JP2003269356A - 横型ロータリコンプレッサ - Google Patents

横型ロータリコンプレッサ

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JP2003269356A
JP2003269356A JP2002074772A JP2002074772A JP2003269356A JP 2003269356 A JP2003269356 A JP 2003269356A JP 2002074772 A JP2002074772 A JP 2002074772A JP 2002074772 A JP2002074772 A JP 2002074772A JP 2003269356 A JP2003269356 A JP 2003269356A
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JP
Japan
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oil
baffle plate
electric element
closed container
refrigerant gas
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JP2002074772A
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English (en)
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Masaji Yamanaka
正司 山中
Etsuo Toriyama
悦男 鳥山
Manabu Takenaka
学 竹中
Yoshihisa Kogure
吉久 小暮
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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    • F04C18/00Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
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  • Joints Allowing Movement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 給油手段によるオイルの供給を円滑に行いな
がら、性能の改善を図ることができる横型ロータリコン
プレッサを提供する。 【解決手段】 密閉容器12内上部を邪魔板200にて
電動要素14側とオイルポンプ101側とに一部区画
し、密閉容器12外から吸入した冷媒ガスを第1及び第
2の回転圧縮要素32、34にて圧縮し、邪魔板200
の電動要素14側に吐出した後、オイルポンプ101側
から密閉容器12外に吐出する。邪魔板200は停止時
における密閉容器12内の油面より上方の冷媒ガスの通
路面積の50%以上80%以下を閉塞する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転圧縮要素で圧
縮された冷媒ガスを密閉容器内に吐出する横型ロータリ
コンプレッサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の横型ロータリコンプレッサ
は、回転圧縮要素の吸込ポートから冷媒ガスがシリンダ
の低圧室側に吸入され、ローラとベーンの動作により圧
縮されてシリンダの高圧室側より吐出ポート、吐出消音
室を経て密閉容器内に吐出された後、外部の放熱器など
に流入する構成とされている。また、密閉容器内の底部
はオイル溜めとされており、回転圧縮要素の電動要素と
は反対側に取り付けられたオイルポンプ(給油手段)に
よりオイル溜めからオイルが吸い上げられ、回転圧縮要
素に供給されて回転圧縮要素の摩耗を防いでいる。
【0003】このような横型ロータリコンプレッサにお
いて、回転圧縮要素で圧縮された冷媒ガス中には前記オ
イルが混入し、冷媒ガスと共に当該オイルも密閉容器内
に吐出されるが、この冷媒ガス中のオイル分離を促進す
