JPH05185157A - タレットパンチプレス - Google Patents

タレットパンチプレス

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JPH05185157A
JPH05185157A JP4203628A JP20362892A JPH05185157A JP H05185157 A JPH05185157 A JP H05185157A JP 4203628 A JP4203628 A JP 4203628A JP 20362892 A JP20362892 A JP 20362892A JP H05185157 A JPH05185157 A JP H05185157A
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punch
die
turret
supporting
clamp
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JP4203628A
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Takayuki Fujiwara
隆之 藤原
Potsupu Konratsudo
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Amada Co Ltd
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Amada Co Ltd
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    • B21D28/00Shaping by press-cutting; Perforating
    • B21D28/02Punching blanks or articles with or without obtaining scrap; Notching
    • B21D28/12Punching using rotatable carriers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B30BPRESSES IN GENERAL
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Punching Or Piercing (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 上,下部タレットとパンチ,ダイホルダマガ
ジンとの間でパンチ,ダイホルダの交換を上,下金型交
換装置で行なう際、段取り,交換の時間を短縮化させる
ようにした。 【構成】 回転自在な上,下部タレット49,51と、
パンチPを打圧する上下動自在なストライカー15と、
板材をワークテーブル25上に支持させてX,Y軸方向
へ位置決めする板材移動位置決め装置27と、金型交換
装置77とを備えたタレットパンチプレス1において、
上,下部タレット49,51に対して着脱交換すべきパ
ンチP,ダイDを支持したパンチ,ダイホルダマガジン
73,75を上,下部タレット49,51に近接して設
け、上,下部タレット49,51のパンチ,ダイ着脱交
換位置が、パンチ,ダイホルダマガジン73,75の下
方,上方に位置すると共に、金型交換装置77が前記着
脱交換位置の上下方向に位置し、パンチP,ダイDの交
換を直線的移動によって直接行なうことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、金型交換装置を備え
たタレットパンチプレスに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から知られているタレットパンチプ
レスは、パンチを着脱交換自在に支承した回転自在な上
部タレットと、上記パンチと協働して板材の加工を行な
うダイを着脱自在に支承した回転自在な下部タレット
と、加工位置に割出されたパンチを打圧する上下動自在
なストライカーと、前記パンチおよびダイによって加工
される板材をワークテーブルに支持させてX,Y軸方向
へ移動位置決め自在の板材移動位置決め装置とを備えて
いる。そして、上,下部タレットに装着された複数のパ
ンチ,ダイから必要なパンチ,ダイを選択して板材に種
々な形状,大きさのパンチング加工が行なわれていた。
【0003】しかしながら、上,下部タレットに装着さ
れるパンチ,ダイの数は、上,下部タレットの大きさな
どから制約を受ける。そのため、タレットパンチプレス
にツールマガジン並びに金型交換装置を隣接して配置し
た、いわゆる金型交換装置(ACT)を備えたタレット
パンチプレスも、すでによく知られている。このACT
の機構としては、今までに回転式工具マガジン、回転前
後移動方式,円筒座標型ロボット方式など種々のものが
知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のATCを備えたタレットパンチプレスにおいては、
ATCの機構が複雑であるために、段取り並びに金型交
換に時間がかかってしまって要求している時間まで達し
ていないのが現状である。その結果、多品種少量生産,
柔軟性のある自動化に対応できていないのである。
【0005】この発明の目的は、上記問題点を改善する
ため、段取り時間並びに金型交換の時間を短縮化せしめ
て、多品種少量生産、柔軟性のある自動化に対応できる
ようにした金型交換装置を備えたタレットパンチプレス
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明は、パンチを着脱交換自在に支承した回転
自在な上部タレットと、上記パンチと協働して板材の加
工を行なうダイを着脱交換自在に支承した回転自在な下
部タレットと、加工位置に割出されたパンチを打圧する
上下動自在なストライカーと、前記パンチおよびダイに
