JPH0582777U - 二輪車用駐車装置 - Google Patents
二輪車用駐車装置Info
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- JPH0582777U JPH0582777U JP2410492U JP2410492U JPH0582777U JP H0582777 U JPH0582777 U JP H0582777U JP 2410492 U JP2410492 U JP 2410492U JP 2410492 U JP2410492 U JP 2410492U JP H0582777 U JPH0582777 U JP H0582777U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 上方に起立するハンドル保持部材を不要とし
入出庫を容易化する。 【構成】 床面のガイドレール1に沿って移動自在な前
輪用可動ベース3と、ガイドレール1の後端部に取り付
けられた後輪用固定ベース4とを具備し、前記前輪用可
動ベース3に、前輪Fを傾斜させて保持する前輪保持穴
14を形成し、後輪用固定ベース4に、後輪Rの重量によ
りアーム起立板39を介して起立され後輪Rの後部に嵌合
して二輪車Bを倒れ止めする後輪保持アーム36と、後輪
Rの前方向の移動を規制する後輪前部ストッパー31を設
け、前輪用可動ベース3に、後輪用固定ベース4側位置
で後輪用固定ベース4のアーム起立板39の上方を覆う前
輪ガイド板16を設けた。 【効果】 後輪がアーム起立板に乗ることにより、保持
アームを自動的に起立させて後輪すなわち二輪車を保持
できる。
入出庫を容易化する。 【構成】 床面のガイドレール1に沿って移動自在な前
輪用可動ベース3と、ガイドレール1の後端部に取り付
けられた後輪用固定ベース4とを具備し、前記前輪用可
動ベース3に、前輪Fを傾斜させて保持する前輪保持穴
14を形成し、後輪用固定ベース4に、後輪Rの重量によ
りアーム起立板39を介して起立され後輪Rの後部に嵌合
して二輪車Bを倒れ止めする後輪保持アーム36と、後輪
Rの前方向の移動を規制する後輪前部ストッパー31を設
け、前輪用可動ベース3に、後輪用固定ベース4側位置
で後輪用固定ベース4のアーム起立板39の上方を覆う前
輪ガイド板16を設けた。 【効果】 後輪がアーム起立板に乗ることにより、保持
アームを自動的に起立させて後輪すなわち二輪車を保持
できる。
Description
【0001】
本考案は、ミニバイクや小型二輪車を駐車する為の駐車装置に関する。
【0002】
従来の二輪車の駐車装置としては、たとえば実開平1−103489号公報に 開示されたものがある。これは、案内軌条に沿って移動自在な前輪載置ベースに 前輪のストッパーを設けるとともに、ハンドル捕捉部を有する支持扞(以下ハン ドル保持部材と称する)を立設したものである。そして、二輪車を駐車する場合 には、二輪車を押して前輪を、案内軌条に沿って手前側に引き出された前輪載置 ベース上に載せ、ハンドルを左方に旋回させて前輪をストッパーに捕捉させると ともに、ハンドルをハンドル保持部材で捕捉させ、さらに二輪車を押して前輪載 置ベースを案内軌条に沿って前方に移動させるものであった。
【0003】
上記従来構成によれば、入庫する際に、隣接する未入庫の駐車装置のハンドル 保持部材が手前位置に起立しているため、接触を避けるために二輪車を案内軌条 に沿って前方に真っ直ぐに侵入させなければならず、通路幅が少なくとも二輪車 の長さ以上必要となるものであった。またこのハンドル保持部材は、入出庫時に ハンドルへの着脱作業が必要で手間が掛かっていた。さらに、利用者が二輪車を 定位置まで押し込まないケースがあり、複数台の駐車装置を並設した時に、二輪 車の後端が不揃いとなり、美観を損なうとともに二輪車の移動に障害となること があった。
【0004】 本考案は、上記問題点を解決して、ハンドル保持部材を不要として通路の幅も 狭くでき、入出庫作業も容易で、しかも複数台を並設した場合に、二輪車の後端 すなわち通路側が一直線に揃い美観および二輪車の取扱いに優れた二輪車用駐車 装置を提供することを目的とする。
【0005】