るため、冷媒ガスは一旦シリンダの電動要素側に吐出さ
れ、外部への吐出はオイルポンプ側から行われる。その
ため、オイルはオイルポンプ側だけでなく、電動要素側
にも溜まるようになるので、オイルポンプ部分の油面が
低下するとオイルの吸引が円滑に行えなくなる問題が生
じる。
【0004】そこで、従来より回転圧縮要素の電動要素
側に邪魔板を配置し、密閉容器内を電動要素側と回転圧
縮要素及びオイルポンプ側とに区画して差圧を構成し、
密閉容器内の圧力を電動要素側よりも回転圧縮要素及び
オイルポンプ側が低くなるようにしてオイルポンプ側の
油面(オイルレベル)を上げる工夫が成されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
横型ロータリコンプレッサに設けられた邪魔板は、その
略全周部において密閉容器の内面と所定の間隔を設ける
ことで差圧を構成するものであったため、この間隔が大
きいと差圧が効果的につかない問題がある。一方、間隔
を狭めてしまうと、密閉容器内における冷媒ガスの移動
やオイルの移動を阻害する結果となる。
【0006】本発明は、係る技術的課題を解決するため
に成されたものであり、給油手段によるオイルの供給を
円滑に行いながら、性能の改善を図ることができる横型
ロータリコンプレッサを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明では横型の
密閉容器内に電動要素と、この電動要素にて駆動される
回転圧縮要素と、密閉容器内底部のオイル溜めに収納さ
れた潤滑用のオイルと、回転圧縮要素の電動要素とは反
対側に設けられ、オイルを回転圧縮要素に供給するため
の給油手段とを設けて成る横型ロータリコンプレッサで
あって、密閉容器内上部を邪魔板にて電動要素側と給油
手段側とに一部区画し、密閉容器外から吸入した冷媒ガ
スを回転圧縮要素にて圧縮し、邪魔板の電動要素側に吐
出した後、給油手段側から密閉容器外に吐出するように
したので、油面から下方はオイルにて区画され、油面よ
り上方は冷媒ガスの流通を阻害しない程度に塞がれて、
密閉容器内の圧力は邪魔板の電動要素側よりも給油手段
側が低くなる。
【0008】この差圧により、密閉容器内底部に溜まる
オイルは邪魔板の給油手段側に移動し、そこに設けられ
た給油手段により吸引されるようになるので、回転圧縮
要素などの摺動部への給油を円滑に行うことができるよ
うになる。
【0009】特にこの場合、邪魔板は密閉容器内底部を
区画しないので、オイルの移動も阻害されなくなる。こ
れにより、電動要素もオイルにて円滑に冷却することが
可能となり、総じて給油手段側のオイルレベルを確保し
て給油を確実に行いながら、冷媒ガスの吸込・圧縮・吐
出と云うコンプレッサとしての各性能を確保することが
できるようになるものである。
【0010】請求項2の発明では上記発明に加えて、邪
魔板は、停止時における密閉容器内の油面より上方の冷
媒ガス通路面積の50%以上80%以下を閉塞するの
で、差圧を適正に構成しながら、冷媒ガスの流通に支障
をきたす問題を効果的に解消できるようになるものであ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】次に図面に基づき本発明の実施形
態を詳述する。図1は本発明の横型ロータリコンプレッ
サの実施例として、第1及び第2の回転圧縮要素を備え
た内部高圧型の横型ロータリコンプレッサ10の縦断側
面図、図2は図1のロータリコンプレッサ10の縦断側
面図をそれぞれ示している。
【0012】各図において、実施例の横型ロータリコン
プレッサ10は内部高圧型の横型ロータリコンプレッサ
で、このロータリコンプレッサ10は両端が密閉された
横長円筒状の密閉容器12を備え、この密閉容器12の
底部をオイル溜めとしている。この密閉容器12内には
電動要素14と、電動要素14の回転軸16により駆動
される第1の回転圧縮要素32及び第2の回転圧縮要素
34からなる回転圧縮機構部18が収納されている。
【0013】密閉容器12の電動要素14側の端部には
円形の取付孔12Dが形成されており、この取付孔12
Dには電動要素14に電力を供給するためのターミナル
20が取り付けられている。
【0014】電動要素14は密閉容器の内周面に沿って
