JPH0622492B2 - ガラス,ガラス質セラミックまたは類似の材料からなる料理板用フレーム - Google Patents
ガラス,ガラス質セラミックまたは類似の材料からなる料理板用フレームInfo
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- JPH0622492B2 JPH0622492B2 JP57014437A JP1443782A JPH0622492B2 JP H0622492 B2 JPH0622492 B2 JP H0622492B2 JP 57014437 A JP57014437 A JP 57014437A JP 1443782 A JP1443782 A JP 1443782A JP H0622492 B2 JPH0622492 B2 JP H0622492B2
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- Japan
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- frame
- sealing
- plate
- mounting
- mounting frame
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C15/00—Details
- F24C15/10—Tops, e.g. hot plates; Rings
- F24C15/108—Mounting of hot plate on worktop
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B3/00—Ohmic-resistance heating
- H05B3/68—Heating arrangements specially adapted for cooking plates or analogous hot-plates
- H05B3/74—Non-metallic plates, e.g. vitroceramic, ceramic or glassceramic hobs, also including power or control circuits
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Induction Heating Cooking Devices (AREA)
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
- Devices For Warming Or Keeping Food Or Tableware Hot (AREA)
- Cookers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ガラス質セラミツクの料理板(調理板)を有する料理用
ホブ(Cooker hobs)は、既に市場において大きなシエ
アを獲得している。特に、市場においてよく受け入れら
れているのは、例えば西ドイツ公開公報(OS)28 1
9 118号及び同(OS)30 09 961号に記載
されているような、料理板が耐熱性の永久弾性接着剤に
より周囲フレームに固着されているものである。
ホブ(Cooker hobs)は、既に市場において大きなシエ
アを獲得している。特に、市場においてよく受け入れら
れているのは、例えば西ドイツ公開公報(OS)28 1
9 118号及び同(OS)30 09 961号に記載
されているような、料理板が耐熱性の永久弾性接着剤に
より周囲フレームに固着されているものである。
この種の接着剤により固着された料理板の大多数は、合
金鋼形材からできているフレームを具備する。しかしな
がら、最近、着色フレームを有する料理板に対する顧客
の要求が大きくなつている。特定目的のデザイン、例え
ば指定される鋼板などは別にして、このような着色フレ
ームを作成するためには、主にエナメル塗布、プラスチ
ツク被覆またはラツカー塗布薄板金部材が用いられてき
た。
金鋼形材からできているフレームを具備する。しかしな
がら、最近、着色フレームを有する料理板に対する顧客
の要求が大きくなつている。特定目的のデザイン、例え
