JPH05194645A - エチレンの重合及び共重合用の触媒の固体成分の調製法 - Google Patents
エチレンの重合及び共重合用の触媒の固体成分の調製法Info
- Publication number
- JPH05194645A JPH05194645A JP4185408A JP18540892A JPH05194645A JP H05194645 A JPH05194645 A JP H05194645A JP 4185408 A JP4185408 A JP 4185408A JP 18540892 A JP18540892 A JP 18540892A JP H05194645 A JPH05194645 A JP H05194645A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- titanium
- catalyst
- solid
- aluminum
- solid component
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F4/00—Polymerisation catalysts
- C08F4/42—Metals; Metal hydrides; Metallo-organic compounds; Use thereof as catalyst precursors
- C08F4/44—Metals; Metal hydrides; Metallo-organic compounds; Use thereof as catalyst precursors selected from light metals, zinc, cadmium, mercury, copper, silver, gold, boron, gallium, indium, thallium, rare earths or actinides
- C08F4/60—Metals; Metal hydrides; Metallo-organic compounds; Use thereof as catalyst precursors selected from light metals, zinc, cadmium, mercury, copper, silver, gold, boron, gallium, indium, thallium, rare earths or actinides together with refractory metals, iron group metals, platinum group metals, manganese, rhenium technetium or compounds thereof
- C08F4/62—Refractory metals or compounds thereof
- C08F4/64—Titanium, zirconium, hafnium or compounds thereof
- C08F4/65—Pretreating the metal or compound covered by group C08F4/64 before the final contacting with the metal or compound covered by group C08F4/44
- C08F4/652—Pretreating with metals or metal-containing compounds
- C08F4/658—Pretreating with metals or metal-containing compounds with metals or metal-containing compounds, not provided for in a single group of groups C08F4/653 - C08F4/657
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F10/00—Homopolymers and copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond
- C08F10/02—Ethene
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
Abstract
に高活性を示し、優れた生産性及び高収量を与える触媒
の固体成分の調製法を提供することにある。 【構成】(i) 塩化マグネシウムのアルコール溶液を噴霧
乾燥することにより得られた塩化マグネシウムの固体の
粒状担体を液体炭化水素溶媒中に懸濁させ、脂肪族アル
コールとチタンテトラ−アルコキシドを、こうして得ら
れた懸濁液に添加し;(ii)工程(i) の懸濁液を均一な溶
液が得られるまで加熱し、その溶液を冷却して粒状固体
を沈殿させ;(iii) 関連懸濁液中の工程(ii)で得られた
粒状固体を、アルミニウムアルキルハライドと接触さ
せ、反応させ;そして(iv)触媒の固体成分を工程(iii)
の反応生成物から回収することを特徴とするチタン、マ
グネシウム、アルミニウム、塩素及びアルコキシ基を含
むエチレンの重合及び共重合用の触媒の固体成分の調製
法。
Description
法、及びエチレンの重合法及び共重合法に於ける前記の
成分の使用に関する。
ン、または一般にα−オレフィンがチーグラー−ナッタ
触媒で低圧に於ける操作により重合し得ることは公知で
ある。これらの触媒は一般に周期律表のI族〜III 族の
元素の有機金属化合物または水素化物と混合された周期
律表の亜族IV〜亜族VIの元素の化合物(遷移金属の化合
物)を含む。チーグラー−ナッタ触媒の固体成分が当業
界で知られており、これらは遷移金属(一般にチタ
ン)、2価の金属(一般にマグネシウム)、ハロゲン
(一般に塩素)及び必要によりまた電子供与体を含む。