環状に取り付けられたステータ22と、このステータ2
2の内側に若干の間隔を設けて挿入設置されたロータ2
4とからなる。このロータ24は中心を通り密閉容器1
2の軸心方向(横方向)に延在する回転軸16に固定さ
れている。
【0015】ステータ22は、ドーナッツ状の電磁鋼板
を積層した積層体26と、この積層体26の歯部に直巻
き(集中巻き)方式により巻装されたステータコイル2
8を有している。そして、前記ロータ24もステータ2
2と同様に電磁鋼板の積層体30で形成されている。
【0016】前記第1及び第2の回転圧縮要素32、3
4の電動要素14とは反対側、即ち、回転軸16の回転
圧縮機構部18側の端部には給油手段としてのオイルポ
ンプ101が形成されている。このオイルポンプ101
は、密閉容器12内の底部に構成されたオイル溜めから
潤滑用のオイルを吸い上げて回転圧縮機構部18の摺動
部に供給し、摩耗を防止するために設けられており、こ
のオイルポンプ101からは密閉容器12の底部に向か
ってオイル吸上パイプ102が降下し、オイル溜めにて
開口している。
【0017】また、第1の回転圧縮要素32と第2の回
転圧縮要素34は第1及び第2のシリンダ38、40に
より構成され、これらシリンダ38、40間には中間仕
切板36が狭持されている。即ち、回転圧縮機構部18
は、第1の回転圧縮要素32及び第2の回転圧縮要素3
4と、中間仕切板36とから構成される。
【0018】第1及び第2の回転圧縮要素32、34
は、それぞれ中間仕切板36の両側(図1では左右)に
配置された第1及び第2のシリンダ38、40と、18
0度の位相差を有して回転軸16に設けられた第1及び
第2の偏心部42、44に嵌合され、第1及び第2のシ
リンダ38、40内を偏心回転する第1及び第2のロー
ラ46、48と、これらローラ46、48にそれぞれ当
接してシリンダ38、40内をそれぞれ低圧室側と高圧
室側に区画する図示しないベーンと、シリンダ38の電
動要素14側の開口面とシリンダ40の電動要素14と
は反対側(オイルポンプ101側)の開口面をそれぞれ
閉塞して回転軸16の軸受けを兼用する支持部材54、
56とから構成されている。
【0019】そして、シリンダ38には図示しない吸込
ポートにてシリンダ38内部の低圧室側と連通する吸込
通路61が形成されている。また、シリンダ40及び中
間仕切板36にも図示しない吸込ポートにてシリンダ4
0内部の低圧室側と連通する吸込通路60が形成されて
いる。これら吸込通路61、60は後述する冷媒導入管
94の一端と何れも連通されており、冷媒導入管94か
らそれぞれの吸込通路61、60及び図示しない吸込ポ
ートを経てシリンダ38、40に冷媒ガスが供給され
る。
【0020】また、前記シリンダ38、40内で圧縮さ
れた冷媒ガスは支持部材54、56にそれぞれ形成され
た図示しない吐出ポートにて支持部材54の電動要素1
4側及び支持部材56の電動要素14とは反対側に形成
された吐出消音室62、64にそれぞれ吐出される。こ
の吐出消音室62、64は中心に回転軸16及び前述す
る回転軸16の軸受けを兼用する支持部材54、56が
貫通するための孔が形成されており、支持部材54の電
動要素14側及び支持部材56のオイルポンプ101側
を蓋のように覆っている。
【0021】吐出消音室64と吐出消音室62は、シリ
ンダ38、40や中間仕切板36を貫通して吐出消音室
62内に開口する連通路120にて連通されており、こ
の連通路120から第1の回転圧縮要素32で圧縮され
た高圧の冷媒ガスが吐出消音室64を経て吐出消音室6
2に吐出され、第2の回転圧縮要素34で圧縮された高
圧の冷媒ガスと合流して、図示しない吐出管にて密閉容
器12の電動要素14側に吐出される。このとき、冷媒
ガス中には第1及び第2の回転圧縮要素32、34に供
給されたオイルが混入しているが、このオイルも密閉容
器12内の電動要素側に吐出されることになる。ここ
で、冷媒ガス中に混入したオイルはその後冷媒ガスから
分離して密閉容器12内底部のオイル溜めに溜まる。
【0022】そして、前述した吐出消音室62及び吐出
消音室64の外周面には邪魔板100、200が形成さ
れている。邪魔板100は吐出消音室62の外周面に形
