジブチルアミ
ン、トリブチルアミン、N,N−ジメチルベンジルアミ
ン、N,N−ジメチル−p−トルイジン、フェネチルジ
ブチルアミン、N,N,N′,N′−テトラメチルヘキサ
メチレンジアミン、N,N,N′,N′−テトラメチルプ
ロピレンジアミン、N,N−ジエチルベンジルアミン、
N,N−ジブチルベンジルアミン、フェネチルジエチル
アミン等のアミンの塩酸又は臭酸塩;テトラメチルアン
モニウムクロライド、ベンジルトリメチルアンモニウム
クロライド、ベンジルトリエチルアンモニウムクロライ
ド、ベンジルトリブチルアンモニウムクロライド、トリ
オクチルメチルアンモニウムクロライド、β−フェネチ
ルジブチルエトキシカルボニルメチルアンモニウムクロ
ライド等があげられる。
モニウムとしては、例えば、n−アミルアミン、n−ヘ
キシルアミン、n−オクチルアミン、n−デシルアミ
ン、ラウリルアミン、パルミチルアミン、ジブチルアミ
ン、トリブチルアミン、N,N−ジメチルベンジルアミ
ン、N,N−ジメチル−p−トルイジン、フェネチルジ
ブチルアミン、N,N,N′,N′−テトラメチルヘキサ
メチレンジアミン、N,N,N′,N′−テトラメチルプ
ロピレンジアミン、N,N−ジエチルベンジルアミン、
N,N−ジブチルベンジルアミン、フェネチルジエチル
アミン等のアミンの塩酸又は臭酸塩;テトラメチルアン
モニウムクロライド、ベンジルトリメチルアンモニウム
クロライド、ベンジルトリエチルアンモニウムクロライ
ド、ベンジルトリブチルアンモニウムクロライド、トリ
オクチルメチルアンモニウムクロライド、β−フェネチ
ルジブチルエトキシカルボニルメチルアンモニウムクロ
ライド等があげられる。
これらの化合物は、その重合体を含む又は含まないビニ
ル系単量体100重量部に対し0.005〜1重量部、好ましく
は0.01〜0.5重量部用いられる。
ル系単量体100重量部に対し0.005〜1重量部、好ましく
は0.01〜0.5重量部用いられる。
使用量が0.005重量部より少なくても、又1重量部より
多くても重合の促進効果が低く好ましくない。
多くても重合の促進効果が低く好ましくない。
これらの化合物は、使用する単量体に可溶の場合はその
まま使用し、不溶の場合はイソプロパノール、ジメチル
フタレート、ジエチレングリコール等の溶媒に溶解させ
て使用する。
まま使用し、不溶の場合はイソプロパノール、ジメチル
フタレート、ジエチレングリコール等の溶媒に溶解させ
て使用する。
本発明方法においては、その重合体を含む又は含まない
ビニル系単量体の一部に重合開始剤を含有させてなる原
料液と、前記単量体の残部に重合開始剤以外の主要重合
促進剤を含有させてなる原料液とを混合する方法を採用
する。
ビニル系単量体の一部に重合開始剤を含有させてなる原
料液と、前記単量体の残部に重合開始剤以外の主要重合
促進剤を含有させてなる原料液とを混合する方法を採用
する。
本発明のように重合を迅速に完結させるために用いる重
合開始剤等は重合活性のきわめて高いものが用いられ、
このため重合開始剤等の各成分を個々に単量体に添加混
合する方法では、これらの成分が短時間に均一に混合さ
れにくく、反応が不均一になる等の問題がある。
合開始剤等は重合活性のきわめて高いものが用いられ、
このため重合開始剤等の各成分を個々に単量体に添加混
合する方法では、これらの成分が短時間に均一に混合さ
れにくく、反応が不均一になる等の問題がある。
本発明の上記混合方法によれば、単量体と重合開始剤等
の各成分の均一混合が短時間に達成され、反応を均一に
行なうことができる。重合促進剤の補助的な成分は任意
の原料液に含有させることができる。
の各成分の均一混合が短時間に達成され、反応を均一に
行なうことができる。重合促進剤の補助的な成分は任意
の原料液に含有させることができる。
本発明において、その重合体を含む又は含まないビニル
系単量体の一部に重合開始剤を含有させてなる原料液
と、前記単量体の残部に重合開始剤以外の主要重合促進
剤を含有させてなる原料液との混合は50℃以下の温
度、10分間以下の時間で行なうのが好ましい。
系単量体の一部に重合開始剤を含有させてなる原料液
と、前記単量体の残部に重合開始剤以外の主要重合促進
剤を含有させてなる原料液との混合は50℃以下の温
度、10分間以下の時間で行なうのが好ましい。
混合時の温度が50℃より高いと混合中に部分的に重合
が進むので好ましくない。また混合時間が長いと混合中
