JPH03505863A - 微粉末状水酸化マグネシウム及びその調製方法 - Google Patents

微粉末状水酸化マグネシウム及びその調製方法

Info

Publication number
JPH03505863A
JPH03505863A JP2506271A JP50627190A JPH03505863A JP H03505863 A JPH03505863 A JP H03505863A JP 2506271 A JP2506271 A JP 2506271A JP 50627190 A JP50627190 A JP 50627190A JP H03505863 A JPH03505863 A JP H03505863A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnesium hydroxide
ppm
magnesium
plastic
hydroxide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2506271A
Other languages
English (en)
Inventor
マイエル,アンドレアス
グリル,ミカエル
Original Assignee
ファイトシェル・マグネジット ヴェルケ―アクチエン―ゲゼルシャフト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ファイトシェル・マグネジット ヴェルケ―アクチエン―ゲゼルシャフト filed Critical ファイトシェル・マグネジット ヴェルケ―アクチエン―ゲゼルシャフト
Publication of JPH03505863A publication Critical patent/JPH03505863A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01FCOMPOUNDS OF THE METALS BERYLLIUM, MAGNESIUM, ALUMINIUM, CALCIUM, STRONTIUM, BARIUM, RADIUM, THORIUM, OR OF THE RARE-EARTH METALS
    • C01F5/00Compounds of magnesium
    • C01F5/02Magnesia
    • C01F5/06Magnesia by thermal decomposition of magnesium compounds
    • C01F5/10Magnesia by thermal decomposition of magnesium compounds by thermal decomposition of magnesium chloride with water vapour
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01FCOMPOUNDS OF THE METALS BERYLLIUM, MAGNESIUM, ALUMINIUM, CALCIUM, STRONTIUM, BARIUM, RADIUM, THORIUM, OR OF THE RARE-EARTH METALS
    • C01F5/00Compounds of magnesium
    • C01F5/14Magnesium hydroxide
    • C01F5/16Magnesium hydroxide by treating magnesia, e.g. calcined dolomite, with water or solutions of salts not containing magnesium
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K3/00Use of inorganic substances as compounding ingredients
    • C08K3/18Oxygen-containing compounds, e.g. metal carbonyls
    • C08K3/20Oxides; Hydroxides
    • C08K3/22Oxides; Hydroxides of metals
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01PINDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
    • C01P2004/00Particle morphology
    • C01P2004/60Particles characterised by their size
    • C01P2004/61Micrometer sized, i.e. from 1-100 micrometer
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01PINDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
    • C01P2004/00Particle morphology
    • C01P2004/60Particles characterised by their size
    • C01P2004/62Submicrometer sized, i.e. from 0.1-1 micrometer