アルミニウムの有機金属化合物と組み合わされたこれら
の固体成分は、低温、低圧で行われる方法に於いてエチ
レンの重合及び共重合の操作に高度に活性である触媒を
形成する。例えば、米国特許第3,642,746 号明細書は、
遷移金属の化合物と、電子供与体で処理された2価の金
属のハロゲン化物の接触により得られた触媒の固体成分
を記載している。米国特許第4,421,674 号明細書によれ
ば、触媒の固体成分は、遷移金属の化合物と、エタノー
ル中の塩化マグネシウムの噴霧乾燥溶液の生成物の接触
により得られる。英国特許第1,401,708 号明細書によれ
ば、触媒の固体成分は、マグネシウムハロゲン化物、遷
移金属の非ハロゲン化化合物及びアルミニウムハロゲン
化物の相互作用により得られる。米国特許第3,901,863
号及び同第4,292,200 号明細書はマグネシウムの非ハロ
ゲン化化合物を遷移金属の非ハロゲン化化合物及びアル
ミニウムハロゲン化物と接触させることにより得られた
触媒の固体成分を記載している。
グネシウムのエタノール溶液を噴霧乾燥して活性な担体
を得、これを最初にチタンテトラ−アルコキシド、続い
てアルミニウムアルキルクロリドと相互作用させること
により得られた、チタン、マグネシウム、アルミニウ
ム、塩素及びアルコキシ基を含む触媒の固体成分を記載
している。その特許に示された実施例によれば、トリエ
チルアルミニウムと組み合わされた触媒のこの成分は、
90℃で3気圧の水素圧、約9気圧の全圧及び4時間の全
重合時間で懸濁技術により行われるエチレンの重合に於
いて、約14〜27の生産性の値(固体成分1g当たりのポ
リエチレンのkg数)及び約130 〜220 の収量(固体成分
中のチタン1g当たりのポリエチレンのkg数)を与え
る。
許第4,843,049 号の組成と同様の組成を有する触媒は、
特別な手段がその調製中に使用される場合に、エチレン
の重合操作に於いて予期しない程改良された生産性及び
収量を与えることができることが今見出された。これに
よれば、本発明は、(i) 塩化マグネシウムのアルコール
溶液を噴霧乾燥することにより得られ、エタノールの重
量として表して18〜25重量%のアルコール性-OH 基の含
量を有する塩化マグネシウムの固体の粒状担体を液体炭
化水素溶液中に懸濁させ、脂肪族アルコールR'-OH(式
中、R'は1〜5個の炭素原子を含む線状または分枝アル
キル基を表す)と、チタンテトラ−アルコキシドTi(OR)
4(式中、Rは1〜8個の炭素原子を含む線状または分枝
アルキル基を表す)を、0.5:1 〜1.5:1 のR'-OH/MgCl2
モル比及び0.3:1 〜3:1 のMgCl2/Ti(OR)4 モル比で、上
記のようにして得られた懸濁液に添加し;(ii)工程(i)
の懸濁液を均一な溶液が得られるまで加熱し、その溶液
を冷却して粒状固体を沈殿させ;(iii) 関連懸濁液中の
工程(ii)で得られた粒状固体を、式AlR"n Cl(3-n) ( 式
中、R"は1〜20個の炭素原子を含む線状または分枝アル
キル基である)のアルキルアルミニウム(aluminuim alk
yl) のハロゲン化物と、塩化アルミニウム中の塩素原子
と全アルコキシ基の比0.4:1 〜1.2:1 で接触させ、反応
させ;そして(iv)触媒の固体成分を工程(iii) の反応生
成物から回収することを特徴とするチタン、マグネシウ
ム、アルミニウム、塩素及びアルコキシ基を含むエチレ
ンの重合及び共重合用の触媒の固体成分の調製法に関す
る。
ネシウムの担体は、既知の技術に従って、無水または基
本的に無水の塩化マグネシウムをエタノールに溶解し、
その溶液を噴霧乾燥装置中で噴霧乾燥することにより調
製し得る。特に、その溶液は噴霧乾燥機の蒸発室中のノ
ズルまたは同様の装置で噴霧され、こうして形成された
液体粒子が蒸発室に向流または同方向の流れ(equicurre
nt) で供給される不活性ガスの流れと接触させられる。
通常、入口のガス流の温度は約250 〜400 ℃であり、出
口のガス流の温度は140 〜250 ℃であり、入口及び出口
の流れの温度差は少なくとも40℃である。これらの条件
下で操作すると、0.38〜0.46g/mlの見掛密度、1〜100
μm の粒子サイズ(平均サイズ10〜20μm ) 、12〜17m2
/gの表面積、65〜85容量%の全多孔度、及びエタノール
の重量で表して18〜25重量%のアルコール性-OH 基の含
量を有する粒子の形態の固体を乾燥機から回収すること
が可能である。
脂肪族炭化水素の如き液体炭化水素溶媒、例えば、ヘキ
サン、ペンタン、デカンまたはドデカン中に懸濁され、
そしてチタン−テトラアルコキシド(これは、チタンテ
トラn−プロポキシド、チタンテトラn−ブトキシド、
チタンテトラi−プロポキシド及びチタンテトラi−ブ
トキシドから選ぶことができる)がこうして得られた溶
液に添加される。好ましい化合物はチタンテトラn−ブ
トキシドである。また、脂肪族アルコール、例えば、メ
タノール、エタノール、プロパノール、イソプロパノー
ル、n−ブタノール及びn−ペンタノールが懸濁液に添
加される。好ましい脂肪族アルコールはn−ブタノール
である。好ましい実施態様では、R'-OH/MgCl2 モル比が
1.5:1 であり、MgCl2/Ti(OR)4 モル比が約1:1 である。
得られるまで、工程(ii)で80〜100℃の温度に加熱さ
れ、この溶液が室温(20 〜25℃) または室温に近い値に
冷却されて( 好ましくは徐々に) 固体の沈殿の生成を生
じる。この沈殿は、通常、10μm から100 μm まで変化
する粒子サイズ( 平均サイズ30〜45μm ) 、0.45〜0.5g
/ml の見掛密度、7〜10m2/gの表面積、55〜70容量%の
多孔度、及びR'-OH アルコールとして60〜65重量%そし
てエタノールとして1〜5重量%のアルコール性-OH 基
の含量を有するペレットの形態である。アルコールは実
