JP2017202786A - 運搬用車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】片手で容易に操作可能な運搬用車両を提供する。【解決手段】運搬用車両1は、運搬用車両本体2の底面の四隅部にそれぞれ車輪3を備える。四隅部に設けられた車輪3のうち、運搬用車両本体2の走行方向前側に設けられた2つの前輪のうちの1つは、走行方向に向かって左右方向に車輪3の向きが変動可能な車輪であり、四隅部に設けられた車輪3のうち、残りの3つは、走行方向に向かって左右方向に車輪3の向きが変動しない車輪であり、運搬用車両本体2の、車輪3の向きが変動しない前輪側の上方に、把持用の把持部4が設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、荷物を運搬するための運搬用車両に関する。
底面に車輪を備えた荷物を運搬するための運搬用車両(台車)として、例えば、特許文献1に記載のものが知られている。この文献1に示されているような形態の、従来の一般的な台車は、台車の後端部から上方に延びるようにして、操作者が把持するための把持部が設けられており、操作者は、この把持部を把持し、進行方向に向けて台車を押すようにして、台車を操作する。
また、底面には、前輪として2個の自在車輪および後輪として2個の固定車輪の計4個の車輪を備えるものが一般的である。
なお、以下の説明においては、基本的に通常の操作時において走行する運搬用車両が進む側が「前」、その逆側が「後」、走行方向に向かって右側が「右」、左側が「左」、地面側が「下」、その逆側が「上」を意味する。
特開2001−138923号公報
ところで、前記のような、前輪2個が自在車輪の台車は、4輪全てが自在車輪の台車に比べると蛇行しにくくなるものの、左右への台車の振れを十分に抑えることはできず、直進や方向転換を円滑に行えないという問題がある。特に、路面の凹凸が激しい場合には、操作者の意図しない方向に台車が動いてしまうことが多々ある。このため、操作者の操作負担が大きく、また、意図した方向に動かすには両手で操作しなければならない。
また、4輪全てが固定車輪の台車は、直進性が優れているものの、方向転換が困難であるという問題がある。
本発明は、前記事情に鑑みてなされたもので、片手で容易に操作可能な運搬用車両を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明は、運搬用車両本体の底面の四隅部にそれぞれ車輪を備える運搬用車両であって、前記四隅部に設けられた前記車輪のうち、前記運搬用車両本体の走行方向前側に設けられた2つの前輪のうちの1つは、前記走行方向に向かって左右方向に前記車輪の向きが変動可能な車輪であり、前記四隅部に設けられた前記車輪のうち、残りの3つは、前記走行方向に向かって左右方向に前記車輪の向きが変動しない車輪であり、前記運搬用車両本体の、前記車輪の向きが変動しない前輪側の上方に、把持用の把持部が設けられていることを特徴とする。
本発明においては、運搬用車両本体の底面の四隅部に備えられた車輪のうち、3つの車輪は、走行方向に向かって左右方向に車輪の向きが変わらない状態となっているので、路面の凹凸等により車輪の向きが勝手に変わってしまうことがない。したがって、運搬用車両が蛇行するのを防ぎ、安定して直進させることができる。
また、把持用の把持部は、運搬用車両本体の、車輪の向きが変動しない前輪側の上方に設けられている。つまり、運搬用車両本体の中心よりも、前側であって右側または左側に把持部が設けられている。したがって、例えば、左側に把持部が設けられている場合には、操作者は、運搬用車両の左側に立ち、把持部を把持し、運搬用車両を片手で引くようにして操作することが可能となる。
従来の押して操作する台車等では、片手で押そうとすると力を真っ直ぐ加えることが難しく直進することが困難であるが、本発明の運搬用車両は引いて操作することが可能なので、操作者の意図する方向に片手で容易に動かすことができる。また、前側に立って引っ張るような構成の運搬用車両では、操作者の足に運搬用車両が引っかかる等して転倒のおそれ等もあるが、本発明の構成によれば横に立って引っ張ることが可能なのでこのような問題は生じない。また、腰を屈めて押したり、手を後ろに回して引っ張ったりすることなく、通常の歩行姿勢に近い形で、運搬用車両をけん引することが可能なので、操作負担が非常に小さい。