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 微粉末状水酸化マグネシウム及びその調製方法 本発明は、場合により粒子に界面活性剤の薄い被膜がほどこされているような、 特に可塑性コンパウンドのための難燃性充てん剤として適した微粉末状水酸化マ グネシウムに関する。
往々にして、可塑性コンパウンド特に熱可塑性材料をベースとした可塑性コンパ ウンドのための難燃性充てん剤として、微粉末状水酸化マグネシウムが用いられ る。このような用途においては、比較的大量の水酸化マグネシウムがプラスチッ クに付加され、水酸化マグネシウムの重量は往々にしてプラスチックの半分から 最高2倍までの重量に及ぶ。微粉末状の水酸化マグネシウムというものは往々に して、それが充てん剤として付加された可塑性コンパウンドの機械的特性に対し て不利な影響を及ぼすような特性をもつ。例えば、このような可塑性コンパウン ド笈びこのような可塑性コンパウンドから作られた製品がそれぞれ有する、比較 的大量の水をとりこむ傾向、引張り強度の低下傾向及び老化の増加傾向が見られ ることがある、 往々にして、このような可塑性コンパウンドの流動性及び成形性及びこのような 可塑性コンパウンドがら成形された製品の表面の外観は、成る種の微粉末状水酸 化マグネシウムの特性例えばその結晶粒組織及び含水量によって不利な影響を受 ける。
西独登録特許第2 624065号は、可塑性コンパウンド内での前記水酸化マ グネシウムの使用時において上述のような欠点をとり除く特殊な粒子構造をもつ 水酸化マグネシウムについて記載している。この粒子は、3XIO−”以下の< 101>一方向の変形、800Å以上の<101>一方向の結晶子サイズ及び、 BET法に従って測定して20m2/g未満の比表面積を有していなくてはなら ない、西独登録特許第2 659933号によると、水酸化マグネシウムの粒子 のこのような構造に加えて、この粒子は、上述の欠点を除去するべく陰イオン界 面活性剤で被覆されている。
瑛在、上述の構造的パラメータは、上述の欠点を高い信頼性で除去することので きる上述の目的で用いるべき水酸化マグネシウムを特徴づけするのに適当なもの でない、ということがわかっている。このような構造にもかかわらず、実際には 上述の欠点が発生する可能性がある。
本発明の目的は、可塑性コンパウンド内に難燃性充てん剤として使用した場合に 高い信頼性で上述の欠点を無(シシかも同様により長い時間が経過した後でも化 学的・物理的特性特に電気的絶縁特性及び化学的耐性を損なうことも又機械的特 性及び寸法安定性を損なうこともなく、湿気やその他の環境上の影響の下で可塑 性コンパウンドの不利な変性に寄与することのないような、上述のとおりの微粉 末状水酸化マグネシウムを提供することにある。調製されるべき微粉末状水酸化 マグネシウムは、それが難燃性充てん剤として役立つ可塑性コンパウンドの単純 な加工をも可能にするものでなくてはならず、又、かかる可塑性コンパウンドか ら調製された製品のすぐれた強度特性ならびに表面の欠陥による障害を全く示さ ないこの製品の一様に緊密な表面を得ることができるようにするものでなくては ならない。
本発明の微粉末状水酸化マグネシウムは、レーザー回折で測定してlopm未満 の粒径、0,8P以上3pm以下の粒径中央値を特徴とし、さらに、水溶性イオ ン不純物すなわちCa−、Na” 、K” 、5O4−,0℃−が重量部で Ca”<1. 000  ppm、  Na” <20  ppm、K” <2 0 ppm、 5O4−−<1.500 ppm、C12−< 1 、 OOO ppm、 という限度未満の量で含まれていること、及びMn、Cu及びNiが重量部で MnO<100 ppm、NiO<100 ppm、CuO<10ppm という限度未満の量で含まれていること、を特徴とする。
このような特徴をもつ水酸化マグネシウムは上述の目的を充分に達成できるよう にする。
本発明の内容の開発中に行なわれた実験においては、上述の範囲内に水酸化マグ ネシウムの水溶性不純物の値を保つことにより、このような水酸化マグネシウム で充てんされた可塑性コンパウンドから成る物体又は製品の絶縁抵抗及び絶縁破 壊耐性は、その他の通常の種類の水酸化マグネシウムを用いた場合よりもはるか に高く、このことは特にこのような物体又は製品を温気の影響にさらした場合に 見られる、ということがわかった。