に重合が進み好ましくない。十分混合されるのであれば
混合時間は短い程好ましい。
が進むので好ましくない。また混合時間が長いと混合中
に重合が進み好ましくない。十分混合されるのであれば
混合時間は短い程好ましい。
混合方法は、原料液を連続的に混合しながら型枠の中へ
注入する方法が好ましい。
注入する方法が好ましい。
いずれにしても混合した後注入までの時間は短い程望ま
しい。
しい。
混合は衝突混合器、ダイナミックミキサー、スタティッ
クミキサーなどを用いた衆知慣用の液体の混合方法で行
うことができる。
クミキサーなどを用いた衆知慣用の液体の混合方法で行
うことができる。
本発明方法は、従来の溶融樹脂の射出成形法に比べて、
成形材料として取扱うその重合体を含む又は含まないビ
ニル系単量体が溶融樹脂に比べて粘度が低いため型締圧
が低くくてよい。そのため型枠の容器は少量から極めて
多量まで広い範囲が可能となる。型枠は金型、樹脂型、
ゴム型、木型等が使用されるが精度、耐久性より金型が
特に好ましい。
成形材料として取扱うその重合体を含む又は含まないビ
ニル系単量体が溶融樹脂に比べて粘度が低いため型締圧
が低くくてよい。そのため型枠の容器は少量から極めて
多量まで広い範囲が可能となる。型枠は金型、樹脂型、
ゴム型、木型等が使用されるが精度、耐久性より金型が
特に好ましい。
型枠の温度調節は、型枠内にヒーターを埋め込み加熱す
るヒーター加熱、空冷により冷却する方法、型枠にジャ
ケットあるいは熱媒の通る通路を付け温水または熱媒油
を通す方法等によって行なわれる。そしてその温度範囲
は、50〜150℃である。
るヒーター加熱、空冷により冷却する方法、型枠にジャ
ケットあるいは熱媒の通る通路を付け温水または熱媒油
を通す方法等によって行なわれる。そしてその温度範囲
は、50〜150℃である。
重合時間は、重合開始剤と他の重合促進剤の種類、濃度
及び型枠の温度などの条件を選ぶことによって、好まし
くは15分以内、さらに好ましくは10分以下の短時間
で行なわれる。
及び型枠の温度などの条件を選ぶことによって、好まし
くは15分以内、さらに好ましくは10分以下の短時間
で行なわれる。
本発明の方法は、ビニル系重合体のあらゆる成形品の製
造に適用できる。すなわち、本発明の重合を型枠内で行
なう方法において型枠を変えることにより各種の形状の
成形品が得られる。
造に適用できる。すなわち、本発明の重合を型枠内で行
なう方法において型枠を変えることにより各種の形状の
成形品が得られる。
この方法は特に、重合体の内部ひずみが非常に少いこと
から光学材料製造に適している。この光学材料として
は、汎用レンズ、フレネルレンズ、光学ディスク、プリ
ズム、ミラーなどであり、なかでもこの方法では型枠面
の精密な転写が容易に可能なので、形状の精巧さがより
要求されるフレネルレンズの製造に適している。
から光学材料製造に適している。この光学材料として
は、汎用レンズ、フレネルレンズ、光学ディスク、プリ
ズム、ミラーなどであり、なかでもこの方法では型枠面
の精密な転写が容易に可能なので、形状の精巧さがより
要求されるフレネルレンズの製造に適している。
そのほかこの方法は大形成形品の製造も容易なのでフロ
ントウィンド、サンルーフ、サイドウィンド、リヤウィ
ンドなどの自動車部品、看板、水槽、バスタブ等の成形
にも適している。
ントウィンド、サンルーフ、サイドウィンド、リヤウィ
ンドなどの自動車部品、看板、水槽、バスタブ等の成形
にも適している。
本発明の重合成形方法によれば、ビニル系重合体の成形
において従来行われている射出成形よりはるかに低い温
度及び圧力条件下で成形可能であり、又成形体の型面転
写性が極めて優れた精密な成形品を得ることができる。
また従来行われていた注液重合に比べても短時間で効率
良くビニル系重合体の成形体を得ることができる。
において従来行われている射出成形よりはるかに低い温
度及び圧力条件下で成形可能であり、又成形体の型面転
写性が極めて優れた精密な成形品を得ることができる。
また従来行われていた注液重合に比べても短時間で効率
良くビニル系重合体の成形体を得ることができる。
以下実施例で本発明を具体的に説明するが、本発明はこ
れらに限定されるものではない。
れらに限定されるものではない。
尚、曇価はASTMD1003、ロックウェル硬度はASTMD785に
準拠して測定した。
準拠して測定した。
