JPS60105915A - 電子式オドメ−タ - Google Patents
電子式オドメ−タInfo
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- JPS60105915A JPS60105915A JP21384983A JP21384983A JPS60105915A JP S60105915 A JPS60105915 A JP S60105915A JP 21384983 A JP21384983 A JP 21384983A JP 21384983 A JP21384983 A JP 21384983A JP S60105915 A JPS60105915 A JP S60105915A
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- memory
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
- G01C22/00—Measuring distance traversed on the ground by vehicles, persons, animals or other moving solid bodies, e.g. using odometers, using pedometers
- G01C22/02—Measuring distance traversed on the ground by vehicles, persons, animals or other moving solid bodies, e.g. using odometers, using pedometers by conversion into electric waveforms and subsequent integration, e.g. using tachometer generator
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Measurement Of Distances Traversed On The Ground (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、自動車等の車両に用いる積算走行距離計に関
する。
する。
近年、自動車の積算距離を表示するメータとして、機械
式積算距離計の代りに、例えば特開昭s 5−9581
3号公報の如き不揮発性メモリを用いた電子式オドメー
タが提案されている。
式積算距離計の代りに、例えば特開昭s 5−9581
3号公報の如き不揮発性メモリを用いた電子式オドメー
タが提案されている。
この電子式オドメータは、自動車のバッテリーを電源と
して用い、カウンタによって走行距離を積算した値をデ
ジタル表示するもので、通常のメモリに記憶するとバッ
テリ交換、断線等の電圧低下時にカウンタで積算した走
行距離データが失われてしまう。このように積算した走
行距離データが失われてしまうと、今までの走行距離が
全くわからなくなるため、オイル(燃焼、ブレーキ等)
交換、エレメントの定期交換、タイヤの交換、走行距離
で行う定期点検の時期が不明になってしまl)。そこで
、カウンタで積算した走行距離データが失われてしまう
のを防ぐために、100m毎に走行距離データを不揮発
性メモリ1個に何度も、例えば、100m毎にカウンタ
をアップして、そのタイミングで不揮発性メモリに移し
該メモリの内容を書き代えるためにその都度書込み、そ
の値を読み出し表示するというものである。このような
不揮発性メモリは、現段階では素子そのものの寿命から
書込み回数に限度があり、前記の如き方法によれば、自
動車の実用積算走行路M110万一に対し1万一程度し
か積算記憶できないという問題がある。この問題を解決
する方法の1つとして特開昭55−95813号にその
書込回数を減らす提案がなされている。
して用い、カウンタによって走行距離を積算した値をデ
ジタル表示するもので、通常のメモリに記憶するとバッ
テリ交換、断線等の電圧低下時にカウンタで積算した走
行距離データが失われてしまう。このように積算した走
行距離データが失われてしまうと、今までの走行距離が
全くわからなくなるため、オイル(燃焼、ブレーキ等)
交換、エレメントの定期交換、タイヤの交換、走行距離
で行う定期点検の時期が不明になってしまl)。そこで