ば指定される鋼板などは別にして、このような着色フレ
ームを作成するためには、主にエナメル塗布、プラスチ
ツク被覆またはラツカー塗布薄板金部材が用いられてき
た。
しかしながら、実際上、このタイプの着色フレームは、
製造及び使用の双方において問題を起こし易い。すなわ
ち、これらは引掻きおよび/または打撃により生ずる損
傷を比較的受け易く、このような損傷は大きな表面掻き
傷またはフレーキングとなり、その修理作業はいずれも
非常に不充分であり、または不可能である。
製造及び使用の双方において問題を起こし易い。すなわ
ち、これらは引掻きおよび/または打撃により生ずる損
傷を比較的受け易く、このような損傷は大きな表面掻き
傷またはフレーキングとなり、その修理作業はいずれも
非常に不充分であり、または不可能である。
この欠点は、フレームの取り換えは必然的にまたこれに
永久的に固着された料理板の取り換えをも必要とするた
め、損傷を受けたフレーム全体が取り換えられねばなら
ないので特に大きく感じられ、またこれは非常に高価に
なる。合金鋼フレームは、殆んどの場合、局部的フレー
ム損傷は料理板からフレームを取り除くことなく全く容
易に修理できるため、この種の欠点は有さない。
永久的に固着された料理板の取り換えをも必要とするた
め、損傷を受けたフレーム全体が取り換えられねばなら
ないので特に大きく感じられ、またこれは非常に高価に
なる。合金鋼フレームは、殆んどの場合、局部的フレー
ム損傷は料理板からフレームを取り除くことなく全く容
易に修理できるため、この種の欠点は有さない。
製造の際の問題もまた、特に特殊の表面被覆を有するフ
レームにおいて、製造の過程において例えば接着に先だ
つてフレーム部材を脱脂するために用いねばならないあ
る種の溶剤または洗浄剤が、このような表面被覆に対し
て化学的に侵略的であり、これは仕上げ外観及びフレー
ム部材上の表面被覆の耐久性に悪影響を及ぼすというこ
とから生ずる。
レームにおいて、製造の過程において例えば接着に先だ
つてフレーム部材を脱脂するために用いねばならないあ
る種の溶剤または洗浄剤が、このような表面被覆に対し
て化学的に侵略的であり、これは仕上げ外観及びフレー
ム部材上の表面被覆の耐久性に悪影響を及ぼすというこ
とから生ずる。
他方、着色フレームを有する料理板を提供することは、
基本的には可能であるという状況下にはあるが、フレー
ムの選択が最大の柔軟性をもつて行なえるようにとの市
場における要求は絶えず増大しており、これは料理器具
製造業者にとつて極めて大きなコスト及び在庫上の問題
を生じている。
基本的には可能であるという状況下にはあるが、フレー
ムの選択が最大の柔軟性をもつて行なえるようにとの市
場における要求は絶えず増大しており、これは料理器具
製造業者にとつて極めて大きなコスト及び在庫上の問題
を生じている。
したがつて、本発明の目的は、料理板と周囲フレームと
の接着から生ずる従来の利点を、材料及びフレームの色
の選択に関する大きな柔軟性と組み合わせることにあ
り、それと同時に製造及びサービスにおいてこれまであ
つた前記した欠点を解消することにある。
の接着から生ずる従来の利点を、材料及びフレームの色
の選択に関する大きな柔軟性と組み合わせることにあ
り、それと同時に製造及びサービスにおいてこれまであ
つた前記した欠点を解消することにある。
この目的は、本発明に係るフレームによつて達成され
る。
る。
本発明に係るフレームは、基本的に、少なくとも2つの
調和したフレーム形材から成り、一つの形材要素(取付
用フレーム)は常法に従い機械的に堅固または永久的に
ガラス、ガラス質セラミックまたは類似の材料のプレー
トに固着されており、一方、他の形材(封止用フレー
ム)は、両形材要素を整合して接合する固定要素により
取付用フレームに結合され、かつガラス、ガラス質セラ
ミックまたは類似の材料のプレートと取付用フレームと
の間の結合を損なうことなく、また好ましくは封止用フ
レームとガラス、ガラス質セラミックまたは類似の材料
のプレートとの間の封止を毀損することなく、2つの形
材要素が簡単な操作で互いに分離されうるように、永久
弾性接着剤を介してまたは相応して造形された永久弾性
ゴム形材要素により、ガラス、ガラス質セラミックまた
は類似の材料のプレートに対して好ましくはその周囲端
部において単に封止するように押しつけられていること