また、運搬用車両本体の、車輪の向きが変動しない前輪側の上方に把持部が設けられているので、運搬用車両の走行方向を変える際に、当該前輪側を軽く持ち上げるようにして操作することができる。これにより、直進時には底面の四隅部に設けられた車輪全てが接地し、3つの向きが変動しない車輪(以下、「固定車輪」という。)により、安定して直進させることができる一方、走行方向を変える際には、向きが変動しない前輪を浮かせ(または地面方向にかかる力を弱め)、もう1つの前輪である向きが変動する車輪(以下、「自在車輪」という。)と残りの2つの固定車輪が接地した状態で走行させ方向を変えることができる。したがって、前輪の1つを固定車輪としたにも関わらず、方向転換時の操作性を損なうことがない。
また、本発明の前記構成において、前記運搬用車両本体と前記把持部とを接続する接続部材を備え、前記接続部材と前記運搬用車両本体との接続部が、前記車輪の向きが変動しない前輪より後側であって、前記運搬用車両本体の中心部よりも前側にあることが好ましい。
このような構成によれば、接続部材と運搬用車両本体との接続部が、車輪の向きが変動しない前輪より後側にあるので、把持部を把持する操作者からの力が、運搬用車両本体が前方に向かって傾く方向にかかった際に、当該前輪によりこの方向への動きが抑えられ、前方に向かって傾くのを防ぐことができる。
また、当該接続部が運搬用車両本体の中心部よりも前側にあることで、運搬用車両本体の前側に力をかけることができるので、意図する方向にけん引することが容易となる。
本発明の運搬用車両によれば、片手で容易に操作することができる。
本発明の第1の実施の形態に係る運搬用車両を示すもので、左側から見た斜視図である。 図1に示す運搬用車両を操作している状態を示す斜視図である。 本発明の第2の実施の形態に係る運搬用車両を示すもので、左側から見た斜視図である。 本発明の運搬用車両のその他の実施の形態の例を示すもので、当該運搬用車両を操作している状態を示す斜視図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。
まず、本発明の第1の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態の運搬用車両1を示す図である。
図1に示すように、本実施形態の運搬用車両1は、運搬用車両本体2と、4つの車輪3と、グリップ(把持部)4と、運搬用車両本体2とグリップ4を接続する接続部材5と、を備える。
運搬用車両本体2は、荷物を載せるための台10とフレーム11とを備える。台10は、略矩形状の板状部材である。フレーム11は、4本の金属製の棒状部材を組み合わせてなる略矩形の枠体である。フレーム11は、台10の周囲を囲むようにして設けられている。
なお、フレーム11は、金属製ではなく、合成樹脂製等であってもよい。
なお、運搬用車両本体2は、このような板状の形状に限られず、荷物を載せて運搬できる形状であればよい。例えば、本実施の形態のような板状の底面板の上面周囲を、荷物が落ちないように格子状の金属製等のフレームで囲ったもの、このようなフレームを布等で覆ったもの、または皮、紙もしくは合成樹脂製等の箱状のもの等であってもよい。
台10の底面の4隅部にはそれぞれ、車輪3が設けられている。前方右側に設けられた車輪3は、左右方向に車輪の向きが変動可能な自在車輪3aである。また、他の3つの車輪3は、左右方向に車輪の向きが変動しない固定車輪3bである。つまり、右側の前輪は自在車輪3aであり、左側の前輪と2つの後輪とは固定車輪3bである。
なお、自在車輪3aは、左右方向に360度回転可能なものでもよく、回転できる角度が制限されているものでもよい。
なお、各車輪3は、走行を止めたいときに、各車輪3の車軸を中心とした走行方向の回転を止めることができるストッパーやブレーキを備えていてもよい。
なお、車輪3は、4つだけでなく、他にも設けられていてもよい。例えば、底面の中心部等にも設けられていてもよい。
運搬用車両本体2には、接続部材5が接続されている。接続部材5は、金属製の棒状部材である。なお、接続部材5は、合成樹脂製等であってもよい。
フレーム11は、運搬用車両本体2の左側であって、固定車輪3bである左側の前輪よりも後側かつ運搬用車両本体2の前後方向中心部よりも前側の部分に、上方に向けて延びる管状凸部12を備えている。
接続部材5は、管状凸部12に嵌入されることにより、フレーム11と接続されている。つまり、接続部材5は、運搬用車両本体2に、運搬用車両本体2の中心部よりも左側前方の部分から上方に向かって延びるようにして接続されている。
