JPH05240656A - 電子式オドメータ - Google Patents
電子式オドメータInfo
- Publication number
- JPH05240656A JPH05240656A JP7623592A JP7623592A JPH05240656A JP H05240656 A JPH05240656 A JP H05240656A JP 7623592 A JP7623592 A JP 7623592A JP 7623592 A JP7623592 A JP 7623592A JP H05240656 A JPH05240656 A JP H05240656A
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- JP
- Japan
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- memory
- data
- word
- error
- electronic odometer
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- Pending
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- Measurement Of Distances Traversed On The Ground (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 積算走行距離データを不揮発性メモリに書き
込み、データ保持を行っている計器に於いて、ビットの
書き換えが不可能となる固定障害が発生した場合の不都
合を解決する。 【構成】 走行距離データを保持する主たる第一メモリ
３１の他に、第一メモリのワード単位に対応する予備の
第二メモリ（不揮発性メモリ）３２を備え、第一メモリ
に不都合が生じたとき、ワード単位で第二メモリに置換
する。
込み、データ保持を行っている計器に於いて、ビットの
書き換えが不可能となる固定障害が発生した場合の不都
合を解決する。 【構成】 走行距離データを保持する主たる第一メモリ
３１の他に、第一メモリのワード単位に対応する予備の
第二メモリ（不揮発性メモリ）３２を備え、第一メモリ
に不都合が生じたとき、ワード単位で第二メモリに置換
する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、車両に搭載して、車両
の積算走行距離を表示する電子式オドメータに関するも
のである。
の積算走行距離を表示する電子式オドメータに関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】電子式オドメータは、車両の一定走行距
離毎にパルスを発生する車速センサを同時に距離センサ
としても使用し、このセンサからの入力パル数をカウン
ト積算して車両の走行距離を算出し、従前の積算走行距
離に順次加算して当該時の積算走行距離を適宜な表示器
で走行距離を表示してなるものである。ところで走行距
離データは、消失しないように所定走行距離毎に適宜な
不揮発性メモリに書き込んでおり、車両の走行開始時
（イグニションスイッチオン時）に不揮発性メモリに収
納されているデータを読み取り、これに基づいて積算走
行距離の表示を行っている。
離毎にパルスを発生する車速センサを同時に距離センサ
としても使用し、このセンサからの入力パル数をカウン
ト積算して車両の走行距離を算出し、従前の積算走行距
離に順次加算して当該時の積算走行距離を適宜な表示器
で走行距離を表示してなるものである。ところで走行距
離データは、消失しないように所定走行距離毎に適宜な
不揮発性メモリに書き込んでおり、車両の走行開始時
（イグニションスイッチオン時）に不揮発性メモリに収
納されているデータを読み取り、これに基づいて積算走
行距離の表示を行っている。
【０００３】不揮発性メモリとしては、ＥＥＰＲＯＭが
多用されており、走行距離データの消去書き込みを繰り
返し、常に最新のデータをメモリするようにしている
が、ＥＥＰＲＯＭの書き換えには限度があるので、従前
よりＥＥＰＲＯＭへの書き換え手法が種々提案されてい
る。
多用されており、走行距離データの消去書き込みを繰り
返し、常に最新のデータをメモリするようにしている
が、ＥＥＰＲＯＭの書き換えには限度があるので、従前
よりＥＥＰＲＯＭへの書き換え手法が種々提案されてい
る。
【０００４】例えば特公平１−２９４０７号公報には、