さらに、水酸化マグネシウムの水溶性イオン 不純物の量を上述の範囲内に保つことによって、温気の影響の下で起こり通常の 種類の水酸化マグネシウムの使用の場合に多く見られる可塑性コンパウンドの膨 潤を有効に防ぐことができ、本発明の水酸化マグネシウムを使用することによっ て、可塑性コンパウンドから作られた製品のひじょうに優れた機械特性(例えば 強度、破断時の伸び及び寸法上の安定性)ならびに老化現象に対するその優れた 耐性が達成できる0重金属による汚染量を上述の範囲内に保つことは、これらの 特徴に貢献し、この事実は、か(してプラスチック材料に対する化学的に不利な 影響(例えば酸化分解)が基本的に除去されるということでおそらく説明がつく ことだろう、上述の粒径上限を守ることは、この可塑性コンパウンドから作られ た物体又は製品の高い表面品質すなわち異物の侵入を妨げる緊密な表面を達成で きるようにすることによって、特に湿気といった外的影響の不利な効果を大幅に 避は優れた機械的特性を得ることに貢献する。同様に、上述の粒径は、優れた引 張り強度を得るために有利である。同様に、水酸化マグネシウムの粒径の中央値 (「d、。」と呼ばれる)の上述の範囲を守ることは、可塑性コンパウンドの有 利な機械的特性の達成のため、ならびに難燃性効果に関して有利である。上述の 粒径値はレーザー回折での粒径測定に基づくものであるということを述べておか なくてはならない、その他の測定方法による粒径の測定では異なる値が得られる 可能性もある。レーザー回折による測定では、重量百分率で1%以上の特大粒子 を検出していない。
従って、充てん剤として本発明に基づく水酸化マグネシウムを含む可塑性コンパ ウンドから作られた物体又は製品は有利な機械的特性をいくつか組合わせて示す ということが、特に有利であると思われる。従って、きわめて優れた引張り強度 値と同時に優れた破断時の伸びの値が、弾性可塑性コンパウンドにおいて得られ る。
湿気の影響に対する特に優れた耐性を得るための本発明の水酸化マグネシウムの 好ましい実施態様は、Ca″1、Na”、5o4−、cI2−の量が以下の限度 より低いものであるとしている: Ca”<500  ppm、  Na”  <10  ppm。
K” < 10  ppm、 S 04−− <800  ppm、Cj2−  < 500 ppm。
水酸化マグネシウム内の重金属の含有量に関しては、好ましい実施態様は、Mn 、Cu及びNiの量が次の限度より少ないことを規定している:すなわち、Mn O<50  ppm、 N i O<50  ppm、Cub<5ppm。こう してプラスチック材料の劣化現象の触媒による促進は、はぼ完全に無くなる。
微粉末状水酸化マグネシウムの難燃性効果に関しては、水酸化マグネシウムの赤 熱温度における損失が300%より大きい場合に有利である。
水性懸濁液についてDIN53208に従って決定された水酸化マグネシウムの 導電率は、好ましくは500 PS/ am未満、さらに好ましくは300 J AS/ cm未満である。
可塑性コンパウンド及びそれから作られた製品の有利な機械的特性を得るため、 及び水酸化マグネシウムの難燃性効果を達成するためには、7Pという粒径最大 値及びl±0.2戸の粒径中央値が特に有利であることが立証された。
可塑性コンパウンドを得るための可塑性材料と水酸化マグネシウムの加工、及び 可塑性材料内での水酸化マグネシウムの分散ならびに水酸化マグネシウムを充て んした可塑性コンパウンドの弾性係数に対する影響に関しては、「アスペクト比 (縦横比)」と呼ばれる水酸化マグネシウムの一次粒子の直径対この一次粒子の 高さの比が2から6までであると有利である。この−次粒子の直径対その高さの 比が3から4であることが、分散性にとって特に有利である。
水酸化マグネシウムの粒子に界面活性剤の薄いコーティングを場合によってほど こすことは、分散性をさらに改善し、可塑性コンパウンドの機械的特性をさらに 改善するために主として有利である。水酸化マグネシウムの重量との関係におい て最高2%までの比較的少ない量で充分である。
本発明は同様に、微粉末状の水酸化マグネシウムを調製するための方法において 、重量部でCa−〈10、 000  ppm、 Na、” <1. 000   ppm、K”<1.000 ppm、 5O4−−<3.000 ppm、C l2−<100,000  ppmという限度より低い量でCa0、Na’″、 K” 、 SO,−、Cl2−を含み、しかも重量部でM n O< 150  ppm、 N i O< 150ppm、  CuO<15  ppmという限 界より低い量でMn、Cu及びNiを含み、予め異物を除去した塩化マグネシウ ム溶液からの噴霧焙焼によって得られた酸化マグネシウムに対して水を付加する 段階、撹拌しながら懸濁液を反応させる段階、次にろ過により懸濁液中に形成さ れた水酸化マグネシウムをろ去し完全に脱塩された水でろ過ケーク材を1回又は 数回後洗浄する段階、再度ろ過ケーク材料を脱水する段階及び最終的にそれを乾 燥する段階が含まれていることを特徴とする調製方法にも関する。好ましくは、 酸化マグネシウムの水和のためには完全に脱塩された水が用いられる。