質的には懸濁液の液相中に不在であり、その濃度は数pp
m の値であることがわかった。
ド、アルミニウムエチルジクロリド及びアルミニウムエ
チルセスキクロリドから選ばれるアルミニウムクロリド
が、工程(ii)で得られた懸濁液に添加され、接触が30〜
120 分の期間にわたって室温(20 〜25℃) 〜80℃の範囲
の温度に保たれる。好ましい実施態様では、工程(iii)
で前記のアルミニウムクロリド中の塩素原子と全アルコ
キシ基の比が0.75:1であり、必要により炭化水素溶媒中
で希釈されてもよいアルミニウムクロリドが懸濁液に30
〜35℃の温度に保ちながら供給され、続いて得られる懸
濁液を約60℃に約1時間加熱する。触媒の固体成分は、
最後に、例えば濾過またはデカントにより工程(iii) の
反応生成物から回収され、炭化水素溶媒で洗浄され、必
要により乾燥される。
分は、一般に1〜30μm の範囲内の粒子サイズ(平均サ
イズ7〜15μm ) 、10〜20m2/gの表面積、65〜85容量%
の多孔度、0.4 〜0.5g/ml の見掛密度、及び原子比で表
して下記の組成:Ti1Mg0.3-3.1Al0.4-0.65Cl3.2-8.2(Et
+OEt+OR')1.9-3(式中、R'は1〜5個の炭素原子を含む
線状または分枝アルキル基、好ましくはn−ブチルであ
る)を有する球形の粒状固体である。更に、触媒の固体
成分中に存在するチタンは一部3価の形態であり、一部
4価の形態であり、3価のチタンと全チタンの比は0.6:
1 〜1:1 である。
4,843,049 号明細書に記載された成分の化学組成に類似
する化学組成を有するが、それは粒子サイズ及び表面積
の値(これらは通常更に低い)を異にしている。米国特
許第4,843,049 号明細書の条件と同様の条件下のエチレ
ンの重合に於けるその使用に際し、本発明の触媒の成分
は、夫々約37〜55の生産性の値及び280 〜430 のポリエ
チレンの収量でもって格別に改良された活性を有する。
また、本発明は、上記の触媒の固体成分と、アルミニウ
ムの有機金属化合物、特にトリアルキルアルミニウム
(そのアルキルは2〜6個の炭素原子を含む)を含むエ
チレンの重合及び共重合用の触媒に関する。好ましいト
リアルキルアルミニウムはトリエチルアルミニウムであ
る。前記のトリアルキルアルミニウム中のアルミニウム
と、触媒の固体成分中のチタンの原子比50:1〜200:1 が
通常触媒中にある。
と3〜8個の炭素原子を含むα−オレフィン、例えば、
プロピレン及びブテン−1の共重合に適する。その重合
は、一般に懸濁技術により、75〜95℃の温度で、調節剤
としての水素の存在下で、5〜15バールの全圧のもと
に、1から6まで変化するエチレン圧と水素圧の比で操
作して行われる。本発明の触媒は、射出成形法に適した
狭い分子量分布を有するエチレンポリマーを製造するエ
チレンの重合に特に有益である。特に、所望のメルトイ
ンデックス値及び剪断感受性の値並びに重量平均分子量
と数平均分子量の比を有するポリエチレンを得ることが
できる。以下の実施例は本発明を良く説明する。
て、3〜100 μm の粒子サイズ( 平均サイズ15μm ) 、
0.30g/mlの見掛密度、17m2/gの表面積、75容量%の多孔
度、及び22重量%のアルコール性-OH 基の含量( エタノ
ールとして表される) を有する、球形粒子の形態の固体
触媒担体を調製する。この担体2.45g を、攪拌された25
0 mlの反応器中で無水n−デカン50ml中に懸濁させる。
n−ブタノール2.8 ml及びチタンテトラ−n−ブトキシ
ド7gをその懸濁液に添加する。(ii)その懸濁液を、減
圧下で操作して100 ℃に60分加熱する。透明な溶液を
得、これを室温(20 〜25℃) に冷却し、10〜100 μm の
粒子サイズ( 平均サイズ35μm ) 、0.5g/ml の見掛密
度、8m2/gの表面積、65容量%の多孔度、及び60重量%
のアルコール性-OH 基の含量( ブタノールとして表され
る) を有する球形粒子の膨潤した固体を沈殿させる。(i
ii) n−デカン50mlに溶解したジエチルアルミニウムク
ロリド11g [ジエチルアルミニウムクロリド中の塩素原
子と全アルコキシ基( OEt+OBu)の比は0.75:1である]を
35℃の温度に保たれた攪拌溶液に滴下して添加する。添
加の終了時に、懸濁液を60℃に1時間加熱する。(iv)固
体を多孔質ガラス隔膜で濾過する。こうして触媒の固体
成分8gを得、これをn−デカン100 mlずつで3回洗浄す
る。
を有する。−チタン含量:11重量%、3価の状態のチタ
ンと全チタン(3価と4価)の比0.80:1; −マグネシウム含量:7.9 重量%; −アルミニウム含量:2.1 重量%; −塩素含量;36.3重量%;及び −有機部分の含量:42.7重量%;有機部分は基本的にエ
チル基(Et)、エトキシ基(OEt) 及びn−ブトキシ基(OB
t) を含む。 それらの原子比により成分を表して、触媒の成分は次式
により表すことができる。 Ti1Mg1.4Al0.3Cl4.4(Et+OEt+OBu)2.30 この場合、OEt は合計の3.7 重量%に相当し、OBu は合
計の30.8重量%に相当する。
35g 及び上記のようにして調製した固体成分16mgを、順
に、攪拌された5リットルの反応器に仕込む。反応器の
温度を90℃にし、反応器を3.8 気圧の水素で加圧し、次
いでエチレンを9気圧まで供給し、この圧力を次の4時
間にわたってエチレンの連続供給により保つ。この期間
の終了時に、重合を中断し、イオノールの10重量%アル
コール溶液20mlを反応器に供給する。次いでポリマーを
濾過し、乾燥する。下記の値でポリエチレン696gを得
る。 −触媒の固体成分1g当たりのポリエチレンのkg数とし
て表される生産性:43.5、及び −触媒の固体成分中のチタン1g当たりのポリエチレン