ｎ×ｎの下位桁メモリと、容量の少ない上位桁メモリと
を備え、所定走行距離毎に下位桁メモリの内の１ビツト
単位に「０」から「１」への書き込みをなし、下位桁メ
モリの書き込みが一巡すると、上位桁メモリに１単位の
書き込みをなし、下位桁メモリを全部消去して、改めて
下位桁メモリへの書き込みを開始する手法が開示されて
いる。また同１−４６００５号公報や同１−４６００６
号公報には前記の下位桁メモリ及び上位桁メモリとして
複数個のメモリ群を採用し、下位桁メモリの所定書き込
み毎に上位桁メモリへの書き込みを行うと共に、各第一
及び第二の各メモリ群は、各単一のものが使用され、一
つのメモリ群がオーバーフローすると、次回の書き込み
は次のメモリ群を使用して、メモリの書き換え回数を限
度以下としている手法を採用している。
ｎ×ｎの下位桁メモリと、容量の少ない上位桁メモリと
を備え、所定走行距離毎に下位桁メモリの内の１ビツト
単位に「０」から「１」への書き込みをなし、下位桁メ
モリの書き込みが一巡すると、上位桁メモリに１単位の
書き込みをなし、下位桁メモリを全部消去して、改めて
下位桁メモリへの書き込みを開始する手法が開示されて
いる。また同１−４６００５号公報や同１−４６００６
号公報には前記の下位桁メモリ及び上位桁メモリとして
複数個のメモリ群を採用し、下位桁メモリの所定書き込
み毎に上位桁メモリへの書き込みを行うと共に、各第一
及び第二の各メモリ群は、各単一のものが使用され、一
つのメモリ群がオーバーフローすると、次回の書き込み
は次のメモリ群を使用して、メモリの書き換え回数を限
度以下としている手法を採用している。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところで不揮発性メモ
リにはビットの書き換えが不可能となる固定障害が発生
する場合がある。例えば前記した特公平１−２９４０７
号公報に示されている手段では、下位桁メモリ（所定の
単位走行距離のメモリ）内の障害では、ビットが「０」
に固定され「１」への書き換えが出来なくなり、常に
「単位走行距離；１ｋｍ」の誤差が生じ、上位桁メモリ
での障害発生は「上位桁単位走行距離；１２６ｋｍ」の
誤差が生じてしまう。
リにはビットの書き換えが不可能となる固定障害が発生
する場合がある。例えば前記した特公平１−２９４０７
号公報に示されている手段では、下位桁メモリ（所定の
単位走行距離のメモリ）内の障害では、ビットが「０」
に固定され「１」への書き換えが出来なくなり、常に
「単位走行距離；１ｋｍ」の誤差が生じ、上位桁メモリ
での障害発生は「上位桁単位走行距離；１２６ｋｍ」の
誤差が生じてしまう。
【０００６】更に前記した同１−４６００５号公報等の
場合は、メモリ群の比較を行うので、一つのメモリ群に
書き込むことが出来る最大の走行距離が最大の誤差とな
る。このように不揮発性メモリ内のビツトエラー（固定
障害）は走行距離の表示誤差となってしまう。
場合は、メモリ群の比較を行うので、一つのメモリ群に
書き込むことが出来る最大の走行距離が最大の誤差とな
る。このように不揮発性メモリ内のビツトエラー（固定
障害）は走行距離の表示誤差となってしまう。
【０００７】そこでその対策として、同一データを複数
の不揮発性メモリに書き込んでおくと良いが、不揮発性
メモリの容量が必要以上に増大し好ましくない。また常
に不揮発性メモリの固定障害が残った状態で使用される
と言う問題も生ずる。
の不揮発性メモリに書き込んでおくと良いが、不揮発性
メモリの容量が必要以上に増大し好ましくない。また常
に不揮発性メモリの固定障害が残った状態で使用される
と言う問題も生ずる。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電子式オド
メータは、積算走行距離データを不揮発性メモリに書き
込み、データ保持を行っている計器に於いて、不揮発性
メモリを第一メモリとして数ワードで構成し、別に不揮
発性メモリからなる第二メモリを少なくとも１ワード以
上備え、適時第一メモリのデータ読みだしを行い、第一
メモリ内のビットエラーを検出すると、エラーを有する
当該ワードを第二メモリのワードに置き換えてなる手段
を備えてなることを特徴とするものである。
メータは、積算走行距離データを不揮発性メモリに書き
込み、データ保持を行っている計器に於いて、不揮発性
メモリを第一メモリとして数ワードで構成し、別に不揮
発性メモリからなる第二メモリを少なくとも１ワード以
上備え、適時第一メモリのデータ読みだしを行い、第一
メモリ内のビットエラーを検出すると、エラーを有する
