JP2009083842A - クローラ式運搬車及び運搬用一輪車 - Google Patents

クローラ式運搬車及び運搬用一輪車 Download PDF

Info

Publication number
JP2009083842A
JP2009083842A JP2008230484A JP2008230484A JP2009083842A JP 2009083842 A JP2009083842 A JP 2009083842A JP 2008230484 A JP2008230484 A JP 2008230484A JP 2008230484 A JP2008230484 A JP 2008230484A JP 2009083842 A JP2009083842 A JP 2009083842A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
crawler
auxiliary support
main body
body frame
wheel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008230484A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Nakamura
雄市 中村
Ayumu Maeda
歩夢 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NAKAMURA SEISAKU KK
Original Assignee
NAKAMURA SEISAKU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NAKAMURA SEISAKU KK filed Critical NAKAMURA SEISAKU KK
Priority to JP2008230484A priority Critical patent/JP2009083842A/ja
Publication of JP2009083842A publication Critical patent/JP2009083842A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Handcart (AREA)

Abstract

【課題】 本体の左右方向の安定性を向上させたクローラ式運搬車を提供しようとすること。
【解決手段】 本体フレーム2の下方に、前輪31及び後輪32の間にクローラ33を巻き掛けたクローラ走行装置3をクローラ走行装置3の左右方向の中心線と本体フレーム2の左右方向の中心線とが一致するように設け、クローラ走行装置3が後輪32の車軸を軸心に上下方向に揺動自在に支持され、本体フレーム2の前方側に荷物を載置する荷台部21を設け、本体フレームの後方側に手持ちのハンドル部22を設けたクローラ式運搬車1において、先端に車輪61が設けられ基端が本体フレーム2に取り付けられた一対の補助支持脚6、6を備え、荷台部21の略下方であってそれぞれクローラ走行装置3の左右方向両側で車輪61、61が接地する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、クローラタイプの走行装置を備えたクローラ式運搬車及び運搬用一輪車に関する。
従来、クローラ走行装置を備えたクローラ式運搬車が知られている。クローラ式運搬車は荷台に荷物を載せ、後方に突出したハンドルを作業者が持ちクローラ走行装置を駆動させて走行する。このようなクローラ式運搬車は建築作業現場や農林業等の作業現場で広く使用されている。
このようなクローラ式運搬車として、特開2005−96487が提案されている。図10に示すように、クローラ式運搬車101は、フレーム102にクローラ走行装置103、荷台104及びハンドル105を備えている。フレーム102の接地スタンド106の下端に車輪107を取り付けることにより、走行時の安定性が向上するようになっている。
特開2005−96487
しかしながら、上記のようなクローラ式運搬車101では、クローラ走行装置103の左右方向の中心線とクローラ式運搬車101の本体の左右方向の中心線とが一致するようになっており、クローラ走行装置103が接地する位置と車輪107の接地する位置が前後方向に離れている。
このようなクローラ式運搬車101がクローラ走行装置103のクローラベルトの幅方向に傾斜している路面を走行すると、重量があるクローラ走行装置103が傾くことに伴ってクローラ式運搬車101の本体が左右方向に傾き、横転しやすいという問題がある。特に、荷台104に荷物を載せた状態でクローラベルトの幅方向に傾斜している路面を走行すると、クローラ式運搬車101と荷物全体の重心が高くなり、ますますクローラ式運搬車101が横転しやすくなる。また、荷台104から荷物を揚げ降ろす際にも、クローラ式運搬車101の本体が左右方向に傾き、横転しやすいという問題がある。同様の問題が運搬用一輪車にもある。
上記点より本発明は、本体の左右方向の安定性を向上させたクローラ式運搬車及び運搬用一輪車を提供しようとするものである。
