JPH05506945A - マゼンタ色素像形成カプラーを含む写真材料 - Google Patents
マゼンタ色素像形成カプラーを含む写真材料Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
マゼンタ色素像形成カプラーを含む写真材料本発明は、カラー写真用ハロゲン化
銀材料、特にマゼンタ色素像形成カプラーの組合せを含有する改良された写真材
料に関する。
カラー写真材料は、一般に可視スペクトルの青色、緑色及び赤色領域のそれぞれ
に対し増感されたハロゲン化銀乳剤層を含有し、それぞれイエロー、マゼンタ又
はシアン色素を生じるカラー形成化合物と各層で結合している。
マゼンタ色素像形成カプラーは通常所望のマゼンタ色素像を提供するのに使用さ
れる。このようなカプラーについて直面する問題は、得られるマゼンタ色素の低
い光安定性の問題であって、これを克服する企ては主としてカプラー化合物の構
造の変更という時間のかかる方法に集中していた。
生成される写真画像の質を改良するためにある種のカプラー溶媒を使用すること
について幾つか文献が存在している。そこで、日本特許公告第59 (1984
)−204041号では光竪牢度(liHkl+■lne■lを改良するためシ
アン色素像形成カプラーと尿素化合物の使用を記載している。
欧州特許出願第N7722号はホルムアルデヒド耐性を改良して色相の変化に対
する良好な耐性を得るためにフェノール系化合物とピラゾロトリアゾールマゼン
タカプラーの組合せを開示している。
しかしながら、マゼンタカプラーを置換フェノールと一緒に組合せることにより
、感光特性値の低下をもたらすことなく、得られたマゼンタ画像色素の非常に向
上した光安定性が得られるという教示又は示唆はどこにも存在しない。光安定性
を大きく改良したカラー写真材料は良好な写真性能を検証済みのマゼンタカプラ
ーを使用して得られることがこれに関して見出された。更にその上、これまで許
容できないと見なされていた光安定性を有するマゼンタカプラーの一部のものを
、これらのフェノール系化合物を使用する写真材料に混和すると有用にすること
ができる。
本発明により、光安定性を向上した画像を得るため、酸化された発色現像主薬と
の反応により色素を形成することができるマゼンタ色素像形成カプラーと組合せ
て置換フェノールを使用すること、その組合せを含有する感光性ハロゲン化銀乳
剤層を結合させている支持体から成る写真材料中に使用することを提供する。前
記フェノールは次の構造式を有する。
式中、Rはそれぞれ同じか又は異なり、非置換又は置換アルキル、ハロゲン、シ
アノ、5o2R,5o2NHR。
l 1 − 1
NH3O2R又はC0OR基(こ、にRは非置換又は置換アルキル又はアリール
基である)であって、nは1〜5である。 R又はR1は1〜約20個の炭素原
子、好ましくは1〜約12個の炭素原子を有するアルキル基により表わすことが
でき、それらの基は直鎖又は分枝鎖であり、場合により置換され得る。
R’+こより表わすことができるアリール基は約6〜約12個の炭素原子を有し
、その基はたとえば1個以上の置換若しくは非置換アルキル、ヒドロキシ、アル
コキシ又はアリールオキシ基で任意的に置換される。
本発明の実施については下記構造を有するフェノールが特に好ましい。
Phenol (1) Phenol (2)Phenol (3)
Phenol (4) Phenol (5)本発明の好ましい実施態様では、
マゼンタ有色カプラーは下の式のピラゾロンである。
[式中、Halはハロゲンを表わし、
R2及びR3は同じか又は異なり、それぞれ水素又は/\ロゲンであり、
Rは水素、COOR”、CON HR’1、NHCORll。
it 11 11 12
NH3OR、So NHR1So2NRR。
R5は水素又は
RはN1(So2R5NHCOR、NHCONHR。
12 111.2 It
CONHR、NRR、R、OR”t’、!>す、7 8 g
R、R、R及びR1(lは同じか又は翼なり、それぞれ水素、ハロゲン又はR6
であり、
