JPH0615476A - 錫、銀、およびインジウムを含有する、鉛を含まない合金 - Google Patents
錫、銀、およびインジウムを含有する、鉛を含まない合金Info
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- JPH0615476A JPH0615476A JP5104717A JP10471793A JPH0615476A JP H0615476 A JPH0615476 A JP H0615476A JP 5104717 A JP5104717 A JP 5104717A JP 10471793 A JP10471793 A JP 10471793A JP H0615476 A JPH0615476 A JP H0615476A
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- B23K35/26—Selection of soldering or welding materials proper with the principal constituent melting at less than 400 degrees C
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- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
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- C22C13/00—Alloys based on tin
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- Materials Engineering (AREA)
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- Organic Chemistry (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、はんだ付けに使用する鉛を含まな
い合金を提供する。 【構成】 鉛を含まないはんだ合金であって、該組成物
は、約167℃から約212℃の間の固相化温度、およ
び約179℃から約213℃の間の液相化温度を有する
有効量の、錫、銀、およびインジウムを含有する組成物
い合金を提供する。 【構成】 鉛を含まないはんだ合金であって、該組成物
は、約167℃から約212℃の間の固相化温度、およ
び約179℃から約213℃の間の液相化温度を有する
有効量の、錫、銀、およびインジウムを含有する組成物
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、はんだ付けに使用する
鉛を含まない合金に関する。さらに特定すれば、本発明
は錫、銀、およびインジウムを含有する、鉛を含まない
はんだ組成物に関する。
鉛を含まない合金に関する。さらに特定すれば、本発明
は錫、銀、およびインジウムを含有する、鉛を含まない
はんだ組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】異なるはんだ組成物は、独自の特性を持
ち、この特性は該組成物を特定の用途に適するようにす
る。はんだの使用に重要な2つの特性は、融点および融
点範囲である。
ち、この特性は該組成物を特定の用途に適するようにす
る。はんだの使用に重要な2つの特性は、融点および融
点範囲である。
【0003】特定用途に選択されたはんだは、結合され
る温度感受性のすべての構成部品を傷めないような、十
分に低い融点を有すべきである。しかし、融点はまた、
形成された結合が、装置の運転温度、または引き続くは
んだ付け作業により影響され得ないように十分高くある
べきである。最近の電子部品への使用では、微小電子部
品の温度感受性は、比較的低温でのはんだの使用を要求
する。これに対し、鉛管敷設で、管を結合および密封す
るためのはんだは、構成部品が温度感受性でないので、
一般により高い作業温度で適用される。
る温度感受性のすべての構成部品を傷めないような、十
分に低い融点を有すべきである。しかし、融点はまた、
形成された結合が、装置の運転温度、または引き続くは
んだ付け作業により影響され得ないように十分高くある