なお、接続部材5とフレーム11とは、溶接等により一体的に形成されていてもよい。また、接続部材5は、運搬用車両本体2のフレーム11以外の部分と接続されていてもよい。
接続部材5の上端部には、略コの字型でコの字の各辺が丸棒状のグリップ4が設けられている。グリップ4は、コの字の開口部を下方に向け、接続部材5の上端部とコの字の一方の端部が接合し、もう一方の端部が接続部材5の上端部よりも前側に位置するようにして取り付けられている。また、グリップ4の前端は、運搬用車両本体2の前端よりも後側に位置している。
なお、グリップ4を設けずに、接続部材5の上端部を同様の形に折り曲げ、この部分を把持部とすることとしてもよい。
また、グリップ4は、運搬用車両本体2の前端よりも前側に位置していてもよい。このとき、接続部材5の上端部が前方に向かって折れ曲がっており、この折れ曲がった部分の先端部分にグリップ4が設けられている等してもよい。
なお、グリップ4は、合成樹脂等で形成されている。
グリップ4は、人の歩行中において腕を下方に伸ばした際の手の位置の近傍に配置されている。なお、人の身長によってグリップ4を適切な位置に配置できるように、接続部材5は、伸縮可能な機構を備えていてもよい。
このような構成の運搬用車両1においては、図2に示すように、操作者は、運搬用車両1の左側に立ち、右手でグリップ4を把持して運搬用車両1を操作する。運搬用車両1の底面に備えられた4つの車輪3のうち3つは固定車輪3bであり、車輪の向きが左右方向に変動しないので、運搬用車両1が蛇行するのを防ぎ、安定して直進させることができる。
また、操作者は、運搬用車両1を引くようにして操作する。グリップ4は、腕を下方に伸ばした際の手の位置の近傍であって、運搬用車両1の左右方向において歩行者が立つ側にあるため、通常の歩行姿勢に近い体勢で運搬用車両1を操作することができる。また、運搬用車両1の前方ではなく横に立ち引くことができるので、運搬用車両1に操作者の足が引っ掛かり転倒するといった心配がない。また、押して操作する運搬用車両1の場合、真っ直ぐ押すことが困難なため直進することが難しいが、本実施の形態の運搬用車両1のように引いて操作するものでは、操作者の進行方向に運搬用車両1がついてくるような形になるので、意のままに操作することができる。
また、グリップ4は、運搬用車両1を上から見たときに、運搬用車両の中心部よりも左側の前輪側に配置されている。よって、この固定車輪3bである左側の前輪(または、左右両方の前輪)を浮かせる(または、この前輪から地面方向にかかる力を弱める)ことが容易に行える。したがって、進行方向を変える際に、この固定車輪3bである左側の前輪を浮かせて操作することが容易であり、方向転換が容易に行える。
また、接続部材5は、前輪よりも後側かつ運搬用車両本体2の前後方向中心部よりも前側でフレーム11と接続されている。前輪よりも前側で接続されている場合、この接続部分に上方から下方に向けて力が加わったときに、運搬用車両1が前方に傾いたり前方に向かって倒れたりしてしまうおそれがあるが、前輪よりも後側で接続されることでこのような力がかかったときに前輪が支えとなり、運搬用車両1が前方に傾いたりすることを防ぐことができる。また、運搬用車両本体2の前後方向中心部よりも前側で接続されることで、前述の固定車輪3bである前輪側に操作者が力を加えることが容易となり、この前輪を浮かせる動作が行いやすくなる。また、運搬用車両本体2の前後方向中心部よりも後側で接続部材5が接続されている場合、運搬用車両の後側にかかる力が強くなり過ぎ、思うようにけん引することが難しくなるおそれがあるが、前側で接続されることで容易にけん引することができる。
また、後輪が固定車輪3bであるため、運搬用車両1の左前方にあるグリップ4を把持してけん引しても、運搬用車両1が斜めになることなく、運搬用車両1の前側が走行方向を向いたままけん引することができる。
なお、台10が地面と略平行となったときに、4つの車輪3のうち、固定車輪3bである左側の前輪が、他の3つの車輪よりも高い位置となるように配置され、左側の前輪が地面から若干(例えば、5mmから1cm程度)浮いた状態となるように各車輪3を設けてもよい。このようにすることで、運搬用車両1の方向転換がより容易にできるようになる。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。
第2の実施の形態の運搬用車両1を、図3に示す。