、カウンタで積算した走行距離データが失われてしまう
のを防ぐために、100m毎に走行距離データを不揮発
性メモリ1個に何度も、例えば、100m毎にカウンタ
をアップして、そのタイミングで不揮発性メモリに移し
該メモリの内容を書き代えるためにその都度書込み、そ
の値を読み出し表示するというものである。このような
不揮発性メモリは、現段階では素子そのものの寿命から
書込み回数に限度があり、前記の如き方法によれば、自
動車の実用積算走行路M110万一に対し1万一程度し
か積算記憶できないという問題がある。この問題を解決
する方法の1つとして特開昭55−95813号にその
書込回数を減らす提案がなされている。
しかし、いずれの場合であっても、不揮発性メモリ11
’fAに何回も書き込む方式では、書込み中のデータ転
送に約300m(8)位の時間を要し、この間に電源が
なくなると不揮発性メモリ内のデータが失われるという
状態が生じる。このような状態を防止するため電源バッ
クアップのためにバックアンプ電池や、大容量コンデン
サを設ける必要があシ、スペースが大きくなるという欠
点を有していた。また、不揮発性メモリの消去が容易に
行えるため、書込時間内(3QQmsea程度内)にデ
ータ転送がくずれるといった誤動作により誤ったデータ
が入力されたシ、全部データが消失するといった問題が
あった。
’fAに何回も書き込む方式では、書込み中のデータ転
送に約300m(8)位の時間を要し、この間に電源が
なくなると不揮発性メモリ内のデータが失われるという
状態が生じる。このような状態を防止するため電源バッ
クアップのためにバックアンプ電池や、大容量コンデン
サを設ける必要があシ、スペースが大きくなるという欠
点を有していた。また、不揮発性メモリの消去が容易に
行えるため、書込時間内(3QQmsea程度内)にデ
ータ転送がくずれるといった誤動作により誤ったデータ
が入力されたシ、全部データが消失するといった問題が
あった。
本発明の目的は、不揮発性メモリの寿命を伸しかつ信頼
性を向上することのできる電子式オドメータを提供する
ことにある。
性を向上することのできる電子式オドメータを提供する
ことにある。
本願第1の発明は、走行距離情報を入力して積算走行距
離を演算する演算手段と、複数個の積算走行距離データ
記憶箇所を有する不揮発性メモリと、所定走行距離毎に
前記演算手段によって演算された積算走行距離を前記不
揮発性メモリの積算走行距離データ記憶箇所へ毎回記憶
箇所を更新して書き込ませる書き込み手段と、特定の積
算走行距離毎に積算走行距離データを記憶する保護記憶
手段と、必要に応じて前記不揮発性メモリに書込んだデ
ータを読み出して前記演算手段に入力する読み出し手段
と、該読み出し手段によって読み出した値と前記保護記
憶手段の記憶値とから表示値を決定する手段とによって
構成したものである。
離を演算する演算手段と、複数個の積算走行距離データ
記憶箇所を有する不揮発性メモリと、所定走行距離毎に
前記演算手段によって演算された積算走行距離を前記不
揮発性メモリの積算走行距離データ記憶箇所へ毎回記憶
箇所を更新して書き込ませる書き込み手段と、特定の積
算走行距離毎に積算走行距離データを記憶する保護記憶
手段と、必要に応じて前記不揮発性メモリに書込んだデ
ータを読み出して前記演算手段に入力する読み出し手段
と、該読み出し手段によって読み出した値と前記保護記
憶手段の記憶値とから表示値を決定する手段とによって
構成したものである。
本願第2の発明は、走行距離情報を入力して積算走行距
離を演算する演算手段と、複数個の積算走行距離データ
記憶箇所を有する不揮発性メモリと、所定走行距離毎に
前記演算手段によって演算された積算走行距離を前記不
揮発性メモリの積算走行距離データ記憶箇所へ毎回記憶
個所を更新して書き込ませる書き込み手段と、必要に応
じて前記不揮発性メモリに書き込んだデータを読み出し
て前記演算手段に入力する読み出し手段と、前記演算手
段により演算された結果を表示する表示手段とを有する
電子式オドメータにおいて、上記不揮発性メモリ内に積
算距離データを記憶するエリアと、現在積算距離データ
を記憶しているメモリアドレスを記憶するエリアとを設
けると共に、前記積算距離データ記憶エリアに書き込ま
れたデータを記憶直後に読み出し該データが正しく記憶
されたか否かを判定する判定手段と、該判定手段によっ
て該記憶データが誤りであると判定されると該記憶エリ
アに相当するアドレスを更新して該更新されたメモリア