本発明に基づく方法においては、懸濁液は好ましくは、55℃から100℃の間 の温度で撹拌しながら反応させる。水和作用が迅速かつ完全に進展するよう、又 本発明に基づく酸化マグネシウムが主要な特徴な獲得するよう、懸濁液を80℃ から90℃までの温度で撹拌しながら反応させることが有利である。
本発明に基づく方法の範囲においては、塩化マグネシウム溶液がカンラン石、蛇 紋石、ケイニッケル鉱などのケイ酸マグネシウム材料又はケイ化水素酸マグネシ ウム材料を塩酸で温浸し次に温浸バルブを精製することによって調製される場合 に、特に単純なやり方で微粉末状水酸化マグネシウムの特殊な特性及び特徴をそ れぞれ達成することが可能である。
本発明に基づく方法における酸化マグネシウムの製造は、塩化マグネシウム溶液 の噴霧焙焼により行なわれる。この技術によると、塩化マグネシウム溶液は、バ ーナーが生成した高温ガス雰囲気が存在する反応装置内に噴霧される。この結果 −5塩化マグネシウム溶液のその他の成分例えば水溶性のカリウム、ナトリウム 又はカルシウム塩が変化しないまま、はぼ完全に塩化マグネシウムが熱加水分解 されることになる。
上述の噴霧焙焼技術とは異なる水酸化マグネシウム及び酸化マグネシウム調製方 法も用いることができるということを述べておかなくてはならない。従って、海 水から水酸化マグネシウム及び酸化マグネシウムを製造するためには、海水に石 灰乳又はドロマイト乳が加えられ、その結果、水酸化マグネシウムの沈殿が得ら れる。この水酸化マグネシウムは沈降によって分離されひきつづき洗浄され、こ の時点で形成された水酸化マグネシウムは熱処理により酸化マグネシウムに変換 される。水酸化マグネシウム及び酸化マグネシウムのこのような調製は、海水及 び石灰乳又はドロマイト乳の中に存在し結果として最終生成物内に不利な存在と なりつる外的物質による不利ないくつかの影響にさらされている。
さらに本発明は、可塑性コンパウンド内の難燃性充てん剤としての本発明に基づ く微粉末状の水酸化マグネシウムの使用にも関する。本発明の好ましい実施態様 は、熱可塑性物質をプラスチック成分として含む可塑性コンパウンド内における H燃性光てん剤としての本発明に基づく微粉末状の水酸化マグネシウムの使用に 関する。
最後に、本発明は、可塑性材料ならびに難燃性充てん剤として本発明に基づ(微 粉末状水酸化マグネシウムを含む可塑性コンパウンドに関する。好ましい可塑性 コンパウンドは、可塑性成分として熱可塑性プラスチックを含み難燃性充てん剤 として本発明に基づく微粉末状水酸化マグネシウムを含んでいることを特徴とす る。
以下の例において、本発明をさらに詳しく説明す机 実施例1: 反応容器内に完全脱塩水を102注加し、70℃まで加熱する。表型の第1欄に 示されている化学分析値及び粒径分析値を有し、塩化マグネシウム溶液の熱加水 分解によって調製された酸化マグネシウム850gを、前述の溶液中に導入し、 3時間撹拌器を用いて充分に撹拌した。水熱処理に続いて、生成物をろ過し水洗 いする。乾燥の後、表II第1欄に示されている化学的分析値及び粒径分析値を 有する生成物が得られる。
こうして得られた水酸化マグネシウムの導電率は、水性懸濁液についてDIN5 3208に従って測定された結果265 jjs/ cmであった6−次粒子の 直径対高さ比は、3〜4である。
実施例2; 反応容器内に完全脱塩水を10℃注加し、85℃まで加熱する0表1の第2欄に 示されている化学分析値及び粒径分析値を有し、塩化マグネシウム溶液の熱加水 分解により調製された酸化マグネシウム2kgを溶液中に撹拌しながら入れ、5 時間水熱処理に付す。次に生成物を85°Cでろ過し水で洗う。乾燥の後、表I I、第2欄に示されている化学分析値及び粒径分析値を有する生成物が得られる 。水性懸濁液に対してDIN53208に従って測定された導電率は382 p s/ Cmであった6−次粒子は5〜6という直径−高さ比を示した。
実施例3: 実施例1に従って調製された水酸化マグネシウム1.500gを15分間高速ミ キサー内でアルコキシシラン15gと強く混合させて表面を改質した。
実施例4: 可塑性コンパウンドを調製するため、粉末状の弾性体−エチレン−プロピレン− ジエン−重合体(EPDM)100重量部と実施例1に従って調製された水酸化 マグネシウム200重量部を密に混合した。次に、射出成形によりこの可塑性コ ンパウンドから試料を調製し、この試料をDIN53670に従って検査したに の検査の結果は1表lll0A&lに記されている。