べきである。最近の電子部品への使用では、微小電子部
品の温度感受性は、比較的低温でのはんだの使用を要求
する。これに対し、鉛管敷設で、管を結合および密封す
るためのはんだは、構成部品が温度感受性でないので、
一般により高い作業温度で適用される。
【0004】はんだの溶融範囲がまた、考慮される。純
粋な元素金属は融点を有する。しかしながら、共融組成
物を除いて、殆どの合金はある温度範囲で溶融する。合
金は固相化温度と呼ばれる温度で溶融し始めるが、液相
化温度と呼ばれるより高い温度に達するまで完全には液
体にならない。固相化温度と液相化温度の間の範囲はペ
ースト状(pasty)領域と呼ばれる。ペースト状範囲内の
温度で、合金は、異なる金属組成を含む液相および固相
の混合物を含有する。固相は、より高い融点の成分を含
有し、そして液相はより低い融点の成分を含有する。溶
解分離(liquation)と呼ばれる、二成分の分離は、合
金の化学組成、および得られる接合部の物理的特徴を改
変し得る。
粋な元素金属は融点を有する。しかしながら、共融組成
物を除いて、殆どの合金はある温度範囲で溶融する。合
金は固相化温度と呼ばれる温度で溶融し始めるが、液相
化温度と呼ばれるより高い温度に達するまで完全には液
体にならない。固相化温度と液相化温度の間の範囲はペ
ースト状(pasty)領域と呼ばれる。ペースト状範囲内の
温度で、合金は、異なる金属組成を含む液相および固相
の混合物を含有する。固相は、より高い融点の成分を含
有し、そして液相はより低い融点の成分を含有する。溶
解分離(liquation)と呼ばれる、二成分の分離は、合
金の化学組成、および得られる接合部の物理的特徴を改
変し得る。
【0005】溶解分離は、サーキットボードのような、
部品が、はんだ付け装置の中に、コンベヤベルトによっ
て搬送される、自動はんだ付け作業で特に問題になり得
る。はんだが、ウエイヴソルダリング(wave solderin
g)のような工程で適用された後、コンベヤは、部品を
冷却ゾーンに運ぶ。はんだ付けされた結合部が、冷却す
るにつれ、はんだは固化する。もし、ペースト状範囲の
大きいはんだが用いられると、はんだ付けされた結合部
のある部分は、はんだのある部分は液体のままであるの
に、固化し始める。コンベヤベルトの振動は、従って、
2種の金属相を分離し得る。振動および溶解分離は、は
んだの結晶化を崩壊し得る。崩壊した結合部は物理的に
弱化され得、そして電気を不十分に導通するか、あるい
は全く導通せず、誤作動しがちか、または全く機能しな
い回路となる。そのような適用において、共融はんだ、
または非常に狭いペースト状範囲のはんだを用いるのが
好ましい。
部品が、はんだ付け装置の中に、コンベヤベルトによっ
て搬送される、自動はんだ付け作業で特に問題になり得
る。はんだが、ウエイヴソルダリング(wave solderin
g)のような工程で適用された後、コンベヤは、部品を
冷却ゾーンに運ぶ。はんだ付けされた結合部が、冷却す
るにつれ、はんだは固化する。もし、ペースト状範囲の
大きいはんだが用いられると、はんだ付けされた結合部
のある部分は、はんだのある部分は液体のままであるの
に、固化し始める。コンベヤベルトの振動は、従って、
2種の金属相を分離し得る。振動および溶解分離は、は
んだの結晶化を崩壊し得る。崩壊した結合部は物理的に
弱化され得、そして電気を不十分に導通するか、あるい
は全く導通せず、誤作動しがちか、または全く機能しな
い回路となる。そのような適用において、共融はんだ、
または非常に狭いペースト状範囲のはんだを用いるのが
好ましい。
【0006】小さいペースト状範囲を有するはんだはま
た、構成部品が、装置に逐次的に加えられる、ある種の
「ステップはんだ付け」において重要である。これらの
作業もまた、特定の融点を有するはんだに依存する。ス
テップはんだ付けにおいては、最初の構成部品は、比較
的高融点のはんだを用いて、結合される。後の構成部品
が結合される時、より低い融点のはんだが用いられ、よ
り先にはんだ付けされた結合部は、はんだ付け作業によ
って影響されない。次に、より低い融点を有するはんだ
を用いて、構成部品が加えられ得る。異なった融点を有
するはんだの適用は、そのようなステップはんだ付けプ
ロセスにとって、決定的である。数回のはんだ付けステ
ップがなされるのであれば、はんだの溶融範囲は小さい