ドレスに相当する記憶エリアに正しい積算距離データを
記憶させる手段を設けたものである。
離を演算する演算手段と、複数個の積算走行距離データ
記憶箇所を有する不揮発性メモリと、所定走行距離毎に
前記演算手段によって演算された積算走行距離を前記不
揮発性メモリの積算走行距離データ記憶箇所へ毎回記憶
個所を更新して書き込ませる書き込み手段と、必要に応
じて前記不揮発性メモリに書き込んだデータを読み出し
て前記演算手段に入力する読み出し手段と、前記演算手
段により演算された結果を表示する表示手段とを有する
電子式オドメータにおいて、上記不揮発性メモリ内に積
算距離データを記憶するエリアと、現在積算距離データ
を記憶しているメモリアドレスを記憶するエリアとを設
けると共に、前記積算距離データ記憶エリアに書き込ま
れたデータを記憶直後に読み出し該データが正しく記憶
されたか否かを判定する判定手段と、該判定手段によっ
て該記憶データが誤りであると判定されると該記憶エリ
アに相当するアドレスを更新して該更新されたメモリア
ドレスに相当する記憶エリアに正しい積算距離データを
記憶させる手段を設けたものである。
以下、本願第1の発明の実施例について説明する。
第1図には、本発明の一実施例を示す基本的構成フロッ
ク図が示されている。
ク図が示されている。
図において、1は車輪の回転に応じてパルス信号を発生
するパルス発生部でアシ、マイクロコンピュータ2にパ
スラインで接続されている。このマイクロコンピュータ
2にはカウンタ3、MPTJ4゜ROM5.RAM6が
内蔵されている。また、コンピュータ2には不揮発性メ
モリ7がパスライン27で接続されておシ、この不揮発
性メモリ7はN1〜NNのN個のデータ領域を有してい
る。さらに、コンピュータ2にはデジータル表示部8が
パスラインで接続されている。また、コンピュータ2と
不揮発性メモリ7とを接続するパスライン27には消去
処理信号ロック回路9を介して不揮発性メモリ10が接
続されている。
するパルス発生部でアシ、マイクロコンピュータ2にパ
スラインで接続されている。このマイクロコンピュータ
2にはカウンタ3、MPTJ4゜ROM5.RAM6が
内蔵されている。また、コンピュータ2には不揮発性メ
モリ7がパスライン27で接続されておシ、この不揮発
性メモリ7はN1〜NNのN個のデータ領域を有してい
る。さらに、コンピュータ2にはデジータル表示部8が
パスラインで接続されている。また、コンピュータ2と
不揮発性メモリ7とを接続するパスライン27には消去
処理信号ロック回路9を介して不揮発性メモリ10が接
続されている。
このように構成されるものであるから、パルス発生器1
のパルスをカウンタ3でカウントし、ROM5内のプロ
グラムとMPU4によってソフトが実行され、カウント
数に応じ走行距離及び積算走行距離を演算し、また表示
をし、100m毎に不揮発性メモリ7のメモリに順次ア
ドレスを更新して書き込みを行っている。また、電源の
再投入時、リセット時には読み出しを行い、RAM6へ
積算距離データとして用いている。さらに、2万脂毎に
第2の不揮発性メモリ10に書込を行っている。
のパルスをカウンタ3でカウントし、ROM5内のプロ
グラムとMPU4によってソフトが実行され、カウント
数に応じ走行距離及び積算走行距離を演算し、また表示
をし、100m毎に不揮発性メモリ7のメモリに順次ア
ドレスを更新して書き込みを行っている。また、電源の
再投入時、リセット時には読み出しを行い、RAM6へ
積算距離データとして用いている。さらに、2万脂毎に
第2の不揮発性メモリ10に書込を行っている。
この第2の不揮発性メモリ1oは、書き込みの際前に記
憶されているデータが消去されないように消去処理信号
ロック回路9が作用する。
憶されているデータが消去されないように消去処理信号
ロック回路9が作用する。
また、前記不揮発性メモリ7よシの読み出し時には、メ
モリの並び方をチェックし、異常のときは不揮発性メモ
リ10よシデータを読み出し、表示を行っている。
モリの並び方をチェックし、異常のときは不揮発性メモ
リ10よシデータを読み出し、表示を行っている。
第2図には、第1図図示消去処理信号ロック回路9と不
揮発性メモリ10の具体的構成が示されている。
揮発性メモリ10の具体的構成が示されている。
図において、アドレスとデータをやシとりするシリアル
端子ADQには、データ、アドレスがクロックCの信号
を用いてシリアルに転送されている。CR1〜CR3は