実施例5: 実施例3で得られた水酸化マグネシウムが用いられるという点を除いて、同じ重 合体を用いて実施例4をくり返した。この可塑性コンパウンドから調製された試 料の検査の結果は、表IIIのB欄に記されている。
比較例1: 海水から調製された市販の水酸化マグネシウムが用いられるという点を除いて、 同じ重合体を用いて実施例4をくり返す。この可塑性コンパウンドから調製され た試料の検査結果は、表IIIのC欄に記されている。
比較例2: 西ドイツ登録特許第2 659933号に記されているような表面が改質された 水酸化マグネシウムが用いられるという点を除いて、同じ重合体を用いて実施例 4をくり返す。この可塑性コンパウンドから調製された試料の検査結果は、表I IIのC欄に記されている。
表IIから直ぢに、充てん剤として本発明に基づく水酸化マグネシウムを含む可 塑性コンパウンドから調製された試料(A欄及びB欄)が高い引張り強度と同時 に優れた破断時の伸びならびに水中保存時点での低い膨潤を示すことがわかる。
海水から調製された市販の水酸化マグネシウムを含む可塑性コンパウンドから調 製された試料(表III、C欄)は、表DIのA欄及びB欄の値と比べて、顕著 に低い引張り強度及び増大した水中保存時の膨潤を示している。表面が変更され たもう1つの既知の水酸化マグネシウムの使用(比較例2、表■■、D欄)は、 さらに低い膨潤という結果をもたらすものの引張り強度はかなり低くなる。
実施例6: 可塑性コンパウンドを製造するため、PP8400クイブ(H’uls−Che mielのポリプロピレンと実施例1により得られた水酸化マグネシウムを重量 で100対150の割合で密に混合した0次に、射出成形によりこの可塑性コン パウンドから試料を調製し、その後、DIN53455に従って引張り強度及び 破断時の伸びについて、DIN53453に従って衝撃抵抗について、ASTM −D2863−77に従って燃焼特性について、又UL94/V (3mm)に 従ってH燃性について検査した。さらに、成形性の尺度として内部比較方法に従 って、240℃での射出成形での可塑性コンパウンドのフロー長を測定した。得 られた値は表IVのA欄に記されている。燃焼特性に関しては、完全焼却を維持 するのに必要な環境雰囲気の最低酸素量(%02)に相当する、LOI(制限酸 素指数)を測定した。UL94/V (3mm)は、垂直位置で3mmの厚みを もつ試料の難燃性検査を行なうためのアンダーライターズ・ラボラトリ−の指針 である:ここで■−0・・・は最良の結果、V−1・・・は中庸の結果、HlB ・・・は高い燃焼性を意味する。
実施例7゜ 実施例3により得られた水酸化マグネシウムが用いられるという点を除いて、実 施例6と同じポリプロピレンを用いて実施例6をくり返した。射出成形によりこ の可塑性コンパウンドから調製された試料の検査結果は、表■のB欄に記されて いる。
比較例3: 海水から調製され比較例1で使用されている市販の水酸化マグネシウムが用いら れるという点を除いて、実施例6と同じポリプロピレンを用いて実施例6をくり 返した。射出成形によりこの可塑性コンパウンドから調製された試料の検査結果 は、表I■の第C欄に記されている。
比較例4: 表面が改質されており、比較例2で使用されている水酸化マグネシウムが用いら れるという点を除いて、実施例6と同じポリプロピレンを用いて実施例6を(り 返す、射出成形によりこの可塑性コンパウンドから調製された試料の検査結果は 、表IVのD欄に記されている。
比較例5: 水酸化マグネシウムを付加することなく射出成形により、実施例6及び7ならび に比較例3及び4において便用されたポリプロピレンから試料を調製し、これら の実施例及び比較例に記載の検査に付した。表1■のE欄に与えられている結果 が得られた。
表型 表1 表■ 試料の測定 表IV 衝撃抵抗 w、f、=破損熱し LOI   n、d、=測定せず 国際調査報告 11.1.1゜−PCT/AT 90100043Thlツー行詐す1h嘴t1 電りぎ9m121111寥−秤一叩−−ぐt言i→−【・t−−一制a式−〇( 1叩−一劉喀宸ぐ鱈e4kan|自−―ト→吟を一一一一自6春−−彎−r1− ・aThe諸−h−bぐ!1srt倉弯e拳@−1llIhcFWe−e會ガI ’*+を翳鴫Off+ce#、O?filee内Th@l’z@pemrs+e ++O1f+cwIli@se*+4heble1mt)wmp齢−岬wAie hyw+v+wd7−1w+Pm−」−dWerm瞳129108/90