実施例1 (原シロップの製造) メタクリル酸メチル樹脂(スミペックス BMH住友化
学工業社製)2Kg及びメタクリル酸メチル単量体8Kgを
ステンレス製容器に加え24時間撹拌溶解させ原シロッ
プを得た。
学工業社製)2Kg及びメタクリル酸メチル単量体8Kgを
ステンレス製容器に加え24時間撹拌溶解させ原シロッ
プを得た。
このものは粘度1ポイズのシロップ状液体であった。
(シロップAの製造) 2ステンレス製容器内に上記原シロップ1,000gを入
れ、これにジブチルアミン塩酸塩をジエチレングリコー
ルに8重量%の濃度に溶解した液12.5g及びt−ブチル
パーオキシベンゾエート10gを加えて溶解させシロッ
プAを得た。
れ、これにジブチルアミン塩酸塩をジエチレングリコー
ルに8重量%の濃度に溶解した液12.5g及びt−ブチル
パーオキシベンゾエート10gを加えて溶解させシロッ
プAを得た。
(シロップBの製造) 2ステンレス製容器内に上記原シロップ1,000gを入
れ、これに2−メルカプトエタノール4g、ナフテン酸
銅(Cu含量10%)をメタクリル酸メチルに1重量%に
溶解した液0.4gを加え溶解させてシロップBを得た。
れ、これに2−メルカプトエタノール4g、ナフテン酸
銅(Cu含量10%)をメタクリル酸メチルに1重量%に
溶解した液0.4gを加え溶解させてシロップBを得た。
シロップA及びBは室温(25℃)下で保管して1日後
も粘度はあまり上昇せず使用可能であった。シロップA
300g、シロップB300gを室温下ポンプでダイナミツク
混合タイプの混合機内に平均滞留時間30秒で送り込み
混合しながら、55℃にセットされた350×350×3mmの
型枠の中へ流し込んだ。流し込み終了後6.8分で重合温
度が最高になり、8分後型枠より取り出し成形体を得
た。成形体は曇価1.0、ロックウェル硬度97(Mスケ
ール)と透明性、表面硬度が良好であり、又光沢も良好
であった。
も粘度はあまり上昇せず使用可能であった。シロップA
300g、シロップB300gを室温下ポンプでダイナミツク
混合タイプの混合機内に平均滞留時間30秒で送り込み
混合しながら、55℃にセットされた350×350×3mmの
型枠の中へ流し込んだ。流し込み終了後6.8分で重合温
度が最高になり、8分後型枠より取り出し成形体を得
た。成形体は曇価1.0、ロックウェル硬度97(Mスケ
ール)と透明性、表面硬度が良好であり、又光沢も良好
であった。
実施例2 実施例1のシロップA300g及びB300gを各々別のタン
クに入れ、それぞれをポンプで等量ずつ平均滞留時間2
分で混合機内に送り込み混合しながら吐出させ、あらか
じめ85℃にセットされた350×350×4mmの型枠の中へ
流し込んだ。吐出終了後2分で型枠を冷却してメタクリ
ル酸メチル重合体を得た。得られた重合体は全体に均一
で透明性、表面硬度、光沢共良好であった。
クに入れ、それぞれをポンプで等量ずつ平均滞留時間2
分で混合機内に送り込み混合しながら吐出させ、あらか
じめ85℃にセットされた350×350×4mmの型枠の中へ
流し込んだ。吐出終了後2分で型枠を冷却してメタクリ
ル酸メチル重合体を得た。得られた重合体は全体に均一
で透明性、表面硬度、光沢共良好であった。
実施例3 (原シロップの製造) メタクリル酸メチル560g、アクリル酸メチル140gにア
ゾビスイソブチロニトリル0.07gを反応器に入れ、ゆる
く撹拌しながら80℃で重合させた。反応器内液の粘度
が約1ポイズになった時点ですぐに氷水で冷却して粘度
2ポイズの原シロップを得た。
ゾビスイソブチロニトリル0.07gを反応器に入れ、ゆる
く撹拌しながら80℃で重合させた。反応器内液の粘度
が約1ポイズになった時点ですぐに氷水で冷却して粘度
2ポイズの原シロップを得た。
(シロップA′の製造) 500mlガラス製ナス型フラスコ内に上記原シロップ300g
を入れ、エチレングリコールジメタクリレート9g、ベ
ンゾイルパーオキサイド12gを溶解させてシロップ
A′を得た。
を入れ、エチレングリコールジメタクリレート9g、ベ
ンゾイルパーオキサイド12gを溶解させてシロップ
A′を得た。
(シロップB′の製造) 500mlガラス製ナス型フラスコ内に上記原シロップを入
れ、エチレングリコールジメタクリレート9g、2−エ
チルヘキシルチオグリコレート0.3g、N,N−ジメチ
ルアニリン6gを加えて溶解させシロップB′を得た。