のkg数として表される収量:400 。 こうして製造されたポリエチレンは、250 μm の平均直
径、2.3 %の微粉含量(<74 μm ) 、0.41g/mlの見掛密
度を有し、且つ下記の特性を有する易流動性のグラニュ
ールの形態である。 −メルトインデックス(ASTM D1238):7g/10分、 −剪断感受性(ASTM D1238):27、 −Mw/Mn(重量平均分子量と数平均分子量の比):3.85、 −密度(ASTM D2839):0.9615g/ml。
0 mlの反応器中で無水n−デカン50ml中に懸濁させる。
n−ブタノール2.8 ml及びチタンテトラ−n−ブトキシ
ド7gをその懸濁液に添加する。その懸濁液を、窒素雰
囲気下で操作して80℃に60分加熱して溶液を得、得られ
る溶液を室温(20 〜25℃) に冷却し、20〜100 μm の粒
子サイズ( 平均サイズ45μm ) 、0.45g/mlの見掛密度、
7m2/gの表面積、63容量%の多孔度、及び55重量%のア
ルコールヒドロキシルの含量( ブタノールとして表され
る) を有する球形粒子の形態の膨潤した固体を沈殿させ
る。n−デカン50mlに溶解したエチルアルミニウムセス
キクロリド6.8g[エチルアルミニウムセスキクロリド中
の塩素原子と全アルコキシ基( OEt+OBu)の比は0.75:1で
ある]を35℃の温度に保たれた攪拌溶液に滴下して添加
する。添加の終了時に、懸濁液を60℃に1時間加熱す
る。固体を多孔質ガラス隔膜で濾過する。こうして触媒
の固体成分7.5gを得、これをn−デカン100 mlずつで3
回洗浄する。
を有する。 −チタン含量:12.8重量%、3価の状態のチタンと全チ
タン(3価と4価)の比0.70:1; −マグネシウム含量:8.2 重量%; −アルミニウム含量:2.1 重量%; −塩素含量;36.7重量%;及び −有機部分の含量:40.2重量%。 それらの原子比により成分を表して、触媒の成分は次式
により表すことができる。 Ti1Mg1.28Al0.28Cl3.9(Et+OEt+OBu)2.50 この場合、OEt は合計の4.7 重量%に相当し、OBu は合
計の28.3重量%に相当する。
及び上記のようにして調製した固体成分14mgを用いてエ
チレンを重合する。実施例1に示されたように表して55
の生産性の値及び429 の収量でポリエチレン770gを得
る。こうして製造されたポリエチレンは、240 μm の平
均直径、3.3 %の微粉含量(<74 μm ) 、0.40g/mlの見
掛密度を有し、且つ下記の特性を有する易流動性のグラ
ニュールの形態である。 −メルトインデックス(ASTM D1238):5.2g/10 分、 −剪断感受性(ASTM D1238):27.4、 −Mw/Mn(重量平均分子量と数平均分子量の比):3.95、 −密度(ASTM D2839):0.9625g/ml。
kg、無水n−デカン85リットル及びチタンテ トラ−n−ブトキシド59.2kgを、この順に、攪拌された
500 リットルの反応器に仕込む。無水n−ブタノール1
9.2kgを室温に保たれた攪拌懸濁液に添加し、その懸濁
液を120 ℃に2時間加熱し、次いで室温に冷却する。膨
潤した固体が、10〜100 μm の粒子サイズ( 平均サイズ
30μm ) 、0.48g/mlの見掛密度、10m2/gの表面積、68容
量%の多孔度、及び60.4重量%のアルコール性-OH 基の
含量( その58%はブタノールとして表され、2.4 %はエ
タノールとして表される) を有する球形粒子の形態で沈
殿する。エチルアルミニウムセスキクロリド66.2kg[エ
チルアルミニウムセスキクロリド中の塩素原子と全アル
コキシ基の比は0.75:1である]を35℃の温度に保たれた
懸濁液に添加する。添加の終了時に、懸濁液を60℃に1
時間加熱する。懸濁液を冷却した後、固体を濾過し、無
水n−デカン300 リットル洗浄する。
を得る。−チタン含量:13.1重量%、3価の状態のチタ
ンと全チタン(3価と4価)の比0.70:1; −マグネシウム含量:6.28重量%; −アルミニウム含量:0.88重量%; −塩素含量;38.56 重量%;及び −有機部分の含量:41.2重量%。それらの原子比により
成分を表して、触媒の成分は次式により表すことができ る。 Ti1Mg0.96Al0.12Cl4(Et+OEt+OBu)1.28 この場合、OEt は合計の1.2 重量%に相当し、OBu は合
計の29.0重量%に相当する。
0.35g 及び上記のようにして調製した触媒の固体成分16
mgを用いてエチレンを重合する。実施例1に示されたよ
うに表して37の生産性の値及び282 の収量でポリエチレ
ン592gを得る。こうして製造されたポリエチレンは、22
5 μm の平均直径、2.8 %の微粉含量(<74 μm ) 、0.
44g/mlの見掛密度を有し、且つ下記の特性を有する易流
動性のグラニュールの形態である。 −メルトインデックス(ASTM D1238):6.7g/10 分、 −剪断感受性(ASTM D1238):28、 −Mw/Mn(重量平均分子量と数平均分子量の比):3.75、 −密度(ASTM D2839):0.9620g/ml。
エチレンの重合試験に使用する。特に、40m3の反応器
を、反応器の内部温度90℃、10気圧の全圧及び1:1 のエ
チレン/水素比で使用し、6,000kg/時間のヘプタン、80
g/時間の触媒の固体成分及び0.53kg/ 時間のトリエチル
アルミニウムを供給する。そのパルプの濃度は390g/lで
あり、滞留時間は3.5 時間である。これらの条件下で、
40の生産性及び305 の収量を得、これらの値は実施例1
に示されたように表される。こうして製造されたポリエ
チレンは、270 μm の平均直径、3%の微粉含量(<74
μm ) 、0.38〜0.40g/mlの見掛密度を有し、且つ下記の
特性を有する易流動性のグラニュールの形態である。 −メルトインデックス(ASTM D1238):6.5 〜7.5g/10
