JP4642916B2 - 水路蓋の設置運搬用台車装置 - Google Patents

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本発明は、U字溝などにより構築される側溝その他の水渠上に蓋版を設置するのに用いられる台車装置に関する。
従来、U字溝から作られる側溝上に蓋版を設置する装置として、蓋版の両側を掴む一対の爪状部材を備えた吊下げ型が公知である(例えば、特許文献1)。
しかし、特許文献1に開示されるような吊下げ型の装置では、その使用に際して装置本体とは別に、クレーンなどの重機のほか、重機のオペレータと、側溝上に降ろされた蓋版の位置決めなどを行う手元作業者が必要であり、しかも重機による蓋版の移送中には吊下げられた蓋版が揺れるために危険を伴い、それ故に作業も捗らず、一つの蓋版を定位置に設置するのに10分程度の時間を要した。
尚、重機を使用しない工夫として、公知の一輪車に改良を施した手押し車を備える側溝蓋吊上具なるものも提案されている(例えば、特許文献2)。
登録実用新案第3021988号公報 特開2004−256194号公報
しかしながら、特許文献2の装置も蓋版を手押し車で吊って移送する吊下げ型であるから、移送中の蓋版が揺れて危険であり、しかも吊られた蓋版が揺れるから手押し車のオペレータが側溝上の定位置に蓋版を案内することは至極困難で、その設置に時間を要するものと推認される。
本発明は以上のような事情に鑑みて成されたものであり、その目的はコンクリート製の重い蓋版でも一人で効率良く設置することのできる簡便な装置を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するため、
水路部の上端に当該水路部よりも幅広の蓋版を支持する左右一対の蓋受部が形成される水渠の上端開口部に前記蓋版を嵌め込む装置であり、
前記水渠の上端開口部よりも横幅が小さく設定されて上面に前記蓋版が載せられる荷台と、前記蓋受部に対応して前記荷台の底部両側に設けられる左右一対の前輪及び後輪と、前記荷台の後部両側縁より水平方向に突出する左右一対の横軸と、前記荷台の後端より当該荷台の上面側に突出して前記水渠上に立て置かれた蓋版を前記荷台に向けて倒し込むための引掛金具と、前記荷台を前傾姿勢にしたとき当該荷台の前端が前記蓋受部よりも上方となる位置で前記前輪と共に前記蓋受部に転がり接触する補助輪とを備え、
前記荷台は、前記引掛金具が下側となるようにして荷台を水渠上に起立させたとき、前記水渠の上端縁に掛かる前記横軸を支点として前後方向に揺動可能に支持され、
前記横軸は、前記前輪及び後輪を蓋受部に載せたときに水渠の上端縁よりも上方に離間する位置で前記荷台に固設されることを特徴とする。
加えて、荷台には、その上面よりも低い位置で前方に張り出すノーズ部が一体に設けられ、そのノーズ部の横幅が前記水路部の横幅よりも小さく設定されていることを特徴とする。
又、前記前輪又は前記後輪の回転を抑止するブレーキ装置を備えていることを特徴とする。
に、前記荷台の上面に、その前後方向に沿って延びる凸条が並列状に設けられていることを特徴とする。
本発明に係る水路蓋の設置運搬用台車装置によれば、蓋版を載せる荷台の横幅が水渠の上端開口部の横幅よりも小さく設定されると共に、荷台の底部両側には水渠の蓋受部に対応して前後一対の前輪及び後輪が設けられることから、水渠の蓋受部を軌道にして、上面に蓋版が載せられた荷台を水渠の上端開口部内でその長さ方向に沿って走行移動させることができ、しかも荷台にはその後端より上面側に突出する引掛金具が設けられると共に、荷台はその引掛金具が下側となるようにして水渠上に起立させたとき、水渠の上端縁に掛かる横軸を支点として前後方向に揺動可能に支持されることから、水渠上に立て置かれた蓋版に沿って荷台を起立させた後、その荷台を蓋版とは反対側に傾けながら、蓋版を引掛金具によって荷台側に倒し込んで荷台上に容易に載せ置くことができる。
又、横軸は、前輪及び後輪を蓋受部に載せたときに水渠の上端縁よりも上方に離間する位置で荷台に固設されるので、水渠の長さ方向に沿う荷台の走行移動が横軸によって阻害されることがなく、加えて、荷台にはその上面よりも低い位置で前方に張り出すノーズ部が設けられることから、蓋版を荷台に載せて設置箇所まで移動させたとき、先行設置された蓋版に荷台が激突して同蓋版を破損してしまうことを防止でき、更には荷台に載せられた蓋版を水渠の上端開口部に嵌合設置するべくノーズ部側に滑り落したとき、その蓋版をノーズ部により受け止めて緩衝しながら、その蓋版をノーズ部により抉って定位置に位置決めすることができる。