上記問題点を解決するために本考案は二輪車用駐車装置は、床面に配置された ガイドレールに沿って前後方向に移動自在な前輪用可動ベースと、前記ガイドレ ールの後端部に取り付けられた後輪用固定ベースとを具備し、前記前輪用可動ベ ースに、ガイドレールに対して所定角度傾斜させて前輪を保持可能な前輪保持部 を形成し、後輪用固定ベースに、後輪の前方への移動を規制する後輪前部ストッ パーを設けるとともに、後輪の後部に嵌合して車体を倒れ止めする後輪保持アー ムをガイドレールと直交する水平軸心回りに回動自在に設け、前記後輪前部スト ッパーと後輪後部ストッパーの間に、後輪の自重により後輪保持アームを後方に 倒れた待機位置から後輪に嵌合する作用位置まで起立可能なアーム起立部材を設 け、前輪用可動ベースを前記後輪用固定ベース側で前記アーム起立部材の上方を 覆うことができるように構成したものである。
【0006】
上記構成において、二輪車を入庫する場合、前輪用可動ベースを後輪用固定ベ ースに重なる位置まで後退させておき、前輪を後輪用固定ベースを介して前輪用 可動ベース上に乗り移らせ、ハンドルを転向して前輪を前輪保持部に保持させる 。さらに二輪車を前方に押して前輪と共に前輪用可動ベースをガイドレールに沿 って前方に移動させ、そして後輪を後輪用固定ベース上に乗り上げる。そして後 輪がアーム起立部材を踏むと、アーム起立部材の下方への回動により、後輪保持 アームを待機位置から作用位置まで回動起立させ、後輪保持アームを後輪に嵌合 して後輪を保持させ、車体を直立姿勢で保持する。
【0007】 このように、前輪を直進方向に対して少し回動させた状態で前輪用可動ベース 上に保持し、後輪を後輪前部ストッパー前方向の移動を規制するとともに、後輪 保持アームにより保持されて倒れ止めされるので、従来のようにハンドルを保持 しなくても二輪車を直立状態で容易に保持することができる。
【0008】 二輪車を出庫する場合は、二輪車を後方に押し出すことにより、前輪用可動ベ ースをガイドレールに沿って後方に移動させるとともに、後輪をアーム起立部材 上から後方に移動させることにより、後輪保持アームを後方に倒して後輪を解放 し、通路側に移動させる。そして、前輪用可動ベースが後輪用固定ベースの前部 に達すると、前輪を前輪保持穴から引き出し、後輪用固定ベース上を通って通路 に移動させる。
【0009】 したがって、駐車準備位置で後輪用固定ベース側に移動する前輪用可動ベース には、従来のように上方に起立する部材がないので、二輪車の押出方向がガイド レールに対して幾分傾斜している状態でも駐車させることができ、通路幅が狭く ても駐車が可能となる。また、後輪の自重により自動的に後輪保持アームを起立 させるので、入出庫作業が極めて容易となる。しかも、後輪を基準として二輪車 を駐車させるので、複数台を並設した場合に、二輪車の後端を一直線に駐車させ ることができ、通路側への障害物をなくして入出庫を容易とし、さらに美観をも 向上させることができる。
【0010】
以下、本考案に係る二輪車用駐車装置の一実施例を図面に基づいて説明する。 この駐車装置は、図1〜図4に示すように、ガイドレール1を有する基板2と 、ガイドレール1に沿って前後方向に移動自在な前輪可動ベース3と、基板2の 後端部に取り付けられた後輪固定ベース4とで構成されている。
【0011】 前記基板部2は、右側部に沿ってC形状断面のガイドレール1が開口部を左側 に向けて前後方向に配置されるとともに、左側部に沿ってガイドプレート5が前 後方向に配置され、ガイドレール1とガイドプレート5が複数の連結板6により 互いに平行に連結固定されている。また、ガイドレール1の上面には、前端部近 傍にガイドレール1を貫通して前輪用可動ベース3の抜け出しを防止する前部ス トッパー7が設けられるとともに、後部側に前輪Fを乗せる時に前輪用可動ベー ス3前方への移動を防止する後部ストッパー受け8が設けられている。なお、こ の後部ストッパー受け8の前面は後方が上位となる傾斜面に形成されて、前輪用 可動ベース3の後方への移動は許容されている。
【0012】 前記前輪用可動ベース3は、図5〜図7に詳細に示すように、平面視が矩形状 の台車ベース11の下面四隅に、ガイドレール1の底部およびガイドプレート5 上面をそれぞれ走行自在な走行ローラー12A,12Bが設けられ、さらにガイ ドレール1側の前部走行ローラー12Aの前方および後部走行ローラー12Aの 後方にガイドレール1の上部側面を転動する揺れ止めローラー13がそれぞれ設 けられている。そして、台車ベース11の中央部には、左側が斜辺となるコーナ ー円弧状の略直角三角形状の前輪保持穴(前輪保持部の一例)14が形成され、 前輪保持穴14の周囲には丸棒を折り曲げたガイド部材14aが取り付けられる とともに、前輪保持穴14の前半部分の底部には左方ほど深くなる底板15が設 けられている。したがって、この前輪保持穴14に直進方向に進んで右辺に沿っ て嵌まり込んだ前輪Fは、ハンドルに軽く触れるだけで前輪保持穴14と底板1 5に案内されて左の斜辺側に所定角度旋回させることができる。なお、ここで底 板15を前半部分に設けたのは後輪用固定ベース4への重複を考慮したためであ る。