上記課題を解決するため、請求項1のクローラ式運搬車は、本体フレームの下方に、前輪及び後輪の間にクローラを巻き掛けたクローラ走行装置をクローラ走行装置の左右方向の中心線と本体フレームの左右方向の中心線とが一致するように設け、クローラ走行装置が後輪の車軸を軸心に上下方向に揺動自在に支持され、本体フレームの前方側に荷物を載置する荷台部を設け、本体フレームの後方側に手持ちのハンドル部を設けたクローラ式運搬車において、先端に車輪が設けられ基端が本体フレームに取り付けられた一対の補助支持脚を備え、荷台部の略下方であってそれぞれクローラ走行装置の左右方向両側で車輪が接地するようにしたものである。
請求項2のクローラ式運搬車は、荷台部の前方に補助支持脚の回動軸が設けられ、この回動軸に補助支持脚の基端が回動自在に取り付けられていることにより補助支持脚を荷台部に沿って収納できるようにしている。
請求項3のクローラ式運搬車は、基端の回動軸が上方向又は/及び後方向に傾いているので、車輪が接地するときは一対の補助支持脚が前後方向から見て略八の字となるように傾いており、荷台部に沿って収容されるときは車輪が荷台部の側面に向って近接するようにそれぞれの補助支持脚が回動するようにしたものである。
請求項4のクローラ式運搬車は、補助支持脚の先端近傍に設けられた自在継手と、自在継手に一端が連結され、他端がハンドル部の後端近傍に延出するリンクと、ハンドル部に設けられ、リンクを固定する固定手段と、リンクの他端に設けられ、固定手段の固定を解除できる固定解除手段とから構成される各補助支持脚操作手段をさらに備え、この各補助支持脚操作手段によって車輪が接地する状態と荷台部に沿って収納する状態との間で補助支持脚を回動させることができるようにしたものである。
請求項5の運搬用一輪車は、本体フレームの下方に、本体フレームに軸支された主車輪を主車輪の幅方向の中心線と本体フレームの左右方向の中心線とが一致するように設け、本体フレームの前方側に荷物を載置する荷台部を設け、本体フレームの後方側に手持ちのハンドル部を設けた運搬用一輪車において、先端に車輪が設けられ基端が本体フレームに取り付けられた一対の補助支持脚を備え、荷台部の略下方であってそれぞれ主車輪の左右方向両側で車輪が接地するようにしたものである。
請求項1のクローラ式運搬車によれば、クローラ走行装置の左右方向両側で車輪が接地する構造となっている。クローラ式運搬車が走行している際に、左右方向に傾く力がクローラ式運搬車に加わっても、クローラ走行装置の左右方向両側で車輪が接地しているためクローラ式運搬車の横転を防ぐことができる。従って、安全に荷物を運搬することができる。また、クローラ式運搬車が停止している際にも、各補助支持脚の車輪が接地しているためクローラ式運搬車の横転を防ぐことができ、安全に荷物を揚げ降ろすことができる。
請求項2のクローラ式運搬車によれば、補助支持脚を荷台部に沿って収容する構造となっている。このような構造になっていることによって、補助支持脚が走行の邪魔になる場合には補助支持脚を収容した状態で運搬することができる。従って、補助支持脚が必要ない場合でも走行の邪魔になることなく、安全に荷物を運搬することができる。
請求項3のクローラ式運搬車によれば、補助支持脚が前後方向から見て略八の字になるように傾いている構造となっている。このような補助支持脚によって、クローラ式運搬車が左右方向に傾きに対して、より安定して支えることができる。従って、クローラ式運搬車が横転しにくくなるので、安全に荷物を運搬することができる。
また、車輪が荷台部の側面に向って近接するようにそれぞれの補助支持脚が回動し、荷台部に沿って収容される構造となっている。このような構造によって、補助支持脚が収容されたとき、補助支持脚の荷台部の左右方向への突出を小さくすることができる。従って、補助支持脚が邪魔になることなく、安全に荷物を運搬することができる。
請求項4のクローラ式運搬車によれば、このような補助支持脚操作手段をさらに備えることにより、ハンドルを押していた手で補助支持脚を容易に操作することができる。また、このような補助支持脚操作手段をさらに備えることにより、ハンドルから手を離す時間を短縮することができるとともに、ハンドルの近くで補助支持脚操作手段を操作できるので、わざわざ補助支持脚を回動させるために作業者がクローラ式運搬車の周囲を移動する必要なく、補助支持脚を操作することができる。作業者がクローラ式運搬車の周囲を移動する必要なく、すばやく補助支持脚を操作することができるので、作業効率を向上させることもできる。
また、固定手段及び固定解除手段を有するので、各車輪の上下方向の高さ位置を任意の高さ位置で固定することができる。各車輪の上下方向の高さ位置を任意の高さ位置で固定することによって、クローラ式運搬車が走行する場所の状況に応じて、各補助支持脚を適切な高さ位置で固定することができ、安全に荷物を運搬することができる。
請求項5の運搬用一輪車によれば、主車輪の左右方向両側で車輪が接地する構造となっている。運搬用一輪車が走行している際に、左右方向に傾く力が運搬用一輪車に加わっても、主車輪の左右方向両側で車輪が接地しているため、運搬用一輪車の横転を防ぐことができる。従って、安全に荷物を運搬することができる。また、運搬用一輪車が停止している際にも、補助支持脚の車輪が接地しているため運搬用一輪車の横転を防ぐことができ、安全に荷物を揚げ降ろすことができる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態であるクローラ式運搬車1の斜視図である。図2は、図1のクローラ式運搬車1を前方から見たときの簡略な正面図であって、クローラ走行装置3と補助支持脚6の位置関係を示す。図3は、図1のクローラ式運搬車1の側面図である。図4は、図1のクローラ式運搬車1における固定手段8周辺の拡大図である。図5は、図4における固定手段8の係止部材82の側面図である。