R及びR12は同じか又は異なり、それぞれ非置換若しくは置換アルキルである
か、又はR12は水素であり得る。]本発明のもう一つの態様としては、支持体
、ハロゲン化銀乳剤層及びそれと結合した、本書中前記の定義の式(1)の置換
フェノールと組合せて酸化された発色現像主薬との反応により色素を形成するこ
とができる本書中前記の定義の式(I[)のピラゾロンマゼンタ色素像形成カプ
ラーから成る写真材料を提供する。
更にもう1つの態様としては、それぞれ少くとも1個のイエロー、マゼンタ又は
シアン色素形成カプラーを結合している。
さらに、少くとも1個の青感性、緑感性又は赤感性ハロゲン化銀乳剤層を含み、
それに少なくとも1つのイエロー、マゼンタ又はシアン色素形成カプラーをそれ
ぞれ結合するイエロー、マゼンタ及びシアン色素像形成ユニットを保持する支持
体から成り、そのマゼンタ色素形成カプラーの少くとも1個が本書中前記定義の
式(りの置換フェノールとの組合せの、本書中前記定義の式(II)のピラゾロ
ンである、多色写真材料を提供する。
R11及びR12が表わし得る基の例は、メチル、エチル、n−プロピル、イソ
プロピル、n−ブチル、t−ブチルと同様にペンチル、ヘキシル及びオクチル基
、並びにte−20個の炭素原子を有する高級アルキル基である。このようなア
ルキル基はたとえばハロゲン、アルコキシ、ヒドロキシ、カルボン酸、アリール
又はアリールオキシによりしばしば置換され、そのそれぞれが更に置換を有し得
る。
式(Ir)の特に好ましいピラゾロンカプラーは、R4がアミド又はエステルと
連結したバラスト基であるカプラーであって、即ちRはNHCOR”又はCOO
R”、特にRIIが前記定義の高級アルキル基であるそれらであり、たとえばR
4は基COOCl 2 H25又は場合により置換フェノール基により置換され
た高級アルキル基、特に基
である。更にR5が水素又は基
(即ちRがNE(COR12である)であるカプラーは好ましく、R12がt−
CHである場合特に好ましい。
次表に本発明の実施に使用し得る典型的カプラーバラスト基を例示するが、これ
らは決して本発明の範囲を限定するように解釈してはならない。
1J−1%Or−110CPI
= エ − 工
= 工 = ニ
0::I::l: ロ −(J(J
置換フェノールは一般に市場で入手し得るか又は当業で公知の標準的方法により
それらから容易に製造することができる。
酸化された発色現像主薬との反応によりマゼンタ色素を形成するカプラーは、米
国特許第1.969.479号、第2.311.00号、第2.343.703
号、第2.369.489号、第2.600.7N号、j12.908.573
号、第3.1161.432号、第3.062.653号、第3.152. !
196号、第3.519.429号、第3.725.067号、第4.443.
536号、欧州特許公開第170164号及び第177765号並びに米国特許
出願番号第23.517〜23.520号のような代表的な特許と公開公報に記
載されており、それらの開示を引用により本書に含める。
マゼンタカプラーは、たとえば場合により界面活性剤を含有する水性ゼラチンを
連続相として、重量部の比1:0.1〜1.5、好ましくはI:Gi〜1:11
もっとも好ましくはlQ、5で置換フェノールに分散する。その上、補助カプラ
ー溶媒、たとえば酢酸エチル、シクロヘキサノン又は好ましくは2−(2−ブト
キシ−エトキシ)エチルアセタートを使用し得、これは一般にフェノールと比較
して等しいか又は更に大きい重量比率で存在する。好ましくは I:0.S;1
:5のカプラー/フェノール/補助カブラーの比が有利であることが判明した。
一般に、もっとも有利な光安定性の向上は、表2に示すように、置換フェノール
により慣用のカプラー溶媒である燐酸トリクレジルを完全に置き換えて得られる
のが普通である。しかしながら、表3に見ることができるように、僅かの割合、
25%でも燐酸トリクレジルが置き換えられた場合でも、意外にも著しい改良も
観察され、ある種のカプラー/フェノールの組合せではこのことが溶解度と粘度
のために有利であり得る。