なお、第1の実施の形態と第2の実施の形態とは、グリップ4と接続部材5以外については、基本的に同様の構成であるため、異なる部分についてのみ説明し、同一構成には同一符号を付してその説明を省略する。
本実施の形態の運搬用車両1は、第1の実施の形態のグリップ4と接続部材5との代わりに把持用フレーム20を備える。つまり、この把持用フレーム20が把持部と接続部材5とを兼ねる。
把持用フレーム20は、略コの字型でコの字の各辺が丸棒状の形をしている。把持用フレーム20は、フレーム11同様金属製であり、コの字の開口部を下に向けるようにしてフレーム11と一体として形成されている。なお、把持用フレーム20は、合成樹脂製等であってもよい。
把持用フレーム20は、コの字の一端が、運搬用車両本体2の左側であって固定車輪3bである前輪よりも後側かつ運搬用車両本体2の前後方向中心部よりも前側の部分で、フレーム11と接続されている。また、コの字のもう一端が、運搬用車両本体2の左側であって、後端部においてフレーム11と接続されている。
なお、後ろ側に位置するコの字の端部が、後輪よりも前側に設けられていてもよい。
また、第2の実施の形態においては、把持用フレーム20とフレーム11とは一体として形成されているが、第1の実施の形態のように、フレーム11に管状凸部を設け、この管状凸部に把持用フレーム20の端部を嵌入し把持用フレーム20を運搬用車両本体2に固定する等としてもよい。
把持用フレーム20のコの字を形成する丸棒状部(コの字の各辺)のうち、上側に位置する丸棒状部は、台10と略平行となっており、人の歩行中において腕を下方に伸ばした際の手の位置の近傍に配置されている。
なお、把持用フレーム20に、樹脂製等の把持用のグリップが備えられていてもよい。
このような構成の運搬用車両1においては、第1の実施の形態の運搬用車両1同様、運搬用車両1の横に立ち運搬用車両1を引くようにして操作することが可能である。また、方向転換の際に、固定車輪3bである前輪を浮かせることも容易に行える。
なお、本発明において、運搬用車両本体2の形状は、板状に限られない。例えば、図4に示すように、略直方体の箱状となっており、この中に荷物を収納して運搬するようなものであってもよい。また、このとき接続部材5は、箱状の運搬用車両本体2の上面に設けられていてもよいし、箱状の部分を支える金属または合成樹脂製等のフレーム30と一体的に形成されていてもよい。
1 運搬用車両
2 運搬用車両本体
3 車輪
4 グリップ(把持部)
5 接続部材
20 把持用フレーム
前記目的を達成するために、本発明は、運搬用車両本体の底面の四隅部にそれぞれ車輪を備える運搬用車両であって、前記四隅部に設けられた前記車輪のうち、前記運搬用車両本体の走行方向前側に設けられた2つの前輪のうちの1つは、前記走行方向に向かって左右方向に前記車輪の向きが変動可能な自在車輪であり、前記四隅部に設けられた前記車輪のうち、残りの3つは、前記走行方向に向かって左右方向に前記車輪の向きが変動しない固定車輪であり、前記運搬用車両本体の、前記走行方向前側の前記固定車輪側の上方に、把持用の把持部が設けられていることを特徴とする。
また、本発明の前記構成において、前記運搬用車両本体と前記把持部とを接続する接続部材を備え、前記接続部材と前記運搬用車両本体との接続部が、前記走行方向前側の前記固定車輪より後側であって、前記運搬用車両本体の中心部よりも前側にあることが好ましい。

Claims (2)

  1. 運搬用車両本体の底面の四隅部にそれぞれ車輪を備える運搬用車両であって、
    前記四隅部に設けられた前記車輪のうち、前記運搬用車両本体の走行方向前側に設けられた2つの前輪のうちの1つは、前記走行方向に向かって左右方向に前記車輪の向きが変動可能な車輪であり、
    前記四隅部に設けられた前記車輪のうち、残りの3つは、前記走行方向に向かって左右方向に前記車輪の向きが変動しない車輪であり、
    前記運搬用車両本体の、前記車輪の向きが変動しない前輪側の上方に、把持用の把持部が設けられていることを特徴とする運搬用車両。
  2. 前記運搬用車両本体と前記把持部とを接続する接続部材を備え、前記接続部材と前記運搬用車両本体との接続部が、前記車輪の向きが変動しない前輪より後側であって、前記運搬用車両本体の中心部よりも前側にあることを特徴とする請求項1に記載の運搬用車両。
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