を特徴とするものである。ここで、取付用フレーム及び
封止用フレームは同一材料でも異なる材料でもよく、取
付用フレームは例えば合金鋼、亜鉛板、燐酸塩処理され
た薄鋼板等、封止用フレームは例えば合金鋼、プラスチ
ック被覆、ラツカー塗布もしくはエナメル塗布薄板金、
銅、アルミニウム、プラスチツクもしくはセラミツク等
から作成される。
調和したフレーム形材から成り、一つの形材要素(取付
用フレーム)は常法に従い機械的に堅固または永久的に
ガラス、ガラス質セラミックまたは類似の材料のプレー
トに固着されており、一方、他の形材(封止用フレー
ム)は、両形材要素を整合して接合する固定要素により
取付用フレームに結合され、かつガラス、ガラス質セラ
ミックまたは類似の材料のプレートと取付用フレームと
の間の結合を損なうことなく、また好ましくは封止用フ
レームとガラス、ガラス質セラミックまたは類似の材料
のプレートとの間の封止を毀損することなく、2つの形
材要素が簡単な操作で互いに分離されうるように、永久
弾性接着剤を介してまたは相応して造形された永久弾性
ゴム形材要素により、ガラス、ガラス質セラミックまた
は類似の材料のプレートに対して好ましくはその周囲端
部において単に封止するように押しつけられていること
を特徴とするものである。ここで、取付用フレーム及び
封止用フレームは同一材料でも異なる材料でもよく、取
付用フレームは例えば合金鋼、亜鉛板、燐酸塩処理され
た薄鋼板等、封止用フレームは例えば合金鋼、プラスチ
ック被覆、ラツカー塗布もしくはエナメル塗布薄板金、
銅、アルミニウム、プラスチツクもしくはセラミツク等
から作成される。
従来技術と比較した場合の本発明に係るフレーム構造の
利点は、もしフレームと料理板との接着に先だつて適当
な離型剤(例えばタルク粉末またはワツクス艶出し剤)
が封止用フレームに塗布されれば特に明らかである。こ
の場合、接着剤は料理板と封止用フレームとの間に依然
として良好な封止は提供するものの、しっかりした接着
という程のものではないから、封止用フレームと取付用
フレーム間に用意されている結合手段もしくは固定手段
(ネジ、締め金物、ばねなど)を解放すると、封止フレ
ームは料理板から容易に離れ得ることとなる。
利点は、もしフレームと料理板との接着に先だつて適当
な離型剤(例えばタルク粉末またはワツクス艶出し剤)
が封止用フレームに塗布されれば特に明らかである。こ
の場合、接着剤は料理板と封止用フレームとの間に依然
として良好な封止は提供するものの、しっかりした接着
という程のものではないから、封止用フレームと取付用
フレーム間に用意されている結合手段もしくは固定手段
(ネジ、締め金物、ばねなど)を解放すると、封止フレ
ームは料理板から容易に離れ得ることとなる。
料理板と封止フレームとの間の分離しうる構造は、接着
工程において封止フレームのかわりに型フレームを用い
ることによっても簡単に得られる(この場合、型フレー
ムは例えばテフロン製とし、シリコーン接着剤が付着し
ないものとする)。型フレームの内方で接着剤が固化し
てシリコーンゴム化した後、料理板を型フレームから取
り上げると、料理板と取付用フレームは従来技術と同様
の固着関係を持つ一方、料理板と型フレームの間に介在
していたシリコーンゴムは料理板側に固着され、その縁
となって、一体に抜き出される。その後、前記型フレー
ムと同じ内側寸法を有するか、あるいは好ましくはそれ
より1/10mm小さい内側寸法を有する封止用フレー
ムが嵌められ、適当な固着要素を利用して取付用フレー
ムに固着される。その後も、古いフレームから、新しい
およびまたは異なった色のおよびまたは異なった形状の
フレームへの交換は簡単である。
工程において封止フレームのかわりに型フレームを用い
ることによっても簡単に得られる(この場合、型フレー
ムは例えばテフロン製とし、シリコーン接着剤が付着し
ないものとする)。型フレームの内方で接着剤が固化し
てシリコーンゴム化した後、料理板を型フレームから取
り上げると、料理板と取付用フレームは従来技術と同様
の固着関係を持つ一方、料理板と型フレームの間に介在
していたシリコーンゴムは料理板側に固着され、その縁
となって、一体に抜き出される。その後、前記型フレー
ムと同じ内側寸法を有するか、あるいは好ましくはそれ
より1/10mm小さい内側寸法を有する封止用フレー