コントロール端子で、消去処理、書込処理、読出処理、
アドレス指定等制御モードを決定している。a−hは、
第1図中のバ゛スライン27である。消去信号ロック回
路9は、インパ〜り11,12.NAND13,14に
て構成され、消去信号cRi=i、C)も2=0. C
1(3=Oのとき、不揮発性メモリ10のC81が0と
ならず、消去されず、−万年揮発性メモリ7のC82は
0となり、指定されたアドレスのデータが消去される。
端子ADQには、データ、アドレスがクロックCの信号
を用いてシリアルに転送されている。CR1〜CR3は
コントロール端子で、消去処理、書込処理、読出処理、
アドレス指定等制御モードを決定している。a−hは、
第1図中のバ゛スライン27である。消去信号ロック回
路9は、インパ〜り11,12.NAND13,14に
て構成され、消去信号cRi=i、C)も2=0. C
1(3=Oのとき、不揮発性メモリ10のC81が0と
ならず、消去されず、−万年揮発性メモリ7のC82は
0となり、指定されたアドレスのデータが消去される。
V□は書込、消去用の外部印加電圧である。
第3図には第2図の動作タイムチャートが示されている
。
。
図において、第3図囚は書込処理であシ、消去と書込と
に分けられ、ある特定距離毎に書込処理指令がマイクロ
コンピュータ2内で出力される。
に分けられ、ある特定距離毎に書込処理指令がマイクロ
コンピュータ2内で出力される。
不揮発性メモリ7へはとの書込処理指令毎に第3図(Q
のチップセレク)C82によって指定されたアドレスへ
第3図0に示される消去2と第3図■に示される書込2
が行われ新しい積算距離データが書込まれる。一方、不
揮発性メモリ10のメモリへは、ある特定距離、例えば
23−毎に第3図(ト)に示す如き書込1が行われる。
のチップセレク)C82によって指定されたアドレスへ
第3図0に示される消去2と第3図■に示される書込2
が行われ新しい積算距離データが書込まれる。一方、不
揮発性メモリ10のメモリへは、ある特定距離、例えば
23−毎に第3図(ト)に示す如き書込1が行われる。
この書込1が行われるときは第3図0に示されるチップ
セレクトC81が「0」となっている。この不揮発性メ
モリ10内のデータ領域は例えば、8個所で積算距離に
応じて決められたアドレスに記憶するようにしている。
セレクトC81が「0」となっている。この不揮発性メ
モリ10内のデータ領域は例えば、8個所で積算距離に
応じて決められたアドレスに記憶するようにしている。
アドレスラインが不揮発性メモリ7と10で共用となっ
ているため、例えば2万一を過ぎても、すぐ不揮発性メ
モリ10へは、チップセレクト信号eは出力されず、積
算走行距離が指定したアドレスと適合したときチップセ
レクト信号eが出され、不揮発性メモリ10へ積算走行
距離データが記憶される。この場合第3図υに示す如き
消去信号だけは、消去信号ロック回路9によシロツクさ
れている。
ているため、例えば2万一を過ぎても、すぐ不揮発性メ
モリ10へは、チップセレクト信号eは出力されず、積
算走行距離が指定したアドレスと適合したときチップセ
レクト信号eが出され、不揮発性メモリ10へ積算走行
距離データが記憶される。この場合第3図υに示す如き
消去信号だけは、消去信号ロック回路9によシロツクさ
れている。
第4図は、他のブロック構成を示す図である。
ヒユーズ等の安価な素子を用いるため、マイクロコンピ
ュータの別な出力信号によ多信号を送る構成となってい
る。
ュータの別な出力信号によ多信号を送る構成となってい
る。
第5図は、記憶手段15の具体的実施例で、ヒユーズ1
7〜21を抵抗16、T l(、22〜26を用いて回
路を構成させ、D1〜D5に積算距離に応じて信号を送
ることによシ、ヒユーズ17〜21を溶断し、K1−に
5の信号によシ積算距離の値が判別できる。
7〜21を抵抗16、T l(、22〜26を用いて回
路を構成させ、D1〜D5に積算距離に応じて信号を送
ることによシ、ヒユーズ17〜21を溶断し、K1−に
5の信号によシ積算距離の値が判別できる。
第6図には本実施例の動作フローチャートが示されてお
り、第6図(2)がメイン処理フローチャートであシ、
第6図■が割込処理フローチャートである。読出処理は
、イニシャル時のみ行うようにし、割込処理でパルスカ
ウントし、100m毎に書込指令1を、2万脂毎に書込
指令2を出し、メインでそれぞれ書込処理を行っている
。
