JP2003040906A - メタクリル樹脂板の製造方法 - Google Patents
メタクリル樹脂板の製造方法Info
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Abstract
ル酸メチルをできるだけ減少させ、欠陥のないメタクリ
ル樹脂板の製造方法を提供する。 【解決手段】 メタクリル酸メチルを含むシロップを鋳
型に注入して重合硬化させてメタクリル樹脂板を製造す
る方法において、シロップに10時間半減期温度が50
〜58℃の範囲内である第1の過酸化物開始剤と、1時
間半減期温度が85〜95℃の範囲内である第2の過酸
化物開始剤とを添加して、シロップを75〜90℃の範
囲内で重合率が80〜95質量%になるまで重合させた
後、91℃〜140℃の範囲内で更に重合させて板状物
とし、その板状物を鋳型から剥離させることを特徴とす
るメタクリル樹脂板の製造方法。
Description
の製造方法に関する。
板の製造方法に好適な重合開始剤が提案されている。例
えば、10時間半減期温度が80℃以下、好ましくは6
0℃以下の低温活性型の重合開始剤を使用すると、短時
間でメタクリル樹脂板が得られることが知られている。
単独で使用すると、メタクリル樹脂板における未反応の
メタクリル酸メチル含有量を減少させることが困難で、
メタクリル樹脂板の物性を悪化させることがある。そこ
で、この問題を解決するために、低温活性型の重合開始
剤と、高温活性型の重合開始剤とを併用する方法が提案
されている。
−82004号公報に75〜100℃の温度において5
分間の半減期を有する低温活性化型の過酸化物開始剤
と、105〜125℃において1分間の半減期を有する
高温活性型の過酸化物開始剤とを併用する方法が開示さ
れている。
方法によって短時間でメタクリル樹脂板を製造すること
はできるが、厚さが3mm以上の厚いメタクリル樹脂板
を製造する際には、一般的な除熱手段を用いても重合発
熱を十分には除熱できず、重合温度が高くなりすぎる場
合がある。重合温度が高くなりすぎた場合には、メタク
リル樹脂板内部に気泡が発生したり、高温活性型重合開
始剤の分解が促進されすぎて、重合後期においてその残
存量が激減するため、メタクリル樹脂板における未反応
のメタクリル酸メチルが増加する場合があった。
産性を向上させながら、未反応のメタクリル酸メチルを
できるだけ減少させ、欠陥のないメタクリル樹脂板の製
造方法を提供するべく鋭意検討した結果、本発明を完成
するに至った。
チルを含むシロップを鋳型に注入して重合硬化させてメ
タクリル樹脂板を製造する方法において、シロップに1
0時間半減期温度が50〜58℃の範囲内である第1の
過酸化物開始剤と、1時間半減期温度が85〜95℃の
範囲内である第2の過酸化物開始剤とを添加して、シロ
ップを75〜90℃の範囲内で重合率が80〜95質量
%になるまで重合させた後、91℃〜140℃の範囲内
で更に重合させて板状物とし、その板状物を鋳型から剥
離させることを特徴とするメタクリル樹脂板の製造方法
にある。
も一方が、パーオキシエステル類であることが好まし
い。
1g当り0.2×10-6〜20.0×10-6molであ
ることが好ましい。
1g当り0.1×10-6〜4.0×10-6molである
ことが好ましい。
プはメタクリル酸メチル(以下、適宜「MMA」とい
う)を含む。MMAを含む重合性原料を、重合開始剤の
存在下、その一部を重合させることによってシロップを
製造することができる。重合性原料は、MMAと共重合
可能な他の単量体を含む重合性原料でもよい。重合性原
料100質量%中、MMAの含有量は60質量%以上で
あることが好ましい。
は、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸
n−ブチル、アクリル酸2−エチルヘキシル等のアクリ
ル酸エステル;メタクリル酸エチル、メタクリル酸n−
ブチル、メタクリル酸2−エチルヘキシル等のMMA以
外のメタクリル酸エステル;酢酸ビニル、アクリロニト
リル、メタクリロニトリル、スチレン等が挙げられる。
を添加することもできる。連鎖移動剤としては、アルキ
ル基または置換アルキル基を有する第1級、第2級また
は第3級のメルカプタン、例えば、n−ブチルメルカプ
タン、i−ブチルメルカプタン、n−オクチルメルカプ
タン、n−ドデシルメルカプタン、s−ブチルメルカプ
タン、s−ドデシルメルカプタン、t−ブチルメルカプ
タン等が挙げられる。連鎖移動剤の添加量は特に限定さ
れないが、重合性原料100質量%中、0.01〜0.