分、 −剪断感受性(ASTM D1238):27〜28、 −密度(ASTM D2839):0.9620〜0.9630g/ml −アイゾット(ASTM D256) :125 ジュール/m。
Claims (11)
- 【請求項1】(i) 塩化マグネシウムのアルコール溶液を
噴霧乾燥することにより得られ、エタノールの重量とし
て表して18〜25重量%のアルコール性-OH 基の含量を有
する塩化マグネシウムの固体の粒状担体を液体炭化水素
溶媒中に懸濁させ、脂肪族アルコールR'-OH(式中、R'は
1〜5個の炭素原子を含む線状または分枝アルキル基を
示す)と、チタンテトラ−アルコキシドTi(OR)4(式中、
Rは1〜8個の炭素原子を含む線状または分枝アルキル
基を示す)を、0.5:1 〜1.5:1 のR'-OH/MgCl2モル比及
び0.3:1 〜3:1 のMgCl2/Ti(OR)4 モル比で、上記のよう
にして得られた懸濁液に添加し; (ii)工程(i) の懸濁液を均一な溶液が得られるまで加熱
し、その溶液を冷却して粒状固体を沈殿させ; (iii) 関連懸濁液中の工程(ii)で得られた粒状固体を、
式AlR"n Cl(3-n) ( 式中、R"は1〜20個の炭素原子を含
む線状または分枝アルキル基である)のアルキルアルミ
ニウムのハロゲン化物と、塩化アルミニウム中の塩素原
子と全アルコキシ基の比0.4:1 〜1.2:1 で接触させ、反
応させ;そして (iv)触媒の固体成分を工程(iii) の反応生成物から回収
することを特徴とするチタン、マグネシウム、アルミニ
ウム、塩素及びアルコキシ基を含むエチレンの重合及び
共重合用の触媒の固体成分の調製法。 - 【請求項2】 工程(i) で使用される塩化マグネシウム
の担体が、0.38〜0.46g/mlの見掛密度、1〜100 μm の
粒子サイズ(平均サイズ約10〜20μm ) 、12〜17m2/gの
表面積、及び65〜85容量%の全多孔度を有する請求項1
に記載の方法。 - 【請求項3】 工程(i) で使用されるチタンテトラ−ア
ルコキシドが、チタンテトラn−プロポキシド、チタン
テトラn−ブトキシド、チタンテトラi−プロポキシド
及びチタンテトラi−ブトキシドから選ばれ、好ましく
はチタンテトラn−ブトキシドである請求項1に記載の
方法。 - 【請求項4】 工程(i) で使用されるアルコールR'-OH
が、メタノール、エタノール、プロパノール、イソプロ
パノール、n−ブタノール及びn−ペンタノールから選
ばれ、好ましくはn−ブタノールである請求項1に記載
の方法。 - 【請求項5】 工程(i) で、1.5:1 のR'-OH/MgCl2 モル
比及び1:1 のMgCl2/Ti(OR)4 モル比が使用される請求項
1に記載の方法。 - 【請求項6】 工程(ii)で、均一な溶液が得られるまで
の操作温度が80〜100 ℃であり、そして前記の溶液が室
温(20 〜25℃) または室温に近い値まで、好ましくは徐
々に、冷却されて固体沈殿の生成を生じる請求項1に記
載の方法。 - 【請求項7】 工程(iii) で、アルミニウムジエチルモ
ノクロリド、アルミニウムエチルジクロリド及びアルミ
ニウムエチルセスキクロリドから選ばれたアルミニウム
クロリドが、30〜120 分の期間にわたって室温(20 〜25
℃) 〜80℃の範囲の温度で操作して添加される請求項1
に記載の方法。 - 【請求項8】 前記の工程(iii) で、前記のアルミニウ
ムクロリド中の塩素原子と全アルコキシ基の比が0.75:1
であり、必要により炭化水素溶媒で希釈されてもよいア
ルミニウムクロリドが30〜35℃の温度に保たれた懸濁液
に添加され、次いで得られる懸濁液が60℃に1時間加熱
される請求項7に記載の方法。 - 【請求項9】 1〜30μm の範囲内の粒子サイズ(平均
サイズ7〜15μm )、10〜20m2/gの表面積、65〜85容量
%の多孔度、0.4 〜0.5g/ml の見掛密度、及び原子比で
表して下記の組成: Ti1Mg0.3-3.1Al0.4-0.65Cl3.2-8.2(Et+OEt+OR')1.9-3 (式中、R'は1〜5個の炭素原子を含む線状または分枝
アルキル基、好ましくはn−ブチル基であり、チタンは
一部3価の形態であり、一部4価の形態であり、3価の
チタンと全チタンの比は0.6:1 〜1:1 である)を有する
球形の粒状固体の形態の触媒の固体成分。 - 【請求項10】 請求項9に記載の触媒の固体成分と、
トリアルキルアルミニウム、好ましくはトリエチルアル
ミニウムを、前記のトリアルキルアルミニウム中のアル
ミニウムと前記の触媒の固体成分中のチタンの原子比5
0:1〜200:1 で含むエチレンの重合及び共重合用の触
媒。 - 【請求項11】 請求項10に記載の触媒が使用されるエ
チレンの重合及び共重合法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT91A001933 | 1991-07-12 | ||
ITMI911933A IT1251785B (it) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | Procedimento per la preparazione di un componente solido di catalizzatore per la (co)polimerizzazione di etilene |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05194645A true JPH05194645A (ja) | 1993-08-03 |
JP3310696B2 JP3310696B2 (ja) | 2002-08-05 |
Family
ID=11360336