ムが嵌められ、適当な固着要素を利用して取付用フレー
ムに固着される。その後も、古いフレームから、新しい
およびまたは異なった色のおよびまたは異なった形状の
フレームへの交換は簡単である。
しかしながら、たとえ、封止用フレームが料理板に接着
されても、料理板と封止用フレームの間の封止隙間は例
えば安全かみそりの刃で容易に切り開きまたは上側から
切り裂くことができるので、なお比較的容易に分離でき
る。そこで、封止用フレームと取付用フレーム間の固定
手段を解放した後、与えられた構造デザインに依存して
取付用フレームから、従つて料理板自体から封止用フレ
ームを引き下げまたは引き下げることにより、封止用フ
レームを料理板から容易に分離できる。
されても、料理板と封止用フレームの間の封止隙間は例
えば安全かみそりの刃で容易に切り開きまたは上側から
切り裂くことができるので、なお比較的容易に分離でき
る。そこで、封止用フレームと取付用フレーム間の固定
手段を解放した後、与えられた構造デザインに依存して
取付用フレームから、従つて料理板自体から封止用フレ
ームを引き下げまたは引き下げることにより、封止用フ
レームを料理板から容易に分離できる。
この簡単な原理により、損傷を受けたフレームは容易に
新しいフレームと取り換えることができ、また随意異な
る色および/または異なる断面形状のフレームを同じ料
理板および取付用フレームと組み合わせることができ
る。
新しいフレームと取り換えることができ、また随意異な
る色および/または異なる断面形状のフレームを同じ料
理板および取付用フレームと組み合わせることができ
る。
取付用フレームと封止用フレームとの間の良好な嵌合を
確保するためには、少なくとも封止用フレームを深絞り
成形型などで加工することが推奨される。取付用フレー
ムは、好ましくは接着作業の間型板中に収容されるべき
である。
確保するためには、少なくとも封止用フレームを深絞り
成形型などで加工することが推奨される。取付用フレー
ムは、好ましくは接着作業の間型板中に収容されるべき
である。
以下、好ましい実施態様を示す添附図面を参照して、さ
らに詳細に説明する。ただし、本発明はこれらの実施例
に何ら限定されるものではない。
らに詳細に説明する。ただし、本発明はこれらの実施例
に何ら限定されるものではない。
実施例1(第1図) 取付用フレーム(2)は、料理板(1)の寸法よりも約3mm大
きな外側寸法を有する簡素なL形材またはU形材の形状
を有する。封止用フレーム(6)は第1図に示すような断
面形状を有し、その内片の寸法は適当な(+)−誤差で取
付用フレームの外方の寸法と相応している。両フレーム
部材はネジ(4)により互いに接合されており、取付用フ
レームの及び好ましくは同様に封止用フレームの垂直断
面リムは、ベースプレートなど加熱要素を支持するよう
に設計されている支持部材の固定用に、丸もしくは多角
形の孔を有している。
きな外側寸法を有する簡素なL形材またはU形材の形状
を有する。封止用フレーム(6)は第1図に示すような断
面形状を有し、その内片の寸法は適当な(+)−誤差で取
付用フレームの外方の寸法と相応している。両フレーム
部材はネジ(4)により互いに接合されており、取付用フ
レームの及び好ましくは同様に封止用フレームの垂直断
面リムは、ベースプレートなど加熱要素を支持するよう
に設計されている支持部材の固定用に、丸もしくは多角
形の孔を有している。
料理板は、従来の1部材のフレームに固定されるのと同
様に、これらの2部材のフレームに3,5において接着
して固定されている。必要に応じて、封止用フレームは
ネジを取り除くことにより取付用フレームから、従つて
料理板から問題なく取りはずすことができ、また必要に
応じて垂直接着間隙(5)に細長い切目を入れることによ
り取りはずすことができる。
様に、これらの2部材のフレームに3,5において接着
して固定されている。必要に応じて、封止用フレームは
ネジを取り除くことにより取付用フレームから、従つて
料理板から問題なく取りはずすことができ、また必要に
応じて垂直接着間隙(5)に細長い切目を入れることによ
り取りはずすことができる。
実施例2(第2図) 本発明のこの実施態様においては、封止用フレーム(6
a)は実施例1に示すものと殆んど同一であり、唯一の
相違は、ネジ接合用の丸孔に代つて多角形(好ましくは