ことが重要である。
た、構成部品が、装置に逐次的に加えられる、ある種の
「ステップはんだ付け」において重要である。これらの
作業もまた、特定の融点を有するはんだに依存する。ス
テップはんだ付けにおいては、最初の構成部品は、比較
的高融点のはんだを用いて、結合される。後の構成部品
が結合される時、より低い融点のはんだが用いられ、よ
り先にはんだ付けされた結合部は、はんだ付け作業によ
って影響されない。次に、より低い融点を有するはんだ
を用いて、構成部品が加えられ得る。異なった融点を有
するはんだの適用は、そのようなステップはんだ付けプ
ロセスにとって、決定的である。数回のはんだ付けステ
ップがなされるのであれば、はんだの溶融範囲は小さい
ことが重要である。
【0007】自動化されたはんだ付け作業においては、
数種のはんだが、一般に用いられる。Sn63Pb37
は、63%の錫および37%の鉛を含有し、183℃で
溶融する共融合金である。Sn62Pb36Ag02
は、62%の錫、2%の銀、および36%の鉛を含有
し、179℃で溶融する共融合金である。これらのはん
だは、自動化されたはんだ付け用として、優れた特性を
有する。しかしながら、それらは、鉛を含有するという
難点を有する。
数種のはんだが、一般に用いられる。Sn63Pb37
は、63%の錫および37%の鉛を含有し、183℃で
溶融する共融合金である。Sn62Pb36Ag02
は、62%の錫、2%の銀、および36%の鉛を含有
し、179℃で溶融する共融合金である。これらのはん
だは、自動化されたはんだ付け用として、優れた特性を
有する。しかしながら、それらは、鉛を含有するという
難点を有する。
【0008】鉛は毒性を有することが知られている。こ
のため、鉛および鉛を含有する組成物の使用には、厳し
い制限が課されている。鉛を含有するはんだの使用に関
する制限は、鉛管敷設に関して最も厳しい。鉛管敷設に
おいて、最近まで最も知られた鉛管用はんだは、50%
の錫および50%の鉛を含有するSn50Pb50であ
った。最近の合衆国法規は、飲用水システムで鉛を含有
するはんだの使用を禁じ、鉛管工にSn50Pb50の
使用を止め、そして鉛を含まないはんだに替えることを
強制している。
のため、鉛および鉛を含有する組成物の使用には、厳し
い制限が課されている。鉛を含有するはんだの使用に関
する制限は、鉛管敷設に関して最も厳しい。鉛管敷設に
おいて、最近まで最も知られた鉛管用はんだは、50%
の錫および50%の鉛を含有するSn50Pb50であ
った。最近の合衆国法規は、飲用水システムで鉛を含有
するはんだの使用を禁じ、鉛管工にSn50Pb50の
使用を止め、そして鉛を含まないはんだに替えることを
強制している。
【0009】鉛管敷設は最も鮮明な例であるが、鉛を含
有するはんだの別の用途もまた、規制されている。合衆
国労働安全衛生局(OSHA)は、作業場所の空気中の
許容鉛濃度を規制する、複合の広範囲の鉛規制値を設け
た。空中の鉛濃度が高くなった状態で、OSHA規制
は、労働者の暴露を最小にするための厳しい要求を有す
る。鉛を含有するはんだを使用するほとんどの状況が、
OSHA規制値を発動するに十分高い鉛濃度を生み出さ
ないが、はんだ中の鉛の使用に関する、より厳しい制限
が課され得る。そのような規制が無くても、労働者の鉛
への暴露を減じることは、なお望ましい。
有するはんだの別の用途もまた、規制されている。合衆
国労働安全衛生局(OSHA)は、作業場所の空気中の
許容鉛濃度を規制する、複合の広範囲の鉛規制値を設け
た。空中の鉛濃度が高くなった状態で、OSHA規制
は、労働者の暴露を最小にするための厳しい要求を有す
る。鉛を含有するはんだを使用するほとんどの状況が、
OSHA規制値を発動するに十分高い鉛濃度を生み出さ
ないが、はんだ中の鉛の使用に関する、より厳しい制限
が課され得る。そのような規制が無くても、労働者の鉛
への暴露を減じることは、なお望ましい。
【0010】それ故、鉛を含有しない代替はんだを提供
することにより、特定の応用のために、鉛を含有するは
んだへの依存を減じることが望ましい。
することにより、特定の応用のために、鉛を含有するは
んだへの依存を減じることが望ましい。
【0011】また、電子部品の組立に適した、比較的低
融点の鉛を含有しないはんだを提供することが望まし
い。