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18540892A Expired - Lifetime JP3310696B2 (ja) | 1991-07-12 | 1992-07-13 | エチレンの重合及び共重合用の触媒の固体成分の調製法 |
Country Status (24)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5382557A (ja) |
EP (1) | EP0522650B1 (ja) |
JP (1) | JP3310696B2 (ja) |
KR (1) | KR950001279B1 (ja) |
CN (1) | CN1030082C (ja) |
AR (1) | AR248411A1 (ja) |
AT (1) | ATE127811T1 (ja) |
AU (1) | AU652456B2 (ja) |
BR (1) | BR9202660A (ja) |
CA (1) | CA2073657C (ja) |
DE (1) | DE69204768T2 (ja) |
DK (1) | DK0522650T3 (ja) |
DZ (1) | DZ1594A1 (ja) |
EG (1) | EG20533A (ja) |
ES (1) | ES2077342T3 (ja) |
FI (1) | FI104081B1 (ja) |
GR (1) | GR3017820T3 (ja) |
IT (1) | IT1251785B (ja) |
MX (1) | MX9204063A (ja) |
NO (1) | NO179330C (ja) |
RU (1) | RU2081884C1 (ja) |
SA (1) | SA92130164B1 (ja) |
TN (1) | TNSN92057A1 (ja) |
ZA (1) | ZA925064B (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001342214A (ja) * | 2000-03-30 | 2001-12-11 | Sumitomo Chem Co Ltd | オレフィン重合用固体触媒成分、オレフィン重合用触媒およびオレフィン重合体の製造方法 |
JP2002003520A (ja) * | 2000-05-19 | 2002-01-09 | China Petro-Chemical Corp | 塩化マグネシウム−アルコール担体、及びそれから作られたオレフィン重合成分 |
JP2010132919A (ja) * | 2001-06-20 | 2010-06-17 | Borealis Technology Oy | オレフィン重合触媒及びその調製方法 |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1252069B (it) * | 1991-11-25 | 1995-05-29 | Enichem Elastomers | Processo per la preparazione di copolimeri elastomerici dell'etilene |
DE4417475A1 (de) * | 1994-05-19 | 1995-11-23 | Hoechst Ag | Verfahren zur Herstellung einer Katalysatorkomponente für die Polymerisation von Ethylen und 1-Olefinen zu ultrahochmolekularen Ethylenpolymeren |
IT1269805B (it) * | 1994-05-20 | 1997-04-15 | Enichem Spa | Catalizzatore per la (co)polimerizzazione dell'etilene e procedimento per il suo ottenimento |
DK1114070T3 (da) * | 1999-06-04 | 2004-03-01 | Lg Chemical Ltd | Fremgangsmåde til fremstilling af polyolefinpolymeriseringskatalysatorer |
AU2003238067A1 (en) | 2002-07-23 | 2004-02-09 | Basell Poliolefine Italia S.P.A. | Magnesium dichloride-alcohol adducts and catalyst components obtained therefrom |
EP1611164B1 (en) * | 2003-03-27 | 2012-05-09 | Basell Poliolefine Italia S.r.l. | Magnesium dichloride-alcohol adducts and catalyst components obtained therefrom |
CN1315885C (zh) * | 2005-04-26 | 2007-05-16 | 浙江大学 | 低载钛MgCl2/AlCl3复合载体丙烯聚合催化剂及其制备方法 |
CN100513438C (zh) * | 2005-10-31 | 2009-07-15 | 中国石油化工股份有限公司 | 用于乙烯聚合或共聚合的催化剂、制法及应用 |
US7388060B2 (en) * | 2006-01-04 | 2008-06-17 | China Petroleum & Chemical Corporation | Catalyst component for olefin (co)polymerization, preparation thereof, a catalyst comprising the same and use thereof |