成され、ドーナッツ形状を呈した鋼板により構成されて
おり、吐出消音室62との接続部を溶接することにより
固定されている。そして、邪魔板100は略全周におい
て密閉容器12内面に接近しており、両者間には電動要
素14側と回転圧縮機構部18側との間に僅かに差圧が
構成される程度の十分な間隔が形成されている。第1及
び第2の回転圧縮要素32、34で圧縮され、邪魔板1
00の電動要素14側に吐出された冷媒ガスが密閉容器
12と邪魔板100の間に形成された隙間を通ることに
より僅かながら差圧が構成されるが、電動要素14側に
吐出された冷媒ガスは支障無く回転圧縮機構部18側に
流れる。
【0023】一方、邪魔板200は吐出消音室64の外
周面に形成されており、密閉容器12内の上部を電動要
素14側とオイルポンプ101側(即ち、給油手段が存
在する側)とに一部区画している。この邪魔板200は
図2に示すように吐出消音室64が貫通するように円形
の孔201を有しており、この孔201を吐出消音室6
4に嵌め込み、接続部分を溶接することで固定されてい
る。また、邪魔板200は停止時(図3)における密閉
容器12内の油面(オイルレベル)より上方の冷媒ガス
の通路面積の50%以上80%以下を閉塞する。
【0024】この邪魔板200は密閉容器12の下部は
閉塞せず、邪魔板200の下方の密閉容器12内はオイ
ル溜め内のオイルに満たされて、当該オイルで区画され
ることになる。この邪魔板200により密閉容器12内
の上部は冷媒ガスの流通を阻害しない程度に塞がれるの
で、密閉容器12内の電動要素14側に吐出され、邪魔
板100を通過した冷媒ガスは、密閉容器12内の上部
を通過してオイルポンプ101側に流通するが、邪魔板
200によって邪魔板200の電動要素14側とオイル
ポンプ101側とには差圧が構成されることとなる(図
4の如く邪魔板200の電動要素14側の圧力Bが高
く、オイルポンプ101側の圧力Cが低くなる)。
【0025】そして、この差圧によって密閉容器12内
底部のオイル溜めに貯溜されたオイルはオイルポンプ1
01側に移動し、邪魔板200よりオイルポンプ101
側のオイルレベルが上昇する(図4)。これにより、オ
イル吸上パイプ102の開口は支障無くオイル中に浸漬
されるようになるので、オイルポンプ101による回転
圧縮機構部18の摺動部へのオイルの供給が円滑に行わ
れるようになる。
【0026】また、邪魔板200により、邪魔板200
の電動要素14側とオイルポンプ101側には電動要素
14側は高く、オイルポンプ101側が低い差圧が構成
され、邪魔板200の電動要素14側に溜まっているオ
イルはオイルポンプ101側に移動することとなるが、
邪魔板200は密閉容器12内の下部を区画しないの
で、電動要素14側の底部にもオイルは残り、且つ、邪
魔板200の両側で自由に移動可能となる。
【0027】これにより、邪魔板200のオイルポンプ
101側のオイルレベルを確保して給油を確実に行いな
がら、電動要素14も熱伝導の良いオイルで冷却できる
ようになり、電動要素14の運転性能及び冷媒ガスの流
通性を向上させて、冷媒ガスの吸込・圧縮・吐出と云う
コンプレッサとしての各性能を確保することができるよ
うになる。
【0028】また、密閉容器12内に吐出された冷媒ガ
スは、密閉容器12と邪魔板100及び邪魔板200の
両方の邪魔板の隙間を通過するため、当該冷媒ガス中に
混入したオイルを、効果的に分離することができるよう
になり、冷媒ガスと共に冷媒吐出管96からロータリコ
ンプレッサ10の外部に吐出されるオイル量を著しく減
らすことができるようになる。
【0029】尚、密閉容器内に封入される潤滑油として
のオイルとしては、例えば鉱物油(ミネラルオイル)、
アルキルベンゼン油、エーテル油、エステル油、PAG
(ポリアルキルグリコール)等既存のオイルが使用され
る。
【0030】ここで、密閉容器12の側面には、シリン
ダ38及び吐出消音室64に対応する位置にスリーブ部
142、143がそれぞれ形成されている。スリーブ部
142内にはシリンダ38、40に冷媒を導入するため
の前述する冷媒導入管94の一端が挿入接続されてい
る。そして、冷媒導入管94は第1の回転圧縮要素32
の吸込通路60及び第2の回転圧縮要素34の図示しな
い吸込通路に連通されている。また、スリーブ部143