当該ワードを第二メモリのワードに置き換えてなる手段
を備えてなることを特徴とするものである。
【０００９】また前記のオドメータに於いて、第一メモ
リ内のビットエラー検出時に、再度当該ワードに再度の
データ書き込みを行い、当該ワードのビツトエラーが訂
正不可能時に当該ワードを第二メモリに置き換えてなる
手段を備えてたり、更に少なくとも同一ワードに２回以
上のビットエラーを検出した時、当該ワードを第二メモ
リに置き換えてなる手段を備えてなることを特徴とする
ものである。
リ内のビットエラー検出時に、再度当該ワードに再度の
データ書き込みを行い、当該ワードのビツトエラーが訂
正不可能時に当該ワードを第二メモリに置き換えてなる
手段を備えてたり、更に少なくとも同一ワードに２回以
上のビットエラーを検出した時、当該ワードを第二メモ
リに置き換えてなる手段を備えてなることを特徴とする
ものである。
【００１０】
【作用】車両が所定の距離（単位走行距離）を走行し、
センサからのパルス信号が所定数カウントされると、単
位走行距離を第一メモリに書き込み、同時に表示器で最
新の走行距離を表示する。また第一メモリ内のデータを
適時読み出し、データの書き換えが正常に行われたかど
うかを判別する。若し正常に書き換えがなされなかった
場合、当該書き換え個所（１ビット）を含む１ワード
（１アクセス対応ビット数）分を第二メモリに置き換え
て走行距離データの保持を行う。
センサからのパルス信号が所定数カウントされると、単
位走行距離を第一メモリに書き込み、同時に表示器で最
新の走行距離を表示する。また第一メモリ内のデータを
適時読み出し、データの書き換えが正常に行われたかど
うかを判別する。若し正常に書き換えがなされなかった
場合、当該書き換え個所（１ビット）を含む１ワード
（１アクセス対応ビット数）分を第二メモリに置き換え
て走行距離データの保持を行う。
【００１１】更に前記の判別に際して、書き込み障害が
固定障害でなく外部ノイズを原因とする場合もあるの
で、再度の書き込みを行い、正常な書き換えがなされた
場合は、その儘第一メモリを使用し、書き換え出来ない
とき、第二メモリに置き換える。また前記の再度の書き
込みが正常に行われても、固定障害が経時的に生ずる性
質のものである場合もあるので、再度同一ビット（同一
ワード）で正常のデータ保持がなされていないと検出し
たとき、当該ワードを第二メモリに置き換えるものであ
る。
固定障害でなく外部ノイズを原因とする場合もあるの
で、再度の書き込みを行い、正常な書き換えがなされた
場合は、その儘第一メモリを使用し、書き換え出来ない
とき、第二メモリに置き換える。また前記の再度の書き
込みが正常に行われても、固定障害が経時的に生ずる性
質のものである場合もあるので、再度同一ビット（同一
ワード）で正常のデータ保持がなされていないと検出し
たとき、当該ワードを第二メモリに置き換えるものであ
る。
【００１２】
【実施例】次に本発明の実施例について説明する。本発
明に係る電子式オドメータは、センサ部１、演算処理部
２、メモリ部３、表示部４から構成され、センサ部１
は、車両の一定走行距離毎にパルスを発生する距離セン
サであり、演算処理部２はＣＰＵで形成され、前記セン
サ部１からのパルス信号をカウントし、所定走行距離毎
にメモリ部３への書き込み、読み出し並びに表示部４へ
の出力をなすと共に、所定の手順でメモリ部３の構成を
組み換えを行うものである。
明に係る電子式オドメータは、センサ部１、演算処理部
２、メモリ部３、表示部４から構成され、センサ部１
は、車両の一定走行距離毎にパルスを発生する距離セン
サであり、演算処理部２はＣＰＵで形成され、前記セン
サ部１からのパルス信号をカウントし、所定走行距離毎
にメモリ部３への書き込み、読み出し並びに表示部４へ
の出力をなすと共に、所定の手順でメモリ部３の構成を
組み換えを行うものである。
【００１３】メモリ部３は、ＥＥＰＲＯＭのような書き
換え可能な不揮発性メモリで形成し、主メモリである第
一メモリ３１と予備メモリである第二メモリ３２から構
成され、更に第一メモリ３１は６４ワード×４ビットの
下位桁部と４ワード×４ビットの上位桁部からなり、第
二メモリ３２は１ワード×４ビットからなリ、所定の論
理に基づいて第一メモリ３１の一部と置換される。表示
部４はドライバ４１と表示器４２からなり、処理部４か
らの出力を受けて、車両の積算走行距離を表示するもの
である。
換え可能な不揮発性メモリで形成し、主メモリである第
一メモリ３１と予備メモリである第二メモリ３２から構
成され、更に第一メモリ３１は６４ワード×４ビットの