図1〜図3に示すように、クローラ式運搬車1は、本体フレーム2と、本体フレーム2の下方に設けられたクローラ走行装置3とを備える。
図1に示すように、本体フレーム2は、本体フレーム2の前方側に設けられた荷物を載置する荷台部21と本体フレーム2の後方側に設けられた手持ちのハンドル部22とから構成されている。荷台部21は平面視で略U字状をなしており、荷台部21の上面に荷物を載置して運ぶことができる。また、荷台部21の上面に箱体を固定し、その箱体に荷物を収容して運ぶこともできる。
荷台部21の下面には、側面視で略U字状のブラケット23が下向きに2個垂設されている。図2に示すように、両ブラケット23、23は左右方向に対抗する位置に設けられており、両ブラケット23、23の間にはクローラ走行装置3が配置されるようになっている。
荷台部21の後端の左右両側にはハンドル部22、22が設けられている。各ハンドル部22は、荷台部21の後端から斜め後方上向きに延びる持ち手部24と下向きに延びる接地スタンド25とから構成されている。作業者は持ち手部24を把持し、荷台部21を略水平にした状態で荷台部21に載置された荷物の運搬を行うことができる。
一方のハンドル部22の後端近傍には、スイッチレバー26が設けられている。作業者は、このスイッチレバー26を操作することによって、クローラ走行装置3を駆動及び停止させることができる。接地スタンド25の下端には補助ローラ27が取り付けられている。
クローラ走行装置3は、本体フレーム2の前方側に前輪31が、後端側に後輪32が軸支され、前輪31及び後輪32にクローラ33が巻き掛けられた構成となっている。クローラ走行装置3は、クローラ走行装置3の左右方向の中心線と本体フレーム2の左右方向の中心線とが一致するように設けられている。また、後輪32の車軸から前輪31の車軸に向って支持部材34が架け渡してあり、クローラ走行装置3は後輪32の車軸を中心に上下方向に揺動自在に支持されている。
荷台部21の後方側にはクローラ走行装置3の駆動用のエンジン4が設けられている。また、回転伝達手段5は、荷台部21の下面及びブラケット23に固定されている。エンジン4の動力は回転伝達手段5を介してクローラ走行装置3の後輪32に伝達される。
クローラ式運搬車1は、先端に車輪61が設けられ、基端が本体フレーム2に取り付けられている一対の補助支持脚6、6を備える。補助支持脚6、6は荷台部21の略下方であってクローラ走行装置3の左右方向両側で車輪61が接地するようになっている。
クローラ式運搬車1が走行している際に、左右方向に傾く力がクローラ式運搬車1に加わっても、クローラ走行装置3の左右方向両側で補助支持脚6、6の車輪61、61が接地しているためクローラ式運搬車1の横転を防ぐことができる。従って、安全に荷物を運搬することができる。また、クローラ式運搬車1が停止している際にも、クローラ走行装置3の左右方向両側で各補助支持脚6、6の車輪61、61が接地しているためクローラ式運搬車1の横転を防ぐことができ、安全に荷物を揚げ降ろすことができる。
荷台部21の前方へ延出する延出部28の下面に補助支持脚6、6の回動軸7が設けられ、この回動軸7に補助支持脚6、6の基端が回動自在に取り付けられている。補助支持脚6、6は回動軸7を中心に回動させることにより、補助支持脚6、6を荷台部21の側面に沿って収納することができる(図3参照)。
本実施形態では、補助支持脚6、6を荷台部21に沿って収容する構造となっているこのような構造になっていることによって、補助支持脚6、6が走行の邪魔になる場合には補助支持脚6、6を収容した状態で運搬することができる。従って、補助支持脚6、6が必要ない場合でも走行の邪魔になることなく、安全に荷物を運搬することができる。
回動軸7の両端は上方向に傾くように曲げられている。この曲げられている部分に補助支持脚6、6の基端が取り付けられているので、車輪61が接地するときは一対の補助支持脚6、6が前後方向から見て略八の字となるように傾いている(図2参照)。
補助支持脚6、6がが前後方向から見て略八の字になるように傾いている構造となっていることによって、クローラ式運搬車1が左右方向に傾きに対して、より安定して支えることができる。従って、クローラ式運搬車1が横転しにくくなるので、安全に荷物を運搬することができる。
また、補助支持脚6、6が荷台部21の側面に沿って収容されるときは、車輪61が荷台部21の側面に向って近接するように補助支持脚6、6が回動する。車輪61が荷台部21の側面に向って近接するようにそれぞれの補助支持脚6、6が回動し、荷台部21に沿って収容される構造によって、補助支持脚6、6が収容されたとき、補助支持脚6、6の荷台部21の左右方向への突出を小さくすることができる。従って、補助支持脚6、6が邪魔になることなく、安全に荷物を運搬することができる。