内には冷媒吐出管96が挿入され、この冷媒吐出管96
の一端は密閉容器12内に連通されており、密閉容器1
2内の電動要素14側に吐出され、オイルポンプ101
側に戻された冷媒ガスが冷媒吐出管96から外部の図示
しない放熱器などに供給される。更に、密閉容器12の
底部には取付用台座110が設けられている。
【0031】以上の構成で次にロータリコンプレッサ1
0の動作を説明する。図3及び図4はコンプレッサ10
の停止時及びコンプレッサ10の運転時の密閉容器12
内のオイルレベルを示している。先ず、ロータリコンプ
レッサ10の停止時には、密閉容器12内のオイルは図
3に示すように電動要素14側の圧力A、邪魔板100
と邪魔板200の間の圧力(回転圧縮機構部18側の圧
力)B及びオイルポンプ101側の圧力Cが同圧力であ
るため、密閉容器12内底部のオイルの油面(オイルレ
ベル)は同じである。
【0032】そして、ターミナル20及び図示しない配
線を介して電動要素14のステータコイル28に通電さ
れると、電動要素14が起動してロータ24が回転す
る。この回転により回転軸16と一体に設けられた偏心
部42、44に嵌合されたローラ46、48がシリンダ
38、40内で偏心回転する。
【0033】これにより、冷媒吐出管94から吸込通路
61、60を経由して図示しないそれぞれの吸込ポート
を介して第1の回転圧縮要素32のシリンダ40の低圧
室側又は、第2の回転圧縮要素34のシリンダ38の低
圧室側に冷媒ガスがそれぞれ吸入される。そして、シリ
ンダ40の低圧室側に吸入された冷媒ガスは、ローラ4
8と図示しないベーンの動作により圧縮され高圧とな
り、シリンダ40の高圧室側より図示しない吐出ポート
を介して吐出消音室64に吐出された後、連通路120
を経て吐出消音室62に吐出され、シリンダ38内で圧
縮された冷媒ガスと合流する。
【0034】一方、シリンダ38の低圧室側に吸入され
た冷媒ガスは、ローラ46と図示しないベーンの動作に
より圧縮され高圧となり、シリンダ38の高圧室側より
図示しない吐出ポートを介して吐出消音室62に吐出さ
れ、前述するシリンダ40内で圧縮された冷媒ガスと合
流する。そして、合流した高圧の冷媒ガスは図示しない
吐出管から密閉容器12内の電動要素14側(邪魔板1
00の電動要素14側)に吐出される。このとき、密閉
容器12内の電動要素14側に吐出された冷媒ガス中に
は、第1及び第2の回転圧縮要素32、34に供給され
たオイルが混入しており、このオイルは分離して密閉容
器12内底部のオイル溜めに溜まる。そして、冷媒ガス
は邪魔板100と密閉容器12の間に形成された隙間か
ら回転圧縮機構部18側に流入する。
【0035】ここで、冷媒ガスが邪魔板100と密閉容
器12との間に形成された隙間を通過すると云う作用に
より、電動要素14側の圧力Aが回転圧縮機構部18側
の圧力Bより僅かに高くなる。この時、冷媒ガス中に混
入したオイルは、邪魔板100と密閉容器12との間に
形成された隙間を通過することで分離される。
【0036】次に、冷媒ガスは邪魔板200と密閉容器
12内の上部との間に形成された隙間を通過して、オイ
ルポンプ101側に流入する。ここで、冷媒ガスが邪魔
板200と密閉容器12との間に形成された隙間を通過
すると云う作用により、邪魔板100と邪魔板200と
圧力Bより、オイルポンプ101側の圧力Cの方が低く
なる。この差圧により、密閉容器12内のオイルはオイ
ルポンプ101側に流入しやすくなるので、図4に示す
ようにオイルポンプ101側の油面が上昇する。これに
より、オイルはオイル吸上パイプ102を介してオイル
ポンプ101により円滑に吸い上げられる。
【0037】一方、回転圧縮機構部18側の油面は降下
するが、密閉容器12内の下部は邪魔板200が区画し
ないため、密閉容器12内下部はオイルが自由に移動可
能となり、それによって、電動要素14側を冷却できる
オイルレベルを確保できる。これにより、運転状況が変
動した場合においても、邪魔板200のオイルポンプ1
01側のオイルレベルを確保して給油を確実に行いなが
ら、電動要素14のオイルによる冷却も行い、総じて冷
媒ガスの吸込・圧縮・吐出と云うコンプレッサとしての
各性能を確保することができるようになる。