り、第6図(2)がメイン処理フローチャートであシ、
第6図■が割込処理フローチャートである。読出処理は
、イニシャル時のみ行うようにし、割込処理でパルスカ
ウントし、100m毎に書込指令1を、2万脂毎に書込
指令2を出し、メインでそれぞれ書込処理を行っている
。
第7図には、書込処理のフローチャートが示されている
6まず、書込アドレスを指定して、消去処理を行い、次
に積算走行距離の書込を行っている。
6まず、書込アドレスを指定して、消去処理を行い、次
に積算走行距離の書込を行っている。
二 第8図には、読出処理のフローチャートが示されて
いる。読出時は、前記N1〜NNのメモリをすべて比較
し、まず最大値をめる。次に、最大値のデータの1回前
に書込まれたデータとの差をとり、これが100mなら
ば、この命大値を積算走行距離とし、もし、この最大値
が誤ったデータのときには、アドレスを1ずつ、ずらし
てチェックをくり返している。そして8回チェックして
も当てはまらないと、2万ら毎に記憶しているデータを
積算走行距離としている。
いる。読出時は、前記N1〜NNのメモリをすべて比較
し、まず最大値をめる。次に、最大値のデータの1回前
に書込まれたデータとの差をとり、これが100mなら
ば、この命大値を積算走行距離とし、もし、この最大値
が誤ったデータのときには、アドレスを1ずつ、ずらし
てチェックをくり返している。そして8回チェックして
も当てはまらないと、2万ら毎に記憶しているデータを
積算走行距離としている。
したがって、本願第1の発明の実施例によれば、ソフト
処理にて不揮発メモリの信頼性高い制御が可能で、さら
に不揮発性の確かなハードと2重系とすることで信頼性
大巾な改善ができる効果がある。
処理にて不揮発メモリの信頼性高い制御が可能で、さら
に不揮発性の確かなハードと2重系とすることで信頼性
大巾な改善ができる効果がある。
従って、従来の機械式メータに代る安価で信頼性の高い
電子メータが可能となる。
電子メータが可能となる。
第9図には、本願第2の発明の一実施例を示す電子式オ
ドメータの電子計器盤のシステム構成図が示されている
。
ドメータの電子計器盤のシステム構成図が示されている
。
図において、51,52.53.54は表示素子であり
液晶等で構成されておシ、51はスピードメータ、52
はタコメータ、53はその他のメータ、54は遊子式オ
ドメータである。また、55は前記表示素子の駆動回路
、56はマイクロコンピュータ、57はインターフェイ
ス回路で、車速センサ59からの信号、エンジン回転数
センサ60からの信号等をとシ込んでいる。58は不揮
発性メモリで、マイクロコンピュータ56に外付すれて
いるが、マイクロコンピュータ56に内R1て+kh爪
寸か、61はノ(ツテリで車頗力;盛理、整備時等に外
されるが、それまでの積算走行距離が消えないように不
揮発性メモリ58内に記憶させるようにしている。
液晶等で構成されておシ、51はスピードメータ、52
はタコメータ、53はその他のメータ、54は遊子式オ
ドメータである。また、55は前記表示素子の駆動回路
、56はマイクロコンピュータ、57はインターフェイ
ス回路で、車速センサ59からの信号、エンジン回転数
センサ60からの信号等をとシ込んでいる。58は不揮
発性メモリで、マイクロコンピュータ56に外付すれて
いるが、マイクロコンピュータ56に内R1て+kh爪
寸か、61はノ(ツテリで車頗力;盛理、整備時等に外
されるが、それまでの積算走行距離が消えないように不
揮発性メモリ58内に記憶させるようにしている。
いま、車輛用電子計器盤でオドメータを電子化する場合
問題になるのは、電源を切られた場合走行距離のデータ
が消滅しないようにすることで一般に半導体不揮発性メ
モリを使用し、これに対処している。しかし不揮発性メ
モリのくり返し記憶回数は前述の如く103〜104回
が限度で、この間にもある割合で記憶不良が発生する。
問題になるのは、電源を切られた場合走行距離のデータ
が消滅しないようにすることで一般に半導体不揮発性メ
モリを使用し、これに対処している。しかし不揮発性メ
モリのくり返し記憶回数は前述の如く103〜104回
が限度で、この間にもある割合で記憶不良が発生する。
記憶エリアとしては、走行圧シを記憶するのに必要なり
it数を有するエリアを複数個最初指定し、この複数個
のエリアの中へ順次走行距りのデータを記憶させている
。これは電源が切られた時データを記憶中であればでた
らめな値が記憶されるので他の残ったデータを比較する