四角形ではなく斜辺形の)孔からなり、ここに取付用フ
レーム(2a)から突出している突起及びばね結合留め
具(7)がかみ合う。これにより、他のネジなどを装着す
ることなくフレーム結合が確実になされ、また単に突起
及び/またはばね留め具を押し戻すことにより容易に解
放できる。
a)は実施例1に示すものと殆んど同一であり、唯一の
相違は、ネジ接合用の丸孔に代つて多角形(好ましくは
四角形ではなく斜辺形の)孔からなり、ここに取付用フ
レーム(2a)から突出している突起及びばね結合留め
具(7)がかみ合う。これにより、他のネジなどを装着す
ることなくフレーム結合が確実になされ、また単に突起
及び/またはばね留め具を押し戻すことにより容易に解
放できる。
突出している突起及びばね留め具を除き、本発明の本実
施例における取付用フレーム(2a)は実施例1と同じ
である。
施例における取付用フレーム(2a)は実施例1と同じ
である。
当然のことながら、突起及びばね留め具はまた封止用フ
レーム上に配置することができ、一方、この場合には相
当する多角形孔は取付用フレームに具有されることにな
る。
レーム上に配置することができ、一方、この場合には相
当する多角形孔は取付用フレームに具有されることにな
る。
下方へ伸びている封止用フレームのリムの横方向のずれ
の危険は、取付用フレームに上方に向けて開口クリップ
要素(15)を設けることにより防止できる(第14図、
第15図参照)。
の危険は、取付用フレームに上方に向けて開口クリップ
要素(15)を設けることにより防止できる(第14図、
第15図参照)。
実施例3(第3図) 本実施例3の取付用フレーム(2a)は、その上方部分
に関する限り実施例2のそれと同じである。しかし、こ
の特殊な“フレーム”は加熱要素収容用の底皿(10)の
領域に開口(9)を具有する槽と一体となつていることで
ある。
に関する限り実施例2のそれと同じである。しかし、こ
の特殊な“フレーム”は加熱要素収容用の底皿(10)の
領域に開口(9)を具有する槽と一体となつていることで
ある。
封止用フレーム(6b)の断面形状は第3図に示すとお
りであるが、取付用フレームの突起及びばね留め具(7)
用孔は、実施例2の封止用フレーム(6a)に示すもの
と同じ位置に配置されている。
りであるが、取付用フレームの突起及びばね留め具(7)
用孔は、実施例2の封止用フレーム(6a)に示すもの
と同じ位置に配置されている。
比較的広い間隙が作業板切断部(木枠内側端縁部)と小
形の料理板との間にわたる場合には、封止用フレーム
(6a)に代えて広い可視水平リムを有する封止用フレ
ーム(6b)を用いることが有利である。
形の料理板との間にわたる場合には、封止用フレーム
(6a)に代えて広い可視水平リムを有する封止用フレ
ーム(6b)を用いることが有利である。
実施例4(第4図) 本実施例の取付用フレーム(2)は、実施例1のそれと同
じである。
じである。
しかし、封止用フレームは異なる外観断面を有してい
る。実施例1の場合と同様に、この封止用フレーム(6
c)は、単にネジ(4)を戻して取りはずすことにより、
容易に新しいフレームと交換できる。
る。実施例1の場合と同様に、この封止用フレーム(6
c)は、単にネジ(4)を戻して取りはずすことにより、
容易に新しいフレームと交換できる。
実施例5(第5図) 本実施例は、封止用フレーム(6d)と取付用フレーム
(2b)の2つのさらに他の実施態様を示す。この場合
にも、両フレーム部材はネジ(4)により互いに着脱自在
に接合されている。この実施態様の特徴は、取付用フレ
ーム(2b)に形成されているちようど“端止突起”
(8)まで封止用フレーム(6d)が押され、これにより
垂直方向に正確に嵌合できることである。
(2b)の2つのさらに他の実施態様を示す。この場合
にも、両フレーム部材はネジ(4)により互いに着脱自在
に接合されている。この実施態様の特徴は、取付用フレ
ーム(2b)に形成されているちようど“端止突起”
(8)まで封止用フレーム(6d)が押され、これにより
垂直方向に正確に嵌合できることである。
実施例6(第6図) 本実施例は、封止用フレーム(6e)及び取付用フレー
ム(2c)の異なる断面形状を示す。実施例3と同様、
ここに示す“フレーム2c”は加熱要素のための底板領
域(10)と開口とを有する槽と一体となつている。取付