1質量%の範囲内であることが好ましい。
0℃の温度範囲内で10〜40質量%の重合率になるま
で重合することが好ましい。シロップを製造する反応器
としては公知の管型、槽型などのものが使用できる。重
合方法としてはバッチ式もしくは連続式で行う方法が挙
げられる。
体を、メタクリル酸メチルを含む単量体に溶解させてシ
ロップを製造することもできる。
10時間半減期温度が50〜58℃の範囲内である第1
の過酸化物開始剤と、1時間半減期温度が85〜95℃
の範囲内である第2の過酸化物開始剤とを添加する。
内である第1の過酸化物開始剤としては、t−ヘキシル
パーオキシピバレート、t−ブチルパーオキシピバレー
ト、t−ブチルパーオキシネオヘキサノエート等のパー
オキシエステル類;2,4−ジクロロベンゾイルパーオ
キサイド、o−メチルベンゾイルパーオキサイドなどの
ジアシル類が挙げられる。10時間半減期温度は52℃
以上であることが好ましい。また56℃以下であること
が好ましい。これらのなかでもメタクリル樹脂板に顔料
を含有させて着色する際の発色性が良好であるためパー
オキシエステル類が好ましく、t−ヘキシルパーオキシ
ピバレート、t−ブチルパーオキシピバレート等が特に
好ましい。
半減期温度が50℃未満の過酸化物開始剤を添加したシ
ロップは、20〜30℃の室温においても重合が徐々に
進行し、シロップの粘度上昇が生じる。これを防ぐため
にはシロップを15℃以下、好ましくは10℃以下に冷
却する必要が生じるため、多大な設備投資が必要になり
好ましくない。一方、10時間半減期が58℃を超える
過酸化物開始剤を使用すると、重合速度が遅く、生産性
が低い。
である第2の過酸化物開始剤としては、t−ヘキシルパ
ーオキシ2−エチルヘキサネート、t−ブチルパーオキ
シ2−エチルヘキサネート等のパーオキシエステル類、
4−メチルベンゾイルパーオキサイド、m−トルオイル
ベンゾイルパーオキサイド、ベンゾイルパーオキサイド
等のジアシル類が挙げられる。1時間半減期温度は88
℃以上であることが好ましい。また93℃以下であるこ
とが好ましい。これらのなかでもメタクリル樹脂板に顔
料を含有させて着色する際の発色性が良好であるためパ
ーオキシエステル類が好ましく、t−ヘキシルパーオキ
シ2−エチルヘキサネート、t−ブチルパーオキシ2−
エチルヘキサネート等が特に好ましい。
ため、単独で使用するとシロップの重合が遅くなり、生
産性が向上しない。しかしながら前記の第一の過酸化物
開始剤と第2の過酸化物開始剤とを併用することによっ
て、91℃〜140℃の範囲内での更なる重合時にメタ
クリル樹脂板における未反応のメタクリル酸メチル含有
量を減少させることができる。第二の過酸化物開始剤の
代わりに1時間半減期温度が85℃未満の過酸化物開始
剤を添加すると75〜90℃の範囲内の重合において必
要以上に重合速度が早くなりメタクリル樹脂板の内部に
気泡が発生しやすくなる。一方、1時間半減期が95℃
を超える過酸化物開始剤を添加すると91℃〜140℃
の範囲内での更なる重合時に、過酸化物開始剤の分解が
進まず、メタクリル樹脂板における未反応のメタクリル
酸メチルが減らない。
キサイド、例えばジアシル類やジカーボネート類はパー
オキシエステル並みの生産性向上が図れるが、着色板製
板時に例えばグリーン系染料など特定の着色剤の色調を