各補助支持脚操作手段は、補助支持脚6の先端近傍に設けられた自在継手62と、自在継手62に一端が連結され、他端がハンドル部22の後端近傍に延出するリンク63と、ハンドル部22に設けられ、リンク63を固定する固定手段8と、リンク63の他端に設けられ、固定手段8の固定を解除できる固定解除手段としてのレバー9とから構成される。
この各補助支持脚操作手段によって補助支持脚6の車輪61が接地する状態と荷台部21に沿って収納する状態との間で各補助支持脚6を各々自在に回動させることができる。
このような補助支持脚操作手段をさらに備えることにより、ハンドル部22を把持していた手で補助支持脚6、6を容易に操作することができる。また、このような補助支持脚操作手段をさらに備えることにより、ハンドル部22から手を離す時間を短縮することができるとともに、ハンドル部22の近くで補助支持脚操作手段を操作できるので、わざわざ補助支持脚6、6を回動させるために作業者がクローラ式運搬車1の周囲を移動する必要なく、補助支持脚6、6を操作することができる。作業者がクローラ式運搬車1の周囲を移動する必要なく、すばやく補助支持脚6、6を操作することができるので、作業効率を向上させることもできる。
リンク63は、自在継手62とレバー9との間の一部が固定手段8の中を貫通するようになっている。この固定手段8の固定が解除された状態では、リンク63の長手方向にリンク63を押し引きできるようになっている。
持ち手部24、24の間には揺動軸87が架設された状態で固定されている。この揺動軸87の左右方向の両端にそれぞれ固定手段8、8が設けられており、固定手段8、8はそれぞれ揺動軸87を中心として揺動自在に動くようになっている。
図4に示すように、固定手段8は、略矩形の枠体81と、上端が枠体81の上辺81aに回動自在にそれぞれ固定された一対の係止部材82、82と、一対の係止部材82、82の下端近傍から枠体81の側辺81c、81dに向ってそれぞれ設けられている第一付勢部材83、83と、一対の係止部材を82、82との間に挟みこまれている略三角形の押し広げ部材84と、押し広げ部材84から枠体81の下辺81bに向って延出する移動体85と、移動体85の上端から枠体81の上辺81aに向って設けられている第二付勢部材86とを有する。
図5に示すように、係止部材82の側面には、上端側に長円形の挿通孔82aと下端側に略矩形の案内口82bとが形成されている。図4に示すように、挿通孔82aにはリンク63が貫通している。
挿通孔82aが長円形をなしているので、係止部材82が押し広げられる前は(図4(a)参照)、挿通孔82a、82aはそれぞれリンク63の長手方向に所定間隔を置いた位置でリンク63の上下に接触する。リンク63が挿通孔82aと接触している部分にはせん断力が働いており、このせん断力によってリンク63が固定された状態となる。
また、挿通孔82a、82aが長円形をなしているので、係止部材82、82が押し広げられると挿通孔82aがリンク63の上下に接触しなくなり、リンク63の固定が解除された状態となる。
つまり、リンク63に対する挿通孔82a、82aが形成された係止部材82、82の角度が初期状態(図4(a)参照)ではリンク63が固定され、リンク63に対する挿通孔82a、82aが形成された係止部材82、82の角度が初期状態から変化すると(図4(b)参照)、リンク63の固定が解除されるようになっている。
案内口82bには押し下げ部材84の斜辺84aが挿通されており、押し下げ部材84の斜辺84aが案内口82bの下辺と接触している。
第一付勢部材83、83は圧縮バネである。図4において、右の第一付勢部材83は右の係止部材82を枠体81の左の側辺81cに向って付勢し、左の第一付勢部材83は左の係止部材82を枠体81の右の側辺81dに向って付勢する。
押し広げ部材84は上下に移動可能となっている。押し広げ部材84が枠体81の下辺81bに向って移動すると、一対の係止部材82、82の先端が第一付勢部材83、83の付勢に逆らって押し広げるようになっている。
移動体85は押し下げ部材84と一体となって上下に移動することができる。第二付勢部材は、引張バネである。移動体85の上端には第二付勢部材86の下端が取り付けられており、第二付勢部材86は、押し広げ部材84及び移動体85を枠体81の上辺81aに向って付勢する。延出部の下端には、ワイヤ10の一端が取り付けられている。
リンク63の後端には、固定手段8の固定を解除できる固定解除手段のレバー9が設けられている。レバー9にはワイヤ10の他端が接続されている。
次いで、補助支持脚6及び補助支持脚操作手段の動作について説明する。作業者がレバー9を握ると、ワイヤ10の他端が引っ張られる。ワイヤ10の一端が接続された移動体85が枠体81の下辺81bに向って引っ張られるので、押し広げ部材84も下辺81bに向って引っ張られる。これに伴い、係止部材82、82が押し広げ部材84によって押し広げられると、リンク63に対する係止部材82、82の角度が初期状態から変化し、リンク63の固定が解除された状態となる(図4(b)参照)。
レバー9を握ったままの状態でリンク63の長手方向にリンク63を押し引きすることにより、リンク63の先端に設けられた自在継手62を介して補助支持脚6を回動させることができる。
作業者がレバー9の握りを解除すると、第二付勢部材86により移動体85が枠体81の上辺81aに向って引っ張られるので押し広げ部材84も上辺81aに向って引っ張られる。これに伴い、係止部材82、82は第一付勢部材83、83の付勢力によって、リンク63に対する係止部材82、82の角度が初期状態に戻り、リンク63の固定された状態となる(図4(a)参照)。