【0013】 また、台車ベース11の後部には、後述するアーム起立板39等を覆って前輪 Fを案内する前輪ガイド板16が取り付けられ、この前輪ガイド板16上と台車 ベース11上には前輪Fを案内するロッド状の前輪ガイド17A,17Bが両側 に設けられている。さらに、台車ベース11の前部には前輪Fの飛び出しを防止 するロッド状の前輪ストッパー18が設けられている。さらにまたこの台車ベー ス11には、ガイドレール1に設けられた後部ストッパー受け8に係止可能なス トッパーレバー19が設けられており、このストッパーレバー19は、中間部が 台車ベース11に右側前部に設けられたブラケット20にガイドレール1と平行 な支持ピン21を介して上下方向に揺動自在に支持され、基端側の作動部19a が前輪保持穴14の中央部に延びて、前輪保持穴14に嵌合される前輪Fにより ストッパーレバー19を下方に押し下げることができる。そして、ストッパーレ バー19先端側の係止部19bはガイドレール1の上方に延びるとともに、作動 部19aより回転モーメントが大きく設定されて通常時は係止部19bが後部ス トッパー受け8に係止される下位の作用位置にあり、前輪Fにより作動部19a が押し下げられた上位の非作用位置では係止部19bが後部ストッパー受け8に のみ係止されるように構成されている。
【0014】 前記後輪用固定ベース4は、図8〜図10に詳細に示すように、前部に後輪Rの 前方への移動を規制する後輪前部ストッパー31が設けられるとともに、後部中 央に前輪Fおよび後輪Rの侵入を案内しかつ後輪Rの戻り止めとなる側面視山方 状のガイド兼用後輪ストッパー32が設けられている。また後輪用固定ベース4 の後部両側には、入口ガイド33A,33Bがそれぞれ配設されている。前記ガ イド兼用後輪ストッパー32の前部には、ブラケット34にガイドレール1に直 交方向の水平ピン35を介して後輪Rの後部に嵌合可能なU字形の後輪保持アー ム36が回動自在に支持され、この後輪保持アーム36の基端部には、アーム本 体36aに対して所定角度をなす作動受け部36bが設けられている。さらに、 後輪前部ストッパー31とガイド兼用後輪ストッパー32との間の後輪保持位置 には、前端部がブラケット37にガイドレール1に直交する水平方向のピン38 を介して回動自在に支持されるとともに、後端部が前記作動受け部36bの先端 部に当接するアーム起立板(アーム起立部材の一例)39が設けられている。な お前記後輪保持アーム36はアーム本体36a側の回転モーメントが大きく設定 され、アーム起立板39が無負荷状態では待機位置に位置するように設定されて いる。したがって、ガイド兼用後輪ストッパー32を乗り越えてアーム起立板3 9上に後輪Rが乗り移ると、その重量によりアーム起立板39がピン38を中心 に下方に回動されて、後端部が作動受け部36bを下方に押し下げ、後輪保持ア ーム36を基板2に沿う待機位置から所定角度上方に起立して後輪Rに嵌まり込 む作用位置に回動させることができる。40A,40Bはアーム起立板39の両 側に配置された逆U形状の後輪保持部材で、アーム起立板39に無理な負荷がか からないように後輪Rの位置決めを行っている。もちろん、この後輪保持部材4 0A,40Bや後輪前部ストッパー31、ガイド兼用後輪ストッパー32、後輪 保持アーム36により、タイヤ径の異なるスクータータイプやカブタイプの二輪 車も保持することができる。
【0015】 次に、この駐車装置における入庫動作を説明する。 (1)図4,図9(仮想線)に示すように、前輪用可動ベース3は、前回の利 用者が出庫させた状態で、後輪用固定ベース4側に移動されて、前輪用可動ベー ス3の前輪ガイド板16が後輪用固定ベース4のアーム起立板39の上方を覆う 準備位置にある。この時、ストッパーレバー19は作用位置で、係止部19bは 後部ストッパー受け8に係止されて、前輪用可動ベース3の前方への移動を規制 している。