更に、荷台を前傾姿勢にしたとき当該荷台の前端が蓋受部よりも上方となる位置で前輪と共に蓋受部に転がり接触する補助輪を備えていることから、前輪と補助輪とを蓋受部に接触させた状態で荷台を抵抗なく円滑に後退させながら、蓋版を水渠の上端開口部内に徐々に落し込むことができる。
又、前輪又は後輪の回転を抑止するブレーキ装置を備えていることから傾斜地でも蓋版の設置作業を安全に行うことができ、更には荷台の上面にその前後方向に沿って延びる凸条が並列状に設けられているので、荷台上から蓋版の滑り落すときの抵抗を軽減することができる。
水渠を示す斜視図 本発明に係る台車装置を示す斜視図 同台車装置の側面図 同台車装置の平面図 図4のX−X断面図 本発明に係る台車装置を水渠の上端開口部内に配置した状態を示す背面図 ブレーキ装置の構成を示す説明図 本発明に係る台車装置を水渠上に起立させた状態を示す側面図 本発明に係る台車装置を水渠上に起立させた状態を示す正面図 引掛金具による蓋版の倒し込み時の状態を示す説明図 荷台上に蓋版が載せられた状態を示す説明図 荷台上の蓋版を水渠の上端開口部内に設置する直前の状態を示す説明図 蓋版の設置開始時の状態を示す説明図 蓋版の設置完了前の状態を示す説明図 蓋版が横向きにして立て置かれた状態を示す説明図
以下、図面に基づいて本発明の実施形態を詳しく説明する。先ず、図1において、1はU字溝を連ねてなるコンクリート製の水渠(側溝)であり、その内側下部は導水用の水路部11とされ、水路部11の上端には水平面状の蓋受部12が連続して形成されている。13は蓋受部12を下端面とする上端開口部であり、この上端開口部13に水路部11よりも幅広の蓋版14が嵌め込まれ、その左右両側縁が蓋受部12で支持されるようになっている。蓋版14はコンクリート製で、その前後両端面には切欠部14aが形成されている。
そして、本発明に係る台車装置は、複数の蓋版14を水渠1の長さ方向に沿ってその上端開口部13に順次嵌合、設置するのに用いられる。
図2〜図7により係る台車装置の構成について説明すれば、2は蓋版14を載せるための荷台である。荷台2は、偏平の金属角パイプを接合するなどして形成される矩形枠状であり、その上面には棒鋼を溶接するなどしてなる凸条3が並列状に設けられている。凸条3は、荷台2の上面両側にあって前後方向に延びており、それら凸条3により荷台2に載せられた蓋版14が支持される構成とされている。
又、荷台2には、その後端より上面側に突出する引掛金具4と、後部両側縁より水平方向(左右方向)に突出する左右一対の横軸5が設けられる。図示例において、引掛金具4および横軸5は、いずれも棒鋼であって、荷台2に対して溶接するなどして固着されるが、引掛金具4は棒鋼に限らず、板材を荷台2の上面に対して直角に固着したものでもよい。但し、引掛金具4の幅(図示例のような一対の棒鋼からなるものでは両者の間隔)は、水渠1の水路部11の幅よりも小さく設定される。尚、引掛金具4と横軸5の作用については、追って説明する。
一方、荷台2の底部中央部には、棒鋼などから形成される長方形状の枠組み6が固着されている。枠組み6の一端部は荷台2の後方に突出してハンドル6aとされ、他の一端部(先端部)は荷台2の前方に張り出すノーズ部6bとされている。ノーズ部6bは、荷台2の上面より低い位置にあって、荷台2に載せられた蓋版14を降ろすときの衝撃を緩和する緩衝台として機能するほか、荷台2と前方障害物との激突を防止するバンパ、ならびに荷台2から降ろされた蓋版14の設置位置を調整するテコとして機能する。尚、ハンドル6a及びノーズ部6bを形成する枠組み6の横幅は、図1に示した水渠1の水路部11の横幅よりも小さく設定され、これによりハンドル6a及びノーズ部6bを蓋受部12より下の水路部11内に導入することが可能とされている。
又、荷台2の底部両側には、左右一対の前輪71及び後輪72が設けられる。前輪71及び後輪72は、水渠1に沿って荷台2を走行移動させるためのもので、このうち後輪72は後述するブレーキ装置8により回転を抑止されている。更に、図6から明らかなように、前輪71及び後輪72(図6には後輪72のみが示される)において、それらの左右中心間距離(トレッド)は左右一対の蓋受部12の距離と合致されており、これにより前輪71及び後輪72のそれぞれが蓋受部12に対して転がり接触することが可能とされている。