【0038】尚、冷媒ガス中に混入したオイルは、邪魔
板200と密閉容器12との間に形成された隙間を通過
することで更に分離される。そして、回転圧縮機構部1
8側に流入した高圧の冷媒ガスは冷媒吐出管96から外
部の放熱器などに流入することになる。
【0039】このように、密閉容器12内上部を邪魔板
200にて電動要素14側とオイルポンプ101側とに
一部区画し、密閉容器12外から吸入した冷媒ガスを第
1及び第2の回転圧縮要素32、34にて圧縮し、邪魔
板200の電動要素14側に吐出して、邪魔板100、
200を介して、オイルポンプ101側から密閉容器1
2外に吐出するので、邪魔板100により邪魔板100
の電動要素14側と回転圧縮機構部18側とに僅かな差
圧が構成されると共に、邪魔板200により、油面から
下方はオイルにて区画され、油面より上方は冷媒ガスの
流通を阻害しない程度に塞がれて、密閉容器12内の圧
力は邪魔板200の電動要素14側よりもオイルポンプ
101側が低くなる。この差圧により、密閉容器12内
底部に溜まるオイルは邪魔板200の回転圧縮機構部1
8側に移動し、そこに設けられたオイルポンプ101に
より吸引されるようになるので、第1及び第2の回転圧
縮要素32、34などの摺動部への給油を円滑に行うこ
とができるようになる。
【0040】そして、邪魔板200は密閉容器12内の
下部を閉塞しないので、電動要素14側にもオイルが残
って電動要素14をオイルにて冷却することが可能とな
り、邪魔板200のオイルポンプ101側のオイルレベ
ルを確保して給油を確実に行いながら、電動要素14の
冷却性能も確保できる。
【0041】また、密閉容器12内に吐出された冷媒ガ
スは、密閉容器12と邪魔板100及び邪魔板200の
両方の邪魔板の隙間を通過するため、当該冷媒ガス中に
混入したオイルを、更に分離することができるようにな
り、冷媒ガスと共に冷媒吐出管96からロータリコンプ
レッサ10の外部に吐出されるオイル量を著しく減らす
ことができるようになる。
【0042】更に、邪魔板200は停止時における密閉
容器12内の油面より上方の冷媒ガス通路面積の50%
以上80%以下を閉塞するので、邪魔板100により冷
媒流通に支障をきたすというような問題も生じることな
く、給油をより確実に行えるようになる。
【0043】ここで、上記実施例では邪魔板100と邪
魔板200を設けたが、図5に示すように密閉容器12
内上部を一部区画する邪魔板200のみを回転圧縮機構
部18の電動要素14側に設けてもよい。この場合にも
ロータリコンプレッサ10が運転されると、前述同様に
電動要素14側と回転圧縮機構部18及びオイルポンプ
101側とに差圧が形成され、密閉容器12内のオイル
の油面は図6に示すように電動要素14側が低く、オイ
ルポンプ101側が高くなる。また、電動要素14側の
オイルレベルも確保されるので、電動要素14をオイル
にて冷却することも可能となる。
【0044】即ち、電動要素14と回転圧縮機構部18
間に設けた邪魔板200のみで邪魔板200のオイルポ
ンプ101側のオイルレベルを確保して給油を確実に行
いながら、電動要素14をオイルで冷却し、総じて冷媒
ガスの吸込・圧縮・吐出と云うコンプレッサとしての各
性能を確保することができるようになる。特に、この場
合には邪魔板100を削除できるので、部品点数の削減
を図ることが可能となる。
【0045】尚、上記各実施例では2気筒型の横型ロー
タリコンプレッサ10を用いたが、これに限らず単シリ
ンダの横型ロータリコンプレッサ及び内部中間圧型の多
段圧縮式ロータリコンプレッサを用いても本発明は有効
である。
【0046】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明によれば、横型
の密閉容器内に電動要素と、この電動要素にて駆動され
る回転圧縮要素と、密閉容器内底部のオイル溜めに収納
された潤滑用のオイルと、回転圧縮要素の電動要素とは
反対側に設けられ、オイルを回転圧縮要素に供給するた
めの給油手段とを設けて成る横型ロータリコンプレッサ
であって、密閉容器内上部を邪魔板にて電動要素側と給
油手段側とに一部区画し、密閉容器外から吸入した冷媒
ガスを回転圧縮要素にて圧縮し、邪魔板の電動要素側に
吐出した後、給油手段側から密閉容器外に吐出するよう