下位桁部と４ワード×４ビットの上位桁部からなり、第
二メモリ３２は１ワード×４ビットからなリ、所定の論
理に基づいて第一メモリ３１の一部と置換される。表示
部４はドライバ４１と表示器４２からなり、処理部４か
らの出力を受けて、車両の積算走行距離を表示するもの
である。
【００１４】次に前記のオドメータのメモリ部３への書
き込み手順について説明する。第一メモリ３１は各ワー
ドが４ビットで、（００）〜（６３）のワードの下位桁
用メモリと、（Ａ）〜（Ｄ）の上位桁用メモリを有して
おり、各ワード中の各ビットは、リセットによって
「０」が書き込まれている。センサ部１からの信号に基
づいて所定の単位走行距離（１ｋｍ）毎に、順次各１ビ
ットづづ「０」から「１」に書き換えられていく。例え
ば図２の状態では「６ｋｍ」となり、下位桁用メモリが
オーバーフローすると上位桁用メモリの１単位（１ビッ
ト）に書き込み、下位桁用メモリをリセットし、更に順
次下位桁の書き換えを行う。
き込み手順について説明する。第一メモリ３１は各ワー
ドが４ビットで、（００）〜（６３）のワードの下位桁
用メモリと、（Ａ）〜（Ｄ）の上位桁用メモリを有して
おり、各ワード中の各ビットは、リセットによって
「０」が書き込まれている。センサ部１からの信号に基
づいて所定の単位走行距離（１ｋｍ）毎に、順次各１ビ
ットづづ「０」から「１」に書き換えられていく。例え
ば図２の状態では「６ｋｍ」となり、下位桁用メモリが
オーバーフローすると上位桁用メモリの１単位（１ビッ
ト）に書き込み、下位桁用メモリをリセットし、更に順
次下位桁の書き換えを行う。
【００１５】またメモリ中に書き換えが出来ない固定障
害が有ったとき、例えば図３に示したように第３ワード
の第２ビットが「０」に固定した儘のとき、「１０ｋ
ｍ」の書き込み指示しても、所定の書き込みがなされな
い。此のときは、再度書き込み指令を出し、再書き込み
動作をし、書き込みが不可能のとき、当該の第３ワード
を無効とし、第二メモリ３２の１ワードを第一メモリの
第３ワードに置き換え使用する。尚無効となったワード
は、適宜なフラッグを付してもよいが、例えば「０１０
１」の如く通常時に成立しない書き込みとして、「０１
０１」のワードは無効とするプログラムとしておけば良
い。
害が有ったとき、例えば図３に示したように第３ワード
の第２ビットが「０」に固定した儘のとき、「１０ｋ
ｍ」の書き込み指示しても、所定の書き込みがなされな
い。此のときは、再度書き込み指令を出し、再書き込み
動作をし、書き込みが不可能のとき、当該の第３ワード
を無効とし、第二メモリ３２の１ワードを第一メモリの
第３ワードに置き換え使用する。尚無効となったワード
は、適宜なフラッグを付してもよいが、例えば「０１０
１」の如く通常時に成立しない書き込みとして、「０１
０１」のワードは無効とするプログラムとしておけば良
い。
【００１６】更に再書き込み動作で、書き込みが可能の
ときは、その儘使用するが、同一ワード内で再度の固定
障害が有ったときは、再書き込みが可能でも当該ワード
を無効にして、第二メモリ３２と置換する。
ときは、その儘使用するが、同一ワード内で再度の固定
障害が有ったときは、再書き込みが可能でも当該ワード
を無効にして、第二メモリ３２と置換する。
【００１７】本発明は前記の実施例に限定されるもので
は無く、例えば第二メモリ３２は第一メモリ３１の下位
桁用メモリの予備ばかりではなく、上位桁用の置換でも
良い。更に第二メモリは１ワードに限定されず、図４に
示すように３２ａ，３２ｂの複数ワードとしても良く、
その場合はそれぞれ上位下位の判別用ビット３２１ａ、
３２１ｂと第一メモリのどのワードと置換されるかを示
すフラッグ部３２２ａ，３２２ｂと、置換データ用のワ
ード３２３ａ，３２３ｂを備えさせる。
は無く、例えば第二メモリ３２は第一メモリ３１の下位
桁用メモリの予備ばかりではなく、上位桁用の置換でも
良い。更に第二メモリは１ワードに限定されず、図４に
示すように３２ａ，３２ｂの複数ワードとしても良く、
その場合はそれぞれ上位下位の判別用ビット３２１ａ、
３２１ｂと第一メモリのどのワードと置換されるかを示
すフラッグ部３２２ａ，３２２ｂと、置換データ用のワ
ード３２３ａ，３２３ｂを備えさせる。
【００１８】
【発明の効果】本発明は、以上のように不揮発性メモリ
を有する電子式オドメータに於いて、予備の不揮発性メ
モリたる第二メモリを備え、主たる第一メモリに不都合
が生じたとき、部分的に第二メモリに置換するようにし
たもので、不揮発性メモリの固定的障害によって生ずる
データ誤差の発生を解消したものである。