図6は、別例の補助支持脚操作手段の主要部分を示す斜視図である。図6において、リンク63の省略した先端には、前述の補助支持脚操作手段と同様に、自在継手62を介して補助支持脚6が連結されている。図7は、図6の固定手段8の側面のカバーを取り外した状態における固定手段8近傍の側面図である。図8は、図7の断面線A−A及び断面線B−Bの断面図である。別例の補助支持脚操作手段でも、前述の補助支持脚操作手段と同様の作用効果が得られる。
別例の補助支持脚操作手段は、補助支持脚6の先端近傍に設けられた自在継手62(図6では省略)と、自在継手62に一端が連結され、他端がハンドル部22(図6では省略)の後端近傍に延出するリンク63と、ハンドル部22に設けられ、リンク63を固定する固定手段8と、リンク63の他端に設けられた固定解除手段としてのレバー部91とから構成される。
この別例の補助支持脚操作手段によって補助支持脚6の車輪61が接地する状態と荷台部21に沿って収納する状態との間で補助支持脚6を回動させることができる。
リンク63の側周面の一部にはネジ部63Aが形成されており、自在継手62とレバー部91との間の一部が固定手段8の中を貫通するようになっている。
図7では省略されているが、前述の固定手段8、8と同様に持ち手部24、24の間には揺動軸87が架設された状態で固定されている。この揺動軸87の左右方向の両端にそれぞれ固定手段8、8が設けられており、固定手段8、8はそれぞれ揺動軸87を中心として揺動自在に動くようになっている。
固定手段8は、略矩形の枠体81と、上端が枠体81の上辺81aにそれぞれ固定された一対の付勢部材83、83と、付勢部材83、83のそれぞれの下端が固定されており付勢部材83、83によって枠体81の下辺81bに向って付勢されている押圧部材88と、押圧部材88を案内するために押圧部材88の側面に沿ってそれぞれ設けられている案内板89とを有する。
枠体81にはリンク63が貫通する貫通孔が設けられている。付勢部材83、83は、圧縮バネからなり、押圧部材88を下辺81bに向って付勢するようになっている。
図8に示すように、押圧部材88は、リンク63側に略半円形のくぼみ88aを有する。くぼみ88aの表面には、リンク63のネジ部63Aと螺合するためのネジ溝が形成されている。押圧部材88にはワイヤ10の一端が接続されている。
図8(a)に示すように押圧部材88がリンク63と接触している場合、押圧部材88のネジ溝とリンク63のネジ部63Aが螺合し、リンク63の押し引きができない状態になる。また、図8(b)に示すように押圧部材88がリンク63と接触していない場合、リンク63の押し引きができる状態になる。
案内板89は、押圧部材88の側面に沿ってそれぞれ設けられており、押圧部材88が円滑に可動することができる滑らかな表面を有する。リンク63の長軸方向に対向する一対の案内板89、89には、リンク63が貫通する貫通孔が設けられている。
固定手段8には、さらに、リンク63の長軸方向と並行に延びる案内棒94が設けられている。案内棒94がリンク63の長軸方向と並行に延びることによって、リンク63の長軸方向とリング63が貫通する固定手段8の貫通孔及び案内板89の貫通孔によって決まる貫通方向とが一致する。従って、リンク63と一体になったレバー部91の押し引きを円滑に行うことができる。
レバー部91は、リンク63の他端を回動自在に保持しつつ、リンク63と一体となってリンク63の長軸方向に可動する操作桿92と、操作桿92の案内孔と連通しており案内棒94が貫通する貫通管96と、ワイヤ10の他端が接続されているとともに支点が操作桿92に回動自在に固定されているレバー93と、リンク63の他端に取り付けられておりリンク63を回動させることができるハンドル95とを有する。
図8(a)に示すように押圧部材88がリンク63と接触し、押圧部材88のくぼみ88aのネジ溝とリンク63のネジ部63Aが螺合している場合でも、ハンドル95を回動させることによってリンク63が回動し、リンク63を長軸方向に移動させることができる。
補助支持脚6の車輪61に大きな荷重が加わっており、作業者がレバー93を握ってリンク63を押し引きすることが困難な場合でも、リンク63をハンドル95が設けられていることによって、ネジジャッキの仕組みで補助支持脚6を回動させることができる。また、ネジジャッキの仕組みによって、クローラ走行装置3、補助ローラ27、27、車輪61、61の5箇所で接地している状態から、ハンドル95を回転させることによって補助支持脚6を回動させ、クローラ走行装置3だけを地面から浮かせることも可能である。
次いで、補助支持脚6及び補助支持脚操作手段の動作について説明する。作業者がレバー93を握ると、ワイヤ10の他端が引っ張られる。ワイヤ10の一端が接続された押圧部材88が付勢部材83の付勢力に逆らって枠体81の上辺81bに向って可動しリンク63の押し引きができる状態となる(図7(b)、図8(b)参照)。
レバー93を握ったままの状態でリンク63の長手方向にレバー部91とともにリンク63を押し引きすることによって、補助支持脚6を回動させることができる。