FI121820B (fi) | 2006-05-15 | 2011-04-29 | Ramtec Oy | Seulakauha ja seulakauhan voimansiirtomoduli |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA920299A (en) * | 1968-08-01 | 1973-01-30 | Mitsui Petrochemical Industries | Process for the polymerization and/or copolymerization of olefins with use of ziegler-type catalytsts supported on carrier |
BE791676A (fr) * | 1971-12-08 | 1973-05-21 | Solvay | Procédé pour la polymérisation des oléfines |
LU64420A1 (ja) * | 1971-12-08 | 1973-07-16 | ||
LU65587A1 (ja) * | 1972-06-22 | 1973-12-27 | ||
IT1136627B (it) * | 1981-05-21 | 1986-09-03 | Euteco Impianti Spa | Catalizzatore supportato per la polimerizzazione di etilene |
US4520121A (en) * | 1983-10-28 | 1985-05-28 | Inkrott Kenneth E | Magnesium halide hydrates and polymerization catalysts prepared therefrom |
IT1203330B (it) * | 1987-02-06 | 1989-02-15 | Enichem Base Spa | Componente di catalizzatore e catalizzatore per la polimerizzazione dell'etilene o la co-polimerizzazione dell-etilene con alfa-olefine |
-
1991
- 1991-07-12 IT ITMI911933A patent/IT1251785B/it active IP Right Grant
-
1992
- 1992-07-07 ZA ZA925064A patent/ZA925064B/xx unknown
- 1992-07-07 DE DE69204768T patent/DE69204768T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1992-07-07 AU AU19485/92A patent/AU652456B2/en not_active Ceased
- 1992-07-07 EP EP92202059A patent/EP0522650B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-07-07 DK DK92202059.9T patent/DK0522650T3/da active
- 1992-07-07 ES ES92202059T patent/ES2077342T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1992-07-07 AT AT92202059T patent/ATE127811T1/de active
- 1992-07-08 FI FI923150A patent/FI104081B1/fi not_active IP Right Cessation
- 1992-07-08 DZ DZ920084A patent/DZ1594A1/fr active
- 1992-07-09 NO NO922708A patent/NO179330C/no not_active IP Right Cessation
- 1992-07-10 CA CA002073657A patent/CA2073657C/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-07-10 RU SU925052137A patent/RU2081884C1/ru active
- 1992-07-10 MX MX9204063A patent/MX9204063A/es not_active IP Right Cessation
- 1992-07-10 TN TNTNSN92057A patent/TNSN92057A1/fr unknown
- 1992-07-10 US US07/911,465 patent/US5382557A/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-07-11 EG EG37892A patent/EG20533A/xx active
- 1992-07-11 KR KR1019920012391A patent/KR950001279B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1992-07-11 CN CN92105657A patent/CN1030082C/zh not_active Expired - Lifetime
- 1992-07-13 BR BR929202660A patent/BR9202660A/pt not_active IP Right Cessation
- 1992-07-13 AR AR92322726A patent/AR248411A1/es active