大幅に退色させる場合があるので、十分配慮をしなけれ
ばならない。
ようなアゾ系の重合開始剤を多量に用いると、重合速度
を早くすることができるが、得られたメタクリル樹脂板
には多数の気泡が発生したり、メタクリル樹脂板を加熱
成形する際に発泡しやすくなる等の問題がおきることが
ある。
プ1g当り0.2×10-6〜20.0×10-6molで
あることが好ましい。0.4×10-6mol以上である
ことがより好ましく、1.0×10-6mol以上である
ことが更に好ましい。16.0×10-6mol以下であ
ることがより好ましく、12.0×10-6mol以下で
あることが更に好ましい。添加量が低すぎると、メタク
リル樹脂板の生産性が低い。添加量が高すぎると、メタ
クリル樹脂板に気泡が発生しやすくなる。
プ1g当り0.1×10-6〜4.0×10-6molであ
ることが好ましい。0.2×10-6mol以上であるこ
とがより好ましく、0.4×10-6mol以上であるこ
とが更に好ましい。2.5×10-6mol以下であるこ
とがより好ましく、2.0×10-6mol以下であるこ
とが更に好ましい。添加量が低すぎると、添加する効果
がない。添加量が高すぎると、メタクリル樹脂板に気泡
が発生しやすくなる。
脂板の厚さによって適宜決定することができる。
させる。
囲内で重合率が80〜95質量%になるまで重合させた
後、91〜140℃の範囲内で更に重合させて板状物と
する。ここで各温度の範囲とは、シロップを重合させる
雰囲気温度の範囲のことである。
〜1時間程度が好ましい。
おいては、重合率を96質量%以上、好ましくは99質
量%以上とする。その重合時間は、3分〜2時間程度が
好ましい。
気加熱、温風加熱、電熱加熱、赤外線加熱、電磁誘導加
熱等の公知の方法を用いることができる。
てメタクリル樹脂板を製造することができる。その剥離
させる際の温度は鋳型表面で70〜110℃の範囲内で
あることが好ましい。
クリル酸メチル含有量が多い場合には、メタクリル樹脂
板の強度、耐熱性等の物性が悪化する。従って、メタク
リル酸メチル含有量は低いほど好ましい。0.7質量%
以下が好ましく、0.5質量%以下が更に好ましい。ま
たシロップがメタクリル酸メチル以外の単量体を含む場
合には、製造されたメタクリル樹脂板におけるその単量
体含有量も低いほど好ましい。
としては、強化ガラス板、クロムメッキ板、ステンレス
板等の板状体と軟質塩化ビニル樹脂製のガスケットとか
ら構成された鋳型が挙げられる。また、所定の間隔をも
って対向して同一方向へ走行する一対のエンドレスベル
トと、2本のガスケットとから構成された鋳型も挙げら
れる。2本のガスケットは、一対のエンドレスベルトと
同方向へ走行するガスケットであって、それぞれのガス
ケットが一対のエンドレスベルトにその両側端部付近で
挟まれた状態であることが好ましい。
リル樹脂板の厚みは1〜12mm程度であることが好ま
しい。なお、メタクリル樹脂板の原料であるシロップに
は、更に必要に応じて各種の添加剤、例えば紫外線吸収
剤、光安定剤、酸化安定剤、可塑剤、染料、顔料、離型
剤、アクリル系多層ゴム等を添加することができる。
明する。なお実施例および比較例における各物性は下記
の方法で測定した。
測定]製造されたメタクリル樹脂板を粉砕した樹脂0.