ことによシ誤差の少ないデータとして取扱えるようにす
るためである。これらのエリアは先に述べた通りくり返
し記憶回数が103〜104回以上行なうと記憶不良が
発生するため記憶回数がこの回数近くになった時に自動
的に記憶エリアを更新して新しいエリアへ記憶するよう
にしている。この場合記憶回数に裕度を持たせて信頼性
を確保するために不揮発性メモリ容量が大きくなシコス
ト高となる。この場合でも記憶不良が発生すれば、その
まま記憶表示される。この不良は半導体ではある割合で
発生し、オドメータの信頼性を100%確保することが
不能である。
it数を有するエリアを複数個最初指定し、この複数個
のエリアの中へ順次走行距りのデータを記憶させている
。これは電源が切られた時データを記憶中であればでた
らめな値が記憶されるので他の残ったデータを比較する
ことによシ誤差の少ないデータとして取扱えるようにす
るためである。これらのエリアは先に述べた通りくり返
し記憶回数が103〜104回以上行なうと記憶不良が
発生するため記憶回数がこの回数近くになった時に自動
的に記憶エリアを更新して新しいエリアへ記憶するよう
にしている。この場合記憶回数に裕度を持たせて信頼性
を確保するために不揮発性メモリ容量が大きくなシコス
ト高となる。この場合でも記憶不良が発生すれば、その
まま記憶表示される。この不良は半導体ではある割合で
発生し、オドメータの信頼性を100%確保することが
不能である。
第10図には、本実施例の不揮発性メモリのエリア指定
状態が示されておシ、第11図には本実施例の不揮発性
メモリへ記憶する手順のフローチャートが示されている
。
状態が示されておシ、第11図には本実施例の不揮発性
メモリへ記憶する手順のフローチャートが示されている
。
第10図において、At〜A、は不揮発性メモリのアド
レスである。ここでA1〜A404ケのエリアは最初の
走行距離のデータ記憶エリアで、一定圧り走行毎にその
距離データを順次A1→A2→A3→A4→A1人と記
憶する。記憶している途中に電源が切られた場合はその
個所のデータはでたらめになるため電源が再投入され、
記憶されたデータを読み出し表示する時はA l−A
4内のデータを比較し、前後の値の差が一定のデータの
内最大値を正しいデータとして取扱えば誤差は少なくす
ることができる。この現在使用しているデータエリアの
アドレスは、別のエリア、この図の場合はA m −s
〜A、に記憶されている。
レスである。ここでA1〜A404ケのエリアは最初の
走行距離のデータ記憶エリアで、一定圧り走行毎にその
距離データを順次A1→A2→A3→A4→A1人と記
憶する。記憶している途中に電源が切られた場合はその
個所のデータはでたらめになるため電源が再投入され、
記憶されたデータを読み出し表示する時はA l−A
4内のデータを比較し、前後の値の差が一定のデータの
内最大値を正しいデータとして取扱えば誤差は少なくす
ることができる。この現在使用しているデータエリアの
アドレスは、別のエリア、この図の場合はA m −s
〜A、に記憶されている。
第11図において、まず、ステップ100において、車
速センサ59からの車速信号を取シ込み、ステップ10
1において、車速信号をカウントして一定の距離に達し
た時に距離信号を出す処理を行う。次にステップ102
において不揮発性メモリにその距離を記憶する処理を行
い、ステップ103において、記憶されたデータを呼び
出して最初のデータと比較して正確に記憶されたか判定
する。このステップ103において記憶されたデータが
正確であると判定するとステップ106に移シ、ステッ
プ103において記憶されたデータが正確でないと判定
するとステップ104において2回同じメモリ内へ書き
込んだかを判定する。
速センサ59からの車速信号を取シ込み、ステップ10
1において、車速信号をカウントして一定の距離に達し
た時に距離信号を出す処理を行う。次にステップ102
において不揮発性メモリにその距離を記憶する処理を行
い、ステップ103において、記憶されたデータを呼び
出して最初のデータと比較して正確に記憶されたか判定
する。このステップ103において記憶されたデータが
正確であると判定するとステップ106に移シ、ステッ
プ103において記憶されたデータが正確でないと判定
するとステップ104において2回同じメモリ内へ書き
込んだかを判定する。
このステップ104において、2回同じメモリ内へ書き