用フレームと封止用フレームとの間の耐久的ではあるが
容易に着脱自在な接合は、封止用フレームの下部(6
e′)がわずかな量の弾性移動が可能であり、取付用フ
レームの突起部(11)により、該突出部(11)を上記封
止用フレームの下部が摺動してばちんと締められて固定
されるように、構成されていることにより達成される。
この種の断面形状の封止用フレーム及び取付用フレーム
を用いて、封止用フレーム(6e)と取付用フレーム
(2c)との間の封止、従つて全フレームユニツトのた
めの封止が、周囲において連続するゴム形材(12)、好
ましくは中空形材により簡便に備えられ、また適用可能
であればさらに他の封止舌片が設けられる。調和する断
面形状により、このようなゴム形材(12)(第11図も
参照)は封止用フレームと取付用フレーム(6e,2
c)の各水平リム(6e,2c)の間に圧縮され、この
ようにして適当な位置に堅固に固定される。
ム(2c)の異なる断面形状を示す。実施例3と同様、
ここに示す“フレーム2c”は加熱要素のための底板領
域(10)と開口とを有する槽と一体となつている。取付
用フレームと封止用フレームとの間の耐久的ではあるが
容易に着脱自在な接合は、封止用フレームの下部(6
e′)がわずかな量の弾性移動が可能であり、取付用フ
レームの突起部(11)により、該突出部(11)を上記封
止用フレームの下部が摺動してばちんと締められて固定
されるように、構成されていることにより達成される。
この種の断面形状の封止用フレーム及び取付用フレーム
を用いて、封止用フレーム(6e)と取付用フレーム
(2c)との間の封止、従つて全フレームユニツトのた
めの封止が、周囲において連続するゴム形材(12)、好
ましくは中空形材により簡便に備えられ、また適用可能
であればさらに他の封止舌片が設けられる。調和する断
面形状により、このようなゴム形材(12)(第11図も
参照)は封止用フレームと取付用フレーム(6e,2
c)の各水平リム(6e,2c)の間に圧縮され、この
ようにして適当な位置に堅固に固定される。
実施例7(第7図) 本実施例においては、封止用フレーム(6f)はテーブル
甲板電気器具の外周壁もしくはハウジングとして形成さ
れている。同じ配置が自由設計料理器具の頂部に対して
も可能である。取付用フレーム(2d)は、突出部を除
いて、実施例6に示されているものと類似しており、た
だ底板領域において密閉されていない、すなわち槽を形
成していないという相違がある。
甲板電気器具の外周壁もしくはハウジングとして形成さ
れている。同じ配置が自由設計料理器具の頂部に対して
も可能である。取付用フレーム(2d)は、突出部を除
いて、実施例6に示されているものと類似しており、た
だ底板領域において密閉されていない、すなわち槽を形
成していないという相違がある。
また、封止用フレーム及び取付用フレームは互いにネジ
(4)により接合されている。
(4)により接合されている。
実施例8〜13(第8〜13図) さらに他の実施例を第8〜13図に示す。
第8図によれば、封止用フレーム(6g)は装飾用フレ
ームとして形成され、上部が弾性でありまた下部(16)
において互いに堅固に接合されるべき取付用フレームの
2本の垂直レツグの間に固く保持されており、封止用フ
レームは取付用フレームの突出部により位置決めされて
いる。
ームとして形成され、上部が弾性でありまた下部(16)
において互いに堅固に接合されるべき取付用フレームの
2本の垂直レツグの間に固く保持されており、封止用フ
レームは取付用フレームの突出部により位置決めされて
いる。
第9図によれば、本発明のこの実施態様における封止用
フレーム形材(6h)は、料理板と重なり、これに対し
シール(5a)により封止されており、それと共にリベ
ツト(17)により取付用フレーム(2b)に接合されて
いる。
フレーム形材(6h)は、料理板と重なり、これに対し
シール(5a)により封止されており、それと共にリベ
ツト(17)により取付用フレーム(2b)に接合されて
いる。
第10図に示す実施例10は第6図に示すものと類似し
ており、ただここでは、取付用フレーム形材(2g)
は、底板(10)のオーバーラツプする周縁フランジ(10
a′)がネジ(4)により取付用フレームに固定されるよ
うに構成される如き形状のものである。