よって加工される板材をワークテーブル上に支持させ
て、X,Y軸方向へ移動位置決め自在の板材移動位置決
め装置とを備えると共に、前記パンチ,ダイを上,下部
タレットに対して着脱交換する金型交換装置を備えてな
るタレットパンチプレスにおいて、前記上部タレットに
対して着脱交換すべきパンチを支持したパンチホルダマ
ガジンと、下部タレットに対して着脱交換すべきダイを
支持したダイホルダマガジンとを上,下部タレットに近
接して設け、前記上部タレットのパンチ着脱交換位置が
前記パンチホルダマガジンの下方に位置し、下部タレッ
トのダイ着脱交換位置が前記ダイホルダマガジンの上方
に位置する構成であって、前記金型交換装置が前記着脱
交換位置の上下方向に位置し、パンチ,ダイの交換を直
線的移動により直接行なう構成であることを特徴とする
ものである。
【0007】また、パンチを着脱交換自在に支承した回
転自在な上部タレットと、上記パンチと協働して板材の
加工を行なうダイを着脱交換自在に支承した回転自在な
下部タレットと、加工位置に割出されたパンチを打圧す
る上下動自在なストライカーと、前記パンチおよびダイ
によって加工される板材をワークテーブル上に支持させ
てX,Y軸方向へ移動位置決め自在の板材移動位置決め
装置とを備えると共に、前記パンチ,ダイを上,下部タ
レットに対して着脱交換する金型交換装置を備えてなる
タレットパンチプレスにおいて、前記ストライカを備え
たパンチプレス本体フレームに隣接してサブフレームを
設け、このサブフレームに支承されたパンチ,ダイホル
ダマガジンに、交換すべきパンチ,ダイを支承したパン
チ,ダイホルダを着脱自在に装着してなると共に、前記
金型交換装置を前記サブフレームに設けてなることを特
徴とするものである。
【0008】前記タレットパンチプレスにおいて、パン
チを支承した上部タレットおよびダイを支承した下部タ
レットの形状が長方体状であること、前記下部タレット
の側部に、板材を支承する支持部材を備えた半円弧状の
補助テーブルを備えてなること、並びに前記上,下部タ
レットの回転軸にそれぞれピニオンを設け、この各ピニ
オンと噛合したラックを往復動自在に設けてなることを
特徴とするものである。
【0009】
【作用】この発明のタレットパンチプレスを採用するこ
とにより、上,下部タレットに装着されたパンチ,ダイ
が加工位置に割出されると共に、板材移動位置決め装置
により板材がワークテーブルに支持されながらX,Y軸
方向へ移動され板材の所望位置が加工位置に位置決めさ
れる。この状態において、ストライカーの上下動によっ
て、パンチとダイとの協働で板材の所望位置にパンチン
グ加工が行なわれる。
【0010】このパンチング加工が行なわれている間
に、次のパンチング加工に必要なパンチ,ダイが、タレ
ットパンチプレスに近接して設けられたパンチ,ダイホ
ルダマガジンから選択されて上,下部タレットのパン
チ,ダイ着脱交換位置に位置決めされる。この状態にお
いて、パンチ,ダイ着脱交換位置の上下方向に配置され
た金型交換装置によってパンチ,ダイの交換が直線的移
動で直接行なわれる。而して、パンチ,ダイの段取り、
交換の時間が従来よりも短時間で行なわれる。
【0011】
【実施例】この発明の実施例を図面に基づいて詳細に説
明する。
【0012】図1,図2および図3を参照するに、タレ
ットパンチプレス1はコモンベース3を備えており、こ
のコモンベース3上には門型形状の本体フレーム5が立
設されている。この本体フレーム5は開口部7を有した
上部フレーム5Uと下部フレーム5Dとで構成されてい
る。この下部フレーム5D上の加工位置部分にはプレス
の力を受けるディスクサポート9が設けられている。
【0013】この本体フレーム5における上部フレーム
5Uにはラム11を上下動せしめるための油圧シリンダ
またはクランク駆動あるいはサーボ駆動などからなる駆
動装置13が設けられている。前記ラム11の下部には
ストライカー15が備えられている。しかも、前記ラム
11は上部フレーム5Uに取付けられたラムガイド部材
17に案内されてZ軸方向(図1,図2において上下方
向)へ摺動自在に摺動される。
【0014】上記構成により、駆動装置13を駆動せし
めると、ラム11がラムガイド部材17に案内されてZ
軸方向へ移動するので、ストライカー15が上下動され
ることになる。
【0015】前記本体フレーム5における下部フレーム
5DにはY軸方向(図2,図3において左右方向)へ適
宜な間隔で複数のブラケット19がZ軸方向へ延伸して
取付けられている。この複数のブラケット19上には支
持フレーム21が設けられている。この各支持フレーム
21には複数のボール23を介してワークテーブル25
のサイドテーブル25SがY軸方向へ移動自在に設けら
れている。このワークテーブル25は固定されたセンタ
テーブル25Cの両側にサイドテーブル25Sを備えた
構成となっている。
【0016】このワークテーブル25の図3において左
側上には板材移動位置決め装置27のうちのキャレッジ
ベース29が設けられている。このキャレッジベース2
9にはX軸方向(図1において左右方向,図3において
上下方向)へ延伸した回転自在なボールねじ31が支承
されている。このボールねじ31にはナット部材を介し
てX軸方向へ移動自在なキャレッジ33が設けられてい
る。しかも、このキャレッジ33に板材Wをクランプす
る複数のワーククランプ35が備えられている。
【0017】前記キャレッジベース29の下部にはX軸
用モータ37が図3に示すように設けられており、この
X軸用モータ37の出力軸には駆動プーリ39が装着さ
れている。一方、前記ボールねじ31の一端には従動プ
ーリ41が装着されており、この従動プーリ41と駆動
プーリ39とにはタイミングベルト43が巻回されてい
る。
【0018】上記構成により、図示省略のY軸用駆動モ
ータを駆動せしめると、キャレッジベース29を介して
サイドテーブル25Sが支持フレーム21に支承された
ボール23を介してY軸方向へ移動されることになる。
また、X軸用駆動モータ37を駆動せしめると、キャレ