作業者がレバー93の握りを解除すると、付勢部材83により押圧部材88が枠体81の下辺81bに向って付勢される。付勢部材83、83の付勢力によって、押圧部材88のくぼみ88aはリンク63と接触する。これによって、くぼみ88aのネジ溝がリンク63のネジ部63Aと螺合し、リンク63の押し引きができない状態となる(図7(a)、図8(a)参照)。前述のようにリンク63の押し引きができない場合でも、ハンドル95を回動させることによってリンク63が回動し、リンク63を長軸方向に移動させ補助支持脚6を回動させることができる。
これらの補助支持脚操作手段により、各車輪61の上下方向の高さ位置を任意の高さ位置で固定することができる。各車輪61の上下方向の高さ位置を任意の高さ位置で固定するクローラ式運搬車1が走行する場所の状況に応じて、各補助支持脚6、6を適切な高さ位置で固定することができ、安全に荷物を運搬することができる。
本実施形態では、回動軸7が上方向に傾くように曲げられているが、これに限定されることなく、例えば、回動軸が上方向又は/及び後方向に傾くように曲げられていてもよい。回動軸が後方向に傾くように曲げられることによって、車輪が荷台部の側面に向ってより近接するように補助支持脚が回動する。
本実施形態では、上記のような補助支持脚操作手段を用いたが、これに限定されることなく、例えば電動で補助支持脚を回動させる手段を用いてもよい。
本実施形態では、クローラ走行装置3に動力を供給するエンジンが設けられているが、これに限定されることなく、例えば、動力を供給するものがモータなどの電動機であってもよく、また、動力を供給するものが設けられておらず、作業者が持ち手部を把持して押すクローラ式運搬車であってもよい。
本発明の別の実施形態として、クローラ走行装置の代わりに車輪を用いた運搬用一輪車1Aを図9に示す。この運搬用一輪車1Aは、本体フレーム2の下方に、本体フレーム2に軸支された主車輪3Aを主車輪3Aの幅方向の中心線と本体フレーム2の左右方向の中心線とが一致するように設け、本体フレーム2の前方側に荷物を載置する荷台部21を設け、本体フレーム2の後方側に手持ちのハンドル部22を設けられている。
前述したクローラ式運搬車1と同様に、先端に車輪61が設けられ基端が本体フレーム2に取り付けられた一対の補助支持脚6、6を備え、荷台部21の略下方であってそれぞれ主車輪3Aの左右方向両側で車輪61が接地するようにしたものである。
クローラ走行装置3の代わりに主車輪3Aを用いていること以外は、運搬用一輪車1Aは前述したクローラ式運搬車1と同様の構成となっているので、各部の詳細な説明は省略する。
上記のような構成を有することによって、運搬用一輪車1Aが走行している際に、左右方向に傾く力が運搬用一輪車1Aに加わっても、主車輪3Aの左右方向両側で補助支持脚6、6の車輪61、61が接地しているため、運搬用一輪車1Aの横転を防ぐことができる。従って、安全に荷物を運搬することができる。また、運搬用一輪車1Aが停止している際にも、補助支持脚6、6の車輪61、61が接地しているため運搬用一輪車1Aの横転を防ぐことができ、安全に荷物を揚げ降ろすことができる。
上記実施形態では、クローラが一本のクローラ式運搬車場について説明したが、これに限定されることなく、二本のクローラが並設されているクローラ式運搬車であってもよい。
上記実施形態では、運搬用一輪車1Aの主車輪3Aに動力を供給するエンジンが設けられているが、これに限定されることなく、例えば、動力を供給するものがモータであってもよく、また、動力を供給するものが設けられておらず、作業者が持ち手部を把持して押す運搬用一輪車であってもよい。
本発明の一実施形態を示すクローラ式運搬車の斜視図である。 図1のクローラ式運搬車を前方から見たときの簡略な正面図であって、クローラ走行装置と補助支持脚の位置関係を示す。 図1のクローラ式運搬車の側面図である。 図1のクローラ式運搬車における固定手段周辺の拡大図である。 図4における固定手段の係止部材の側面図である。 別例の補助支持脚操作手段の主要部分を示す斜視図である。。 図6の固定手段の側面のカバーを取り外した状態における固定手段近傍の側面図である。 図8は、図7の断面線A−A及び断面線B−Bの断面図である。 本発明の別の実施形態を示す運搬用一輪車の斜視図である。 従来のクローラ式運搬車の側面図である。
符号の説明
1 クローラ式運搬車
1A 運搬用一輪車
2 本体フレーム
3 クローラ走行装置
3A 主車輪
4 エンジン
5 回転伝達手段
6 補助支持脚
7 回動軸
8 固定手段
9 レバー
10 ワイヤ
21 荷台部
22 ハンドル部
23 ブラケット
24 持ち手部
25 接地スタンド
26 スイッチレバー
27 補助ローラ
28 延出部
31 前輪
32 後輪
33 クローラ
34 支持部材
61 車輪
62 自在継手
63 リンク
63A ネジ部
81 枠体
81a 上辺
81b 下辺
81c 側辺
81d 側辺
82 係止部材
82a 挿通孔
82b 案内口
83 (第一)付勢部材
84 押し広げ部材
84a 斜辺
85 移動体
86 第二付勢部材
87 揺動軸
88 押圧部材
89 案内板
91 レバー部
92 操作桿
93 レバー
94 案内棒
95 ハンドル
96 貫通管
101 クローラ式運搬車
102 フレーム
103 クローラ走行装置
104 荷台
105 ハンドル
106 接地スタンド
107 車輪