込んだか判定し、2回以上書き込んでいなければ、再度
ステップ102に戻シ、同じメモリエリアへ同じ距離デ
ータを記憶させる。そして、再びステップ103におい
て、ステップ102において再び記憶されたデータが正
確に書き込れたかを判断し、正確に記憶された場合はス
テップ106に移シ、もし正確に記憶されていない場合
には、ステップ104に移る。このステップ104にお
いて、2回同じメモリに書き込んだと判定すると、デー
タが正しく記憶されなかった場合であり、ステップ10
5において、先に記憶しようと第10図においてだめに
なったメモリのアドレスが例えばA2であれば、アドレ
スメモリ内のA B −2の中のデータを書きかえてん
のかわシに更新エリアの中の新しいアドレス例えばA5
を書き込みステップ102に戻る。このステップ102
において先の距離データをAsのエリアに書き込む。こ
れにより距離データはA1→A5→A3→A4→Atの
順に記憶される。
込んだか判定し、2回以上書き込んでいなければ、再度
ステップ102に戻シ、同じメモリエリアへ同じ距離デ
ータを記憶させる。そして、再びステップ103におい
て、ステップ102において再び記憶されたデータが正
確に書き込れたかを判断し、正確に記憶された場合はス
テップ106に移シ、もし正確に記憶されていない場合
には、ステップ104に移る。このステップ104にお
いて、2回同じメモリに書き込んだと判定すると、デー
タが正しく記憶されなかった場合であり、ステップ10
5において、先に記憶しようと第10図においてだめに
なったメモリのアドレスが例えばA2であれば、アドレ
スメモリ内のA B −2の中のデータを書きかえてん
のかわシに更新エリアの中の新しいアドレス例えばA5
を書き込みステップ102に戻る。このステップ102
において先の距離データをAsのエリアに書き込む。こ
れにより距離データはA1→A5→A3→A4→Atの
順に記憶される。
したがって、本実施例によれば、だめになったメモリエ
リアは次々と更新することによシ記憶エラーを防ぐこと
ができ信頼性の高い電子式オドメータを構成することが
できる。
リアは次々と更新することによシ記憶エラーを防ぐこと
ができ信頼性の高い電子式オドメータを構成することが
できる。
以上説明したように本発明によれば、不揮発性 5メモ
リの寿命を伸し、かつ信頼性を向上することができる。
リの寿命を伸し、かつ信頼性を向上することができる。
第1図は本願第1の発明の実施例を示すブロック図、第
2図は第1図の一部詳細回路図、第3図は第2図図示回
路のタイムチャート、第4図は本願第1の発明の他の実
施例を示すブロック図、第5図は第5図図示記憶手段の
詳細回路図、第6図(4)、(ハ)は本願第1の発明の
実施例のフローチャート、第7図は第6図図示書込処理
のフローチャート、第8図は第6図図示読出処理のフロ
ーチャート、第9図は本願第2の発明の実施例を示すブ
ロック図、第10図は不揮発メモリのアドレス割シ付け
を示す図、第11図は第9図図示実施例の動作フローチ
ャートである。 1・・・パルス発生器、2・・・マイクロコンピュータ
、7・・・不揮発性メモリ、8・・・デジタル表示部、
9・・・消去処理信号ロック回路、10・・・不揮発性
メモリ。 代理人 弁理士−鵜沼辰之 −10 第3 m (B) 口百 (D)、’l’i大2 第5[第1 @[・ ¥7圓 *zrb ′$9m
2図は第1図の一部詳細回路図、第3図は第2図図示回
路のタイムチャート、第4図は本願第1の発明の他の実
施例を示すブロック図、第5図は第5図図示記憶手段の
詳細回路図、第6図(4)、(ハ)は本願第1の発明の
実施例のフローチャート、第7図は第6図図示書込処理
のフローチャート、第8図は第6図図示読出処理のフロ
ーチャート、第9図は本願第2の発明の実施例を示すブ
ロック図、第10図は不揮発メモリのアドレス割シ付け
を示す図、第11図は第9図図示実施例の動作フローチ
ャートである。 1・・・パルス発生器、2・・・マイクロコンピュータ
、7・・・不揮発性メモリ、8・・・デジタル表示部、
9・・・消去処理信号ロック回路、10・・・不揮発性
メモリ。 代理人 弁理士−鵜沼辰之 −10 第3 m (B) 口百 (D)、’l’i大2 第5[第1 @[・ ¥7圓 *zrb ′$9m
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、走行距離情報を入力して積算走行距離を演算する演