次いで得られる分散液を支持体に塗布したハロゲン化銀乳剤層と結合して写真素
材を形成する。本書で使用する用語「結合する」とは、ハロゲン化銀乳剤層又は
それに隣接する層にカプラーを混入することを意味し、その層では、処理中にハ
ロゲン化銀現像生成物と反応することができる。
写真素材は単色素材又は多色素材であり得る。多色素材では、本発明のマゼンタ
色素形成カプラーの組合せは、スペクトルの種々の領域に対して増感した乳剤と
、又は全整色性増感、整色性増感又は未増感乳剤と結合し得るけれども、緑感性
乳剤と結合するのが普通である。多色素材はスペクトルの3つの基本領域のそれ
ぞれに感光性のある色素像形成ユニットを含有する。
それぞれのユニットはスペクトルの所定領域に感光性のある単−乳剤層又は多重
乳剤層で構成することができる。像形成ユニットの層を含む素材の層は、当業界
で知られている種々の順序で配列することができる。
典型的な多色写真素材は、少くとも1つの青感性、緑感性又は赤感性ハロゲン化
銀乳剤層を含み、それに少くとも1つのイエロー、マゼンタ又はシアン色素形成
カプラーをそれぞれ結合するイエロー、マゼンタ及びシアン色素像形成ユニット
を保持する支持体から成る。本発明では、これらのマゼンタ色素形成カプラーの
少くとも1個は置換フェノールとの組合せである。
素材にはフィルター層及び障壁層のような付加層を含有することができる。
本発明の乳剤と素材に使用するため適当な材料を以下に検討する中で、Re5e
I+eh Di+cl口■re、 190年12月、アイテム308119号(
Imdwslr目10ppotlsmilieg Ll!、、The O1dH
Irbow+sg*ler’c、 8 Lr1b 5treet、 Es5v+
+jh、Lal+ Po1e7011、英国、刊行)を引用する。この刊行物を
本書中以下に「研究発表」として確認する。
本発明の素材に使用されるハロゲン化銀乳剤はネガティブ作用又はポジティブ作
用のいずれかであり得る。適当な乳剤とその製造は、研究発表1部とn部及びそ
こに引用された刊行物に記載されている。本発明の乳剤層と素材の他の層に適当
なベヒクルは研究発表■部とそこに引用された刊行物に記載されている。
本発明のピラゾロンカプラー組合せのほかに、本発明の素材には研究発表1部、
D、E、F及びG項とそこに引用された刊行物に記載された追加のカプラーを含
み得る。本発明のカプラー組合せと追加カプラーは研究発表1部、6項とそこに
引用された刊行物に記載された素材と乳剤に混入することができる。
本発明の写真素材又はその個々の層は、蛍光増白剤(研究発表、7部参照)、カ
ブリ防止剤及び安定剤(研究発表、回部参照)、スティン防止剤及び画像色素安
定化剤(研究発表、1部、1項及び1項参照)、光吸収材料及び散乱材料(研究
発表、1部参照)、硬膜剤(研究発表、X部参照)、可塑剤及び潤滑剤(研究発
表、X1部参照)、帯電防止剤(研究発表、澤部参照)、艶消剤(研究発表、X
1部参照)並びに現像調整剤(研究発表、XXI部参照)を含有することができ
る。
写真素材は、研究発表X1部及びそこに記載された引用文献に記載された種々の
支持体上に塗布できる。
写真素材は化学線に対し、典型的には可視領域のスペクトル中に露光して、研究
発表X1部に記載された潜像を形成し、次いで処理して研究発表X■部に記載さ
れた可視色素像を形成することができる。可視色素像を形成する処理は素材を発
色現像主薬と接触させて現像可能ハロゲン化銀を還元して発色現像主薬を酸化す
るステップを含む。酸化された発色現像主薬は順番としてカプラーと反応して色
素を生じる。
好ましい発色現像主薬はp−フ二二レンジアミンである。特に好ましくは4−ア
ミノ−3−メチル−N、N−ジエチルアニリン塩酸塩、4−アミノ−3−メチル
−N−エチル−N−β−(メタンスルホンアミド)エチルアニリン硫酸塩水和物
、4−アミノ−3−メチル−N−エチル−N−β−ヒドロキシエチルアニリン硫
酸塩、4−アミノ−3−β−(メタンスルホンアミド)エチル−N、N−ジエチ
ルアニリン塩酸塩及び4−アミノ−N−エチル−N=(2−メトキシエチル)−