【0016】 (2)二輪車Bを駐車装置に対向して後方の通路側からガイドレール1に沿う 直進方向(幾分傾斜状態でも可能)に配置し、前方に押し移動させる。そして、 図9に仮想線で示すように、前輪Fを後輪用固定ベース4のガイド兼用後輪スト ッパー32上に乗り上げさせて、ガイド兼用後輪ストッパー22から前輪用可動 ベース3の前輪ガイド板16上に乗り移らせ、さらに図5に仮想線で示すように 、台車ベース11の前輪保持穴14に嵌め入れる。そして、ハンドルを左に切り 前輪Fを左に転向させて前輪保持穴14の斜辺側に沿わせる。この時、前輪保持 穴14に嵌まり込んだ前輪Fにより、ストッパーレバー19の作動部19aが押 し下げられて後部ストッパー受け8の規制が解除され、前輪用可動ベース3の前 進が可能となる。
【0017】 (3)さらに二輪車Bを前方に押して前輪用可動ベース3とともに前輪Fをガ イドレール1に沿って前方へ移動させ、後輪Fをガイド兼用後輪ストッパー32 上からアーム起立板39上に乗せる。すると、アーム起立板39が下方に回動さ れて後輪保持アーム36の作動受け部36bを下方に押し、後輪保持アーム36 のアーム本体を上方に回動させて待機位置から作用位置に起立させ、図1,図11 に示すように、後輪Rを倒れ止めする。そして、ハンドルロックにキーを差し込 んで操作し、前輪Fの傾斜状態でバドルをロックする。
【0018】 このように、後輪Rが後輪保持位置に達した二輪車Bは、後輪Fが後輪保持ア ーム36に保持されて車体が倒れ止めされ、前輪Fが前輪用可動ベース3の前輪 保持穴14に傾斜状態で安定して保持される。さらに、後輪Rが後輪前部ストッ パー31およびガイド兼用後輪ストッパー32により前後方向への移動が規制さ れ、後輪保持部材40A,40Bによりアーム起立板39上からの左右方向のず れが防止される。したがって、二輪車Bを正立姿勢で安定して保持することがで きる。
【0019】 次に二輪車Bの出庫動作を説明する。 (1)ハンドルロックを外して二輪車Bを後方に押し出すことにより、後輪R をアーム起立板39からガイド兼用後輪ストッパー32側に移動させることによ り、自重により後輪保持アーム36のアーム本体36aを下方に回動させて待機 位置に戻し、後輪Rを解放させ、後輪Rをガイド兼用後輪ストッパー32上から 通路に移動させるとともに、前輪Fを前輪用可動ベース3と共に後方に移動させ る。
【0020】 (2)前輪用可動ベース3の後部が後輪用固定ベース4に重なる準備位置に達 すると、二輪車Bを後方に引き出すとともに、前輪Fを前輪保持穴14から離脱 させ、ガイド兼用後輪ストッパー32上から通路に移動させる。
【0021】 上記実施例によれば、前輪Fを保持する前輪用可動ベース3に、従来のように 起立する部材がないので、駐車させる時に隣接する駐車装置が障害とならず、通 路からの侵入方向が、駐車方向に沿うガイドレールに対して傾斜していても駐車 させることができ、通路幅が狭くても駐車装置を設置することができる。また、 起立する部材がないので、二輪車と駐車装置が接触して破損する事故もない。さ らに、ストッパーレバー19の操作や後輪保持アーム36の操作を、駐車する二 輪車の自重により自動的に行うので、二輪車Bを前後に押し引きしたり、ハンド ルを回動させる以外、手動による操作は全く不要になり、極めて容易に入出庫す ることができる。さらに、二輪車Bを後輪Rがアーム起立板39を踏む定位置を 基準として駐車させるので、駐車装置を複数台並設した状態では二輪車Bの後端 を一直線に並ばせて駐車させることができ、美観を向上できるとともに、通路を 広く有効に利用できる。さらにまた、前輪用可動ベース3の台車ベース11にガ イドレール1の上部側面を転動する揺れ止めローラー13を設けたので、前輪用 可動ベース3を蛇行することなく安定していどうさせることができ、また走行ロ ーラー12Bが走行するガイドプレート5を設けたので、設置面が凹みやすいア スファルト面でも設置可能である。
【0022】
以上に述べたごとく本考案によれば、後輪用固定ベースに後輪の自重でアーム 起立部材により自動的に起立させて後輪に嵌合させ、二輪車を倒れ止めする後輪 保持アームを設けたので、前輪用可動ベースに従来のハンドルを保持する起立部 材が不要になる。したがって、二輪車の入庫方向がガイドレールに対して幾分傾 斜している状態でも入庫することができ、通路幅が狭くても駐車が可能となる。 また、二輪車を押し引きするとともに、ハンドルを回動させるだけて、駐車装置 に入出庫させることができ、他の動作が不要で入出庫動作を極めて容易に行える 。しかも、後輪を基準として駐車させるので、複数台の駐車装置を並設した場合 に、二輪車の後端部を入出庫させる通路側に一直線に並べて駐車させることがて き、美観を向上できるとともに、通路を広く有効に利用することができる。