算手段と、複数個の積算走行距離データ記憶箇所を有す
る不揮発性メモリと、所定走行距離毎に前記演算手段に
よって演算された積算走行距離を前記不揮発性メモリの
積算走行距離データ記憶箇所へ毎回記憶箇所を更新して
書き込ませる書き込み手段と、特定の積算走行距離毎に
積算走行距離データを記憶する保護記憶手段と、必要に
応じて前記不揮発性メモリに書き込んだデータを読み出
して前記演算手段に入力する読み出し手段と、該読み出
し手段によって読み出した値と前記保護記憶手段の記憶
値とから表示値を決定する手段とからなることを特徴と
する電子式オドメータ。 2、特許請求の範囲第1項記載の発明において、上記保
護記憶手段は、消去処理を行えない不揮発性メモリであ
ることを特徴とする電子式オドメータ。 3、特許請求の範囲第1項記載の発明において、上記保
護記憶手段は、特定の積算走行距離毎に該積算走行距離
に相当するヒユーズを切るようにしたものであることを
特徴とする電子式オドメータ。 4、走行距離情報を入力して積算走行距離を演算する演
算手段と、複数個の積算走行距離データ記憶箇所を有す
る不揮発性メモリと、所定走行距離毎に前記演算手段に
よって演算された積算走行距離を前記不揮発性メモリの
積算走行距離データ記憶箇所へ毎回記憶個所を更新して
書き込ませる書き込み手段と、必要に応じて前記不揮発
性メモリに書き込んだデータを読み出して前記演算手段
に入力する読み出し手段と、前記演算手段にょシ演算さ
れた結果を表示する表示手段とを有する電子式オドメー
タにおいて、上記不揮発性メモリ内に積算距離データを
記憶するエリアと、現在積算距離データを記憶している
メモリアドレスを記憶するエリアとを設けると共に、前
記積算距離データ記憶エリアに書き込まれたデータを記
憶直後に読み出し該データが正しく記憶されたか否かを
判定する判定手段と、該判定手段によって該記憶データ
が誤りであると判定されると該記憶エリアに相当するア
ドレスを更新して該更新されたメモリアドレスに相当す
る記憶エリアに正しい積算距離データを記憶させる手段
を設けたことを特徴とする電子式オドメータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21384983A JPS60105915A (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | 電子式オドメ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21384983A JPS60105915A (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | 電子式オドメ−タ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60105915A true JPS60105915A (ja) | 1985-06-11 |
JPH0445762B2 JPH0445762B2 (ja) | 1992-07-27 |
Family
ID=16646031
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21384983A Granted JPS60105915A (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | 電子式オドメ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60105915A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0454403U (ja) * | 1990-09-07 | 1992-05-11 |
-
1983
- 1983-11-14 JP JP21384983A patent/JPS60105915A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0454403U (ja) * | 1990-09-07 | 1992-05-11 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0445762B2 (ja) | 1992-07-27 |
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