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.粒子には場合により界面活性剤の薄いコーティングがほどこされているよう な、可塑性コンパウンドのための難燃性充てん剤として特に適している微粉末状 の水酸化マグネシウムにおいて、レーザー回析により測定された水酸化マグネシ ウムの粒径が10μm未満であり、粒径の中央値は0.8μmを超え3μm以下 であること、水溶性イオン性不純物、すなわち、Ca++、Na+、K+、SO 4−−、Cl−の含有量が重量部で表わされた形で、下記の限度 Ca++<1,000ppm、Na+<20ppm、K+<20ppm、SO4 −−<1,500ppm、Cl<1,000ppm よりも小さいこと、さらにMn、Cu及びNiの含有量が重量部で表わされた形 で、下記の限度MnO<100ppm、NiO<100ppm、CuO<10p pm よりも小さいこと、を特徴とする水酸化マグネシウム。
  2. 2.Ca++、Na+、SO4−−、Cl−の量が、Ca++<500ppm、 Na+<10PPm、K+<10ppm、SO4−−<800ppm、Cl−< 500ppm、 という限度よりも低い請求の範囲第1項に記載の水酸化マグネシウム。
  3. 3.Mn、Cu及びNiの量が、下記の限度、MnO<50ppm、NiO<5 0ppm、CuO<5ppmよりも低い、請求の範囲第1項又は第2項に記載の 水酸化マグネシウム。
  4. 4.水酸化マグネシウムの赤熱温度における損失が30.0%より大きい、請求 の範囲第1項ないし第3項のいずれか1項に記載の水酸化マグネシウム。
  5. 5.導電率が500μS/cmよりも小さい、請求の範囲第1項ないし第4項の いずれか1項に記載の水酸化マグネシウム。
  6. 6.導電率が300μS/cmよりも小さい、請求の範囲第5項に記載の水酸化 マグネシウム。
  7. 7.粒径の中央値が1±0.2μmである、請求の範囲第1項ないし第6項のし 、ずれか1項に記載の水酸化マグネシウム。
  8. 8.水酸化マグネシウムの粒径が7μm未満である、請求の範囲第1項ないし第 7項のいずれか1項に記載の水酸化マグネシウム。
  9. 9.一次粒子の直径とその高さの比率は2から6までの間である、請求の範囲第 1項ないし第8項のいずれか1項に記載の水酸化マグネシウム。
  10. 10.一次粒子の直径とその高さの比率は3から4の間である、請求の範囲第9 項に記載の水酸化マグネシウム。
  11. 11.重量部で下記限度、Ca++<10,000ppm、Na+<1,000 ppm、K+<1,000ppm、SO4−−<3,000PPm、Cl−<1 00,000ppmより低い量でCa++、Na+、K+、SO4−−、Cl− を含み、しかも、重量部で下記の限度、MnO<150ppm、NiO<150 ppm、CuO<15ppmより低い量でMn、Cu及びNiを含み、予め異物 を除去した塩化マグネシウム溶液からの噴霧焙焼によって得られた酸化マグネシ ウムに対して水を付加する段階、撹拌しながら懸濁液を反応させる段階、次にろ 過により懸濁液中に形成された水酸化マグネシウムを除去し完全に脱塩された水 でろ過ケーク材料を1回又は数回後洗浄する段階、再度ろ過ケーク材料を脱水す る段階及び最終的にそれを乾燥する段階からなる請求の範囲第1項ないし第10 項に記載の微粉末状の水酸化マグネシウムを調製する方法。
  12. 12.酸化マグネシウムの水和のために完全脱塩水が用いられる、請求の範囲第 11項に記載の方法。
  13. 13.懸濁液を55℃から100℃の温度で撹拌しながら反応させる、請求の範 囲第11項又は第12項に記載の方法。
  14. 14.懸濁液を80℃から90℃の温度で撹拌しながら反応させる、請求の範囲 第13項に記載の方法。
  15. 15.塩化マグネシウム溶液の方は、塩酸でカンラン石、蛇紋石、ケイニッケル 鉱などのケイ酸マグネシウム材料又はケイ化水素酸マグネシウム材料を温浸し次 に温浸パルプを精製することによって調製される、請求の範囲第11項ないし第 14項のいずれか1項に記載の方法。
  16. 16.請求の範囲第11項ないし第15項のいずれか1項又は2以上の項の方法 によって調製された水酸化マグネシウム。
  17. 17.可塑性コンパウンド内の難燃性充てん剤としての、請求の範囲第1項ない し第10項及び第16項のうち1項又は2以上の項に記載の微粉末状水酸化マグ ネシウムの使用。
  18. 18.可塑性成分が熱可塑性材料である、可塑性コンパウンド内の難燃性充てん 剤としての、請求の範囲第1項ないし第10項及び第16項のうち1項又は2以 上の項に記載の微粉末状水酸化マグネシウムの使用。
  19. 19.可塑性材料ならびに難燃性充てん材として請求の範囲第1項ないし第10 項及び第16項のうちの1項又は2以上の項に記載の水酸化マグネシウムを含む 可塑性コンパウンド。
  20. 20.可塑性成分として熱可塑性材料を、又難燃性充てん材として請求の範囲第 1項ないし第10項及び第16項のうちの1項又は2以上の項に記載の水酸化マ グネシウムを含む、可塑性コンパウンド。
JP2506271A 1989-05-05 1990-05-02 微粉末状水酸化マグネシウム及びその調製方法 Pending JPH03505863A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AT1073/89A AT392774B (de) 1989-05-05 1989-05-05 Feinpulveriges magnesiumhydroxid und verfahren zu dessen herstellung
AT1073/89 1989-05-05