ッジ33がX軸方向へ移動されることになる。したがっ
て、ワーククランプ35にクランプされた板材WはX,
Y軸方向へ移動され、板材Wの所望位置が前記ストライ
カー15の下方位置である加工位置に位置決めされるこ
とになる。
【0019】前記本体フレーム5に隣接したサブフレー
ム45が前記コモンベース3上に立設されている。サブ
フレーム45は上部フレーム45Uと下部フレーム45
DからなるC型形状の構造となっている。この上部フレ
ーム45Uの下部には上部回転軸47Uを介して回転自
在な例えば長方体形状の上部タレット49が、また、下
部フレーム45Dの上部には下部回転軸47Dを介して
回転自在な例えば長方体形状の下部タレット51がそれ
ぞれ支承されている。
【0020】前記上部タレット49の両側にはパンチP
を装着したパンチホルダPHが着脱可能に取付けられて
いると共に、下部タレット51の両側には、前記パンチ
Pと対応した位置にダイDを装着したダイホルダDHが
着脱可能に取付けられている。しかも、上,下部フレー
ム45U,45Dの内側には図2において左右両側すな
わち図4には上,下部回転軸47U,47Dを回転せし
めるための回転駆動手段としての例えば流体シリンダ5
3U,53D;55U;55Dが設けられており、この
流体シリンダ53U,53D;55U,55Dに装着さ
れたピストンロッド57U,57D;59U,59Dの
先端にはラック61U,61D;63U,63Dが一体
的に設けられている。このラック61U,61D;63
U,63Dには前記上,下部回転軸47U,47Dに嵌
合されたピニオン65,67が噛合されている。
【0021】上記構成により、流体シリンダ53U,5
3D;55U,55Dを作動せしめると、ピストンロッ
ド57U,57D;59U,59Dが図4において左右
方向へ移動されるから、ラック61U,61D;63
U,63Dおよびピニオン65,67を介して上,下部
回転軸47U,47Dがそれぞれ同期して同方向へ回動
されることになる。したがって、構造がシンプルで上,
下部タレット49,51を高速に回転できると共に安価
に製作することができる。なお、回転駆動手段として
は、駆動モータ,ウォーム,ウォームホイールによっ
て、上,下部回転軸47U,47Dを回動させるように
してもよい。
【0022】前記下部タレット51の側部には、図5に
示されているように、板材Wを支承するブラッシなどの
支持部材69を備えた半円弧状の補助テーブル71が備
えられている。したがって、下向き成形加工ができると
共に下部タレット51の回転時における板材Wに発生す
る傷を減少することができる。
【0023】上記構成により、上,下部回転軸47U,
47Dの回動により、上,下部タレット49,51が割
出されて選択されたパンチP,ダイDが加工位置に位置
決めされる。次いで、ストライカー15の上下動によっ
て、パンチPとダイDが協働して板材Wの所望位置にパ
ンチング加工が行なわれることになる。
【0024】このように、このパンチング処理は上下動
自在なラム11の作動によって行なわれるが、このとき
の作動により発生した熱は上部フレーム5Uの部分から
サブフレーム45の上部フレーム45Uの部分にまでは
熱伝導しないで放出される。すなわち、上,下部タレッ
ト49,51はサブフレーム45の上,下部フレーム4
5U,45Dによって支承されているので、上,下部タ
レット49,51に生ずる熱変位は上,下部タレット4
9,51の回転熱のみで維持でき、前記ラム11の発生
する発熱を受けて芯ずれが起こるというような大きな熱
影響を受けるようなことはない。
【0025】前記サブフレーム45の上,下部フレーム
45U,45Dの図1において左側には隣接して、前記
上部タレット49に対して着脱交換すべきパンチPを支
持したパンチホルダマガジン73と、下部タレット51
に対して着脱交換すべきダイDを支持したダイホルダマ
ガジン75とが設けられている。前記上部タレット49
のパンチ着脱交換位置PTが図1に示されているよう
に、前記パンチホルダマガジン73の下方に位置すると
共に、下部タレット51のダイ着脱交換位置DTがやは
り図1に示されているように、前記ダイホルダマガジン
75の上方に位置するように、金型交換装置77の上,
下金型交換装置77U,77Dが前記パンチ,ダイ交換
位置PT,DTの上下方向に配置されている。
【0026】前記パンチ,ダイホルダマガジン73,7
5はそれぞれ上下方向に対向して配置されていると共
に、図3に示されているようにエンドレス状のチェン部
材79,81が駆動スプロケット83,従動スプロケッ
ト85に巻回されている。駆動スプロケット83にはサ
ーボモータのごとき駆動モータ87,89が連動連結さ
れている。前記チェン部材79,81にはそれぞれ相対
向してパンチ,ダイホルダPH,DHをクランプするク
ランプ爪91,93がエンドレス状に複数取付けられて
いる。
【0027】前記上,下金型交換装置77U,77Dの
下部にはパンチ,ダイホルダPH,DHをクランプする
チャック爪95,97が備えられている。また、前記サ
ブフレーム45の上,下部フレーム45U,45Dに取
付けられたサーボモータのごときチェンジャ用の駆動モ
ータ99,101で前記上,下金型交換装置77U,7
7Dが上下動されるようになっている。
【0028】上記構成により、加工位置でパンチPとダ
イDとの協働で板材Wにパンチング加工を行なっている
間に、パンチ,ダイ着脱交換位置PT,DTにおいて、
上,下金型交換装置77U,77Dを駆動モータ99,
101によって上下動させて、上,下部タレット49,
51に装着されているパンチ,ダイホルダPH,DHを
チャック爪95,97で抜き取って、パンチ,ダイホル
ダマガジン73,75に装着する。次いで、パンチ,ダ
イホルダマガジン73,75のクランプ爪91,93か
らパンチ,ダイホルダPH,DHをチャック爪95,9
7で抜き取って上,下部タレット49,51に装着す
る。この一連の動作を行なうことによって、パンチ,ダ
イ着脱交換位置PT,DTと、パンチ,ダイホルダマガ