尚、図6から明らかなように、荷台2の横幅は水渠1の上端開口部13よりも小さく設定され、これにより荷台2が水渠1の上端開口部13内でその長さ方向に走行可能とされている。更に、上記横軸5は、荷台2の走行移動を阻害せぬよう、前輪71及び後輪72を蓋受部12に載せたときに水渠1の上端縁よりも上方に離間する位置で荷台2に固設されている。
又、荷台2には、前輪71よりも前端側において前輪71よりも小径の補助輪73が設けられ、前輪71と補助輪73との間にはガイドローラ74が設けられている。ガイドローラ74は、荷台2の上面に直交する軸回りに回転可能とされるもので、その周面は部分的に荷台2の側方に突出して水渠1上での荷台2の走行時に上端開口部13の内壁に転がり接触する。これによれば、水渠1に沿う荷台2の走行移動をがたつき無く円滑に行うことができる。
ここで、上記のブレーキ装置8について説明すると、係るブレーキ装置8は、ハンドル6aに平行して枠組み6に架設した固定軸81、その固定軸81により前後および上下に移動可能に保持される操作レバー82、この操作レバー82に平行して枠組みに回動自在に保持される回転軸83、この回転軸83に固着した作動板84、この作動板84と操作レバー82とを繋ぐ連結軸85、上記回転軸83の両端部を屈曲せしめてなるブレーキシュー86、及び作動板84と荷台2の部位とを繋いで後輪72の周面に対してブレーキシュー86を圧接する方向に付勢するバネ87から構成される。
そして、係るブレーキ装置8によれば、バネ87の弾力に抗して操作レバー82をハンドル6a側に引くと、連結軸85を介して回転軸83が図7の反時計回りに回転することにより、その回転軸83と一体のブレーキシュー86が後輪72から離間して後輪72の回転抑止を解除することができ、しかも操作レバー82を上方に引き上げてブレーキシュー86が後輪72から離間した状態を維持することができる。特に、傾斜地での使用に際して、操作レバー82を引き上げず、これを手前に引きながら運転を行うようにすれば、ハンドル6aから誤って手を離してしまった場合でも、蓋版14を載せた荷台2をその場に留めておくことができる。
次に、以上のように構成される台車装置の使用方法について説明すると、図8に示すように、水渠1上(図示例において蓋受部12上)には上端開口部13に嵌合設置すべき複数の蓋版14が予め縦向きにして立て置かれる。そこで、その蓋版14に荷台2を寄り添わすようにして同荷台2を水渠1上に起立させる。このとき、ノーズ部6bを把持して引掛金具4が下側となるようにし、左右の横軸5を水渠1の上端縁に掛けるのであり、この状態では図8、図9のように引掛金具4が蓋受部12より少し下の水路部11内に位置して蓋版14の下に入り込み、荷台2はその後端(図8、図9の状態では下端)が蓋受部12上に位置して横軸5を支点に前後方向に揺動可能となる。

しかして、荷台2を蓋版14が位置する側とは反対側(図8の左方)に傾ける。すると、荷台2に寄り添った状態の蓋版14が図10のように引掛金具4により端面を押され、その端面を引掛金具4で支持されながら荷台2側に倒れ込むようになり、この状態で荷台2の傾きを大きくしていくと、図11のように後輪72が蓋受部12上に載り、次いで前輪71も蓋受部12上に載るようになり、この段階で横軸5が水渠1の上端縁上に離間し、荷台2の上面には蓋版14が載せられた状態となる。
そこで、操作レバー82を引きながらハンドル6aを握って荷台2を前方に押し込むのであり、これにより蓋受部12を軌道にして、蓋版14が載せられた荷台2を含む台車装置全体を蓋版14の設置位置まで押し進めることができる。
尚、図12のように台車装置が蓋版14の設置位置に到達したとき、先に設置された蓋版(便宜上、14aとする)の端面に対してノーズ部6bが突き当たることによって、その蓋版14aが荷台2の激突で破損してしまうことを回避できるようになっている。
ここに、蓋版の設置位置では、荷台2に載せられた蓋版14を荷台2から降ろすのであるが、これには図13のように荷台2の後部を持ち上げて後輪72を浮上させ、前輪71を蓋受部12に載せた状態のまま荷台2を前傾姿勢とする。すると、蓋版14が荷台2上から滑り落ち、その前側角部が蓋受部12上に接触するようになる。しかして、台車装置を後方に引くのであるが、このとき荷台2は蓋受部12に接触せず、その前端が蓋受部12上にあって前輪71及び補助輪73が蓋受部12に転がり接触するようにしてあることから、傾斜状態にある蓋版14の下から荷台2を円滑に引き抜きながら、その蓋板14を水渠の上端開口部13内に徐々に落し込むことができる。