融点の鉛を含有しないはんだを提供することが望まし
い。
【0012】さらに、自動化されたはんだ付け作業の用
途に適した、比較的狭いペースト状範囲を有する鉛を含
有しないはんだ組成を提供することが望ましい。
途に適した、比較的狭いペースト状範囲を有する鉛を含
有しないはんだ組成を提供することが望ましい。
【0013】また、一般に用いられているSn63Pb
37のような鉛を含有するはんだを代替し得る鉛を含有
しないはんだ組成を提供することも望ましい。
37のような鉛を含有するはんだを代替し得る鉛を含有
しないはんだ組成を提供することも望ましい。
【0014】
【発明の要旨】本発明の目的は、通常の鉛を含有するは
んだよりも毒性の少ない、結合および密閉用のはんだ組
成物を提供することにある。
んだよりも毒性の少ない、結合および密閉用のはんだ組
成物を提供することにある。
【0015】本発明の一つの目的は、鉛を含まないはん
だ合金であって、約167℃から約212℃の間の固相
化温度、および約179℃から約213℃の間の液相化
温度を有する有効量の、錫、銀、およびインジウムを含
有する組成物を提供することにある。
だ合金であって、約167℃から約212℃の間の固相
化温度、および約179℃から約213℃の間の液相化
温度を有する有効量の、錫、銀、およびインジウムを含
有する組成物を提供することにある。
【0016】本発明の他の目的は、電子部品の組立に適
した、比較的低融点の鉛を含有しないはんだ組成物を提
供することにある。本明細書で用いられる用語「鉛を含
まない」は、合金またははんだが鉛を含有しない、また
は本質的に鉛が無いことを意味する。「本質的に鉛を含
有しない」という意味のガイドラインとして、Federal
Supply Service, General Services Administrationの
Commissionerにより承認された、Federal Specificatio
n QQ-S-571E Interim Amendment 5(ER) 28 December 19
89の3.2.1.1.1節(鉛は0.2%を越えるべきではな
い)を参照のこと。さらに、本発明の目的は、自動化さ
れたはんだ付け作業の使用に適した、比較的狭いペース
ト状範囲を有する、鉛を含有しないはんだ組成物を提供
することにある。
した、比較的低融点の鉛を含有しないはんだ組成物を提
供することにある。本明細書で用いられる用語「鉛を含
まない」は、合金またははんだが鉛を含有しない、また
は本質的に鉛が無いことを意味する。「本質的に鉛を含
有しない」という意味のガイドラインとして、Federal
Supply Service, General Services Administrationの
Commissionerにより承認された、Federal Specificatio
n QQ-S-571E Interim Amendment 5(ER) 28 December 19
89の3.2.1.1.1節(鉛は0.2%を越えるべきではな
い)を参照のこと。さらに、本発明の目的は、自動化さ
れたはんだ付け作業の使用に適した、比較的狭いペース
ト状範囲を有する、鉛を含有しないはんだ組成物を提供
することにある。
【0017】また、本発明の目的は、一般に用いられて
いるSn63Pb37のような鉛を含有するはんだを代
替し得る鉛を含有しないはんだを提供することにある。
いるSn63Pb37のような鉛を含有するはんだを代
替し得る鉛を含有しないはんだを提供することにある。
【0018】本発明に従って、錫、銀、およびインジウ
ムを含有するはんだが提供される。本発明の上記および
他の目的、および他の利点は、下記の詳細な説明を考慮
すれば明かになる。
ムを含有するはんだが提供される。本発明の上記および
他の目的、および他の利点は、下記の詳細な説明を考慮
すれば明かになる。
【0019】
【発明の構成】本発明は、有効量の錫、銀、およびイン
ジウムを含有する組成物に関する。これらの組成は、電
子部品のはんだ付け作業に適している。好ましい合金
は、低融点および比較的狭いペースト状範囲を有する合
金である。
ジウムを含有する組成物に関する。これらの組成は、電
子部品のはんだ付け作業に適している。好ましい合金
は、低融点および比較的狭いペースト状範囲を有する合
金である。
【0020】本発明の一つの実施態様は、約70重量%