ジン73,75との間で、上,下金型交換装置77U,
77Dの上下方向における直線的移動で、パンチ,ダイ
ホルダPH,DHを直接交換することができるので、従
来よりも段取り、交換の時間を短縮させることができ
る。従って、多品種少量生産や柔軟性のある自動化に対
応でき、延いては無人運転を行なうことも可能である。
【0029】前記パンチ,ダイホルダマガジン73,7
5の交換位置には、図2,図3に示されているように、
すでに公知の2本のアームからなる通常の金型交換装置
103とツーリングタワ105が配置されている。この
金型交換装置103は2本のアーム107の先端にクラ
ンプ爪109が取付けられ、90,180度に回転でき
るもので、構造はすでに公知のものを採用しているから
詳細な説明を省略する。また、ツーリングタワ105も
円筒部材111の外周にクランプ爪113を複数段に設
け、このクランプ爪113にパンチ,ダイホルダPH,
DHがクランプされている。そして、円筒部材111が
回動自在かつ上下動自在となっている。すなわち、円筒
部材111は流体シリンダ115の作動で上下動される
と共に、サーボモータ117の駆動により駆動プーリ1
19,タイミングベルト121,従動プーリ123を介
して回動されるようになっている。したがって、パン
チ,ダイホルダマガジン73,75とツーリングタワ1
05との間では金型交換装置103でパンチ,ダイホル
ダPH,DHの交換が行なわれるのである。
【0030】前記金型交換装置77における上金型交換
装置77Uの具体的な構成について説明するが、下金型
交換装置77Dについてほぼ同じ構成で、動きが上昇と
下降が逆のみであるので説明を省略する。
【0031】図6,図7および図8を参照するに、サブ
フレーム45の上部フレーム45Uには、前記駆動モー
タ99が取付けられており、この駆動モータ99の出力
軸には駆動プーリ125が装着されている。また、前記
上部フレーム45Uには支持ブロック127が取付けら
れており、この支持ブロック127にはZ軸方向(上下
方向)へ延伸した回転軸129が装着されている。この
回転軸129の上端には従動プーリ131が取付けられ
ている。この従動プーリ131と前記駆動プーリ125
とにはタイミングベルト133が巻回されている。
【0032】上記構成により、駆動モータ99の駆動に
より、回転軸129が回転されることになる。
【0033】前記回転軸129にはZ軸方向へ延伸した
スピンドル135が嵌合されており、このスピンドル1
35の外周面には一定のピッチからなる螺旋溝のカム1
37が形成されている。このカム137の上部および下
部に連接した水平な溝139,141が前記スピンドル
135に形成されている。スピンドル135の下部には
中空円筒部材143が嵌合されており、この中空円筒部
材143にはカムフォロア145が設けられている。
【0034】前記支持ブロック127の両側には上下方
向へ延伸した支持プレート147R,147Lが垂下し
て設けられており、この支持プレート147R,147
Lの上下には複数の回転自在なローラからなるガイド部
材149が支承されている。このガイド部材149に案
内されてZ軸方向へ移動自在にクランプ本体151が設
けられている。
【0035】このクランプ本体151には支持ブロック
153が設けられており、この支持ブロック153には
前記カム137に係合し、カム137のカム面に沿って
転動自在なカムフォロア155が設けられている。
【0036】前記クランプ本体151の上,下部には溝
157,159が形成されており、この溝157,15
9にはそれぞれ前記カムフォロア145に係合可能なカ
ム161,163を有した係合ブロック165,167
が係合されている。このカム161,163は例えば図
9(A),(B)のような形状をなしている。
【0037】この係合ブロック165,167はZ軸方
向へ延伸した引っ張り部材としてのプルロッド169に
設けられており、このプルロッド169の下部には適宜
な間隔で溝171が設けられている。この溝171に係
合してクランプ本体151が位置決めされるプランジャ
173がクランプ本体151に設けられている。
【0038】前記クランプ本体151の下端には支持フ
レーム175が設けられており、この支持フレーム17
5の下部には前記プルロッド169に一体化されたスラ
イド部材177がZ軸方向へ移動自在に設けられてお
り、このスライド部材177には複数のリンク179の
一端がピン181で固定されている。リンク179の他
端はピン183でコレット185の一端に固定されてい
る。各コレット185の他端は前記支持フレーム175
にピン187で回転自在に支承されている。しかも、各
コレット185には前記チャック爪95の基部が取付け
られている。
【0039】上記構成により、回転軸129が回転され
ると、スピンドル135が同方向へ回転される。このス
ピンドル135に形成されたカム137に係合されたカ
ムフォロア155がスピンドル135の回転によりカム
137に沿って転動することによってクランプ本体15
1が上下動されることになる。
【0040】カムフォロア155がカム137の上,下
部に連接された水平な溝139,141に入り込むとク
ランプ本体151は上端または下端において停止される
ことになる。このクランプ本体151が上端または下端
において停止されると、第2のカムフォロア145がカ
ム163または161に嵌まり込む。
【0041】例えばクランプ本体151が上端におい
て、第2のカムフォロア145がカム163に嵌まり込
むと、図9(A)に示したように矢印方向へカム面に沿
って相対的に下方へ移動し、2点鎖線の位置に停止す
る。すなわち、この状態でプルロッド169が相対的に
上方へ持ち上げられると、ピン183を支点としてリン
ク179が図7において上方へ回動すると共に、コレッ
ト185がピン187を支点として外側へ向けて回動す
ることによりチャック爪95はパンチホルダPHからア
ンクランプされる。そしてスピンドル135を逆転せし
めてクランプ本体151を上端から下降せしめると、カ