m−トルイジンジ−p−トルエンスルホン酸塩である。
ネガティブ作用ハロゲン化銀乳剤を用いるとこの処理ステップは陰画をもたらす
。陽画(又は反転画像)を得るには、このステップに先行して非発色現像主薬を
用いる現像により露光ハロゲン化銀を現像するが色素を形成せず、次いで素材の
一様なカブリにより未露光ハロゲン化銀を現像可能にすることができる。代りに
、直接陽画乳剤を使用して陽画を得ることができる。
現像に続いて銀とハロゲン化銀を除去するため、漂白、定着又は漂白定着、水洗
及び乾燥の慣用ステップを行う。
以下の実施例を示して本発明を更に十分に理解できるようにする。温度ですべて
℃で示す。
実施例1 光安定性の有利性
次のフォーマットの塗膜を製造し、塗布重量をg/rrlとして表わす。
ゼラチンスーパーコート (1,5)
緑感光性臭沃化銀乳剤 (1,61)
カプラー (1,04m5al/+1りゼラチン (2,42)
ビスメチルビニルスルホン(硬膜剤”) (0,06)酢酸セルロース支持体
分散物を、選択したカプラーから、([)対照としての燐酸トリクレジル又は
(2)置換フェノール又は (3)燐酸トリクレジル/置換フェノールのいずれ
かと補助溶媒としての酢酸2−(2−ブトキシエトキシ)エチルを一緒にした混
合物中でIJ、 5:1.5の重量比において製造し、得られる分散物がカプラ
ー8,8重量%とゼラチン6重量%を含有するようにした。
ストリップにセンシトメトリーにより紫外線フィルター及び青外線(wltrI
blwe)フィルターを用い011秒間露光して、市販で入手し得るC−41処
理により処理した。
本発明のカプラー/置換フェノールの組合せをカプラー/燐酸トリクレジルの同
様な組合せ及び燐酸トリクレジル/置換フェノールの同様な組合せと、C−41
処理で処理した場合生成される色素の光安定性に関して比較して、得られた結果
を表2及び表3にそれぞれ示す。
光学密度的1.0の色素試料を、前記塗膜に適当な露光を与えC−41処理によ
り処理することにより製造した。それぞれの場合、色素試料の可視吸収スペクト
ルを、Pye−Uaicsa 5P8−100分光光度計を使用して測定し、極
大吸収の密度をスペクトルからめた。色素試料を退色試験機を使用して100時
間と Hf1時間の累積退色に付した。この処理では色素試料を、一定の相対温
度20℃158%に温度及び温度を調節した室内で18.8k1wxの照度値と
して、2対の6フイート75〜85ワツト蛍光灯から成る退色試験機光源から4
′の距離に固定した。
各退色時間の後、吸収スペクトルを再度測定して色素の光退色を次式で表した。
[式中、Die目、=当初の密度 及び Dfsde =退色後の密度。]表
2
組合せ 光退色(200時間)
カプラー(1)十燐酸トリクレジル −037カプラー(1)+フェノール(1
1−0,20カプラー(1)+フェノール(2) −0,12カプラー(11+
フェノール(3) −0,22カプラー(1)+フェノール(4) −0,26
カブラー(1)+フェノール+51 −0.26カブラー(2)十燐酸トリクレ
ジル −0.42カプラー(2)+フェノール(11−0,21カプラー(2)
+フォ−マット) −0,06表 3
組合せ 光退色(200時間)
カプラー(2) +10G% 燐酸トリクレジル −0.42カプラー(2)
+1IlO% フェノール(1) −0,21カプラー(21+100% 燐酸
トリクレジル −0.42カプラー(21+100% フェノール(2) −0
,0表1はカプラーを置換フェノールと組合せた場合、通常の燐酸トリクレジル
配合物中のカプラーと比較して光安定性が非常に向上することを示す。その上更
に、燐酸トリクレジルを置換フェノールにより部分的に置き換えるだけで光安定
性に極めて大きい改良をもたらすことができることを表3により知ることができ
る。
要 約
フェニルピラゾロンのようなマゼンタ色素像形成カプラーを置換フェノールと写
真材料中で組合せることにより、得られるマゼンタ色素像の光安定性の向上をも
たらす。
フェノールは式(1):