から約92重量%の錫、約1重量%から約6重量%の
銀、および約4重量%から約35重量%のインジウムを
含有する組成物である。好ましい組成は約77.2重量
%の錫、約2.8重量%の銀、および約20重量%のイ
ンジウムである。
から約92重量%の錫、約1重量%から約6重量%の
銀、および約4重量%から約35重量%のインジウムを
含有する組成物である。好ましい組成は約77.2重量
%の錫、約2.8重量%の銀、および約20重量%のイ
ンジウムである。
【0021】本発明の合金組成物は、当該分野の公知技
術によって調製し得る。例えば、重量で計り取った錫、
銀、およびインジウムを加熱中の容器配置し得る。次
に、これらの金属は、何れの従来の溶融技術を用いて
も、共融し得る。該金属が、すべての物質が液体になる
温度まで加熱された時、該混合物は冷却し得、適当な型
に流し込み得る。冷却後、該合金は棒状などの適切な型
に製造し得る。
術によって調製し得る。例えば、重量で計り取った錫、
銀、およびインジウムを加熱中の容器配置し得る。次
に、これらの金属は、何れの従来の溶融技術を用いて
も、共融し得る。該金属が、すべての物質が液体になる
温度まで加熱された時、該混合物は冷却し得、適当な型
に流し込み得る。冷却後、該合金は棒状などの適切な型
に製造し得る。
【0022】以下の実施例は、本発明の例証となるが、
本発明の実施態様を制限するものではない。実施例、明
細書のいずれの箇所においても、特に断わり書きがない
限り、全ての割合および百分率は重量である。
本発明の実施態様を制限するものではない。実施例、明
細書のいずれの箇所においても、特に断わり書きがない
限り、全ての割合および百分率は重量である。
【0023】
(実施例1)次の組成を有する合金を調製した。 錫 91.9% 銀 3.3% インジウム 4.8% 得られた合金は、212.1℃の固相化温度、および2
13.5℃の液相化温度を有する。この合金は1.4℃
のペースト状範囲を有する。
13.5℃の液相化温度を有する。この合金は1.4℃
のペースト状範囲を有する。
【0024】(実施例2)次の組成を有する合金を調製
した。 錫 87.7% 銀 3.2% インジウム 9.1% 得られた合金は、202.4℃の固相化温度、および2
07.5℃の液相化温度を有する。この合金は5.1℃
のペースト状範囲を有する。
した。 錫 87.7% 銀 3.2% インジウム 9.1% 得られた合金は、202.4℃の固相化温度、および2
07.5℃の液相化温度を有する。この合金は5.1℃
のペースト状範囲を有する。
【0025】(実施例3)次の組成を有する合金を調製
した。 錫 84.0% 銀 3.0% インジウム 13.0% 得られた合金は、194.1℃の固相化温度、および1
99.2℃の液相化温度を有する。この合金は5.1℃
のペースト状範囲を有する。
した。 錫 84.0% 銀 3.0% インジウム 13.0% 得られた合金は、194.1℃の固相化温度、および1
99.2℃の液相化温度を有する。この合金は5.1℃
のペースト状範囲を有する。
【0026】(実施例4)次の組成を有する合金を調製
した。 錫 80.4% 銀 2.9% インジウム 16.7% 得られた合金は、188.9℃の固相化温度、および1
94.1℃の液相化温度を有する。この合金は5.2℃
のペースト状範囲を有する。
した。 錫 80.4% 銀 2.9% インジウム 16.7% 得られた合金は、188.9℃の固相化温度、および1
94.1℃の液相化温度を有する。この合金は5.2℃
のペースト状範囲を有する。
【0027】(実施例5)次の組成を有する合金を調製
した。 錫 77.2% 銀 2.8% インジウム 20.0% 得られた合金は、178.5℃の固相化温度、および1
89.1℃の液相化温度を有する。この合金は10.6
℃のペースト状範囲を有する。
した。 錫 77.2% 銀 2.8% インジウム 20.0% 得られた合金は、178.5℃の固相化温度、および1
89.1℃の液相化温度を有する。この合金は10.6
℃のペースト状範囲を有する。
【0028】(実施例6)次の組成を有する合金を調製
した。 錫 74.2% 銀 2.7% インジウム 23.1% 得られた合金は、171.6℃の固相化温度、および1
83.4℃の液相化温度を有する。この合金は11.8
℃のペースト状範囲を有する。