ムフォロア145は図9(A)において実線の位置へ相
対的に戻りプルロッド169は移動しないので、チャッ
ク爪95はアンクランプ状態のままで下降される。
【0042】図9(A)においてカムフォロア145が
2点鎖線の位置にあって、スピンドル135を同方向へ
わずか回転せしめると、カムフォロア145はカム16
3の面に沿って点線の位置へ移動し、プルロッド169
が相対的に下方へ移動する。すなわち、プルロッド16
9が下方へ移動することによって、ピン183を支点と
してリンク179が下方へ回動すると共に、コレット1
85がピン187を支点として内側へ向けて回動するこ
とによりチャック爪95はパンチホルダPHをクランプ
させることになる。この状態でクランプ本体151を下
降せしめるとチャック爪95でパンチホルダPHをクラ
ンプした状態で下降されることになる。
【0043】同様に、クランプ本体151が下端におい
ても第2のカムフォロア145がカム161に嵌まり込
むと、図9(B)に示したように矢印方向へカム161
の面に沿って相対的に上方へ移動し、2点鎖線の位置に
停止する。すなわち、この状態でプルロッド169が下
方へ下ると、上述した要領でチャック爪95でパンチホ
ルダPHがクランプされる。また、図9(B)において
カムフォロア145が2点鎖線の位置にあって、スピン
ドル135を同方向へわずかに回転せしめると、カムフ
ォロア145はカム161の面に沿って点線の位置へ相
対的に移動し、プルロッド169が上方へ移動する。す
なわち、プルロッド169が上方へ移動することによっ
てチャック爪95は上述した要領でパンチホルダPHか
らアンクランプされることになる。
【0044】上金型交換装置47UでパンチホルダPH
を上部タレット49とパンチホルダマガジン73との間
で交換される動作を説明する。まず上部タレット49の
パンチ交換位置PTにパンチホルダPHが装着されてい
ると共に、チャック爪95がアンクランプ状態(解放状
態)にあるとする。この状態で駆動モータ99を駆動せ
しめてスピンドル135を回転させると、クランプ本体
151が下降し第2のカム161にカムフォロア145
が係合し、さらにカム161の面に沿って移動し図9
(B)に示した2点鎖線の位置に到達するとプルロッド
169が下降してチャック爪95でパンチホルダPHを
クランプする。
【0045】この状態でスピンドル135を逆転せしめ
るとクランプ本体151が上昇して第2のカム163に
カムフォロア145が係合し、さらにカム163の面に
沿って移動して図9(A)に示した2点鎖線の位置に到
達すると、プルロッド169が上昇してチャック爪95
がアンクランプされてパンチホルダPHがパンチホルダ
マガジン73に装着される。
【0046】次いで、パンチホルダマガジン73を回転
せしめて新しい次のパンチホルダPHを交換位置に位置
決めする。この状態において、スピンドル135を同方
向へ移動せしめてカムフォロア145が図9(B)の点
線位置へ来ると、プルロッド169が下降してチャック
爪95が閉じてパンチホルダPHをクランプする。
【0047】この状態でクランプ本体151を下降せし
めて第2のカムフォロア145がカム161に係合す
る。この状態において、チャック爪95にクランプされ
たパンチホルダPHが上部タレット49に装着される。
【0048】パンチホルダPHが上部タレット49に装
着された状態において、第2のカムフォロア145が図
9(A)の2点鎖線の位置へ来ると、プルロッド169
が下降し、チャック爪95がパンチホルダPHからアン
クランプされ、スピンドル135を逆回転せしめること
によって、チャック爪95が開いた状態でクランプ本体
151が上昇されることとなり、一連の金型交換が行な
われることになる。
【0049】したがって、この金型交換装置47を用い
ることによって、サーボモータ制御,リミットスイッチ
などの信号,シーケンスなどが不要となり、高速かつ確
実な金型交換を行なうことができる。しかも、チャック
爪95の力の作用は一方向,一動作で確実な自己保持を
得ることができる。なお、上記実施例において、カムフ
ォロア145をプルロッド169側に設けると共に第2
のカム161,163をカム135側に設けても対応可
能である。
【0050】前記金型交換装置47における上金型交換
装置47Uの他の実施例に係る具体的な構成が図10に
示されている。なお、下金型交換装置47Dの構成はほ
ぼ同じで動きとして上昇,下降が下降,上昇に代るのみ
であるので説明を省略する。
【0051】図10において、上金型交換装置47Uは
流体シリンダ189を備えており、この流体シリンダ1
89は図示省略のサブフレーム45の上部フレーム45
Uに取付けられている。前記流体シリンダ189内にピ
ストン191が設けられており、このピストン191の
下部には上下方向へ延伸したピストンロッド193が突
出して一体化されている。このピストンロッド193の
下端には支持ブロック195が設けられている。
【0052】前記ピストン191およびピストンロッド
193の上下方向には孔197が貫通して形成されてお
り、この孔197内には上下方向へ延伸したプルロッド
199が設けられている。このプルロッド199の途中
にはピストン201が一体化されており、このプルロッ
ド199の下端にはカムフォロア203が設けられてい
る。
【0053】前記支持ブロック195の両側先端にはピ
ン205でリンク207の一端が取付けられていると共
に、リンク207の他端は前記カムフォロア203に係
合されている。しかも、リンク207の一端には前記ピ
ン205でチャック爪209の上端が取付けられてい
る。
【0054】上記構成により、ピストン191を境にし
て形成された上部シリンダ室211に油圧を供給する
と、ピストン191を介してピストンロッド193が下
降することによって、チャック爪209が下降される。
またピストン191を境にして形成された下部シリンダ
室213に油圧を供給すると、ピストン191が上昇す
ることによってチャック爪209が上昇されることにな