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03505863A true JPH03505863A (ja) 1991-12-19

Family

ID=3506013

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2506271A Pending JPH03505863A (ja) 1989-05-05 1990-05-02 微粉末状水酸化マグネシウム及びその調製方法

Country Status (16)

Country Link
EP (1) EP0427817B1 (ja)
JP (1) JPH03505863A (ja)
KR (1) KR920700162A (ja)
CN (1) CN1046878A (ja)
AT (2) AT392774B (ja)
AU (1) AU636887B2 (ja)
BR (1) BR9006763A (ja)
CA (1) CA2032470C (ja)
CZ (1) CZ219790A3 (ja)
DD (1) DD294234A5 (ja)
DE (1) DE59004217D1 (ja)
HU (1) HUT56795A (ja)
IL (1) IL94273A (ja)
SK (1) SK219790A3 (ja)
WO (1) WO1990013516A1 (ja)
ZA (1) ZA903359B (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001038442A1 (fr) * 1999-11-22 2001-05-31 Kyowa Chemical Industry Co., Ltd. Composition de resine, article moule fabrique a partir de ladite resine et utilisation associee
WO2001083620A1 (fr) * 2000-05-02 2001-11-08 Kyowa Chemical Industry Co., Ltd. Composition de resine pour appareils electriques et electroniques
JP2002371198A (ja) * 2001-04-11 2002-12-26 Sakai Chem Ind Co Ltd 高純度硼酸亜鉛を配合した難燃樹脂組成物
WO2007049598A1 (ja) * 2005-10-25 2007-05-03 Konoshima Chemical Co., Ltd. 難燃剤、難燃性樹脂組成物及び成形体
WO2009153936A1 (ja) * 2008-06-18 2009-12-23 丸尾カルシウム株式会社 水酸化マグネシウム組成物、その製造方法、並びに樹脂組成物及びその成形品
JP5305663B2 (ja) * 2006-02-01 2013-10-02 丸尾カルシウム株式会社 多孔質樹脂フィルム用微孔形成剤及び、これを配合してなる多孔質樹脂フィルム用組成物
JP2020045349A (ja) * 2011-08-16 2020-03-26 ピュラック バイオケム ビー. ブイ. 発酵ブロス処理にとって有用な、塩化水素酸を用いた沈殿によるカルボン酸のそれらのマグネシウム塩からの回収

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IL112385A (en) * 1994-01-21 1998-08-16 Flamemag International Gie Process for preparing magnesium hydroxide for extinguishing flames
KR20000049740A (ko) * 2000-04-26 2000-08-05 김철우 분무배소법에 의한 마그네시아 분말의 제조방법
CN100375778C (zh) * 2005-09-23 2008-03-19 清华大学 液氨加压沉淀-水热改性法制备氢氧化镁阻燃剂的方法
WO2007117841A2 (en) * 2006-03-31 2007-10-18 Albemarle Corporation Magnesium hydroxide with improved compounding and viscosity performance
RU2008143216A (ru) * 2006-03-31 2010-05-10 Альбемарл Корпорейшн (Us) Гидроксид магния, обладающий улучшенными характеристиками смешиваемости и вязкости
CN101679058B (zh) * 2007-03-30 2012-11-14 宇部材料工业株式会社 氢氧化镁粉末及其制备方法
CN104968605B (zh) * 2013-10-11 2016-10-12 华北理工大学 菱镁矿制备片状单分散纳米氢氧化镁的方法
CN104925838B (zh) * 2015-07-15 2016-12-28 后英集团海城市高新技术产品有限公司 一种高效氧化镁制备氢氧化镁工艺
EP3575267A1 (en) * 2018-06-01 2019-12-04 Omya International AG Development of surface-treated magnesium hydroxide-comprising material
GR20180100313A (el) 2018-07-12 2020-03-18 Τερνα Λευκολιθοι Ανωνυμος Μεταλλευτικη, Εμπορικη, Τεχνικη, Βιομηχανικη Εταιρεια Α.Μ.Ε. Τ.Β.Ε Μεθοδος παραγωγης υδροξειδιου του μαγνησιου
CN110182832A (zh) * 2019-05-25 2019-08-30 邢台镁熙环保材料有限公司 一种石油催化剂专用氧化镁生产工艺
CN115893459A (zh) * 2022-12-20 2023-04-04 山东沃特斯德新材料科技有限公司 一种多功能水溶性纳米氢氧化镁原液的制备方法

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AT335973B (de) * 1975-03-12 1977-04-12 Oesterr Amerikan Magnesit Verfahren zur herstellung von wasserigen losungen von magnesiumchlorid
AT356630B (de) * 1978-12-13 1980-05-12 Ruthner Industrieanlagen Ag Verfahren zur herstellung von magnesiumoxyd- sinter
DD205412A1 (de) * 1982-07-02 1983-12-28 Kali Veb K Verfahren zur reinigung von chloridhaltigem magnesiumoxid
US4695445A (en) * 1985-08-14 1987-09-22 Asahi Glass Company Ltd. Magnesium hydroxide and process for its production
AT388392B (de) * 1987-06-26 1989-06-12 Veitscher Magnesitwerke Ag Verfahren zur herstellung von reinem, insbesondere zur herstellung feuerfester erzeugnisse geeignetem magnesiumoxid