を有し、式中、Rはそれぞれ同じか又は異なり、非置換又は置換アルキル、ハロ
ゲン、シア八502R1,5O2NHR1、t t−1
NH8O2R又はC0OR基(こ−でRは非置換又は置換アルキル、アリール基
である)nは1〜5である。
フェノールで慣用のカプラー溶媒の全部又は一部を置き換え得る。組合せは単色
又は多色写真用ハロゲン化銀乳剤の材料及び処理に有用である。
補正書の写しく翻翫幻提出書(特許法第184条の8)3、特許出願人
住 所 アメリカ合衆国、二ニー・ヨーク・14650−2201、ロチニスタ
ー、ステイト・ストリート・343
名 称 イーストマン・コダック・カンパニー4、代 理 人 東京都新宿区新
宿1丁目1番14号 山田ビル6、添附書類の目録
特に基 MI1紙1
である。更にR5が水素又は基
(即ちRがNHCOR12である)であるカプラーは好ましく、R12がt−C
Hである場合特に好ましい。
4g
次表に本発明の実施に使用し得る典型的カプラーバラスト基を例示するが、これ
らは決して本発明の範囲を限定するように解釈してはならない。
別紙2
光学密度的10の色素試料を、前記塗膜に適当な露光を辱えC−41処理により
処理することにより製造した。それぞれの場合、色素試料の可視収収スペクトル
を、P7e−[1sicISP8−100分光光度計を使用して測定し、極大吸
収の密度をスペクトルからめた。色素試料を退色試験機を使用して100時間と
200時間の累積退色に付した。この処理では色素試料を、一定の相対温度2
0℃15(1%に温度及び湿度を調節した室内で118k1wxの照度値として
、2対の 1.8m(6フイート) 75〜85ワツト蛍光灯から成る退色試験
機光源から111CII(4’)の距離に固定した。
各退色時間の後、吸収スペクトルから再度測定して色素の光退色を次式で表した
。
[式中、Di@i!、−当初の密度、及び DI@de−退色後の密度、]表2
組合せ 光退色(260時間)
カプラー(1)十燐酸トリクレジル −0,37カブラー(1)+フェノール(
1) −0,20カプラー(1)+フェノール(21−Il、 +1カプラー(
1) +フェノール(3) −0,22カプラー(1)+フェノール(4) −
11,26カブラー(1)+フェノール(5) −0,26カブラー(2) 十
燐酸トリクレジル −0,42カプラー(2)+フェノール(1) −〇、21
カプラー(2)+フェノール+21 、−0.H請求の範囲 別紙3
1、光安定性を向上した画像を得るため、置換フェノールを酸化された発色現像
主薬との反応により色素を形成することかできるマゼンタ色素像形成カプラーと
組合せて、その組合せを結合している感光性ハロゲン化銀乳剤層を結合させてい
る支持体から成る写真材料中での置換フェノールの使用であって、該フェノール
が構造式:
[式中、Rはそれぞれ同じか又は異なり、非置換又は置換アルキル、ハロゲン、
シアノ、5O2R,5O2NHR1、■
NH302R又はオルト位のRの少なくとも1つが水素原子という条件でC0O
R’基(ここでR1は非置換又は置換アルキル又はアリール基である)であうで
、nは1〜5である。]を有し、かつ該マゼンダカプラーが式:[式中、Hal
はハロゲンを表わし、
R及びR3は同じか又は異なり、それぞれ水素又は/10ゲンであり、
Rは水素、COOR”、CON HR”、NHCORll、NH30R”、So
NHR”、S ON R11R12,O3OR”、So R”又は0R11で
あり、R5は水素又は
RはNH30R”、NHCOR’、NHCON)IR’、CON[(R、NR1
1R12、R11,0R11であり、RT、R8、R9及びR10は同じか又は
異なり、それぞれ水素、ハロゲン又はR6であり、
R11及びR12は同じか又は異なり、それぞれ非置換若しくは置換アルキルで
あり、又はR12は水素であり得る。]のピラゾロンであることを特徴とする特
許
111、R5が基 別紙4
である請求の範囲第9項に記載の組合せの使用。
11、マゼンタカプラーがフェノール中に、重量部の比1+0.1〜1;5、好
ましくはl:o、3〜N・1、もっとも好ましくはlJ、sで分散する請求の範