した。 錫 74.2% 銀 2.7% インジウム 23.1% 得られた合金は、171.6℃の固相化温度、および1
83.4℃の液相化温度を有する。この合金は11.8
℃のペースト状範囲を有する。
【0029】(実施例7)次の組成を有する合金を調製
した。 錫 71.5% 銀 2.6% インジウム 25.9% 得られた合金は、167.8℃の固相化温度、および1
79.1℃の液相化温度を有する。この合金は11.3
℃のペースト状範囲を有する。
した。 錫 71.5% 銀 2.6% インジウム 25.9% 得られた合金は、167.8℃の固相化温度、および1
79.1℃の液相化温度を有する。この合金は11.3
℃のペースト状範囲を有する。
【0030】これらの合金は電子部品のはんだ付けする
用途について、記載されているが、はんだが用いられる
多くの用途に用い得る。これらのはんだの低融点は、特
に、温度に感受性の部品を接合あるいは密封するのに有
用である。
用途について、記載されているが、はんだが用いられる
多くの用途に用い得る。これらのはんだの低融点は、特
に、温度に感受性の部品を接合あるいは密封するのに有
用である。
【0031】本発明をその好適な実施態様に関して説明
したが、当業者にその種々の改変が明らかになり得るこ
とは理解されるべきである。前述の開示は、本発明を制
限することを意図するものではなく、または意味するも
のでもない。また、その反対に、すべてのそのような他
の態様、応用、改変、および等価の組み合わせを除外す
るものではなく、本発明は、請求の範囲およびその等価
物にのみ制限される。
したが、当業者にその種々の改変が明らかになり得るこ
とは理解されるべきである。前述の開示は、本発明を制
限することを意図するものではなく、または意味するも
のでもない。また、その反対に、すべてのそのような他
の態様、応用、改変、および等価の組み合わせを除外す
るものではなく、本発明は、請求の範囲およびその等価
物にのみ制限される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 チャールズ イー.ティー. ホワイト アメリカ合衆国 ニューヨーク 13323, クリントン,マシュー ドライブ 328
Claims (13)
- 【請求項1】鉛を含まないはんだ合金であって、該組成
物は、約167℃から約212℃の間の固相化温度、お
よび約179℃から約213℃の間の液相化温度を有す
る有効量の、錫、銀、およびインジウムを含有する組成
物。 - 【請求項2】約6重量%を超えない銀、少なくとも約4
重量%のインジウム、および約92重量%を超えない錫
を含有する、請求項1に記載の合金。 - 【請求項3】6重量%を超えない銀、少なくとも4重量
%のインジウム、および残りの錫を含有する、請求項1
に記載の合金。 - 【請求項4】約70重量%から約92重量%の錫、約1
重量%から約6重量%の銀、および約4重量%から約3
5重量%のインジウムを含有する合金。 - 【請求項5】約167℃から約212℃の間の固相化温
度、および約179℃から約213℃の間の液相化温度
をさらに有する、請求項4に記載の合金。 - 【請求項6】約77.2重量%の錫、約2.8重量%の
銀、および約20重量%のインジウムを含有する、請求
項4に記載の合金。 - 【請求項7】約178℃の固相化温度、および約189
℃の液相化温度をさらに有する、請求項6に記載の合
金。 - 【請求項8】約92重量%の錫、約4重量%の銀、およ
び約5重量%のインジウムを含有する、請求項4に記載
の合金。 - 【請求項9】約88重量%の錫、約4重量%の銀、およ
び約9重量%のインジウムを含有する、請求項4に記載
の合金。 - 【請求項10】約84重量%の錫、約3重量%の銀、お
よび約13重量%のインジウムを含有する、請求項4に
記載の合金。 - 【請求項11】約80重量%の錫、約3重量%の銀、お
よび約17重量%のインジウムを含有する、請求項4に
記載の合金。 - 【請求項12】約74重量%の錫、約3重量%の銀、お
よび約23重量%のインジウムを含有する、請求項4に
記載の合金。 - 【請求項13】約71重量%の錫、約3重量%の銀、お
よび約26重量%のインジウムを含有する、請求項4に
記載の合金。
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