3gを、ジメチルホルムアミド10mlと、内部標準と
するイソプロピルアルコール0.01mlとに添加後、
一昼夜静置した。その液を試料とし、これに含まれるメ
タクリル酸メチル等の単量体含有量を、ガスクロマトグ
ラフによって定量した。なお、分析は以下の装置および
条件で行った。またメタクリル酸メチル、アクリル酸n
−ブチルの定量限界は、0.01質量%である。
Packard社製) カラム:HP−1(Hewlett Packard社
製) カラム温度:50℃ サンプル注入量:1μリットル 検出器:フレームイオン化検出器 [重合ピークの測定]ガスケットを通してシロップ中に
1.5mm径の熱電対を挿入し、シロップ内部の温度を
測定し、その温度が極大値を示した時の温度および重合
開始時からの時間を測定した。
樹脂板中の気泡は、肉眼にてその有無を確認し、下記の
ように評価した。
当たり、気泡0個 △:メタクリル樹脂板の面積900cm2当たり、気泡
1〜2個 ×:メタクリル樹脂板の面積900cm2当たり、気泡
3個以上 [実施例1、2、比較例1〜6] (1)シロップの製造 シロップA 0.05質量%の2,2´−アゾビス(2,4−ジメチ
ルバレロニトリル)を含有するメタクリル酸メチルを重
合槽に供給し、重合槽の内液を充分に均一に撹拌して、
温度を100℃に維持して10分間重合を行った。この
操作により重合体含有率が20質量%であり、粘度が
1.5Pa・sのシロップを得た。
チルバレロニトリル)と、0.2質量%のn−ドデシル
メルカプタン、4質量%のアクリル酸ブチルを含有する
メタクリル酸メチルを重合槽に供給し、重合槽の内液を
充分に均一に撹拌して、加圧下で温度を130℃に維持
して10分間重合を行った。この操作により重合体含有
率が28質量%であり、粘度が1.2Pa・sのシロッ
プを得た。
び量の過酸化物開始剤等の重合開始剤を添加し、そのシ
ロップを真空中で脱気した後、長さ30cm×幅30c
m×厚み1.5mmのステンレス板2枚と、軟質塩化ビ
ニル製ガスケットとからなる鋳型に注入して重合を行
い、厚さ5mmのメタクリル樹脂板を製造した。
がでるまで重合させた後、鋳型を水浴中から取り出し
て、130℃の空気浴中で15分間更に重合させて、鋳
型を90℃まで冷却し、鋳型からメタクリル樹脂板を剥
離させた。得られたメタクリル樹脂板の評価結果を表1
に示す。
過酸化物開始剤等の重合開始剤の半減期温度等の物性値
を表2に示す。
は、この範囲内での重合終了後、鋳型を水浴中から取り
出して氷水中で急冷し、鋳型から重合物を剥離させた
後、重合物の残存モノマーを測定して重合率を求めた。
ークが発現する時間はほとんど同じであり、且つ、メタ
クリル樹脂板内には気泡の発生がなく、メタクリル酸メ
チルや他の単量体含有量も低かった。
優れたメタクリル樹脂板が製造できる。
Claims (6)
- 【請求項1】 メタクリル酸メチルを含むシロップを鋳
型に注入して重合硬化させてメタクリル樹脂板を製造す
る方法において、シロップに10時間半減期温度が50
〜58℃の範囲内である第1の過酸化物開始剤と、1時
間半減期温度が85〜95℃の範囲内である第2の過酸
化物開始剤とを添加して、シロップを75〜90℃の範
囲内で重合率が80〜95質量%になるまで重合させた
後、91℃〜140℃の範囲内で更に重合させて板状物
とし、その板状物を鋳型から剥離させることを特徴とす
るメタクリル樹脂板の製造方法。 - 【請求項2】 第1及び第2の過酸化物開始剤の少なく
とも一方が、パーオキシエステル類である請求項1に記
載のメタクリル樹脂板の製造方法。 - 【請求項3】 第1の過酸化物開始剤の添加量がシロッ
プ1g当り0.2×10-6〜20.0×10-6molで
ある請求項1または2に記載のメタクリル樹脂板の製造
方法。 - 【請求項4】 第2の過酸化物開始剤の添加量がシロッ
プ1g当り0.1×10-6〜4.0×10-6molであ
る請求項1〜3のいずれかに記載のメタクリル樹脂板の
製造方法。 - 【請求項5】 鋳型が、所定の間隔をもって対向して同
一方向へ走行する一対のエンドレスベルトと、2本のガ
スケットとから構成された鋳型である請求項1〜4のい
ずれかに記載のメタクリル樹脂板の製造方法。 - 【請求項6】 製造されたメタクリル樹脂板におけるメ
タクリル酸メチル含有量が0.7質量%以下である請求
項1〜5のいずれかに記載のメタクリル樹脂板の製造方
法。
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JP2007230220A (ja) * | 2006-02-02 | 2007-09-13 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | メタクリル樹脂板の製造方法 |
JP2008111073A (ja) * | 2006-10-31 | 2008-05-15 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 光学材料用重合体の製造方法および製造装置 |
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2001
- 2001-07-26 JP JP2001225969A patent/JP3859996B2/ja not_active Expired - Fee Related
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