れ、エチレングリコールジメタクリレート9g、2−エ
チルヘキシルチオグリコレート0.3g、N,N−ジメチ
ルアニリン6gを加えて溶解させシロップB′を得た。
シロップA′,B′をポンプで混合機内に平均滞留時間3
0秒で送り込み混合しながら80℃にセットされた350
×350×4mmの型枠の中へ流し込んだ。流し込み終了後
4分で重合温度が最高になり8分後型枠より取り出し成
形体を得た。成形体は発泡もなく、曇価1.2、ロックウ
ェル硬度97(Mスケール)と透明性、表面硬度が良好
であり、又光沢も良好であった。
0秒で送り込み混合しながら80℃にセットされた350
×350×4mmの型枠の中へ流し込んだ。流し込み終了後
4分で重合温度が最高になり8分後型枠より取り出し成
形体を得た。成形体は発泡もなく、曇価1.2、ロックウ
ェル硬度97(Mスケール)と透明性、表面硬度が良好
であり、又光沢も良好であった。
比較例1 実施例1で製造した原シロップ 600g t-ブチルパ-オキシベンゾエ-ト 3gジブチルアミン 塩酸塩 0.3gジエチレングリコ -ル 3g 2-メルカプトエタノ-ル 1.2gナフテン 酸銅(Cu2+10%含有) 0.001g 上記成分を充分混合した。
混合液を85℃にセットされた350×350×3mmの型枠の
中に流し込んだ。得られた重合体は透明度が不均一で、
内部に気泡も多かった。
中に流し込んだ。得られた重合体は透明度が不均一で、
内部に気泡も多かった。
また上記混合液の残液は室温(25℃)下60分分で激
しく発熱して重合硬化し保存安定性が悪かった。
しく発熱して重合硬化し保存安定性が悪かった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 康乗 幸雄 愛媛県新居浜市惣開町5番1号 住友化学 工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭53−102989(JP,A)
Claims (4)
- 【請求項1】その重合体を含む又は含まないビニル又は
ビニリデン単量体の一部に重合開始剤を含有させてなる
原料液と、前記単量体の残部に重合開始剤以外の主要重
合促進剤を含有させてなる原料液とを連続的に混合しな
がら型枠の内に注入し、型枠中で重合を15分以内に完
結させることを特徴とする重合成形方法。 - 【請求項2】ビニル又はビニリデン単量体がメタクリル
酸エステル又はメタクリル酸エステルを主成分とする不
飽和単量体である特許請求の範囲第1項記載の方法。 - 【請求項3】型枠の温度が50〜150℃に調節されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方
法。 - 【請求項4】重合開始剤が過酸化物系のラジカル重合開
始剤であり、重合開始剤以外の主要重合促進剤が還元性
物質である特許請求の範囲第1項記載の方法。
Priority Applications (16)
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---|---|---|---|
JP60190598A JPH0625204B2 (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | ビニル系単量体の重合成形方法 |
JP60192791A JPH0655771B2 (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-30 | メタクリル酸エステル系重合体の製造方法 |
US06/900,974 US4885125A (en) | 1985-08-28 | 1986-08-27 | Method for in-mold polymerization of unsaturated compound |
DE8686306664T DE3685785T2 (de) | 1985-08-28 | 1986-08-28 | Methode zur polymerisation von ungesaettigten verbindungen in einer form. |
US06/901,363 US4837286A (en) | 1985-08-28 | 1986-08-28 | Method for the production of polymethacrylates |