- 1992-07-13 JP JP18540892A patent/JP3310696B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1992-10-14 SA SA92130164A patent/SA92130164B1/ar unknown
-
1995
- 1995-10-19 GR GR950402914T patent/GR3017820T3/el unknown
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001342214A (ja) * | 2000-03-30 | 2001-12-11 | Sumitomo Chem Co Ltd | オレフィン重合用固体触媒成分、オレフィン重合用触媒およびオレフィン重合体の製造方法 |
JP2002003520A (ja) * | 2000-05-19 | 2002-01-09 | China Petro-Chemical Corp | 塩化マグネシウム−アルコール担体、及びそれから作られたオレフィン重合成分 |
JP2010132919A (ja) * | 2001-06-20 | 2010-06-17 | Borealis Technology Oy | オレフィン重合触媒及びその調製方法 |
Also Published As
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2622393B2 (ja) | 固体触媒成分 | |
JP3310696B2 (ja) | エチレンの重合及び共重合用の触媒の固体成分の調製法 | |
JPS6033121B2 (ja) | 重合触媒 | |
JP2559072B2 (ja) | チーグラー・ナッタ触媒の一成分の製造方法 | |
JP3310697B2 (ja) | エチレンの弾性コポリマーの製造法 | |
JPH05194662A (ja) | エチレンおよびα−オレフィンの(共)重合用触媒の固体成分 | |
JPH07196733A (ja) | エチレンの連続二量化法 | |
RU2100076C1 (ru) | Твердый компонент катализатора для (со)полимеризации этилена и олефинов, катализатор этого процесса и процесс (со)полимеризации этилена и олефинов | |
JPS63280707A (ja) | プロペンの単独重合体および共重合体をチーグラー−ナッタ触媒系を用いて製造する方法 | |
KR100218045B1 (ko) | 에틸렌 중합 및 에틸렌/알파-올레핀 공중합용 담지촉매의 제조방법 | |
CN107522801B (zh) | 一种丙烯丁烯共聚催化剂体系及其在制备丙烯丁烯共聚物的应用 | |
JP2759780B2 (ja) | エチレンの重合及びエチレンとα−オレフィンの共重合のための担持型触媒の製造方法 | |
WO1991016361A1 (en) | Procatalyst composition for the polymerization of olefins, its preparation and use | |
US5322911A (en) | Polymerization process employing metal halide catalyst and polymer produced | |
JPS5812889B2 (ja) | ポリエチレンノ セイゾウホウホウ | |
JPS6136305A (ja) | オレフィン重合触媒系で用いられる重合体担体に担持された遷移金属成分の調製方法 | |
US11851506B2 (en) | Process for preparation of a catalyst for polymerization of olefins | |
JPH11171915A (ja) | 銅化合物を用いた重合体の製造方法 | |
JPS61141708A (ja) | エチレンの重合法 | |
JPH0347806A (ja) | 新規チーグラー―ナッタ触媒組成物、その製造法及びその用途 | |
RU1400657C (ru) | КАТАЛИЗАТОР ДЛЯ ПОЛУЧЕНИЯ ПОЛИЭТИЛЕНА И СОПОЛИМЕРА ЭТИЛЕНА С α -ОЛЕФИНАМИ И СПОСОБ ЕГО ПОЛУЧЕНИЯ | |
JPH0344084B2 (ja) | ||
JPH07642B2 (ja) | オレフイン重合用触媒成分 | |
JPH0649110A (ja) | オレフィン重合触媒の製造方法 | |
JPH0587522B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090524 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090524 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100524 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110524 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120524 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130524 Year of fee payment: 11 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130524 Year of fee payment: 11 |