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001038442A1 (fr) * 1999-11-22 2001-05-31 Kyowa Chemical Industry Co., Ltd. Composition de resine, article moule fabrique a partir de ladite resine et utilisation associee
US6506828B1 (en) 1999-11-22 2003-01-14 Kyowa Chemical Industry Co., Ltd. Resin composition, molded article therefrom, and utilization thereof
WO2001083620A1 (fr) * 2000-05-02 2001-11-08 Kyowa Chemical Industry Co., Ltd. Composition de resine pour appareils electriques et electroniques
JP2002371198A (ja) * 2001-04-11 2002-12-26 Sakai Chem Ind Co Ltd 高純度硼酸亜鉛を配合した難燃樹脂組成物
WO2007049598A1 (ja) * 2005-10-25 2007-05-03 Konoshima Chemical Co., Ltd. 難燃剤、難燃性樹脂組成物及び成形体
JP5305663B2 (ja) * 2006-02-01 2013-10-02 丸尾カルシウム株式会社 多孔質樹脂フィルム用微孔形成剤及び、これを配合してなる多孔質樹脂フィルム用組成物
WO2009153936A1 (ja) * 2008-06-18 2009-12-23 丸尾カルシウム株式会社 水酸化マグネシウム組成物、その製造方法、並びに樹脂組成物及びその成形品
JPWO2009153936A1 (ja) * 2008-06-18 2011-11-24 丸尾カルシウム株式会社 水酸化マグネシウム組成物、その製造方法、並びに樹脂組成物及びその成形品
JP5404621B2 (ja) * 2008-06-18 2014-02-05 丸尾カルシウム株式会社 水酸化マグネシウム組成物、その製造方法、並びに樹脂組成物及びその成形品
JP2020045349A (ja) * 2011-08-16 2020-03-26 ピュラック バイオケム ビー. ブイ. 発酵ブロス処理にとって有用な、塩化水素酸を用いた沈殿によるカルボン酸のそれらのマグネシウム塩からの回収

Also Published As

Publication number Publication date
CA2032470A1 (en) 1990-11-06
HU903640D0 (en) 1991-07-29
DD294234A5 (de) 1991-09-26
IL94273A0 (en) 1991-03-10
EP0427817B1 (de) 1994-01-12
DE59004217D1 (de) 1994-02-24
CZ219790A3 (cs) 1998-04-15
AU636887B2 (en) 1993-05-13
ATE100070T1 (de) 1994-01-15
BR9006763A (pt) 1991-08-13
SK278418B6 (en) 1997-05-07
ATA107389A (de) 1990-11-15
CN1046878A (zh) 1990-11-14
AT392774B (de) 1991-06-10
IL94273A (en) 1995-03-30
HUT56795A (en) 1991-10-28
ZA903359B (en) 1991-02-27
EP0427817A1 (de) 1991-05-22
CA2032470C (en) 2000-09-05
AU5528190A (en) 1990-11-29
WO1990013516A1 (de) 1990-11-15
SK219790A3 (en) 1997-05-07
KR920700162A (ko) 1992-02-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03505863A (ja) 微粉末状水酸化マグネシウム及びその調製方法
US6033780A (en) Fine particles of petaloid porous hydroxyapatite and process for producing the same
KR101222747B1 (ko) 알루나이트형 화합물 입자, 그 제조 방법 및 그 이용
US5286285A (en) Finely powdery magnesium hydroxide and a process for preparing thereof
GB2201407A (en) Amorphous silica or silica-alumina spherical particles and process for preparation thereof
JP4288452B2 (ja) Mg−Al系ハイドロタルサイト型粒子粉末の製造法及び塩素含有樹脂安定剤並びに塩素含有樹脂組成物
JP2645086B2 (ja) シリカ被覆水酸化マグネシウム及びその製造法
US2640756A (en) Manufacture of tetrasilicates
US5476642A (en) Magnesium hydroxide and process for production thereof
JP5476579B2 (ja) 2:1型3八面体合成粘土、透明粘土ゲル、コーティング粘土膜及び自立粘土膜
JPS6136866B2 (ja)
JP3067856B2 (ja) 表面処理炭酸カルシウム及びその製造方法
KR950007159B1 (ko) 24면체상 규산질 입자 및 그 제법
JPH01294792A (ja) 水酸化マグネシウム系難燃剤及びその製法
JP2002541051A (ja) 表面処理された硫酸バリウム及びその調製方法
CN110139829A (zh) 聚铝盐及其在制备高纯度胶体铝-二氧化硅复合颗粒中的用途和沸石
ES2550146T3 (es) Proceso de producción de un sulfato de bario estable al almacenado y con buena dispersabilidad
JPH08231760A (ja) 表面改質重質炭酸カルシウム及び当該炭酸カルシウムを配合した塩化ビニル系樹脂組成物
JPH08283013A (ja) 非晶質ケイ酸銅、その製法及びその用途
JPH01320220A (ja) 水酸化マグネシウム及びその製造法
JP7428456B1 (ja) 表面処理炭酸カルシウムおよびそれを用いた樹脂組成物
EP3438295A1 (en) Magnesium oxide for annealing separators, and grain-oriented magnetic steel sheet
JP2555367B2 (ja) 包装材用鮮度保持剤
JPH0416404B2 (ja)
WO2005110921A1 (en) Aluminum hydroxide and use thereof