にしたので、油面から下方はオイルにて区画され、油面
より上方は冷媒ガスの流通を阻害しない程度に塞がれ
て、密閉容器内の圧力は邪魔板の電動要素側よりも給油
手段側が低くなる。
【0047】この差圧により、密閉容器内底部に溜まる
オイルは邪魔板の給油手段側に移動し、そこに設けられ
た給油手段により吸引されるようになるので、回転圧縮
要素などの摺動部への給油を円滑に行うことができるよ
うになる。
【0048】特にこの場合、邪魔板は密閉容器内底部を
区画しないので、オイルの移動も阻害されなくなる。こ
れにより、電動要素もオイルにて円滑に冷却することが
可能となり、総じて給油手段側のオイルレベルを確保し
て給油を確実に行いながら、冷媒ガスの吸込・圧縮・吐
出と云うコンプレッサとしての各性能を確保することが
できるようになるものである。
【0049】請求項2の発明によれば上記発明に加え
て、邪魔板は、停止時における密閉容器内の油面より上
方の冷媒ガス通路面積の50%以上80%以下を閉塞す
るので、差圧を適正に構成しながら、冷媒ガスの流通に
支障をきたす問題を効果的に解消できるようになるもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の横型ロータリコンプレッサの
縦断側面図である。
【図2】図1のロータリコンプレッサの縦断側面図であ
る。
【図3】図1の横型ロータリコンプレッサ停止時におけ
る密閉容器内のオイルレベルを示す図である。
【図4】図1の横型ロータリコンプレッサ運転時におけ
る密閉容器内のオイルレベルを示す図である。
【図5】本発明の他の実施例の横型ロータリコンプレッ
サの停止時における密閉容器内のオイルレベルを示す図
である。
【図6】図5の実施例の横型ロータリコンプレッサの運
転時における密閉容器内のオイルレベルを示す図であ
る。
【符号の説明】
A 電動要素側の圧力 B 回転圧縮機構部側の圧力(邪魔板100と200の
間の圧力) C オイルポンプ側の圧力 10 横型ロータリコンプレッサ 12 密閉容器 14 電動要素 16 回転軸 18 回転圧縮機構部 20 ターミナル 22 ステータ 24 ロータ 26 積層体 28 ステータコイル 30 積層体 32 第1の回転圧縮要素 34 第2の回転圧縮要素 36 中間仕切板 38、40 シリンダ 42、44 偏心部 46、48 ローラ 54、56 支持部材 60、61 吸込通路 62、64 吐出消音室 100 邪魔板 101 オイルポンプ 102 オイル吸上パイプ 110 取付用台座 200 邪魔板
フロントページの続き (72)発明者 竹中 学 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 小暮 吉久 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 3H029 AA04 AA09 AA15 AB03 AB08 BB03 BB05 BB35 BB42 BB43 CC06 CC09 CC25 CC42

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 横型の密閉容器内に電動要素と、該電動
    要素にて駆動される回転圧縮要素と、前記密閉容器内底
    部のオイル溜めに収納された潤滑用オイルと、前記回転
    圧縮要素の前記電動要素とは反対側に設けられ、前記オ
    イルを前記回転圧縮要素に供給するための給油手段とを
    設けて成る横型ロータリコンプレッサであって、 前記密閉容器内上部を邪魔板にて前記電動要素側と前記
    給油手段側とに一部区画し、 前記密閉容器外から吸入した冷媒ガスを前記回転圧縮要
    素にて圧縮し、前記邪魔板の電動要素側に吐出した後、
    前記給油手段側から前記密閉容器外に吐出することを特
    徴とする横型ロータリコンプレッサ。
  2. 【請求項2】 前記邪魔板は、停止時における前記密閉
    容器内の油面より上方の冷媒ガス通路面積の50%以上
    80%以下を閉塞することを特徴とする請求項1の横型
    ロータリコンプレッサ。
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