Claims (5)

  1. 本体フレームの下方に、前輪及び後輪の間にクローラを巻き掛けたクローラ走行装置をクローラ走行装置の左右方向の中心線と本体フレームの左右方向の中心線とが一致するように設け、クローラ走行装置が後輪の車軸を軸心に上下方向に揺動自在に支持され、本体フレームの前方側に荷物を載置する荷台部を設け、本体フレームの後方側に手持ちのハンドル部を設けたクローラ式運搬車において、
    先端に車輪が設けられ基端が本体フレームに取り付けられた一対の補助支持脚を備え、荷台部の略下方であってそれぞれクローラ走行装置の左右方向両側で車輪が接地することを特徴とするクローラ式運搬車。
  2. 荷台部の前方に補助支持脚の回動軸が設けられ、この回動軸に補助支持脚の基端が回動自在に取り付けられていることにより補助支持脚を荷台部に沿って収納できることを特徴とする請求項1に記載のクローラ式運搬車。
  3. 基端の回動軸が上方向又は/及び後方向に傾いているので、車輪が接地するときは一対の補助支持脚が前後方向から見て略八の字となるように傾いており、荷台部に沿って収容されるときは車輪が荷台部の側面に向って近接するようにそれぞれの補助支持脚が回動することを特徴とする請求項1又は2に記載のクローラ式運搬車。
  4. 補助支持脚の先端近傍に設けられた自在継手と、
    自在継手に一端が連結され、他端がハンドル部の後端近傍に延出するリンクと、
    ハンドル部に設けられ、リンクを固定する固定手段と、
    リンクの他端に設けられ、固定手段の固定を解除できる固定解除手段とから構成される各補助支持脚操作手段をさらに備え、
    この各補助支持脚操作手段によって各車輪が接地する状態と荷台部に沿って収納する状態との間で補助支持脚を回動させることができることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のクローラ式運搬車。
  5. 本体フレームの下方に、本体フレームに軸支された主車輪を主車輪の幅方向の中心線と本体フレームの左右方向の中心線とが一致するように設け、本体フレームの前方側に荷物を載置する荷台部を設け、本体フレームの後方側に手持ちのハンドル部を設けた運搬用一輪車において、
    先端に車輪が設けられ基端が本体フレームに取り付けられた一対の補助支持脚を備え、荷台部の略下方であってそれぞれ主車輪の左右方向両側で車輪が接地することを特徴とする運搬用一輪車。
JP2008230484A 2007-09-13 2008-09-09 クローラ式運搬車及び運搬用一輪車 Pending JP2009083842A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008230484A JP2009083842A (ja) 2007-09-13 2008-09-09 クローラ式運搬車及び運搬用一輪車