囲第1項〜第10項のいずれか一項に記載の組合せの使用。
12、支持体、ハロゲン化銀乳剤層及びそれと結合して、請求の範囲第1項及び
第2項のいずれかで定義の式(1)の置換フェノールと組合せて、光安定性を向
上した画像を得るため、酸化された発色現像主薬との反応により色素を形成する
ことができる請求の範囲第1項及び第3項〜第1G項のいずれか一項で定義の式
(I[)のピラゾロンマゼンタ色素像形成カプラーから成る写真材料。
13、少くとも1個のイエロー、マゼンタ又はシアン色素形成カプラーをそれぞ
れ結合している、少くとも11Wの青感性、緑感性又は赤感性ハロゲン化銀乳剤
層を含む、イエP−、マゼンタ及びシアン色素像形成ユニットを保持する支持体
から成り、そのマゼンタ色素形成カプラーの少くとも1個が請求の範囲第1項及
び第2項のいずれかで定義の式(1)の置換フェノールとの組合せの、光安定性
を向上した画像を得るため、酸化された発色現像主薬との反応により色素を形成
することができる請求の範囲第1項〜第3項及び第1I1項のいずれか一項で定
義の式(■)のピラゾロンである多色写真材料。
補正書の写しく翻fl提出書(特許法第184条の8)特許庁長官 麻 生 渡
殿 平成4年11月16日−1、特許出願の表示 PCT/EP 91100
8972、発明の名称 マゼンタ色素像形成カプラーを含む写真材料3、特許出
願人
住所 アメリカ合衆国、ニュー・ヨーク・1455G−22OLロチエスター、
ステイト・ストリート・343
名 称 イーストマン・コダック・カンパニー4、代 理 人 東京都新宿区新
宿1丁目1番14号 山田ビル5、補正書の提出年月日 1992年6月15日
6、添附書類の目録
(1)補正書の翻訳文 1通
請求の範囲
1、光安定性を向上した画像を得るため、置換フェノールを酸化された発色現像
主薬との反応により色素を形成することができるマゼンタ色素像形成カプラーと
組合せて、その組合せを結合している感光性ハロゲン化銀乳剤層を結合させてい
る支持体から成る写真材料中での置換フェノールの使用であって、該フェノール
が構造式;
[式中、Rはそれぞれ同じか又は異なり、非置換又は置換アルキル、ハロゲン、
シアノ、802R1So2NHR。
N)ISO2R1又はオルト位のRの少なくとも1つが水素原子という条件でC
0OR’基(ここでR1は非置換又は置換アルキル又はアリール基である)であ
って、nは1〜5である。]を有し、かつ該マゼンダカプラーが式:[式中、)
Ialはハロゲンを表わし、R2及びR3は同じか又は異なり、それぞれ水素又
はハロゲンであり、
Rは水素、COOR11、CON HR”、NHCOR”、tt tt ii
12
NH3ORSSo NHR1So2NRR。
O20R11SSOR11又はoRllであり、R5は水素又は
RはNH30R”、NHCOR’、N)ICONHR12、C0NHR、NR1
1R12、R11,0R11であり、R、R、R及びR10は同じか又は異なり
、それぞれ水素、ハロゲン又はR6であり、
R11及びR12は同じか又は異なり、それぞれ非置換若しくは置換アルキルで
あり、又はR12は水素であり得る。]のピラゾロンであることを特徴とする使
用。
2、式中、
Rが4 ″Ct2H2s−n : 2−Cs Hit t−4−Cs Hlx
t ;4−3o2NHC12H25−n又は2−NH5O2CH3,4−COO
CH3である請求の範囲第1項に記載の組合せの使用。
3、R4が式C00R11のエステル連結バラスト基である請求の範囲第1項及
び第2項のいずれかに記載の組合せの使用。
4、R4が基Co CHである請求の範囲第3項に記載の組合せの使用。
5、R4が式NHCOR”のアミド連結バラスト基である請求の範囲第1項及び
第2項のいずれかに記載の組合せの使用。
、R11が置換フェノール基により置換された10〜2c個の炭素原子を有する
高級アルキル基である請求の範囲第5項に記載の組合せの使用。
7、R4が基
である請求の範囲第5項及び第6項のいずれかに記載の組合せの使用。
8、R5が水素である請求の範囲第1項及び第2項のいずれかに記載の組合せの