を有する電子式オドメータに於いて、予備の不揮発性メ
モリたる第二メモリを備え、主たる第一メモリに不都合
が生じたとき、部分的に第二メモリに置換するようにし
たもので、不揮発性メモリの固定的障害によって生ずる
データ誤差の発生を解消したものである。
【図１】本発明の実施例の構成を示す簡便なブロク図
【図２】メモリ部の構成（通常時）を示す説明図
【図３】メモリ部の構成（置換時）を示す説明図
【図４】メモリ部の別の構成を示す説明図
１ センサ部 ２ 演算処理部 ３ メモリ部 ３１ 第一メモリ ３２ 第二メモリ ４ 表示部
Claims (3)
- 【請求項１】 車両の一定走行距離毎にパルスを発生す
る距離センサと、積算走行距離データが書き込まれる不
揮発性メモリと、不揮発性メモリのデータの読み出しと
前記センサからの入力パルス数をカウントに基づいて最
新車両走行距離を算出すると共に適宜不揮発性メモリへ
のデータの書き替えをなす演算処理部と、最新の走行距
離の表示をなす表示器とを備えてなる電子式オドメータ
に於いて、前記不揮発性メモリを第一メモリとして数ワ
ードで構成し、別に不揮発性メモリからなる予備の第二
メモリを少なくとも１ワード以上備え、適時第一メモリ
のデータ読みだしを行い、第一メモリ内のビットエラー
を検出すると、エラーを有する当該ワードを第二メモリ
のワードに置き換えてなる手段を備えてなることを特徴
とする電子式オドメータ。 - 【請求項２】 請求項第１項記載の電子式オドメータに
於いて、第一メモリ内のビットエラー検出時に、再度当
該ワードに再度のデータ書き込みを行い、当該ワードの
ビツトエラーが訂正不可能時に当該ワードを第二予備メ
モリに置き換えてなる手段を備えてなることを特徴とす
る電子式オドメータ。 - 【請求項３】 請求項第２項記載の電子式オドメータに
於いて、少なくとも同一ワードに２回以上のビットエラ
ーを検出した時、当該ワードを第二メモリに置き換えて
なる手段を備えてなることを特徴とする電子式オドメー
タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7623592A JPH05240656A (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | 電子式オドメータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7623592A JPH05240656A (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | 電子式オドメータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05240656A true JPH05240656A (ja) | 1993-09-17 |
Family
ID=13599511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7623592A Pending JPH05240656A (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | 電子式オドメータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05240656A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007033278A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-02-08 | Alpine Electronics Inc | 自車位置算出装置およびその算出方法 |
-
1992
- 1992-02-27 JP JP7623592A patent/JPH05240656A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007033278A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-02-08 | Alpine Electronics Inc | 自車位置算出装置およびその算出方法 |
| JP4646727B2 (ja) * | 2005-07-28 | 2011-03-09 | アルパイン株式会社 | 自車位置算出装置およびその算出方法 |
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