る。
【0055】前記ピストン201を境にして形成された
上部シリンダ室215に油圧を供給すると、ピストン2
01が下降することによってプルロッド199を介して
カムフォロア203が下降することによって、リンク2
07がピン205を支点として外側へ回動してチャック
爪209同志が開いてパンチホルダPHからアンクラン
プされる。
【0056】また、ピストン201を境にして形成され
た下部シリンダ室217に油圧を供給すると、ピストン
201が上昇すると共にプルロッド199も上昇する。
したがって、カムフォロア203が上昇することによ
り、リンク207がピン205を支点として内側へ回動
してチャック爪209同志が閉じてパンチホルダPHが
クランプされることになる。
【0057】このように、上部タレット49のパンチ交
換位置並びにパンチホルダマガジン73の交換位置にお
いてチャック爪209が開いたり、あるいは閉じたりさ
れることにより、パンチホルダPHがチャック爪209
によってクランプあるいはアンクランプされて交換され
ることになる。したがって、上述した実施例と同様な効
果を奏するものである。
【0058】前記パンチ,ダイホルダマガジン73,7
5は図3に示されているように、駆動スプロケット83
と従動スプロケット85に巻回されたチェン部材79,
81によって走行移動されるようになっている。なお、
ダイホルダマガジン75の具体的な構成はパンチホルダ
マガジン73の具体的な構成とほぼ同じであるため、パ
ンチホルダマガジン73を説明してダイホルダマガジン
75については説明を省略する。
【0059】より詳細には図11および図12に示され
ているように、サブフレーム45の上部フレーム45U
における上下にはY軸方向(図11において紙面に対し
て直交する方向)へ延伸したガイド部材219U,21
9Dが設けられており、このガイド部材219U,21
9Dにはチェン部材79の上,下チェン部材79U,7
9Dが案内されて走行駆動されるようになっている。
【0060】また、前記上部フレーム45Uの垂直フレ
ームにはY軸方向へ延伸したブロック部材221が設け
られており、このブロック部材221の下面には複数の
ローラ223が回転して走行案内されている。この各ロ
ーラ223には第1クランプ部材225が取付けられて
いる。この第1クランプ部材225の上下にはピン22
7を介して反対側に第2クランプ部材229が設けられ
ており、この第2クランプ部材229と前記第1クラン
プ部材225とは複数のボルトで固定されている。しか
も、この第1,第2クランプ部材225,229が前記
上,下チェン部材79U,79Dにクランプされてい
る。
【0061】前記第2クランプ部材229には図11に
おいて上下方向へ延伸したピン231が装着されてお
り、このピン231にはリンク233の一端が嵌合され
ていると共にリンク233の他端はピン235の上端に
装着されている。このピン235の下部にはクランプ本
体237の基部237Bが嵌合されていると共にクラン
プ爪91がクランプ本体237の基部237B上に開閉
自在に枢支されている。
【0062】前記クランプ本体237の基部237B側
上にはクランプ爪91と同じ高さ位置にブロック部材2
39が設けられており、このブロック部材239の先端
内側とクランプ爪91に形成された複数の溝91Hとの
間にはクランプ爪91を常に内側へ付勢すべく複数のス
プリング241が介在されている。
【0063】前記クランプ本体237の先端部(図12
おいて右上,下端部)にはピン243でストッパ部材2
45が揺動自在に枢支されていると共に、板バネ247
を備えたブロック部材249が設けられている。前記ス
トッパ部材245の先端には図13に示されているよう
にカム245Cが形成されている。すなわち上型交換装
置77Uにおけるチャック爪95の先端に形成されたカ
ム95C1 に、前記カム245Cが案内されて、ストッ
パ部材245がピン243を支点として板バネ247の
付勢力に抗して図12において外側へ回動するようにな
っている。
【0064】また、クランプ爪91の後側内面にはクラ
ンプカム91Cが形成されている。このクランプカム9
1Cは前記チャック爪95に形成されたカム95C2
押されてクランプ爪91がピン235を支点としてスプ
リング241の付勢力に抗して開くようになっている。
【0065】上記構成により、クランプ本体237がチ
ェン部材79U,79Dの走行駆動により交換装置に位
置決めされ、クランプ本体237に備えられたクランプ
爪91でパンチホルダPHが図11に示されているよう
に、クランプされた状態にある。この状態において、上
金型交換装置77Uに備えられたチャック爪95が開い
た状態で図12において上方から下降してきて、図14
(A)に示したごとく、クランプ本体237の前後端に
進入してきて位置決めされる。
【0066】この状態においては、図14(A)に示し
たごとく、チャック爪95のカム95C1 がストッパ部
材245のカム245C1 に沿って下降することによっ
てストッパ部材245がピン243を支点として板ばね
247の付勢力に抗して外側へ回動される。したがっ
て、ストッパ部材245がクランプ爪91の先端から外
れた状態となる。
【0067】この図14(A)の状態において、チャッ
ク爪95を閉じる。すなわちチャック爪95が左右方向
の内側へ移動する。図14(B)に示したごとくチャッ
ク爪95のカム95C2 がクランプ爪91のカム91C
に沿って左右方向へ移動することによって、クランプ爪
91がピン235を支点としてスプリング241の付勢
力に抗して外側へ開かれることになる。
【0068】而して、パンチホルダPHはクランプ爪9
1からアンクランプされると共に、チャック爪95でク
ランプされることになる。すなわち、パンチホルダPH
は直線運動で直接的にクランプ爪91からチャック爪9
5へと受渡されることになる。
【0069】チャック爪95でクランプされたパンチホ
ルダPHは下降してパンチ着脱交換位置PTで上部タレ