使用。
である請求の範囲第1項及び第2項のいずれかに記載の組合せの使用。
Claims (14)
- 1.光安定性を向上した画像を得るため、構造式:▲数式、化学式、表等があり ます▼(I)[式中、Rはそれぞれ同じか又は異なり、非置換又は置換アルキル 、ハロゲン、シアノ、SO2R1、SO2NHR1、NHSO2R1又はCOO R1基(ここでR1は非置換又は置換アルキル又はアリール基である)であって 、nは1〜5である。]を有する置換フェノールの使用であって、該フェノール を酸化された発色現像主薬との反応により色素を形成することができるマゼンタ 色素像形成力プラーと組合せて、その組合せを含有する感光性ハロゲン化銀乳剤 層を結合させている支持体から成る写真材料中ににおける使用。
- 2.式中、Rが 4−C12H25−n;2−C5H11−t,4−C5H11−t;▲数式、化 学式、表等があります▼;4−SO2NHC12H25−n又は2−NHSO2 CH3,4−COOCH3である、請求の範囲第1項に記載の組合せの使用。
- 3.マゼンタカプラーが式: ▲数式、化学式、表等があります▼(II)[式中、Halはハロゲンを表わし 、 R2及びR3は同じか又は異なり、それぞれ水素又はハロゲンであり、 R4は水素、COOR11、CONHR11、NHCOR11、NHSO2R1 1、SO2NHR11、SO2NR11R12、OSO2R11、SO2R11 又はOR11であり、R5は水素又は ▲数式、化学式、表等があります▼ であり、 R6はNHSO2R11、NHCOR12、NHCONHR12、CONHR1 2、NR11R12、R11、OR11であり、R7、R8、R9及びR10は 同じか又は異なり、それぞれ水素、ハロゲン又はR6であり、 R11及びR12は同じか又は異なり、それぞれ非置換若しくは置換アルキルで あり、又はR12は水素であり得る。]のピラゾロンである請求の範囲第1項及 び第2項のいずれかに記載の組合せの使用。
- 4.R4が式COOR11のエステル連結バラスト基である請求の範囲第3項に 記載の組合せの使用。
- 5.R4が基CO2C12H25である請求の範囲第4項に記載の組合せの使用 。
- 6.R4が式NHCOR11のアミド連結バラスト基である請求の範囲第3項に 記載の組合せの使用。
- 7.R11が置換フェノール基により置換された高級アルキル基である請求の範 囲第6項に記載の組合せの使用。
- 8.R4が基 ▲数式、化学式、表等があります▼ である請求の範囲第6項又は第7項に記載の組合せの使用。
- 9.R5が水素である請求の範囲第3項に記載の組合せの使用。
- 10.R5が基 ▲数式、化学式、表等があります▼ である請求の範囲第3項に記載の組合せの使用。
- 11.R5が基 ▲数式、化学式、表等があります▼ である請求の範囲第10項に記載の組合せの使用。
- 12.マゼンタカプラーがフェノール中に、重量部の比1:0.1〜1:5、好 ましくは1:0.3〜1:1、もっとも好ましくは1:0.5で分散する請求の 範囲第1項〜第11項のいずれかに記載の粗合せの使用。
- 13.支持体、ハロゲン化銀乳剤層及びそれと結合して、請求の範囲第1項又は 第2項のいずれかで定義の式(I)の置換フェノールと組合せて、酸化された発 色現像主薬との反応により色素を形成することができる、請求の範囲第3項〜第 11項のいずれか一項で定義の式(II)のピラゾロンマゼンタ色素像形成カプ ラーから成る写真材料。
- 14.少くとも1個のイエロー、マゼンタ又はシアン色素形成カプラーをそれぞ れ結合している、少くとも1個の青感性、緑感性又は赤感性ハロゲン化銀乳剤層 を含む、イエロー、マゼンタ及びシアン色素像形成ユニットを保持する支持体か ら成り、そのマゼンタ色素形成カプラーの少くとも1個が請求の範囲第1項又は 第2項で定義の式(I)の置換フェノールとの組合せの、請求の範囲第3項〜第 11項のいずれか一項で定義の式(II)のピラゾロンである多色写真材料。
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