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007237955 2007-09-13
JP2008230484A JP2009083842A (ja) 2007-09-13 2008-09-09 クローラ式運搬車及び運搬用一輪車

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009083842A true JP2009083842A (ja) 2009-04-23

Family

ID=40657791

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008230484A Pending JP2009083842A (ja) 2007-09-13 2008-09-09 クローラ式運搬車及び運搬用一輪車

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009083842A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5225492B1 (ja) * 2012-07-07 2013-07-03 正彦 松尾 退避可能補助輪付一輪車
KR101302061B1 (ko) * 2011-01-11 2013-08-29 조규옥 서브안전바퀴를 장착한 일륜 스쿠터
CN105383586A (zh) * 2015-11-23 2016-03-09 上海交通大学 轮履腿复合式移动机器人
CN106741114A (zh) * 2016-11-16 2017-05-31 徐州科源液压股份有限公司 用于上山下山运载货物的电动手推车
CN108483342A (zh) * 2018-04-26 2018-09-04 南通大学 一种工字线盘辅助安装、拆卸的搬运车
JP2020082826A (ja) * 2018-11-16 2020-06-04 株式会社マキタ 運搬車

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6043696U (ja) * 1983-09-02 1985-03-27 株式会社豊田自動織機製作所 ロ−リフト
JPS6422675U (ja) * 1987-08-01 1989-02-06
JPH0225382U (ja) * 1988-08-08 1990-02-20
JP3045875U (ja) * 1997-05-20 1998-02-20 博之 山下 簡易運搬車用台車フレーム及び簡易運搬車セット
JPH10291479A (ja) * 1997-04-20 1998-11-04 Honda Motor Co Ltd 小型車両用トレーラー
JP2005096487A (ja) * 2003-09-22 2005-04-14 Katsuhisa Yokoyama クローラ式動力運搬車
JP2007283915A (ja) * 2006-04-18 2007-11-01 Ryono Engineering Kk クローラ式運搬車

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6043696U (ja) * 1983-09-02 1985-03-27 株式会社豊田自動織機製作所 ロ−リフト
JPS6422675U (ja) * 1987-08-01 1989-02-06
JPH0225382U (ja) * 1988-08-08 1990-02-20
JPH10291479A (ja) * 1997-04-20 1998-11-04 Honda Motor Co Ltd 小型車両用トレーラー
JP3045875U (ja) * 1997-05-20 1998-02-20 博之 山下 簡易運搬車用台車フレーム及び簡易運搬車セット
JP2005096487A (ja) * 2003-09-22 2005-04-14 Katsuhisa Yokoyama クローラ式動力運搬車
JP2007283915A (ja) * 2006-04-18 2007-11-01 Ryono Engineering Kk クローラ式運搬車

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101302061B1 (ko) * 2011-01-11 2013-08-29 조규옥 서브안전바퀴를 장착한 일륜 스쿠터
JP5225492B1 (ja) * 2012-07-07 2013-07-03 正彦 松尾 退避可能補助輪付一輪車
CN105383586A (zh) * 2015-11-23 2016-03-09 上海交通大学 轮履腿复合式移动机器人
CN106741114A (zh) * 2016-11-16 2017-05-31 徐州科源液压股份有限公司 用于上山下山运载货物的电动手推车
CN106741114B (zh) * 2016-11-16 2023-08-18 徐州科源液压股份有限公司 用于上山下山运载货物的电动手推车
CN108483342A (zh) * 2018-04-26 2018-09-04 南通大学 一种工字线盘辅助安装、拆卸的搬运车
CN108483342B (zh) * 2018-04-26 2023-11-10 南通大学 一种工字线盘辅助安装、拆卸的搬运车
JP2020082826A (ja) * 2018-11-16 2020-06-04 株式会社マキタ 運搬車
JP7191653B2 (ja) 2018-11-16 2022-12-19 株式会社マキタ 運搬車

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009083842A (ja) クローラ式運搬車及び運搬用一輪車
JPH09150741A (ja) 重量物運搬用の電動台車
JP2011046364A (ja) 無人ヘリコプタの運搬用車載装置
CN108284903A (zh) 滑板车
JP5439047B2 (ja) 運搬台車
JP5669366B2 (ja) 運搬台車
JP2005119521A (ja) 搬送台車
JP2012056444A (ja) 歩行型運搬車
JP3131612U (ja) 手持式ハンドル付きの二輪車
JP2009161162A (ja) 移動台車
WO2011025009A1 (ja) 手押し型運搬車
JP4868993B2 (ja) コンテナシャシの伸縮構造
JP2017202786A (ja) 運搬用車両
JP6664626B2 (ja) タイヤ運搬台車
JP2019077390A (ja) 部品搬送台車
JP3472757B2 (ja) 搬送台車
JP2004224177A (ja) 荷物搬送用台車
JP2008162469A (ja) 運搬用具
JP3140447U (ja) 二輪台車
JP2006081454A (ja) 乗用田植機
JP2000233755A (ja) 手押し車
JP2010274674A (ja) 運搬台車
JPH10167077A (ja) 運搬車
JPH10147244A (ja) 運搬用バケット車
JP2607446Y2 (ja) 運搬装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110830

A977 Report on retrieval

Effective date: 20121115

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121120

A02 Decision of refusal

Effective date: 20130402

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02