ており、ただここでは、取付用フレーム形材(2g)
は、底板(10)のオーバーラツプする周縁フランジ(10
a′)がネジ(4)により取付用フレームに固定されるよ
うに構成される如き形状のものである。
第11図に係る実施例11においては、封止用フレーム
及び取付用フレームは実施例6に類似しているが、本実
施例では、一方においては料理板と封止用フレームとの
間、他方においては取付用フレームと封止用フレームと
の間の封止は、共通の外周が密閉されたゴム形材(12)
により達成される。
及び取付用フレームは実施例6に類似しているが、本実
施例では、一方においては料理板と封止用フレームとの
間、他方においては取付用フレームと封止用フレームと
の間の封止は、共通の外周が密閉されたゴム形材(12)
により達成される。
実施例12においては、封止用フレームは第12図の
(6i)に示すような断面形状を有しており、料理板
(1)の頂側部とわずかに重なり合う。それと共に、封止
用フレームと取付用フレーム(2)の接合はネジ(4)により
第1図に示すのと同様になされる。封止用フレームと料
理板との間の封止は、ゴム形材(12a)により備えられ
る。この実施態様は料理板の頂部縁がはつり取られある
いはそれとは別にわずかに損傷を受ける場合に特別の利
点をもつて採用され、これはオーバーラツプするフレー
ムにより隠される。
(6i)に示すような断面形状を有しており、料理板
(1)の頂側部とわずかに重なり合う。それと共に、封止
用フレームと取付用フレーム(2)の接合はネジ(4)により
第1図に示すのと同様になされる。封止用フレームと料
理板との間の封止は、ゴム形材(12a)により備えられ
る。この実施態様は料理板の頂部縁がはつり取られある
いはそれとは別にわずかに損傷を受ける場合に特別の利
点をもつて採用され、これはオーバーラツプするフレー
ムにより隠される。
第13図に係る実施例13においては、木製甲板(木
枠)の切断面(19)に封止用フレームをネジ(13)によ
り固定するために、封止用フレーム形材(6k)の所定
部分が押し出されあるいは浮出されている。
枠)の切断面(19)に封止用フレームをネジ(13)によ
り固定するために、封止用フレーム形材(6k)の所定
部分が押し出されあるいは浮出されている。
この種の封止用形材は特殊のネジ接合(14,4)により
取付用フレーム(2h)に接合され、該取付用フレーム
に料理板(1)が接着剤(3)により結合されている。この場
合、料理板、取付用フレーム及び底板(10)を取り去つ
ても、封止用フレームは木製甲板切断面(木枠内側端
面)に堅固に固定されたままである。特殊のネジ接合は
フレームに再取付をする際に予め選定したレベルに料理
板を調節することを可能とする。
取付用フレーム(2h)に接合され、該取付用フレーム
に料理板(1)が接着剤(3)により結合されている。この場
合、料理板、取付用フレーム及び底板(10)を取り去つ
ても、封止用フレームは木製甲板切断面(木枠内側端
面)に堅固に固定されたままである。特殊のネジ接合は
フレームに再取付をする際に予め選定したレベルに料理
板を調節することを可能とする。
第1図は本発明の一実施例に係る封止用フレーム、取付
用フレームと料理板との結合状態を示す部分断面図、第
1b図は第1図の部分破断斜視図、第2図乃至第14図
は他の実施例の結合状態を示す部分断面図、第15図は
第14図の部分破断斜視図である。 1は料理板、2,2a,2b,2c,2d,2e,2
g,2hは取付用フレーム、3,5,5aは接着剤、
9,12,12aはゴム形材、6,6a,6b,6c,6
d,6e,6f,6g,6h,6i,6kは封止用フレ
ーム、9,12,12aはゴム形材。
用フレームと料理板との結合状態を示す部分断面図、第
1b図は第1図の部分破断斜視図、第2図乃至第14図
は他の実施例の結合状態を示す部分断面図、第15図は
第14図の部分破断斜視図である。 1は料理板、2,2a,2b,2c,2d,2e,2
g,2hは取付用フレーム、3,5,5aは接着剤、
9,12,12aはゴム形材、6,6a,6b,6c,6
d,6e,6f,6g,6h,6i,6kは封止用フレ
ーム、9,12,12aはゴム形材。
Claims (12)
- 【請求項1】永久弾性のまた充分に耐熱性の接着剤によ
り特定の断面形状の周囲フレーム要素に結合されている