【図1】本考案に係る二輪車用駐車装置の一実施例を示
す駐車状態の全体斜視図である。
す駐車状態の全体斜視図である。
【図2】同駐車装置の全体側面断面図である。
【図3】同未入庫状態の駐車装置を示す全体斜視図であ
る。
る。
【図4】同入庫前の駐車装置を示す全体斜視図である。
【図5】同駐車装置の前輪用可動ベースを示す平面図で
ある。
ある。
【図6】同駐車装置の前輪用可動ベースを示す正面断面
図である。
図である。
【図7】図5に示すI−I断面図である。
【図8】同駐車装置の後輪用固定ベースを示す平面図で
ある。
ある。
【図9】同駐車装置の後輪用固定ベースを示す側面断面
図である。
図である。
【図10】同駐車装置の後輪用固定ベースの入庫状態を示
す側面断面図である。
す側面断面図である。
1 ガイドレール 2 基板 3 前輪用可動ベース 4 後輪用固定ベース 5 ガイドプレート 7 前部ストッパー 8 後部ストッパー受け 11 台車ベース 12A,12B 走行ローラー 14 前輪保持穴 16 前輪ガイド板 17A,17B 前輪ガイド 18 前輪ストッパー 19 ストッパーレバー 31 後輪前部ストッパー 32 ガイド兼用後輪ストッパー 36 後輪保持アーム 36a アーム本体 36b 作動受け部 39 アーム起立板 40A,40B 後輪保持部材
Claims (1)
- 【請求項1】 床面に配置されたガイドレールに沿って
前後方向に移動自在な前輪用可動ベースと、前記ガイド
レールの後端部に取り付けられた後輪用固定ベースとを
具備し、前記前輪用可動ベースに、ガイドレールに対し
て所定角度傾斜させて前輪を保持可能な前輪保持部を形
成し、後輪用固定ベースに、後輪の前方への移動を規制
する後輪前部ストッパーを設けるとともに、後輪の後部
に嵌合して車体を倒れ止めする後輪保持アームをガイド
レールと直交する水平軸心回りに回動自在に設け、前記
後輪前部ストッパーと後輪後部ストッパーの間に、後輪
の自重により後輪保持アームを後方に倒れた待機位置か
ら後輪に嵌合する作用位置まで起立可能なアーム起立部
材を設け、前輪用可動ベースを前記後輪用固定ベース側
で前記アーム起立部材の上方を覆うことができるように
構成したことを特徴とする二輪車用駐車装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992024104U JP2560689Y2 (ja) | 1992-04-16 | 1992-04-16 | 二輪車用駐車装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992024104U JP2560689Y2 (ja) | 1992-04-16 | 1992-04-16 | 二輪車用駐車装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0582777U true JPH0582777U (ja) | 1993-11-09 |
JP2560689Y2 JP2560689Y2 (ja) | 1998-01-26 |
Family
ID=12129046
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992024104U Expired - Fee Related JP2560689Y2 (ja) | 1992-04-16 | 1992-04-16 | 二輪車用駐車装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2560689Y2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101046624B1 (ko) * | 2008-09-18 | 2011-07-05 | 이재수 | 자전거보관대 및 이를 이용한 자전거보관시설 |
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-
1992
- 1992-04-16 JP JP1992024104U patent/JP2560689Y2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JP2560689Y2 (ja) | 1998-01-26 |
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