図14のように、蓋版14の下から荷台2が引き抜かれると、蓋版14の後部がノーズ部6b上に載り、そのノーズ部6bによって蓋受部12上への蓋版14の急降下による衝撃が緩和される。しかして、荷台2を図14に示す状態から再度前方に大きく傾斜させることによって、蓋版14を水渠1の上端開口部13に嵌合設置することができるが、このときノーズ部6bを上下動させて蓋版14を抉りながら、荷台2の前端で蓋版14の端面を押圧することにより、係る蓋版14を先行設置された蓋版14aとの間に隙間無く適切に設置することができる。
このように、本発明に係る台車装置によれば、側溝その他の水渠1に蓋版14を迅速かつ容易に嵌合設置することができ、しかも蓋版14を荷台2に載せて設置すべき位置まで移動させることができるので作業を安全に行うことができる。特に、重機を使用せずして設置作業を行えるので、重機のオペレータが要らず人件費を削減でき、地球温暖化に関係する二酸化炭素の発生も抑制することができる。
以上、本発明の好適な実施態様を説明したが、蓋版14は上記例のように水渠1上に縦向きにして立て置かれるとは限らず、図15のように横向きにして立て置かれる場合もある。このため、横軸5を荷台2に対して着脱自在とし、その取付位置を水渠1上での蓋版14の立て置かれた態様に応じて切り換え得るようにすることが好ましい。尚、図15のように、蓋版14が水渠1の上端に横向きにして立て置かれた場合、横軸5は図10に示す位置よりも引掛金具4に近い荷台2の後端付近の両側縁より水平方向に突出されるのであり、これによれば横向き状態で立て置かれた蓋版14に沿って荷台2を起立させながら、同蓋版14の直下に引掛金具4を位置付けて荷台2側への蓋版14の倒し込みを行うことができる。但し、この場合、荷台2に載せられた蓋版14は設置前に荷台2上で90度回される。
又、本発明において、蓋版14の設置対象となる水渠1は側溝に限らず、農業用水路などでもよく、要は水路部11の上端に蓋版14を支持する蓋受部12が形成されているものであればよい。
1 水渠
11 水路部
12 蓋受部
13 上端開口部
14 蓋版
2 荷台
3 凸条
4 引掛金具
5 横軸
6a ハンドル
6b ノーズ部
71 前輪
72 後輪
73 補助輪
8 ブレーキ装置
82 操作レバー
86 ブレーキシュー

Claims (4)

  1. 水路部の上端に当該水路部よりも幅広の蓋版を支持する左右一対の蓋受部が形成される水渠の上端開口部に前記蓋版を嵌め込む装置であり、
    前記水渠の上端開口部よりも横幅が小さく設定されて上面に前記蓋版が載せられる荷台と、前記蓋受部に対応して前記荷台の底部両側に設けられる左右一対の前輪及び後輪と、前記荷台の後部両側縁より水平方向に突出する左右一対の横軸と、前記荷台の後端より当該荷台の上面側に突出して前記水渠上に立て置かれた蓋版を前記荷台に向けて倒し込むための引掛金具と、前記荷台を前傾姿勢にしたとき当該荷台の前端が前記蓋受部よりも上方となる位置で前記前輪と共に前記蓋受部に転がり接触する補助輪とを備え、
    前記荷台は、前記引掛金具が下側となるようにして荷台を水渠上に起立させたとき、前記水渠の上端縁に掛かる前記横軸を支点として前後方向に揺動可能に支持され、
    前記横軸は、前記前輪及び後輪を蓋受部に載せたときに水渠の上端縁よりも上方に離間する位置で前記荷台に固設されることを特徴とする水路蓋の設置運搬用台車装置。
  2. 前記荷台には、その上面よりも低い位置で前方に張り出すノーズ部が一体に設けられ、そのノーズ部の横幅が前記水路部の横幅よりも小さく設定されていることを特徴とする請求項1記載の水路蓋の設置運搬用台車装置。
  3. 前記前輪又は前記後輪の回転を抑止するブレーキ装置を備えていることを特徴とする請求項1、又は2記載の水路蓋の設置運搬用台車装置。
  4. 前記荷台の上面に、その前後方向に沿って延びる凸条が並列状に設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の水路蓋の設置運搬用台車装置。
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