ット49に装着される。パンチホルダPHを上部タレッ
ト49に装着した後のチャック爪95は空の状態で上昇
して元の位置へ戻される。
【0070】また、チャック爪95が空の状態で下降
し、上部タレット49に装着されているパンチホルダP
Hをパンチ着脱交換位置でクランプした状態で持ち上げ
てクランプ爪91の位置で停止させると、チャック爪9
5のカム95C2 がクランプ爪91のカム91Cを押し
広げると共にカム95C1 がストッパ部材245のカム
245Cを介してストッパ部材245を回動させ図14
(B)に示した状態となる。この状態でチャック爪95
を開かせると、図14(A)の状態となり、クランプ爪
91はピン235を支点としてスプリング241の付勢
力で閉じられる。
【0071】したがって、パンチホルダPHはチャック
爪95からクランプ爪91に受渡されてクランプ爪91
にクランプされる。さらにチャック爪95が元の位置へ
上昇すると、ストッパ部材245が板ばね247の付勢
力でピン243を支点として内側へ回動してクランプ爪
91が固定される。
【0072】このように、チャック爪95とクランプ爪
91を直角方向に位置せしめると共に、チャック爪95
を直線運動によってパンチホルダPHはチャック爪95
からクランプ爪91へ、またはクランプ爪91からチャ
ック爪95へ直接的に受渡すことができる。したがっ
て、金型交換装置77におけるチャック爪95,97が
パンチ,ダイホルダマガジン73,75内を通過できる
と共に、強制解放でき、しかも、高速チェンジングなど
の設計に有利な省スペースを確保することができる。
【0073】前記下部タレット51には図15,16に
示されているように、ダイDを着脱交換自在に支持した
ダイホルダDHが装着されている。しかも前記下部タレ
ット51にはキー溝301が形成されている。一方、前
記ダイホルダDHには前記ダイDの位置決めを行なうキ
ー303が複数のボルト305で固定されている。前記
キー303の一部が前記キー溝301に係合自在に設け
られている。
【0074】上記構成により、キー303がキー溝30
1に係合されることにより、ダイDを支持したダイホル
ダDHが前記下部タレット51に容易に位置決めを行な
うことができる。したがって、ダイDと下部タレット5
1間の精度はダイホルダDH精度にかかわらず、位置を
決めることができると共に、部品点数の削減を図ること
ができる。
【0075】前記本体フレーム5における下部フレーム
5D上には、図17に示されているように、前記下部タ
レット51が加工位置に位置しているときに、ダイDを
支持したダイホルダDHを所定高さに押上げて支持する
ダイ押上げ装置307が設けられている。
【0076】より詳細には、図18,図19に示されて
いるように、前記下部フレーム5Dには支持台309が
取付けられている。この支持台309の上面にはリング
状の支持プレート311が備えられている。しかも、こ
の支持プレート311の上方位置にはダイDを支持した
ダイホルダDHを着脱交換自在に装着した下部タレット
51が設けられている。
【0077】前記支持台309の下方位置における前記
下部フレーム5Dにはブラケット313が取付けられて
おり、このブラケット313にはピン315で流体シリ
ンダ317の下部が揺動自在に支承されている。この流
体シリンダ317に装着されたピストンロッド319の
上部には移動部材321が装着されていると共に、ピス
トンロッド319の先端にはダイ押上支持具323が取
付けられている。
【0078】前記支持台309内にはガイド部材325
が設けられている。また、前記流体シリンダ317の図
18において左側面にはワークシュータ327が取付け
られている。さらに流体シリンダ317における上部の
右端と前記下部フレーム5Dに取付けられた取付け具3
29との間にはスプリング331が設けられている。
【0079】上記構成により、ピストンロッド319が
縮んだ状態の流体シリンダ317はスプリング331の
付勢力の作用により、常態においては2点鎖線で示した
ごとく、傾斜した状態にあって、ダイ押上げ支持具32
3がダイDを押上げ支持する位置を回避した位置にあ
る。
【0080】そして、流体シリンダ317に圧油を供給
してピストンロッド319を次第に突出させると、移動
部材321がガイド部材325に沿って上昇するので、
流体シリンダ317は次第に垂直姿勢をとる。而して、
ピストンロッド319の先端に取付けられたダイ押上げ
支持具323によって、ダイDが押上げた状態に支持さ
れることになる。
【0081】流体シリンダ317内の圧油を排出する
と、スプリング331の付勢力の作用によって、流体シ
リンダ317は元の傾斜状態に復帰する。流体シリンダ
317が傾斜すると、ワークシュータ327が加工位置
の下方位置に位置し、パンチング加工により落下される
スクラップが図18において流体シリンダ317の左方
に設けられたスクラップ出口333に案内されることに
なる。
【0082】前記スクラップ出口333の左方には製品
排出口335が設けられており、このスクラップ出口3
33と製品排出出口335との間には切換自在なワーク
セパレータ337が設けられている。
【0083】上記構成により、ワークセパレータ337
を図18において右側へ切換えることによってワークテ
ーブル25のシュータ25Aから落下された比較的大き
な製品が製品排出口335へ排出されることになる。
【0084】このように、ダイ押上げ支持装置307
が、ダイDを押上げて支持するダイ支持状態の位置とダ
イDの支持を回避した支持回避位置とへ位置切換自在に
設けられているから、成形加工時にはダイDを押上げる
と共に、パンチング加工時には邪魔にならない位置へ容
易に回避させることができる。したがって、パンチング
加工と成形加工の併用を行なうことができる。なお、上
記実施例においては、流体シリンダ317が傾斜状態と
垂直状態に変移する例で説明したが、流体シリンダ31
7は水平方向へ移動する構成とすることでも可能であ
る。
【0085】なお、この発明は、前述した実施例に限定