ガラス、ガラス質セラミックまたは類似の材料からなる
料理板用のフレームにおいて、該フレームが少なくとも
2つの調和したフレーム形材から成り、一つの形材要素
(取付用フレーム)は常法に従い機械的に堅固にまた永
久的にガラス、ガラス質セラミックまたは類似の材料の
プレートに固着されており、一方、他の形材(封止用フ
レーム)は、両形材要素を整合して接合する固定要素に
より取付用フレームに結合され、かつガラス、ガラス質
セラミックまたは類似の材料のプレートと取付用フレー
ムとの間の結合を損なうことなく、また好ましくは封止
用フレームとガラス、ガラス質セラミックまたは類似の
材料のプレートとの間の封止を毀損することなく、2つ
の形材要素が簡単な操作で互いに分離できうるように、
永久弾性接着剤を介してまたは相応して造形された永久
弾性ゴム形材要素により、ガラス、ガラス質セラミック
または類似の材料のプレートに対して好ましくはその周
囲端部において単に封止するように押しつけられている
ことを特徴とするガラス、ガラス質セラミックまたは類
似の材料からなる料理板用フレーム。 - 【請求項2】封止用フレームと取付用フレームとが同一
材料から成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載のフレーム。 - 【請求項3】封止用フレームと取付用フレームが異なる
材料からなることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載のフレーム。 - 【請求項4】取付用フレームが合金鋼、亜鉛板または燐
酸塩処理された薄鋼板から成ることを特徴とする特許請
求の範囲第1項に記載のフレーム。 - 【請求項5】封止用フレームが合金鋼、プラスチック被
覆、ラッカー塗布またはエナメル塗布薄板金、銅、アル
ミニウムまたはプラスチックもしくはセラミック組成物
から成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし
第3項のいずれかに記載のフレーム。 - 【請求項6】取付用フレーム及び封止用フレームがネジ
により互いに結合されていることを特徴とする特許請求
の範囲第1項ないし第5項のいずれかに記載のフレー
ム。 - 【請求項7】取付用フレーム及び封止用フレームがばね
要素、クリップ要素または他の締付要素により互いに結
合されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項な
いし第6項のいずれかに記載のフレーム。 - 【請求項8】取付用フレームが加熱要素及び他の部品に
供するように適合されている開口部を有する底板と一体
となっていることを特徴とする特許請求の範囲第1項な
いし第7項のいずれかに記載のフレーム。 - 【請求項9】封止用フレームがテーブル甲板電気器具ま
たは自由設置料理器の料理部分の外周壁構成するように
形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
ないし第7項のいずれかに記載のフレーム。 - 【請求項10】封止用フレームが装飾フレームとして形
成され、取付用フレームの2つの垂直フランジの間には
さみつけられ、突出部により取付用フレームに固定され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第
7項のいずれかに記載のフレーム。 - 【請求項11】プレートと封止用フレームとの間の隙間
の封止にゴム形材、特に充分な耐熱性を有する中空ゴム
形材および/または封止舌片を有する形材が用いられ、
封止用フレームと取付用フレームの結合を通してこれら
の間に堅密に押圧されると共に固定されることを特徴と
する特許請求の範囲第1項ないし第7項のいずれかに記
載のフレーム。 - 【請求項12】封止用フレームが、その上板一方側部が
プレートと重なり合うオーバーラップフレームとして形
成され、これがゴム形材をプレートに押しつけると共
に、固定要素により取付用フレームに結合されているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第7項のい
ずれかに記載のフレーム。
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