EP86306664A EP0214815B1 (en) | 1985-08-28 | 1986-08-28 | Method for in-mold polymerization of unsaturated compounds |
EP86306718A EP0217545B2 (en) | 1985-08-28 | 1986-08-29 | Method for the production of polymethacrylates |
AU63586/86A AU595837B2 (en) | 1985-08-28 | 1986-10-06 | Method for in-mold polymerization of unsaturated compound |
CA000520137A CA1306839C (en) | 1985-08-28 | 1986-10-08 | Method for in-mold polymerization of unsaturated compound |
AU63912/86A AU599606B2 (en) | 1985-08-28 | 1986-10-13 | Method for the production of polymethacrylates |
CA000521231A CA1296481C (en) | 1985-08-28 | 1986-10-23 | Process for preparing methacrylate polymer |
NL8602674A NL8602674A (nl) | 1985-08-28 | 1986-10-24 | Werkwijze voor het bereiden van polymethacrylaten. |
NL8602671A NL8602671A (nl) | 1985-08-28 | 1986-10-24 | Werkwijze voor het in een mal polymeriseren van een onverzadigde verbinding. |
AU66177/86A AU595268B2 (en) | 1985-08-28 | 1986-12-08 | Process forl the production of vinyl polymers |
EP86309546A EP0270709B1 (en) | 1985-08-28 | 1986-12-08 | Process for the production of vinyl polymers |
DE8686309546T DE3677518D1 (de) | 1985-08-28 | 1986-12-08 | Verfahren zur herstellung von vinylpolymeren. |
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---|---|---|---|
JP60190598A JPH0625204B2 (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | ビニル系単量体の重合成形方法 |
JP60192791A JPH0655771B2 (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-30 | メタクリル酸エステル系重合体の製造方法 |
CA000520137A CA1306839C (en) | 1985-08-28 | 1986-10-08 | Method for in-mold polymerization of unsaturated compound |
CA000521231A CA1296481C (en) | 1985-08-28 | 1986-10-23 | Process for preparing methacrylate polymer |
EP86309546A EP0270709B1 (en) | 1985-08-28 | 1986-12-08 | Process for the production of vinyl polymers |
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---|---|
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