されることなく、適宜の変更を行なうことにより、その
他の態様で実施し得るものである。本実施例では上,下
部タレット49,51は直方体形状のものを例にとって
説明したが、従来の円板形状のタレットでも対応可能で
ある。
【0086】
【発明の効果】以上のごとき実施例の説明より理解され
るように、この発明によれば、特許請求の範囲に記載さ
れたとおりの構成であるから、パンチング加工中に次の
パンチ,ダイを支持したパンチ,ダイホルダの交換を高
速で行なうことができ、しかも、短時間で行なうことが
できると共に、段取り時間を短縮化させることができ
る。また、上,下部タレットに装着されたパンチ,ダイ
ホルダと、パンチ,ダイホルダマガジンに装着されたパ
ンチ,ダイホルダとが直線運動のみで直接的に交換を行
なうことができるため、金型交換装置の構造をシンプル
で高速で行なう機構にすることができる。また、上,下
部タレットを直方体形状とすることによって、タレット
の軽量化とコストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を実施する一実施例の金型交換装置を
備えたタレットパンチプレスの右側側面図である。
【図2】図1における正面図である。
【図3】図1における平面図である。
【図4】図2におけるIV−IV線に沿った拡大図である。
【図5】図3におけるV矢視部の拡大図である。
【図6】図2におけるVI矢視部の拡大図である。
【図7】図6におけるVII −VII 線に沿った矢視図であ
る。
【図8】上金型交換装置の一例で、図7におけるVIII−
VIII線に沿った断面図である。
【図9】プルロッドに取付けられた係合ブロック内のカ
ム形状の一例図である。
【図10】上金型交換装置の他の実施例を示す断面図で
ある。
【図11】パンチホルダマガジンの一例で、図3におけ
るXI−XI線に沿った拡大図である。
【図12】図11におけるXII −XII 線に沿った矢視図
である。
【図13】図12におけるクランプ爪の一方部分のみを
取出した斜視図である。
【図14】パンチホルダをチャック爪からクランプ爪
へ、またはクランプ爪からチャック爪へ受渡す動作説明
図である。
【図15】下部タレットにダイを支持したダイホルダを
装着した一例の断面図である。
【図16】図15におけるXVI −XVI 線に沿った断面図
である。
【図17】図3におけるXVII矢視図である。
【図18】図17におけるXVIII 矢視部の拡大図であ
る。
【図19】図18におけるXVIIII−XVIIII線に沿った断
面図である。
【符号の説明】
1 タレットパンチプレス 5 本体フレーム 5U,5D 上,下部フレーム 11 ラム 15 ストライカー 25 ワークテーブル 27 板材移動位置決め装置 35 ワーククランプ 45 サブフレーム 45U,45D 上,下部フレーム 49,51 上,下部タレット 71 補助テーブル 73,75 パンチ,ダイホルダマガジン 77 金型交換装置 77U,77D 上,下金型交換装置 91,93 クランプ爪 95,97 チャック爪

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パンチを着脱交換自在に支承した回転自
    在な上部タレットと、上記パンチと協働して板材の加工
    を行なうダイを着脱交換自在に支承した回転自在な下部
    タレットと、加工位置に割出されたパンチを打圧する上
    下動自在なストライカーと、前記パンチおよびダイによ
    って加工される板材をワークテーブル上に支持させて
    X,Y軸方向へ移動位置決め自在の板材移動位置決め装
    置とを備えると共に、前記パンチ,ダイを上,下部タレ
    ットに対して着脱交換する金型交換装置を備えてなるタ
    レットパンチプレスにおいて、前記上部タレットに対し
    て着脱交換すべきパンチを支持したパンチホルダマガジ
    ンと、下部タレットに対して着脱交換すべきダイを支持
    したダイホルダマガジンとを上,下部タレットに近接し
    て設け、前記上部タレットのパンチ着脱交換位置が前記
    パンチホルダマガジンの下方に位置し、下部タレットの
    ダイ着脱交換位置が前記ダイホルダマガジンの上方に位
    置する構成であって、前記金型交換装置が前記着脱交換
    位置の上下方向に位置し、パンチ,ダイの交換を直線的
    移動により直接行なう構成であることを特徴とするタレ
    ットパンチプレス。
  2. 【請求項2】 前記パンチ,ダイホルダマガジンは水平
    に移動自在に設けられたエンドレス状のチェンに備えら
    れていることを特徴とする請求項1記載のタレットパン
    チプレス。
  3. 【請求項3】 パンチを支承した上部タレットおよびダ
    イを支承した下部タレットの形状が長方体状であること
    を特徴とする請求項1記載のタレットパンチプレス。
  4. 【請求項4】 前記下部タレットの側部に、板材を支承
    する支持部材を備えた半円弧状の補助テーブルを備えて
    なることを特徴とする請求項3記載のタレットパンチプ
    レス。
  5. 【請求項5】 前記上,下部タレットの回転軸にそれぞ
    れピニオンを設け、この各ピニオンと噛合したラックを
    往復動自在に設けてなることを特徴とする請求項1,
    2,3または4記載のタレットパンチプレス。
JP4203628A 1991-09-05 1992-07-30 タレットパンチプレス Expired - Fee Related JP2596675B2 (ja)

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DE4129556A DE4129556A1 (de) 1991-09-05 1991-09-05 Revolverkopfstanzpresse
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